JP3169254U - 角型密閉容器 - Google Patents
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Abstract
Description
上端部に開口部が形成された箱状の角型容器本体と、
前記角型容器本体の上に配置されて前記開口部を閉塞する蓋部材と、
前記角型容器本体の上端部と前記蓋部材の周縁部を固結することにより前記開口部を閉塞する締結部材とを備えた角型密閉容器において、
前記開口部は、それぞれ直線状の4つの辺部を形成する肉厚部と、この4つの辺部それぞれの間の4つの隅部に、前記肉厚部に連続してほぼ直角に折り曲げて形成された折曲部とを有するロの字状に形成され、
前記開口部の折曲部の折曲げ半径が、前記辺部の長さに対して著しく短い長さに設定されたことを特徴とするものである。
前記辺部の長さが略1240mm位であり、前記折曲部の折曲げ半径が略10mm以下であることを特徴とするものである。
前記角型容器本体は、その水平断面が前記開口部の4つの辺部それぞれの中央部にて分離し、前記4つの隅部にてほぼ直角に折曲げられて形成され、かつ水平断面に垂直の方向に長さを有するよう形成された4つの分割折り曲げ部材を有し、
この4つの分割折り曲げ部材の互いに隣り合って配置されたそれぞれの端部の板厚が互いに重ね合わされて一体的に接合されたことを特徴とするものである。
前記角型容器本体の水平断面の外側を一周するように容器補強部材を設けたことを特徴とするものである。
前記開口部の上端部外側に設けた直線状の芯金を巻くように前記開口部の上端部を外側下方に曲げるように形成し、前記開口部の4つの隅部の折曲部にはその外側に芯金を設けないことを特徴とするものである。
前記蓋部材の下面にシール部材を設け、このシール部材を前記開口部の上端部に圧着することにより前記開口部を閉塞するようにしたことを特徴とするものである。
前記締結部材は、前記開口部の4つの隅部それぞれにおいて折曲げられ、それぞれの端部が前記開口部の4つの辺部の長さ中央部において隣り合って配置される4つのL字状のクランプ部材を有し、
これら4つのL字状のクランプ部材を前記開口部の前記相当する位置に外側から当てがい、前記クランプ部材の互いに隣り合って配置される端部同士をネジ締結手段によって締付けることにより、前記開口部の上端部と前記蓋部材の周縁部を固結するようにしたことを特徴とするものである。
前記L字状のクランプ部材の断面形状を、2つに分岐した先端部が前記蓋部材の周縁部と前記開口部の上端部とを挟んで押圧する鋏状に形成したことを特徴とするものである。
上端部に開口部が形成された箱状の角型容器本体と、
前記角型容器本体の上に配置されて前記開口部を閉塞する蓋部材と、
前記角型容器本体の上端部と前記蓋部材の周縁部を固結することにより前記開口部を閉塞する締結部材とを備えた角型密閉容器において、
前記開口部は、それぞれ直線状の4つの辺部を形成する肉厚部と、この4つの辺部それぞれの間の4つの隅部に、前記肉厚部に連続してほぼ直角に折り曲げて形成された折曲部とを有するロの字状に形成され、
前記開口部の折曲部の折曲げ半径が、前記辺部の長さに対して著しく短い長さに設定されたことにより、
角型容器本体の容積をなるべく大きくしてその内部に収納できる量を増大させることができ、かつ角型容器本体の内部の空間を可能な限り最大限に利用することができると共に、角型容器本体を構成する材料の肉厚をそれほど大きくしなくとも強度を満足させることができる。
図1ないし図10は、本考案の第1の実施の形態に係る角型密閉容器20について説明するために参照する図である。
2a 開口部
2b 折曲部
2c 辺部
3 物体
3a 角部
3b 対向面
20 角型密閉容器
22 角型容器本体
22a 開口部
24 蓋部材
26 締結部材
26a 凹部
26b 折曲げ部
28 ボルト
30 ナット
32 側板部
34 底板部
36 脚部
38 分割折り曲げ部材
40 開口部補強部材
46 芯金
48 辺部
50 折曲部
52 水平補強部材
54 端部接合板部
56 底板接合部
58,60 桁材
62 補強リブ
64 周縁部
66,68 リブ
70 取っ手
71 溝部
72 シール材
74 締結金具
74a 貫通孔
80 角型密閉容器
82 垂直補強部材
h 隙間
R,R1 折曲げ半径
W 溶接部
Claims (8)
- 上端部に開口部が形成された箱状の角型容器本体と、
前記角型容器本体の上に配置されて前記開口部を閉塞する蓋部材と、
前記角型容器本体の上端部と前記蓋部材の周縁部を固結することにより前記開口部を閉塞する締結部材とを備えた角型密閉容器において、
前記開口部は、それぞれ直線状の4つの辺部を形成する肉厚部と、この4つの辺部それぞれの間の4つの隅部に、前記肉厚部に連続してほぼ直角に折り曲げて形成された折曲部とを有するロの字状に形成され、
前記開口部の折曲部の折曲げ半径が、前記辺部の長さに対して著しく短い長さに設定されたことを特徴とする角型密閉容器。 - 前記辺部の長さが略1240mm位であり、前記折曲部の折曲げ半径が略10mm以下であることを特徴とする請求項1に記載の角型密閉容器。
- 前記角型容器本体は、その水平断面が前記開口部の4つの辺部それぞれの中央部にて分離し、前記4つの隅部にてほぼ直角に折曲げられて形成され、かつ水平断面に垂直の方向に長さを有するよう形成された4つの分割折り曲げ部材を有し、
この4つの分割折り曲げ部材の互いに隣り合って配置されたそれぞれの端部の板厚が互いに重ね合わされて一体的に接合されたことを特徴とする請求項1又は2に記載の角型密閉容器。 - 前記角型容器本体の水平断面の外側を一周するように容器補強部材を設けたことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の角型密閉容器。
- 前記開口部の上端部外側に設けた直線状の芯金を巻くように前記開口部の上端部を外側下方に曲げるように形成し、前記開口部の4つの隅部の折曲部にはその外側に芯金を設けないことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の角型密閉容器。
- 前記蓋部材の下面にシール部材を設け、このシール部材を前記開口部の上端部に圧着することにより前記開口部を閉塞するようにしたことを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の角型密閉容器。
- 前記締結部材は、前記開口部の4つの隅部それぞれにおいて折曲げられ、それぞれの端部が前記開口部の4つの辺部の長さ中央部において隣り合って配置される4つのL字状のクランプ部材を有し、
これら4つのL字状のクランプ部材を前記開口部の前記相当する位置に外側から当てがい、前記クランプ部材の互いに隣り合って配置される端部同士をネジ締結手段によって締付けることにより、前記開口部の上端部と前記蓋部材の周縁部を固結するようにしたことを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の角型密閉容器。 - 前記L字状のクランプ部材の断面形状を、2つに分岐した先端部が前記蓋部材の周縁部と前記開口部の上端部とを挟んで押圧する鋏状に形成したことを特徴とする請求項7に記載の角型密閉容器。
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JP3169254U true JP3169254U (ja) | 2011-07-21 |
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JP2011002597U Expired - Lifetime JP3169254U (ja) | 2011-05-11 | 2011-05-11 | 角型密閉容器 |
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2011
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