JP3174039B2 - 自動車用ブラシ付モータの冷却構造及びブラシホルダ - Google Patents

自動車用ブラシ付モータの冷却構造及びブラシホルダ

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、自動車用ブラシ付
モータの冷却構造及びブラシホルダに係り、特にラジエ
ータ冷却用電動ファンモータに好適な冷却構造及びブラ
シホルダに関するものである。
【0002】
【従来の技術及びその課題】一般に自動車用モータ、例
えば電動ファンモータにおいては、モータの小型化に伴
って外気をモータ内部に導入して冷却することが行なわ
れており、このためモータのハウジングに複数の通気口
を設けて外気をモータ内部に導入する技術が知られてい
る。例えば、図15及び図16に示すように、電動ファ
ンモータのエンドフレーム110に複数の通気口111
を設けた技術が知られている。
【0003】しかし、自動車用電動ファンモータにおい
ては、自動車のエンジンルーム内に取り付けるために、
エンジンルーム内に侵入する水,埃等が、モータの表面
に設けられた通気口より侵入し、これらの水,埃等が、
コンミテータ,ブラシ部,軸受に付着する為に、不都合
が生じてしまう。
【0004】これを防ぐために、通気口の部分に遮蔽板
を設けて、コンミテータ,ブラシ部,軸受に水,埃等が
付着しない構造とした技術が提案されている。例えば軸
受を介して回転子軸が挿通される機体内の駆動軸側に、
回転子鉄心の通風路に向け外気を積極的に導入させる案
内板を設けた技術(実開平3−30754号公報参
照),送風管を用いた技術(実開昭63−74059号
公報参照),ハウジングに設けられた穴にパイプを装着
する技術(実公昭57−31648号公報),防塵カバ
ーを用いる技術(実開昭56−52461号公報)等が
知られている。
【0005】しかし、上記いずれの提案技術において
も、組付工数及び部品点数が増加するという問題があっ
た。特に、別体のパイプを使用するときには、パイプが
モータ下方に突出するために、相手取付にも干渉防止等
の対策が必要であった。その上、上記各従来技術におい
ては、組み付けが自動化に向かない構造であった。
【0006】そこで、本願出願人は、モータハウジング
に通気口を形成し、エンドフレームと一体となって延出
した複数の遮蔽ピンが、通気孔と間隙を置いて覆うよう
にした技術を提案した(実開平6−88164号公報参
照)。
【0007】本願発明は上記実開平6−88164号公
報で示される技術の改良に係るものであり、その目的
は、自動車用モータにおいて、部品点数及び組付工数を
増加させることなく十分な防水防塵機能を持ち、自動化
に向いたモータの冷却装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の自動車用
モータの冷却構造は、回転軸を備えたアーマチャと、該
アーマチャが挿入されるハウジングと、前記回転軸を軸
支する軸受に係合する軸受保持部を有するエンドフレー
ムと、ブラシとブラシ押圧手段とブラシ給電手段とを保
持し、前記アーマチャ側に面して挿入されたブラシホル
ダと、を備えた自動車用ブラシ付モータの冷却構造であ
って、前記ブラシホルダには、前記軸受を囲む環状壁
が、前記ブラシホルダから前記エンドフレームに接する
まで延出され、前記エンドフレームには、前記モータ外
から外気を導入する通気口が設けられ、前記ブラシホル
ダには、アーマチャが配設される側に、前記ブラシとブ
ラシ押圧手段とブラシ給電手段とが保持され、さらに
記通気口から導入された外気を前記アーマチャ側へ導く
冷却風導入口が設けられ、前記エンドフレームと前記ブ
ラシホルダの前記アーマチャとは反対側の背面側とに囲
まれる領域は、前記通気口からの外気を重力に逆らう方
向に巡らせて前記冷却風導入口へ導く通風路として形成
されたことにより、前記ブラシホルダ背面側から前記ブ
ラシを冷却するように構成されているとともに、前記ハ
ウジングには前記回転軸の出力方向端面に、前記冷却風
導入口から導入した外気をモータ内部からモータ外へ排
出させる排出口が設けられることを特徴とする。
【0009】
【0010】
【作用】本発明によれば、前記ブラシホルダには、前記
エンドフレームの前記通気口から導入された外気を前記
アーマチャ側へ導く冷却風導入口が設けられ、前記エン
ドフレームと、前記ブラシホルダの前記アーマチャとは
反対側の背面側とに囲まれる領域は、前記通気口からの
外気を重力に逆らう方向に巡らせて前記冷却風導入口へ
導く通風路として形成してなるので、外気はエンドフレ
ーム上の通気口から侵入し、軸受を囲む一連の環状壁の
外周を回って冷却風導入口に至り、モータ内部のアーマ
チャ,ブラシを冷却し、モータ外へと排出される。また
モータが、エンジンルーム内に侵入する水、埃等を破っ
た場合、モータ内部へと至るためには重力に逆らわねば
ならずコンミテータ,ブラシ部,軸受に水,埃等が付着
することは困難となる。さらに、ハウジングの回転軸の
出力方向端面に、冷却風導入口から導入した外気をモー
タ内部からモータ外へ排出させる排出口を設けているの
で、モータ内部に積極的な空気の流れができ、モータ内
部が効率的に冷却される。この際、ブラシホルダが外気
の通り通風路の一部を形成し、組付工数の増加を抑え
る。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。なお、以下に説明する部材,配置等は本発明を
限定するものでなく、本発明の趣旨の範囲内で種々改変
することができるもである。
【0012】図1乃至図8は本発明の一実施例を示すも
ので、図1は要部断面説明図、図2は図1におけるA−
A矢視図、図3はアーマチャ側よりみたブラシホルダ、
図4は図3におけるB−B断面図、図5はアーマチャ側
よりみたエンドフレーム、図6は図5におけるC−C断
面図、図7は図1における冷却風の流れを示す説明図、
図8は図2における冷却風の流れを示す説明図であり、
図7のD−D断面図である。
【0013】図1において、モータMは、固定子11
と、巻線12aを備えたアーマチャ12と、アーマチャ
12の回転軸13と、回転軸13を軸支する軸受部1
4,15と、回転軸13の一端側に配設される整流子1
6と、整流子16と摺接するブラシ装置17と、を備え
ている。
【0014】また符号18はハウジングであり、符号1
9はエンドフレームである。本例のハウジング18は内
周が円形をしており、エンドフレーム19側の外周端部
は折り返し部18aが外方に向けて延出するように周設
されている。またハウジング18の回転軸13の出力方
向の端面(即ちエンドフレーム19と反対側)には、冷
却風の排出口18bが形成されている。このように構成
することにより、モータM内部に積極的に空気の流れを
作ることができ、モータM内部を効率的に冷却すること
ができる。
【0015】本例のブラシ装置17は、ブラシホルダ2
2と、ブラシボックス17aと、ブラシ17bと、ピッ
グテール17cと、スプリング17dと、を主要構成要
素とする。そして本例の自動車用モータの冷却構造S
は、ブラシホルダ22とエンドフレーム19から構成さ
れている。
【0016】本例のブラシホルダ22は、ハウジング1
8の内周形状に合わせた円板形状に形成されている。な
お、本例では、ブラシホルダ22を、ハウジング18の
内周形状に合わせて形成しているが、本例はあくまでも
実施例であり、これに限定されるものではない。そして
このブラシホルダ22には、折り返し当接部24と、冷
却風導入口25と、が形成され、更に軸受15の外周を
囲む一連の環状壁23がブラシホルダ22によりエンド
フレーム19に接する形で伸びている。
【0017】本例の折り返し当接部24は、上記ハウジ
ング18の折り返し部18aの延出幅と略同じ幅で、エ
ンドフレーム19に周設されている。
【0018】本例の冷却風導入口25は、ブラシホルダ
22のアーマチャ12側とエンドフレーム19側とを連
通するために形成された穴であり、折り返し当接部24
と環状壁23との間の位置に形成されている。
【0019】そしてブラシホルダ22の一方の側、即ち
アーマチャ12のコア側にブラシボックス17a、ブラ
シ17b、ピッグテール17c、スプリング17d、電
極板17e等が配設されている。
【0020】本例のエンドフレーム19は、ハウジング
18の折り返し部18aと係合するものであり、ハウジ
ング18の形状に合わせて円形状に形成されており、軸
受15と係合する軸受保持部31と、外縁部をモータ軸
方向へ折り返した立設部32と、通気口21と、を主要
構成要素としている。
【0021】また立設部32の所定位置には所定幅の係
合爪26が、立設部32より内側へ延出し設られてい
る。
【0022】次に上記構成からなる自動車用モータの冷
却装置の組み付けについて説明すると、ハウジング18
内にアーマチャ12を挿入し、次にブラシ装置17を組
み付けたブラシホルダ22を挿入する。そしてブラシホ
ルダ22を覆う形でエンドフレーム19を組み付ける。
このときブラシホルダ22上の冷却風導入口25はエン
ドフレーム19上の通気口21に対し、モータの正規取
付状態において上方向に離間された位置となる。
【0023】そしてハウジング18の折り返し部18a
とエンドフレーム19の立設部32との間にブラシホル
ダ22の折り返し当接部24を挟み、ハウジング18と
爪26とをかしめて固定する。
【0024】このようにすると、エンドフレーム19と
ブラシホルダ22とで挟まれた空間は、エンドフレーム
19上の通気口21から侵入した外気が通る通風路とな
る。エンドフレーム19上の通気口21より侵入した外
気はエンドフレーム19とブラシホルダ22とで挟まれ
た空間,すなわち上記通風路において、環状壁23の外
周を回りながら冷却風導入口25に至り、モータ内部を
冷却しハウジングの排出口18bよりモータM外へと排
出される。このとき、図1,図7に示すように、外気は
ブラシホルダ22の背面側から導入される。ブラシホル
ダ22は、背面側から冷却されるため、ブラシ17b
は、効率よく冷却される。
【0025】また、このように通気口21から冷却風導
入口25までの距離が上方向に離間するために、モータ
Mがエンジンルーム内に侵入する水、埃等を被った場
合、モータ内部に侵入する為には、重力に逆らう方向に
経路を取ることとなって侵入が困難となり、また軸受1
5については環状壁23によって外気の経路より隔離さ
れているため、軸受15への水、埃等の侵入を防ぐこと
ができる。
【0026】図9乃至図14は本発明の第2乃至第5実
施例を示すものであり、図9は第2実施例を示す図1と
同様な要部断面説明図、図10は図9におけるE−E矢
視図、図11は図10におけるF−F矢視図、図12は
第3実施例を示す図2と同様な矢視図、図13及び図1
4は、第4及び第5実施例を示す図8と同様な断面図で
ある。上記各実施例において前記実施例と同一部材等に
は同一符号を付してその説明を省略する。
【0027】図9乃至図11に示す第2実施例では、エ
ンドフレーム19のモータ正規取付状態における最下部
をモータ外側へ張り出し、その張出部41とブラシホル
ダ22との隙間を通気口42としている。本例のような
構成とすると、通気口42を鉛直方向へ向けた構造とな
るため、水滴や埃が、通気口42よりモータ内部へ重力
に逆らって侵入することが困難となり、また通気口42
と冷却風導入口25とを第1実施例より更に離間させる
ことができるため、防水、防塵効果が向上する。
【0028】図12で示す第3実施例では、エンドフレ
ーム19にブラシホルダ22に達成する深さの打ち出し
リブ43を数カ所に配置し、通気口21より冷却風導入
口25に至る経路を迷路構造を付与している。本例のよ
うな構成とすることで、第1実施例よりも更に防水、防
塵効果が向上する。
【0029】図13で示す第4実施例では、ブラシホル
ダ22よりエンドフレーム19に達する高さの成形リブ
44を配置し、図12と同様に迷路構造を付与してい
る。
【0030】尚、第3実施例及び第4実施例にて構成さ
れる迷路構造とは、前記実施例に限らず、ブラシホルダ
22、エンドフレーム19に凹凸を形成することによっ
て構成される迷路構造を含むものである。また別部品に
より、ブラシホルダ22とエンドフレーム19との間に
形成される経路に迷路構造を形成してもよい。
【0031】図14で示す第5実施例では、図13と同
様に成形リブ44による迷路構造に加え、冷却風導入口
25を通気口21に近接した部位にのみ配置し、冷却風
導入口25の下部と通気口21との間に遮断リブ45を
設け、外気の経路を遮断している。このような構成とす
ると、図中の矢印で表すように外気の冷却風導入口25
へ至る経路を長距離化でき、迷路構造と合わせて、防
水、防塵性を更に向上できる。
【0032】
【発明の効果】以上のようにエンドフレームに形成され
た通気口からブラシホルダに形成された冷却風導入口に
至るまで上方向に離間しているので、水、埃等のモータ
内部への侵入を防止することができる。また、通気口よ
り侵入した外気は環状壁により遮断されるために軸受へ
の水、埃等の侵入も防止することができる。本装置は従
来に比べ部品点数の増加がなく、回転軸方向への積み上
げだけで組付可能であり、自動化に適するという効果も
あわせて有する。
【0033】また、ハウジングの回転軸の出力方向端面
に、冷却風導入口から導入した外気をモータ内部からモ
ータ外へ排出させる排出口を設けたことにより、モータ
内部に積極的に空気の流れを作ることができ、モータ内
部を効率的に冷却することができる。この際、ブラシホ
ルダが外気の通る通風路の一部を形成しているので、組
付工数を抑制することができる。さらに、前記エンドフ
レームと、前記ブラシホルダの前記アーマチャとは反対
側の背面側とに囲まれる領域は、前記通気口からの外気
を重力に逆らう方向に巡らせて前記冷却風導入口へ導く
通風路として形成されたことにより、前記ブラシホルダ
背面側から前記ブラシを冷却するように構成されている
ため、ブラシを、効率よく冷却することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す要部断面説明図である。
【図2】図1におけるA−A矢視図である。
【図3】アーマチャ側よりみたブラシホルダの図であ
る。
【図4】図3におけるB−B断面図である。
【図5】アーマチャ側よりみたエンドフレームの図であ
る。
【図6】図5におけるC−C断面図である。
【図7】図7は図1における冷却風の流れを示す説明図
である。
【図8】図2における冷却風の流れを示す説明図であ
り、図7のD−D断面図である。
【図9】第2実施例を示す図1と同様な要部断面説明図
である。
【図10】図9におけるE−E矢視図である。
【図11】図10におけるF−F矢視図である。
【図12】第3実施例を示す図2と同様な矢視図であ
る。
【図13】第4実施例を示す図8と同様な断面図であ
る。
【図14】第5実施例を示す図8と同様な断面図であ
る。
【図15】従来例を示す要部断面説明図である。
【図16】図15におけるG−G矢視図である。
【符号の説明】
12 アーマチャ 12a 巻線 13 回転軸 14,15 軸受 16 コンミテータ 17 ブラシ装置 17a ブラシボックス 17b ブラシ 17c ピッグテール 17d スプリング 17e 電極板 18 ハウジング 19 エンドフレーム 21 通気口 22 ブラシホルダ 23 環状壁 24 折り返し当接部 25 冷却風導入口 26 係合爪 31 軸受保持部 32 立設部 41 張出部 42 通気口 43 打ち出しリブ 44 成形リブ 45 遮断リブ M モータ S 自動車用モータの冷却構造
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭51−3004(JP,U) 実開 平5−74162(JP,U) 実開 平5−50963(JP,U) 実開 平2−97849(JP,U) 実開 平7−39261(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02K 5/10 H02K 5/20 H02K 9/26 H02K 13/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転軸を備えたアーマチャと、 該アーマチャが挿入されるハウジングと、 前記回転軸を軸支する軸受に係合する軸受保持部を有す
    るエンドフレームと、 ブラシとブラシ押圧手段とブラシ給電手段とを保持し、
    前記アーマチャ側に面して挿入されたブラシホルダと、
    を備えた自動車用ブラシ付モータの冷却構造であって、 前記ブラシホルダには、前記軸受を囲む環状壁が、前記
    ブラシホルダから前記エンドフレームに接するまで延出
    され、 前記エンドフレームには、前記モータ外から外気を導入
    する通気口が設けられ、前記ブラシホルダには、アーマ
    チャが配設される側に、前記ブラシとブラシ押圧手段と
    ブラシ給電手段とが保持され、さらに前記通気口から導
    入された外気を前記アーマチャ側へ導く冷却風導入口が
    設けられ、 前記エンドフレームと、前記ブラシホルダの前記アーマ
    チャとは反対側の背面側とに囲まれる領域は、前記通気
    口からの外気を重力に逆らう方向に巡らせて前記冷却風
    導入口へ導く通風路として形成されたことにより、前記
    ブラシホルダ背面側から前記ブラシを冷却するように構
    成されているとともに、 前記ハウジングには前記回転軸の出力方向端面に、前記
    冷却風導入口から導入した外気をモータ内部からモータ
    外へ排出させる排出口が設けられたことを特徴とする自
    動車用ブラシ付モータの冷却構造。
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