JP3213725U - プレイマット - Google Patents

Abstract

【課題】子供が一人で片づける事が可能なプレイマットを提供する。【解決手段】プレイマット１は、家の間取りが印刷された印刷面を有する布状体１０と、布状体１０を中間部分１１で折り曲げ、互いに対向した辺１２の係止部２０が、互いに係止する事で袋状体となる。【選択図】図１

Description

子供が人形遊びなどで使用するプレイマットに関する。

従来、周囲に枠を立設した本体部と、本体部に折畳み状に連設した蓋部とよりなり、蓋部を本体上に折込み被蓋すればハンディーケースとなり、蓋部を本体と同一平面状に展開すれば本体と蓋部とよりなる基盤をガーデンとし、本体部の一角に塀を囲設し、かつ取付枠内に嵌止したハウスが軸バネを介して立体状に組立てられるハウスとなり、ハウスのバネ接続部を取付枠より外せばハウスはバネを介して自動的に折畳まれ、更にハウスを倒伏すればハウス主部を嵌止した連設部と蓋が従回動して本体部に被蓋してケース体に組立てられる、組立式折畳み玩具ハウスが提案されている。

実開平０７−００５６９９号公報

しかしながら、特許文献１の組立式折り畳みハウスは、組立てられるハウスを折り畳むことでハンディーケースにする事が出来るが、手順が複雑であり、子供が一人で片づけるのが困難であった。本考案は、子供が一人で片づける事が可能なプレイマットを提供することを目的とする。

家の間取りが印刷された印刷面を有する布状体と、布状体を中間部分で折り曲げ、互いに対向した辺の係止部が、互いに係止する事で袋状体となるプレイマット。

布状体の印刷面の裏面に取り付けられ、使用者の体に掛けることが可能な紐状体を更に備える請求項１に記載のプレイマット

本考案によれば子供が一人で片づけることが可能なプレイマット提供する事が出来る。

本考案の実施形態に係るプレイマットが展開されている状態を示す図である。 本考案の実施形態に係るプレイマットを袋状体とした状態を示す図である。

家の間取りが印刷された印刷面を有する布状体１０と、布状体１０を中間部分１１で折り曲げ、互いに対向した辺の係止部２０が、互いに係止する事で袋状体となる１プレイマット

布状体１０の印刷面の裏面に取り付けられ、使用者の体に掛けることが可能な紐状体３０を更に備える請求項１に記載のプレイマット１
また、布状体１０の裏面で中間部分１１を穣として、紐状体３０が取り付けられている範囲と異なる範囲にポッケット４０を設けてもよい。

人形遊びに使う人形の家や小物類の収納場所に困り、子供が一人で片づけるのが困難であることや。又、遊びの幅が自宅でのみになってしまう等の課題を、プレイマット１を持ち運びが可能な、バック形にすることによって解決出来る。
プレイマット１は全開にする事によって人形の家として機能し、使用しない場合は付属品を収納し持ち運ぶ事の出来るリュックとなる。

１ プレイマット
１０ 布状体
１１ 中間部分
１２ 辺
２０ 係止部
３０ 紐状体
４０ ポケット

Claims (2)

1. 家の間取りが印刷された印刷面を有する布状体１０と、布状体１０の外周近ぼうに配置された係止部２０を備え、布状体１０を中間部分１１で折り曲げ、互いに対向した辺１２の係止部が、互いに係上することで袋状体となるプレイマット１
2. 布状体１０の印刷面の裏面に取り付けられ、使用者の体に掛けることが可能な紐状体３０を更に備える請求項１に記載のプレイマット。