JP3171504B2 - ルーレットゲーム装置 - Google Patents

ルーレットゲーム装置

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JP3171504B2
JP3171504B2 JP01126793A JP1126793A JP3171504B2 JP 3171504 B2 JP3171504 B2 JP 3171504B2 JP 01126793 A JP01126793 A JP 01126793A JP 1126793 A JP1126793 A JP 1126793A JP 3171504 B2 JP3171504 B2 JP 3171504B2
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真一 石井
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株式会社タイトー
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はルーレットゲーム装置の
改良に関する。
【0002】
【従来の技術】ルーレットゲーム装置において、ボール
ショットメカ機構によって弾き出されたボールは、擂鉢
状のフィールド盤面上を転動しながら螺旋軌跡を描いて
中心方向へ向けて次第に落下し、底部の36〜38個の
枡目の何れかにころがり込むようになっているが、各枡
目の出目の確率の均等性及び公平性を確保するために
は、まず第一に、フィールド盤が水平になっていなけれ
ばならない。
【0003】そのため、斯種ゲーム装置には従来より調
節ネジ等によるフィールド盤の水平調節機構が設けられ
ており、装置の設置時に、設置される床面の凹凸、輸送
組立てによる歪み等を是正するため、水準器を使用しな
がら手作業で上記調節ネジ等を操作してフィールド盤の
水平調整を行なっていた。然しながら、この作業は、時
間と手間がかかり、定期検査の際にも同じ作業を行なわ
なければならず、非効率的であった。
【0004】更にまた、従来のルーレットゲーム装置
は、フィールド盤を一旦水平に設置すると長期間そのま
まの状態で使用するものであり、ボールの落下位置の変
化、即ち出目の確率の均等性は、ボールショットメカ機
構により弾き出されるボールの初速を種々変化させるこ
とにより達成するようになっているが、フィールド盤は
水平に設置されていても、フィールド盤のフィールド面
自体にクセ(歪み等)があったり、ボールショットメカ
機構にもクセがあったりするため、ボールの落下位置が
或る特定領域に多くなるという傾向があり、ゲームの公
平性が担保できないという不都合があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の問題点
を解決するためなされたものであり、その目的とするこ
とろは、ボールによる出目の偏りを可能な限り少なく
し、均等な出目を確保し得るルーレットゲーム装置を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、様々な初
速でボールを放出するボールショットメカ機構と、上記
ボールショットメカ機構から放出されたボールが転動し
ながら螺旋軌跡を描いて中心方向へ向けて次第に落下す
る擂鉢状のフィールド盤を有する台座と、上記台座を搭
載する機台と、上記台座と機台間の複数箇所に設けら
れ、それぞれが台座の特定箇所を個別に微小距離昇降さ
せることにより機台に対する台座の傾斜状態を調整し得
る複数の台座昇降装置と、上記台座の傾斜方向を検知す
る傾斜センサと、上記フィールド盤の外周縁部に沿って
複数箇所に設けられ、通過するボールを検知する複数の
ボール検知センサと、上記傾斜センサの出力データに基
づき、上記複数の台座昇降装置を個別に駆動せしめて台
座を水平状態にもたらすと共に、多数回のゲームを実行
した場合の上記複数のボール検知センサの出力データに
基づき、出目の偏差を求め、上記複数の台座昇降装置を
個別に駆動せしめて出目の均等化が行なわれるよう台座
の水平状態を微調整する制御装置と、を具えたルーレッ
トゲーム装置によって達成できる。
【0007】
【作用】上記の如き構成であると、台座の傾斜方向を検
知する傾斜センサの出力データに基づき、複数の台座昇
降装置を個別に駆動せしめて台座を自動的に水平状態に
もたらすことができるので、フィールド盤の水平調整作
業が効率良く行なわれると共に、多数回のゲームを実行
した場合の複数のボール検知センサの出力データに基づ
き、出目の偏差を求め、上記複数の台座昇降装置を個別
に駆動せしめて台座の水平状態を微調整することにより
出目の均等化を図るよう構成したため、出目の偏りを略
完全に排除できるものである。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照しつゝ本発明を具体的に説
明する。図1は本発明に係るルーレットゲーム装置の一
実施例の要部を示す説明図、図2はその台座昇降装置の
一実施例を示す説明図、図3はその傾斜センサの出力デ
ータに基づき台座を水平状態にもたらす制御方法を示す
フローチャート、図4はそのボール検知センサの出力デ
ータに基づき台座の水平状態を微調整する制御方法を示
すフローチャートである。
【0009】而して、本発明に係るルーレットゲーム装
置は、図1に示すように、ボールショットメカ機構から
様々な初速で放出されたボール(6)が転動しながら螺
旋軌跡を描いて中心方向へ向けて次第に落下する擂鉢状
のフィールド盤(1)と、これを支持する台座(2)
と、台座を搭載した機台(3)と、上記台座と機台間に
設けられた複数の台座昇降装置(4a,4b,4c)
と、上記台座の傾斜方向を検知する傾斜センサ(5)
と、上記フィールド盤(1)の外周縁部に沿って複数箇
所に設けられ、通過するボールを検知する複数のボール
検知センサ(7a,7b,7c)と、上記傾斜センサ
(5)の出力データに基づき、上記複数の台座昇降装置
(4a,4b,4c)を個別に駆動せしめて台座(2)
を水平状態にもたらすと共に、多数回のゲームを実行し
た場合の上記複数のボール検知センサ(7a,7b,7
c)の出力データに基づき、出目の偏差を求め、上記複
数の台座昇降装置(4a,4b,4c)を個別に駆動せ
しめて出目の均等化が行なわれるよう台座(2)の水平
状態を微調整する制御装置(8)と、を備えたことを特
徴としている。
【0010】ボール(6)は、図では省略したボールシ
ョットメカ機構によってフィールド盤(1)上に様々な
初速で弾き出され、擂鉢状のフィールド盤(1)上を転
動しながら螺旋軌跡を描いて中心方向へ向けて次第に落
下し、底部の枡目(1a)の何れかにころがり込むよう
になっている。
【0011】フィールド盤(1)は台座(2)上に固定
されているが、台座(2)は機台(3)の4隅に設けた
4台の台座昇降装置(4a,4b,4c)〔4dは隠れ
て見えない〕を介して機台(3)上に搭載され、フィー
ルド盤(1)上には傾斜センサ(5)が取り付けられて
いる。
【0012】而して、台座昇降装置(4a)は、図2に
示すように、モータ収容部(41)内に設けられたギア
モータと、これにより回動せしめられるカム(42)と
から成り、カム(42)の周縁部が台座(2)の底面に
形成した凹溝(2a)内に嵌め込まれている。他の台座
昇降装置(4b,4c,4d)もこれと同様の構造を有
し、これら4台の台座昇降装置は制御装置(8)によっ
て個別に駆動せしめられ、台座(2)の特定箇所を個別
に微小距離昇降させることにより機台(3)に対する台
座(2)の傾斜を調整し、台座(2)を水平状態に設定
し得るようになっている。
【0013】図3は、その制御方法を示すフローチャー
トであり、台座(2)の傾斜方向を検知する傾斜センサ
(5)の出力に基づき、傾斜している側の台座昇降装置
(4a〜4d)の少なくとも1つを駆動して台座の当該
部分を昇降せしめ、傾斜センサ(5)によって水平状態
が確認されるまでこれを繰り返すことによって、台座
(2)を水平状態にもたらし得るものである。
【0014】傾斜センサ(5)としては、懸垂球型、転
動球型など、センサの基台の傾斜に応じて移動する球体
の位置を検出するものや、気泡型など移動する気泡の位
置を光学的に検出するものなどが好適に用いられる。
【0015】而して、上記フィールド盤(1)の外周縁
部に沿って等間隔に4箇所に設けられた4個のボール検
知センサ(7a,7b,7c)〔7dは隠れて見えな
い〕は、フォトセンサ等から成り、フィールド盤の外周
近くを通過するボールを検知するようになっている。そ
して、多数回ゲームを繰り返して得られるこれら4個の
ボール検知センサの出力データをもとに、フィールド盤
面のクセやボールショットメカ機構のクセに起因する出
目の偏りを排除するよう再度台座昇降装置(4a〜4
d)を駆動して台座(2)の水平状態を微調整するよう
になっている。
【0016】即ち、ボールショットメカ機構から放擲さ
れたボール(6)は、当初は速度が速く、そのため遠心
力も大きいためフィールド盤の外周に沿って何回が回転
する。然しながら、速度が落ちてくると遠心力も低下
し、擂鉢状のフィールド盤面上を螺旋軌跡を描いて中心
方向へ向けて次第に降下し、底部の36〜38個の枡目
(1a)の何れかにころがり込む。この場合、フィール
ド盤(1)が完全に水平に設置され、かつその盤面に全
くクセがないとすると、ボール(6)がフィールド盤の
外周に沿って回転したのち中心方向へ向けて降下し始め
る位置、従ってまた、最終的にころがり込む枡目(出
目)は、ボールの初速によってのみ決定され、ここで更
に、ボールショットメカ機構にも全くクセがなく、ボー
ルを少なくとも100種類以上の異なった初速でアトラ
ンダムに放出し得るとすれば、出目の偏りは殆ど発生せ
ず、ゲームの公平性は確保できるものであるが、現実に
はフィールド盤(1)にもボールショットメカ機構にも
何らかのクセが存在するので、出目に偏りを生じる。
【0017】そこで、本発明においては、例えばゲーム
を40回繰り返し、その際、各ゲームの都度、4個のボ
ール検知センサ(7a,7b,7c,7d)を用いてフ
ィールド盤(1)の外周に沿って移動するボール(6)
の有無を検知し、最後にボールを検知したセンサ(7
a,7b,7c,7dのうちのいずれか1つ)を記録し
ておき、これを40回のゲームについて集計し、記録さ
れた回数の最も多かったセンサ若しくはボールの移動方
向に沿ってその隣りに配置されたセンサに対応する台座
昇降装置(4a,4b,4c,4dのうちの少なくとも
1つ)を作動させて、フィールド盤のそれに該当する位
置を若干低くするようにする。即ち、1回だけのゲーム
では、最後にボールを検知するセンサはボールの初速に
よって異なるので、特定できないが、少なくとも数10
回ゲームを繰り返して、最後にボールを検知する回数の
多かったセンサは、当該センサ若しくはその隣りのセン
サの近くの領域でフィールド盤面が僅かに高くなってい
て、その領域からボールが内側へ移動を開始し始める確
率が高いか、或いはボールショットメカ機構のクセでボ
ールの初速に偏りがあるかを示しているので、その部分
のフィールド盤面が僅かに低くなるように微調整するこ
とによって、その後の出目の偏りを較正できるものであ
る。最後にボールを検知する回数の多かったセンサが複
数(最多回数が同じものが2つ以上)ある場合には、最
少回数のセンサに該当する位置が高くなるように制御す
る。これらの作業は、例えばゲームを40回繰り返すご
とに行なうものであり、40回分のボール検知センサ
(7a,7b,7c,7d)の出力データを記録してお
き、その集計結果に基づき台座昇降装置(4a,4b,
4c,4d)を作動させて台座(2)の傾きを僅かに修
正するものであり、これらの制御は、CPU(8a)、
記憶装置(8b)及び制御装置(8c)を備えたゲーム
制御装置(8)により行なうようにする。図4は、上記
の如き制御方法を示すフローチャートである。
【0018】
【発明の効果】本発明は叙上の如く構成されるから、本
発明によるときは、ボールによる出目の偏りを可能な限
り少なくし、均等で公平な出目を確保し得るルーレット
ゲーム装置を提供し得るものである。
【0019】なお、本発明は叙上の実施例に限定される
ものでなく、本発明の目的の範囲内において上記の説明
から当業者が容易に想到し得るすべての変更実施例を包
摂するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るルーレットゲーム装置の一実施例
の要部を示す説明図である。
【図2】その台座昇降装置の一実施例を示す説明図であ
る。
【図3】その傾斜センサの出力データに基づき台座を水
平状態にもたらす制御方法を示すフローチャートであ
る。
【図4】そのボール検知センサの出力データに基づき台
座の水平状態を微調整する制御方法を示すフローチャー
トである。
【符号の説明】
1 フィールド盤 2 台座 3 機台 4a,4b,4c 台座昇降装置 41 モータ収容部 42 カム 5 傾斜センサ 6 ボール 7a,7b,7c ボール検知センサ 8 ゲーム制御装置

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】様々な初速でボール(6)を放出するボー
    ルショットメカ機構と、 上記ボールショットメカ機構から放出されたボール
    (6)が転動しながら螺旋軌跡を描いて中心方向へ向け
    て次第に落下する擂鉢状のフィールド盤(1)を有する
    台座(2)と、 上記台座を搭載する機台(3)と、 上記台座と機台間の複数箇所に設けられ、それぞれが台
    座の特定箇所を個別に微小距離昇降させることにより機
    台に対する台座の傾斜状態を調整し得る複数の台座昇降
    装置(4a,4b,4c)と、 上記台座の傾斜方向を検知する傾斜センサ(5)と、 上記フィールド盤(1)の外周縁部に沿って複数箇所に
    設けられ、通過するボールを検知する複数のボール検知
    センサ(7a,7b,7c)と、 上記傾斜センサ(5)の出力データに基づき、上記複数
    の台座昇降装置(4a,4b,4c)を個別に駆動せし
    めて台座(2)を水平状態にもたらすと共に、多数回の
    ゲームを実行した場合の上記複数のボール検知センサ
    (7a,7b,7c)の出力データに基づき、出目の偏
    差を求め、上記複数の台座昇降装置(4a,4b,4
    c)を個別に駆動せしめて出目の均等化が行なわれるよ
    う台座(2)の水平状態を微調整する制御装置(8)
    と、 を具えたルーレットゲーム装置。
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