JP3173349U - 含油軸受を有するファン装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】磨耗を防ぎ、動作の際に発生する騒音及び振動を低減し、使用寿命を延ばす含油軸受を有するファン装置を提供する。
【解決手段】含油軸受を有するファン装置は、ファンベース21、少なくとも1つの含油軸受22及びハブ23を備える。ファンベース21は、軸受孔2111が設けられた軸筒211を側部に有する。含油軸受22は、軸受孔2111に設けられ、軸心孔221と、少なくとも1つの磁性部材2224が設けられた軸面構造部222とを有する。ハブ23は、複数の羽根片231と、軸心孔221に枢着された軸心232とを有する。軸心232と軸心孔221との間には、液圧層223が形成されている。軸面構造部222は、上軸面2221及び下軸面2222を有する。磁性部材2224は、上軸面2221及び下軸面2222のうちの少なくとも何れか1つに設けられている。
【選択図】図2

Description

本考案は、含油軸受を有するファン装置に関し、特に、磨耗を防ぎ、動作の際に発生する騒音及び振動を低減し、使用寿命を延ばす含油軸受を有するファン装置に関する。
電子情報機器(例えば、コンピュータなど)は、普及によりその応用範囲が広がっている。電子情報機器は技術発展に伴って演算速度が高速になり、デバイスの高速化に伴って高温が発生する。
例えば、コンピュータ本体の場合、その内部に設けられた中央処理装置(CPU)から発生される熱が発生熱全体の大部分を占める。中央処理装置は、温度が高くなるに従って処理速度が遅くなり、温度が許容範囲を超えるとコンピュータが容易にクラッシュしたり、最悪の場合、壊れてしまったりする可能性がある。また、電磁波輻射の問題が起きないように、一般にコンピュータ本体はケーシングで覆われているが、中央処理装置及びその他熱を発生させる部品(又はデバイス)の熱エネルギを迅速に排出させる必要がある。
中央処理装置には、放熱を効率的に行うために、放熱器及び放熱ファンが取り付けられている。放熱器は、一側部に複数のフィンが配置され、他側部(フィンが設けられていない側)の表面に中央処理装置を直接接触させることにより、上述のフィンに熱エネルギを伝導させて輻射放熱を行う方式にファンを組み合わせることにより、強制的に気流を発生させて熱エネルギを迅速に放出させるのが一般的である。
図1を参照する。図1に示すように、従来の含油軸受を有するファン装置の放熱ファン1は、ファンベース11を有する。このファンベース11上には、軸筒111が設けられる。軸筒111内には軸受12が設けられ、ファンベース11上には、ハブ13が取り付けられている。ハブ13には、複数の羽根片131が周設され、内側に延伸された軸心132が設けられている。軸心132は、軸受12に貫設されて位置決めされ、軸受12と軸心132との間には、油膜121が注入されて形成され、ファンベース11、軸受12、ハブ13のそれぞれの位置を測定して最適な動作位置に調整する。この放熱ファン1が動作するとき、軸心132は、油膜121により軸受12上で安定的に回転する。そのため、軸心132は、軸受12の動作箇所に対して油膜121の支持力により支持されるが、放熱ファン1は、油膜121の支持力が動作時に発生する偏心力より小さいため、軸心132と軸受12との間に物があたって摩擦が生じたり、放熱ファン1に物があたって外力を受けたりした際、衝撃により軸心の位置がずれ、最悪の場合には、軸心132が軸受12に当たって振動を発生させ、放熱ファン1の位置がずれて動作の際に騒音、振動などが発生し、軸心132と軸受12との間で磨耗が発生して放熱ファン1の使用寿命が短くなる虞がある。油膜121の支持力により軸心132を最適な動作位置まで回復させることができるが、油膜121が押圧されてから回復するまでの時間が長いため、これに伴って軸心132が最適な動作位置まで回復する時間が長くなり、騒音及び磨耗により発生する時間も相対的に長くなる虞がある。
上述したことから分かるように、従来技術は以下(1)〜(4)の欠点を有する。
(1)振動及び騒音が容易に発生する。
(2)磨耗する虞がある。
(3)騒音が発生する時間が長い。
(4)使用寿命が短くなる。
そのため、従来技術の欠点を有さない含油軸受を有するファン装置が求められていた。
本考案の目的は、磨耗を防いで動作の際に発生する騒音及び振動を低減させ、使用寿命が長い含油軸受を有するファン装置を提供することにある。
本考案のもう一つの目的は、ファンの動作の安定性を迅速に回復させる含油軸受を有するファン装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本考案の第1の形態によれば、ファンベース、少なくとも1つの含油軸受及びハブを備える含油軸受を有するファン装置であって、前記ファンベースは、軸受孔が設けられた軸筒を側部に有し、前記含油軸受は、前記軸受孔に設けられ、軸心孔と、少なくとも1つの磁性部材が設けられた軸面構造部と、を有し、前記ハブは、複数の羽根片と、前記軸心孔に枢着された軸心と、を有することを特徴とする含油軸受を有するファン装置が提供される。
また、前記軸心と前記軸心孔との間には、液圧層が形成されていることが好ましい。
また、前記軸面構造部は、上軸面及び下軸面を有することが好ましい。
また、前記磁性部材は、前記上軸面の箇所に配置することが好ましい。
また、前記磁性部材は、前記下軸面の箇所に配置することが好ましい。
また、前記磁性部材は、前記上軸面及び前記下軸面の箇所に配置することが好ましい。
また、前記軸面構造部は、前記含油軸受の外壁面の凹溝に形成された中段軸面を含み、前記磁性部材は、前記中段軸面の箇所に配置することが好ましい。
また、前記磁性部材は、磁石、粉末磁性体又はその他磁性を有する物であることが好ましい。
本考案の含油軸受を有するファン装置は、以下(1)〜(4)の効果を有する。
(1)振動及び騒音の発生を低減させる。
(2)磨耗の発生を減らす。
(3)騒音の発生時間を短くする。
(4)使用寿命を延ばす。
従来の含油軸受を有するファン装置を示す断面斜視図である。 本考案の第1実施形態による含油軸受を有するファン装置を示す断面斜視図である。 本考案の第1実施形態による含油軸受を示す断面斜視図である。 本考案の第2実施形態による含油軸受を有するファン装置を示す断面斜視図である。 本考案の第2実施形態による含油軸受を示す断面斜視図である。 本考案の第3実施形態による含油軸受を有するファン装置を示す断面斜視図である。 本考案の第3実施形態による含油軸受を示す断面斜視図である。 本考案の第4実施形態による含油軸受を有するファン装置を示す断面斜視図である。 本考案の第4実施形態による含油軸受を示す断面斜視図である。 本考案の第5実施形態による含油軸受を有するファン装置を示す断面斜視図である。 本考案の第5実施形態による含油軸受を示す断面斜視図である。
以下、本考案の実施形態について図に基づいて説明する。なお、これによって本考案が限定されるものではない。
(第1実施形態)
図2及び図3を参照する。図2及び図3に示すように、本考案の第1実施形態による含油軸受を有するファン装置2は、少なくともファンベース21、含油軸受22及びハブ23から構成される。ファンベース21は、軸受孔2111が内部に設けられた軸筒211を一側部に有する。含油軸受22は、軸受孔2111内に配置され、軸心孔221及び軸面構造部222を有する。軸面構造部222は、上軸面2221及び下軸面2222を有する。軸面構造部222は、上軸面2221及び下軸面2222のうちの少なくとも何れか1つに、少なくとも1つの磁性部材2224が設けられている。
第1実施形態の磁性部材2224は、上軸面2221及び下軸面2222にそれぞれ配置されている。磁性部材2224は、磁石、粉末磁性体又はその他磁性を有する物でもよい。ハブ23は、複数の羽根片231及び軸心232を含む。複数の羽根片231は、ハブ23の外側に周設されている。ハブ23は、軸筒211上に配置されている。軸心232は、軸心孔221に枢着され、軸心232と軸心孔221との間には、油膜である液圧層223が形成されている。軸心232を軸心孔221に取り付け、ファンベース21、含油軸受22及びハブ23のそれぞれの位置を測定し、最適な動作位置に調整する。位置を調整する際、上述の上軸面2221と、下軸面2222の磁性部材2224とがその軸心232に対して磁性吸着力を発生させ、上述の液圧層223が軸心232に対して支持力を発生させる。これにより軸心232は、磁性吸着力と、液圧層223による支持力とにより最適な動作箇所へ効果的に位置決めされ、ハブ23が動作するときに、磁性吸着力により軸心232を最適な動作位置に維持し、軸心232と含油軸受22との間の動作の安定性を高め、磨耗を防いで動作の際の騒音及び振動を低減し、使用寿命を延ばすことができる。
ファン装置2は、物があたって外力を受けると、衝撃力により軸心232の位置がずれ、軸心232が含油軸受22にあたって振動が発生する虞がある。この際、上軸面2221及び下軸面2222の磁性部材2224の磁性吸着力により、軸心232を最適な動作位置に回復させ、磨耗を防いで動作の際に発生する騒音及び振動を低減し、使用寿命を延ばすことができる。
(第2実施形態)
図4及び図5を参照する。図4及び図5に示すように、本考案の第2実施形態による含油軸受を有するファン装置は、第1実施形態と略同じであるため、第1実施形態のものと同一の部分に付された同一の符号に関しては詳細な説明を省略し、以下異なる点に関してのみ説明を行う。第2実施形態の磁性部材2224は、上軸面2221の箇所だけに設置されている。軸心232は、軸心孔221に枢着され、軸心孔221との間に液圧層223が形成され、ファンベース21、含油軸受22及びハブ23のそれぞれの位置を測定して最適な動作位置に調整する。その上軸面2221の磁性部材2224は、軸心232に対して磁性吸着力を発生させ、液圧層223により支持力を発生させる。そのため、磁性吸着力と、液圧層223の支持力とにより軸心232を最適な動作箇所へ有効に位置決めし、ハブ23が動作する際、磁性吸着力により軸心232を最適な動作箇所に維持し、軸心232と含油軸受22との間の動作の安定性を高め、磨耗を防いで動作の際に発生する騒音及び振動を低減させて使用寿命を延ばす。ファン装置2に物があたって外力を受けた場合、上軸面2221に設けられた磁性部材2224の磁性吸着力により、軸心232を最適な動作位置まで迅速に回復させ、磨耗を防いで動作の際に発生する騒音及び振動を低減させて使用寿命を延ばす。
(第3実施形態)
図6及び図7を参照する。図6及び図7に示すように、本考案の第3実施形態による含油軸受を有するファン装置は、第1実施形態と略同じであるため、第1実施形態のものと同一の部分に付された同一の符号に関しては詳細な説明を省略し、以下異なる点に関してのみ説明を行う。第3実施形態の磁性部材2224は、下軸面2222の箇所だけに設置されている。軸心232は、磁性部材2224により最適な動作箇所に位置決めされ、ハブ23が動作するときに、磁性吸着力により軸心232を最適な動作箇所へ維持し、軸心232と含油軸受22との間の動作の安定性を高め、磨耗を防いで動作の際に発生する騒音及び振動を低減させて使用寿命を延ばす。
(第4実施形態)
図8及び図9を参照する。図8及び図9に示すように、本考案の第4実施形態による含油軸受を有するファン装置は、第1実施形態と略同じであるため、第1実施形態のものと同一の部分に付された同一の符号に関しては詳細な説明を省略し、以下異なる点に関してのみ説明を行う。第4実施形態の軸面構造部222は、上軸面2221及び下軸面2222以外に、中段軸面2223も含む。中段軸面2223は、含油軸受22の外壁面の凹溝に形成され、磁性部材2224が設置され、ハブ23が動作するときに、磁性吸着力により軸心232を最適な動作箇所に維持し、軸心232と含油軸受22との間の動作の安定性を高め、磨耗を防いで動作の際に発生する騒音及び振動を低減させて使用寿命を延ばす。
(第5実施形態)
図10及び図11を参照する。図10及び図11に示すように、本考案の第5実施形態による含油軸受を有するファン装置は、第1実施形態と略同じであるため、第1実施形態のものと同一の部分に付された同一の符号に関しては詳細な説明を省略し、以下異なる点に関してのみ説明を行う。第5実施形態において、2つの含油軸受22を軸受孔2111に設置する。磁性部材2224は、上方の含油軸受22に対応した下軸面2222又は下方の含油軸受22に対応した上軸面2221に設置され、磁性部材2224を軸受孔2111の中間箇所へ相対的に設置し、磁性部材2224により軸心232を最適な動作箇所へ位置決めし、ハブ23が動作する際に、磁性吸着力により軸心232を最適な動作箇所へ維持し、その軸心232と含油軸受22との間の動作の安定性を高め、磨耗を防いで動作の際に発生する騒音及び振動を低減させて使用寿命を延ばす。
上述したことから分かるように、本考案の含油軸受を有するファン装置は、以下(1)〜(4)の長所を有する。
(1)振動及び騒音の発生を低減させる。
(2)磨耗の発生を減らす。
(3)騒音の発生時間を短くする。
(4)使用寿命を延ばす。
当該分野の技術を熟知するものが理解できるように、本考案の好適な実施形態を前述の通り開示したが、これらは決して本考案を限定するものではない。本考案の主旨と領域を逸脱しない範囲内で各種の変更や修正を加えることができる。従って、本考案の実用新案登録請求の範囲は、このような変更や修正を含めて広く解釈されるべきである。
2 ファン装置
21 ファンベース
22 含油軸受
23 ハブ
211 軸筒
221 軸心孔
222 軸面構造部
223 液圧層
231 羽根片
232 軸心
2111 軸受孔
2221 上軸面
2222 下軸面
2223 中段軸面
2224 磁性部材

Claims (8)

  1. ファンベース、少なくとも1つの含油軸受及びハブを備える含油軸受を有するファン装置であって、
    前記ファンベースは、軸受孔が設けられた軸筒を側部に有し、
    前記含油軸受は、前記軸受孔に設けられ、軸心孔と、少なくとも1つの磁性部材が設けられた軸面構造部と、を有し、
    前記ハブは、複数の羽根片と、前記軸心孔に枢着された軸心と、を有することを特徴とする含油軸受を有するファン装置。
  2. 前記軸心と前記軸心孔との間には、液圧層が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の含油軸受を有するファン装置。
  3. 前記軸面構造部は、上軸面及び下軸面を有することを特徴とする請求項1に記載の含油軸受を有するファン装置。
  4. 前記磁性部材は、前記上軸面の箇所に配置することを特徴とする請求項3に記載の含油軸受を有するファン装置。
  5. 前記磁性部材は、前記下軸面の箇所に配置することを特徴とする請求項3に記載の含油軸受を有するファン装置。
  6. 前記磁性部材は、前記上軸面及び前記下軸面の箇所に配置することを特徴とする請求項3に記載の含油軸受を有するファン装置。
  7. 前記軸面構造部は、前記含油軸受の外壁面の凹溝に形成された中段軸面を含み、
    前記磁性部材は、中段軸面の箇所に配置することを特徴とする請求項1に記載の含油軸受を有するファン装置。
  8. 前記磁性部材は、磁石、粉末磁性体又はその他磁性を有する物であることを特徴とする請求項1に記載の含油軸受を有するファン装置。
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