JP3171961U - 離型紙と研磨シートの各々に摘み片を有する離型紙付き研磨シート - Google Patents

離型紙と研磨シートの各々に摘み片を有する離型紙付き研磨シート Download PDF

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Abstract

【課題】離型紙を剥ぎ取る作業が容易であるとともに、研磨終了後に使用済みの研磨シートを効率よく剥ぎ取ることができる離型紙付き研磨シートを提供する。【解決手段】表面に砥粒層を有する研磨シート11の裏面に粘着層14を介して離型紙15を貼付して離型紙付き研磨シートを形成する。前記研磨シートは、研磨シート本体と該研磨シート本体の周縁部の一部から外側に突出した第一の摘み片17aとを含み、前記離型紙は、離型紙本体と該離型紙本体の周縁部の一部から外側に突出した第二の摘み片16とを含む。【選択図】図4

Description

本考案は、光ファイバー接続端面等を研磨するための、研磨定盤等に貼り付けて使用される研磨シートに関する。具体的には、表面に砥粒層を有する研磨シートの裏面に粘着層を介して離型紙が貼付されて成る離型紙付き研磨シートであって、離型紙を粘着層から容易に剥離することができ、且つ研磨シートを研磨定盤から容易に剥離することができるよう離型紙と研磨シートの各々に摘み片を有する離型紙付き研磨シートに関する。
通信用光ファイバーは、コネクタの主要部材であるフェルールの中心孔にファイバーを接着固定した後、光ファイバー接続端面を形成するフェルール部とファイバー部とを同時に平滑に研磨し、鏡面仕上げして使用される。この鏡面仕上げしたフェルール及びファイバーの研磨面が、フェルールの中心軸と垂直な面になかったり、研磨面に傷があったり、あるいは、異物が付着していたりすると、フェルール同士が対向して接続される光ファイバーコネクタにおいて、接続損失が大きくなってしまう。そのため、光ファイバーを含むフェルールの端面は高精度に研磨仕上げされる必要がある。
従来、光ファイバー接続端面の研磨は、円形の研磨定盤の上に研磨シートを貼り付け、複数の光ファイバー端面を治具に配置し、回転揺動する研磨定盤上の研磨シートに押圧することにより行われてきた。特開2000−296451公報(特許文献1)及び特開2000−354944公報(特許文献2)に記載されているように、研磨シートを貼付された研磨定盤は、公転軸を中心とする公転運動と自転軸を中心とする自転運動とを組み合わせた運動を行うことができる。図9に示されているとおり、公転軸に対して自転軸はR(Pから破線までの距離)だけ偏心しており、このような研磨定盤による研磨軌跡は、研磨軌跡25として示されているように、連続的な円形状となる。
研磨定盤に貼り付けられる研磨シートとしては、従来、プラスチックフィルムの表面に研磨砥粒を樹脂バインダーで固定し、裏面に粘着層を介して離型紙を貼り付けたものが使用されてきた。このような離型紙付きの研磨シートは、離型紙を剥ぎ取って研磨に使用されるものである。
離型紙を剥ぎ取る作業は、概して、作業者の手袋をはめたままの指先によって行われてきた。このため従来、研磨に使用する前に離型紙を容易に剥ぎ取るために、研磨紙の周縁の一部に摘み片を一体に形成し、摘み片と研磨紙本体との境部分に、裏面の離型紙に達しないで研磨板の厚みだけに切れ目筋を施した摘み片付き研磨紙が提案された(実開昭58−181452号公報:特許文献3)。
特開2000−296451公報 特開2000−354944公報 実開昭58−181452号公報
離型紙を剥ぎ取った後、研磨シートは粘着層を介して、円形の金属研磨定盤、又はその上に配置されたゴム等の弾性板に貼り付けられて研磨に使用される。その後、複数の光ファイバー端面を一定荷重で研磨シートの表面に押圧し、その状態で研磨定盤が自転・公転運動して光ファイバー端面が鏡面仕上げされる。研磨終了後は、研磨シートは研磨定盤から剥離され、新しい研磨シートと交換される必要がある。光ファイバー端面研磨においては、大量の数を研磨するために、研磨シートの交換作業を頻繁に行う必要がある。
しかしながら、上記従来技術の摘み片付き研磨紙では、それが摘み片と研磨紙本体との境部分に切れ目筋を施しているため、研磨シートに摘み片がなく、研磨終了後に研磨シートを剥離する作業が容易ではなかった。すなわち、研磨シートを剥離するために、研磨シートと金属研磨定盤又は弾性ゴム板との接着面に指の爪や先端が薄く鋭角なヘラ等を挿入しなくてはならず、作業工数の増加となっていた。また、多数回に渡って剥離作業を繰り返すうちに、定盤又は弾性ゴム板の表面に傷を付けてしまうという問題もあった。
本考案は、上記の問題に鑑み、光ファイバーコネクタ端面等を研磨するために円形研磨定盤に貼り付けて使用される研磨シートにおいて、離型紙を剥ぎ取る作業が容易であるとともに、研磨終了後に使用済みの研磨シートを効率よく剥ぎ取って交換することができる離型紙付き研磨シートを提供することを目的とする。
上記課題を解決する本考案に係る離型紙付き研磨シートは、表面に砥粒層を有する研磨シートの裏面に粘着層を介して離型紙が貼付されて成り、研磨シートが、研磨シート本体と該研磨シート本体の周縁部の一部から外側に突出した第一の摘み片とを含み、離型紙が、離型紙本体と該離型紙本体の周縁部の一部から外側に突出した第二の摘み片とを含むことを特徴とする。このように離型紙付き研磨シートを構成することにより、離型紙を研磨シートから剥離すること及び研磨シートを定盤等から剥離することが容易になり、離型紙及び研磨シートの剥離に係る作業性が大幅に向上し、正確な作業を行うことができる。
さらに、本考案に係る離型紙付き研磨シートは、研磨シートと離型紙が同一の平面形状を有して重なり合っており、研磨シートが、研磨シート本体と突出部分とから成り、該突出部分が、第一の摘み片と外側の摘み片とから成り、且つ突出部分が、第一の摘み片と外側の摘み片を画成する切れ目筋であって外側の摘み片を分離するための切れ目筋を有することを特徴とする。このように構成することにより、研磨シートの突出部分の外側の摘み片と離型紙の摘み片(第二の摘み片)とを一緒に摘んで離型紙を容易に剥離することができ、離型紙を剥離した後の研磨シートにも摘み片(第一の摘み片)を形成することができる。
また、上記のような構成を有する離型紙付き研磨シートは、製造工程において、突出部分を含む研磨シートと第二の摘み片を含む離型紙とを含む離型紙付き研磨シートを、一工程で打ち抜き成形することができるため、加工費用を低減できるものである。
さらに、本考案に係る離型紙付き研磨シートは、研磨シート本体と離型紙本体が同一の平面形状を有して重なり合っており、第一の摘み片と第二の摘み片が重なっており、第一の摘み片が第二の摘み片よりも小さいことを特徴とする。このようにすることで、第二の摘み片と第一の摘み片の区別がより明確になり、離型紙の剥ぎ取りが容易になる。
上記のとおり、本考案に係る離型紙付き研磨シートは、離型紙本体の周縁部の一部に摘み片が突出して一体的に形成されているので、裏面の離型紙を剥ぎ取る際、作業時に手袋をしたままでも指先で摘み易く、また、研磨シート本体の周縁部の一部に摘み片が突出して一体的に形成されているので、使用後交換するために研磨シートを研磨定盤等から容易引き剥がすことができ、爪やヘラ等を差し込む作業を要しない。
また、研磨シート(及び粘着層)の突出部分に、研磨シートの摘み片(第一の摘み片)と外側の摘み片を画成する切れ目筋が形成され、該切れ目筋は離型紙には達していないため、研磨シートの摘み片(第一の摘み片)を研磨シート本体の周縁部の一部に残したまま、分離可能な外側の摘み片と離型紙の摘み片(第二の摘み片)とを摘んで、容易に離型紙を引き剥がすことができる。
さらに、本考案の摘み片を有する離型紙付き研磨シートは、研磨シートの裏面に粘着層を介して離型紙を貼り付けた幅広の原反から、研磨シート(及び粘着層)の本体及び突出部分と、離型紙の本体及び摘み片とを一度で打ち抜き成型し、研磨シート(及び粘着層)の突出部分のみに切れ目筋を形成する加工(キスカット加工)を施すことにより製造できるため、品質を向上しながら加工費用を低減することができる。
図1は本考案のひとつの態様の離型紙付き研磨シートを模式的に示す平面図である。 図2は図1のA−A断面図である。 図3は本考案のひとつの態様の離型紙付き研磨シートを模式的に示す底面図である。 図4は図3において離型紙を一部剥離した状態を示す底面図である。 図5は本考案のひとつの態様の離型紙を剥離した研磨シートを研磨定盤に貼付した状態を模式的に示す平面図である。 図6は光ファイバー接続端面を研磨する状態を模式的に示す断面図である。 図7は本考案の他の態様の離型紙付き研磨シートを模式的に示す平面図である。 図8は本考案のさらに他の態様の離型紙付き研磨シートを模式的に示す平面図である。 図9は研磨定盤の自転・公転運動による研磨軌跡を概略的に示す平面図である。
以下、添付図面を参照して本考案の好ましい実施例を説明する。本考案に係る離型紙付き研磨シートのひとつの態様が図1ないし図4に模式的に示されている。
本考案に係るひとつの態様の離型紙付き研磨シート10は好適に、表面に砥粒層を有する研磨シート11、粘着層14、及び離型紙15とから成る積層体である。
図1及び図2に示されているとおり、研磨シート11(及び粘着層14)は、好適に平面形状が円形である本体11aと該本体11aの周縁部の一部から外側に突出した突出部分17とから成る。好適に突出部分17には切れ目筋18が形成され、研磨シート11の摘み片17aと外側の摘み片17bを画成している。外側の摘み片17bは、切れ目筋18により分離可能である。切れ目筋18は、研磨シート11(及び粘着層14)のみに形成され、離型紙15には形成されない。
また、図3に示されているとおり、離型紙15は、好適に平面形状が円形である本体15aと該本体15aの周縁部の一部から外側に突出した離型紙15の摘み片16とから成る。
図4には、本考案のひとつの態様の離型紙付き研磨シート10において、離型紙15を一部引き剥がした状態が示されている。研磨シート11の外側の摘み片17bと離型紙15の摘み片16とを一緒に摘み、めくるように引っ張ることによって、離型紙15を研磨シート11(粘着層14)から容易に引き剥がすことができる。離型紙15を剥離すると粘着層14が現われ、研磨シート11の本体11aには該本体11aと一体的な摘み片17aが残される。
このような離型紙付き研磨シート10は、少なくとも摘み片17aを有する研磨シート11と摘み片16を有する離型紙15とを各々成形して重ね合わせることにより製造することができる。このように製造された離型紙付き研磨シート10の研磨シート11の摘み片17aと離型紙15の摘み片16は、重なり合っていてもいなくてもよく、平面形状が同じでも異なっていてもよい。
好適には、離型紙付き研磨シート10は、研磨シート11、粘着層14及び離型紙15から成る幅広の原反から、突出部分17を含む研磨シート11(及び粘着層14)と摘み片16を含む離型紙15とを一体に成形し且つ離型紙15に達しない切れ目筋18を形成する打ち抜き型によって、一工程で製造される。
離型紙付き研磨シート10を一工程で製造する場合、突出部分17及び摘み片16は、重なり合った円形の研磨シート11の本体11a及び離型紙15の本体15aの周縁部の同一箇所に形成される。摘み片又は突出部分の平面形状は、円弧状、四角形、台形等が使用可能である。剥離作業や研磨作業に支障がない円弧状や四角形、台形の角部を丸くした形状が好ましい。
摘み片16の寸法は、本体周縁部からの突出長さが10mm〜15mm、幅が10mm〜20mmの範囲にあり、作業者が指先で容易に摘める範囲にあることが好ましい。必要以上に寸法を大きくすると、打ち抜き成形による外周部の材料損失が多くなるので好ましくない。
また、一工程で製造する場合、突出部分17の平面形状、寸法は、摘み片16と同じであり、摘み片17aの寸法は、摘み片16よりも小さくなるように成形される。摘み片17aの突出長さは、研磨シート11の本体11aの周縁部から最大で3mm〜5mm、幅が本体周縁部の直近で10mm〜20mmの範囲にあり、摘み片17aの外周縁部が円弧状となるよう形成されることが好ましい。
研磨シート11の本体11a及び離型紙15の本体15aは、例えば、光ファイバーコネクタ研磨装置において使用されるために、直径125mm(5インチ)の円形に打ち抜き成形されてよい。
図5には、離型紙が剥離されて研磨定盤に貼付された状態の摘み片17aを有する研磨シート11が示されている。この状態の研磨シート11が光ファイバーの接続端面の研磨に使用される。
図6には、研磨シート11を使用して光ファイバー接続端面を研磨する状態が模式的に示されている。研磨シート11は、円形の研磨定盤20又はその上に弾性シート19を敷いた上に粘着層14を介して貼付され、このとき摘み片17aは、研磨定盤20又は弾性シート19の周縁部の外側に突出して位置する。
フェルール23の中心にファイバー22を接着固定した光ファイバーコネクタ21の端面研磨は、光ファイバーコネクタ21の端面を研磨シート11に一定荷重で押付け、液体供給ノズル24から水又は潤滑液を供給しながら、研磨定盤20の自転、公転の組合せによる運動を行うことによって行われる。
研磨終了後、研磨シート11は、円形の研磨定盤20又は弾性シート19の周縁部から突出した摘み片17aを摘むことにより容易に引き剥がして交換することができる。
研磨シート11は好適に、基材シート13の上に砥粒層12が形成されて成り、基材シート13としては、プラスチックフィルムであって、例えば、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート等のポリエステル系樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン系樹脂からなるフィルムを使用することができる。実用的には、取り扱いが容易であるため、ポリエチレンテレフタレートからなるプラスチックフィルムが使用される。
砥粒層12は、基材シート13の上に、研磨砥粒(例えば、ダイヤモンド、酸化セリウム、アルミナ、シリカ等)を樹脂バインダーに分散した溶液を塗布、乾燥することにより形成される。
表面に砥粒層12を有する研磨シート11の裏面の粘着層14は、基材シート13の砥粒層12が形成された反対側の面に(メタ)アクリル系樹脂を塗布して形成されてよく、またラミネート加工により粘着フィルム貼付して形成されてもよい。粘着層14としては、研磨終了後に研磨シート11を研磨定盤20又は弾性シート19から剥離する際に、研磨定盤20又は弾性シート19側に付着物が残らないものを使用することが好ましい。
離型紙15としては紙類又はプラスチックフィルムが使用され、離型紙15側に粘着層14が転写されないように表面処理を施すことが好ましい。表面処理として、離型紙15の表面に、シリコーン系樹脂、フッ素系樹脂等の離型性の良い離型剤を塗布することが好ましい。
図7には、本考案の他の態様の離型紙付き研磨シート10が模式的に示されている。このように、切れ目筋18が直線状に形成されることにより、打ち抜き刃の形状が簡単になるという利点がある。
また、図8には、本考案のさらに他の態様の離型紙付き研磨シート10が模式的に示されている。該離型紙付き研磨シートにおいては、研磨シート11(及び粘着層14)の本体11aと離型紙15の本体15aとが重なり合っており、摘み片17aと摘み片16が重なっており、摘み片17aが摘み片16よりも小さく形成されている。このような離型紙付き研磨シート10は、図1ないし図4に示されている本考案のひとつの態様の離型紙付き研磨シート10を打ち抜き形成したあと、突出部分17の外側の摘み片17bを切れ目筋18から分離し除去することにより形成してもよい。この態様では、研磨シートの摘み片17aと離型紙の摘み片16との区別がより明確になり、離型紙の剥ぎ取りが容易になるという利点がある。
本考案に係る離型紙付き研磨シートは、光ファイバーの端面研磨以外にも、研磨シートを研磨定盤に貼り付けることにより研磨を行うレンズ研磨、単結晶部品、セラミック部品等の研磨にも有効である。
以上、添付図面を参照して本考案の好ましい実施態様を説明したが、本考案は上述した実施態様に限られることなく、実用新案登録請求の範囲の記載から把握される技術的範囲において種々の態様に変更可能である。
10 離型紙付き研磨シート
11 研磨シート
11a 研磨シート本体
12 砥粒層
13 基材シート
14 粘着層
15 離型紙
15a 離型紙本体
16 離型紙の摘み片
17a 研磨シートの摘み片
17b 外側の摘み片
17 研磨シートの突出部分
18 切れ目筋
19 弾性シート
20 研磨定盤
21 光ファイバーコネクタ
22 光ファイバー
23 フェルール
24 液体供給ノズル
25 研磨軌跡

Claims (3)

  1. 表面に砥粒層を有する研磨シートの裏面に粘着層を介して離型紙が貼付されて成る離型紙付き研磨シートであって、
    前記研磨シートが、研磨シート本体と該研磨シート本体の周縁部の一部から外側に突出した第一の摘み片とを含み、
    前記離型紙が、離型紙本体と該離型紙本体の周縁部の一部から外側に突出した第二の摘み片とを含む、
    ことを特徴とする離型紙付き研磨シート。
  2. さらに、前記研磨シートと前記離型紙が同一の平面形状を有して重なり合っており、
    前記研磨シートが、前記研磨シート本体と突出部分とから成り、
    前記突出部分が、前記第一の摘み片と外側の摘み片とから成り、
    前記突出部分が、前記第一の摘み片と前記外側の摘み片を画成する切れ目筋であって前記外側の摘み片を分離するための切れ目筋を有する、
    ことを特徴とする、請求項1に記載された離型紙付き研磨シート。
  3. さらに、前記研磨シート本体と前記離型紙本体が同一の平面形状を有して重なり合っており、
    前記第一の摘み片と前記第二の摘み片が重なっており、
    前記第一の摘み片が前記第二の摘み片よりも小さい、
    ことを特徴とする請求項1に記載された離型紙付き研磨シート。
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