JP3171512B2 - 再充填防止容器 - Google Patents

再充填防止容器

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尚義 竹永
一夫 上島
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、再充填防止容器に関
し、特にシリンダ/ピストン式容器に於ける再充填防止
構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】各種容器に於いて、保全のために、また
容器より収容物(充填物)を供給されて作動する装置の
正常作動を保証する等のために、一度、正規の収容物が
容器内に充填され、これが容器より取り出されて容器が
空になった時に、この容器に正規の充填物以外のものが
再充填されることを防止する再充填防止構造を容器に組
み込むことは従来より行われており、これは再充填防止
容器と称されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来より知られている
再充填防止容器は、各々所期の目的を達成するが、しか
し構造が複雑になり、特に使い捨ての容器としてはそぐ
わない。
【0004】本発明は、従来の再充填防止容器に於ける
上述の如き問題点に着目してなされたものであり、特に
シリンダ/ピストン式容器に於いて、構造を複雑にする
ことがなく、再充填防止の確実性に優れ、使い捨ての容
器として使用され得る再充填防止容器を提供することを
目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の如き目的は、本発
明によれば、少なくとも一端を端壁により閉じられ当該
端壁に充填物取出口を有する筒状の容器本体と、前記容
器本体に内接嵌合して前記容器本体の軸線方向に移動可
能に設けられたピストン部材とを有し、前記ピストン部
材と前記端壁との間に収容室を郭定する再充填防止容器
に於いて、前記ピストン部材が前記端壁に所定値以上接
近することにより互いに逆止係合して前記ピストン部材
を前記容器本体に捕捉するピストン捕捉構造が前記容器
本体と前記ピストン部材とに設けられ、前記ピストン捕
捉構造は前記充填物取出口とは径方向に偏倚した位置に
あることを特徴とする再充填防止容器、あるいは少なく
とも一端を端壁により閉じられ当該端壁に充填物取出口
を有する筒状の容器本体と、前記容器本体に内接嵌合し
て前記容器本体の軸線方向に移動可能に設けられたピス
トン部材とを有し、前記ピストン部材と前記端壁との間
に収容室を郭定する再充填防止容器に於いて、前記充填
物取出口と前記収容室との間に配置され逆止構造により
前記充填物取出口と前記収容室とを相互に連通せしめる
開弁位置より前記充填物取出口と前記収容室との連通を
遮断する閉弁位置へのみ復帰不能に移動可能な開閉弁を
有し、前記開閉弁は前記ピストン部材と当接する開閉操
作部材を備え前記端壁に所定値以上接近することにより
開閉操作部材を押されることによって前記開弁位置より
前記閉弁位置へ移動するよう構成されていることを特徴
とする再充填防止容器によって達成される。
【0006】
【作用】ピストン捕捉式のものに於いては、ピストン部
材が容器本体の端壁に所定値以上接近すると、ピストン
捕捉構造が逆止係合し、ピストン部材がその移動位置に
て容器本体と捕捉固定され、充填物取出口より収容室内
に対して再充填を行うことが不可能になる。ピストン捕
捉構造が充填物取出口とは径方向に偏倚した位置にある
ことにより、充填物取出口より棒などが差し込まれて
も、これがピストン捕捉構造部分に届くことがなく、棒
によりピストン部材が押し戻される虞れがない。
【0007】開閉弁式のものに於いては、ピストン部材
が端壁に所定値以上接近すると、ピストン部材が開閉操
作部材を押し、開閉弁が開弁位置より閉弁位置へ復帰不
能に逆止移動し、充填物取出口と前記収容室との連通が
遮断され、充填物取出口より収容室内に対して再充填を
行うことが不可能になり、開閉弁は外部より開弁方向の
力を与えられても逆止構造により開弁位置に戻ることが
ない。
【0008】
【実施例】以下に添付の図を参照して本発明を実施例に
ついて詳細に説明する。
【0009】図1〜図3は本発明によるピストン捕捉式
の再充填防止容器の一実施例を示している。これらの図
に於いて、符号1はプラスチックスなどにより成形され
た容器本体を示している。容器本体1は、図にて上側の
端部を端壁3により閉じられた筒状をなし、端壁3の外
側に径方向に延在する充填物取出し通路5と、容器本体
1の中心部より径方向に偏倚した位置にて充填物取出し
通路5の一端と連通接続された充填物取出口7とを一体
に有している。充填物取出し通路5の他端はプラグ9に
より閉じられている。
【0010】容器本体1内には可動底板をなすプラスチ
ックス製のピストン部材11が軸線方向に移動可能に内
接嵌合しており、このピストン部材11と端壁3との間
に収容室13が郭定されている。収容室13は端壁3の
中心部に形成された貫通孔15により充填物取出し通路
5と連通している。
【0011】ピストン部材11の中心部には縮径方向に
弾性変形可能な傘状部19を有するピストン捕捉の逆止
係合突起17が収容室13の側にピストン部材11と一
体に突出成形されている。逆止係合突起17は、ピスト
ン部材11が端壁3と当接するストロークエンド位置に
位置することにより貫通孔15内に進入し、傘状部19
が縮径方向に弾性変形することにより端壁3を乗り越え
て端壁3と逆止係合する。
【0012】これにより、この実施例では、貫通孔15
と逆止係合突起17とによりピストン部材11を容器本
体1に捕捉するピストン捕捉構造が構成される。
【0013】充填物取出口7に吸引力を与えるか、ピス
トン部材11を図にて上方へ押圧することにより収容室
13内の充填物は、貫通孔15、充填物取出し通路5を
通って充填物取出口7より取り出される。この充填物の
取り出しに伴い図2に示されている如く、ピストン部材
11が端壁3と当接するストロークエンド位置近くまで
移動すると、逆止係合突起17が端壁3の貫通孔15内
に進入し、これより更にピストン部材11が端壁3の側
へ移動し、図3に示されている如く、ピストン部材11
がストロークエンド位置に位置すると、傘状部19が縮
径方向に弾性変形して端壁3を乗り越え、逆止係合突起
17が端壁3と逆止係合する。
【0014】これによりピストン部材11がストローク
エンド位置にて容器本体1に捕捉固定され、充填物取出
口7より収容室13内に対して再充填を行うことが不可
能になる。
【0015】逆止係合突起17と端壁3との逆止係合位
置と充填物取出口7とは径方向に偏倚した位置にあるこ
とにより、図3に示されている如く、充填物取出口7よ
り棒Bなどが差し込まれても、これが逆止係合突起17
と端壁3との逆止係合部に届くことがなく、棒Bにより
逆止係合突起17と端壁3との逆止係合が外されてピス
トン部材11が押し戻される虞れがない。これにより再
充填防止の確実性が向上する。
【0016】図4〜図6は本発明によるピストン捕捉式
の再充填防止容器の他の実施例を示している。尚、図4
〜図6に於いて、図1〜図3に対応する部分は図1〜図
3に付した符号と同一の符号により示されている。
【0017】この実施例においては、容器本体1に板ば
ねなどによるピストン捕捉用係止片21が固定装着され
ている。ピストン捕捉用係止片21は、弾性変形するこ
とにより先端にて貫通孔15内に進退可能に突出し、貫
通孔15内に進入した逆止係合突起17と逆止係合す
る。
【0018】この実施例においても、図5に示されてい
る如く、ピストン部材11が端壁3と当接するストロー
クエンド位置近くまで移動すると、逆止係合突起17が
端壁3の貫通孔15内に進入し、これより更にピストン
部材11が端壁3の側へ移動し、図6に示されている如
く、ピストン部材11がストロークエンド位置に位置す
ると、傘状部19がピストン捕捉用係止片21を後退方
向に弾性変形させつつこれを乗り越え、逆止係合突起1
7がピストン捕捉用係止片21と逆止係合する。
【0019】これによりピストン部材11がストローク
エンド位置にて容器本体1に捕捉固定され、充填物取出
口7より収容室13内に対して再充填を行うことが不可
能になる。
【0020】またこの実施例においても、逆止係合突起
17とピストン捕捉用係止片21との逆止係合位置と充
填物取出口7とは径方向に偏倚した位置にあることによ
り、図6に示されている如く、充填物取出口7より棒B
などが差し込まれても、これが逆止係合突起17とピス
トン捕捉用係止片21との逆止係合部に届くことがな
く、棒Bにより逆止係合突起17とピストン捕捉用係止
片21との逆止係合が外されてピストン部材11が押し
戻される虞れがない。
【0021】なお、この実施例においては、上述の実施
例に比べて貫通孔15の大きさが大きくてよく、また逆
止係合突起17の傘状部19が縮径方向に弾性変形可能
でなくてもよい。
【0022】上述の何れの実施例においても、逆止係合
突起17はピストン部材11に設けられているが、逆止
係合突起17は容器本体1に設けられ、逆止係合突起1
7と逆止係合する係合凹部がピストン部材11に設けら
れてもよい。
【0023】図7〜図9は本発明による開閉弁式の再充
填防止容器の一実施例を示している。尚、図7〜図9に
於いても、図1〜図6に対応する部分は図1〜図6に付
した符号と同一の符号により示されている。
【0024】この実施例に於いては、端壁3に径方向に
延在する円筒状の弁室23が一体成形されており、弁室
23は一方にて充填物取出口7と連通しており、他方に
て弁室23に嵌合装着されている弁支持体25に形成さ
れた連通孔27により収容室13と連通している。
【0025】弁室23には、一部、弁支持体25より支
持された形態にて円筒状の開閉弁29が回転可能に内接
嵌合している。開閉弁29は、周面に、充填物取出口7
と連通する弁孔31と、連通孔27と連通する弁孔33
とを有し、図7に示されている如く、弁孔31が充填物
取出口7と連通し、且つ弁孔33が連通孔27と連通し
て連通孔27と充填物取出口7との連通を確立する開弁
位置と、図8に示されている如く、弁孔31が充填物取
出口7との連通より外れ、弁孔33が連通孔27との連
通より外れ、連通孔27と充填物取出口7との連通を遮
断する閉弁位置との間に回動変位可能に容器本体1およ
び弁支持体25より支持されている。
【0026】この開閉弁29の開弁位置と閉弁位置とは
互いにほぼ90度回転変位した位置に設定されている。
【0027】開閉弁29には開閉操作レバー35が一体
成形されており、開閉操作レバー35は容器本体1に成
形されたレバー収容室37内に収納されている。レバー
収容室37は一方にて収容室13に開放されており、開
閉操作レバー35は、この開放部をもってピストン部材
11と対向し、ピストン部材11の図にて上方への移
動、即ち端壁3と当接するストロークエンド位置側への
移動により、ピストン部材11に形成されている突起3
9より押されて図にて時計廻り方向へ回動し、開閉弁2
9を開弁位置より閉弁位置へ回動駆動する。
【0028】開閉操作レバー35の先端部にはレバー収
容室37の内周面41に反り返り状態にて摺接する弾性
体製の逆止片43が設けられており、これにより開閉操
作レバー35は図にて反時計廻り方向への回動を阻止さ
れて開閉弁29を開弁位置より閉弁位置へのみ復帰不能
に逆止駆動する。
【0029】この実施例においては、ピストン部材11
が端壁3と当接するストロークエンド位置近くまで移動
すると、ピストン部材11の突起39が開閉操作レバー
35と当接し、これより更にピストン部材11が端壁3
と当接するストロークエンド位置側へ移動することによ
り、開閉操作レバー35が突起39より押されて図にて
時計廻り方向へ回動し、開閉弁29が逆止片43とレバ
ー収容室47の内周面との逆止摺接によって開弁位置よ
り閉弁位置へ向けて復帰不能に回動移動する。図8に示
されている如く、ピストン部材11がストロークエンド
位置に位置すると、開閉操作レバー35は初期位置より
90度回動変位し、これにより開閉弁29が、閉弁位置
へ移動し、この閉弁位置に逆止状態にて保持される。
【0030】これにより充填物取出口7が恒久的に塞が
れ、充填物取出口7より収容室13内に対して再充填を
行うことが不可能になる。
【0031】上述の実施例では、開閉弁29が開弁位置
より閉弁位置へのみ復帰不能に回動することを許す逆止
構造が開閉操作レバー35の逆止片43とレバー収容室
37の内周面41との間に構成されているが、この逆止
構造はラチェットなどにより開閉弁29と容器本体1と
の間に構成されてもよい。
【0032】また開閉弁29は線形移動式のものであっ
てもよく、この場合はカム機構によりピストン部材11
のストロークエンド位置への接近により開閉弁29が開
弁位置より閉弁位置へワンウェイに線形移動されればよ
い。
【0033】
【発明の効果】以上の説明から理解される如く、本発明
による再充填防止容器によれば、ピストン部材が容器本
体の端壁に所定値以上接近すると、ピストン捕捉構造が
逆止係合し、ピストン部材がその移動位置にて容器本体
と捕捉固定され、充填物取出口より収容室内に対して再
充填を行うことが不可能になり、ピストン捕捉構造が充
填物取出口とは径方向に偏倚した位置にあることによ
り、充填物取出口より棒などが差し込まれても、これが
ピストン捕捉構造部分に届くことがなく、棒によりピス
トン部材が押し戻される虞れがなくなり、あるいは、ピ
ストン部材が端壁に所定値以上接近すると、ピストン部
材が開閉操作部材を押し、開閉弁が開弁位置より閉弁位
置へ復帰不能に逆止移動し、充填物取出口と前記収容室
との連通が遮断され、充填物取出口より収容室内に対し
て再充填を行うことが不可能になり、開閉弁は外部より
開弁方向の力を与えられても逆止構造により開弁位置に
戻ることがないから、構造を複雑にすることがなく、再
充填防止に関して高い確実性が得られ、また構造が簡単
で、多くの部品を必要としないことにより、生産性に優
れ、使い捨ての容器として使用され得る再充填防止容器
を提供することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるピストン捕捉式の再充填防止容器
の一実施例を使用途中状態について示す縦断面図。
【図2】本発明によるピストン捕捉式の再充填防止容器
の一実施例を使用完了寸前状態について示す縦断面図。
【図3】本発明によるピストン捕捉式の再充填防止容器
の一実施例を使用完了状態について示す縦断面図。
【図4】本発明によるピストン捕捉式の再充填防止容器
の他の実施例を使用途中状態について示す縦断面図。
【図5】本発明によるピストン捕捉式の再充填防止容器
の他の実施例を使用完了寸前状態について示す縦断面
図。
【図6】本発明によるピストン捕捉式の再充填防止容器
の他の実施例を使用完了状態について示す縦断面図。
【図7】本発明による開閉弁式の再充填防止容器の一実
施例を使用途中状態について示す縦断面図。
【図8】本発明による開閉弁式の再充填防止容器の一実
施例を使用完了状態について示す縦断面図。
【図9】図7の線IX−IXに沿った断面図。
【符号の説明】
1 容器本体 3 端壁 5 充填物取出し通路 7 充填物取出口 11 ピストン部材 13 収容室 15 貫通孔 17 逆止係合突起 21 ピストン捕捉用係止片 23 弁室 29 開閉弁 31 弁孔 33 弁孔 35 開閉操作レバー 43 逆止片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中西 文二 富山県下新川郡入善町青木5777番地 白 馬プラスチックス工業株式会社内 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65D 49/02 B65D 83/00 B65D 47/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一端を端壁により閉じられ当
    該端壁に充填物取出口を有する筒状の容器本体と、前記
    容器本体に内接嵌合して前記容器本体の軸線方向に移動
    可能に設けられたピストン部材とを有し、前記ピストン
    部材と前記端壁との間に収容室を郭定する再充填防止容
    器に於いて、 前記ピストン部材が前記端壁に所定値以上接近すること
    により互いに逆止係合して前記ピストン部材を前記容器
    本体に捕捉するピストン捕捉構造が前記容器本体と前記
    ピストン部材とに設けられ、前記ピストン捕捉構造は前
    記充填物取出口とは径方向に偏倚した位置にあることを
    特徴とする再充填防止容器。
  2. 【請求項2】 少なくとも一端を端壁により閉じられ当
    該端壁に充填物取出口を有する筒状の容器本体と、前記
    容器本体に内接嵌合して前記容器本体の軸線方向に移動
    可能に設けられたピストン部材とを有し、前記ピストン
    部材と前記端壁との間に収容室を郭定する再充填防止容
    器に於いて、 前記充填物取出口と前記収容室との間に配置され逆止構
    造により前記充填物取出口と前記収容室とを相互に連通
    せしめる開弁位置より前記充填物取出口と前記収容室と
    の連通を遮断する閉弁位置へのみ復帰不能に移動可能な
    開閉弁を有し、前記開閉弁は前記ピストン部材と当接す
    る開閉操作部材を備え前記端壁に所定値以上接近するこ
    とにより開閉操作部材を押されることによって前記開弁
    位置より前記閉弁位置へ移動するよう構成されているこ
    とを特徴とする再充填防止容器。
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