JP3171630U - 移植機のトレッド調節構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易で安価な、移植機のトレッド調節構造を提供する。【解決手段】左右一対の車輪のトレッドを調節可能とした移植機のトレッド調節構造において、移植機の本体側に左右方向に軸線を向けて設けた車軸と、車軸に抜き差し自在に外嵌する筒状のハブ体を具備する車輪と、車輪のハブ体の内側方ないしは外側方に配置するとともに、同軸的に車軸に外嵌する筒状のカラー体とを備えて、カラー体をハブ体の内側方ないしは外側方に配置することで、左右一対の車輪のトレッド幅を拡縮変更可能となした。【選択図】図5

Description

本考案は、移植機のトレッド調節構造、詳しくは、移植機の左右一対の車輪のトレッド幅を拡縮変更可能となしたトレッド調節構造に関する。
移植機のトレッド調節構造の一形態として、特許文献1に開示されたものがある。かかる特許文献1には、畝を跨いで移動する移植機において、畝の幅にも大小があることから、左右の後輪についてはトレッド調整可能としている。そして、このトレッド調整手段として左右の車軸に軸方向の間隔をおいて複数の取付孔を開設し、一方、後輪のディスク又はスポークにおけるボス部に装着孔を開設し、ピン等の係合体の抜き差し等によってトレッド調整可能としている。
特開2001−258321
ところが、車軸に複数の取付孔を形成すると、車軸の強度を高めるための対策が必要となる。すなわち、車軸の径を大きくしたり、焼きを入れる等の強度増大対策が必要となる。また、取付孔を一つにしてトレッド調節する形態として、車軸を螺合レール構造、流体圧シリンダ等により伸縮させてトレッド調整ものもあるが、製造コスト高となっている。
そこで、本考案は、トレッド調節構造が簡易で安価なものとなる移植機のトレッド調節構造を提供することを目的とする。
請求項1記載の考案は、左右一対の車輪のトレッドを調節可能とした移植機のトレッド調節構造において、移植機の本体側に左右方向に軸線を向けて設けた車軸と、車軸に抜き差し自在に外嵌する筒状のハブ体を具備する車輪と、車輪のハブ体の内側方ないしは外側方に配置するとともに、同軸的に車軸に外嵌する筒状のカラー体とを備えて、カラー体をハブ体の内側方ないしは外側方に配置することで、左右一対の車輪のトレッド幅を拡縮変更可能となしたことを特徴とする。
かかる移植機のトレッド調節構造では、カラー体を車軸に外嵌して取り付けるに際して、左右一対の車輪のトレッド幅を拡幅させる場合には、ハブ体の内側方に配置する一方、左右一対の車輪のトレッド幅を縮小させる場合には、ハブ体の外側方に配置することで、簡単にトレッド調節することができる。この際、カラー体は拡縮いずれの場合にも車軸に配置されているため、随時、カラー体を組み替えてトレッド調整作業を行うことができる上に、カラー体の保管場所等を憂慮する必要性がない。
請求項2記載の考案は、請求項1記載の移植機のトレッド調節構造であって、車軸の外側端部に車軸の軸線と直交する方向にピン挿通孔を貫通させて形成する一方、ハブ体の外側端部とカラー体の一側端部にそれぞれピン挿通孔と整合する整合孔を形成して、整合するピン挿通孔と整合孔に連結ピンを抜き差し自在に挿通し、カラー体の他側端部には、ハブ体と着脱自在に連結・固定するための連結・固定片を設けたことを特徴とする。
かかる移植機のトレッド調節構造では、車軸に形成するピン挿通孔を一つにして、このピン挿通孔への連結ピンの抜き差しと、連結・固定片の着脱によりカラー体を適宜配設することができるため、車軸の強度を確保することができると共に、トレッド調節作業が簡便化する。この際、車輪は1つの車輪毎にジャッキアップすればよいため、トレッド調節作業の簡便性と安全性を確保することができる。また、トレッド調節構造も簡易であるため製造コストも安価なものとすることができる。
請求項3記載の考案は、請求項2記載の移植機のトレッド調節構造であって、車軸の外側端面には、車軸の軸線方向に固定ボルトを着脱自在に螺着して、整合するピン挿通孔と整合孔に挿通した連結ピンの周面に固定ボルトの先端を押圧状態に当接させて、連結ピンを固定可能となしたことを特徴とする。
かかる移植機のトレッド調節構造では、固定ボルトにより連結ピンを固定することも、また、固定解除することもできるため、トレッド調節作業の簡便化と堅実化を確保することができる。
請求項4記載の考案は、請求項2記載の移植機のトレッド調節構造であって、カラー体の他側端部は、ハブ体の端部に重合状態に外嵌させて、カラー体とハブ体との重合部に連結・固定片を設けて、連結・固定片を介してカラー体とハブ体を着脱自在に連結・固定可能となしたことを特徴とする。
かかる移植機のトレッド調節構造では、連結・固定片によりカラー体とハブ体との重合部を簡単かつ確実に連結・固定することができる。
本考案は、次のような効果を奏する。すなわち、本考案によれば、トレッド調節構造が簡易で安価なものとなる。しかも、車軸の強度を確保することができると共に、トレッド調節作業が簡便化する。
本考案に係る苗移植機の斜視図。 本考案に係る苗移植機の側面図。 本考案に係る苗移植機の平面図。 本考案に係る苗移植機の底面図。 本考案に係るトレッド拡縮説明図。 本考案に係るトレッド拡張状態の説明図。 トレッド調節部の側面説明図。 本考案に係るトレッド短縮状態の説明図。 トレッド調節部の分解斜視説明図。 走行部の動力伝達概念説明図。
図1〜図3に示すAは、本考案に係る乗用型の苗移植機である。苗移植機Aは、図1〜図3に示すように、牽引車としての走行部1の後方に昇降機構部2を介して移植部3を昇降自在に取り付けている。そして、かかる苗移植機Aは、複数(本実施形態では2条)の苗の移植作業を行うことができるようにしている。
走行部1は、図1〜図3に示すように、下部体11に上部体12を載設して構成している。そして、下部体11は、図4にも示すように、前部に配置したミッションケース13と、後部に配置したリヤアクスルケース14との間に、前後方向に伸延する連結フレーム15を介設して形成している。ミッションケース13の左右側壁部よりそれぞれ外側下方へ左右方向に伸延する軸ケース16,16を延設し、各軸ケース16,16の外側端部より下方へ上下方向に伸延するフロントアクスルケース17,17を延設し、各フロントアクスルケース17,17の外側下端部に前車軸18,18を介して左右一対の前車輪19,19を取り付けている。リヤアクスルケース14の左右外側端部には後車軸20,20を介して左右一対の後車輪21,21を取り付けている。連結フレーム15は、断面四角形状でかつ前後方向に直状に伸延するパイプ状に形成している。連結フレーム15上には原動機部としてのエンジン22を搭載している。
図10に示すように、エンジン22とミッションケース13は第1伝動機構100を介して連動連結している。ミッションケース13とリヤアクスルケース14は第2伝動機構110を介して連動連結している。ミッションケース13と移植部3の動力取り入れ部710は第3伝動機構120を介して連動連結している。なお、これら伝動機構100,110,120の詳細は後述する。
上部体12は、図2及び図4に示すように、下部体11上に設けた平面視枠状の支持枠体25上に被覆状に張設している。そして、上部体12の前部にはハンドルコラム30を立設し、ハンドルコラム30の上端面部にハンドル31を取り付けている。上部体12の後部にはハンドル31の後方に位置させて運転席32を載置している。
第3伝動機構120の中途部には、図2及び図10に示すように、クラッチケース130を設けるとともに、クラッチケース130は下部体11の右側後部に配設している。クラッチケース130内にはクラッチ機構141と株間調節機構142と動力取出機構143を連動連結して配設している。
上記のように構成した苗移植機Aは、左右一対の前車輪19,19のトレッドを調節可能としたトレッド調節構造を備えている。すなわち、トレッド調節構造は、図5〜図9に示すように、苗移植機Aの本体側である走行部1に、左右方向に軸線を向けて設けた前車軸18,18と、前車軸18,18に抜き差し自在に外嵌する筒状のハブ体50,50を具備する前車輪19,19と、前車輪19,19のハブ体50,50の内側方ないしは外側方に配置するとともに、同軸的に前車軸18,18に外嵌する筒状のカラー体60,60とを備えている。そして、カラー体60,60をハブ体50,50の内側方ないしは外側方に配置することで、左右一対の前車輪19,19のトレッド幅を拡縮変更可能となしている。図5のWはトレッド幅の拡縮幅である。なお、トレッド調節構造は、左右対称形であることより、以下に、右側部の構成について説明する。
前車軸18は、上下方向に伸延するフロントアクスルケース17の下端部17aに基端部18aを軸支しており、下端部17aから露出させた先端部18bの外形状を断面多角形(本実施形態では断面正六角形)に形成している。先端部18bの外側端部には、前車軸18の軸線と直交する方向にピン挿通孔70を貫通させて形成している。
前車輪19は、前車軸18の先端部18bに外嵌する筒状のハブ体50と、その外周面から外方に延設した円板状の連設体51と、連設体51より放射線方向に伸延させた複数(本実施形態では3本)のパイプ状のスポーク体52と、スポーク体52の先端部に連設したホイール体53とから形成している。ハブ体50の内周面は、先端部18bの外形状と略同形状の端面多角形に形成して、前車軸18の先端部18bに嵌合するようにしている。ハブ体50の外側端部にはピン挿通孔70と整合するハブ体整合孔54を形成して、整合するピン挿通孔70とハブ体整合孔54に連結ピン80を抜き差し自在に挿通している。
カラー体60は前車軸18の先端部18bに外嵌可能な円形筒状に形成している。カラー体60の一側端部61は内径を前車軸18の外形と略同一に形成する一方、カラー体60の他側端部62は内径をハブ体50の外径と略同一に形成している。カラー体60の一側端部61にはピン挿通孔70と整合するカラー体整合孔63を形成して、整合するピン挿通孔70とカラー体整合孔63に連結ピン80を抜き差し自在に挿通している。カラー体60の他側端部62にはハブ体50と着脱自在に連結・固定するための連結・固定片90を設けている。連結・固定片90はカラー体60の他側端部62の外周面にナット91を固設し、ナット91にボルト92をカラー体60の放射線方向に進退自在に螺着している。
そして、図6に示すように、ボルト92の先端部をハブ体整合孔54中に挿通させて、カラー体60の他側端部62とハブ体50を連結することで、前車軸18の先端部18bにカラー体60を介してハブ体50を連結・固定状態となすことができるようにしている。つまり、前車軸18と前車輪19は一体回転する。
また、図8に示すように、カラー体60の他側端部62は、ハブ体50の端部に重合状態に外嵌させると、カラー体60とハブ体50との重合部に連結・固定片90が配置される。連結・固定片90のボルト92の先端部をハブ体50の外周面に押圧させることで、ハブ体50にカラー体60を連結・固定状態となすことができるようにしている。つまり、カラー体60とハブ体50は一体回転する。
前車軸18の先端部18bの外側端面には、前車軸18の軸線方向にボルト螺着孔71を形成し、ボルト螺着孔71中に固定ボルト72を着脱自在に螺着している。そして、整合するピン挿通孔70とハブ体整合孔54ないしはカラー体整合孔61に挿通した連結ピン80の周面に固定ボルト72の先端を押圧状態に当接させて、連結ピン80を固定(抜け止め)可能となしている。
上記のように構成したトレッド調節構造では、カラー体60を前車軸18に外嵌して取り付けるに際して、左右一対の前車輪19のトレッド幅を拡幅させる場合には、ハブ体50の内側方に配置する一方、左右一対の前車輪19のトレッド幅を縮小させる場合には、ハブ体50の外側方に配置することで、簡単にトレッド調節することができる。この際、カラー体60は拡縮いずれの場合にも前車軸18に配置されているため、随時、カラー体60を組み替えてトレッド調整作業を行うことができる上に、カラー体60の保管場所等を憂慮する必要性がない。
しかも、前車軸18に形成するピン挿通孔70を一つにして、このピン挿通孔70への連結ピン80の抜き差しと、連結・固定片90の着脱によりカラー体60を適宜配設することができるため、前車軸18の強度を確保することができるとともに、トレッド調節作業が簡便化する。この際、前車輪19は1つの前車輪毎にジャッキアップすればよいため、トレッド調節作業の簡便性と安全性を確保することができる。また、トレッド調節構造も簡易であるため製造コストも安価なものとすることができる。連結・固定片90によりカラー体60とハブ体50との重合部を簡単かつ確実に連結・固定することができる。
さらには、固定ボルト72により連結ピン80を固定することも、また、固定解除することもできるため、トレッド調節作業の簡便化と堅実化を確保することができる。
次に、図10を参照しながら走行部1の動力伝達構造について説明する。エンジン22には第1伝動機構100を介してミッションケース13を連動連結している。第1伝動機構100はエンジン22の出力軸23とミッションケース13に設けた入力軸900との間にプーリ901,902を介して伝動ベルト903を巻回して形成している。ミッションケース13には可変斜板を有する油圧ポンプ910と油圧モータ911からなる静油圧式無段変速機912を設けている。油圧ポンプ910は入力軸900に連動連結している。油圧モータ911は油圧ポンプ910に流体接続し、出力軸913に主変速機構914を連動連結している。915は主クラッチ、916は主変速軸である。主変速軸916には左右方向に伸延する前車輪伝動軸917を連動連結し、前車輪伝動軸917の左右側端部にフロントアクスル918,918と前車軸18,18を介して左右一対の前車輪19,19を連動連結している。
ミッションケース13の左側部には前後方向に軸線を向けた出力軸919を設けている。出力軸919は、基端部を主変速軸916に連動連結するとともに、先端部を後方に突出させて、リヤアクスルケース14から前方に突出させた入力軸920に第2伝動機構110を介して連動連結している。第2伝動機構110は前後方向に伸延する伝動シャフトで形成している。
リヤアクスルケース14には左右方向に伸延する後車輪伝動軸921を設けている。入力軸920の基端部に後車輪伝動軸921の中途部を連動連結するとともに、後車輪伝動軸921の左右側部にリヤアクスル922,922と後車軸20,20を介して左右一対の後車輪21,21を連動連結している。923はサイドクラッチである。
ミッションケース13の右側後部には前後方向に軸線を向けたPTO軸930を設けている。PTO軸930は、基端部を主変速機構914に連動連結した連動軸931に連動連結するとともに、先端部を後方に突出させて、後述する移植部3の動力取り入れ部710に第3伝動機構120を介して連動連結している。第3伝動機構120は、上流側伝動シャフト932と下流側伝動シャフト933とから形成している。そして、上流側伝動シャフト932は、PTO軸930の先端部とクラッチケース130に設けた第1伝動支軸144の基端部とを連動連結している。また、下流側伝動シャフト933は、クラッチケース130に設けた第2伝動支軸145の先端部と動力取り入れ部710から前方へ突出させた動力取り入れ軸711の先端部とを連動連結している。下流側伝動シャフト933は、中折れ自在かつ伸縮自在に形成している。
昇降機構部2は、図2に示すように、支持枠体25の後部を形成する背面視門型の昇降機構支持体26に上下回動自在に取り付けている。昇降機構部2は、図4にも示すように、前後方向に伸延するトップリンク片40と左右一対のロワリンク片41と後端部連結片42と単動式の昇降シリンダ43とから構成している。
このように構成して、昇降シリンダ43に圧油を供給することで、昇降シリンダ43を単縮作動させて後端部連結片42を上昇させる一方、昇降シリンダ43に供給した圧油を排出させることで伸長作動させて、後端部連結片42に連結した移植部3を自重により下降させるようにしている。
移植部3は、図1〜図3に示すように、支持機枠190上に苗を供給する左右一対の苗供給手段200を左右横方向及び上下縦方向に間欠的に移送可能に載設している。そして、支持機枠190の後端部に左右一対の移植ユニット300の前端部を左右幅方向に取付位置調節自在かつ着脱自在に取り付けている。各移植ユニット300は、苗供給手段200から苗を取り出す苗取手段400と、苗取手段400により取り出した苗を受けて圃場に植付ける植付手段500を一体的に組み付けて形成している。600は昇降センサローラ、610は覆土輪である。
このように構成して、各苗供給手段200から供給された苗を苗取手段400により取り出して、苗取手段400により取り出した苗を植付手段500が受けて圃場に植付けるようにしている。そして、圃場に植え付けられた苗の両側方は覆土輪610により覆土される。
A 苗移植機
1 走行部
2 昇降機構部
3 移植部
18 前車軸
19 前車輪
50 ハブ体
60 カラー体
300 移植ユニット
400 苗取手段
500 植付手段

Claims (4)

  1. 左右一対の車輪のトレッドを調節可能とした移植機のトレッド調節構造において、
    移植機の本体側に左右方向に軸線を向けて設けた車軸と、車軸に抜き差し自在に外嵌する筒状のハブ体を具備する車輪と、車輪のハブ体の内側方ないしは外側方に配置するとともに、同軸的に車軸に外嵌する筒状のカラー体とを備えて、
    カラー体をハブ体の内側方ないしは外側方に配置することで、左右一対の車輪のトレッド幅を拡縮変更可能となしたことを特徴とする移植機のトレッド調節構造。
  2. 車軸の外側端部に車軸の軸線と直交する方向にピン挿通孔を貫通させて形成する一方、ハブ体の外側端部とカラー体の一側端部にそれぞれピン挿通孔と整合する整合孔を形成して、整合するピン挿通孔と整合孔に連結ピンを抜き差し自在に挿通し、
    カラー体の他側端部には、ハブ体と着脱自在に連結・固定するための連結・固定片を設けたことを特徴とする請求項1記載の移植機のトレッド調節構造。
  3. 車軸の外側端面には、車軸の軸線方向に固定ボルトを着脱自在に螺着して、整合するピン挿通孔と整合孔に挿通した連結ピンの周面に固定ボルトの先端を押圧状態に当接させて、連結ピンを固定可能となしたことを特徴とする請求項2記載の移植機のトレッド調節構造。
  4. カラー体の他側端部は、ハブ体の端部に重合状態に外嵌させて、カラー体とハブ体との重合部に連結・固定片を設けて、連結・固定片を介してカラー体とハブ体を着脱自在に連結・固定可能となしたことを特徴とする請求項2記載の移植機のトレッド調節構造。
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