JP3171261U - 遺体保存具 - Google Patents

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【課題】臨終布団を用いることなく遺体を良好に消臭させて保存できる遺体保存具を提供する。【解決手段】活性炭を封入した袋部を複数有する消臭シート2を遺体1に巻着し、遺体1の上方を跨ぐようなアーチ状の保冷アーチ板4をお棺3内に入れて、保冷アーチ板4の保冷シート6からの冷気を遺体1に流しつつ、消臭シート2で死臭を吸着して遺体1を保存する。【選択図】図3

Description

本考案は、遺体を良好に消臭して保存できる遺体保存具に関するものである。
近年、東京都などの都会においては、遺体処理能力と火葬施設のバランスが崩れ、冷蔵庫に遺体を保存して焼却の順番を待つという事態が生じており、ノネナール物質を含む死臭をできるだけ少なくして遺体を保存するために、脱臭剤入りの臨終布団を遺体に掛けて保存しているが、焼却時間の余裕がないため、臨終布団は燃やさずに遺族に返却しているのが現状である。そのため、脱臭剤入りの臨終布団を用いることなく遺体の死臭をできるだけ少なくして保存する必要性に迫られており、従来では、特許文献1に開示されているような遺体を包み込む遺体被覆シートなどが考案されている。
特開2005−278994号公報
上記特許文献1に開示されている遺体被覆シートでは良好な消臭効果が期待できず、遺体の保存が困難を伴うという問題点があった。
本考案は、遺体の死臭をできるだけ少なくして良好に保存できる遺体保存具の提供を目的とし、この目的の少なくとも一部を達成するために以下の手段を採った。
本考案の遺体保存具は、燃焼させてもダイオキシン,ハロゲン化合物等の有害物質を発生させることのない通気性素材で形成されて遺体に巻着可能なシート状の消臭シートを備え、該消臭シートは活性炭を封入した袋部を分包状に複数有して構成されていることを要旨とする。
従来のような臨終布団を用いることなく、消臭シートを遺体に密着状に巻着させておけば、消臭シートの分包状の袋部内に封入されている活性炭がノネナール物質,トリメチルアミン等を良好に吸着して、死臭の発生を少なくした状態で遺体を保存しておくことができ、消臭シートは遺体と共に焼却してもダイオキシン,ハロゲン化合物等の有害物質を発生させることがないため、遺体の焼却処理を短時間で行うことができるものとなる。
また、本考案の遺体保存具において、前記袋部内には、ノネナール物質,トリメチルアミンを化学吸着できる薬剤を活性炭に添着させた添着炭が混入されているものとすることもできる。
こうすれば、活性炭に添着された薬剤が死臭成分を化学的に吸着して、より良好な消臭効果が得られるものとなる。
また、本考案の遺体保存具において、前記袋部内には、乾燥剤および/または吸水性樹脂が混入されているものとすることもできる。
乾燥剤が混入されておれば、乾燥剤が水分を吸水するため、活性炭は湿ることがなく、活性炭の吸着能力を活性化させて、活性炭の死臭吸着能力を良好に維持させることができる。
また、ポリアクリル酸ナトリウム架橋品である吸水性樹脂が混入されておれば、遺体とこの遺体を冷やす冷媒の露点より発生する結露水を含むアンモニア成分やメチルメルカプタン等を良好にこの吸水性樹脂で消臭することができるものとなる。
また、本考案の遺体保存具において、前記袋部内には、銀ゼオライトが混入されているものとすることもできる。
こうすれば、ゼオライトに銀イオンが安定的にイオン結合された銀ゼオライトの、銀イオンにより、遺体に付着する微生物等の増殖を良好に阻止して、抗菌効果を高め、遺体の保存状態を良好なものとすることができる。
また、本考案の遺体保存具は、前記消臭シートが巻着された遺体の上方を跨ぐようなアーチ状の芯材と、該芯材に沿設されて冷気を発生する保冷シートと、前記芯材および保冷シートを包み込む樹脂ネットで構成された保冷アーチ板を備えて構成されている。
この保冷アーチ板を遺体の上方に設置すれば、上方から冷気が遺体にかかり、消臭シートの温度を良好に下げることで、消臭シートの消臭機能を良好に維持させることができ、消臭効果とともに、冷気により遺体の腐敗の進行を良好に阻止することができるものとなる。
また、保冷シートに超酸性電解水を吸水させて冷凍させたものでは、超酸性電解水の冷気により殺菌消臭効果が得られるものとなる。更には、オゾン水を保冷シートに吸水させて冷凍させたものでも、良好な殺菌消臭効果が得られるものとなる。
また、本考案の遺体保存具において、前記芯材には、ドライアイスを入れることのできる凹みが形成されているものとすることもできる。
芯材の凹み内にドライアイスを入れておけば、ドライアイスから発せられる冷気により保冷シートは−5℃〜0℃程度のパーシャルフリージング帯を維持し続けるために、遺体が部分凍結することなく良好な保冷効果が得られるものとなる。
また、本考案の遺体保存具において、前記芯材は、真空断熱パネルで構成されているものとすることもできる。
こうすれば、遺体の部分的凍結を防ぎながら良好な保冷状態を維持することができるものとなる。
消臭シートを遺体に巻着した状態の説明図である。 消臭シートの斜視構成図である。 お棺内に消臭シートを巻着した遺体を置き、その上方にアーチ状の保冷アーチ板を配置した状態の縦断面拡大構成図である。 保冷アーチ板を構成する芯材の斜視構成図である。 保冷アーチ板を構成する保冷シートの斜視構成図である。 保冷アーチ板を構成する樹脂ネットの斜視構成図である。 保冷シートの展開図である。 保冷シートの断面拡大構成図である。
次に、本考案を実施するための形態を実施例を用いて説明する。
図1は、消臭シートを遺体に巻着した状態の説明図である。
病院より葬儀社が遺体を引き取る際に、遺体1の胸部,腹部,腰部に直接消臭シート2,2,2をそれぞれ巻着させ、遺体1に消臭シート2,2,2を密着させて、この状態でお棺内に遺体1を入れて保存する。
このように、従来のような脱臭剤入りの臨終布団は用いることなく、消臭シート2,2を巻着した状態で遺体1をお棺内に入れて保存するのである。
消臭シート2は、図2に斜視図で示すように、遺体1に巻着できる帯状に形成されており、紙,ビニロン,熱可塑性汎用樹脂等の繊維を組み合わせてなる積層品またはスパンポンド長・短繊維による不織布で形成され、裏表側からそれぞれ不織布を重ね合わせて熱加工することにより、分包状の袋部2a,2a,2aを全域に亘り形成させたものであり、火葬場において遺体1と一緒に燃焼させてもダイオキシン,ハロゲン化合物等の有害物質が発生しない素材で形成されている。
消臭シート2の各袋部2a内には活性炭が封入されている。
この活性炭は、竹や木材などを原料として製造した炭化した炭、或いは、野菜や植物の種を原料として製造した活性炭である。
更に、活性炭にノネナール物質,トリメチルアミンを化学吸着できる薬剤を添着させた添着炭を袋部2a内に混入させても良く、また、袋部2a内には、二酸化珪素の球体または破砕した多孔質乾燥剤であるシリカゲルを混入させても良く、更には、各袋部2a内にポリアクリル酸ナトリウム架橋品である吸水性樹脂を混入させておいても良い。
このような消臭シート2を遺体1に巻着させておけば、袋部2a内の活性炭がノネナール物質,トリメチルアミン等の死臭を良好に吸着して消臭することができるものであり、添着炭が混入されていれば更に強力な化学吸着による消臭機能が発揮されるものである。
なお、多孔質の乾燥剤が混入されている場合は、乾燥剤により活性炭が湿ることが防がれて、活性炭の吸着持続力が活性化されるものであり、更には、乾燥剤の細孔の大きさの違いにより異なった臭い成分を良好に吸着できるものとなる。
また、吸水性樹脂が混入されている場合には、吸水性樹脂は遺体と冷媒の露点より発生する結露水を含むアンモニア成分やメチルメルカプタン等を主に消臭することができるものとなる。
なお、更には、袋部2a内にはモリキュラシブスや銀ゼオライトを入れておくこともでき、銀ゼオライトの場合は、ゼオライトにイオン結合された銀イオンにより、遺体に付着する微生物等の増殖を良好に阻止して、抗菌効果を高め、遺体の保存状態を良好なものとすることができる。また、ヨウ素やセシウム等も早期に吸着することができるものである。
このように消臭シート2を遺体1に巻着状に密着させて、良好に死臭を消臭しながら遺体1を保存することができ、消臭シート2は遺体1と一緒に火葬場で燃焼させてもダイオキシン等は発生することがなく、従来のような脱臭剤入りの臨終布団は使用しないために、臨終布団を遺族に返却する必要もなく、短時間で消臭シート2と共に遺体1を焼却して火葬することができるものとなる。
なお、遺体1をお棺3内に入れて保存する際に、図3の縦断面構成図で示すような保冷アーチ板4をお棺3内に入れ、この保冷アーチ板4を遺体1を跨ぐように遺体1の上方にアーチ状に配置させておく。この保冷アーチ板4は、遺体1の胸部,腹部,腰部の上方をそれぞれ跨ぐように3個程度配置されるものである。
保冷アーチ板4は、図4で示す芯材5と、図5に示す保冷シート6と、図6に示す樹脂ネット7で構成されている。即ち、芯材5の下面側に保冷シート6をアーチ状に配置させ、樹脂ネット7を被せて、樹脂ネット7内に芯材5と保冷シート6を包み込んで保冷アーチ板4が構成されている。
芯材5は、図4に示すようにアーチ状に形成され、上面に2個あるいは4個の凹み5a,5aが形成されており、この凹み5a内にはドライアイス8をそれぞれ入れ込むことができるように構成されている。
この芯材5は、外側にアルミ箔を設けた内部が真空状の真空断熱パネルで形成しておくことが好ましいが、発泡スチロールあるいは硬質ウレタンで形成したものであっても良い。
図5に示す保冷シート6は、芯材5の下面側に、芯材5に沿設させてアーチ状にして配置されるものであり、保冷シート6は少なくとも片面が通気性を有する不織布で形成されており、図7に展開図で示すように、縦方向および横方向に所定間隔をおいて多数の袋部6a,6a,6aが形成され、各袋部6a,6a間には縦方向および横方向に交差し連続するシール部6b,6bが形成されたものである。
この保冷シート6の断面拡大図は図8に示す。
保冷シート6の各袋部6a内には粒状の吸水樹脂9が封入されており、また、袋部6a内には、吸水樹脂9と共に少量のシリカゲルや銀ゼオライトを混入させておくことができる。
銀ゼオライトが混入されているタイプのものでは、水中に漬けて凍結させることにより、水中のミネラル分と銀イオンがイオン交換して銀イオンを水中に放出し、遺体1に付着する微生物等の体内へ銀イオンが移行して、微生物の育成に必要な酵素と反応して代謝系を破壊し、酵素活性阻害を起こさせて、微生物の細胞の増殖を良好に阻止することができ、抗菌効果を高めて遺体1の保存状態を良好なものとすることができる。
なお、銀ゼオライトに代えて天然ゼオライトや合成ゼオライトを保冷シート6の吸水樹脂9内に混入させておいても良く、ゼオライトは多数の微細な細孔を有する鉱物であり、この細孔のサイズがセシウム原子の大きさに近く、セシウムを吸収しやすいものとなる。
保冷シート6は、超酸性電解水中に浸けて、吸水樹脂9に超酸性電解水を吸い込ませると、徐々に袋部6aが膨張してくる。
袋部6a内の吸水樹脂9に超酸性電解水を十分に吸水させた後に、保冷シート6を冷凍庫に入れておき、完全に凍結した状態で取り出し、保冷シート6をアーチ状の芯材5の下面に沿わせてアーチ状に配置させ、この状態で樹脂ネット7を被せて、樹脂ネット7内に芯材5と保冷シート6を完全に包み込んだ状態とする。なお、その際に、凹み5a内にドライアイス8を入れておくことができる。
この樹脂ネット7で包み込んだ状態の保冷アーチ板4を、お棺3内の遺体1の上方に配置させて遺体1を保存する。
樹脂ネット7は、例えばオレフィン系エラストマー,スチレン系エラストマーあるいはウレタン系エラストマー等の熱可塑性エラストマーのチューブで、格子状の多数の方形あるいは菱形の網目が形成されたネット状の袋となっており、芯材5および保冷シート6の全体を包み込むことのできる大きさに形成されている。
なお、この樹脂ネット7は、シリコンゴムで格子状の網目を形成させて構成することもでき、シリコンゴム製のネットであれば−60℃まで耐えることのできる耐寒性を備えているため、何回も繰り返して使用することができるものとなる。
なお、格子状の網目は、正方形状あるいは菱形の各網目内に表面張力で結露水等を保持できる程度の大きさの網目に形成されている。
遺体1の保存に使用中には、袋部6a内で凍結した氷から冷気が発せられて、冷気は、保冷シート6の谷状のシール部6b,6bを通って下方側へ流れ出し、良好に遺体1に冷気が届き、お棺3内に冷気が良好に循環するものである。
例えば、ドライアイス8は、1kg〜1.5kgにスライスしたものを2個、凹み5a,5a内に設置することで、ドライアイス8が気化する際に−74℃程度の超低温となり、保冷シート6を−1℃程度のパーシャルフリージング帯に長時間維持することができ、遺体1の冷え過ぎによる部分凍結もなくなり、気管支や肺,動脈の凍結による防腐処理の妨げにはならないものとなる。
また、ドライアイス8から発生する炭酸ガスによりお棺3内は偏性好気状態となり、酸素がなくなり、好気性菌の増殖を抑制することができ、さらに、発生する炭酸ガスによりPHが弱酸性になるため、PH調整により、遺体1の鮮度保持効果が得られるものとなる。
なお、冷気により次第に結露水が生じてくるが、保冷アーチ板4の両サイドに流れようとする結露水は、親水性エラストマー素材のチューブで格子状の網目が形成された樹脂ネット7の、ダイヤ形状等の網目内に良好に入り込み、外部に結露水が流出することが抑えられる。
なお、超酸性電解水を用いることで、殺菌消臭効果が大なものとなり、例えば、感染症の遺体1を葬儀社の係員が触れても、強力な殺菌作用のため二次感染を防ぐことができるものとなる。
また、多剤耐性菌等で亡くなられた遺体1であっても、超酸性電解水の殺菌効果により二次感染を良好に防ぐことができるものとなる。
なお、樹脂ネット7を構成するエラストマー内に予め示温塗料を練り込ませたチューブを用いてネット状に樹脂ネット7を形成させておけば、例えば黄色や赤色に一定温度以上で色が変化するような示温塗料が練り込まれていることにより、使用している状態で徐々に温められて冷気の発生が少なくなってくると、一定温度以上、例えば5℃,10℃,20℃,25℃で徐々に色が変化して、温度が上昇したことを目で確認することができ、良好に目視して、保冷シート6を取り換えることができるものとなる。
本例では、超酸性電解水を袋部6a内の吸水樹脂9に吸水させる場合を例示しているが、オゾン水を吸水樹脂9に吸水させた場合には、オゾン水が気化する際に酸化作用により微生物を死滅分解させて、抗菌,殺菌しながら良好に保冷することができるものとなる。
このように保冷アーチ板4から遺体1に向かって冷気を流し、良好な低温状態に維持することができるため、遺体1に巻着されている消臭シート2による消臭機能も温度が低いために良好に持続されるものであり、消臭シート2の消臭効果も向上するものとなる。
なお、保冷アーチ板4は焼却せず、出棺の際にお棺3より取り出しておく。
取り出した保冷アーチ板4は再使用が可能であり、再使用する場合には、樹脂ネット7から保冷シート6を取り出し、保冷シート6に新たに超酸性電解水を吸水させて凍結させ、再度、樹脂ネット7で挟み込んで再使用することができるものである。
1 遺体
2 消臭シート
2a 袋部
3 お棺
4 保冷アーチ板
5 芯材
5a 凹み
6 保冷シート
6a 袋部
6b シール部
7 樹脂ネット
8 ドライアイス
9 吸水樹脂

Claims (7)

  1. 燃焼させてもダイオキシン,ハロゲン化合物等の有害物質を発生させることのない通気性素材で形成されて遺体に巻着可能なシート状の消臭シートを備え、該消臭シートは活性炭を封入した袋部を分包状に複数有して構成されていることを特徴とする遺体保存具。
  2. 前記袋部内には、ノネナール物質,トリメチルアミンを化学吸着できる薬剤を活性炭に添着させた添着炭が混入されていることを特徴とする請求項1に記載の遺体保存具。
  3. 前記袋部内には、乾燥剤および/または吸水性樹脂が混入されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の遺体保存具。
  4. 前記袋部内には、銀ゼオライトが混入されていることを特徴とする請求項1または請求項2または請求項3に記載の遺体保存具。
  5. 請求項1乃至請求項4何れかに記載の消臭シートが巻着された遺体の上方を跨ぐようなアーチ状の芯材と、該芯材に沿設されて冷気を発生する保冷シートと、前記芯材および保冷シートを包み込む樹脂ネットで構成された保冷アーチ板を備えていることを特徴とする遺体保存具。
  6. 前記芯材には、ドライアイスを入れることのできる凹みが形成されていることを特徴とする請求項5に記載の遺体保存具。
  7. 前記芯材は、真空断熱パネルで構成されていることを特徴とする請求項5または請求項6に記載の遺体保存具。
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