JP3170390U - 連結装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】回転筒内の固定軸を支点として回転筒を駆動する複数の回転筒駆動装置を容易に連結可能とした連結装置を提供する。【解決手段】回転筒内に設けられ、該回転筒と一体に回転する回転体と、該回転体の回転中心に位置する固定軸とを備えた第一及び第二の回転筒駆動装置を連結する回転筒駆動装置の連結装置において、第一の回転筒駆動装置10aの固定軸15の端部に外形を結ぶ線が角軸となる二股状の嵌合片24を設け、両端に角孔27を開口した連結筒26の一方の角孔に嵌合片24を弾性的に嵌合し、連結筒26の他方の角孔に第二の回転筒駆動装置11aの固定軸29を嵌合するとともに、該第二の回転筒駆動装置11aの固定軸29で嵌合片24を連結筒26への係合位置に保持した。【選択図】図3

Description

この考案は、回転筒内に設けられ、該回転筒を回転駆動する回転筒駆動装置を連結する連結装置に関するものである。
ロールブラインドは、支持ブラケット間に回転可能に支持された巻取軸からスクリーンが吊下支持され、操作装置の操作により巻取軸が回転駆動されて、スクリーンが昇降される。
巻取軸内には、スクリーンを引き上げ操作するためのスプリングモーター、スプリングモーターの付勢力に抗してスクリーンを所望高さに保持するストッパー装置、スクリーンの引き上げ速度を制限するガバナー装置等が配設されている。
特許文献1には、巻取軸内にスプリングモーター、ストッパー装置、ガバナー装置等を備えたロールブラインドが開示されている。
このようなロールブラインドでは、巻取軸の一端側において、操作ユニットから突出されるホールドシャフトを支点としてストッパー装置及びガバナー装置が動作する。
また、スプリングモーターの一端は巻取軸の他端側の支持ブラケットに対し保持され、他端はドライブプラグを介して巻取軸に保持される。そして、スクリーンの下降操作時にスプリングモーターが蓄勢され、引き上げ操作時にはスプリングモーターの付勢力が巻取軸に対しスクリーンの巻取り方向に作用する。
特許3282981号公報
上記のようなロールブラインドでは、操作ユニットにストッパー装置及びガバナー装置を連結するために複数の部品が必要となる。すなわち、ホールドシャフトとストッパー装置のクラッチドラムを連結するシャフトジョイントと、操作ユニットのケースとストッパー装置の外部筒とを連結するジョイントケースと、操作ユニット内の構成部品のホールドシャフトからの抜けを防止するEリング等が必要となって、部品点数が増大する。
この考案の目的は、回転筒内の固定軸を支点として回転筒を駆動する複数の回転筒駆動装置を容易に連結可能とした連結装置を提供することにある。
請求項1では、回転筒内に設けられ、該回転筒と一体に回転する回転体と、該回転体の回転中心に位置する固定軸とを備えた第一及び第二の回転筒駆動装置を連結する連結装置において、前記第一の回転筒駆動装置の固定軸の端部に、外形を結ぶ線が角軸となる二股状の嵌合片を設け、両端に角孔を開口した連結筒の一方の角孔に前記嵌合片を弾性的にかつ回転不能に嵌合し、前記連結筒の他方の角孔に前記第二の回転筒駆動装置の固定軸を回転不能に嵌合するとともに、該第二の回転筒駆動装置の固定軸で前記嵌合片を前記連結筒への係合位置に保持した。
請求項2では、巻取軸内に設けられる固定軸に対しストッパー装置を連結する連結装置において、前記固定軸の端部に外形を結ぶ線が角軸となる二股状の嵌合片を設け、両端に角孔を開口した連結筒の一方の角孔に前記嵌合片を弾性的にかつ回転不能に嵌合し、前記連結筒の他方の角孔に前記ストッパー装置のドラムから突出される嵌合軸を回転不能に嵌合するとともに、該嵌合軸で前記嵌合片を前記連結筒への係合位置に保持した。
請求項3では、前記巻取軸内に設けられるスプリングモーターに挿通される支持筒の端部に前記嵌合片を備えた連結軸を取着した。
請求項4では、前記ストッパー装置にガバナー装置を連結した。
請求項5では、前記ストッパー装置にソフトフィニッシュ装置とガバナー装置を連結した。
請求項6では、前記嵌合片の先端を鏃状に形成し、前記連結筒の長手方向中央部に前記嵌合片の先端を弾性的に嵌合可能とした係止孔を設けたことを特徴とする請求項2記載の連結装置。
請求項7では、前記連結筒を、軸方向に線対称状に形成した。
請求項8では、前記連結筒の一端に、前記嵌合片の挿入を阻止する突部を設け、前記連結筒の長手方向中央部から外れた位置に、前記連結筒の他端から挿入した嵌合片に係合する係止孔を設けた。
請求項9では、前記スプリングモーターのドライブプラグに前記係止孔を目視可能とした開口部を設けた。
本考案によれば、回転筒内の固定軸を支点として回転筒を駆動する複数の回転筒駆動装置を容易に連結可能とした連結装置を提供することができる。
第一の実施形態のロールブラインドを示す正面図である。 第一の実施形態のロールブラインドを示す側面図である。 連結装置を示す断面図である。 連結装置を示す斜視図である。 連結装置を示す分解斜視図である。 連結装置の組立て手順を示す断面図である。 連結装置の組立て手順を示す断面図である。 連結装置の組立て手順を示す断面図である。 連結装置の組立て手順を示す断面図である。 連結装置の組立て手順を示す断面図である。 連結装置の組立て手順を示す断面図である。 第二の実施形態を示す正面図である。 第二の実施形態の連結装置を示す断面図である。 第二の実施形態の連結筒を示す側面図である。 第二の実施形態の連結筒を示す側面図である。 第三の実施形態を示す正面図である。
以下、この考案を具体化した一実施形態を図面に従って説明する。図1及び図2に示すロールブラインドは、2本の巻取軸から垂下されるスクリーンを、ボールチェーンの操作によりそれぞれ独立して昇降可能としたダブルロールブラインドを示す。
取付ブラケット1を介して取付面に固定されるフレーム2の両端に支持ブラケット3と操作装置7が取着され、その支持ブラケット3と操作装置7との間に2本の巻取軸4a,4bが回転可能に支持されている。
前記巻取軸4a,4bは、上下方向に一定の間隔を隔て、かつ前後方向に若干ずれた位置で支持され、上方に位置する巻取軸4aが下方に位置する巻取軸4bより室内側に位置している。
前記巻取軸4a,4bからスクリーン5a,5bがそれぞれ垂下され、そのスクリーン5a,5bの下端にボトムレール6a,6bがそれぞれ吊下支持されている。
また、前記スクリーン5aは巻取軸4aから室内側に垂下され、前記スクリーン5bは巻取軸4bから室外側に垂下されている。従って、スクリーン5a,5bを昇降する際の巻取軸4a,4bの回転方向は互いに逆方向となる。
前記操作装置7から無端状のボールチェーン8が垂下され、そのボールチェーン8の操作により操作装置7及び各巻取軸4a,4bの一端部に内蔵されるクラッチ装置9a,9bを介して巻取軸4a,4bが回転される。
前記巻取軸4a,4b内には、スプリングモーター10a,10bとストッパー装置11a,11b及びガバナー装置38a,38bが、スクリーン5a,5bの引き上げ動作を自動的に行う自動引き上げ装置としてそれぞれ配設されている。
その自動引き上げ装置を具体的に説明すると、前記スプリングモーター10a,10bは、捩じりコイルスプリング12の基端側が前記支持ブラケット3に固定されたプラグキャップ13に固定され、先端側は前記巻取軸4a,4bの中間部で巻取軸4a,4bの内周面に嵌合して同巻取軸4a,4bと一体に回転するドライブプラグ14に取着されている。
そして、巻取軸4a,4bがスクリーン5a,5bの巻き戻し方向に回転されると、各巻取軸4a,4b内の捩じりコイルスプリング12が蓄勢される。
前記捩じりコイルスプリング12内には基端側が前記プラグキャップ13に固定された支持筒15が配設され、その支持筒15の先端部に前記ストッパー装置11a,11bが取着されている。
ストッパー装置11a,11bは、前記支持筒15に連結されて回転不能に支持されるドラム16と、そのドラム16の周囲で前記巻取軸と一体に回転するキャップ17を備え、次に示す公知の機能を備えている。
すなわち、前記スクリーン5a,5bが下降操作されてボールチェーン8を手放したとき、前記スプリングモーター10a,10bの付勢力によるスクリーン5a,5bの引き上げ動作を阻止する。また、この状態からボールチェーン8を僅かに下方へ引いたとき、ストッパー動作が解除されて、スプリングモーター10a,10bの付勢力により、巻取軸4a,4bがスクリーン巻取り方向に回転されて、スクリーン5a,5bが引き上げられる。
前記ストッパー装置11a,11bにはガバナー装置38a,38bが連結されている。前記ガバナー装置38a,38bは、ケース18の中央部から突出する固定軸19がストッパー装置11a,11bのドラム16に嵌合して回転不能に支持され、ケース18は前記ストッパー装置11a,11bのキャップ17に取着されて、同キャップ17と一体に回転する。
そして、スクリーン5a,5bの引き上げ操作時に巻取軸4a,4bの回転速度を一定速度以下に抑制する機能を備えている。
上記のように構成されたロールブラインドでは、ボールチェーン8の一方、例えば室内側に垂下されるボールチェーン8を下方へ引くと、操作装置7及びクラッチ装置9aを介して巻取軸4aがスクリーン5aの巻き戻し方向に回転されて、室内側のスクリーン5aが下降する。そして、ボールチェーン8を手放すと、ストッパー装置11aが作動してスクリーン5aが当該下降位置に保持される。
この状態から、室内側に垂下されるボールチェーン8を下方へ僅かに引くと、ストッパー装置11aの作動が解除されて、スプリングモーター10aの付勢力により巻取軸4aがスクリーン巻取り方向に回転され、スクリーン5aが引き上げられる。
また、室外側に垂下されるボールチェーン8を下方へ引くと、操作装置7及びクラッチ装置9bを介して巻取軸4bがスクリーン5bの巻き戻し方向に回転されて、室外側のスクリーン5bが下降する。そして、ボールチェーン8を手放すと、ストッパー装置11bが作動してスクリーン5bが当該下降位置に保持される。
この状態から、室内側に垂下されるボールチェーン8を下方へ僅かに引くと、ストッパー装置11bの作動が解除されて、スプリングモーター10bの付勢力により巻取軸4bがスクリーン巻取り方向に回転され、スクリーン5bが引き上げられる。
上記のように、各巻取軸4a,4b内に配設される自動引き上げ装置は、スプリングモーター10a,10bを構成する捩じりコイルスプリング12の蓄勢方向と、ストッパー装置11a,11bの作動方向が逆転すること以外は、同様に動作する。
なお、前記クラッチ装置9a,9bは、ボールチェーン8の操作に基づく回転トルクを巻取軸4a,4bに伝達し、スプリングモーター10a,10bの付勢力による巻取軸4a,4bの回転は、ボールチェーン8には伝達しない。
次に、前記巻取軸4a,4b内でスプリングモーター10a,10bとストッパー装置11a,11bとを連結する連結装置の具体的構成を説明する。巻取軸4a,4b内の各連結装置は同一構成であるので、巻取軸4a内の連結装置について説明する。
図3〜図5に示すように、合成樹脂でほぼ円筒状に形成される前記ドライブプラグ14の軸方向中間部には、前記巻取軸4aの内周面に係合するフランジ部20が形成されている。
前記ドライブプラグ14の基端側外周面には、前記捩じりコイルスプリング12の一端部を係止可能とした係止部21がドライブプラグ14の中心に対し線対称状に2箇所形成されている。そして、図3に示すように、捩じりコイルスプリング12の一端部が係止部21に保持され、捩じりコイルスプリング12の他端部は前記プラグキャップ13を介して支持ブラケット3に保持されている。
従って、巻取軸4aがスクリーン5aの巻き戻し方向に回転されると、ドライブプラグ14が回転して捩じりコイルスプリング12が蓄勢される。
前記捩じりコイルスプリング12に挿通される支持筒15の端部には連結軸22の基端部が嵌着され、その連結軸22の中間部が前記ドライブプラグ14の軸方向中間部に形成された軸受部23に相対回転可能に挿通されている。従って、支持筒15に回転不能に嵌着されている連結軸22の周囲を、ドライブプラグ14が巻取軸4aと一体に回転する。
前記連結軸22の先端部には前記ドライブプラグ14の先端部に向かって突出する二股状の嵌合片24が形成され、その嵌合片24の先端は返し部25を備えた断面鏃状に形成されている。また、両嵌合片24はその外形を結ぶ線がほぼ四角形となるように形成されている。
前記ドライブプラグ14の先端部内で、前記連結軸22の嵌合片24には連結筒26の一端が嵌着される。前記連結筒26は合成樹脂でその長手方向に線対称状となる筒状に形成され、長手方向両端部には前記嵌合片24を嵌挿可能とした断面ほぼ四角形状の嵌合孔27が開口されている。
前記嵌合孔27は、前記連結筒26の長手方向中間部において、径方向に線対称状に延びる係止孔28で連結筒26の外周面に連通されている。そして、前記嵌合片24を連結筒26の一方から嵌合孔27に挿入すると、嵌合片24が互いに近づく方向に撓みながら嵌合孔27内に侵入し、返し部25が係止孔28に達すると、連結筒26が嵌合片24に回転不能に嵌合されるとともに、返し部25が係止孔28に係合して容易には抜けないようになっている。
前記ストッパー装置11aのドラム16の基端側には、前記連結筒26の嵌合孔27に嵌挿可能とした四角軸状の嵌合軸29が形成されている。そして、嵌合軸29を嵌合孔27に嵌挿すると、ドラム16が連結筒26に回転不能に保持される。
このとき、図3に示すように、嵌合軸29の先端は前記嵌合片24間に嵌挿される。このような構成により、嵌合片24の先端部の互いに近づく方向への撓みが阻止されて、嵌合片24の嵌合孔27からの抜けが阻止される。
前記ストッパー装置11aのキャップ17には、前記嵌合軸29の周囲に延びる筒部30が形成され、その筒部30の外周面には係止突部31が筒部30の中心に対し線対称状に2箇所形成されている。また、係止突部31の前記ドラム16側の側面には、突起32が周方向中央に設けられている。
前記ドライブプラグ14には、図4に示すように、前記嵌合片24を嵌合した連結筒26の係止孔28を目視可能とするように、開口部が形成されている。
前記ドライブプラグ14の先端には、前記筒部30を挿通可能とする径の開口部33が形成され、その開口部33には前記係止突部31を開口部33内に挿入可能とする凹部34が形成されている。また、開口部33の周囲に位置するリブ35の内側面には、前記凹部34から所定間隔を隔てた位置に前記突起32に係合する係止溝36が形成されている。
そして、凹部34に対し係止突部31を位置合わせしながら、係止突部31とともに筒部30をドライブプラグ14内に挿入し、係止突部31がリブ35内まで挿入された状態で、係止突部31の突起32がリブ35の係止溝36に近づく方向にキャップ17をドライブプラグ14に対し約50度回動させる。
すると、突起32が係止溝36に係合して、キャップ17がドライブプラグ14に対し容易には回動しないように保持される。
前記キャップ17の先端部には、前記巻取軸4aの内周面に係合するリブ37が形成され、そのリブ37には前記ガバナー装置38aのケース18を相対回転不能に取付けるための取付孔39が形成されている。
そして、図1に示すように、キャップ17にガバナー装置38aのケース18が固定されて、キャップ17とガバナー装置38aのケース18が一体に回転するようになっている。また、ガバナー装置38aの入力軸40がストッパー装置11aのドラム16に回転不能に嵌着されている。
次に、上記のように構成された連結装置の作用を巻取軸4aについて説明する。
スプリングモーター10aにストッパー装置11aを取着するには、支持ブラケット3にプラグキャップ13と、支持筒15と、捩じりコイルスプリング12及びドライブプラグ14を取着し、図6に示すように、ドライブプラグ14に連結軸22を嵌挿する。
次いで、図7に示すように、連結軸22の嵌合片24を連結筒26の一方の嵌合孔27に嵌合し、次いでストッパー装置11aの嵌合軸29を連結筒26の他方の嵌合孔27に挿入しながら、図8及び図9に示すように、筒部30及び係止突部31をドライブプラグ14内に進入させる。
そして、図10に示す状態からストッパー装置11a及びドライブプラグ14が巻取軸4aの外にある状態で、ストッパー装置11aのキャップ17を約50度回転させると、図11に示すように、係止突部31の突起32とドライブプラグ14の係止溝36とが係合する。すると、ストッパー装置11aのドラム16は連結筒26を介して連結軸22に保持される。
次いで、ストッパー装置11aの先端側にガバナー装置38aを取着すると、自動引き上げ装置の組み立てが完了する。そして、図1に示すように、ドライブプラグ14を巻取軸4aの内周面に形成されたリブに係合させながら自動引き上げ装置を巻取軸4a内に挿入し、プラグキャップ13を巻取軸4aの端部に嵌着すると、自動引き上げ装置の巻取軸4aへの組み付けが完了する。
上記のように構成されたロールブラインドでは、次に示す効果を得ることができる。
(1)スプリングモーター10a,10bに対し連結筒26を介してストッパー装置11a,11b及びガバナー装置38a,38bを取着することができる。
(2)スプリングモーター10a,10bの支持筒15に回転不能に取着された連結軸22に連結筒26が回転不能に取着され、その連結筒26にストッパー装置11a,11bのドラム16の嵌合軸29を回転不能に取着したので、スプリングモーター10a,10bの支持筒15にストッパー装置11aのドラム16を回転不能に支持することができる。
(3)連結軸22の先端部に形成した二股状の嵌合片24を連結筒26の嵌合孔27に弾性的に嵌合することにより、連結軸22を連結筒26に容易に取着することができる、
(4)一対の嵌合片24の外形を結ぶ線をほぼ四角形とし、連結筒26の嵌合孔27を四角孔とすることにより、連結軸22に対し連結筒26を回転不能に支持することができる。
(5)ストッパー装置11a,11bのドラム16の四角軸状の嵌合軸29を連結筒26の嵌合孔27に嵌合することにより、ドラム16を回転不能に保持することができる。
(6)連結筒26を線対称状に形成したので、連結軸22及びドラム16に対する連結筒26の取付方向が限定されない。従って、連結軸22に連結筒26を介してドラム16を取着する取付作業を容易に行うことができる。
(7)ドライブプラグ14にストッパー装置11a,11bのキャップが連結されているので、スプリングモーター10a,10bを巻取軸4a,4bから引き抜いても、捩じりコイルスプリング12の付勢力によるドライブプラグ14の回転をストッパー装置11a,11bで阻止することができる。従って、スクリーン5a,5bを下降させた状態でも、スプリングモーター10a,10bを巻取軸4a,4bから引き抜いて、ガバナー装置38a,38bの交換を容易に行うことができる。また、ガバナー装置38a,38bの交換終了後は、スクリーン5a,5bの吊下げ高さに応じたスプリングモーター10a,10bの蓄勢力を確保したまま、巻取軸4a,4b内に収容することができる。
(8)スプリングモーター10a,10bを巻取軸4a,4bから引き抜くと、ストッパー装置11a,11bとガバナー装置38a,38も巻取軸4a,4bから引き抜かれる。従って、ストッパー装置11a,11bとガバナー装置38a,38の交換を容易に行うことができる。
(9)ストッパー装置11a,11bの嵌合軸29を連結軸22の嵌合片24間に嵌挿して、嵌合片24の先端部の互いに近づく方向への撓みを阻止することができる。従って、嵌合片24の嵌合孔27からの抜けを阻止することができる。
(10)特許文献1に示すようにストッパー装置のドラムを操作ユニットのホールドシャフトに回転不能に保持する場合にも、ドラムの嵌合軸が四角軸状に形成される。この実施形態では、このような嵌合軸の形状を変更することなく、連結筒26を介してドラム16をスプリングモーター10a,10bの先端部に対し回転不能に連結することができる。
(11)ストッパー装置11a,11bのキャップ17の筒部30をドライブプラグ14に嵌挿して約50度回転させることにより、突起32を係止溝36に係合させて、キャップ17をドライブプラグ14に保持することができる。
(第二の実施形態)
図12及び図13は、第二の実施形態を示す。この実施形態は、プルコードの操作により2枚のスクリーンを独立して昇降可能としたダブルロールブラインドを示す。前記第一の実施形態と同一構成及び同一機能を備える部分は、同一符号を付して詳細な説明を省略する。
ボトムレール6a,6bの長手方向中間部には、プルコード41a,41bが吊下支持されている。そし、プルコード41a,41bを下方へ引くと、巻取軸4a,4bからスクリーン5a,5bが巻戻されて、スクリーン5a,5bが下降する。このとき、各巻取軸4a,4b内のスプリングモーター10a,10bが蓄勢される。
スクリーン5a,5bを所望高さまで引き下げた後、プルコード41a,41bを手放すと、各巻取軸4a,4b内のストッパー装置11a,11bが作動して、各スクリーン5a,5bが当該高さに保持される。
この状態から、プルコード41a,41bを僅かに下方へ引いて手放すと、ストッパー装置11a,11bの作動が解除されスプリングモーター10a,10bの付勢力により巻取軸4a,4bがスクリーン巻取り方向に回転され、スクリーン5a,5bが引き上げられる。
前記巻取軸4a内のスプリングモーター10aは、その基端部が巻取軸4aの右端側の支持ブラケット3aに保持され、その先端部に連結筒42を介してストッパー装置11a及びガバナー装置38aが支持される。
また、前記巻取軸4b内のスプリングモーター10bは、その基端部が巻取軸4bの左端側の支持ブラケット3bに保持され、その先端部に連結筒42を介してストッパー装置11b及びガバナー装置38bが支持される。
巻取軸4a,4bでは、第一の実施形態と同様に、スクリーン5a,5bの巻取り方向が逆方向となるので、このようにスプリングモーター10a,10bの基端部を巻取軸4a,4bで逆方向とすると、同一構成のストッパー装置を逆方向に使用してストッパー装置11a,11bとすることが可能となる。
各スプリングモーター10a,10bにおいて、その先端部に連結筒42を介してストッパー装置11a,11bを取着する構成は同様であるので、その構成をスプリングモーター10aについて説明する。
前記連結筒42は、図13に示すように、第一の実施形態の連結筒26とは異なり、長手方向に線対称状ではない。そして、連結筒42の一方の嵌合孔43aに、スプリングモーター10aの支持筒15に嵌着された連結軸22の嵌合片24が第一の実施形態と同様な構成で回転不能に嵌着されている。
前記連結筒26の他方の嵌合孔43bには、ストッパー装置11aのドラム16から延びる四角軸状の嵌合軸44が回転不能に挿通され、その嵌合軸44の先端は前記嵌合片24間に嵌挿されている。このような構成により、ドラム16が回転不能に保持されるとともに、嵌合片24の先端部の互いに近づく方向への撓みが阻止されて、嵌合片24の嵌合孔43aからの抜けが阻止される。
前記嵌合軸44は、前記嵌合片24間に嵌挿可能とした径に形成されるため、嵌合孔43bの径は嵌合片24を嵌合する嵌合孔43aより小さい径で形成されている。
ストッパー装置11aのキャップ17は、前記第一の実施形態と同様に、筒部30に設けられた係止突部31がドライブプラグ14のリブ35に係合してドライブプラグ14に保持される。また、ドラム16に形成された係止片45がキャップ17の内周面に弾性的に係合して、ドラム16とキャップ17とが軸方向にずれないように保持されている。
前記キャップ17の先端側には、前記第一の実施形態と同様にガバナー装置38aが取着されている。また、前記キャップ17の先端側に設けられたリブ37が前記巻取軸4aの内周面に係合して、キャップ17は巻取軸4aと一体に回転する。
上記のような連結筒42を使用することにより、スプリングモーター10a,10bの先端部にストッパー装置11a,11bとガバナー装置38a,38bを取着することができるので、第一の実施形態で得られた(1)〜(5)の作用効果と同様な作用効果を得ることができる。
また、連結軸22の嵌合片24を間違って嵌合孔43b側に挿入しようとすると、嵌合孔43bの内周面に形成された突部61により嵌合片24を嵌合することができない。
例えば、図14において、嵌合孔43bに対し嵌合片24を鎖線で示す方向に挿入しようとすると、突部61に嵌合片24の先端が当接して挿入できない。
また、嵌合孔43bに対し嵌合片24を図15に示す方向に挿入しようとすると、僅かに挿入することはできるが、返し部25が嵌合孔43bの内周面に当接して嵌合片24が互いに近づく方向へ撓もうとしても、その撓みが突部61により阻止されて、それ以上挿入することはできない。
従って、嵌合片24を嵌合孔43bに挿入することはできないので、嵌合片24を嵌合孔43aに間違いなく嵌合することができる。
(第三の実施形態)
図16は、第三の実施形態を示す。この実施形態は、第一及び第二の実施形態で示すダブルロールブラインドにおいて、前記スプリングモーター10a,10bの先端側に、前記ストッパー装置11a,11bとガバナー装置38a,38bに加えて、ソフトフィニッシュ装置を連結する構成としたものである。前記実施形態と同一構成部分は、同一符号を付して詳細な説明を省略する。
ソフトフィニッシュ装置は、スプリングモーター10a,10bの付勢力に基づいてスクリーン5a,5bが引き上げられるとき、スクリーン5a,5bが上限近傍まで引き上げられた後は、スクリーン5a,5bの引き上げ速度を低下させて、ボトムレール6a,6bとフレーム2との衝突による騒音を防止するものである。
図14は、ストッパー装置11aにソフトフィニッシュ装置51とガバナー装置38aを連結したユニットを示す。
ソフトフィニッシュ装置51は、ギヤユニット52から突出されるネジ軸53の先端がストッパー装置11aのドラム16に嵌合されて回転不能に支持されている。ネジ軸53には巻取軸4aと一体に回転する回転部材54が螺合され、巻取軸4aがスクリーン5aの巻取り方向に回転されると、回転部材54がギヤユニット52に向かって移動する。
前記回転部材54の前記ギヤユニット52側の側面には係止突起55が設けられ、ギヤユニット52の入力体56には係止突起55に係合する係止突起57が形成されている。
前記入力体56は前記ギヤユニット52に対し回転可能に支持されている。そして、入力体56の回転はギヤユニット52内の例えば遊星ギヤ等のギヤ機構に伝達され、そのギヤ機構の回転抵抗により入力体56の回転が制動されるようになっている。
そして、スクリーン5aが上限近傍まで引き上げられると、回転部材54の係止突起55が入力体56の係止突起57に係合し、巻取軸4aの回転が制動されてスクリーン5aがゆっくりと引き上げられる。
前記ネジ軸53は、前記ギヤユニット52の中心部を貫通し、その先端部に前記ガバナー装置38aの固定軸19が回転不能に嵌合されている。
このように、ソフトフィニッシュ装置51とガバナー装置38aが連結されたストッパー装置11aの嵌合軸29を第一の実施形態に示すように、連結筒26を介してスプリングモーター10aの先端部に連結すると、ソフトフィニッシュ装置51を備えた自動引き上げ装置をスプリングモーター10aに取着することができる。
また、スプリングモーター10aを巻取軸4aから引き抜けば、ストッパー装置11a,ソフトフィニッシュ装置51あるいはガバナー装置38aの交換を容易に行うことができる。
上記実施形態は、以下の態様で実施してもよい。
・ダブルロールブラインド以外に、巻取軸が1本のロールブラインドでも同様に実施することができる。
・第一及び第二の実施形態のガバナー装置38a,38bを、連結筒を介して直接にスプリングモーターに連結する構成としてもよい。
・第一及び第二の実施形態のクラッチ装置の固定軸に対し連結筒を介してストッパー装置を連結してもよい。
・ストッパー装置を、スクリーンの引き上げ上限位置で巻取軸のスクリーン巻取り方向の回転を停止させる上限リミット装置としてもよい。
・ガバナー装置は、固定軸と回転筒を備えていればどのような形式にでも適用できる。固定軸に対する回転筒への回転抵抗付与手段としては、遠心力により抵抗体が開く機械式やゴム式、翼に対し粘性抵抗を付与するオイル式でもよい。
・上記実施形態で四角軸状及び四角孔とした固定軸の端部(二股状の嵌合片)及び連結筒の角孔は、四角形以外の多角形としてもよい。
4a,4b…回転筒(巻取軸)、10a,10b…第一の回転筒駆動装置(スプリングモーター)、11a,11b…第二の回転筒駆動装置(ストッパー装置)、15…固定軸(支持筒)、17…回転体(キャップ)、24…嵌合片、26…連結筒、27…角孔(嵌合孔)、29…固定軸(嵌合軸)。

Claims (9)

  1. 回転筒内に設けられ、該回転筒と一体に回転する回転体と、該回転体の回転中心に位置する固定軸とを備えた第一及び第二の回転筒駆動装置を連結する連結装置において、
    前記第一の回転筒駆動装置の固定軸の端部に、外形を結ぶ線が角軸となる二股状の嵌合片を設け、両端に角孔を開口した連結筒の一方の角孔に前記嵌合片を弾性的にかつ回転不能に嵌合し、前記連結筒の他方の角孔に前記第二の回転筒駆動装置の固定軸を回転不能に嵌合するとともに、該第二の回転筒駆動装置の固定軸で前記嵌合片を前記連結筒への係合位置に保持したことを特徴とする連結装置。
  2. 巻取軸内に設けられる固定軸に対しストッパー装置を連結する連結装置において、
    前記固定軸の端部に外形を結ぶ線が角軸となる二股状の嵌合片を設け、両端に角孔を開口した連結筒の一方の角孔に前記嵌合片を弾性的にかつ回転不能に嵌合し、前記連結筒の他方の角孔に前記ストッパー装置のドラムから突出される嵌合軸を回転不能に嵌合するとともに、該嵌合軸で前記嵌合片を前記連結筒への係合位置に保持したことを特徴とする連結装置。
  3. 前記巻取軸内に設けられるスプリングモーターに挿通される支持筒の端部に前記嵌合片を備えた連結軸を取着したことを特徴とする請求項2記載の連結装置。
  4. 前記ストッパー装置にガバナー装置を連結したことを特徴とする請求項3記載の連結装置。
  5. 前記ストッパー装置にソフトフィニッシュ装置とガバナー装置を連結したことを特徴とする請求項3記載の連結装置。
  6. 前記嵌合片の先端を鏃状に形成し、前記連結筒の長手方向中央部に前記嵌合片の先端を弾性的に嵌合可能とした係止孔を設けたことを特徴とする請求項2記載の連結装置。
  7. 前記連結筒を、軸方向に線対称状に形成したことを特徴とする請求項6記載の連結装置。
  8. 前記連結筒の一端に、前記嵌合片の挿入を阻止する突部を設け、前記連結筒の長手方向中央部から外れた位置に、前記連結筒の他端から挿入した嵌合片に係合する係止孔を設けたことを特徴とする請求項6記載の連結装置。
  9. 前記スプリングモーターのドライブプラグに前記係止孔を目視可能とした開口部を設けたことを特徴とする請求項6又は8記載の連結装置。
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JP2016008498A (ja) * 2014-06-26 2016-01-18 立川ブラインド工業株式会社 遮蔽装置

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