JP3169597U - マッサージローラー - Google Patents

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Abstract

【課題】微弱電流発生機構を備え、顔の様々な凹凸に応じてより細やかで且つ効率的なマッサージ効果が得られるマッサージローラーを提供する。【解決手段】長尺状把持部2の先端部に取り付けられたヘッド部3の表面側に6本の円筒状ローラー11〜16が回転可能に互いに平行に軸支され、該ヘッド部は、表面側のローラー軸支部分との間に内部空間を形成すると共に透明窓部6を有する背面カバー部材5と、透明窓部に受光面を露呈して内部空間に設置された太陽電池8と、該太陽電池と6本のうちの少なくとも1本のローラーとを接続する導電性部材からなる通電機構とを設ける。【選択図】図1

Description

本考案は、顔等の体表面に当接させてマッサージを行う手持ちのマッサージローラーに関するものである。
顔等に対して、何処でも且ついつでも簡単にマッサージを行える手持ちのマッサージ器として、長尺状把持部の先端にローラーが回転可能に軸支されたヘッド部を備えたものがある(例えば、特許文献1,2参照。)。このマッサージローラーは、把持部を握り、ヘッド部のローラーを皮膚に押し当てて往復移動させることにより、皮膚上でローラーを回転させるものである。
このようなローラーによるマッサージは、血流や滞留しているリンパ液の流れを促進して血行を良好にすると共にむくみを解消しようとするものである。特に、直径7〜10mm程度のローラーを複数本並列配置した構成のものでは、ローラーそれぞれによる指のような細かなマッサージ効果が得られると同時に、全ローラーのよる広い範囲に亘った効率的なマッサージも行うこともできる(例えば、特許文献1,2参照。)。このようなタイプのマッサージローラーでは、シミの原因となるような使用時における皮膚への擦り刺激が抑えられるように、極めて小さい摩擦抵抗で軽く滑らかに回転されるように各ローラーが軸支されている。
一方、マッサージローラの使用時に微弱電流を発生させるタイプのものも開発されている。これは、電気治療の一種であるマイクロカレント療法で用いられているのと同様の微弱電流である。この治療は、もともと身体の損傷部に対して発生され、ATPの生成、タンパク室合成促進という細胞レベルでの活性化により細胞や傷ついた組織の再生を促すという損傷電流を擬似的に作り出して利用するものである。即ち、人工的に作られた微弱電流(マイクロカレント)により、損傷電流の働きを補完、促進して通常より新陳代謝や自然治癒力を向上する効果が期待できるものである。
このような微弱電流のマッサージローラーでの利用は、上記マッサージ効果に加え、皮膚細胞の活性化による新陳代謝向上効果の付与も期待できる。また、必要な電流も数十マイクロアンペア程度であるため、手持ち型のマッサージローラーでも、太陽電池等を設置すれば、大型化することなく簡便に微弱電流発生機構を備えた構成にできる(例えば、特許文献3,4参照。)。
実用新案登録第3143397号公報 実用新案登録第3143398号公報 特開2009−247684号公報 特開2009−142509号公報
しかしながら、従来の微弱電流を発生させるマッサージローラーでは、比較的長い1本のローラーを備えたものやY字状に配置された2本のローラーを備えたものなど、特に顔の細部への対応が困難なものばかりであった。
本考案の目的は、上記問題点に鑑み、微弱電流発生機構を備えたマッサージローラーであっても、特に顔の様々な凹凸に応じてより小さい領域に対する細やかなマッサージ効果とより広い領域に対する効率的なマッサージ効果とが共に得られるマッサージローラーを提供することにある。
本考案は、長尺状把持部と、該把持部の先端部に取り付けられたマッサージ用ヘッド部と、該ヘッド部の表面側に回転可能に軸支された円筒状ローラーを備えたマッサージローラーにおいて、前記ヘッド部は、第1〜第6の円筒状ローラー6本が前記把持部の長軸方向に沿って互いに平行に軸支されており、表面側の前記ローラー軸支部分との間に内部空間を形成すると共に該内部空間に光を透過させる透明窓部を有する背面カバー部材と、該透明窓部に受光面を露呈して前記内部空間に設置された太陽電池と、該太陽電池と前記ローラーのうちの少なくとも一本とを接続する導電性部材からなる通電機構とを備えているものである。
即ち、本考案のマッサージローラーにおいては、表面側に円筒状ローラーが軸支されているヘッド部の裏面側の背面カバー部材に透明窓部を設け、ヘッドの内部間に設置された太陽電池の受光面で該透明窓部からの透過光が受光され、太陽電池で発生した電流は、ヘッド部の導電性部材からなる通電機構を介していずれかのローラーから皮膚面へ微弱電流として流れることができる。太陽電池は、一般的なpn接合型半導体からなる薄片状のものを利用すればよく、ヘッド部を必要以上に大型化することなく簡便に内蔵することができる。
しかも、本考案では、6本という従来になく本数の多い円筒状ローラーを並列配置したものであり、ローラー全体でより広い領域を同時にマッサージできると共に、把持部でヘッド部の傾きを調整することにより、先端側の第1〜第3のローラー3本によるマッサージと後端側の第4〜第6のローラー3本によるマッサージと切り換えながら行うことができるため、顔の比較的小さい領域に対してその傾斜や曲面等の凹凸に応じたより細かく対応しながら効率的にマッサージできる。
なお、このような先端側3本のローラーと後端側3本のローラーとの使い分けをし易くするために、ヘッド部の表面側で第1〜第3のローラーの軸支領域と第4〜第6のローラーの軸支領域とを区分けして両領域間に若干の間隔をとるのが好ましい。これは、例えばヘッド部の本体ケースの表面側に第3のローラーと第4のローラーとの間に間隔を持たせる仕切り部分を設け、各ローラーを軸支するホルダーでは第3のローラーと第4のローラーとを軸支する軸受部を離して設ける構成とすればよい。また、このような区分け構成の場合、どちらの領域を使用している際にも微弱電流が得られるように、通電機構は太陽電池と第1〜第3のローラーのうちの少なくとも1本と第4〜第6のローラーのうちの1本とのどちらにも接続する構成とするのが望ましい。
さらに、ヘッド部の傾斜を大きくすることにより、最も先端部に配置されるローラーのみによるマッサージも可能である。そこで、この先端部に配置されるローラーの回転軸方向長さを、その後側に配置された他のローラーよりも短くすることによって、該ローラーを顔の狭い凹み領域に当てて更に細やかにマッサージすることも可能となる。
また本考案では、ヘッド部の構成部材に導電性のものを用いることによって、太陽電池と特定のローラーとを電気的に接続する通電機構を全て専用の別部材で構成する必要がなくなり、全体の部材構成が簡略化できる。例えば、通常ローラーはステンレス等の金属製であるが、対象ローラーの回転軸部材と各回転軸部材を介してローラーを両端で軸支する枠状のホルダーを導電性部材製とするのが簡便である。
なお、ヘッド部には、マッサージ効果のさらなる向上を図るため、温熱効果を与える赤外線放射セラミックスや血流促進作用が期待できる磁石を内部に配置してもよい。この場合、これらセラミックスや磁石を配置するための太陽電池から絶縁された空間をヘッド部の内部空間内に設ける。具体的には、該内部空間内に不導電性部材からなる絶縁ケースを組み込むことで専用の収納室を形成できる。また、この絶縁ケースには、収納室内にセラミックスや磁石を固定する保持部を有するが、この保持部は、磁石やセラミックスを部分的にヘッド部の表面方向へ露呈して固定することによりこれらの効果をローラー側で発揮する構成とする。
また、把持部の末端部に突起を設ければ、該突起をつぼ押しマッサージに利用できる。この場合、突起を導電性部材から形成、把持部内に太陽電池と突起を接続する電線を配線することにより、つぼ押しマッサージの際にも微弱電流を皮膚に流すことができる。
また、把持部の末端部に発光ダイオードを取り付け、把持部内に配線した電線で太陽電池と発光ダイオードを接続すれば、発光ダイオードが光ることによって太陽電池に電力が発生していることが確認できるために、ローラーでのマッサージの際に同時に微弱電流が得られることも判る。
本考案のマッサージローラーによれば、以上説明した通り、微弱電流発生機構を備えながらもヘッド部の大型化を招くことなく、6本の円筒状ローラーを並列配置したものであるため、ローラー全体でより広い領域を同時にマッサージできると共に、把持部でヘッド部の傾きを調整することにより、先端側3本によるマッサージと後端側の3本によるマッサージと切り換えながら行うことができるため、顔の比較的小さい領域に対してその傾斜や曲面等の凹凸に応じてより細かく対応しながら効率的にマッサージできる。顔の細部から広い領域に亘って効率的なマッサージ効果が得られる。
本考案の一実施の形態によるマッサージローラーの全体構成図であり、(a)は背面図、(b)は側面図、(c)は(a)のX−X側断面図、(d)は表面側平面図である。 図1(a)に示したローラーのY−Y断面図である。
本考案の一実施の形態によるマッサージローラーを図1及び図2に示す。本マッサージローラー1は、長尺状把持部2の先端部に設けられたヘッド部3にステンレス鋼製の第1〜6の6本の円筒状ローラー(11,12,13,14,15,16)を備えたものである。ヘッド部3は、把持部2から延在する枠状の本体ケース4に収められたローラーホルダー7の軸受部に各回転軸(11s,12s,13s,14s,15s,16s)の両端が軸支されることによってローラーがヘッド部3の表面側に把持部長軸方向に沿って並列配置され、本体ケース4の背面側が背面カバー部材5によって覆われるものである。
なお、本実施形態においては、本体ケース4の表面側には中央位置に2〜3mm幅の仕切り部4sが設けられており、ローラーホルダー7の第3のローラーの回転軸13sと第4のローラーの回転軸14sを軸支する軸受部の位置がこの仕切り部4sの幅に対応して離されている。これによって、ヘッド部3の表面側で、先端側の第1〜第3のローラー(11,12,13)の軸支領域と後端側の第4〜第6のローラー(14,15,16)の軸支領域とが互いに区分けされ、該領域同士が若干離れた配置となっている。
一方、背面カバー部材5には、中央部にアクリル等の光透過性部材からなる透明窓部6が設けられており、その内側に太陽電池8が配置されている。従って、太陽電池は、透明窓部を透過した光を受光面で受けると、光起電力効果により光エネルギーを電力に変換して出力することができる。
さらにその下方には、太陽電池8に対して絶縁された収納空間を、ローラーを軸支しているローラーホルダー7との間に形成するための絶縁ケースが配置されている。この絶縁ケースは、上下一対の絶縁部材(20,21)からなり、両部材の間に形成された収納室内にセラミックス22と磁石23とが収納されている。このうち下側の絶縁部材21には、セラミックス22と磁石23とが、それぞれ部分的にヘッド表面方向に露呈する開口部を備えた嵌合枠部21fで固定されるものとした。
また、ホルダー7と第2のローラー12の回転軸12sと第5のローラー15の回転軸15sとを、導電性のポリアセタール樹脂製とすると共に、太陽電池8と絶縁ケース20の間に太陽電池8の電極に接するマイナス導電ゴム部材9aとプラス導電ゴム部材9bを介在させ、上下絶縁部材(20,21)を貫通して配置された導電コイルバネ10によってマイナス及びプラス導電ゴム部材(9a,9b)とローラーホルダー7とを電気的に接続した。これらの通電機構により、太陽電池8から、第2と第5のローラー(12,15)を介してこれらのローラーに接する皮膚に微弱電流が流れる。
なお、本実施形態では、第1〜第6のローラー(11,12,13,14,15,16)の全てをステンレス鋼製で同じ直径、約8mmとした。なお、最も先端位置に配置されている第1のローラー11と最も後側位置にある第6のローラー16は、その内側に配置された他の第2〜第5のローラー(12,13,14,15)の回転軸方向長さ約20mmに対して数ミリ程度短くした。
以上の構成を備えた本実施形態によるマッサージローラー1においては、第1〜第6のローラー(11,12,13,14,15,16)の全体でより広い領域を同時にマッサージできると共に、把持部2でヘッド部3の傾きを調整することによって、先端側に区分けされた第1〜第3のローラー(11,12,13)3本によるマッサージと、後端側に区分けされた第4〜第6のローラー(14,15,16)3本によるマッサージとを切り換えながら、顔の比較的小さい領域に対してその凹凸に応じたより細かく効率的にマッサージを行うことができる。しかも先端側と後端側のいずれの涼気でマッサージを行っても、第2のローラー12と第5のローラ15とから微弱電流が流れ、皮膚細胞の活性化、新陳代謝向上効果も期待できる。
また、ヘッド部3の傾斜をさらに大きくすることによって最も先端部に配置されている第1のローラー11のみによるマッサージもできる。この第1のローラー11は、他のものより回転軸方向長さが短いため、より狭い凹み領域に対する細やかなマッサージも可能である。
さらに、本実施形態においては、把持部2の末端にステンレス鋼製の突起17を設け、把持部2の内部に配線した電線18によって、太陽電池8と突起17とを接続した。この突起17を皮膚に押し付ければ、つぼ押しマッサージを行うことができる。このつぼ押しの際にも、電線18を介して太陽電池8から送られる微弱電流を突起17から皮膚に流すことができる。
また、この把持部末端に発光ダイオードを取り付けて把持部2の内部に配線した電線18で太陽電池8と接続すれば、太陽電池8において電力が発生していれば発光ダイオードが光るため、その際にローラーによるマッサージを行えば微弱電流が得られることが目視で確認できる。
1:マッサージローラー
2:把持部
3:ヘッド部
4:本体ケース
4s:仕切り部
5:背面カバー部材
6:透明窓部
7:ローラーホルダー
8:太陽電池
9:導電ゴムシート
10:導電コイルバネ
11:第1のローラー
12:第2のローラー
13:第3のローラー
14:第4のローラー
15:第5のローラー
16:第6のローラー
11s,12s,13s,14s,15s,16s:ローラーの回転軸
17:仕切り部
18:電線
20:上側絶縁部材
21:下側絶縁部材
21f:嵌合枠部
22:セラミックス
23:磁石

Claims (7)

  1. 長尺状把持部と、該把持部の先端部に取り付けられたマッサージ用ヘッド部と、該ヘッド部の表面側に回転可能に軸支された円筒状ローラーを備えたマッサージローラーにおいて、
    前記ヘッド部は、金属製の第1〜第6の円筒状ローラー6本が前記把持部の長軸方向に沿って互いに平行に軸支されており、表面側の前記ローラー軸支部分との間に内部空間を形成すると共に該内部空間に光を透過させる透明窓部を有する背面カバー部材と、該透明窓部に受光面を露呈して前記内部空間に設置された太陽電池と、該太陽電池と前記ローラーのうちの少なくとも1本とを接続する導電性部材からなる通電機構とを備えていることを特徴とするマッサージローラー。
  2. 長尺状把持部と、該把持部の先端部に取り付けられたマッサージ用ヘッド部と、該ヘッド部の表面側に回転可能に軸支された円筒状ローラーを備えたマッサージローラーにおいて、
    前記ヘッド部は、金属製の第1〜第6の円筒状ローラー6本が前記把持部の長軸方向に沿って互いに平行に軸支されており、表面側の前記ローラー軸支部分との間に内部空間を形成すると共に該内部空間に光を透過させる透明窓部を有する背面カバー部材と、該透明窓部に受光面を露呈して前記内部空間に設置された太陽電池と、該太陽電池と前記ローラーのうちの少なくとも1本とを接続する導電性部材からなる通電機構とを備え、
    前記ヘッド部の表面側は、前記6本のローラーのうちの先端側に配置された第1〜第3のローラーの軸支領域と後端側に配置された第4〜第6のローラーの軸支領域とが予め定められた間隔をもって区分けされ、前記通電機構は、第1〜第3のローラーのうちの少なくとも1本と第4〜第6のローラーのうちの少なくとも1本とを接続することを特徴とするマッサージローラー。
  3. 長尺状把持部と、該把持部の先端部に取り付けられたマッサージ用ヘッド部と、該ヘッド部の表面側に回転可能に軸支された円筒状ローラーを備えたマッサージローラーにおいて、
    前記ヘッド部は、金属製の第1〜第6の円筒状ローラー6本が前記把持部の長軸方向に沿って互いに平行に軸支されており、表面側の前記ローラー軸支部分との間に内部空間を形成すると共に該内部空間に光を透過させる透明窓部を有する背面カバー部材と、該透明窓部に受光面を露呈して前記内部空間に設置された太陽電池と、該太陽電池と前記ローラーのうちの少なくとも1本とを接続する導電性部材からなる通電機構とを備え、
    前記6本のローラーのうち、最も先端側に配置されたローラーが、その後側に配置された他のローラーよりも回転軸方向長さが短いことを特徴とするマッサージローラー。
  4. 長尺状把持部と、該把持部の先端部に取り付けられたマッサージ用ヘッド部と、該ヘッド部の表面側に回転可能に軸支された円筒状ローラーを備えたマッサージローラーにおいて、
    前記ヘッド部は、金属製の第1〜第6の円筒状ローラー6本が前記把持部の長軸方向に沿って互いに平行に軸支されており、表面側の前記ローラー軸支部分との間に内部空間を形成すると共に該内部空間に光を透過させる透明窓部を有する背面カバー部材と、該透明窓部に受光面を露呈して前記内部空間に設置された太陽電池と、該太陽電池と前記ローラーのうちの少なくとも1本とを接続する導電性部材からなる通電機構とを備え、
    前記通電機構は、導電性部材からなるローラーの回転軸と、各ローラー回転軸を両端で軸支する導電性部材製ホルダーとを含むことを特徴とするマッサージローラー。
  5. 長尺状把持部と、該把持部の先端部に取り付けられたマッサージ用ヘッド部と、該ヘッド部の表面側に回転可能に軸支された円筒状ローラーを備えたマッサージローラーにおいて、
    前記ヘッド部は、金属製の第1〜第6の円筒状ローラー6本が前記把持部の長軸方向に沿って互いに平行に軸支されており、表面側の前記ローラー軸支部分との間に内部空間を形成すると共に該内部空間に光を透過させる透明窓部を有する背面カバー部材と、該透明窓部に受光面を露呈して前記内部空間に設置された太陽電池と、該太陽電池と前記ローラーのうちの少なくとも1本とを接続する導電性部材からなる通電機構とを備え、
    前記内部空間内に前記太陽電池から絶縁された収納室を形成する不導電性部材からなる絶縁ケースと、該収納室内に配置された磁石またはセラミックスを備え、前記ケースは、前記磁石またはセラミックスを部分的にヘッド部の表面方向に露呈した状態で固定する保持部を備えていることを特徴とするマッサージローラー。
  6. 長尺状把持部と、該把持部の先端部に取り付けられたマッサージ用ヘッド部と、該ヘッド部の表面側に回転可能に軸支された円筒状ローラーを備えたマッサージローラーにおいて、
    前記ヘッド部は、金属製の第1〜第6の円筒状ローラー6本が前記把持部の長軸方向に沿って互いに平行に軸支されており、表面側の前記ローラー軸支部分との間に内部空間を形成すると共に該内部空間に光を透過させる透明窓部を有する背面カバー部材と、該透明窓部に受光面を露呈して前記内部空間に設置された太陽電池と、該太陽電池と前記ローラーのうちの少なくとも一本とを接続する導電性部材からなる通電機構とを備え、
    前記把持部は、末端部に導電性部材からなる突起と、把持部内部で前記太陽電池と突起との間に配線された電線と、を備えていることを特徴とするマッサージローラー。
  7. 長尺状把持部と、該把持部の先端部に取り付けられたマッサージ用ヘッド部と、該ヘッド部の表面側に回転可能に軸支された円筒状ローラーを備えたマッサージローラーにおいて、
    前記ヘッド部は、第1〜第6の円筒状ローラー6本が前記把持部の長軸方向に沿って互いに平行に軸支されており、表面側の前記ローラー軸支部分との間に内部空間を形成すると共に該内部空間に光を透過させる透明窓部を有する背面カバー部材と、該透明窓部に受光面を露呈して前記内部空間に設置された太陽電池と、該太陽電池と前記ローラーのうちの少なくとも一本とを接続する導電性部材からなる通電機構とを備え、
    前記把持部は、末端部に配置された発光ダイオードと、把持部内部で前記太陽電池と突発光ダイオードとの間に配線された電線と、を備えていることを特徴とするマッサージローラー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2014189096A1 (ja) * 2013-05-22 2017-02-23 株式会社 Mtg マッサージ器

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