JP3171942U - イムノクロマト用キット - Google Patents

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【課題】外乱光を遮断するイムノクロマト用キットを提供する。【解決手段】検体中の被検出物質を、標識物質が標識された標識抗体と反応させた後、所定位置で固定された捕捉抗体で捕捉して検出する。標識物質は蛍光物質または発光物質である。イムノクロマト用キットは、検体を滴下する滴下部10、メンブレン12などを含むテストストリップ1を収納するためのプラスチックからなるケース2を備え、このケース2は全体が黒色である。【選択図】図1

Description

本考案は、検体中の被検出物質をイムノクロマト法により検出するためのイムノクロマト用キットに関する。
イムノクロマト法は、迅速に測定結果が得られること、大型な装置を必要とせず操作が簡便であること、使用するキットが常温で保管可能であることなど様々な利点を有している。そのため、近年、イムノクロマト法は、インフルエンザ検査、妊娠検査、アレルギー検査をはじめとして、利用が拡大される傾向にある。なお、イムノクロマト法は定性的な検出に用いることが一般的である。
イムノクロマト法は、検体が毛細管現象によりメンブレンなどの担保体を移動する際に、検体中の被検出物質を、標識物質が標識した標識抗体と反応させた後、判定ラインと呼ばれる所定領域に固定された捕捉抗体で捕捉し、被検出物質、標識抗体および捕捉抗体の複合体を形成させて、判定ライン上の標識物質の集積を検出する方法である。
上記の標識物質として、一般的には金コロイドを用いる。この場合、判定ライン上に金コロイドが集積すると、判定ラインは赤色に呈色するので、これを目視によって確認する。しかしながら、目視による判定には個人差があったり、また検体が少量である場合は、判定ライン上の呈色が非常に確認しづらかったりする。このような判定ライン上の呈色の目視のしづらさは、白色のメンブレンによって反射する光がバックグランドになっていることが原因の一つである。このように、標識物質として金コロイドを用いる場合、上記を一例としてさまざまな問題があり、感度が低い。
そこで、近年では、イムノクロマト法の検出感度を上げるために、さらに定性検出だけでなく定量検出ができるようにするために、標識物質として蛍光物質または発光物質を用いる研究がされている。
標識物質が蛍光物質の場合、判定ラインに集積した蛍光物質に紫外線などの励起光を照射して、蛍光物質を蛍光させ、センサーによって蛍光強度を検出する。また、標識物質が発光物質の場合、判定ラインに集積した発光物質に化学的刺激を与えて、発光物質を発光(化学的発光)させ、センサーによって発光強度を検出する。そして、検出した蛍光強度または発光強度に基づき、被検出物質の定量的な評価を行う。
この際、集積した標識物質以外からの光をセンサーが検出しないように、バックグランドとなる光、すなわち外乱光を遮断することが重要である。特に、検体が少量の場合や、定量検出をする場合、外乱光が存在すれば、正確な評価が全くできない。そのため、センサーによる検出は、外部からの紫外光を含む自然光を遮断した暗室内で行う。
しかしながら、外部からの光を完全に遮断できず光がわずかでも暗室内に漏れ入る場合、イムノクロマト用の検査キットのケースは通常白色であるため、暗室内に漏れ入る光がケースにより反射される等により、センサーがこの光を外乱光として検出するような問題があった。
そこで、本考案が解決しようする課題は、外乱光を遮断するイムノクロマト用キットを提供する。
上記課題を解決するために、本考案に係るイムノクロマト用キットは、検体中の被検出物質を、標識物質が標識された標識抗体と反応させた後、所定位置で固定された捕捉抗体で捕捉して検出するためのイムノクロマト用キットであって、標識物質は蛍光物質または発光物質であり、プラスチックからなる構成部材の全体が黒色であることを特徴とする。
好ましくは、検体を滴下するための滴下部と、標識抗体を保持するための保持部と、捕捉抗体を固定するための固定部とを含むテストストリップを備え、プラスチックからなる構成部材は、テストストリップを収納するためのケースである。
好ましくは、プラスチックからなる構成部材は、検体を滴下するための第1のウェルと、標識抗体を保持するための第2のウェルと、捕捉抗体を固定するための第3のウェルと、第1のウェルに滴下された検体を、第2のウェルおよび第3のウェルの順に案内するための流路とが形成された流路チップである。
好ましくは、蛍光物質は、500nm以上1000nm以下の範囲に蛍光ピーク波長を有する。
好ましくは、発光物質は、500nm以上1000nm以下の範囲に発光ピーク波長を有する。
本考案に係るイムノクロマト用キットでは、プラスチックからなる構成部材全体を、例えば、テストストリップを収納するケース全体を、紫外光、可視光を吸収する黒色にしている。そのため、ケースを白色としていた場合に遮断できなかった暗室内に漏れ入る外乱光を、センサーが検出しないよう遮断できるようになっている。したがって、外乱光を遮断して、センサーにより蛍光強度または発光強度を感度良く検出できる。本考案は、これにより、検体が微量な場合でも被検出物質を検出することや、正確な定量検出に貢献する。
第1の実施形態に係るイムノクロマト用キットを説明する図であり、(a)はテストストリップの平面図であり、(b)はテストストリップを収納するケースの斜視図である。 第2の実施形態に係るイムノクロマト用キットを説明する図であり、(a)は流路チップの平面図であり、(b)は(a)のA−A線断面図である。
以下、本考案に係るイムノクロマト用キット(以下、単にイムノクロマト用キットという)について説明する。イムノクロマト用キットは、イムノクロマト法によって検体中の被検出物質を検出するためのものである。
[第1の実施形態]
イムノクロマト用キットは、図1(a)に示すように、イムノクロマト法を行うためのテストストリップ1を備える。テストストリップ1は、上流側から下流側に(図1(a)、(b)の矢印の方向に)向かって順に、検体を滴下するための滴下部10と、標識物質が標識された標識抗体を保持するための保持部11と、検体を移動させるためのメンブレン(担保体)12と、滴下部10から移動してきた検体を吸収するための吸収部14とを備える。
本実施形態において、保持部11で保持された標識抗体の標識物質は、蛍光物質または発光物質である。メンブレン12上には、捕捉抗体(トラップ抗体)をライン状に固定した固定部13が設けられる。この固定部13は、検体中に被検出物質が含まれているか否かの判定をするための判定ラインとして機能する。吸収パット14は、滴下部10からメンブレン12を移動してきた検体を吸収することで、検体の移動を一定に保つ。
さらに、イムノクロマト用キットは、図1(b)に示すように、プラスチックからなるケース2を備える。このケースは上側ケース20と下側ケース21とで構成され、上記のテストストリップ1を間にして、両ケース20、21を互いに取り付けることで、テストストリップ1がケース2内に収納される。図では示されていないが、イムノクロマト用キットの構成部材であるケース2は、上側ケース20および下側ケース21ともに全体が紫外光、可視光を吸収する黒色である。上側ケース20の上流側には検体を滴下するための滴下孔22が形成されており、この滴下孔22を通して、ケース2内のテストストリップ1の滴下部10に検体を滴下できるようになっている。さらに、上側ケース20の中央には開口部23が形成され、メンブレン12上の固定部13(判定ライン)の少なくとも一部が露出する。また、上側ケース20の下流側であって、テストストリップ1の吸収部14の上方の位置に、検体の吸収を促進するためにエア抜き孔24が形成される。
上記構成からなるイムノクロマト用キットで、検体をケース1の滴下孔22を通じてテストストリップ1の滴下部10に滴下すると、検体は毛細管現象によりメンブレン12上を下流側へ移動する。検体中に被検出物質がある場合、保持部11の標識抗体と被検出物質とが反応して複合体を形成し、この複合体がメンブレン12を下流側に移動していく。そして、この複合体がメンブレン12上の固定部13に達したときに、固定部13で固定された補足抗体に捕捉され、被検出物質、標識抗体および捕捉抗体の3つによって複合体が形成される。これにより、固定部13上に、すなわち判定ライン上に標識物質が集積するので、この集積を検出することで、被検出物質の定性検出または定量検出を行う。なお、メンブレン12を通過した検体は、吸収部14で吸収される。
標識物質が蛍光物質の場合、暗室内において紫外線などの励起光を判定ライン上に集積した蛍光物質に照射して、その蛍光強度をセンサーで検出する。標識物質が発光物質の場合、暗室内において判定ライン上に集積した発光物質に化学的刺激を与えて発光(化学的発光)させ、その発光強度をセンサーで検出する。そして、検出した蛍光強度または発光強度によって、被検出物質の定性的または定量的な評価を行う。
このとき、本実施形態では、メンブレン12の収納するケース全体2を紫外光、可視光を吸収する黒色としているため、例えば、外部から外乱光が暗室内に漏れ入る場合でも、ケース2がこの外乱光を遮断してくれるので、センサーは外乱光を検出しない。そのため、検出感度が良くなる。なお、ケース2だけでなく、通常白色のメンブレン12も黒色としてもよい。
標識物質として蛍光物質を採用し、暗室内において判定ラインの蛍光強度をセンサーで検出する場合、外部からの光を完全に遮断したとしても、蛍光物質を励起するための紫外線などの励起光により、蛍光物質だけでなく、メンブレン12などイムノクロマト用キットの構成部材が蛍光を発することが多く、これが外乱光となってしまうことがある。標識物質として発光物質を採用する場合、上記のような問題は基本的には存在しない。しかしながら、発光物質の発光する光が励起光となり、メンブレン12などイムノクロマト用キットの構成部材が蛍光し、これが外乱光となることがある。
このような外乱光は通常その波長が青色側(500nm未満)のものが多い。そこで、蛍光物質は500nm以上1000nm以下の範囲に蛍光ピーク波長を有するものを採用し、フィルターによって500nm未満の光をカットすれば、このような外乱光を遮断して蛍光強度を検出できる。これにより、検出感度が向上し、検体が少量の場合でも対応でき、またより正確な定量検出ができる。同様の理由で、発光物質も500nm以上1000nm以下の範囲に発光ピーク波長を有するものであれば、被検出物質を感度よく検出できる。
[第2の実施形態]
また、本考案に係るイムノクロマト用キットの第2の実施形態を示す。
イムノクロマト用キットは、図2(a)に示すように、流路チップ3を備える。流路チップ3の上面には、第1から第4のウェル(凹部)31〜34と、検体を流動させ、第1から第4のウェル31〜34の順に案内するための流路35〜37とが形成される。
第1から第4のウェル31〜34は、上流側から下流側に(図2(a)、(b)の矢印の方向に)向かって順に、所定の間隔をあけて形成される。最も上流側に形成される第1のウェル31は、検体を滴下するためのものである。なお、第1のウェル31内には、検体が血液などの場合には、必要に応じて血球分離膜などが設けられる。
第2のウェル32は、標識物質が標識された標識抗体を保持するためのものである。標識抗体は第2のウェル32内において、固相化された状態で保持される。第2のウェル32は流路35によって第1のウェル31と連通している。
第3のウェル33は、捕捉抗体を固定するためのものである。第3のウェル33内において、捕捉抗体がライン状に固定されており、検体中の被検出物質の有無を判定する判定ライン30が形成される。第3のウェル33は、流路36によって第2のウェル32と連通し、流路37によって第4のウェル34と連通している。
最も下流側に形成される第4のウェル34は、第3のウェル33の判定ライン30を通過した検体を溜めるためのものである。第4のウェル34内には、検体を吸収するために、例えばフェルトなどからなる吸収部材(図示せず)が設けられる。吸収部材が第1から第3ウェル31〜33を通過した検体を吸収することにより、検体の移動が一定に保たれる。
そして、イムノクロマト用キットの構成部材である流路チップ3は、硬質のプラスチックからなり、全体が黒色である。そして、流路チップ3に形成される流路35〜37は、特に限定されるものではないが、0.2mm〜0.5mm角程度のものが、検体を移動させるために好ましい。
さらに、イムノクロマト用キットは、図2(b)に示すように、蓋として機能する透明フィルム4を備える。透明フィルム4は、流路チップ3の上面に貼り付けられる。透明フィルム4は、流路チップ3の第1のウェル31の上方の位置に、検体を第1のウェル31に滴下できるように滴下孔40が形成される。また、透明フィルム4は、流路チップ3の第4のウェル34の上方の位置に、吸収部材による検体の吸収を促進するために、エア抜き孔41が形成される。
上記構成からなるイムノクロマト用キットにおいて、第1のウェル31に検体を滴下すると、検体は毛細管現象により流路35を通って、第2のウェル32に移動する。検体が第2のウェル32に流れ込むと、第2のウェル32で保持された標識抗体は検体中に溶け込み、検体中に被検出物質があれば、被検出物質と標識抗体とが反応して、複合体が形成される。
それから、検体が流路36を通って第3のウェル33に移動すると、検体中の被検出物質と標識抗体との複合体は、第1の実施形態と同様に、判定ライン30にて固定された捕捉抗体に捕捉されるので、判定ライン30に標識物質が集積する。なお、検体は流路37を通って、第4のウェル34に移動して吸収部材に吸収される。
そして、判定ライン30上の標識物質(蛍光物質または蛍光物質)の集積を、第1の実施形態と同様に、暗室内においてセンサーで検出する。このとき、流路チップ3全体を黒色としているので、第1の実施形態と同様、外乱光を遮断してくれる。したがって、蛍光物質または発光物質の集積を感度良く検出でき、検体が少量の場合にも対応でき、また正確な定量検出ができる。
なお、検体を流路チップ3の微細な流路35〜37により移動させる第2実施形態では、検体を多孔質のメンブレン12に浸して移動させる必要がある第1の実施形態に比べて、検体や、標識抗体、捕捉抗体などの使用試薬の少量化が可能である。これにより、検体を採取する患者が幼児などであり、採取できる検体の量が極めて少ない場合でも、被検出物質を検出しやすく、また高価な試薬の使用量の低減により、イムノクロマト用キット全体としてのコストダウンを図れる。
上記において、2つの実施形態を示したが、イムノクロマト用キットはこれらに限定されるものではない。
[第1の実施形態]
1 テストストリップ
10 滴下部
11 保持部
12 メンブレン(担保体)
13 固定部(判定ライン)
2 ケース
[第2の実施形態]
3 流路チップ
30 判定ライン
31 第1のウェル
32 第2のウェル
33 第3のウェル
34 第4のウェル
35〜37 流路
4 透明フィルム

Claims (5)

  1. 検体中の被検出物質を、標識物質が標識された標識抗体と反応させた後、所定位置で固定された捕捉抗体で捕捉して検出するためのイムノクロマト用キットであって、
    前記標識物質は蛍光物質または発光物質であり、プラスチックからなる構成部材の全体が黒色であることを特徴とするイムノクロマト用キット。
  2. 前記検体を滴下するための滴下部と、前記標識抗体を保持するための保持部と、前記捕捉抗体を固定するための固定部とを含むテストストリップを備え、前記プラスチックからなる構成部材は、前記テストストリップを収納するためのケースであることを特徴とする請求項1に記載のイムノクロマト用キット。
  3. 前記プラスチックからなる構成部材は、前記検体を滴下するための第1のウェルと、前記標識抗体を保持するための第2のウェルと、前記捕捉抗体を固定するための第3のウェルと、前記第1のウェルに滴下された前記検体を、前記第2のウェルおよび前記第3のウェルの順に案内するための流路とが形成された流路チップであることを特徴とする請求項1に記載のイムノクロマト用キット。
  4. 前記蛍光物質は、500nm以上1000nm以下の範囲に蛍光ピーク波長を有することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のイムノクロマト用キット。
  5. 前記発光物質は、500nm以上1000nm以下の範囲に発光ピーク波長を有することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のイムノクロマト用キット。
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CN111521586A (zh) * 2020-04-23 2020-08-11 安徽华培生物科技有限公司 一种荧光检测试剂卡盒

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