JP3171933U - ティッシュケース - Google Patents
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Abstract
【課題】一般的なサイズのティッシュを使用可能とし、より小面積で使用可能なティッシュケースを提供する。【解決手段】ティッシュケース1は、略直方体からなる箱の上面及び側面にそれぞれ形成されるティッシュ取出用孔211等と、箱内に配置され、少なくとも一方が表面が平滑なプラスチックで形成される第一の中敷板3及び第二の中敷板4と、を備える。箱の底面内側と第一の中敷板の間には第一の反発部材5が配置され、箱の上面内側と第二の中敷板の間には第二の反発部材6が配置され、かつ、第一の中敷板と第二の中敷板の間にティッシュを配置して箱の側面からティッシュを取り出し可能とする。また、箱の上面内側と第二の中敷板の間にもティッシュを配置して箱の上面からもティッシュを取り出すことが可能とする。【選択図】図2
Description
本考案は、ティッシュケースに関する。
ティッシュは、鼻をかむ、机の軽い汚れをふき取る際、極めて多様な用途に用いることができる日常生活における必需品である。
一般にティッシュケースは、略直方体の箱で構成されており、上面にティッシュ取出孔が形成され、そのティッシュ取出用孔からティッシュを取出す構成となっている。なおティッシュは、一枚一枚が折り曲げられ、それらが噛み合うよう積層されており、上から一枚取出せば次の一枚が引っ張られ、取出しやすくティッシュ取出孔から一部出るようになっている。
ティッシュケースに関する公知の技術として、例えば下記特許文献1に記載の技術がある。
しかしながら、一般のティッシュケースは、直方体のうち上面(最も面積の広い面)に取出し孔が形成されるのが殆どであり、設置するために必要な面積が大きくなってしまうといった課題がある。特に、ティッシュケースの場合、ティッシュケースの上に物を置くことは許されず、結局その面積はティッシュのためだけに確保しなければならない。仮に、机上の書類等の上に置けば面積の無駄を省くことができるが、ティッシュケースの位置が不定となり、書類を取出す際別の場所にティッシュケースを動かす必要があり、この結果ティッシュケースがどこにあるのか分からなくなってしまうといった状況が少なからず発生してしまう。また仮に、この面積を少なくするため、ティッシュ取出し面の面積を小さくするティッシュを考えることができるが、ティッシュのサイズ自体を変更することとなるため特注品となり、現在大量生産されている一般的なティッシュサイズのものを用いることができずコスト高となるといった新たな課題が生じてしまう。
そこで、本考案は、上記課題を鑑み、一般的なサイズのティッシュを使用可能とし、より小面積で使用可能なティッシュケースを提供することを目的とする。
上記課題を解決する第一の観点に係るティッシュケースは、略直方体からなる箱の上面及び側面にそれぞれ形成されるティッシュ取出用孔と、前記箱内に配置され少なくとも一方が表面が平滑なプラスチックで形成される第一の中敷板及び第二の中敷板と、を有しており、箱の底面内側と第一の中敷板の間には第一の反発部材が配置され、箱の上面内側と第二の中敷板の間には第二の反発部材が配置され、かつ、第一の中敷板と第二の中敷板の間にティッシュを配置して箱の側面からティッシュを取り出すことが可能であるとともに、箱の上面内側と第二の中敷板の間にもティッシュを配置して前記箱の上面からもティッシュを取り出すことが可能である。
また、上記課題を解決する第二の観点に係るティッシュケースは、略直方体からなる箱の上面及び側面にそれぞれ形成されるティッシュ取出用孔と、箱内に配置され少なくとも一方が表面が平滑なプラスチックで形成される第一の中敷板及び第二の中敷板と、を有しており、箱の底面内側と第一の中敷板の間には第一の反発部材が配置され、箱の第一の中敷板と第二の中敷板の間には第一の引付部材が配置され、かつ、第一の中敷板と第二の中敷板の間にティッシュを配置して箱の側面からティッシュを取り出すことが可能であるとともに、箱の上面内側と第二の中敷板の間にもティッシュを配置して箱の上面からもティッシュを取り出すことが可能である。
以上、本考案により、一般的なサイズのティッシュを使用可能とし、より小面積で使用可能なティッシュケースを提供することができる。
以下、本考案の実施形態について図面を参照しつつ説明する。ただし、本考案は多くの異なる態様で実施することが可能であり、以下に示す実施形態に限定されるものではない。なお、本明細書においては同一又は同様の機能を有する部分には同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
(実施形態1)
図1は、本実施形態に係るティッシュケース1(以下「本ケース」という。)の概略斜視図であり、図2は、本ケースの概略断面図であり、図3は、第一の中敷板3の一面を示す図であり、図4は第二の中敷板4の一面を示す図である。これらの図で示すように、本ケース1は、略直方体からなる箱2の上面21及び側面22にそれぞれ形成されるティッシュ取出用孔211、221と、箱内に配置される第一の中敷板3及び第二の中敷板4と、を有しており、箱2の底面内側23と第一の中敷板3の間には第一の反発部材5が配置され、箱の上面内側24と第二の中敷板4の間には第二の反発部材6が配置され、かつ、第一の中敷板3及び第二の中敷板4の少なくともいずれかは表面が平滑なプラスチックで形成され、第一の中敷板3と第二の中敷板4の間にティッシュT1を配置して箱の側面22からティッシュを取り出すことが可能であるとともに、箱2の上面内側24と第一の中敷板3の間にもティッシュT2を配置して箱の上面21からもティッシュを取り出すことが可能となっている。
図1は、本実施形態に係るティッシュケース1(以下「本ケース」という。)の概略斜視図であり、図2は、本ケースの概略断面図であり、図3は、第一の中敷板3の一面を示す図であり、図4は第二の中敷板4の一面を示す図である。これらの図で示すように、本ケース1は、略直方体からなる箱2の上面21及び側面22にそれぞれ形成されるティッシュ取出用孔211、221と、箱内に配置される第一の中敷板3及び第二の中敷板4と、を有しており、箱2の底面内側23と第一の中敷板3の間には第一の反発部材5が配置され、箱の上面内側24と第二の中敷板4の間には第二の反発部材6が配置され、かつ、第一の中敷板3及び第二の中敷板4の少なくともいずれかは表面が平滑なプラスチックで形成され、第一の中敷板3と第二の中敷板4の間にティッシュT1を配置して箱の側面22からティッシュを取り出すことが可能であるとともに、箱2の上面内側24と第一の中敷板3の間にもティッシュT2を配置して箱の上面21からもティッシュを取り出すことが可能となっている。
本実施形態において、ティッシュケース1は、上記の通り略直方体からなる箱である。ここで「略直方体」とは、完全な直方体を含むことはもちろんであるが現実的に直方体と認識しうる程度の形状まで含まれる。
また本考案において、箱の「上面」とは、直方体を形成する6面のうち基準となる一面であり、任意の面を採用することができるが、本考案では、最も面積の広い面を意味する。一般の家庭用ティッシュケースではこの面にティッシュ取出用孔が形成され、ここからティッシュを取出す。なお本考案において、箱の「側面」とは、上面に辺で接する4つの面をいい、箱の「底面」とは、上面に対向する面をいう。
本実施形態では、上記の通り、箱2の上面21及び側面22にティッシュ取出用孔211、221が形成されている。ここでティッシュ取出用孔221が形成される側面22としては、上面に接している4面のいずれに形成してもよいが、本実施形態では4面のうち面積の多いほうの側面を選択し、ティッシュ取出用孔221を形成している。
また本実施形態では、箱内に、第一の中敷板3及び第二の中敷板4を有している。第一の中敷板3及び第二の中敷板4は、底面内面23及び上面内面24とほぼ同じ面積及び形状、又は、少し側面との間に空隙が形成される程度の面積及び形状で形成されており、底面内面及び上面内面と略平行な状態を保ちつつ、箱内の空間を移動することができる。第一の中敷板3と第二の中敷板4は同じものを採用することができるが、本考案では説明をわかりやすくするため、底面22に近い側に配置される中敷板を第一の中敷板3、上面21に近い側に配置される中敷板を第二の中敷板4と表現する。
また本実施形態において、第一の中敷板3及び第二の中敷板4の少なくとも一方は表面が平滑なプラスチックで形成されていることが好ましい。この理由は本考案の全体の説明から明らかであるが、第一の中敷板3と第二の中敷板4の間にティッシュを挟み、側面のティッシュ取出孔からティッシュを取出す際、ティッシュ間の摩擦よりも高い摩擦をティッシュとの間で発生させてしまうと、次のティッシュをティッシュ取出孔から突出させることができなくなってしまう(次のティッシュが取出せなくなってしまう)ためである。このため、表面を平滑にすることでティッシュ同士の摩擦のほうを強くし、次のティッシュを取出しやすくする。この結果、中敷板はプラスチックを採用する。プラスチックは、表面がなめらかであれば特に限定されるわけではないが、例えばポリエチレンテレフタレート、ポリエチレン、塩化ビニル、ポリプロピレン、ポリスチレン、アクリル樹脂、ABS樹脂、ポリアミド、ポリカーボネート等様々なものを採用することができ特に限定されない。なお、表面が平滑なプラスチックで形成されている限りにおいて、例えば、基材を他の材料(例えば木材や紙)などで形成し、表面にプラスチックでコーティングしたものもここには含まれる。
また本実施形態では、箱2の底面内側23と第一の中敷板3の間には第一の反発部材5が配置されている。このようにすることで、箱2内に配置されるティッシュの量が減った場合であっても、ティッシュの位置を底面側に押し上げることができ、側面からティッシュが取出せなくなってしまうおそれを少なくすることができる。また、ティッシュを立てる(上面を鉛直方向に置く)場合において、ティッシュが垂れてしまうことを防止し、上面に対し略平行な状態で積層した状態を維持しやすくなるといった利点もある。
本実施形態において、第一の反発部材5は、底面内側から第一の中敷板3を略平行に反発させることができる限りにおいて限定されるわけではないが、第一の中敷板の底面内側に向かう側に配置される永久磁石と、底面内側に配置される永久磁石とを有して構成され、これら向かい合う磁極を同じとし、これらの反発力により反発する構成とすることが簡便で好ましい。なおこの場合において、磁石の配置としては特に限定されないが、底面内側の一対の辺の側部と第一の中敷板3の対向する一対の辺の側部において配置することはバランス及び効率の観点から好ましい。例えば図3に、永久磁石が配置された第一の中敷板3の一面について示しておく。
なお、本実施形態では、第一の反発部材5に永久磁石を用いる例を示しているが、例えば第一の中敷板3と底面内側の間にバネを配置し、このバネの反発力を用いて第一の中敷板3を上昇させるようにしても良い。
また本実施形態では、箱2の上面内側24と第二の中敷板4の間には第二の反発部材6が配置されている。このようにすることで、第一の中敷板3と第二の中敷板4の間に配置されたティッシュを押さえ、ティッシュ上面を側面に形成されるティッシュ取出用孔221に合わせ、この孔からティッシュを取出しやすくすることができる。また、ティッシュを立てる(上面を鉛直方向に置く)場合において、ティッシュが垂れてしまうことを防止し、上面に対し略平行な状態で積層した状態を維持しやすくなるといった利点もある。
本実施形態において、第二の反発部材6は、上面内側から第二の中敷板4を略平行に反発させることができる限りにおいて限定されるわけではないが、第二の中敷板の上面内側に向かう側に配置される永久磁石と、上面内側に配置される永久磁石とを有して構成され、これら向かい合う磁極を同じとし、これらの反発力により反発する構成とすることが簡便で好ましい。なおこの場合において、磁石の配置としては特に限定されないが、上面内側の一対の辺の側部と第二の中敷板4の対向する一対の辺の側部において配置することはバランス及び効率の観点から好ましい。例えば図4に、永久磁石が配置された第二の中敷板4の一面について示しておく。なお、上面内側と第二の中敷板4の間にはティッシュを配置することがあるため、第二の反発部材6にバネ等を配置するとティッシュを配置するために工夫が必要となるため、上記永久磁石を配置しておくことが好ましい。
上記の構成の結果、本実施形態では、第一の中敷板3と第二の中敷板4の間にティッシュTを配置して箱の側面22からティッシュを取り出すことが可能である。より具体的には、第一の中敷板3と第二の中敷板4の間にティッシュTを配置する一方、第一の中敷板は底面と反発し、第二の中敷板は上面と反発しているため、このティッシュTは第一の中敷板及び第二の中敷板により抑えられる。しかもこの場合において、ティッシュの位置は反発部材の力加減により調節可能であるが側面のティッシュ取出用孔近傍に配置され、側面から容易に取出すことができるようになっている。しかも第一の中敷板3、第二の中敷板4の少なくともいずれか一方が平滑な表面を有するため、この平滑な表面側に接したティッシュの層を抜き取ればこのティッシュの次のティッシュが摩擦により自動的にティッシュ取出用孔から突出することとなる。しかもこれはティッシュケースを立てた場合でも有効であり、例えば机上や本棚に立ててある本の間に配置することも可能となり、より小面積で使用可能となっている。この例を図5に示しておく。もちろん、このティッシュケースを立てない場合であっても、側面からティッシュを取出すことができるためこのティッシュケースの上に物を置くことが可能であり、より小面積で使用可能となるだけでなく、ティッシュの位置が不定となり場所が不明となるといったおそれも格段に少なくなる。
なお本実施形態では、箱の上面にもティッシュ取出用孔が形成され、箱の上面内側24と第二の中敷板の間にもティッシュTを配置して前記箱の上面からもティッシュを取り出すことが可能である。なおこの場合において、ティッシュTの使用により第一の中敷板3及び第二の中敷板4が変動したとしても、上面からの取出しには問題は無い。
また本実施形態によると、側面からティッシュを取出す構成としているが一般のサイズのティッシュをそのまま用いることができるため小面積化を図ることができ、特別なサイズのティッシュを作成する必要がなく、コストの上昇を抑えることができる。
以上、本考案により、一般的なサイズのティッシュを使用可能とし、より小面積で使用可能なティッシュケースを提供することができる。なお、図6に、4側面全てにティッシュ取出用孔を形成した場合の図を示しておく。
(実施形態2)
本実施形態では、箱の上面内側24と第二の中敷板4との間に配置される第二の反発部材の代わりに箱の第一の中敷板3と第二の中敷板4の間に第一の引付部材7を配置している点が異なるがそれ以外は同じである。以下詳細に説明する。ただし、その他の構成についてはほぼ同様であるため説明については省略する。図7に本実施形態に係るティッシュケースの側面から見た場合の概略断面図を示しておく。
本実施形態では、箱の上面内側24と第二の中敷板4との間に配置される第二の反発部材の代わりに箱の第一の中敷板3と第二の中敷板4の間に第一の引付部材7を配置している点が異なるがそれ以外は同じである。以下詳細に説明する。ただし、その他の構成についてはほぼ同様であるため説明については省略する。図7に本実施形態に係るティッシュケースの側面から見た場合の概略断面図を示しておく。
本実施形態では上記の通り、第一の中敷板3と第二の中敷板4の間に第一の引付部材7を配置している。第一の引付部材としては、第一の中敷板3と第二の中敷板4を略平行に引き付けることができる限りにおいて限定されるわけではないが、第一の中敷板と第二の中敷板の互いに向き合う面にそれぞれ永久磁石を配置し、これら向かい合う磁極を異ならせ、これらの引力により引き付ける構成とすることが簡便で好ましい。なおこの場合において、磁石の配置としては特に限定されないが、第一の中敷板3及び第二の中敷板4の対向する一対の辺の側部それぞれにおいて配置することはバランス及び効率の観点から好ましい。
なお本実施形態の場合、第一の中敷板3と第二の中敷板4の間にはティッシュを配置することがあるため、第一の引付部材7にバネ等を用いるとティッシュを配置するために工夫が必要となるため、上記永久磁石であることは極めて有効である。
上記の構成の結果、本実施形態では、実施形態1と同様、第一の中敷板3と第二の中敷板4の間にティッシュTを配置して箱の側面22からティッシュを取り出すことが可能である。より具体的には、第一の中敷板3と第二の中敷板4の間にティッシュTを配置する一方、第一の中敷板は底面と反発し、第二の中敷板は第一の中敷板と引き合うため、このティッシュTは第一の中敷板及び第二の中敷板により抑えられる。しかもこの場合において、ティッシュの位置は反発部材の力加減及び第一の引付部材により適宜調節可能であるが側面のティッシュ取出用孔近傍に配置され、側面から容易に取出すことができるようになっている。しかも第一の中敷板3、第二の中敷板4の少なくともいずれか一方が平滑な表面を有するため、この平滑な表面側に接したティッシュの層を抜き取ればこのティッシュの次のティッシュが摩擦により自動的にティッシュ取出用孔から突出することとなる。しかもこれはティッシュケースを立てた場合でも有効であり、例えば机上や本棚に立ててある本の間に配置することも可能となり、より小面積で使用可能となっている。もちろん、このティッシュケースを立てない場合であっても、側面からティッシュを取出すことができるためこのティッシュケースの上に物を置くことが可能であり、より小面積で使用可能となるだけでなく、ティッシュの位置が不定となり場所が不明となるといったおそれも格段に少なくなる。
なお本実施形態では、箱の上面にもティッシュ取出用孔が形成され、箱の上面内側24と第二の中敷板の間にもティッシュTを配置して前記箱の上面からもティッシュを取り出すことが可能である。なおこの場合において、ティッシュTの使用により第一の中敷板3及び第二の中敷板4が変動したとしても、上面からの取出しには問題は無い。
また本実施形態によると、側面からティッシュを取出す構成としているが一般のサイズのティッシュをそのまま用いることができるため小面積化を図ることができ、特別なサイズのティッシュを作成する必要がなく、コストの上昇を抑えることができる。
以上、本考案により、一般的なサイズのティッシュを使用可能とし、より小面積で使用可能なティッシュケースを提供することができる。
本考案は、ティッシュケースとして産業上の利用可能性がある。
Claims (3)
- 略直方体からなる箱の上面及び側面にそれぞれ形成されるティッシュ取出用孔と、
前記箱内に配置され、少なくとも一方が表面が平滑なプラスチックで形成される第一の中敷板及び第二の中敷板と、を有しており、
前記箱の底面内側と前記第一の中敷板の間には第一の反発部材が配置され、
前記箱の上面内側と前記第二の中敷板の間には第二の反発部材が配置され、かつ、
前記第一の中敷板と前記第二の中敷板の間にティッシュを配置して前記箱の側面からティッシュを取り出すことが可能であるとともに、前記箱の上面内側と第二の中敷板の間にもティッシュを配置して前記箱の上面からもティッシュを取り出すことが可能であるティッシュケース。 - 略直方体からなる箱の上面及び側面にそれぞれ形成されるティッシュ取出用孔と、
前記箱内に配置され、少なくとも一方が表面が平滑なプラスチックで形成される第一の中敷板及び第二の中敷板と、を有しており、
前記箱の底面内側と前記第一の中敷板の間には第一の反発部材が配置され、
前記箱の第一の中敷板と前記第二の中敷板の間には第一の引付部材が配置され、かつ、
前記第一の中敷板と前記第二の中敷板の間にティッシュを配置して前記箱の側面からティッシュを取り出すことが可能であるとともに、前記箱の上面内側と第二の中敷板の間にもティッシュを配置して前記箱の上面からもティッシュを取り出すことが可能であるティッシュケース。 - 前記第二の反発部材は、前記第二の中敷板の前記箱上面内側の面の側辺部に対に配置された永久磁石と、前記上面内側の側辺部に対に配置された永久磁石と、を用いてなる請求項1記載のティッシュケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2011005346U JP3171933U (ja) | 2011-09-13 | 2011-09-13 | ティッシュケース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2011005346U JP3171933U (ja) | 2011-09-13 | 2011-09-13 | ティッシュケース |
Publications (1)
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JP3171933U true JP3171933U (ja) | 2011-11-24 |
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Family Applications (1)
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP6240843B1 (ja) * | 2016-12-23 | 2017-12-06 | 和幸 神戸 | シート収容箱 |
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2011
- 2011-09-13 JP JP2011005346U patent/JP3171933U/ja not_active Expired - Fee Related
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