JP3177760U - コップ蓋 - Google Patents
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Abstract
【課題】異なる趣味的スタイルに容易に変換することができるコップ蓋を提供する。
【解決手段】蓋体20と装飾カバー10とを含む。蓋体は、少なくとも一つの結合槽23が設けられた蓋板を有する。装飾カバーは、蓋板に着脱可能に設けられ、頂面11と底面12とを有し、頂面には少なくとも一つの装飾物11が設けられ、底面には少なくとも一つの結合脚122が下方へ延在し、結合脚は、蓋体の結合槽内に着脱可能に貫通結合する。
【選択図】図1
【解決手段】蓋体20と装飾カバー10とを含む。蓋体は、少なくとも一つの結合槽23が設けられた蓋板を有する。装飾カバーは、蓋板に着脱可能に設けられ、頂面11と底面12とを有し、頂面には少なくとも一つの装飾物11が設けられ、底面には少なくとも一つの結合脚122が下方へ延在し、結合脚は、蓋体の結合槽内に着脱可能に貫通結合する。
【選択図】図1
Description
本考案は、コップ蓋に関し、特にコップの頂部に被覆するコップ蓋に関するものである。
サラリーマンのストレス解消小物に関して、例えばソーラー小人形、サボテン小盆栽、又は水コップのような小物器具等は、現在のオフィスにおいて極めて重要な位置を占めている。特に、水コップは、日常生活の中でよく見かける物品であり、生活圧力の変換又は趣味的用品のポジションにおいても一定の役割を果たしている。従って、いつでもどこでも手に入る水コップ又はコップの中において、異なる趣味性を容易に作り出すことは、本考案の目標である。
さらに、あるユーザは、通常、自身の好みに応じて発光/発声可能なコップ蓋を購入することがある。このようなコップ蓋には電池が装着されており、電池の交換は、ユーザに迷惑を掛けることがある。従って、コップ蓋に趣味性と交換の容易性とを兼ね持たせることも、本考案の目標である。
そこで、本考案は、コップの頂部に被覆し、着脱可能な装飾カバーを有し、前記装飾カバーが異なる造形を有することで、異なる趣味的スタイルに容易に変換することができるコップ蓋を提供することを目的とする。
本考案に係るコップ蓋は、蓋体と装飾カバーとを含む。前記蓋体は、少なくとも一つの結合槽が設けられた蓋板を有する。前記装飾カバーは、前記蓋板に着脱可能に設けられ、頂面と底面とを有し、前記頂面には少なくとも一つの装飾物が設けられ、底面には少なくとも一つの結合脚が下方へ延在し、前記結合脚は、前記蓋体の結合槽内に着脱可能に貫通結合する。前記装飾カバーの装飾物が異なる造形となることで、前記コップ蓋は、異なる趣味的スタイルに容易に変換することができる。
本考案に係るコップ蓋によれば、ユーザは、自分の必要に応じてコップ蓋を異なる造形に変換することができ、前記コップ蓋は、容易に着脱かつ洗浄可能な実施効果を有する。
図1ないし図5は、本考案に係る実施例に基づいて構成されるコップ蓋を示す。このコップ蓋は、蓋体20と蓋体20に着脱可能に結合された装飾カバー10とを含む。蓋体20は、円状蓋板21と、蓋板21の周縁から下方へ延在する下蓋縁22と、蓋板21の周縁から上方へ延在する上蓋縁24とを有する。蓋板21は、上表面211と下表面212とを有する。下表面212と下蓋縁22との間には収容空間213が形成されている。さらに、蓋板21の上には、弧形となる少なくとも一つの結合槽23が設けられており、この実施例において、蓋板21の上には2つの結合槽23が設けられている。それらの結合槽23は、 蓋板21に貫通しかつ入口段231と位置制限段232とを含み、入口段231の幅は、位置制限段232よりも大きく、位置制限段232の底部には斜めとなる係合唇2321が設けられている。さらに、蓋板21の上表面211には、円状凸縁210が設けられており、凸縁210は、上蓋縁24と結合槽23との間に位置している。
装飾カバー10は、円カバー状であり、突出する弧形頂面11と内方へ凹む底面12とを有し、頂面11の上には少なくとも一つの装飾物111が設けられており、この実施例において、頂面11の上には蛙の目と類似する一対の装飾物111が設けられることで、装飾カバー10は、蛙のような趣味的スタイルを呈している。図6の実施例において、頂面11には鹿耳と類似する一対の装飾物111が設けられることで、装飾カバー10は、鹿のような趣味的スタイルを呈している。さらに、装飾カバー10の底面12には、少なくとも一つの結合脚122が下方へ延在しており、この実施例において、装飾カバー10は、2つの結合脚122を有し、それらの結合脚122の底端には、フック部121が形成されている。
本考案に係るコップ蓋は、組み立てられる場合には、装飾カバー10を蓋体20の蓋板21に載置させ凸縁210の外側に位置させるとともに各結合脚122を結合槽23に対応する入口段231内に貫通させる(図4参照)ことで、各結合脚122のフック部121を収容空間213に突入させ、そして、装飾カバー10を回転させ各結合脚122を結合槽23に対応する位置制限段232内に移動させる(図5参照)ことで、各結合脚122のフック部121が結合槽23に対応する係合唇2321に結合し位置決められる。装飾カバー10を取り外す場合には、装飾カバー10を逆方向へ回転させればよいため、使用上は極めて便利である。
本考案に係る装飾物111は、異なる造形であってよく、例えば動物の造形、漫画造形又はその他の面白い造形であってよい。本考案に係る装飾カバー10は、蓋体20と着脱可能に組み合わせることができる。従って、本考案に係るコップ蓋は、異なる造形である装飾カバー10(図7参照)を交換することにより、異なる趣味的スタイルを得ることができ、本考案に係るコップ蓋は、コップに使用されたた後に、ストレス解消小物となることができる。また、装飾カバー10を容易に交換できるため、コップ蓋は、容易に取り外し洗浄可能な利点を有し、コップ蓋が発光又は発声を有するコップ蓋として使用された場合には、ユーザは、コップ蓋内部の電池を容易に交換することができる。
上記のように、これらの実施の形態は本考案の好ましい実施例のみであり、本考案の特許請求の範囲に基づいてなされる等価の変更や修飾は、本考案の技術範囲に入るものである。
以上のように、本考案では、蓋板と前記蓋板の周縁から下方へ延在する下蓋縁とを有し、前記蓋板が上表面と下表面とを有し、前記下表面と前記下蓋縁との間に収容空間が形成され、前記蓋板の上に少なくとも一つの結合槽が設けられ、前記結合槽が前記蓋板に貫通しかつ入口段と位置制限段とを有する蓋体と、前記蓋体の蓋板上に着脱可能に設けられ、頂面と底面とを有し、前記頂面には少なくとも一つの装飾物が設けられ、底面には少なくとも一つの結合脚が下方へ延在し、前記結合脚が前記結合槽内に貫通し、前記結合脚の底端が前記収容空間に突入し、前記結合脚が前記結合槽の入口段内に位置した場合に、前記蓋体と分離可能であり、前記結合脚を前記結合槽の位置制限段内に移動させるように回転された場合に、前記蓋体に結合される装飾カバーと、を備えることを特徴とするコップ蓋とするものである。
また、前記結合槽の入口段の幅は、前記位置制限段の幅よりも大きく、前記位置制限段の底部には係合唇が形成され、前記結合脚の底端にはフック部が形成されており、前記装飾カバーの結合脚が前記結合槽の位置制限段に移動した場合には、前記結合脚のフック部が前記結合槽の係合唇に結合されるものとする。
また、前記蓋板には2つの結合槽が設けられ、前記装飾カバーには2つの結合脚が設けられ、それらの結合脚は、対応する結合槽に着脱可能に結合されるものとする。
また、前記装飾カバーの頂面は、突起弧形となっており、前記装飾カバーの底面は、内凹状となっているものとする。
また、前記蓋体は、前記蓋板の周縁から上方へ延在する上蓋縁をさらに有するものとする。
本考案に係るコップ蓋によれば、ユーザは、自分の必要に応じてコップ蓋を異なる造形に変換することができ、前記コップ蓋は、容易に着脱かつ洗浄可能な実施効果を有する。
10 装飾カバー
11 頂面
111 装飾物
12 底面
121 フック部
122 結合脚
20 蓋体
21 蓋板
210 凸縁
211 上表面
212 下表面
213 収容空間
22 下蓋縁
23 結合槽
231 入口段
232 位置制限段
2321 係合唇
24 上蓋縁
11 頂面
111 装飾物
12 底面
121 フック部
122 結合脚
20 蓋体
21 蓋板
210 凸縁
211 上表面
212 下表面
213 収容空間
22 下蓋縁
23 結合槽
231 入口段
232 位置制限段
2321 係合唇
24 上蓋縁
Claims (5)
- 蓋板と前記蓋板の周縁から下方へ延在する下蓋縁とを有し、前記蓋板が上表面と下表面とを有し、前記下表面と前記下蓋縁との間に収容空間が形成され、前記蓋板の上に少なくとも一つの結合槽が設けられ、前記結合槽が前記蓋板に貫通しかつ入口段と位置制限段とを有する蓋体と、
前記蓋体の蓋板上に着脱可能に設けられ、頂面と底面とを有し、前記頂面には少なくとも一つの装飾物が設けられ、底面には少なくとも一つの結合脚が下方へ延在し、前記結合脚が前記結合槽内に貫通し、前記結合脚の底端が前記収容空間に突入し、前記結合脚が前記結合槽の入口段内に位置した場合に、前記蓋体と分離可能であり、前記結合脚を前記結合槽の位置制限段内に移動させるように回転された場合に、前記蓋体に結合される装飾カバーと、
を備えることを特徴とするコップ蓋。 - 前記結合槽の入口段の幅は、前記位置制限段の幅よりも大きく、前記位置制限段の底部には係合唇が形成され、前記結合脚の底端にはフック部が形成されており、前記装飾カバーの結合脚が前記結合槽の位置制限段に移動した場合には、前記結合脚のフック部が前記結合槽の係合唇に結合されることを特徴とする請求項1に記載のコップ蓋。
- 前記蓋板には2つの結合槽が設けられ、前記装飾カバーには2つの結合脚が設けられ、それらの結合脚は、対応する結合槽に着脱可能に結合されることを特徴とする請求項2に記載のコップ蓋。
- 前記装飾カバーの頂面は、突起弧形となっており、前記装飾カバーの底面は、内凹状となっていることを特徴とする請求項1に記載のコップ蓋。
- 前記蓋体は、前記蓋板の周縁から上方へ延在する上蓋縁をさらに有することを特徴とする請求項1に記載のコップ蓋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012003353U JP3177760U (ja) | 2012-06-05 | 2012-06-05 | コップ蓋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012003353U JP3177760U (ja) | 2012-06-05 | 2012-06-05 | コップ蓋 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3177760U true JP3177760U (ja) | 2012-08-16 |
Family
ID=48004557
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016159949A (ja) * | 2015-03-02 | 2016-09-05 | 株式会社ダイキ | 容器 |
CN110200461A (zh) * | 2018-08-06 | 2019-09-06 | 王清珍 | 杯盖 |
CN110547641A (zh) * | 2019-08-29 | 2019-12-10 | 杭州哈尔斯实业有限公司 | 一种便于拆装清洗的杯盖 |
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2012
- 2012-06-05 JP JP2012003353U patent/JP3177760U/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN110547641A (zh) * | 2019-08-29 | 2019-12-10 | 杭州哈尔斯实业有限公司 | 一种便于拆装清洗的杯盖 |
CN110547641B (zh) * | 2019-08-29 | 2024-04-16 | 杭州哈尔斯实业有限公司 | 一种便于拆装清洗的杯盖 |
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