JP3172293U - 折り畳みテーブル - Google Patents

折り畳みテーブル Download PDF

Info

Publication number
JP3172293U
JP3172293U JP2011005402U JP2011005402U JP3172293U JP 3172293 U JP3172293 U JP 3172293U JP 2011005402 U JP2011005402 U JP 2011005402U JP 2011005402 U JP2011005402 U JP 2011005402U JP 3172293 U JP3172293 U JP 3172293U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
folding
cup holder
folded
halves
table body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2011005402U
Other languages
English (en)
Inventor
和伸 山本
和伸 山本
Original Assignee
株式会社伸和
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社伸和 filed Critical 株式会社伸和
Priority to JP2011005402U priority Critical patent/JP3172293U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3172293U publication Critical patent/JP3172293U/ja
Priority to CN201220467921.5U priority patent/CN202959333U/zh
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Table Equipment (AREA)
  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)

Abstract

【課題】一対のテーブル半体が誤って展開状態から折畳状態へと折り畳まれることを防ぐことができ、テーブル本体上のお弁当や飲料缶を倒伏して衣服やテーブルを汚してしまったりすることを防ぐことができる。
【解決手段】テーブル本体1は一対のテーブル半体1a・1aからなり、テーブル半体はヒンジ部1b・・により二つ折りに折畳自在に枢着され、ヒンジ部に展開状態におけるテーブル半体の不測の折畳動作を防ぐ折畳阻止機構Mを設けてなり、折畳阻止機構は相互に係止可能な係止凸部M 及び係止凹部M からなり、係止凸部及び係止凹部を上記一対の各テーブル半体のヒンジ部にそれぞれ形成してなる。
【選択図】図1

Description

本考案は、例えば、屋内で絵画の教育を行う際のテーブルとしたり、屋外に携行してハイキング用、レジャー用等のテーブルとして用いられる折り畳みテーブルに関するものである。
従来、この種の折り畳みテーブルとして、二つ折りに折り畳み可能なテーブル本体と、テーブル本体に差込嵌脱自在な四個の脚体からなり、テーブル本体を折り畳んだ状態においては、四個の脚体がテーブル本体内に収納されて手提げ部分をもつトランク状となる構造のものが知られている。
実開昭49−59906号公報 特開2002−223862 意匠登録第910271号
しかしながらこれら従来構造の場合、ハイキング等での食事や団欒時においては、一対のテーブル半体からなるテーブル本体を一対のテーブル半体が一枚板状となるような展開状態とし、テーブル本体に脚体を差し込み、お弁当やジュースやビール等の飲料缶をテーブル本体上に載置して使用することになり、この際、一対のテーブル半体が誤って展開状態から折畳状態へと折り畳まれようとすると、テーブル本体上のお弁当や飲料缶を倒伏して衣服やテーブルを汚してしまったりすることになり、それだけ、使用の快適性を低下させることがあるという不都合を有している。
本考案はこれらの不都合を解決することを目的とするもので、本考案のうちで、請求項1記載の考案は、展開状態から二つ折りに折り畳み可能なテーブル本体、該テーブル本体に差込嵌脱自在な四個の脚体からなり、該テーブル本体を二つ折りに折り畳んだ状態においては、該四個の脚体がテーブル本体内に収納されて該テーブル本体は手提げ部分をもつトランク状となるように構成されてなり、上記テーブル本体は一対のテーブル半体からなり、該テーブル半体はヒンジ部により二つ折りに折畳自在に枢着され、該ヒンジ部に展開状態における該テーブル半体の不測の折畳動作を防ぐ折畳阻止機構を設けてなることを特徴とする折り畳みテーブルにある。
又、請求項2記載の考案は、上記折畳阻止機構は相互に係止可能な係止凸部及び係止凹部からなり、該係止凸部及び係止凹部を上記一対の各テーブル半体のヒンジ部にそれぞれ形成してなることを特徴とするものであり、又、請求項3記載の考案は、上記テーブル本体に飲料缶を収納するカップホルダを差込嵌脱自在に設けると共に該カップホルダは二つ折りに折り畳んだ状態の該テーブル本体内に収納されることを特徴とするものであり、又、請求項4記載の考案は、上記テーブル本体に上記カップホルダを差込嵌脱自在とする嵌脱部を設け、該カップホルダは飲料缶を収納する収納凹部及びテーブル本体の嵌脱部に差込嵌脱する差込板部からなることを特徴とするものであり、又、請求項5記載の考案は、上記テーブル本体の裏面に上記カップホルダを圧入保持する圧入保持部を形成してなることを特徴とするものである。
本考案は上述の如く、請求項1記載の考案にあっては、テーブル本体に四個の脚体を差込嵌脱して使用することができ、屋内で絵画の教育を行う際等のテーブルとして用いることができると共にテーブル本体を二つ折りに折り畳むことができ、テーブル本体を二つ折りに折り畳んだ状態においては、四個の脚体がテーブル本体内に収納され、テーブル本体は手提げ部分をもつトランク状となり、屋外に携行してハイキングやレジャー等のテーブルとして使用する際や保管する際の利便性を向上することができ、かつ、上記テーブル本体は一対のテーブル半体からなり、テーブル半体はヒンジ部により二つ折りに折畳自在に枢着され、ヒンジ部に展開状態におけるテーブル半体の不測の折畳動作を防ぐ折畳阻止機構を設けているから、一対のテーブル半体が誤って展開状態から折畳状態へと折り畳まれることを防ぐことができ、テーブル本体上のお弁当や飲料缶を倒伏して衣服やテーブルを汚してしまったりすることを防ぐことができ、それだけ、使用の快適性を向上することができる。
又、請求項2記載の考案にあっては、上記折畳阻止機構は相互に係止可能な係止凸部及び係止凹部からなり、係止凸部及び係止凹部を上記一対の各テーブル半体のヒンジ部にそれぞれ形成してなるから、構造を簡素化することができ、又、請求項3記載の考案にあっては、上記テーブル本体に飲料缶を収納するカップホルダを差込嵌脱自在に設けると共にカップホルダは二つ折りに折り畳んだ状態のテーブル本体内に収納されるので、ハイキングやレジャー等での食事や団欒時において、ジュースやビール等の飲料缶をカップホルダに収納することができて飲料缶を誤って倒伏させてしまうことを防ぐことができ、使用の快適性を向上することができ、又、請求項4記載の考案にあっては、上記テーブル本体に上記カップホルダを差込嵌脱自在とする嵌脱部を設け、カップホルダは飲料缶を収納する収納凹部及びテーブル本体の嵌脱部に差込嵌脱する差込板部からなるので、カップホルダの脚体に対する差込嵌脱構造を簡素化することができ、又、請求項5記載の考案にあっては、上記テーブル本体の裏面に上記カップホルダを圧入保持する圧入保持部を形成してなるから、テーブル本体とカップホルダとの差込嵌脱を確実に行うことができ、カップホルダをテーブル本体に確実に収納することができる。
本考案の実施の形態例の全体斜視図である。 本考案の実施の形態例の展開状態の全体裏面図である。 本考案の実施の形態例の折畳状態の全体斜視図である。 本考案の実施の形態例の折畳状態の全体斜視図である。 本考案の実施の形態例の折畳状態の側面図である。 本考案の実施の形態例の折畳状態の側面斜視図である。 本考案の実施の形態例の折畳状態の側面図である。 本考案の実施の形態例の折畳状態の側断面図である。 本考案の実施の形態例の展開状態の側面図である。 本考案の実施の形態例の展開状態の側断面図である。 本考案の実施の形態例の部分側断面図である。
図1乃至図11は本考案の実施の形態例を示し、1はテーブル本体であって、展開状態から二つ折りに折り畳み可能に構成されている。この場合、上記テーブル本体1は、一対のテーブル半体1a・1aをヒンジ部1b・・及び止着部1c・1cにより折畳開閉自在に設けられている。
2は脚体であって、この場合、四個の脚体2・2・・からなり、脚体2の上部の二股部分は上記テーブル本体1の一対の差込穴部1g・1gに差込嵌脱自在に形成されている。
そして、図4の如く、上記テーブル本体1を二つ折りに折り畳んだ状態においては、四個の脚体2・2・・がテーブル本体1内に収納されてテーブル本体1は手提げ部分1d・1dをもつトランク状となるように構成されている。
Mは折畳阻止機構であって、図4、図5、図6の如く、上記ヒンジ部1b・・に設けられ、上記テーブル半体1a・1aの不測の折畳動作を防ぐ構造となっている。
この場合、上記折畳阻止機構Mとして、図7、図8、図9、図10の如く、上記ヒンジ部1bを構成する突板M・・を上記一対のテーブル半体1a・1aにそれぞれ対向一対宛四組形成し、対向一対の突板M・・にピン部M及び穴部Mを形成し、ピン部M及び穴部Mの嵌合により一対のテーブル半体1a・1aを展開折畳自在に設け、かつ、突板M・・に相互に係止可能な係止凸部M及び係止凹部Mからなる折畳阻止機構Mの係止凸部M及び係止凹部Mを上記一対の各テーブル半体1a・1aのヒンジ部1b・1bの突板M・・にそれぞれ形成し、ピン部M及び穴部Mの嵌合により一対のテーブル半体1a・1aを図7、図8の折畳状態から図9、図10の展開状態へと展開したとき、係止凸部M及び係止凹部Mとが相互に係止し、図9、図10の展開状態から折り畳み動作をするには係止凸部Mが係止凹部Mから乗り上げて抜け出る必要があり、よって、この係止凸部M及び係止凹部Mとの相互の係止により展開状態からの不測の折り畳み動作を防ぐよう構成している。
3はカップホルダであって、図1、図11の如く、ジュースやビール等の飲料缶Wを収納自在に形成され、テーブル本体1に差込嵌脱自在に設けられると共にこのカップホルダ3は二つ折りに折り畳んだ状態の上記テーブル本体1内に収納される。
この場合、図11の如く、上記テーブル本体1に上記カップホルダ3を差込嵌脱自在とする嵌脱部1eが形成され、カップホルダ3は飲料缶Wを収納する収納凹部3a及びテーブル本体1の嵌脱部に差込嵌脱する差込板部3bからなる。
又、この場合、図2の如く、上記テーブル本体1の裏面に上記カップホルダ3の底穴3cに圧挿入されてカップホルダ3を保持するカップホルダ3の底板の厚さと略同じ高さの円形筒状の圧入保持部1f・・を形成している。
この実施の形態例は上記構成であるから、図1の如く、テーブル本体1に四個の脚体2・2・・を差込嵌脱して使用することができ、屋内で絵画の教育を行う際等のテーブルとして用いることができると共に、図3の如く、テーブル本体1を二つ折りに折り畳むことができ、テーブル本体1を二つ折りに折り畳んだ状態においては、四個の脚体2・2・・がテーブル本体1内に収納され、テーブル本体1は手提げ部分1d・1dをもつトランク状となり、屋外に携行してハイキングやレジャー用等のテーブルとして用いる際や保管する際の利便性を向上することができ、かつ、上記テーブル本体1は一対のテーブル半体1a・1aからなり、テーブル半体1a・1aはヒンジ部1b・・により二つ折りに折畳自在に枢着され、ヒンジ部1b・・に展開状態におけるテーブル半体1a・1aの不測の折畳動作を防ぐ折畳阻止機構Mを設けているから、一対のテーブル半体1a・1aが誤って展開状態から折畳状態へと折り畳まれることを防ぐことができ、テーブル本体1上のお弁当や飲料缶Wを倒伏して衣服やテーブルを汚してしまったりすることを防ぐことができ、それだけ、使用の快適性を向上することができる。
この場合、上記折畳阻止機構Mは相互に係止可能な係止凸部M及び係止凹部Mからなり、係止凸部M及び係止凹部Mを上記一対の各テーブル半体1a・1aのヒンジ部1b・1bにそれぞれ形成してなるから、構造を簡素化することができ、又、この場合、上記テーブル本体1に飲料缶Wを収納するカップホルダ3を差込嵌脱自在に設けると共にカップホルダ3は二つ折りに折り畳んだ状態のテーブル本体1内に収納されるので、ハイキングやレジャー等での食事や団欒時において、ジュースやビール等の飲料缶Wをカップホルダ3に収納することができて飲料缶Wを誤って倒伏させてしまうことを防ぐことができ、使用の快適性を向上することができ、又、この場合、上記テーブル本体1に上記カップホルダ3を差込嵌脱自在とする嵌脱部1eを設け、カップホルダ3は飲料缶Wを収納する収納凹部3a及びテーブル本体1の嵌脱部1eに差込嵌脱する差込板部3bからなるので、カップホルダ3の脚体2に対する差込嵌脱構造を簡素化することができ、又、この場合、上記テーブル本体1の裏面に上記カップホルダ3を圧入保持する圧入保持部1fを形成してなるから、テーブル本体1とカップホルダ3との差込嵌脱を確実に行うことができ、カップホルダ3をテーブル本体1に確実に収納することができる。
尚、本考案は上記実施の形態例のものに限られず、例えば、テーブル本体1、脚体2、カップホルダ3、折畳阻止機構Mの形態や数、配置位置、構造は適宜変更して設計されるものである。
以上の如く、所期の目的を充分達成することができる。
M 折畳阻止機構
係止凸部
係止凹部
W 飲料缶
1 テーブル本体
1a テーブル半体
1b ヒンジ部
1d 手提げ部分
1e 嵌脱部
1f 圧入保持部
2 脚体
3 カップホルダ
3a 収納凹部
3b 差込板部
本考案は、例えば、屋内で絵画の教育を行う際のテーブルとしたり、屋外に携行してハイキング用、レジャー用等のテーブルとして用いられる折り畳みテーブルに関するものである。
従来、この種の折り畳みテーブルとして、二つ折りに折り畳み可能なテーブル本体と、テーブル本体に差込嵌脱自在な四個の脚体からなり、テーブル本体を折り畳んだ状態においては、四個の脚体がテーブル本体内に収納されて手提げ部分をもつトランク状となる構造のものが知られている。
実開昭49−59906号公報 特開2002−223862 意匠登録第910271号
しかしながらこれら従来構造の場合、ハイキング等での食事や団欒時においては、一対のテーブル半体からなるテーブル本体を一対のテーブル半体が一枚板状となるような展開状態とし、テーブル本体に脚体を差し込み、お弁当やジュースやビール等の飲料缶をテーブル本体上に載置して使用することになり、この際、一対のテーブル半体が誤って展開状態から折畳状態へと折り畳まれようとすると、テーブル本体上のお弁当や飲料缶を倒伏して衣服やテーブルを汚してしまったりすることになり、それだけ、使用の快適性を低下させることがあるという不都合を有している。
本考案はこれらの不都合を解決することを目的とするもので、本考案のうちで、請求項1記載の考案は、展開状態から二つ折りに折り畳み可能なテーブル本体、該テーブル本体に差込嵌脱自在な四個の脚体からなり、該テーブル本体を二つ折りに折り畳んだ状態においては、該四個の脚体がテーブル本体内に収納されて該テーブル本体は手提げ部分をもつトランク状となるように構成されてなり、上記テーブル本体は一対のテーブル半体からなり、該テーブル半体はヒンジ部により二つ折りに折畳自在に枢着され、該ヒンジ部に展開状態における該テーブル半体の不測の折畳動作を防ぐ折畳阻止機構を設けてなり、上記折畳阻止機構は相互に係止可能な係止凸部及び係止凹部からなり、該係止凸部及び係止凹部を上記一対の各テーブル半体のヒンジ部にそれぞれ形成してなることを特徴とする折り畳みテーブルにある。
又、請求項2記載の考案は、上記テーブル本体に飲料缶を収納するカップホルダを差込嵌脱自在に設けると共に該カップホルダは二つ折りに折り畳んだ状態の該テーブル本体内に収納されることを特徴とするものであり、又、請求項3記載の考案は、上記テーブル本体に上記カップホルダを差込嵌脱自在とする嵌脱部を設け、該カップホルダは飲料缶を収納する収納凹部及びテーブル本体の嵌脱部に差込嵌脱する差込板部からなることを特徴とするものであり、又、請求項4記載の考案は、上記テーブル本体の裏面に上記カップホルダを圧入保持する圧入保持部を形成してなることを特徴とするものである。
本考案は上述の如く、請求項1記載の考案にあっては、テーブル本体に四個の脚体を差込嵌脱して使用することができ、屋内で絵画の教育を行う際等のテーブルとして用いることができると共にテーブル本体を二つ折りに折り畳むことができ、テーブル本体を二つ折りに折り畳んだ状態においては、四個の脚体がテーブル本体内に収納され、テーブル本体は手提げ部分をもつトランク状となり、屋外に携行してハイキングやレジャー等のテーブルとして使用する際や保管する際の利便性を向上することができ、かつ、上記テーブル本体は一対のテーブル半体からなり、テーブル半体はヒンジ部により二つ折りに折畳自在に枢着され、ヒンジ部に展開状態におけるテーブル半体の不測の折畳動作を防ぐ折畳阻止機構を設けているから、一対のテーブル半体が誤って展開状態から折畳状態へと折り畳まれることを防ぐことができ、テーブル本体上のお弁当や飲料缶を倒伏して衣服やテーブルを汚してしまったりすることを防ぐことができ、それだけ、使用の快適性を向上することができ、上記折畳阻止機構は相互に係止可能な係止凸部及び係止凹部からなり、係止凸部及び係止凹部を上記一対の各テーブル半体のヒンジ部にそれぞれ形成してなるから、構造を簡素化することができる。
又、請求項2記載の考案にあっては、上記テーブル本体に飲料缶を収納するカップホルダを差込嵌脱自在に設けると共にカップホルダは二つ折りに折り畳んだ状態のテーブル本体内に収納されるので、ハイキングやレジャー等での食事や団欒時において、ジュースやビール等の飲料缶をカップホルダに収納することができて飲料缶を誤って倒伏させてしまうことを防ぐことができ、使用の快適性を向上することができ、又、請求項3記載の考案にあっては、上記テーブル本体に上記カップホルダを差込嵌脱自在とする嵌脱部を設け、カップホルダは飲料缶を収納する収納凹部及びテーブル本体の嵌脱部に差込嵌脱する差込板部からなるので、カップホルダの脚体に対する差込嵌脱構造を簡素化することができ、又、請求項4記載の考案にあっては、上記テーブル本体の裏面に上記カップホルダを圧入保持する圧入保持部を形成してなるから、テーブル本体とカップホルダとの差込嵌脱を確実に行うことができ、カップホルダをテーブル本体に確実に収納することができる。
本考案の実施の形態例の全体斜視図である。 本考案の実施の形態例の展開状態の全体裏面図である。 本考案の実施の形態例の折畳状態の全体斜視図である。 本考案の実施の形態例の折畳状態の全体斜視図である。 本考案の実施の形態例の折畳状態の側面図である。 本考案の実施の形態例の折畳状態の側面斜視図である。 本考案の実施の形態例の折畳状態の側面図である。 本考案の実施の形態例の折畳状態の側断面図である。 本考案の実施の形態例の展開状態の側面図である。 本考案の実施の形態例の展開状態の側断面図である。 本考案の実施の形態例の部分側断面図である。
図1乃至図11は本考案の実施の形態例を示し、1はテーブル本体であって、展開状態から二つ折りに折り畳み可能に構成されている。この場合、上記テーブル本体1は、一対のテーブル半体1a・1aをヒンジ部1b・・及び止着部1c・1cにより折畳開閉自在に設けられている。
2は脚体であって、この場合、四個の脚体2・2・・からなり、脚体2の上部の二股部分は上記テーブル本体1の一対の差込穴部1g・1gに差込嵌脱自在に形成されている。
そして、図4の如く、上記テーブル本体1を二つ折りに折り畳んだ状態においては、四個の脚体2・2・・がテーブル本体1内に収納されてテーブル本体1は手提げ部分1d・1dをもつトランク状となるように構成されている。
Mは折畳阻止機構であって、図4、図5、図6の如く、上記ヒンジ部1b・・に設けられ、上記テーブル半体1a・1aの不測の折畳動作を防ぐ構造となっている。
この場合、上記折畳阻止機構Mとして、図7、図8、図9、図10の如く、上記ヒンジ部1bを構成する突板M・・を上記一対のテーブル半体1a・1aにそれぞれ対向一対宛四組形成し、対向一対の突板M・・にピン部M及び穴部Mを形成し、ピン部M及び穴部Mの嵌合により一対のテーブル半体1a・1aを展開折畳自在に設け、かつ、突板M・・に相互に係止可能な係止凸部M及び係止凹部Mからなる折畳阻止機構Mの係止凸部M及び係止凹部Mを上記一対の各テーブル半体1a・1aのヒンジ部1b・1bの突板M・・にそれぞれ形成し、ピン部M及び穴部Mの嵌合により一対のテーブル半体1a・1aを図7、図8の折畳状態から図9、図10の展開状態へと展開したとき、係止凸部M及び係止凹部Mとが相互に係止し、図9、図10の展開状態から折り畳み動作をするには係止凸部Mが係止凹部Mから乗り上げて抜け出る必要があり、よって、この係止凸部M及び係止凹部Mとの相互の係止により展開状態からの不測の折り畳み動作を防ぐよう構成している。
3はカップホルダであって、図1、図11の如く、ジュースやビール等の飲料缶Wを収納自在に形成され、テーブル本体1に差込嵌脱自在に設けられると共にこのカップホルダ3は二つ折りに折り畳んだ状態の上記テーブル本体1内に収納される。
この場合、図11の如く、上記テーブル本体1に上記カップホルダ3を差込嵌脱自在とする嵌脱部1eが形成され、カップホルダ3は飲料缶Wを収納する収納凹部3a及びテーブル本体1の嵌脱部に差込嵌脱する差込板部3bからなる。
又、この場合、図2の如く、上記テーブル本体1の裏面に上記カップホルダ3の底穴3cに圧挿入されてカップホルダ3を保持するカップホルダ3の底板の厚さと略同じ高さの円形筒状の圧入保持部1f・・を形成している。
この実施の形態例は上記構成であるから、図1の如く、テーブル本体1に四個の脚体2・2・・を差込嵌脱して使用することができ、屋内で絵画の教育を行う際等のテーブルとして用いることができると共に、図3の如く、テーブル本体1を二つ折りに折り畳むことができ、テーブル本体1を二つ折りに折り畳んだ状態においては、四個の脚体2・2・・がテーブル本体1内に収納され、テーブル本体1は手提げ部分1d・1dをもつトランク状となり、屋外に携行してハイキングやレジャー用等のテーブルとして用いる際や保管する際の利便性を向上することができ、かつ、上記テーブル本体1は一対のテーブル半体1a・1aからなり、テーブル半体1a・1aはヒンジ部1b・・により二つ折りに折畳自在に枢着され、ヒンジ部1b・・に展開状態におけるテーブル半体1a・1aの不測の折畳動作を防ぐ折畳阻止機構Mを設けているから、一対のテーブル半体1a・1aが誤って展開状態から折畳状態へと折り畳まれることを防ぐことができ、テーブル本体1上のお弁当や飲料缶Wを倒伏して衣服やテーブルを汚してしまったりすることを防ぐことができ、それだけ、使用の快適性を向上することができ、上記折畳阻止機構Mは相互に係止可能な係止凸部M 及び係止凹部M からなり、係止凸部M 及び係止凹部M を上記一対の各テーブル半体1a・1aのヒンジ部1b・1bにそれぞれ形成してなるから、構造を簡素化することができる。
又、この場合、上記テーブル本体1に飲料缶Wを収納するカップホルダ3を差込嵌脱自在に設けると共にカップホルダ3は二つ折りに折り畳んだ状態のテーブル本体1内に収納されるので、ハイキングやレジャー等での食事や団欒時において、ジュースやビール等の飲料缶Wをカップホルダ3に収納することができて飲料缶Wを誤って倒伏させてしまうことを防ぐことができ、使用の快適性を向上することができ、又、この場合、上記テーブル本体1に上記カップホルダ3を差込嵌脱自在とする嵌脱部1eを設け、カップホルダ3は飲料缶Wを収納する収納凹部3a及びテーブル本体1の嵌脱部1eに差込嵌脱する差込板部3bからなるので、カップホルダ3の脚体2に対する差込嵌脱構造を簡素化することができ、又、この場合、上記テーブル本体1の裏面に上記カップホルダ3を圧入保持する圧入保持部1fを形成してなるから、テーブル本体1とカップホルダ3との差込嵌脱を確実に行うことができ、カップホルダ3をテーブル本体1に確実に収納することができる。
尚、本考案は上記実施の形態例のものに限られず、例えば、テーブル本体1、脚体2、カップホルダ3、折畳阻止機構Mの形態や数、配置位置、構造は適宜変更して設計されるものである。
以上の如く、所期の目的を充分達成することができる。
M 折畳阻止機構
係止凸部
係止凹部
W 飲料缶
1 テーブル本体
1a テーブル半体
1b ヒンジ部
1d 手提げ部分
1e 嵌脱部
1f 圧入保持部
2 脚体
3 カップホルダ
3a 収納凹部
3b 差込板部

Claims (5)

  1. 展開状態から二つ折りに折り畳み可能なテーブル本体、該テーブル本体に差込嵌脱自在な四個の脚体からなり、該テーブル本体を二つ折りに折り畳んだ状態においては、該四個の脚体がテーブル本体内に収納されて該テーブル本体は手提げ部分をもつトランク状となるように構成されてなり、上記テーブル本体は一対のテーブル半体からなり、該テーブル半体はヒンジ部により二つ折りに折畳自在に枢着され、該ヒンジ部に展開状態における該テーブル半体の不測の折畳動作を防ぐ折畳阻止機構を設けてなることを特徴とする折り畳みテーブル。
  2. 上記折畳阻止機構は相互に係止可能な係止凸部及び係止凹部からなり、該係止凸部及び係止凹部を上記一対の各テーブル半体のヒンジ部にそれぞれ形成してなることを特徴とする請求項1記載の折り畳みテーブル。
  3. 上記テーブル本体に飲料缶を収納するカップホルダを差込嵌脱自在に設けると共に該カップホルダは二つ折りに折り畳んだ状態の該テーブル本体内に収納されることを特徴とする請求項1又は2記載の折り畳みテーブル。
  4. 上記テーブル本体に上記カップホルダを差込嵌脱自在とする嵌脱部を設け、該カップホルダは飲料缶を収納する収納凹部及びテーブル本体の嵌脱部に差込嵌脱する差込板部からなることを特徴とする請求項3記載の折り畳みテーブル。
  5. 上記テーブル本体の裏面に上記カップホルダを圧入保持する圧入保持部を形成してなることを特徴とする請求項2〜4のいずれか1項に記載の折り畳みテーブル。
JP2011005402U 2011-09-14 2011-09-14 折り畳みテーブル Expired - Lifetime JP3172293U (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011005402U JP3172293U (ja) 2011-09-14 2011-09-14 折り畳みテーブル
CN201220467921.5U CN202959333U (zh) 2011-09-14 2012-09-14 折叠桌

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011005402U JP3172293U (ja) 2011-09-14 2011-09-14 折り畳みテーブル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3172293U true JP3172293U (ja) 2011-12-15

Family

ID=48521482

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011005402U Expired - Lifetime JP3172293U (ja) 2011-09-14 2011-09-14 折り畳みテーブル

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP3172293U (ja)
CN (1) CN202959333U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106108369A (zh) * 2016-08-24 2016-11-16 杨沁 一种带有水杯收纳功能的折叠桌

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106108369A (zh) * 2016-08-24 2016-11-16 杨沁 一种带有水杯收纳功能的折叠桌

Also Published As

Publication number Publication date
CN202959333U (zh) 2013-06-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR200464934Y1 (ko) 휴대용 풋레스트
USD850908S1 (en) Foldable storage box
USD887265S1 (en) Foldable storage box
USD903488S1 (en) Foldable storage box
KR20180119745A (ko) 캠핑용 조립식 테이블
US10617213B2 (en) Folding storage stool
USD917468S1 (en) Foldable mobile phone
US6863341B1 (en) Foldable chair
JP3172293U (ja) 折り畳みテーブル
KR200480902Y1 (ko) 휴대용 테이블
KR20120134775A (ko) 길이의 확장이 가능한 교자상
JP3171972U (ja) 折り畳みテーブル
JP3172170U (ja) 折り畳みテーブル
KR102393089B1 (ko) 접이식 손잡이를 구비한 조리용기
JP2021045409A (ja) 収納ケース
JP3178275U (ja) 折畳み収納ボックス
KR20150126198A (ko) 휴대용 다용도 테이블
JP6621670B2 (ja) 収納カゴ
KR101834460B1 (ko) 수저 받침대
KR200439871Y1 (ko) 접이식 테이블
JP3213725U (ja) プレイマット
KR200197298Y1 (ko) 접이식 교자상
JP3204492U (ja) 折り畳み式ミラースタンド
TWM494160U (zh) 可折疊收納的平台結構
JP3196540U (ja) 折り畳み式バッグ

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111012

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3172293

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141124

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

A623 Registrability report

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A623

Effective date: 20200601

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term