JP3173835B2 - 生分解性成形物 - Google Patents
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Description
して成形され、土中の細菌や、微生物等によって分解可
能な生分解性成形物に関するものである。
く一般にプラスチック類が使用されている。しかしなが
ら、これらプラスチック類は生分解性が低い事、また、
焼却処理の際に有害ガスを発する事など、埋めたて、焼
却等の廃棄処分に大きな難点を有し、重大な社会問題と
なっている。
−67109号公報に開示されているような小麦グルテ
ン成形物が報告されている。小麦グルテン成形物は、小
麦グルテンと水とをミキサー等を用いて混合し、含水率
5〜70%とした後、成形用の金型等に所定量分注し、
加熱下で加圧成形することにより作製される。このよう
な小麦グルテン成形物は土中の細菌や、微生物により分
解されるため、土中に埋めることにより、廃棄処理も簡
単で問題がなく、また食品容器としても安全性の高いも
のである。
ルテンには、初発含水率として通常5〜10%程度の水
分が含まれているが、小麦グルテンに初発含水率以上の
水を混合すると、だま等が生じやすく、均一な混合物を
得ることが困難である。したがって、混合物にはムラや
粘り等が生じているため、作業性が悪く、混合物を所定
量計り取り、加圧成形用の金型に分注する際に、手間が
かかるという問題を生じている。
により水分を10%以上含んだ混合物は、加熱加工時に
水分が沸騰して発泡が起こり、気泡が残る不均一な組織
になったり、歪みのある成形物になり易いため、加工条
件の幅が狭いという問題もある。さらに、加工条件を制
御して成形物を得た場合でも、成形物中に残存する水分
が、環境によって蒸発し、ひいては成形物の収縮、ある
いは変形を招来する。
には、上記のような原料中の水分による発泡や、成形後
の形状変化は生じ難いが、その程度の湿潤度では、加工
時における原料の伸び、結着性が不足するため、成形性
が悪いという欠点がある。
分解性成形物は、上記課題を解決するために、大豆たん
ぱく質、卵白、グルテン、乳清たんぱく質、あるいはそ
れらの混合物または、これらたんぱく質を含む原料に結
着剤を混合し、該混合物を所定量計量して金型に分注
し、加熱および加圧してカップ状に成形した後、室温に
て放冷されることを特徴としている。
物は、上記課題を解決するために、請求項1記載の生分
解性成形物において、結着剤が、可塑剤、乳化剤、油
脂、安定剤、あるいはそれらの混合物であることを特徴
としている。
ン、ポリグリセリン、エチレングリコール、あるいはプ
ロピレングリコール等が用いられる。上記乳化剤として
は、モノグリセライドおよびその誘導体、シュガーエス
テル、プロピレングリコールエステル、ポリグリセリン
脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル等が用いら
れるが、生分解性成形物の成形性を考慮すると、HLB
(Hydrophile LipophileBalance)が5以上のものを使用
することが好ましい。上記油脂としては、植物性油脂、
動物性油脂、それらの硬化油脂、及びそれらの混合油脂
等が用いられる。
等の植物性多糖、カラギーナン等の海藻抽出物、微生物
起源の増粘剤、さらに、糖類、糖アルコール等が挙げら
れる。しかしながら、上記結着剤は、それらに限られる
ものではない。
清たんぱく質は、何れも含水率が10%以下となってい
る。
らたんぱくを含む大豆粉、小麦粉、あるいはそれらの混
合物等があげられる。
く質、卵白、グルテン、乳清たんぱく質、あるいはそれ
らの混合物は含水率が10%以下であり、それゆえこれ
らたんぱく質等や、上記たんぱく質を含む原料と、結着
剤、例えば請求項2記載の可塑剤、乳化剤、油脂、安定
剤、あるいはそれらの混合物等とは、容易に均一な混合
が可能であるため、生分解性成形物の製造工程におい
て、作業性が向上する。
たんぱく質または、これらたんぱく質を含む原料に、従
来のように水を混合する必要がなく、含水率の低いカッ
プ状の生分解性成形物を得ることができる。したがっ
て、上記生分解性成形物の製造時に、例えば高温に加熱
した場合でも、水分の沸騰により生じる発泡が減少し、
歪みの少ない均一な組織を有するカップ状の生分解性成
形物を得ることができるので、温度等の加工条件幅をよ
り広く設定することが可能となる。さらに、成形後、室
温にて放冷された上記生分解性成形物は、該生分解性成
形物中に残存する水分が蒸発することによって生じる重
量および形状の変化を抑制することができる。
状態でも、たんぱく質または、たんぱく質を含む原料に
結着剤を混合することにより、成形加工時の原料の伸
び、および結着性が良好なものとなるため、成形性の向
上を図ることも可能となる。
れらに限定されるものではない。
としてのポリグリセリン脂肪酸エステル(乳化剤)とを
それぞれ表1に示す組成で仕込み、ミキサーにて2分間
混合することにより、混合物を得た。次いで、あらかじ
め130℃に加熱した金型に、上記混合物を所定量計量
して分注し、2.0t荷重にて1分間加圧成形した。得ら
れた成形物を金型より取り出し、室温にて放冷すること
により、外径50mm、高さ30mmのカップ状の成形
物を得た。
小麦グルテン粉末とポリグリセリン脂肪酸エステルとの
混合組成が異なる8種類の生分解性成形物をそれぞれ作
製した。そして、各成形物製造時における小麦グルテン
粉末とポリグリセリン脂肪酸エステルとの混合性および
得られた成形物の成形性をそれぞれ評価し、その結果を
表1に併せて示した。
においても、小麦グルテン粉末とポリグリセリン脂肪酸
エステルとの混合時において、だま等を形成することな
く、容易に均一な混合を行うことができた。したがっ
て、この混合物は、ムラや粘り等がなく、作業性に優れ
ており、上記金型に分注する際の計量も簡便に行うこと
ができた。さらに、この混合物は、良好な伸び、結着性
を有しており、成形性にも優れていた。
00%のポリグリセリン脂肪酸エステルを混合すること
により、均一な混合が可能であるが、成形性を考慮する
と、ポリグリセリン脂肪酸エステルの混合量は、小麦グ
ルテン粉末に対して、10〜200%の範囲にあること
が好ましい。
ておいたところ、約2週間で土中の微生物や細菌等によ
って分解された。
としてのポリグリセリン脂肪酸エステルの代わりに、水
を使用したこと以外は、上記実施例1と同様の操作を行
い、表2に示すように、原料組成の異なる5種類の生分
解性成形物を作製した。
ン粉末と水との混合性および得られた成形物の成形性を
それぞれ評価し、その結果を表2に併せて示した。
末は、水との均一な混合が非常に困難であり、また、小
麦グルテン粉末に対して、水を100%以上加えた場合
には、満足な成形性が得られなかった。
の結果から、小麦グルテン粉末に水を混合するよりも、
結着剤としてポリグリセリン脂肪酸エステルを混合した
方が、より均一な混合が可能であり、成形性に優れた生
分解性成形物を得られることがわかった。
と、結着剤としてのグリセリン(可塑剤)50部とをミ
キサーにて2分間混合することにより、混合物を得た。
次いで、あらかじめ表3に示す温度にそれぞれ加熱した
金型に、上記混合物を所定量計量して分注し、2.0t荷
重にて1分間加圧成形した。得られた成形物を金型より
取り出し、室温にて放冷することにより、外径50m
m、高さ30mmのカップ状の成形物を得た。上記の方
法によって、表3に示すように、成形物加熱加工時にお
ける温度がそれぞれ異なる6種類の生分解性成形物を作
製した。
豆たんぱく質粉末とグリセリンとは均一に混合すること
が可能であり、ムラや粘り等が生じることもなく、作業
性に優れていたため、金型に分注する際の計量も簡便に
行うことができた。また、得られた各成形物の組織の均
一性をそれぞれ評価し、その結果を表3に併せて示し
た。
に金型を加熱して得られた大豆たんぱく質粉末とグリセ
リンとからなる生分解性成形物は、気泡等の発生が少な
く、均一な組織を有していた。尚、本実施例で得られた
各生分解性成形物を、土中に埋めておいたところ、約2
週間で土中の微生物や、細菌等により分解された。
リンの代わりに、水を用いたこと以外は、上記実施例2
と同様の操作を行い、成形時の加工温度が異なる6種類
の成形物を作製した。そして、各成形物における組織の
均一性をそれぞれ評価し、その結果を表3に併せて示し
た。
粉末と水とを原料として、水の沸点100℃を超えた温
度で生分解性成形物を作製した場合には、水分の沸騰に
より、発泡が起こり、しわ、歪みのある成形物になって
しまう。
大豆たんぱく質粉末とグリセリンとを配合した場合に
は、大豆たんぱく質粉末と水とを配合した場合に比べ
て、混合物中の含水率が低いので、原料中の水分による
発泡が抑制され、比較的高温度にて成形しても、均一な
組織で良好な成形物を得ることができた。したがって、
生分解性成形物の原料として、大豆たんぱく質粉末とグ
リセリンとを用いた場合には、広範囲温度域にて、均一
な組織を有する成形物を得ることができるため、その製
造工程において、温度等の加工条件の幅を広くすること
ができる。
問わないが、約50〜160℃の範囲にあることが好ま
しい。
に対し、グリセリン(可塑剤)50部、ポリグリセリン
脂肪酸エステル(乳化剤)50部、なたね白絞油(油
脂)50部をそれぞれ結着剤として加え、ミキサーにて
2分間混合し、結着剤の異なる3種類の混合物を得た。
次いで、あらかじめ140℃に加熱した金型に、上記各
混合物を所定量計量して分注し、2.0t荷重にて1分間
加圧成形した。得られた成形物を金型より取り出し、室
温にて放冷することにより、外径50mm、高さ30m
mのカップ状の生分解性成形物を得た。
く質粉末と上記各結着剤とは、均一に混合することが可
能であり、ムラや粘り等が生じることもなく、作業性に
優れていたため、金型に分注する際の計量も簡便に行う
ことができた。また、各成形物の成形当日の寸法(外
径、高さ、重量)を測定した後、さらに、これらの成形
物を室内に放置して、放置3日後および7日後における
成形物の寸法をそれぞれ測定し、その結果を表4に示し
た。尚、表中の外径および高さの単位はmm、重量変化
率は%である。
粉末に上記いずれの結着剤(グリセリン、ポリグリセリ
ン脂肪酸エステルまたは、なたね白絞油)を混合し、成
形物を得た場合においても、放置後に外観上の変形や、
重量の減少が見られず、生分解性成形物は、ほとんど変
形を生じなかった。
を、土中に埋めておいたところ、約2週間で、土中の微
生物や、細菌等により分解された。
に対して50部の水を混合したこと以外は、上記実施例
3と同様の操作を行って、成形物を得た。そして、成形
当日の成形物の寸法を実施例3と同様に測定した後、こ
の成形物を室内に放置しておき、放置後3日後および7
日後の成形物の寸法を測定し、各測定結果を表5に示し
た。尚、表中の外径および高さの単位はmm、重量変化
率は%である。
粉末と水とを原料として得られた成形物は、成形後、室
内に放置しておくと、原料中に含まれる水分等が環境に
よって次第に蒸発していくことにより、著しい変形を生
じた。
大豆たんぱく質粉末に結着剤を混合した場合には、大豆
たんぱく質粉末に水を混合した場合と比較して、変形等
の少ない良好な生分解性成形物が得られることがわかっ
た。
く質として、小麦グルテン粉末、あるいは大豆たんぱく
質粉末を用いた場合を例に挙げ説明したが、卵白、乳清
たんぱく質、あるいはそれらたんぱくを含む原料等を用
いた場合でも、同様の効果を得ることができ、本発明の
適用が可能である。さらに、結着剤として、植物性多
糖、海藻抽出物、あるいは微生物起源の増粘剤等の安定
剤を添加しても、同様の効果が得られる。
ース、不溶性鉱物物質、あるいはこれらの混合物を添加
した場合においても、同様に生分解性成形物を得ること
ができる。また、結着剤は、上記したように、乳化剤、
可塑剤、油脂、あるいは安定剤を単独で使用してもよい
が、それらを混合物として使用することも可能である。
に、大豆たんぱく質、卵白、グルテン、乳清たんぱく
質、あるいはそれらの混合物等のたんぱく質または、こ
れらたんぱく質を含む原料に、例えば可塑剤、乳化剤、
油脂、安定剤、あるいはそれらの混合物等の結着剤を混
合し、該混合物を所定量計量して金型に分注し、加圧し
てカップ状に成形した後、室温にて放冷されるものであ
る。
に、たんぱく質または、たんぱく質を含む原料と結着剤
との均一な混合が可能であり、混合された原料の伸び、
結着性も優れているため、作業性および成形性がよいと
いう効果を奏する。
または、たんぱく質を含む原料の含水率以上の水分を含
んでいないため、高温に加熱して成形した場合でも、発
泡等が生じることなく、歪みの少ない均一な組織を有す
るカップ状の生分解性成形物を得ることができるので、
加熱温度等の加工条件幅を広くすることができると共
に、成形後、室温にて放冷された上記生分解性成形物に
残存する水分が、環境によって蒸発することに起因する
生分解性成形物の収縮や、変形を抑制することができる
という効果を併せて奏する。
Claims (2)
- 【請求項1】大豆たんぱく質、卵白、グルテン、乳清た
んぱく質、あるいはそれらの混合物または、これらたん
ぱく質を含む原料に結着剤を混合し、該混合物を所定量
計量して金型に分注し、加熱および加圧してカップ状に
成形した後、室温にて放冷されることを特徴とする生分
解性成形物。 - 【請求項2】結着剤が、可塑剤、乳化剤、油脂、安定剤
あるいはそれらの混合物であることを特徴とする請求項
1記載の生分解性成形物。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP34293091A Expired - Fee Related JP3173835B2 (ja) | 1991-12-25 | 1991-12-25 | 生分解性成形物 |
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