JP3170568B2 - プラズマ表示パネル実装装置 - Google Patents

プラズマ表示パネル実装装置

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JP3170568B2
JP3170568B2 JP31928797A JP31928797A JP3170568B2 JP 3170568 B2 JP3170568 B2 JP 3170568B2 JP 31928797 A JP31928797 A JP 31928797A JP 31928797 A JP31928797 A JP 31928797A JP 3170568 B2 JP3170568 B2 JP 3170568B2
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/36Assembling printed circuits with other printed circuits
    • H05K3/361Assembling flexible printed circuits with other printed circuits
    • H05K3/365Assembling flexible printed circuits with other printed circuits by abutting, i.e. without alloying process

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  • Gas-Filled Discharge Tubes (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
  • Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラズマ表示パネ
ル(以下、PDPという)の実装装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、1200mm×850mmといっ
た大型のPDPが供給されるようになっている。このよ
うなPDPは、貼り合わせ側の面にそれぞれ水平走査用
電極または垂直走査用電極が形成された、例えば、厚さ
2.8mmのガラスを2枚貼り合わせて構成されてい
る。このようなPDPは、ガラスの寸法が大きなこと、
製造工程で熱が不均一に加えられることによって生じる
歪などによって電極を設けたガラス端部部分に反りが生
じたり、さらに、図6(A)に示すようにPDPを吸着
保持機構に搭載したときにガラスの端部が垂れ下がる現
象が生じる。
【0003】このようなガラスの反りを生じたPDP
や、端部に垂れ下がりを生じたPDPに可撓性印刷回路
(以下、FPCという)を圧着するときに、FPCを介
してガラスへヒータヘッドを押し付けると、2枚のガラ
スの貼り合わせ面が剥がれたりガラスにひび割れを生じ
て、完全なPDP表示装置を得ることができず、生産性
が低下するという問題を有している。
【0004】また、PDPのガラス端部の電極にFPC
を圧着して取り付けるPDP実装装置においては、ま
ず、上面にPDPを吸着保持するPDP吸着保持機構に
PDPを載置して一方のガラス面に形成した水平走査用
電極にFPCを圧着した後、PDPを反転させてPDP
吸着保持機構に載置しなおし、他方のガラス面に形成し
た垂直走査電極にFPCを圧着している。しかしなが
ら、このように大きなPDPを反転させるには、多くの
労力を必要とし、かつPDPを反転させるための装置お
よび空間が必要となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
問題を解決することを目的とし、PDP実装装置におい
て、PDPを構成するガラスに設けた電極にFPCを圧
着するときに、PDPを反転させることなく異なる面に
設けた垂直走査電極と水平走査電極の双方にそれぞれF
PCを圧着することができるようにするとともに、PD
Pのガラスに反りがあったり端部が垂れ下がったりした
場合にもFPC圧着時に貼り合わせたガラスが剥がれた
りひび割れしないようにしたPDP実装装置を提供する
ものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、水平面上に配置したX軸および該X軸に
直交する水平面上に配置したY軸で移動可能なX−Y基
台と、プラズマ表示パネルのガラスを吸着保持する該X
−Y基台上に設けたプラズマ表示パネル吸着保持機構
と、該プラズマ表示パネル吸着保持機構に吸着保持され
たプラズマ表示パネルのガラスの端部に設けた端子にF
PCを圧着するFPC圧着機構とを有するプラズマ表示
パネル実装装置において、プラズマ表示パネル吸着保持
機構が前記X軸と前記Y軸に互いに直交するZ軸を中心
軸として少なくとも180度の回転を可能とした。この
ように構成することによって、PDPを反転させること
なく回転させるだけでPDP両面の電極にFPCを圧着
することができる。
【0007】また、本発明は、上記プラズマ表示パネル
実装装置において、FPC圧着機構の上下に配置された
加熱ヘッドのいずれかを選択して加熱する手段を設け、
プラズマ表示パネルのガラスの端部に設けた端子にFP
Cを圧着するときに、FPC圧着機構の上下に配置され
加熱ヘッドのいずれかを選択して加熱し、加熱されな
い他方の加熱ヘッドを前記ガラスの支持部材として用い
るようにした。このように構成することによって、上下
配置された加熱ヘッドのうちの一方を圧着用の加熱に
用い、他方をガラスのバックアップ材として用いること
によって、ガラスの剥がれやひび割れの発生を阻止する
ことができる。
【0008】さらに、本発明は、上記プラズマ表示パネ
ル実装装置において、FPC圧着機構にプラズマ表示パ
ネルのガラスの端部近傍に上向きの力を与える保持機構
を設けた。このように構成することによって、PDP端
部の垂れ下がり部分は上方向に矯正されるので、PDP
ガラスのひび割れの発生を抑制することができる。
【0009】また、本発明は、上記プラズマ表示パネル
実装装置において、PDP吸着保持機構を直交する2軸
をそれぞれ中心軸として回動可能とした。このように構
成することによって、PDPの端部を加熱ヘッドで挾ん
だときにPDP吸着機構が回動してガラス端部に加わる
力を低減させることができる。さらに、プラズマ表示吸
着機構に直交する2軸をそれぞれ中心軸とした回動を選
択的に規制する回動規制手段を設け、PDP吸着保持機
構にプラズマ表示パネルを搭載するときおよびPDP吸
着保持機構からプラズマ表示パネルを積み下ろすときに
PDP吸着保持機構の直交する2軸をそれぞれ中心軸と
した回動を規制し、プラズマ表示パネルのガラスの端部
に設けた端子にFPCを圧着するときにPDP吸着保持
機構を直交する2軸をそれぞれ中心軸として回動可能と
した。このように構成することによって、PDPを吸着
保持するときには、PDP吸着保持機構の直交する2軸
をそれぞれ中心軸とした回動が規制されるのでPDP吸
着保持機構は固定され、正確な位置合わせを行うことが
できる。さらに、プラズマ表示パネルのガラスの端部に
設けた端子にFPCを圧着するときには、PDP吸着保
持機構の直交する2軸をそれぞれ中心軸とした回動の規
制を解除して、PDP吸着保持機構が直交した2軸をそ
れぞれ中心軸として回動することを可能としたので、F
PC圧着機構がPDPのガラス端部を挾んでFPCを圧
着するときに、加えられた力に応じてPDP吸着保持機
構が回動してガラス端部付近に加えられるガラスを剥が
したりひび割れを生じさせる力を減少させることができ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図を
用いて説明する。図1は、PDP実装装置の概要を説明
する上面図であり、図2はPDP実装装置の概要を説明
する正面図であり、図3はPDP実装装置の側面図であ
り、図4は、PDP実装装置のPDP吸着保持機構の直
交する2軸をそれぞれ中心軸とした回動機構を説明する
概念図である。図2はX軸の駆動機構を省略して示して
あり、図3はY軸の駆動機構を省略して示してある。図
4(B)は正面図、図4(C)は右側面図であり、図4
(A)は図4(B)のA−A線での上面図である。
【0011】PDP実装装置100は、水平に配置され
た基盤10と、基盤10の上面に設けられたX軸レール
11上に載置されたX軸基台20と、X軸基台20の上
面に設けられたY軸レール21上に載置されたY軸基台
30と、Y軸基台30の上面に設けた回転基台40と、
回転基台40の上面に設けられたバランス基台50と、
図示を省略したFPC圧着機構とを有している。X軸基
台20は、水平に配置された基盤10上をX軸方向に移
動可能に構成されている。Y軸基台30は、X軸基台2
0上でY軸方向に移動可能に構成されている。バランス
基台50は、Y軸基台30の上面に設けた回転基台40
によって水平面の前記X軸およびY軸に直交するZ軸を
中心軸として回転可能に構成されている。
【0012】X軸基台20とY軸基台30とでX−Y基
台を構成している。X軸とY軸は水平面で互いに直交し
ており、さらにZ軸は水平面に配置されたX軸とY軸に
直交している。回転基台40とバランス基台50でPD
P吸着保持機構を構成している。
【0013】基盤10には、上面に平行に配置された2
本のX軸レール11と、モータ保持部材13を介して基
盤10に取り付けられたX軸駆動用サーボモータ12
と、該モータによって駆動され軸受14によって基盤1
0に保持されるX軸ボールネジ15とが設けられてい
る。さらに、基盤10には、図示を省略した、FPC圧
着手段が設けられている。
【0014】X軸基台20には、上面に平行に配置され
た2本のY軸レール21と、下面に設けられるとともに
前記X軸レール11に嵌め合わされたX軸ガイド22
と、X軸基台20に固定されX軸ボールネジ15に嵌め
合わされたX軸ナット23と、X軸ナット23をX軸基
台20に固定するX軸ナット保持具24と、上面に配置
されたモータ保持部材25に支持されたY軸駆動用サー
ボモータ26と、X軸基台20に固定された一対の軸受
27に支持されたY軸ボールネジ28と、Y軸基台30
の移動を規制するストッパ29とが設けられている。
【0015】Y軸基台30には、下面に設けられY軸レ
ール21に嵌め合わされたX軸ガイド31と、Y軸ボー
ルネジ28に嵌め合わされたY軸ナット32と、Y軸ナ
ット32をY軸基台30に固定するY軸ナット保持具3
3と、回転用メガトルクモータ35とが設けられてい
る。
【0016】回転基台40は、ガイド用ベアリング付き
のモータである回転用メガトルクモータ35によって駆
動されて回転するように構成されている。図4に示すよ
うに、回転基台40には、一対の軸受42が対向して固
定されており、一本の直線上に配置された一対のバラン
ス軸43のそれぞれ一端を回動可能に支持している。一
対のバランス軸43のそれぞれ他端はバランス軸支持部
材44に設けた一対の軸受45によって支持されてい
る。バランス軸支持部材44は、一対のバランス軸43
によって回転基台40の上方にバランス軸43を中心軸
として回動可能にかつ浮遊した状態に保持される。さら
に、バランス軸支持部材44には、前記軸受45と直交
する方向に一対の軸受46が設けられ、一本の直線上に
配置された一対のバランス軸47のそれぞれ一端を回動
可能に支持している。回転基台40の上面には、4個の
シリンダ48が設けられており、このシリンダ48には
それぞれバランス基台50を支持するスットッパピン4
9が挿入されている。一対のバランス軸43は、一対の
バランス軸47と直交して設けられている。
【0017】シリンダ48を動作させることによって、
ストッパピン49を上方に付勢することができる。スト
ッパピン49を選択的に付勢することによって、バラン
ス基台50の回動を規制することができ、付勢を解除す
ることによって、バランス基台50を自由に回動させる
ことができる。
【0018】バランス基台50の下面に、バランス軸支
持部材44にそれぞれ一端を支持された一対のバランス
軸47のそれぞれ他端を支持する一本の直線上に配置さ
れた一対の軸受51を有している。バランス基台50
は、一対のバランス軸47を中心軸として回動可能とさ
れている。さらに、バランス基台50には、上面の4隅
に配置されたPDP支持部材52と、PDP吸着パッド
53を有しており、さらに、先端にPDP支持爪55を
有する長手方向に延びたPDP支持杆54が固定されて
いる。
【0019】PDP実装装置100には、PDPの電極
にFPCを圧着するFPC圧着機構が配置されたFPC
圧着ステージが設けられている。FPC圧着ステージに
設けたFPC圧着機構は、加熱面が対向するように上下
に方向に離して設けた2個の加熱ヘッドと、2個の加熱
ヘッドをそれぞれ上下方向に移動させる加熱ヘッド移動
機構と、該加熱ヘッド移動機構をPDPの端部のFPC
圧着部に移動させるFPC圧着機構移動機構と、PDP
のガラスの端部近傍を上方へ持ち上げるPDP保持機構
と、FPCを保持し圧着個所へ移動させるFPC保持機
構とを有している。また、FPC圧着機構は、PDPの
端部に設けた電極パッドとFPCの電極とを整合させる
監視カメラなどからなる慣用されている電極位置合わせ
機構を、1組もしくは複数組有している。さらに、本発
明のFPC圧着機構は、上下に配置された加熱ヘッドの
いずれかを選択的に加熱する手段を有している。
【0020】以下、上記したPDP実装装置100の動
作の一つの態様を説明する。まず、PDP受け渡しステ
ージに位置したX−Y基台上のPDP吸着保持機構にP
DP90を載置し吸着パッド53で吸着保持する。この
とき、バランス基台50の底部には、図4(A)に示す
ようにスットパピン49が突き当てられ基台50は水平
に支持されている。したがって、PDP90は水平に支
持されているが、その端部は図4(A)に示すように、
自重で垂れ下がっている。
【0021】次いで、X−Y基台をFPC圧着機構が配
置されたFPC圧着ステージへ移動させた後、PDPを
吸着保持したPDP吸着保持機構を回転させてFPCを
圧着する側のPDP端部をFPC圧着機構が配置された
側に位置させる。図6に示すように、加熱面が対向する
ように上下に方向に離して設けた2個の加熱ヘッド7
1,72の間にPDP90の端部が位置するようにFP
C圧着機構を位置させた後、FPC保持手段73に保持
されたFPC80をPDPの電極上に移動させ、PDP
90の電極とFPC80の電極を位置合わせする。その
後、シリンダ48の動作を解除してストッパピン49を
自由に動くようににして、バランス基台50を自由に回
動できる状態にする。このような状態となった時点で2
個の加熱ヘッド71,72をPDP90のガラス端部に
押し当てガラスを挾む。この時、図5(B)に示すよう
に、垂れ下がったガラスの端部は、下方に位置する加熱
ヘッド72による矢印Aの力によって押し上げられ、バ
ランス基台50は回動して、ガラスに加えられる力を低
減させる。
【0022】次いで、加熱ヘッドを選択する手段によっ
て2個の加熱ヘッド71,72のうちFPC80に接し
た側の加熱ヘッドに選択的に通電して、PDPの電極と
FPC80を圧着する。このとき、FPC80と直接接
しない側の加熱ヘッドは、加熱した圧着ヘッドと対向す
るバックアップ部材として機能する。図6(A)では、
下方に位置するガラス90bの上面に形成された電極に
FPC80を圧着する場合を示し、上方の加熱ヘッド7
1が加熱ヘッドとして働き、下方の加熱ヘッド72はバ
ックアップ部材として働く。図6(B)では、上方に位
置するガラス90aの下面に形成された電極にFPC8
0を圧着する場合を示し、下方の加熱ヘッド72が加熱
ヘッドとして働き、上方の加熱ヘッド71はバックアッ
プ部材として働く。上記加熱は、加熱ヘッドとして働く
側は加熱するに十分な電力が供給されなければならな
い。バックアップ部材として働く側には電力を供給しな
いか、バックアップ材側からの熱の逃散を防ぐ程度の電
力を供給することができる。
【0023】2個の加熱ヘッド71,72でPDP90
の端部を挾んでPDPガラスを回動させることに代え
て、PDPのガラスの端部近傍に図5(B)の矢印Bで
示される上向きの力を与える図6に示される保持機構7
4を動作させてPDP90を吸着保持し、PDP90の
端部付近の垂れ下がり部をほぼ水平に保つようにするこ
とができる。この保持機構は図6に示すような吸着機構
74により上方に引き上げる手段であってもよく、ま
た、PDPの端部の下方からPDPの端部を支持する機
構であってもよい。
【0024】以上のように、一方の面に形成されたPD
P電極へFPCを圧着した後、PDPをZ軸を中心軸と
して回転させて、他面に形成されたPDP電極へFPC
を圧着することによって、PDPを反転させることなく
PDPにFPCを実装することができる。
【0025】
【発明の効果】以上のように構成するとことによって、
本発明は、PDPを構成するガラスに設けた電極にFP
Cを圧着するときに、PDPを反転させることなく異な
る面に設けた垂直走査電極と水平走査電極の双方にそれ
ぞれFPCを圧着することができる。さらに本発明は、
PDPのガラスに反りがあったり端部が垂れ下がったり
した場合にもFPC圧着時に貼り合わせたガラスが剥が
れたりひび割れの発生を防ぐことができ、プラズマ表示
装置の生産性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるPDP実装装置の構成の概要を
説明する上面図。
【図2】本発明にかかるPDP実装装置の構成の概要を
説明する正面図。
【図3】本発明にかかるPDP実装装置の構成の概要を
説明する側面図。
【図4】本発明にかかるPDP実装装置のPDP吸引保
持機構の構成の概要を説明する図。
【図5】PDP実装装置を用いたFPC実装時の働きを
説明する図。
【図6】PDP実装装置のFPC圧着機構の概要を説明
する図。
【符号の説明】
10 基盤 11 X軸レール 12 X軸駆動用サーボモータ 13 モータ支持部材 14 軸受 15 X軸ボールネジ 20 X軸基台 21 Y軸レール 22 X軸ガイド 23 X軸ナット 24 X軸ナット保持具 25 モータ支持部材 26 Y軸駆動用サーボモータ 27 軸受 28 Y軸ボールネジ 29 ストッパ 30 Y軸基台 31 Y軸ガイド 32 Y軸ナット 33 Y軸ナット保持具 35 回転用メガトルクモータ 40 回転基台 42 軸受 43 バランス軸 44 バランス軸支持部材 45 軸受 46 軸受 47 バランス軸 48 シリンダ 49 ストッパピン 50 バランス基台 51 軸受 52 PDP支持部材 53 PDP吸着パッド 54 PDP支持杆 55 PDP支持爪 70 FPC圧着機構 71 上部ヒータヘッド 72 下部ヒータヘッド 73 FPC保持部材 74 PDP吸引パッド 90 PDP 100 PDP実装装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G09F 9/00 H05K 1/14 H05K 3/36

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平面上に配置したX軸および該X軸に
    直交する水平面上に配置したY軸で移動可能なX−Y基
    台と、プラズマ表示パネルのガラスを吸着保持する該X
    −Y基台上に設けたプラズマ表示パネル吸着保持機構
    と、該プラズマ表示パネル吸着保持機構に吸着保持され
    たプラズマ表示パネルのガラスの端部に設けた端子にF
    PCを圧着するFPC圧着機構とを有するプラズマ表示
    パネル実装装置において、 プラズマ表示パネル吸着保持機構が前記X軸と前記Y軸
    に互いに直交するZ軸を中心軸として少なくとも180
    度の回転が可能とされており、 FPC圧着機構がプラズマ表示パネルのガラスの端部の
    上下に配置される加熱ヘッドを有する ことを特徴とする
    プラズマ表示パネル実装装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のプラズマ表示パネル実
    装装置において、FPC圧着機構の上下に配置された加熱ヘッドのいずれ
    かを選択して加熱する手段を設け、 プラズマ表示パネルのガラスの端部に設けた端子にFP
    Cを圧着するときに、FPC圧着機構の上下に配置され
    た加熱ヘッドのいずれかを選択して加熱し、加熱されな
    い他方の加熱ヘッドを前記ガラスの支持部材として用い
    ことを特徴とするプラズマ表示パネル実装装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2記載のプラズ
    マ表示パネル実装装置において、 FPC圧着機構がプラズマ表示パネルのガラスの端部
    傍に上向きの力を与える保持機構を有することを特徴と
    するプラズマ表示パネル実装装置。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし請求項3のいずれかに
    載のプラズマ表示パネル実装装置において、プラズマ表示パネル吸着保持機構が、さらに直交するX
    軸及びY軸の2軸をそれぞれ中心軸として回動可能とさ
    れて いることを特徴とするプラズマ表示パネル実装装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のプラズマ表示パネル実
    装装置において、プラズマ表示吸着機構に直交するX軸およびY軸の2軸
    をそれぞれ中心軸とし た回動を選択的に規制する回動規
    制手段を設け、 プラズマ表示パネル吸着保持機構にプラズマ表示パネル
    を搭載するときおよびプラズマ表示パネル吸着保持機構
    からプラズマ表示パネルを積み下ろすときに該プラズマ
    表示パネル吸着保持機構の前記直交する2軸をそれぞれ
    中心軸とした回動を規制し、プラズマ表示パネルのガラ
    スの端部に設けた端子にFPCを圧着するときにプラズ
    マ表示パネル吸着保持機構の直交する2軸をそれぞれ中
    心軸とした回動を可能とする ことを特徴とするプラズマ
    表示パネル実装装置。
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JPH11154460A (ja) 1999-06-08

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