JP3170296U - ラチェットレンチ - Google Patents

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【課題】全体構造の安定性を向上させることができるラチェットレンチを提供する。
【解決手段】本体10とラチェット20と歯止め30と弾力性コンポーネント40と輪50とを含み、本体には第一、第二容量溝を設け、第一、第二容量溝11、12とにラチェットと歯止めを設置し、第一容量溝の頂部の内壁輪に凹溝13があり、底部の内壁輪に凸縁14があり、ラチェットの頂部と底部には輪溝23と凹縁24を設け、輪溝と凹溝の位置が対応し、凹縁が凸縁に嵌め込まれ、歯止めの正面に第一歯車31、第二歯車33、第一凹弧面32を第一円弧面に沿って順番に設置する。また、第一凹弧面から第一円弧面まで沿って延伸している中心角は角度が20度より小さいか、または同じであり、歯止めの背面に第一凸弧面34を設け、第1凸弧面は、第一端と第二端とを有し、第一端は第二凸弧面まで延伸して、第二端は凹溝まで延伸し、第二凸弧面は第二容量溝の壁面に寄り掛かっていて、凹溝に弾力性コンポーネントの一端が嵌め込まれている。
【選択図】図1

Description

本考案はラチェットレンチに関し、特に片方で駆動を制御することができるラチェットレンチに関する。
公知のラチェットレンチは、例えば特許文献1に開示されているもので、本体の両端にそれぞれがあって、一端がグリップで、他端が作用端である。作用端には第一容量溝が設けられており、第一容量溝にラチェットが設けてられている。第一容量溝の側壁に凹んでいる所が第二容量溝であり、第二容量溝の歯止めに弾力性コンポーネントを置く穴があり、弾力性コンポーネントの力を利用して歯止めを押し出して、歯止めの歯車がラチェットの歯車に噛み合わせるようになる。
もう一つの公知のラチェットレンチは、例えば特許文献1に開示されているもので、図11乃至図13を参考されたい。このラチェットレンチは、一つの本体50と、一つの歯止め60と、位置限定の輪を有する一つのラチェット70とから構成される。本体50は、一端に一つの容量溝が設置され、容量溝の底部に一つの輪のリブがあり、頂部に一つの輪溝があり,容量溝の一側で凹んでいる壁に一つの弧形の容量室がある。歯止め60は弧形の形状になっていて、その凹弧の正面が二分化され、ラチェット61とすべり面62がそれぞれに設置され、その背面にラチェットが相対している所に止まり面があって、その相対しているすべり面の所においてスプリング64と連接している。ラチェットの底部の輪には、一凹縁と二凹縁が輪のリブと輪体にそれぞれ嵌め込まれている。C型の掛け物を利用すると同時に輪体と輪溝を輪体を借りて閉じ込めて、輪体がラチェットの容量溝内に位置決められる。
特許文献1の技術的特徴は、本体の両端にはグリップと作用端をそれぞれ設け、作用端には第一容量溝があり、第一容量溝中にラチェットを設け、第一容量溝の側壁に凹んでいる所が第二容量溝であり、第二容量溝に歯止めが置かれていることにある。そして、ドリルで容量がある孔を開けて弾力性コンポーネントを設置し、弾力性コンポーネントの力を利用して歯止めを押し出して、歯止めの歯車とラチェットの歯車とを噛み合わせる。
特許文献2の技術的特徴は、歯止めが弧形の形状で、その凹弧の正面を二分化して、ラチェットの歯車と一つの滑り面を設け、その背面の相対している位置においてラチェットの歯車に滑り止め面を設け、この滑り止め面に相対しているすべり面にスプリングを連接していることにある。
米国特許第5,979,274号明細書 米国特許第7,444,903号明細書
上記の特許文献1、2に記載の従来技術では、弾力性コンポーネントを置く容量孔のために第二容量溝の弧形の壁面に穴を開けておく必要があり、ドリルで穴を開く加工をするとき、第一容量溝の壁面をよけなければならず、傾いている角度で開けて第二容量溝まで伸ばしてから、第二容量溝の弧形の壁面に斜めな容量孔をあけておく必要があるため、加工は非常に難しい。しかも弾力性コンポーネントを容量孔に置くとき、斜めに延伸する状態で行う必要があるため、よい効果が得なくなる恐れがある。
一方、上記の特許文献2に記載の従来技術では、容量室でスプリングを入れる孔をあける必要がないが、また下記のような欠点がある。
(1)本体、歯止め、ラチェット、スプリング、C型の掛け物と輪体など6個のコンポーネントで構成されるので、コンポーネントの数量が多く、部品が増加し、組み立てのコストも嵩む。
(2)歯止めの背面にスプリングを入れる穴をあけなければならず、歯止めの背面は弧面であるため、穴をあける難度が増加し、特に孔は弧面の最高点に位置されるとき、ドリルが弧面状に急速に回転して接触し、弧面に沿って穴をあける位置が移動しやすくなり、位置の誤差が発生し、これにより、ドリルと孔にも損傷を与えるおそれがある。
(3)スプリングをいれる孔の位置は歯止めの背面の中央近傍にあり、歯止めを押し出す効果がよくないので、歯止めとラチェットを噛み合う位置が不確実になる。
(4)歯止めにドリルで開けた孔の深度にスプリングを入れるスペースが限られ、反ってスプリングの長さを縮小しなければならない。そうすると、スプリングは弾力が不足になり、歯止めとラチェットとが順調に動作できなくなる。
(5)スプリング64がラチェット70の中心方向へ向かって歯止め60を押し出しているので、歯止め60に作用する力が大きすぎると、レンチを逆転するとき、歯止めとラチェットの間に噛み合う状態から離れてしまう場合があって、空回りの現象を生み出し、操作が不便になる。
(6)歯止め60の一方の半分にラチェットの歯車61を設け、他方の一半に滑り面62を設けるので、ラチェットの歯車61の数が少なすぎて、レンチを駆動するトルクが下がる。
(7)歯止め60のすべり面62がラチェット70の歯車71に相当に近く、レンチが逆転するとき、歯止め60の端部601がラチェットの歯車に詰まりやすくなり、動けなくなる場合がある。特に端部601が鋭い形になるほど、動けなくなる現象が顕著になる。このため、必ず端部601を丸く磨いて加工しなければならないので、作業時間とコストが増加する。
そこで、本考案の目的は、部品の構造を簡略化し、簡単且つ低コストで製造し、片方で効果的にコントロールすることができるラチェットレンチを提供することにある。
本考案は本体と、ラチェットと、歯止めと、弾力性コンポーネントと、輪(又はC形の輪状掛け物)と、を含むラチェットレンチである。本体の作用端には第一容量溝と第二容量溝を設け、第一容量溝と第二容量溝にラチェットと歯止めをそれぞれ設置し、第一容量溝の頂部の内壁輪に凹んでいる凹溝があり、底部の内壁輪に凸縁があり、ラチェットの頂部と底部には輪溝と凹縁をそれぞれ設け、輪溝と凹溝の位置が対応しており、凹縁が第一容量溝の底部にある凸縁に嵌め込まれることを供する。ラチェットを第一容量溝に置くとき、自由に回転でき、歯止めの正面に数個の第一歯車、複個の凸弧形の第二歯車、第一凹弧面を第一円弧面に沿って順番に設置し、第一凹弧面から第一円弧面まで沿って延伸している中心角は角度が20度より小さいか、または同じである。歯止めの背面に第一凸弧面を設け、;第1凸弧面は、第一端と第二端とを有し、第一端は第二凸弧面まで延伸して、第二端は凹溝まで延伸し、第二凸弧面は第二容量溝の壁面に寄り掛かっていて、凹溝に弾力性コンポーネントの一端が嵌め込まれている。第二凸弧面から延伸した幅が第一円弧面の中心角に対応しており、その角度が10〜20度の間にあり、しかもその位置は第二円弧面の上にある。第一凸弧面と凹溝を連結している一端と第二円弧面の間に間隔があり、その間隔は第一歯止めの歯の深度より深くなっている。
本考案のラチェットレンチによれば、コンポーネントの製造コストを節約することができ、歯止めとラチェットの歯車が噛み合うことが更に確実になり、全体構造の安定性を向上させることができという効果を奏する。
本考案のラチェットレンチの立体分解斜視図である。 本考案の歯止めの説明図である。 本考案のラチェットレンチの立体組立図である。 本考案のラチェットレンチの側面図である。 図4のD−D線断面図である。 本考案のラチェットレンチの俯瞰図である。 図6のE−E線断面図である。 本考案のラチェットレンチにおける歯止めが噛み合った状態から離れた場合の断面図である。 本考案の歯止めのもう一つの実施例の説明図である。 本考案の合わせ部のもう一つの実施例の説明図である。 公知のラチェットレンチの断面図である。 公知のラチェットレンチにおける歯止めが噛み合った状態の断面図である。 公知のラチェットレンチにおける歯止めが噛み合った状態から離れた場合の断面図である。
<第1の実施形態>
図1乃至図3に示すように、本考案のラチェットレンチは、一つの本体と、一つのラチェット20と、一つの歯止め30と、一つの弾力性コンポーネント40と、一つの輪状の掛け物(又は輪)50とを含む。
本体10は、一端がグリップ100であって、他端が作用端101とし、作用端101に貫いている円形が第一容量溝11とし、第一容量溝11の側壁がグリップ100に近いところに直径が小さくて凹んでいる円弧形が第二容量溝とする。第二容量溝12の中心B1の位置が第一容量溝11内にあり、第二容量溝12の頂部と底部はそれぞれに密封であり、第一容量溝11と第二容量溝12が連接されている。第一容量溝11の頂部の内壁輪には、溝13が凹設されており、底部の内壁輪には、凸縁14が凸設されている。第二容量溝12の円弧形においては、平分線A2を中心B1に通らしている。
ラチェット20は第一容量溝11内に自由に回転できて、このラチェット20の外円周面の中央段には複数のラチェットの歯車21の歯が環状に排列されている。ラチェット20の端面で中央に合わせる合わせ部22があって、図示するように、あわせ部22はラチェット20の多角的な孔に貫いていて、合わせるような仕組みをしている。ラチェット20の外円周面の頂部の輪に輪溝23を設け、底部の輪に凹縁24がある。輪溝の23と凹溝13の位置は対応している。凹縁24は凸縁14に嵌め込まれている。
歯止め30は第二容量溝12に設置されており、正面には、数個の第一歯車31と、数個の凸弧形の第二歯車33と一つの第一凹弧面32とが、順番に設置される。第一歯車31と第二歯車33がラチェットの歯車21とそれぞれ噛み合い、第一凹弧面32と第一歯車31の底部と第二歯車33の底部は第一円弧面Aの上に(第一円弧面Aが中心A1である)に分布していて、第一円弧面Aと第一容量溝11の円径とが同じ、その中の第二歯車33は凸弧形の形状で、第一歯車31と歯車21との噛み合う状態から離れされやすい。第一歯車31の頂部が第三円弧面Cにあり、第二歯車33の頂部が第四円弧面Dにある。なお、好適な実施例としては、円弧Dの半径が円弧Aの半径と円弧Cの半径を足してから2で割るのが好ましい。
歯止め30とラチェット20が有効なかみ合いの位置にあるとき、少なくとも二つの歯車31は、平分線A2を越えていて第二歯車33と接続している。数個の第二歯車33は、第一円弧面Aに沿って延伸した中心角N1が20度より小さいか、または20度である。
歯止め30の背面には、第一凸弧面34を設け、第一凸弧面34には、相対する第一端と第二端があって、第一端から第二凸弧面341まで延伸して歯止め30の正面と連接している。第二端から凹溝35まで延伸している。第二凸弧面341から延伸した幅は第一円弧面Aの中心角N2に対応し、その角度が10〜20度であり、しかも第二円弧面Bの上にある。第二円弧面Bと第二容量溝12は円径が同じで、第二凸弧面341は第二容量溝12の壁面に寄りかかっている。第一凸弧面34と凹溝35とを連接している一端と第二円弧面Bの間に間隔H1がある。その間隔H1は第一歯車31の歯の深度より深い。凹溝35が数個の第二歯車33に対応しており、歯止め30とラチェット20が有効なかみ合いの位置にいて、凹溝35の底部の中央に一本の法線V1が第二円弧面Bの中心B1を通らしており、この法線V1と平分線A2の間にある角度は夾角N3であり、この夾角N3の角度は40度より大きい。
弾力性コンポーネント40は、第一端41と第二端42を有し、第1端41の外径は第二容量溝12の上下の高さより大きいか、または同じであり、第二容量溝12の上、下と側壁に嵌め込まれている。第二端42は歯止め30の凹溝35に嵌め込まれている。弾力性コンポーネント40の弾力を借りて歯止め30を押し出している、第二凸弧面341が第二容量溝12の壁面に寄り掛かっており、歯止め30の歯車31とラチェットの歯車21とが噛み合うようになる。
輪50はそれぞれに凹溝13と輪溝23の中に嵌め込まれている。ラチェット20は第一容量溝11に位置決められている。
図4と図5に示すように、ラチェット20は本体10の第一容量溝11内に置いていて自由に回転できる。歯止め30は第二容量溝12に設けられている。弾力性コンポーネント40は、第一端41が第二容量溝12の壁面に寄り掛かっていて、第二端42が歯止め30の凹溝35に嵌め込まれている。第二凸弧面341が第二容量溝12の壁面に寄り掛かっている。歯止め30の歯車31とラチェットの歯車21とが噛み合っている。図8に示すように、歯止め30の歯車31がラチェットの歯車21と噛み合った状態から離れている。
図6と図7に示すように、輪溝23と凹溝13の位置が相対していて、凸縁14が凹縁に嵌め込まれている。輪50が凹溝13と輪溝23にそれぞれ嵌め込まれている。ラチェット20が第一容量溝11の中に定位していて自由に回転できる。
図1と図2に示すように、凹溝35は横断面が円弧形を呈し、弾力性コンポーネント40は第一端41の外径が第二端42より大きい、錐体形の形状を呈する。
<第2の実施形態>
図9には本考案の歯止めのもう一つの実施例を示し、歯止め30の凹溝35の上部に開け口があって、下部にリブ36があって密封状態にされている。これにより、構造を強化することができる。
<第3の実施形態>
図10に本考案の合わせ部22のもう一つの実施例を示し、合わせ部22の多辺孔は四辺孔であり、四辺柱60に合わせるのに供し、この四辺柱60の一面に2つの局部が突出している球体61があって、その中の一球体61が合わせ部22で数の多辺孔の内壁に嵌め込まれており、もう一つの球体61がスリーブの内壁に嵌め込まれている。
本考案はラチェットレンチの大量製造に適用できる。
10:本体、100:グリップ、101:作用端、11:第一容量溝、12:第二容量溝、13:凹溝、14:凸縁、20:ラチェット、21:ラチェットの歯車、22:合わせ部、23:輪溝、24:凹縁、30:歯止め、31:第一歯車、32:第一凹弧面、33:第二歯車、34:第一凸弧面、341:第二凸弧面、35:凹溝、40:弾力性コンポーネント、41:第一端、42:第二端、50:輪、60:四辺柱、61:球体、A:第一円弧面、A1:中心、A2:平分線、B:第二円弧面、B1:中心、C:第三円弧面、D:第四円弧面、H1:間隔、N1:中心角、N2:中心角、N3:夾角、V1:法線。

Claims (10)

  1. 本体と、ラチェットと、歯止めと、弾力性コンポーネントと、輪と、を含むラチェットレンチであって、
    前記本体は、両端があって、一端がグリップで、他端が作用端で、作用端には円形の第一容量溝を設置し、第一容量溝の一側の側壁が凹設されており、この側壁に第一容量溝の直径により小さい円弧型の第二容量溝を設置し、第二容量溝の中心は第一容量溝の中にあり、第二容量溝の頂部、底部はそれぞれに密封状態にされており、
    前記ラチェットは、第一容量溝に回転可能に設置されており、内周面に合わせ部が設けられており、外周面に複数の歯車が環状に配設されており、
    前記歯止めは、第二容量溝中に設置されており、前記歯止めの正面に数個の第一歯車と、数個の第二歯車と、第一凹弧面とが順に設置されており、第一歯車と第二歯車とはラチェットの歯車と噛み合い、第一歯車と第二歯車の底部は、第一容量溝の円形と同じである第一円弧面に沿って分布されており、第一歯車の頂部は第三円弧面にあり、第二歯車の頂部は第四円弧面にあり、歯止めとラチェットが正確な位置で噛み合ったとき、少なくとも二つの第一歯車が第1円弧面の平分線を越えて第二歯車と接続しており、数個の第二歯車が第一円弧面を沿って延伸した中心角が20度より小さいか、または20度と同じであり、且つ、前記歯止めの背面に第一凸弧面が設置されており、第一凸弧面は相反する第一端と第二端とを有し、第一端を延伸して第二凸弧面が形成されるとともに、歯止めの正面と連接しており、第二端が凹溝まで延伸されており、第二凸弧面の延伸した幅が第一円弧面の中心角N2に対応しており、第二凸弧面が第二円弧面の上にあり、第二円弧面と第二容量溝とは直径が同じであり、第二凸弧面が第二容量溝の壁面に寄り掛かっていて、第二円弧面と第一凸弧面の第二端の間に間隔があり、その間隔は歯車の歯の深度より深くなっていて、
    凹溝は数個の第二歯車と対応し、歯止めとラチェットが正確な位置で噛み合ったとき、凹溝底部の中央法線が第二円弧面の中心を通し、その中央法線と平分線が一つの夾角N3を成し、
    弾力性コンポーネントの第一端と第二端がその中央法線に沿って配設されており、第一端は、外径が第二容量溝の上下の高さより大きいか、または同じで、しかも第二容量溝の上、下及び側壁に嵌め込まれており、第二端は凹溝の中に嵌め込まれており、弾力性コンポーネントの弾力を借りて歯止めを押し出していて、
    第二凸弧面は第二容量溝の壁面に寄りかかっていて、歯止めの歯車とラチェットが噛み合うようにしたことを特徴とするラチェットレンチ。
  2. 前記弾力性コンポーネントは、第一端の外径が第二端より大きく、円錐形を呈することを特徴とする、請求項1に記載のラチェットレンチ。
  3. 前記合わせ部は、ラチェットの多辺孔に沿って形成されることを特徴とする、請求項1に記載のラチェットレンチ。
  4. 前記ラチェットの多辺孔は、四辺孔で、前記合わせ部は、前記四辺孔に対応して形成され、この四辺孔に対応する四辺柱を備え、前記四辺柱の一面に二つの局部で突出している球体があり、一つの前記球体は、四辺孔の内壁に嵌合されており、もう一つの前記球体は別のスリーブの内壁に嵌合されていることを特徴とする、請求項3に記載のラチェットレンチ。
  5. 第四円弧面の半径は第一円弧面の半径と第三円弧面の半径を足して2で割って算出されることを特徴とする、請求項1に記載のラチェットレンチ。
  6. 凹溝は上部が開け口であって、下部がリブで密封状態にされてなることを特徴とする、請求項1に記載のラチェットレンチ。
  7. 歯止めの正面の第一凹弧面には、数個の凸弧形の第二歯車が接続的に形成されており、しかも第一凹弧面が第一円弧面の上に分布していることを特徴とする、請求項1に記載のラチェットレンチ。
  8. 夾角N3は、角度が40度より大きくなっていることを特徴とする、請求項1に記載のラチェットレンチ。
  9. 中心角N2は、角度が10から20度の間にあることを特徴とする、請求項1に記載のラチェットレンチ。
  10. 第一容量溝の頂部の内壁輪には、一つの別の凹溝を設置し、底部の内壁輪には、一つの凸縁を設置し、ラチェットの頂部に輪溝を設け、底部に凹縁を設け、輪溝は凹溝と対応して、凹縁は凸縁に嵌め込まれており、輪は凹溝と輪溝とに嵌め込まれており、ラチェットは第一容量溝内に位置決められることを特徴とする、請求項1に記載のラチェットレンチ。
JP2011003738U 2011-06-30 ラチェットレンチ Expired - Lifetime JP3170296U (ja)

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