JP3169596U - 同軸ケーブルのコネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】同軸ケーブルの内部導体と有効に機械的及び電気的に接続する同軸ケーブルのコネクタを提供する。【解決手段】基部、基部側部から上向きに延伸される第一延伸部、基部側部から上向きに延伸され第一延伸部との間に間隔を空けて位置される第二延伸部を有する接続端子と、絶縁本体を有し接続端子の基部を支持する絶縁部材と、絶縁部材の絶縁本体を支持するカバーを含み、第一延伸部と、第二延伸部は絶縁部材及びカバーが折り曲がる力量により各自折り曲げられ、接続端子は同軸ケーブルの内部導体の複数の点を挟持し固定させる。【選択図】図2

Description

本考案は、同軸ケーブルのコネクタに関し、特に、接続端子と同軸ケーブルの内部導体との接続を保証することにより、電気信号を伝達する同軸ケーブルのコネクタに関する。
多くの同軸ケーブルが、ノートパソコンや家庭用電器のような小型の電子設備といったIT設備の内部の接続回線に使用されており、こうした同軸ケーブルは通常電気を他のケーブルの各々の導体や基板に接続している。
同軸ケーブルは、別のケーブルの導体に電気的に接続するために、従来、同軸ケーブルの内部導体は、1つ1つ他のそれぞれ対応する導体にはんだ付けされていた。これによって、同軸ケーブルの内部導体は、他のケーブルの導体に電気的に接続される。
しかし、こうした電気の接続方法だと、はんだ付けの過程で接続ミスが続出し、また同軸ケーブルの内部導体と他のケーブルの導体との間での電気接続が精確に行えない問題があった。
このほか、はんだ付けの工程が複雑で、この接続工程にある程度時間が掛かり、またロスが大きいために接続工程が失敗するという問題がある。
こうした問題を克服するために、従来から同軸ケーブルのコネクタは、同軸ケーブルの内部導体と他のケーブルの導体との電気接続装置が開示されている。
特許文献1は、同軸ケーブルの内部導体に接続できる接続端子と、絶縁体でこの接続端子を支持するための金属ケースとを含む同軸ケーブルのコネクタが開示されている。接続端子は、ケースと絶縁体とがそれぞれ折り曲げる力によって折り曲げられ、接続端子の1対の接触片を同軸ケーブルの内部導体に固持させて、同軸ケーブルの内部導体と接続端子間とを電気的に接続している。
米国特許第6、790、082号明細書
同軸ケーブルの内部導体は、1対の接触片の上下で挟持することにより電気的に接続させるが、こうした挟持方法は堅固でない。そのため、接触片および内部導体間の電気接続を長期的に保証できず、これが接触不良現象を引き起こして、信号伝達の質に影響を及ぼす。
本考案の目的は、同軸ケーブルの内部導体と有効に機械的及び電気的に接続する同軸ケーブルのコネクタを提供することにある。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本考案に係る同軸ケーブルのコネクタは、
接続端子と、
前記接続端子の基部を支持する絶縁本体と、前記絶縁本体の側部から上向きに延伸される絶縁折り曲げ部を有する絶縁部材と、
前記絶縁部材の絶縁本体を支持し、前記第一延伸部と、前記第二延伸部はそれ及び絶縁部材が折り曲がる力量により各自折り曲げられ、前記第一延伸部と前記第二延伸部は前記同軸ケーブルの内部導体の複数の点を挟持して固定させ、これにより前記同軸ケーブルの内部導体と接続端子の間に電気的接続を成立させるカバーを含み、
前記接続端子はさらに
基部と、
前記基部の端縁部から上向きに延伸され、それは参考縁部を有し前記基部の側部に接続され、外縁部は所定の角度で前記参考縁部の側部から上向きに延伸され、傾斜縁部は所定の角度で前記参考縁部の側部から上向きに延伸され、前記外縁部と傾斜縁部を接続させて連続縁部を形成させる第一延伸部と、
前記基部の端縁部から上向きに延伸され、前記第一延伸部とそれは前記基部の両側に間隔を空けて位置され、それは参考縁部を有し前記基部の側部に接続され、外縁部は所定の角度で前記参考縁部の側部から上向きに延伸され、傾斜縁部は所定の角度で前記参考縁部の側部から上向きに延伸され、前記外縁部と傾斜縁部を接続させて連続縁部を形成させ、前記基部、前記第一延伸部及びそれの間には同軸ケーブルの内部導体を収納する空間が定義される第二延伸部からなる接続端子とを含むことを特徴とする。
本考案の同軸ケーブルのコネクタは、同軸ケーブルの内部導体と有効に機械的及び電気的に接続することができる。
本考案に係る同軸ケーブルのコネクタの立体図である。 本考案に係る同軸ケーブルのコネクタの立体分解図である。 本考案に係る接続端子の俯瞰図である。 本考案に係る接続端子の右側視図である。 本考案に係る接続端子が折り曲げられた後の俯瞰図である。 本考案に係る接続端子が折り曲げられた後の右側視図である。 同軸ケーブルの同軸ケーブルのコネクタへの装着手順の概略図である。 同軸ケーブルの同軸ケーブルのコネクタへの装着手順の概略図である。 同軸ケーブルの同軸ケーブルのコネクタへの装着手順の概略図である。 同軸ケーブルの同軸ケーブルのコネクタへの装着手順の概略図である。 図7Dの線8−8で切断した場合の断面図である。
以下に図面を参照して、本考案を実施するための形態について、詳細に説明する。なお、本考案は、以下に説明する実施形態に限定されるものではない。
図1及び図2によると、本考案に係る同軸ケーブルのコネクタ10は接続端子11、絶縁部材20、及び金屬カバー30を含む。
図3及び図4によると、接続端子11は同軸ケーブルの内部導体に接続され、接続端子11は、基部12と、基部12の両端縁部からそれぞれ下向きに延伸される一対の接合部材13と、基部12の端縁部から上向きに延伸され、それは基部12の端縁部に接続される参考縁部141を有する第一延伸部14と、所定の角度で参考縁部141の側部から上向きに延伸される外縁部142と、所定の角度で参考縁部141の側部から上向きに延伸され、外縁部142とそれが接続される事で連続縁部が形成される傾斜縁部143と、基部12の端縁部から上向きに延伸され第一延伸部14との間に間隔を空けて基部12の両側に位置され、それは基部12の端縁部に接続される参考縁部151を有する第二延伸部15と、所定の角度で参考縁部151の側部から上向きに延伸される外縁部152と、所定の角度で参考縁部151の側部から上向きに延伸され、外縁部152とそれは接続されて連続縁部を形成させる傾斜縁部153を含む。実質上、第一延伸部14の傾斜縁部143は第二延伸部15の傾斜縁部153に対応される。
図5及び図6によると、第一延伸部14と第二延伸部15が、下への圧力を受けると折り曲げられた状態となる。
基部12、第一延伸部14及び第二延伸部15の間には同軸ケーブルの内部導体を収納する空間が定義され、基部12は第一延伸部14と第二延伸部15の間に定義される中心線Cに位置され、第一延伸部14と第二延伸部15が折り曲げられた後、その先端部144と154は基部12の中心線Cに突出される。
絶縁部材20は、接続端子11とカバー30との間に配置され、接続端子11の基部12を支持するための絶縁本体21を有する。絶縁折り曲げ部22は、絶縁本体21の側部から上向きに延伸され、同軸ケーブルの内部導体44の方向に向かって折り曲げられ、絶縁折り曲げ部22の内壁面は平面部23及び平面部23の両側部に位置される一対の斜面部24を有する。
前記カバー30は、絶縁部材20の絶縁本体21を支持するためのカバー本体31を有する。カバー折り曲げ部32及び絶縁部材20の絶縁折り曲げ部22は並列され、絶縁折り曲げ部22はカバー折り曲げ部32が折り曲がる力量により折り曲げられ、第1の接合部33aは、カバー折り曲げ部32の両側部に形成される。
第2の接合部33b及び第3の接合部33cは、カバー折り曲げ部32の両側部に形成される。
図7Aから図7Dに示すように、同軸ケーブルのコネクタ10に同軸ケーブル40を装着する手順において、同軸ケーブル40の自由端の一部の外皮部41が取り除かれると、外部導体42、絶縁体43及び内部導体44が露出される。図7Aに示すように、第1の手順では、同軸ケーブルのコネクタ10の接続端子11の中に同軸ケーブル40が挿入される。図7Aに示すように、同軸ケーブル40の内部導体44は基部12、第一延伸部14及び第二延伸部15の間に位置され、図7Bに示す様になる。
図7Dと図8に示すように、“A”型矢印の方向へ力量が加えられるとカバー30のカバー折り曲げ部32及び絶縁部材20の絶縁折り曲げ部22は同軸ケーブル40の内部導体44の方向へ向かって折り曲げられ、折り曲げられる間に、絶縁折り曲げ部22の斜面部24は第一延伸部14と第二延伸部15を連動させ内部導体44の方向へ向かって移動(図7Cに図示する)させ、また接続端子11の第一延伸部14と第二延伸部15を圧迫し同軸ケーブル40の内部導体44の複数の点を挟持させて固定させ、機械的及び電気的に結合させて十分な電気的な接続を確実する。
また、カバー折り曲げ部32は、第1の接合部33aにより、カバー本体31としっかりと接続される。カバー折り曲げ部32は、第2の接合部33bで同軸ケーブル40の外部導体42を被覆し、第3の接合部33cで同軸ケーブル40の外皮部41を被覆する。このように、同軸ケーブルのコネクタ10は、同軸ケーブル40の自由端にきつく接合される。
当該分野の技術を熟知するものが理解できるように、本考案の好適な実施形態を前述の通り開示したが、これらは決して本考案を限定するものではない。本考案の主旨と領域を逸脱しない範囲内で各種の変更や修正を加えることができる。従って、本考案の実用新案登録請求の範囲は、このような変更や修正を含めて広く解釈されるべきである。
10 同軸ケーブルのコネクタ
11 接続端子
12 基部
13 接合部材
14 第一延伸部
141 参考縁部
142 外縁部
143 傾斜縁部
144 先端部
15 第二延伸部
151 参考縁部
152 外縁部
153 傾斜縁部
154 先端部
20 絶縁部材
21 絶縁本体
22 絶縁折り曲げ部
23 平面部
24 斜面部
30 カバー
31 カバー本体
32 カバー折り曲げ部
33a 第1の接合部
33b 第2の接合部
33c 第3の接合部
40 同軸ケーブル
41 外皮部
42 外部導体
43 絶縁体
44 内部導体

Claims (3)

  1. 同軸ケーブルのコネクタであって、
    接続端子と、
    前記接続端子の基部を支持する絶縁本体と、前記絶縁本体の側部から上向きに延伸される絶縁折り曲げ部を有する絶縁部材と、
    前記絶縁部材の絶縁本体を支持し、前記第一延伸部と、前記第二延伸部はそれ及び絶縁部材が折り曲がる力量により各自折り曲げられ、前記第一延伸部と前記第二延伸部は前記同軸ケーブルの内部導体の複数の点を挟持して固定させ、これにより前記同軸ケーブルの内部導体と接続端子の間に電気的接続を成立させるカバーを含み、
    前記接続端子はさらに、
    基部と、
    前記基部の端縁部から上向きに延伸され、それは参考縁部を有し前記基部の側部に接続され、外縁部は所定の角度で前記参考縁部の側部から上向きに延伸され、傾斜縁部は所定の角度で前記参考縁部の側部から上向きに延伸され、前記外縁部と傾斜縁部を接続させて連続縁部を形成させる第一延伸部と、
    前記基部の端縁部から上向きに延伸され、前記第一延伸部とそれは前記基部の両側に間隔を空けて位置され、それは参考縁部を有し前記基部の側部に接続され、外縁部は所定の角度で前記参考縁部の側部から上向きに延伸され、傾斜縁部は所定の角度で前記参考縁部の側部から上向きに延伸され、前記外縁部と傾斜縁部を接続させて連続縁部を形成させ、前記基部、前記第一延伸部及びそれの間には同軸ケーブルの内部導体を収納する空間が定義される第二延伸部からなる接続端子とを含むことを特徴とする同軸ケーブルのコネクタ。
  2. 前記基部は第一延伸部と第二延伸部間に定義される中心線に位置され、前記第一延伸部と第二延伸部が折り曲げられた後、その先端部は前記基部の中心線に突出されることを特徴とする、請求項1に記載の同軸ケーブルのコネクタ。
  3. 前記絶縁折り曲げ部の内壁面は平面部と、前記平面部の両側部に位置される一対の斜面部を有し、前記絶縁折り曲げ部の折り曲げる力量は、前記斜面部に前記第一延伸部と第二延伸部を連動させて、第一延伸部及び第二延伸部と同軸ケーブルの内部導体の間に十分な挟持力を与えることを特徴とする、請求項1に記載の同軸ケーブルのコネクタ。
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