JP3169058U - 保冷車 - Google Patents

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Abstract

【課題】異なる温度の貨物を一度に運送することのできる保冷車を提供する。【解決手段】保冷車は車体と荷箱とを備え、荷箱3は少なくとも二つの仕切り板を備えており、仕切り板によって複数の保温室31、32が形成され、保温室は開錠と施錠ができる施錠装置を有する扉板311、321を備えており、保温室の上方には少なくとも一つの蓄冷器の組合せ4が設けられており、荷箱はそれぞれに溝が形成された底板と天井板とを備えており、仕切り板を溝に設置することにより、仕切り板を荷箱の底板と天井板との間に組み合わせることができ、蓄冷器の組合せは蓄冷器を設置できる一組の棚を備えており、棚は上棚と下棚になっていて、下棚には多くの溝がある。【選択図】図2

Description

本考案は、一種の保冷車、特に複数の異なる温度制御が可能な保冷車に関する。
運送産業が発達した今日、貨物車は運送産業の中でとても重要な一端を担っている。例えば、初期の貨物車は常温製品を運送していたが、冷凍食品の需要により、冷凍車での運送が必要となった。テレビや日常品などを輸送する通常の貨物車には鮮度を保つ設備などは必要ない。短時間の運送で到達できる場合は、発泡スチロールでの冷凍保存や、それによる鮮度の維持などを行っていたが、非常に限られた短い時間での運送に限られており、長時間の貨物の運搬には適していなかった。
冷凍車には冷凍設備が必須であり、それにより車内の製品、例えば魚類や肉類などの冷凍状態を維持することができる。冷凍車に冷凍設備があることで、それぞれ異なる温度の貨物を運送することの需要が高まり、冷凍車はさらなる改良を加えられ、貨物の鮮度を保ち、約0℃〜5℃の野菜、果物等を運送する貨物車ができた。これらの貨物車の冷凍設備により、適切な温度管理の下、鮮度を保ったまま各目的地へ到達することができるようになった。
しかし、細分化する運送産業において、異なる温度の貨物を一つの貨物車で運送する需要が高まっている。すなわち、一つの貨物車内で、保温空間を多様化する必要がある。
本考案は、このような実状に鑑みてなされたものであり、異なる温度の貨物を一度に運送することのできる保冷車を提供することを目的とする。
本考案の主な目的は、保温室の上部に最低でも一つの蓄冷器を設置することで、各保温室内の温度を蓄冷器の数量によりそれぞれ調整し、それにより異なる温度での管理が必要な貨物を、それぞれに適した保温室を利用し、一台の貨物車で一度に運送することを可能にすることである。
本考案の次の目的は、保冷車の荷箱内に多数の仕切り板を設置し、位置調整を可能にすることで多種多様な保温室を形成することである。
本考案のまたの目的は、保冷車の棚を強固にすることで、蓄冷器をしっかりと固定することである。
本考案の更なる目的は、保冷車の荷箱の下部に溝を設置し、溝に交差する押上げ機を差し込むことで、荷箱の持ち上げを可能にすることである。
以上の目的を達成する保冷車には、車体、荷箱、荷箱内には最低二枚の仕切り板とそれによる多数の保温室、保温室には扉板があり、扉板には施錠機能があり、扉板の開錠と施錠ができる。保温室の上方には最低一つの蓄冷器がある。荷箱は底板と天井板があり、底板と天井板の間には多くの仕切り板で構成されていて、底板には仕切り板を等間隔に配置できる溝がある。そして蓄冷器は棚に置かれていて、棚はそれぞれ上下にある。下の棚には多くの溝がある。
さらに、底板と天井板には十字型の溝を設け、それぞれ交差させ設置することができる。
本考案の保冷車は、さらに一つの軸棒があり、軸棒には多数の溝があり、それぞれ一つずつ仕切り板と結合する。
棚には固定装置があり、主な固定装置には、さらにいくつかのフックがある。
荷箱の底部には突起があり、車体の荷板を固定できる。
車庫底部には溝があり、溝に交差する押し上げ棒を差し込むことで、荷箱の持ち上げが可能になる。
本考案に係る保冷車によれば、色々な数の蓄冷器により、違う温度設定が可能となり、それぞれの保温室内でそれぞれ異なる温度の貨物を、同車両内で一度に運送することが可能である。
本考案の一実施形態に係る保冷車の外観図である。 同実施形態に係る保冷車の荷箱の見取り図である。 同実施形態に係る保冷車の仕切り板の見取り図である。 同実施形態に係る保冷車の荷箱の底板と天井板の見取り図である。 同実施形態に係る保冷車の荷箱の仕切り板の使用時の見取り図である。 同実施形態に係る保冷車の荷箱の底板と天井板の見取り図である。 同実施形態に係る保冷車の荷箱の仕切り板の使用中の見取り図である。 同実施形態に係る保冷車の蓄冷器の組合せ見取り図である。 同実施形態に係る保冷車の蓄冷器の見取り図である。 同実施形態に係る保冷車の別の蓄冷器の組合せの見取り図である。 同実施形態に係る保冷車の別の蓄冷器の見取り図である。 同実施形態に係る保冷車の下部棚の見取り図である。 同実施形態に係る保冷車のもう一つの下部棚の見取り図である。 同実施形態に係る保冷車の荷箱壁面の見取り図である。 同実施形態に係る保冷車の蓄冷器の組合せの見取り図である。 同実施形態に係る保冷車の蓄冷器の組合せの位置見取り図である。 同実施形態に係る保冷車の荷箱の別の実施例の説明図である。 同実施形態に係る保冷車の分解図である。 同実施形態に係る保冷車の第二空間の保温室見取り図である。 同実施形態に係る保冷車の仕切り板の通風孔見取り図である。 同実施形態に係る保冷車の荷箱の運輸状態図である。
以下、本考案の実施形態を、図面を参照して詳細に説明する。図1及び図2は、本考案の保冷車の外観図と荷箱の見取り図である。本考案の保冷車1は車体2と荷箱3を備え、荷箱3には多くの保温室31、32がある。保温室は、図2の示すとおり、3つの保温室となっているが、これに限られるものではない。荷箱3は第一保温室31、第二保温室32、第三保温室に分かれている。第二保温室32と第三保温室は第一保温室31と隣合せに並んでいる。第一保温室31は車の前方向に近い位置にある。生鮮品の搬入の効率のため、第一保温室31には第一扉板311がある。さらに、第一扉板311は向い側に別の扉板があり、両側より開閉可能なことで貨物の出し入れをし易くなっている。第二保温室32と第三保温室には第二扉板321が設置されていて、第二扉板321は開閉可能である。第一扉板311と第二扉板321はそれぞれ施錠機能312、322が設置されていて、第一扉板311と第二扉板321の自由な開閉ができる。施錠機能312は取っ手313と回転手すり314があり、回転手すり314の回転により、取っ手313が扉板311と平行に扉板311上のU字型槽315内に固定される。逆に、取っ手313をU字型槽315から離すことで、回転手すり314の回転で扉板311を開けることができる。第二保温室32の施錠機能312も同様の構造となっているので、説明は割愛する。
第一保温室31、第二保温室32、第三保温室の上部には最低一つの蓄冷器の組合せ4が設置されていて、各保温室31、32内の温度の設定をすることができる。本考案は蓄冷器の数量調整により異なる温度設定を可能とし、各保温室内の貨物ごとの適切な温度管理を提供できる。このようにして、一車両での異なる温度の貨物を輸送可能とする。例えば第一保温室は5℃にし、乳製品などを輸送する。もちろん本考案は蓄冷器を置かずに、常温製品を輸送することもできる。
図3は本考案の荷箱の見取り図である。荷箱3は荷箱の底板33と多数の仕切り板35、荷箱の天井板34で構成されている。多数の仕切り板35は荷箱の底板33と天井板34の間にある。さらに、仕切り板35は十字型になっている。仕切り板35のふちには柔軟性のあるゴムがついており(図未表示)、組合せ後の密閉性を強化している。
図4A及びBは、本考案の荷箱の底板と天井板の見取り図である。仕切り板35を荷箱の底板33と天井板35に固定するために、図のように底板33と天井板34にはそれぞれ十字型の溝36がある。この溝36は仕切り板35を差し込み、固定できる。底板33と天井板34の十字型の溝36は合わさるようになっている。
図5A及びBは、本考案の荷箱の仕切り板の使用時の見取り図である。仕切り板35は4枚から少なくとも2枚に分けられる。仕切り板35が4枚のとき、溝36を用いて4枚の仕切り板35を押し込み、結合できる。仕切り板35にそれぞれ柔らかいゴム素材がついているため、組合せ後はそれぞれ中間に密閉状態が形成される。また、仕切り板35が3枚のとき、真ん中の一枚の仕切り板35と仕切り板35の両側にそれぞれ一枚仕切り板35を押し込むことで、組合せが可能である。仕切り板35が2枚のとき、真ん中の第一仕切り板351とさらに第二仕切り板352の中間には凹型の溝353が設けられ、第一仕切り板351に掛けるようにすることで、組合せができる。こうして、図5Bの示すように、第二仕切り板352を代位し仕切り板351上で移動させることができ、保温室31、32の面積容量を調整することができる。仕切り板35はそれぞれの位置を調整することができる。
図6A及びBは、本考案の荷箱の底板と天井板の見取り図である。この図は図4A及びBと同様なので、説明は割愛する。
図7A及びBは、本考案の荷箱の仕切り板の使用中の見取り図である。仕切り板35が4枚になっていて、溝36を介し、4枚の仕切り板35を押し込み結合している。仕切り板35をしっかり結合するために、中央部に軸棒37を設置する。軸棒37に対して多数の溝38を設け、各溝38ごとに仕切り板35を差し込み、結合することで溝38に固定できる。各仕切り板35にはやわらかいゴム素材がついており、組合せ後は中間が密閉状態となる。
図8A及びB、ならびに図9は、本考案の保冷車の蓄冷器組合せ見取り図と蓄冷器の見取り図である。蓄冷器の組合せ4は保温室31、32の上部にある。蓄冷器の組合せ4は一組の棚410を含み、蓄冷器5が棚410内に設置できるようになっている。図8Aのとおり、棚410は単層構成になっている。また、図8Bのように、棚410は重層構成にもなり、制限はない。つまり棚410は需要に応じて多層構成にしていくことができる。
本実施例は蓄冷器の組合せ4を板状の蓄冷器5を棚410内に差し込んでおり、取り外しの利便性にも優れている。板状の蓄冷器5の取り外しを容易にするため、溝51を設けている。棚410は上棚411と下棚412、上下の棚411、412には間を仕切る棚413が連結し固定されている。
図10及び図11は、本考案の保冷車の別の蓄冷器の組合せ見取り図と、別の蓄冷器の見取り図で、蓄冷器の組合せ4は荷箱3の上部に設置する。蓄冷器の組合せ4は棚410を含み、蓄冷器5を棚410内に設置可能にする。図10に示すように、棚410は単層構造にも、重層構造にもなり、制限はない。棚410は需要により多層構造にできる。
本実施例は蓄冷器の組合せ4を棒状の蓄冷器5を棚410に差し込み、容易な取り外しを可能とする。棒状の蓄冷器5は図のように直立配列ができる。棒状の蓄冷器5の取り外しを簡便にするため、溝51が設けられている。
図12及び図13は、本考案の保冷車の下部棚の見取り図と、別の下部棚の見取り図である。先の実施例のように、棚410を保温室内に設置する。棚410は上棚411と下棚412を含み、下棚412には図12の示すように多数の四角形、又は長方形の溝414がある。長方形の溝414は蓄冷器5の冷気を下方に向けることができ、それにより保温室内の温度調整を可能とする。
本考案の下棚410の別の実施例は、図13の示すように、下棚410に多数の円形の溝415をつける。円形の溝415は蓄冷器5の冷気を下方に向けることができ、それにより保温室内の温度調整を可能とする。本考案の溝は幾何学形状であればどのような形でも問題はない。
図14は、本考案の保冷車の荷箱壁面の見取り図である。本考案の保冷車の荷箱壁面あるいは仕切り板の構造は、二層の保温材331、332の間に真空の保温材333を挟んでおり、それにより適切な保温効果を提供できる。
図15は、本考案の保冷車の蓄冷器の組合せの見取り図である。蓄冷器の組合せ4を荷箱3の上方に置き、蓄冷器の組合せ4は一組の棚410を含み、蓄冷器5を棚410に並べられるようになっている。本実施例は蓄冷器の組合せ4と棒状の蓄冷器5を棚410内に差し込めるようにしている。棒状の蓄冷器5は図の示すように直立配置が可能である。棒状の蓄冷器5を傾斜、傾倒させないように、棚410には固定装置416がついている。固定装置416には主な装置417とその上にたくさんのフック418がついている。主な装置417を動かすと、同時にフック418が蓄冷器5の溝51に差し込まれ、蓄冷器5を固定することができる。
図16は、本考案の保冷車の蓄冷器の組合せの位置見取り図である。蓄冷器の組合せ4を荷箱3の上部に置き、中央に設置することができる。二つの蓄冷器の組合せ4の設計を使い、荷箱3は内部に上下空間を形成する。さらに蓄冷器5の数量調整により、上下空間の保温温度をそれぞれ分けることができるので、異なる温度の貨物の鮮度を保つことができる。
図17は、本考案の保冷車の荷箱の別の実施例の説明図である。蓄冷器の取り外しの簡便性のため、本考案は、保冷車の車体10に第一壁111、第二壁112、第三壁113、天井板114と底板115で形成された荷箱11がついており、第一壁111には第一壁扉12、第二壁112には第二壁扉13、第三壁113には第三壁扉14がついており、上下別の方向から貨物の出し入れを可能にしている。
図18、図19及び図20は、本考案の保冷車の分解図、第二空間の保温室見取り図及び仕切り板の通風孔見取り図である。荷箱11には仕切り板20が設けられていて、第一空間21と第二空間22を形成している。第一空間21は上方、第二空間22は下方に位置している。第一空間21内には最低でも一つの蓄冷器30があり、第二空間22には多数の第一仕切り23が多くの保温室25を区切って形成している。その中で、各保温室25に対応し、仕切り板20上には図19の示すように通風孔26がついている。通風孔26には蓋27がついていて、通風孔26を閉じることができる。蓋27は一枚の板で、通風孔26用に左右に閉じることができ、保温室25と第一空間21を相互につなげたり、閉じたりすることが可能で、蓄冷器30の冷気を浸透させることができる。蓋27を開けると蓄冷器30の冷気を下向きに流すことができる。また、蓋27で通風孔26を閉じ、蓄冷器30の冷気を流動させないことで、常温あるいはその他温度の貨物の鮮度を保つことができる。本発明の荷箱の壁面また仕切り板は、断熱材と断熱材の板を埋めてできている。
第一空間21の別の実施方法は、第一空間21内に多数の第二仕切り板43、44を設置し、区切ることで多くの保冷室41、42ができる。各保冷室41、42内には最低一つの蓄冷器30か、設置しないこともできる。第二空間22には多くの第一仕切り板23を設け、区切ることで多くの保温室25ができる。その中で、各保冷室41、42は各保温室25に対応し、さらに第二仕切り板43、44には最低でも一つの通風孔45がある。さらに、各通風孔45には蓋46が設けられていて、通風孔45を閉じることができる。蓋46は一枚の板となっており、通風孔45を閉じ、保温室25と保冷室41、42を相互に開閉することで、冷気を混ぜることができる。
蓄冷器30が簡単に取り外しできるように、荷箱11の第一空間21には最低一つの小さな扉211、212、213が第一壁111、第二壁112、第三壁113に配置されている。第一空間21内には棚が設置できるようになっていて(図未表示)、第一空間21の規模に応じて直接蓄冷器30を置くことができる。また、仕切り板20に蓄冷器30を載せることもできる。
荷箱11と壁面、仕切り板20、第二仕切り板23と壁27、46は全て断熱材で作られていて、保温室25内の各温度を混合することなく、各空間を切り出すことができ、多種品目の同時輸送の目的を果たすことができる。
図21は、本考案の保冷車の荷箱の運輸状態図である。保冷車1は車体2と荷箱3を含み、荷箱3の底部にはでっぱり391、392がついていて、車体の荷板21に固定することができる。荷箱3の底部には他に溝392があり、押し上げ棒6の二又61を溝392に差し込み、荷箱3を持ち上げ、列車や倉庫等任意の部位に輸送することができる。大型車にはクレーンなどの設備が必要となる(図未表示)。
以上説明した本考案の保冷車は、多数の保温室上部に最低一つの蓄冷器を使用することで、各保温室の温度設定を可能とし、またその数量の調整により温度を変えていくことができる。各保温室内の温度を変えることで、貨物それぞれの温度管理ができる。このようにして、一車両で異なる温度の貨物を運送できる。
1…保冷車
10…車体
11…荷箱
111…第一壁
112…第二壁
113…第三壁
114…荷箱天井板
115…荷箱底板
12…第一壁扉
13…第二壁扉
14…第三壁扉
20…仕切り板
21…第一空間
22…第二空間
23…第一仕切り板
25…保温室
26…通風孔
27…板
30…蓄冷器
41、42…保冷室
43、44…第二仕切り板
45…溝
46…板
211、212、213…小さな扉
2…車体
21…車体の荷板
3…荷箱
31、32…保温室
311…第一扉板
321…第二扉板
312、322…施錠装置
313…取っ手
314…回転手すり
315…U字型槽
33…荷箱底板
331、332…二層の保温材
333…真空の保温材
34…荷箱天井板
35…多数の仕切り板
351…第一仕切り板
352…第二仕切り板
353…凹型の溝
36…十字型の溝
37…軸棒
38…多数の溝
391…突起
392…溝
4…蓄冷器の組合せ
410…棚
411…上棚
412…下棚
413…仕切り棚
414…長方形の溝
415…円形の溝
416…固定装置
417…主な装置
418…フック
5…蓄冷器
51…溝
6…押し上げ棒
61…二又

Claims (16)

  1. 車体と荷箱とを備えた保冷車であって、
    前記荷箱は少なくとも二つの仕切り板を備えており、前記仕切り板によって複数の保温室が形成され、
    前記保温室は開錠と施錠ができる施錠装置を有する扉板を備えており、
    前記保温室の上方には少なくとも一つの蓄冷器の組合せが設けられており、
    前記荷箱はそれぞれに溝が形成された底板と天井板とを備えており、前記仕切り板を前記溝に設置することにより、前記仕切り板を荷箱の底板と天井板との間に組み合わせることができ、
    前記蓄冷器の組合せは蓄冷器を設置できる一組の棚を備えており、前記棚は上棚と下棚になっていて、下棚には多くの溝があることを特徴とする、保冷車。
  2. 前記施錠装置には取っ手と回転手すりがついており、前記回転手すりの動作によって前記取っ手を平行に扉板状のU字型槽に固定したり開封したりすることができることを特徴とする、請求項1に記載の保冷車。
  3. 前記仕切り板が十字型になることを特徴とする、請求項1に記載の保冷車。
  4. 前記仕切り板に柔らかいゴム素材がついていることを特徴とする、請求項1に記載の保冷車。
  5. 前記底板と前記天井板には十字の溝があり、それぞれ組み合わせることができることを特徴とする、請求項1に記載の保冷車。
  6. 前記仕切り板の位置調整ができることを特徴とする、請求項1に記載の保冷車。
  7. 軸棒をさらに備えており、
    前記軸棒には多数の凹部があり、前記凹部のそれぞれは前記仕切り板一つずつと結合することができることを特徴とする、請求項1に記載の保冷車。
  8. 前記棚は単層又は重層構造とすることが可能であり、
    前記蓄冷器を前記棚内に置くことができることを特徴とする、請求項1に記載の保冷車。
  9. 前記蓄冷器には溝があることを特徴とする、請求項1に記載の保冷車。
  10. 前記上棚と前記下棚の間には、中間棚があって連接していることを特徴とする、請求項1に記載の保冷車。
  11. 前記蓄冷器は長い形状か又は棒状であることを特徴とする、請求項1に記載の保冷車。
  12. 前記下棚の溝は円形又は長方形等幾何学形状であることを特徴とする、請求項1に記載の保冷車。
  13. 前記荷箱の壁面又は前記仕切り板の構造は、二層の保温材の中間に真空の保温材をはさんでいることを特徴とする、請求項1に記載の保冷車。
  14. 前記棚は固定装置を備えており、固定装置は主な装置を備え、前記主装置上に多数のフックがついていることを特徴とする、請求項1に記載の保冷車。
  15. 前記荷箱の底部には突起があり、車体の荷板に固定することができることを特徴とする、請求項1に記載の保冷車。
  16. 前記荷箱の底部には溝があり、押し上げ機の二又を前記溝に差し込み、もって前記荷箱を持ち上げることができることを特徴とする、請求項1に記載の保冷車。
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