JP3170256B2 - 硬さ試験機 - Google Patents

硬さ試験機

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JP3170256B2 JP03891399A JP3891399A JP3170256B2 JP 3170256 B2 JP3170256 B2 JP 3170256B2 JP 03891399 A JP03891399 A JP 03891399A JP 3891399 A JP3891399 A JP 3891399A JP 3170256 B2 JP3170256 B2 JP 3170256B2
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岳明 飯田
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  • Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧子により試料表
面に荷重を負荷して圧痕を形成させることに基づいて試
料の材料特性を評価する試験機に用いられる圧痕形成機
構、及びこの圧痕形成機構を備えた硬さ試験機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、圧子により試料表面に荷重を負荷
して圧痕を形成させることに基づいて、試料の材料特性
を評価する試験機として硬さ試験が知られている。この
従来の硬さ試験機における圧痕形成機構としては、例え
ば、図4に示したものが知られている。図4に示す硬さ
試験機100は、いわゆるロックウェル硬さ試験機とい
われるもので、おもり101と、荷重アーム102と、
カム103と、荷重軸104と、圧子軸105と、圧子
106などからなる圧痕形成機構110を備えている。
この圧痕形成機構110によれば、所定のおもり101
が前記荷重アーム102の先端に吊され、カム103の
回転によって荷重アーム102が下がり、荷重軸104
に所定の荷重が作用する。そして、この荷重軸104に
作用した荷重は、圧子軸105を介して圧子106に伝
達され、この圧子106が下方に移動することにより、
試料台107に載置された試料に圧痕が形成されるよう
になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、計測
機器のダウンサイジング化のニーズが大きく、上記硬さ
試験機も例外ではない。しかしながら、上記従来の硬さ
試験機においては、荷重アーム102と圧子106の位
置が離れていて、圧痕形成機構の構成の主要部が圧子位
置よりも高い位置に配置されていたので、高さ方向のダ
ウンサイジング化が困難であるという問題点を有してい
た。
【0004】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、試験機における高さ方向のダウンサ
イジング化が容易な圧痕形成機構及びダウンサイジング
化された硬さ試験機を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1記載の発明は、試料表面に圧子3により圧
痕を形成させることに基づいて試料sの硬さを測定する
硬さ試験機1において、本体部2(例えば、試験機本
体)と、前記本体部に回動自在に支持され、自由端部に
前記圧子3が取り付けられるアーム4(例えば、荷重ア
ーム)と、前記アームに対し、該アームの自由端側を回
動させ、前記試料表面に圧痕を形成させるための押圧力
を作用させるための力を付与するアーム回動力付与手段
6(例えば、荷重アーム作動部)と、前記圧子による押
込み深さを計測する押込み深さセンサ8と、前記アーム
回転力付与手段によって圧子に作用する力をばね変位量
により計測するばね変位量センサ64と、を備え、前記
アーム回動力付与手段、前記押込み深さセンサ、および
前記ばね変位量センサが前記アームの下側に配置されて
いることを特徴としている。
【0006】請求項1記載の発明によれば、アームの自
由端側を回動させるアーム回動力付与手段、押込み深さ
センサ、およびばね変位量センサがアームの下側に配置
されるとともに、圧子がアームに直接取り付けられてい
るので、従来の硬さ試験機のように、アームと圧子との
間が離れていて、この間に、アームを作動させる機構が
設けられているものに比べて、圧子よりも上の構成を簡
略化させることが出来ることとなって、この圧痕形成機
構を試験機に具備することにより試験機の高さ方向のダ
ウンサイジング化が図れる。
【0007】ここで、アーム回動力付与手段は、例え
ば、モータ駆動によりボールねじを上下動させてアーム
を回動させるものや、油圧や空圧によりピストンを上下
動させて回動させるものなどがあるが、これに限るもの
ではなく、アームを回動可能なものであればどのような
ものであってもよい。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載の硬
さ試験機において、前記アーム回動力付与手段の一部
を、前記本体部内に収納したことを特徴としている。
【0009】請求項2記載の発明によれば、アーム回動
力付与手段の一部を本体部内に収納することにより、よ
りコンパクト化を図ることが出来る。
【0010】請求項3記載の発明は、前記アーム回動力
付与手段は、電気的作動手段が作動することに基づいて
前記アームに回転力を付与することを特徴としている。
【0011】請求項3記載の発明によれば、請求項1又
は2に記載の発明と同様の効果が得られることは無論の
こと、特に、アームへの回動力の付与は、電気的作動手
段により行われるので、従来のおもりとカム機構による
アームの移動に比べてアームの回動を高精度で制御する
ことが出来る。
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】
【0016】
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して本発明に係る
圧痕形成機構、及び硬さ試験機の実施の形態を詳細に説
明する。図1は、本発明に係る硬さ試験機の要部構成を
示す側面図であり、図2は、本発明の荷重アーム移動制
御部の要部構成を示すブロック図であり、図3は、本発
明に係る硬さ算出機構部の要部構成を示すブロック図で
ある。図1に示す硬さ試験機1は、本体部としての試験
機本体2と、前記試験機本体2に回動自在に支持され、
自由端部に圧子3が取り付けられる荷重アーム4と、前
記圧子3の下方の試験機本体2に設けられ、試料sを載
置する試料台5と、前記荷重アーム4の下方に設けら
れ、前記荷重アーム4の自由端側を回動させ、試料表面
に圧痕を形成させるための押圧力を作用させる力を付与
するアーム回動力付与手段としての荷重アーム作動部6
と、前記荷重アーム作動部6が作動した際に発生した力
を前記荷重アーム4に伝達する回動力伝達手段としての
板ばね7などにより構成された圧痕形成機構部10を備
えるともに、前記圧子3によって形成された圧痕の深さ
を測定する押込み深さセンサ8と、この押込み深さセン
サ8による測定に基づいて硬さを算出する硬さ算出部9
(図3参照)などにより構成された硬さ算出機構部20
を備えている。また、図示しないが、設定荷重を入力す
る荷重入力部も備えている。
【0018】前記試験機本体2は、その内部に前記荷重
アーム作動部6と、荷重アーム作動部6の駆動源となる
電装部21などを備えている。前記荷重アーム4は、試
験機本体2に十字ばね或いは転がり軸受等により回動自
在に支持されるとともに、自由端部には圧子3が着脱自
在に取り付けられている。また、この荷重アーム4は、
前記板ばね7と一体化されている。前記板ばね7と前記
荷重アーム4との間には、長手方向に沿って溝部7aが
設けられ、その先端部は開口している。
【0019】試料台5は、その下面に角ネジ51が設け
られ、この角ネジ51によって前記試験機本体2に上下
動可能に取り付けられている。更にオートブレーキ機構
52も備えている。前記荷重アーム作動部6は、電気的
作動手段としてのサーボモータ61と、ボールねじ62
と、前記ボールねじ62の先端部に取り付けられ、前記
板ばね7に固定される固定治具63と、を備えている。
従って、前記サーボモータ61が駆動して前記ボールね
じ62が上下動することにより、前記板ばね7と一体化
された荷重アーム4が回動するようになっている。前記
固定治具63は、前記荷重アーム4と前記移動部4を接
続するもので、荷重アーム4の回動運動と板ばね7の変
形による板ばね7の軸と移動部6の軸のミスアラインメ
ントを吸収する機能を有し、例えば、薄い板、ピアノ線
等の線材、或いはナイフエッジと十字ばねの組み合わ
せ、ユニバーサルジョイント等を単独或いは併用して構
成されている。
【0020】この荷重アーム4の作動制御は、前記荷重
アーム4と前記板ばね7とに取り付けられている。ばね
変位量を測定するばね変位量センサ64と、このばね変
位量センサ64により測定したばね変位量を入力し、該
ばね変位量に基づいて前記ボールねじ62の作動制御を
行う荷重アーム作動制御部65と、により行われる。ば
ね変位量センサ64は、例えば、ガラススケールを光学
的に読み取る変位センサユニット(リニアスケール)か
らなり、前記ボールねじ62の下方向への作動によっ
て、板ばね7と荷重アーム4の溝部7aの開き量からば
ね変位量を測定する。前記荷重アーム作動制御部65
は、図2に示すように、増幅器65a、A/D変換器6
5b、比較演算回路65c、サーボモータ駆動回路65
d、D/A変換器65eなどを具備している。
【0021】増幅器65aは、ばね変位量センサ64に
より測定されたばね変位量信号を増幅しA/D変換器6
5bに出力する。A/D変換器65bは増幅されたばね
変位量信号をA/D変換して比較演算回路65cに出力
する。比較演算回路65cは、A/D変換されたばね変
位量信号と、予め設定された設定ばね変位量信号(サー
ボモータ指令データ)、或いは後述するA/D変換され
た押し込み深さ信号と、を比較し、この比較結果をサー
ボモータ駆動回路65dに出力する。サーボモータ駆動
回路65dは、この比較結果に基づいて試料に作用する
荷重が設定した値になるように前記サーボモータ61の
駆動を制御する駆動制御信号をD/A変換器65eに出
力する。D/A変換器65eは、駆動制御信号をD/A
変換してサーボモータ61に出力する。
【0022】前記押込み深さセンサ8は、前記ばね変位
量センサ64と同様に、例えば、ガラススケールを光学
的に読み取る変位センサユニット(リニアスケール)か
らなり、荷重アーム4の上下方向の移動量を測定する。
前記硬さ算出部9は、図3に示すように、増幅器9a、
A/D変換器9b、演算回路9c、出力回路9dなどを
具備している。
【0023】増幅器9aは、押込み深さセンサ8により
測定された押込み深さ信号を増幅し、A/D変換器9b
に出力する。A/D変換器9bは増幅された押込み深さ
信号をA/D変換して演算回路9cに出力する。演算回
路9cは、A/D変換された押し込み信号を内蔵された
演算プログラムに従って演算して硬さを算出して出力回
路9dに出力する。出力回路9dは、算出された硬さデ
ータを所定の出力形式のデータに加工して硬さ試験機1
に接続された出力装置11に出力する。ここで、出力装
置11は、例えば、硬さデータを画面表示する表示装
置、或いは硬さデータを紙に印字して出力する印刷装置
等である。
【0024】次に、上記硬さ試験機による硬さ試験動作
について説明する。まず、電源投入後、荷重入力部(図
示省略)に設定荷重を入力する。すると、この設定荷重
信号が、荷重アーム作動制御部65のサーボモータ駆動
回路65dにA/D変換器65bを介して出力される。
【0025】次いで、サーボモータ駆動回路65dによ
って設定荷重信号に応じた駆動制御信号がサーボモータ
61に出力され、この駆動制御信号に基づいてサーボモ
ータ61が駆動する。そして、このサーボモータ61の
駆動によりボールねじ62が回転し、下方に作動する。
その際、ボールねじ62に取り付けられた板ばね7と、
これと一体化された荷重アーム4が下方に軸回転し、荷
重アーム4の自由端に取り付けられた圧子3が試料sと
接触する。このとき、板ばね7と荷重アーム4との間の
溝部7aの開き量がばね変位量信号としてばね変位量セ
ンサ64によって計測され、このばね変位量信号が増幅
されて、A/D変換器65bを介して比較演算回路65
cに出力される。
【0026】続いて、比較演算回路65cによって、設
ばね変位量信号とばね変位量信号とが比較され、その
比較結果がサーボモータ駆動回路65dに出力される。
この比較結果に基づいて設定ばね変位量信号に近づくよ
うに駆動制御信号が修正されてサーボモータ61に出力
される。サーボモータ61は、この修正された駆動制御
信号に基づいて駆動する。このようなばね変位量センサ
64の計測から、駆動制御信号の修正までの動作が閉ル
ープとして繰り返し行われることにより、サーボモータ
61の駆動制御がなされ、これにより、所定時間圧子3
に作用する荷重が常に設定荷重に近い値に保たれる。
【0027】所定時間経過後、圧痕の押込み深さが押込
み信号として押込み深さセンサ8によって測定され、こ
の押込み信号は、増幅器9aにより増幅され、A/D変
換器9bによりA/D変換され、演算回路9cに出力さ
れる。次いで、演算回路9cにより、A/D変換された
押込み信号は内蔵された演算プログラムに従って演算さ
れて硬さが算出される。算出された硬さデータは、出力
回路9dを介して所定の出力装置11から出力される。
【0028】以上説明した本発明に係る圧痕形成機構に
よれば、荷重アーム4を下方に作動させる荷重アーム作
動部6が荷重アーム4の下方の本体部2に設けられ、圧
子3が荷重アーム4に直接取り付けられているので、圧
子3より上の構成を従来のものと比べて簡略化させるこ
とが出来ることとなって、この圧根形成機構を硬さ試験
機に具備することにより高さ方向のダウンサイジング化
が可能となる。更に、アーム回動力付与手段の一部を試
験機本体2内に収納することにより、よりコンパクト化
を図ることが出来る。
【0029】また、特に、回動力伝達手段によって、ア
ーム回動力付与手段からの力をアームに回動力として確
実に伝達できる。更に、アームへの回動力の付与は、電
気的作動手段により行われるので、従来のおもりとカム
機構によるアームの移動に比べてアームの回動を高精度
で制御することが出来る。加えて、本発明では、荷重ア
ームを用いる手法の採用とばね変形量により荷重制御が
行われるので、従来のロードセルを使用した荷重制御の
ように、ロードセルの変形量が圧子の押し込み量(即
ち、硬さ)に含まれるという構造上の欠点から生じる補
正制御を行わなくてもよく、精度よく圧子進入量を測定
することができる。これは、ダイナミックに圧子進入量
を計測し、硬度を算出する場合特に有利になる。
【0030】なお、上記実施の形態では、ばね変位量セ
ンサ64、押込み深さセンサとして、ともにリニアスケ
ールを使用したが、これに限るものではなく、例えば、
ばね変位量センサとしてはコンデンサピック(電荷容量
型変位センサ)を用いたり、また、押込み深さセンサと
してはLVDT(差動変圧器)、電気マイクロメータな
どを使用してもよい。また、出力装置11は、硬さ試験
機1と別構成としたが、硬さ試験機1内に組み入れたも
のであってもよい。
【0031】請求項1記載の発明によれば、アームの自
由端側を回動させるアーム回動力付与手段、押込み深さ
センサ、およびばね変位量センサがアームの下側に配置
されるとともに、圧子がアームに直接取り付けられてい
るので、従来の硬さ試験機のように、アームと圧子との
間が離れていて、この間に、アームを作動させる機構が
設けられているものに比べて、圧子よりも上の構成を簡
略化させることが出来ることとなって、この圧痕形成機
構を試験機に具備することにより試験機の高さ方向のダ
ウンサイジング化が図れる。
【0032】請求項2記載の発明によれば、アーム回動
力付与手段の一部を本体部内に収納することにより、よ
りコンパクト化を図ることが出来る。
【0033】請求項3記載の発明によれば、請求項1〜
3の何れかに記載の発明と同様の効果が得られることは
無論のこと、特に、アームへの回動力の付与は、電気的
作動手段により行われるので、従来のおもりとカム機構
によるアームの移動に比べてアームの回動を高精度で制
御することが出来る。
【0034】
【0035】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る硬さ試験機の要部構成を示す側面
図である。
【図2】本発明の荷重アーム作動制御部の要部構成を示
すブロック図である。
【図3】本発明に係る硬さ算出機構部の要部構成を示す
ブロック図である。
【図4】従来の硬さ試験機の要部構成を示す側面図であ
る。
【符号の説明】
1 硬さ試験機 2 本体部 3 圧子 4 荷重アーム 5 試料台 6 荷重アーム作動部 7 板ばね 8 押込み深さセンサ 9 硬さ算出部 10 圧痕形成機構部 20 硬さ算出機構部 61 サーボモータ(モータ) 62 ボールねじ 64 ばね変位量センサ s 試料
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小田 充 神奈川県座間市広野台2−5020 株式会 社アカシ相模工場内 (56)参考文献 特開 平10−73522(JP,A) 特開 昭56−44824(JP,A) 特開 昭60−114742(JP,A) 特開 昭63−241446(JP,A) 特開 昭63−168534(JP,A) 実開 平4−85256(JP,U) 実開 平5−36351(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01N 3/00 - 3/62 EPAT(QUESTEL) JICSTファイル(JOIS)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 試料表面に圧子により圧痕を形成させる
    ことに基づいて試料の硬さを測定する硬さ試験機におい
    て、 本体部と、 前記本体部に回動自在に支持され、自由端部に前記圧子
    が取り付けられるアームと、 前記アームに対し、該アームの自由端側を回動させ、前
    記試料表面に圧痕を形成させるための押圧力を作用させ
    るための力を付与するアーム回動力付与手段と、 前記圧子による押込み深さを計測する押込み深さセンサ
    と、前記アーム回動力付与手段によって圧子に作用する力を
    ばね変位量により計測するばね変位量センサと、 を備え、 前記アーム回動力付与手段、前記押込み深さセンサ、お
    よび前記ばね変位量センサが前記アームの下側に配置さ
    れていることを特徴とする硬さ試験機。
  2. 【請求項2】 前記アーム回動力付与手段の一部を、前
    記本体部内に収納したことを特徴とする請求項1記載の
    硬さ試験機。
  3. 【請求項3】 前記アーム回動力付与手段は、電気的作
    動手段が作動することに基づいて前記アームに回転力を
    付与することを特徴とする請求項1又は2記載の硬さ試
    験機。
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EP2071314A2 (en) 2007-12-07 2009-06-17 Mitutoyo Corporation Hardness testing instrument and calibration method thereof
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