JP2009058209A - 自然蒸発式加湿器 - Google Patents

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【課題】水の自然蒸発によって周囲の空気を加湿するものであって、振動時や横転時にあっても容器内に収容した貯溜水がこぼれにくい自然蒸発式加湿器を提供するものである。
【解決手段】加湿器10は、水を内部に貯溜する容器14と加湿エレメント16とカバー20等を有する。更に、容器14の開口部に、Oリング38bを介して仕切板18を密閉的に取付ける。これによって、振動時や横転時に、容器14の開口部から水が漏れることはない。仕切板18に貫通穴34を形成し、この貫通穴34に加湿エレメント16の浸漬片48を嵌合挿入する。浸漬片48は容器14内の水に浸漬するので、容器14内の水が加湿エレメント16に湿潤する。浸漬片48は仕切板18の貫通穴34と隙間なく嵌合するので、加湿器10に振動や横転が生じても、仕切板18の貫通穴34から水が殆ど漏れることはない。
【選択図】図1

Description

本発明は、水の自然蒸発によって周囲の空気を加湿するものであって、振動時や横転時でも容器内に収容した貯溜水が外部にこぼれにくい構造とした自然蒸発式加湿器に関する。
従来から、室内の空気の乾燥を和らげるために、電力を用いることのない携帯用の自然蒸発式加湿器が提供されている(例えば特許文献1)。図5に示すように、従来の自然蒸発式加湿器100は、加湿用の水を入れる容器102とその容器の蓋104とからなるケース106と、そのケース内に収容される加湿エレメント108から構成される。そしてこの加湿器を使用する際には、ケースを開いた状態にして容器102内の水貯溜部110に水を注入し、加湿エレメントの一部を水に浸漬させる。すると、その浸漬している部分から毛細管作用によって、水に浸漬していない加湿エレメントの先端部分まで水が浸潤していき、加湿エレメント全体から水分が蒸発して周囲の空気を加湿することができる。
特開2007−85581(図1)
このような従来の自然蒸発式加湿器は、容器102の内部に水を貯溜させて、蓋104を開いた状態で使用するため、加湿器が振動したり横転したりした場合には、容器102内の水が外にこぼれ出て周囲を濡らすという不都合があった。特に自動車の車内に自然蒸発式加湿器を載置すると、車の振動によっても水が容器102からこぼれるおそれがあるので、自動車の車内用には自然蒸発式加湿器は不向きであった。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、水の自然蒸発によって周囲の空気を加湿するものであって、振動時や横転時にあっても容器内に収容した貯溜水がこぼれにくい自然蒸発式加湿器を提供することを目的とするものである。
本発明の自然蒸発式加湿器は、加湿用の水を収容するための水貯溜部を内部に形成した容器と、前記水貯溜部と外部とを区画するために前記容器に取付けられる仕切板と、前記仕切板に形成される貫通穴と、前記仕切板を中心として前記水貯溜部と反対側に備えられる蒸発片とその蒸発片と連結するものであって前記貫通穴に嵌合挿通して前記容器の水貯溜部内の水に浸漬する浸漬片とから構成される吸水性を有する素材からなる加湿エレメントとを有することを特徴とするものである。本発明は、前記仕切板または前記容器に着脱可能な通気窓を形成したカバーを有することを特徴とするものである。本発明は、前記仕切板に内部空間を形成した給水管部を一体に形成し、前記給水管部の開口部に着脱自在に取付け可能なキャップを有し、前記容器の開口部に前記仕切板を取り付けた状態では、前記給水管部の前記内部空間が前記容器の前記水貯溜部と連絡することを特徴とするものである。本発明は、前記キャップが前記カバーに一体に形成されていることを特徴とするものである。本発明は、前記貫通穴の断面とその貫通穴の断面に嵌合挿通する前記浸漬片の断面とを同じ形状としたことを特徴とするものである。本発明は、前記仕切板に前記貫通穴を形成し、前記仕切板の前記水貯溜部側の面における前記貫通穴に水貯溜部側に突出するガイドを形成したことを特徴とするものである。本発明は、前記加湿エレメントはシート状の部材に複数の折曲げ部を有し、前記折曲げ部を折り曲げて前記加湿エレメントを立体形状とし、立体形状に形成した前記加湿エレメントが多数の順次連結する前記蒸発片と多数の前記蒸発片のうちの幾つかの蒸発片に一体に形成される浸漬片とから成ることを特徴とするものである。本発明は、前記折曲げ部にスリットを形成したことを特徴とするものである。本発明は、前記容器と前記仕切板との接合部にパッキンを介在させることを特徴とするものである。
本発明に係る自然蒸発式加湿器によれば、本体が振動又は転倒した場合でも、貯溜水が一度にこぼれ出ることがないので、自動車等の室内加湿にも好適であり、また電子機器等の周辺でも安心して使用できるので、使用用途を大幅に広げることができる。また、構造がシンプルであり、かつ電力を必要としないため、安価に生産が可能となる。さらに、小型軽量であるため、自動車のエアコン吹き出し口に設置が可能となり、加湿に必要な温度・風量が確保可能となり、加湿効率が向上できるとともに、冬季における室内の静電気防止効果も期待できる。
以下、本発明を図面に基づいて説明する。図1は本発明に係る自然蒸発式加湿器の縦断面図、図2は図1に示す自然蒸発式加湿器の構成部材の分解斜視図、図3は図1の組み立て状態からキャップを外した状態を示す平面図、図4は本発明に係る自然蒸発式加湿器に使用する加湿エレメントの部分平面図である。本発明に係る自然蒸発式加湿器10は、加湿用の水を内部に貯溜するための水貯溜部12を形成した容器14と、容器14の水貯溜部12内に貯溜した水を吸収して蒸発させるための加湿エレメント16と、水貯溜部12と外部とを区画するために容器14に取付けられる仕切板18と、加湿エレメント16を保護するためのコップ形状のカバー20とを有する。
容器14や仕切板18やカバー20は、撥水性の素材、例えばプラスチック等の合成樹脂で構成するのが経済的にも強度的にも望ましいが、それに限定するものではない。水貯溜部12に貯溜するための加湿用の液体としては水に限らず、防腐剤や芳香剤等を含んだ専用液でも構わない。
図1に示すように、容器14の開口部付近は、その他の箇所と比べて直径が(外径と内径とが共に)大きい径大部22となっている。即ち、容器14の開口部付近に段部が形成されている。容器14は、水貯溜部12内に貯溜する水の高さが外部から視認可能となるよう、透明又は半透明であることが望ましい。
容器14の開口部付近または内部には、自然蒸発式加湿器10が振動した場合や横転した場合に、容器14の内部に収容された貯溜水が外部へ流出するのを防止するための仕切板18が取付けられる。仕切板18は、容器14の開口部を塞ぐための例えば円形の仕切板24と、その仕切板24と一体に形成されるもので仕切板24の中心位置の上面から垂直上方に伸びる円筒状の給水管部26と、仕切板24と一体に形成されるもので仕切板24の中心位置の下面から垂直下方に伸びる円筒状のガイド部28と、仕切板24の円形の外縁に一体に形成されるものでその外縁から垂直方向上方に伸びる円筒状の外壁部30とから成る。
円筒状のガイド部28の内径や外径は、円筒状の給水管部26の内径や外径より大きく設定するのが望ましい。また、円筒状の給水管部26の内部空間と円筒状のガイド部28の内部空間とは連絡して内部空間32となっている。仕切板24には、複数の貫通穴34が略放射状に複数個形成されている。仕切板24の下面(水貯溜部12側の面)には、貫通穴34を挟む両側の位置に水貯溜部12側に突出するガイド36が仕切板24と一体に形成されている(図1及び図3)。外壁部30の外周面に、上下に合計2個のパッキン即ちOリング38a,38bが取付けられている。
コップ形状のカバー20には、その内部空間と外部とを連絡するための通気窓40が多数形成されている。カバー20の上端面の中央の下側には、給水管部26の内部空間32の上部開口部を開閉するためのキャップ42が一体に形成されている(図1)。即ち、カバー20で加湿エレメント16を覆った際に、キャップ42が給水管部26の上部開口部に嵌合して、給水管部26の内部空間32が閉鎖されるように設定されている。なお、キャップ42は、カバー20と一体に形成されていなくても良い。
加湿エレメント16は、図4に示すように、ほぼ長方形形状の一枚のシート状のものからなり、折曲げ部44によって多数の順次連結する蒸発片46に折り曲げられる。多数の蒸発片46のうち、両端の蒸発片46と、両端の蒸発片46から内側に向けて2個おきの蒸発片46には、容器14の水貯溜部12の貯溜水に浸漬されるための吸上げ部材としての浸漬片48が一体に延長即ち連結して形成される。蒸発片46を形成するための折曲げ部44には、スリット50が設けられている。なおスリット50に代えて切欠を形成しても良い。このスリット50は、折曲げ部44での折り曲げを容易にするためと、そのスリット50を通して空気を通過させて、水分の蒸発を促進するためのものである。この加湿エレメント16は、吸水性に優れ、軽量で摩擦に強い素材、例えばポリエステルやアクリル樹脂等の合成繊維を用いるのが望ましい。この加湿エレメント16には更に、抗菌・防カビ処理が施されていることが望ましい。
次に、本発明に係る自然蒸発式加湿器10の組み立て手順について説明する。先ず、加湿エレメント16を、図4で示した平面状態から、折曲げ部44で山折りと谷折りを交互に繰り返して折り曲げを行い、多数の蒸発片46を形成し、図2や図3に示すような星型の立体形状を組み立てる。なお、組み立てた加湿エレメント16の形状は、星型形状に限定するものではない。加湿エレメント16を図2の立体形状に組み立てた後、複数の浸漬片48を仕切板18の各貫通穴34に嵌合挿通させる。貫通穴34の断面の大きさと、加湿エレメント16の浸漬片48の断面の大きさとは、ほぼ一致するように設定する。即ち、貫通穴34に加湿エレメント16の浸漬片48を嵌合挿通させた状態では、貫通穴34と浸漬片48との間に隙間がないようにする。この結果、自然蒸発式加湿器60が振動したり横転したりした場合でも、原則的には、貫通穴34から貯溜水が外に漏れ出すことはない。また、貫通穴34に嵌合挿通した加湿エレメント16の浸漬片48の挿入先端は、容器14内の底面にほぼ接触する位置になるようにその長さが設定される。
図1に示すように、仕切板24の下側に一体に形成される円筒状のガイド部28は、浸漬片48を仕切板18の貫通穴34に嵌合挿通させた状態では、多数の浸漬片48が中心側に向けて倒れたり移動したりするのを防止する役割を果たすものである。また、仕切板24の下側に一体に形成されるガイド36(図1や図3)は、浸漬片48を仕切板18の貫通穴34に嵌合挿通させた状態では、各浸漬片48が鉛直下方に向けて伸びた状態を保持する役割(横に倒れるのを防止する役割)を果たすものである。
次に、加湿エレメント16を取付けた仕切板18を、容器14の開口部に嵌合装着する。即ち、仕切板18の外壁部30の高さの下側半分の外側を、容器14の開口部である径大部22の内側に嵌合する。この際、外壁部30の外面に取付けた下側のOリング38bが、容器14の開口部である径大部22の内壁に嵌合接触する。この結果、仕切板18の外壁部30と容器14の開口部である径大部22との接合部において、パッキンとしてのOリング38bを介在させて、その接合部からの水漏れを防止する。
容器14に仕切板18を取付けた後、給水管部26の上端開口部から加湿用の水を注入する。給水管部26の上端開口部から注入された水は、給水管部26の内部空間38経由して容器14の水貯溜部12に導入される。容器14の水貯溜部12に必要量の水が供給された後、カバー20を被せてカバー20で加湿エレメント16を保護する。この際、コップ状のカバー20の開口部の内側を、仕切板18の外壁部30の高さの上側半分の外側に着脱自在に嵌合させる。この結果、仕切板18の外壁部30とカバー20の開口部との接触箇所にOリング38aが位置する。容器14の開口部と仕切板18の外壁部30との間の水漏れは、Oリング38bによって防止しているが、それでも漏れが生じる場合に、Oリング38aによって水漏れを更に防止するものである。なお、カバー20を仕切板18に嵌合させるとしたが、カバー20を容器14に着脱可能に嵌合させても良い。
カバー20の開口部の内側を、仕切板18の外壁部30の外側に嵌合させた際に、カバー20に一体に形成したキャップ42が給水管部26の上部開口部を閉鎖するように設定する。これによって、容器14の水貯溜部12へ水を注入する入口である給水管部26の開口部は、キャップ42によって閉鎖される。
図1に示すように、仕切板18の貫通穴34に嵌合挿通した加湿エレメント16の浸漬片48の挿入先端は、容器14内の底面付近に位置しているので、加湿エレメント16の浸漬片48は、水貯溜部12内に注入された水に確実に浸漬する。この加湿エレメント16は吸水性に優れた素材から成るので、水貯溜部12に挿入されている浸漬片48が、水貯溜部12内の貯溜水を毛細管作用によって上方へと吸い上げて蒸発片46に至り、最終的に加湿エレメント16全域が湿潤する。その後、湿潤した加湿エレメント16の表面から水分が次第に蒸発していき、この水分を含んだ空気がカバー20に設けられた通気窓40を通って外部に放出され、自然蒸発式加湿器10の周囲が加湿される。
本発明に係る自然蒸発式加湿器10では、振動や横転等が発生しても、仕切板18と容器14とはOリング38bを介して嵌着されているので、仕切板18が外れて貯溜水が流出することはない。また仕切板18に形成された貫通穴34と、その貫通穴34に嵌合する加湿エレメント16の浸漬片48との間には原則的に隙間がないので、仕切板18の貫通穴34とそれに嵌通された浸漬片48との間の隙間から貯溜水が原則的に漏れ出すことがない。更に、貯溜水が給水管部26の内部空間38内を逆流したとしても、給水管部26の上部開口部はキャップ42で閉塞されているので、給水管部26の開口部から貯溜水が流出することもない。よって、水がこぼれては困る箇所に、本発明に係る自然蒸発式加湿器10を設置することが可能となる。
なお、前述の説明では、仕切板18と容器14との接合部はOリング38bを介して嵌着すると説明したが、仕切板18と容器14との接合部を、水密的な螺子(雄螺子と雌螺子、例えば容器とその蓋)で構成しても良い。また、加湿エレメント16は複数の蒸発片46と複数の浸漬片48とを一体に形成するとしたが、1個以上の蒸発片46と1個以上の浸漬片48から構成しても良い。更に、蒸発片46と浸漬片48とを別体に形成してそれを連結させるものであっても良い。また、仕切板24の円形の外縁に一体に形成される円筒状の外壁部30を、仕切板24の外縁から垂直方向上方より伸びるよう設定したが、仕切板24の外縁から垂直方向下方に伸びるよう設定しても良い。
本発明に係る自然蒸発式加湿器の縦断面図である。 図1に示す自然蒸発式加湿器の構成部材の分解斜視図である。 図3は図1の組み立て状態からキャップを外した状態を示す平面図である。 本発明に係る自然蒸発式加湿器に使用する加湿エレメントの部分平面図である。 従来の自然蒸発式加湿器を表す斜視図である。
符号の説明
10 自然蒸発式加湿器
12 水貯溜部
14 容器
16 加湿エレメント
18 仕切板
20 カバー
24 仕切板
26 給水管部
30 外壁部
32 内部空間
34 貫通穴
36 ガイド
38b Oリング
40 通気窓
44 折曲げ部
46 蒸発片
48 浸漬片
50 スリット

Claims (9)

  1. 加湿用の水を収容するための水貯溜部を内部に形成した容器と、前記水貯溜部と外部とを区画するために前記容器に取付けられる仕切板と、前記仕切板に形成される貫通穴と、前記仕切板を中心として前記水貯溜部と反対側に備えられる蒸発片とその蒸発片と連結するものであって前記貫通穴に嵌合挿通して前記容器の水貯溜部内の水に浸漬する浸漬片とから構成される吸水性を有する素材からなる加湿エレメントとを有することを特徴とする自然蒸発式加湿器。
  2. 前記仕切板または前記容器に着脱可能な通気窓を形成したカバーを有することを特徴とする請求項1記載の自然蒸発式加湿器。
  3. 前記仕切板に内部空間を形成した給水管部を一体に形成し、前記給水管部の開口部に着脱自在に取付け可能なキャップを有し、前記容器の開口部に前記仕切板を取り付けた状態では、前記給水管部の前記内部空間が前記容器の前記水貯溜部と連絡することを特徴とする請求項1または2記載の自然蒸発式加湿器。
  4. 前記キャップが前記カバーに一体に形成されていることを特徴とする請求項3記載の自然蒸発式加湿器。
  5. 前記貫通穴の断面とその貫通穴の断面に嵌合挿通する前記浸漬片の断面とを同じ形状としたことを特徴とする請求項1記載の自然蒸発式加湿器。
  6. 前記仕切板に前記貫通穴を形成し、前記仕切板の前記水貯溜部側の面における前記貫通穴に水貯溜部側に突出するガイドを形成したことを特徴とする請求項1記載の自然蒸発式加湿器。
  7. 前記加湿エレメントはシート状の部材に複数の折曲げ部を有し、前記折曲げ部を折り曲げて前記加湿エレメントを立体形状とし、立体形状に形成した前記加湿エレメントが多数の順次連結する前記蒸発片と多数の前記蒸発片のうちの幾つかの蒸発片に一体に形成される浸漬片とから成ることを特徴とする請求項1記載の自然蒸発式加湿器。
  8. 前記折曲げ部にスリットを形成したことを特徴とする請求項7記載の自然蒸発式加湿器。
  9. 前記容器と前記仕切板との接合部にパッキンを介在させることを特徴とする請求項1乃至6記載の自然蒸発式加湿器。
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