JP3168985B2 - ロールコールテスト装置 - Google Patents

ロールコールテスト装置

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JP3168985B2
JP3168985B2 JP15640798A JP15640798A JP3168985B2 JP 3168985 B2 JP3168985 B2 JP 3168985B2 JP 15640798 A JP15640798 A JP 15640798A JP 15640798 A JP15640798 A JP 15640798A JP 3168985 B2 JP3168985 B2 JP 3168985B2
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    • G11C29/78Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring using programmable devices
    • G11C29/835Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring using programmable devices with roll call arrangements for redundant substitutions

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  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
  • Dram (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、リダンダンシ
(冗長)回路の使用,未使用を判定するのに用いるロー
ルコールテスト装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のロールコールテスト装置として、
例えば図7に示すものがある。これについて説明する
と、31はノーマルセル、32はこのノーマルセル31
とともにメモリセルを構成するリダンダンシセルで、こ
れらには、ビット線,I/O線を通して、ノーマルセル
31およびリダンダンシセル32からのデータを増幅し
てデータバスへ出力するデータアンプ34が接続されて
いる。データアンプ34にはデータ出力回路36が接続
され、これがデータバス上のデータを入力し、DQ(デ
ータ入出力)ピンへ出力する。37はデータアンプ活性
化回路35へロールコールのテスト信号を入力するテス
ト信号活性化回路で、前記データアンプ活性化回路35
はそのテスト信号を受けてデータアンプ34へデータア
ンプ活性化信号を出力するとともに、リダンダンシ検出
回路38へリダンダンシ検出回路活性化信号を出力して
いる。なお、テスト信号活性化回路37へは任意のテス
ト信号活性化アドレス信号が入力される。
【0003】また、33はリダンダンシ回路で、これが
FUSEROM(フューズ群を有する置換アドレス設定
回路)33Aにより構成されており、このFUSERO
M33Aには任意のアドレス信号が入力される。リダン
ダンシ回路33からリダンダンシ選択信号とノーマルセ
ル非選択信号が出力されており、これらのうちリダンダ
ンシ選択信号はリダンダンシセル32とリダンダンシ検
出回路38へ入力され、ノーマルセル非選択信号はノー
マルセル31へ入力される。リダンダンシ検出回路38
は前記データバスへ判定結果出力信号を出力する。
【0004】図8は図7に示すブロック各部のデータの
タイミングチャートを示し、これを参照して、この従来
のロールコールテスト装置の動作を説明する。ロールコ
ールテスト時以外の通常時は、任意のテスト信号活性化
アドレス信号が非活性となっているため、テスト信号活
性化回路37は非活性となり、ロールコールテスト信号
ROLLCも非活性となっている。そのため、データア
ンプ活性化回路35はデータアンプ活性化信号DAMP
を活性化して、データアンプ34を活性化し、一方、リ
ダンダンシ検出回路活性化信号REDTSTを非活性に
して、リダンダンシ検出回路38を非活性化する。任意
のアドレスでリダンダンシ回路33が活性化されていな
ければ、リダンダンシ回路33から出力されるリダンダ
ンシ選択信号REDUNとノーマルセル非選択信号NO
SELは非活性となっているため、ノーマルセル31か
らのデータがI/O線を通してデータアンプ34へ伝達
され、データアンプ34からデータバスで出力され、D
Qピンへ出力される。
【0005】一方、任意のアドレスでリダンダンシ回路
33が活性化されると、リダンダンシ選択信号REDU
Nとノーマルセル非選択信号NOSELが活性化され、
リダンダンシセル32からのデータが、I/O線を通し
てデータアンプ34へ伝達され、データアンプ34から
データバスで出力され、DQピンへ出力される。リダン
ダンシ選択信号REDUNはリダンダンシ検出回路38
へも入力されているが、リダンダンシ検出回路38は非
活性となっているため、判定結果出力信号REDRLT
は非活性となっている。
【0006】次に、ロールコールテスト時は、テスト信
号活性化アドレス信号が活性化され、テスト信号活性化
回路37が活性化し、ロールコールテスト信号ROLL
Cを活性化させる。ロールコールテスト信号ROLLC
が活性化すると、データアンプ活性化回路35はデータ
アンプ活性化信号DAMPを非活性にして、データアン
プ34を非活性化させ、リダンダンシ検出回路活性化信
号REDTSTを活性化して、リダンダンシ検出回路3
8を活性化させる。ノーマルセル31とリダンダンシセ
ル32からのデータは、I/O線を通してデータアンプ
34まで伝達されるが、データアンプ34が非活性とな
っているため、メモリセルのデータはデータアンプ34
からデータバスへ出力されない。
【0007】任意のアドレスでリダンダンシ回路33が
非活性となっているとき、リダンダンシ回路33から出
力されるリダンダンシ選択信号REDUNとノーマルセ
ル非選択信号NOSELは、非活性となっており、リダ
ンダンシ選択信号REDUNが入力されるリダンダンシ
検出回路38は、判定結果出力信号REDRLTを非活
性にする。判定結果出力信号REDRLTはデータバス
へ接続されており、データバスのデータがデータ出力回
路36へ入力され、DQピンへ出力される。
【0008】任意のアドレスでリダンダンシ回路33が
活性化されると、リダンダンシ回路33から出力される
リダンダンシ選択信号REDUNとノーマルセル非選択
信号NOSELが活性化され、それぞれリダンダンシセ
ル32とノーマルセル31へ入力されるが、データアン
プ34が非活性となっているためメモリセルのデータが
データバスへ出力されることはない。リダンダンシ選択
信号REDUNが入力されたリダンダンシ検出回路38
は判定結果出力信号REDRLTを活性化させ、データ
バスへ出力する。データ出力回路36はデータバスのデ
ータを入力し、DQピンへ出力する。このDQピンへ出
力された結果を参照することにより、リダンダンシを使
用しているかいないかが分かる。それには予めリダンダ
ンシを使用していれば、”ハイデータ”出力、使用して
いなければ、”ロウデータ”出力というように回路上で
設定しておく必要がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のロールコールテスト装置では、リダンダンシ
回路33からのリダンダンシ選択信号REDUNを受け
て、リダンダンシの使用または未使用を検出するリダン
ダンシ検出回路と、その検出結果を出力する信号などが
必要になり、このため回路や信号線の増加によってチッ
プ面積の拡大を招くという課題があった。
【0010】この発明は前記課題を解決するものであ
り、リダンダンシ検出回路およびその検出に伴う信号を
必要とせず、リダンダンシ回路にロールコールテスト信
号により、リダンダンシ回路活性化時でもリダンダンシ
選択信号を非選択にする論理を加えて、ロールコールテ
ストを可能にするとともに、回路を集積化する場合に半
導体チップとしてのチップ面積を低減できるロールコー
ルテスト装置を得ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的達成のため、請
求項1の発明にかかるロールコールテスト装置は、ノー
マルセルまたはリダンダンシセルの活性化時にこれらの
データを増幅してデータ出力回路へ出力するデータアン
プと、ロールコールテストの有無に関係なく、前記デー
タアンプへデータアンプ活性化信号を出力するデータア
ンプ活性化回路と、前記ロールコールテスト時に活性の
ロールコールテスト信号を出力するテスト信号活性化回
路と、前記テスト信号活性化回路のロールコールテスト
信号が非活性化時、任意のノーマルセルアドレス時に前
記ノーマルセルを活性化させるとともに、前記リダンダ
ンシセルを非活性化させ、一方、任意のリダンダンシセ
ルアドレス時に前記ノーマルセルを非活性化させるとと
もに、前記リダンダンシセルを活性化させ、前記テスト
信号活性化回路のロールコールテスト信号が活性化時
は、任意のノーマルセルアドレス時に前記ノーマルセル
を活性化させるとともに、前記リダンダンシセルを非活
性化させ、一方、任意のリダンダンシセルアドレス時に
前記ノーマルセルを非活性化させ、前記リダンダンシセ
ルをも非活性化させるようにしたものである。
【0012】また、請求項2の発明にかかるロールコー
ルテスト装置は、前記リダンダンシ回路に、任意のリダ
ンダンシセルアドレス信号、および前記テスト信号活性
化回路からの非活性のロールコールテスト信号を入力と
して、リダンダンシ選択信号を出力する第1の論理ゲー
トを設けたものである。
【0013】また、請求項3の発明にかかるロールコー
ルテスト装置は、ノーマルセルまたはリダンダンシセル
の活性化時にこれらのデータを増幅してデータ出力回路
へ出力するデータアンプと、ロールコールテスト時に活
性のロールコールテスト信号を出力するテスト信号活性
化回路と、該テスト信号活性化回路のロールコールテス
ト信号が非活性時にデータアンプ活性化回路を通じて前
記データアンプを活性化させる第2の論理ゲートと、該
テスト信号活性化回路のロールコールテスト信号が非活
性時、前記データアンプを前記第2の論理ゲートを介し
て活性化させ、任意のノーマルセルアドレス時に前記ノ
ーマルセルを活性化させるとともに、前記リダンダンシ
セルを非活性化させ、一方、任意のリダンダンシセルア
ドレス時に前記ノーマルセルを非活性化させるととも
に、前記リダンダンシセルを活性化させ、該テスト信号
活性化回路のロールコールテスト信号が活性時は、任意
のノーマルセルアドレス時に前記ノーマルセルを活性化
させるとともに、前記リダンダンシセルを非活性化さ
せ、前記データアンプを前記第2の論理ゲートを介して
活性化させ、一方、任意のリダンダンシセルアドレス時
に前記ノーマルセルを非活性化させるとともに、前記リ
ダンダンシセルを非活性化させ、前記データアンプを前
記第2の論理ゲートを介して非活性化させるようにした
ものである。
【0014】また、請求項4の発明にかかるロールコー
ルテスト装置は、前記第2の論理ゲートをNANDゲー
トとしたものである。
【0015】また、請求項5の発明にかかるロールコー
ルテスト装置は、前記データアンプの誤動作時に、前記
ノーマルセルおよびリダンダンシセルに対し予め任意の
データを保持させておき、そのデータを読み出した際
に、リダンダンシセルへ置換されていないノーマルセル
からは期待値が出力され、一方、リダンダンシセルから
は期待値通りのデータが出力されないことを、メモリテ
スタを用いて判定することにより、リダンダンシが使用
されているか否かを判定するようにしたものである。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
図について説明する。図1において、1はノーマルセ
ル、2はリダンダンシセルであり、これらは、ビット
線,I/O線を通してデータを増幅してデータバスへ出
力するデータアンプ4に接続されている。また、これら
のノーマルセル1およびリダンダンシセル2は、ロウデ
コーダ,カラムデコーダ,センスアンプ,ワード線,ビ
ット線,ビット線からI/O線へのデータ伝達を制御す
るトランスファーゲート,そのトランスファーゲートを
制御するカラムスイッチを含む。リダンダンシ回路3は
FUSEROM3Aにより構成され、このFUSERO
M3Aに任意のアドレス信号が入力されるとリダンダン
シ回路3からノーマルセル非選択信号およびリダンダン
シ選択信号が出力され、ノーマルセル非選択信号はノー
マルセル1へ、リダンダンシ選択信号はリダンダンシセ
ル2へ入力される。また、リダンダンシ選択信号を出力
する第1の論理ゲートとしての論理ゲートG1へは、F
USEROM3Aからの信号とともに、テスト信号活性
化回路7からのロールコールテスト信号が入力される。
テスト信号活性化回路7には任意のテスト信号活性化ア
ドレス信号が入力される。データアンプ4はメモリセル
としてのノーマルセル1およびリダンダンシセル2のデ
ータを増幅し、データバスへ出力する。データ出力回路
6はデータバス上のデータを入力し、DQピンへ出力す
る。データアンプ活性化回路5はデータアンプ4へデー
タアンプ活性化信号を出力する。
【0017】次に、図2のタイミングチャートを参照し
ながら、動作を説明する。この図2は、通常時(ロール
コールテスト時以外)およびロールコールテスト時のタ
イミングチャートである。通常時およびロールコールテ
スト時は、データアンプ活性化回路5はデータアンプ活
性化信号DAMPを活性化し、データアンプ4を活性化
させる。そして、前記通常時には、テスト信号活性化回
路7に入力されている任意のテスト信号活性化アドレス
信号は、非活性となっているため、テスト信号活性化回
路7は非活性となっており、ロールコールテスト信号R
OLLCは非活性となっている。
【0018】ここで、任意のノーマルセルアドレスの
時、つまりノーマルセル1がリダンダンシセル2へ置換
されていなければ、リダンダンシ回路3は非活性となっ
ており、リダンダンシ回路3から出力されるリダンダン
シ選択信号REDUNおよびノーマルセル非選択信号N
OSELは非活性となっている。このため、ノーマルセ
ル1からのデータがビット線,I/O線を通してデータ
アンプ4へ伝達され、データアンプ4からデータバスへ
出力され、さらにデータバスのデータを受けてデータ出
力回路6からDQピンへ出力される。
【0019】一方、任意のアドレスでリダンダンシセル
アドレスが選択されたとき、つまり任意のアドレスでノ
ーマルセル1がリダンダンシセル2へ置換されていると
き、リダンダンシ回路3は活性化し、FUSEROM3
Aからリダンダンシセルを選択するための信号が出力さ
れ、次段の論理ゲートG1へ入力される。ここで、論理
ゲートG1へ入力されているロールコールテスト信号R
OLLCは非活性となっているため、リダンダンシ回路
3からリダンダンシセル2へ入力されているリダンダン
シ選択信号REDUNが活性化される。また、そのとき
同時にノーマルセル1へ入力されているノーマルセル非
選択信号NOSELも活性化される。
【0020】このように、リダンダンシ選択信号RED
UNおよびノーマルセル非選択信号NOSELが活性化
されると、 ノーマルセル1からのデータはI/O線へ
は伝達されず、リダンダンシセル2からI/O線を通し
てデータアンプ4へ伝達される。そして、データアンプ
4からデータバスへ出力され、データ出力回路6からD
Qピンへ出力される。このようにしてノーマルセル1と
リダンダンシセル2は制御され、それぞれのデータがI
/O線へ伝達され、データアンプ4からデータバスへ出
力され、さらに、このデータバスを介して、データ出力
回路6からDQピンへ出力される。
【0021】一方、ロールコールテスト時には、テスト
信号活性化回路7に入力されている任意のテスト信号活
性化アドレス信号が活性化され、それによりテスト信号
活性化回路7が活性化され、ロールコールテスト信号R
OLLCは活性化される。任意のアドレスでノーマルセ
ルアドレスが選択されたとき、つまりノーマルセル1が
リダンダンシセル2へ置換されていないとき、リダンダ
ンシ回路3は非活性となっており、リダンダンシ回路3
から出力されるリダンダンシ選択信号REDUNおよび
ノーマルセル非選択信号NOSELは非活性化される。
このとき通常時と同様にノーマルセル1からのデータが
I/O線を通してデータアンプ4へ伝達され、データア
ンプ4からデータバスへ出力され、データバスのデータ
を受けてデータ出力回路6からDQピンへ出力される。
【0022】任意のアドレスでリダンダンシセルアドレ
スが選択されたとき、つまり任意のアドレスでノーマル
セル1がリダンダンシセル2へ置換されているとき、リ
ダンダンシ回路3は活性化し、FUSEROM3Aから
リダンダンシセルを選択するための信号が出力され、次
段の論理ゲートG1へ入力される。ここで、論理ゲート
G1に入力されているロールコールテスト信号ROLL
Cは活性化されているため、論理ゲートG1から出力さ
れるリダンダンシ選択信号REDUNは非活性化され、
リダンダンシセル2は選択されない。そのため、リダン
ダンシセル2からのデータはI/O線へ伝達されない。
【0023】また、このときリダンダンシ回路3から出
力されるノーマルセル非選択信号NOSELは活性化さ
れているため、ノーマルセル1も選択されず、ノーマル
セル1からもデータはI/O線へ伝達されない。その結
果、ノーマルセル1およびリダンダンシセル2どちらか
らもデータがI/O線へ伝達されず、データアンプ4へ
も伝達されないので、データアンプ4はデータバスへは
何も出力しない。よって、データ出力回路6もDQピン
へは確定したデータを出力しない。
【0024】しかし、もし、ここでデータアンプ4が何
のデータも無いはずのI/O線により誤動作を起こした
場合、データアンプ4からデータバスへ何らかのデータ
が出力され、それを受けてデータ出力回路6からもDQ
ピンへ何らかのデータが出力される。その時、DQピン
から出力された結果からは、リダンダンシが使用されて
いるか否か判定できない。この場合のリダンダンシの使
用判定方法を説明する。まず、ロールコールテスト時、
予め全メモリセルに対して任意のデータ(ハイデータま
たはロウデータ)を保持させておく。次に、そのデータ
を読み出した際、リダンダンシセル2へ置換されていな
いノーマルセル1からは、期待値通りのデータがDQピ
ンへ出力される。
【0025】しかし、リダンダンシセル2へ置換されて
いる場合は、強制的にリダンダンシセル2へアクセスさ
れないため、リダンダンシセル2からは期待値通りのデ
ータが出力されない。それを図3および図4に示すよう
なメモリテスタ11を用いて判定し、メモリテスタ11
のフェイル・ビット・マップ・システム12(メモリチ
ップのアドレス空間上において、どこのアドレスのメモ
リセルが不良であるかなどを解析するシステム)を調べ
ることにより、不良となっているアドレスのメモリセル
がリダンダンシを使用していると確認できる。なお、前
記の図3は任意のロウアドレスが置換されている場合の
フェイルビットマップ図であり、図4は任意のカラムア
ドレスが置換されている場合のフェイルビットマップ図
である。
【0026】このように、この発明では、従来のような
リダンダンシ使用,未使用判定用のリダンダンシ検出回
路やリダンダンシ使用判定結果信号を使用せずに、リダ
ンダンシの使用,未使用が判定できるほか、リダンダン
シ検出回路の省略などによって、チップ面積を低減でき
ることとなる。
【0027】図5はこの発明の実施の他の形態を示す。
これについて説明すると、メモリセル部にはノーマルセ
ル21とリダンダンシセル22があり、それぞれのメモ
リセルからビット線,I/O線を通して、メモリセルの
データを増幅してデータバスへ出力するデータアンプ2
4に接続されている。データアンプ24はメモリセルの
データを増幅し、データバスへ出力する。データ出力回
路26はデータバス上のデータを入力し、DQピンへ出
力する。データアンプ活性化回路25には、テスト信号
活性化回路27からのロールコールのテスト信号と、リ
ダンダンシ回路23からのリダンダンシ選択信号を入力
として動作する第2の論理ゲートとしてのNANDゲー
トG2が設けられており、そのNANDゲートG2の出
力はデータアンプ活性化回路25へ入力され、データア
ンプ活性化回路25はデータアンプ24へデータアンプ
活性化信号を出力している。テスト信号活性化回路27
へは任意のテスト信号活性化アドレス信号が入力されて
いる。
【0028】また、リダンダンシ回路23はFUSER
OM3Aにより構成されており、FUSEROM3Aに
は任意のアドレス信号が入力される。リダンダンシ回路
23からリダンダンシ選択信号とノーマルセル非選択信
号が出力されており、前者はリダンダンシセル22とデ
ータアンプ活性化回路25へ入力され、後者はノーマル
セル21へ入力されている。ここでは、図1に示したリ
ダンダンシ回路3における論理ゲートG1を削除し、直
接リダンダンシ選択信号を出力し、リダンダンシセル2
2およびデータアンプ活性化回路25へ入力させる。ま
た、テスト信号活性化回路27からのロールコールテス
ト信号を、前記NANDゲートG2を介してデータアン
プ活性化回路25へ入力している。
【0029】次にこの実施の他の形態の動作を、図6に
示すタイミングチャートを参照しながら説明する。ま
ず、ロールコールテスト時以外の通常時は、上述したよ
うにロールコールテスト信号ROLLCは非活性となっ
ている。ここで、データアンプ活性化回路25のNAN
DゲートG2には、リダンダンシ選択信号とロールコー
ルテスト信号が入力されているが、ロールコールテスト
信号は非活性となっているため、リダンダンシ選択信号
が活性化してもNANDゲートG2の出力は”ハイレベ
ル”となり、データアンプ活性化回路25を活性化させ
る。そのためデータアンプ活性化回路25の出力信号の
データアンプ活性化信号DAMPは活性化している。そ
して、任意のアドレスにおいてノーマルセル21および
リダンダンシセル22からのデータが、I/O線、デー
タアンプ24、データバス、データ出力回路26を通し
てDQピンへ出力される。
【0030】一方、ロールコールテスト時には、ロール
コールテスト信号ROLLCは活性化し、データアンプ
活性化回路25のNANDゲートG2へ入力される。任
意のアドレスでリダンダンシ回路23が非活性となって
いれば、リダンダンシ選択信号REDUNおよびノーマ
ルセル非選択信号NOSELは非活性となっているの
で、リダンダンシ選択信号が入力されるデータアンプ活
性化回路25のNANDゲートG2の出力は”ハイレベ
ル”となり、データアンプ活性化回路25を活性化さ
せ、データアンプ活性化信号を活性化させる。そのた
め、ノーマルセル21からのデータがI/O線,データ
アンプ24,データバス,データ出力回路26を通して
DQピンへ出力される。
【0031】任意のアドレスでリダンダンシ回路23が
活性化されると、リダンダンシ選択信号REDUNおよ
びノーマルセル非選択信号NOSELは活性化される。
活性化しているリダンダンシ選択信号はデータアンプ活
性化回路25のNANDゲートG2へ入力されるが、こ
のとき、その他に入力されているテスト信号も活性化し
ているため、NANDゲートG2の出力は”ロウレベ
ル”となり、データアンプ活性化回路25を非活性化
し、データアンプ活性化信号DAMPを非活性化させ
る。そのため、データアンプ24は非活性となる。ま
た、リダンダンシ選択信号REDUNおよびノーマルセ
ル非選択信号NOSELは活性化されているため、リダ
ンダンシセル22のデータがI/O線を通してデータア
ンプ24へ伝達されるが、データアンプ24は非活性と
なっているため、データアンプ24からデータバスへは
データが出力されない。その結果、データ出力回路26
からも確定したデータがDQピンへ出力されない。な
お、リダンダンシ使用,未使用判定方法については、図
3,図4に示したメモリテスタ11のフェイル・ビット
・マップ・システムを用いて確認できる。
【0032】そして、この実施の他の形態では、ロール
コールテスト時、リダンダンシ回路3が活性化したとき
リダンダンシ選択信号を活性化させ、リダンダンシセル
22からのデータをI/O線まで伝達できるが、データ
アンプ活性化回路25へ入力されているリダンダンシ選
択信号およびテスト信号によりデータアンプ活性化回路
25が非活性化され、それによりデータアンプ24も非
活性化されているので、データアンプ24からデータバ
スへ出力されない。このようにリダンダンシ選択時およ
びリダンダンシ非選択時であっても、メモリセル部に対
してはアクセスはなされ、それ以降でリダンダンシセル
22からのデータを出力させないようにしていることを
特徴としている。また、ロールコールテスト時およびリ
ダンダンシ選択時、データアンプ活性化回路25および
データアンプ24が非活性となっているため、それに要
する電流削減の効果が得られる。
【0033】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、前記
テスト信号活性化回路のロールコールテスト信号が非活
性時、リダンダンシ回路に、任意のノーマルアドレス時
にノーマルセルを活性化させるとともに、リダンダンシ
セルを非活性化し、一方、任意のリダンダンシセルアド
レス時に前記ノーマルセルを非活性化させるとともに、
リダンダンシセルを活性化させ、前記テスト信号活性化
回路のロールコールテスト信号が活性化時は、リダンダ
ンシ回路に、任意のノーマルセルアドレス時にノーマル
セルを活性化させるとともに、リダンダンシセルを非活
性化し、一方、任意のリダンダンシセルアドレス時に前
記ノーマルセルを非活性化させるとともに、、リダンダ
ンシセルをも非活性化させるように構成したので、リダ
ンダンシ検出回路およびその検出に伴う信号が不必要と
なり、リダンダンシ回路に、ロールコールテスト信号に
よって、リダンダンシ回路活性化時でもリダンダンシ選
択信号を非選択にする論理を加えて、ロールコールテス
トを可能にするとともに、チップ面積を低減でき、従っ
て、構成の小形化およびローコスト化を実現できるとい
う効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の一形態によるロールコール
テスト装置を示すブロック図である。
【図2】 図1におけるブロック各部のデータを示すタ
イミングチャートである。
【図3】 図1におけるデータアンプ誤動作時のリダン
ダンシ使用判定方法を示すフェイルビットマップ図であ
る。
【図4】 図1におけるデータアンプ誤動作時のリダン
ダンシ使用判定方法を示す他のフェイルビットマップ図
である。
【図5】 この発明の実施の他の形態によるロールコー
ルテスト装置を示すブロック図である。
【図6】 図5におけるブロック各部のデータを示すタ
イミングチャートである。
【図7】 従来のロールコールテスト装置を示すブロッ
ク図である。
【図8】 図7におけるブロック各部のデータを示すタ
イミングチャートである。
【符号の説明】
1,21 ノーマルセル 2,22 リダンダンシセル 3,23 リダンダンシ回路 3A FUSEROM(フューズ群を有する置換アドレ
ス設定回路) 4,24 データアンプ 5,25 データアンプ活性化回路 6,26 データ出力回路 7,27 テスト信号活性化回路 G1 論理ゲート(第1の論理ゲート) G2 NANDゲート(第2の論理ゲート) 11 メモリテスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−146196(JP,A) 特開 平3−228299(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11C 29/00 WPI(DIALOG)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ノーマルセルまたはリダンダンシセルの
    活性化時にこれらのデータを増幅してデータ出力回路へ
    出力するデータアンプと、 ロールコールテストの有無に関係なく、前記データアン
    プへデータアンプ活性化信号を出力するデータアンプ活
    性化回路と、 前記ロールコールテスト時に活性のロールコールテスト
    信号を出力するテスト信号活性化回路と、 前記テスト信号活性化回路のロールコールテスト信号が
    非活性化時、任意のノーマルセルアドレス時に前記ノー
    マルセルを活性化するとともに、前記リダンダンシセル
    を非活性化し、一方、任意のリダンダンシセルアドレス
    時に前記ノーマルセルを非活性化するとともに、前記リ
    ダンダンシセルを活性化し、前記テスト信号活性化回路
    のロールコールテスト信号が活性化時は、任意のノーマ
    ルセルアドレス時に前記ノーマルセルを活性化するとと
    もに、前記リダンダンシセルを非活性化し、一方、任意
    のリダンダンシセルアドレス時に前記ノーマルセルを非
    活性化し、前記リダンダンシセルをも非活性化するリダ
    ンダンシ回路とを備えたことを特徴とするロールコール
    テスト装置。
  2. 【請求項2】 前記リダンダンシ回路には、任意のリダ
    ンダンシセルアドレス信号、および前記テスト信号活性
    化回路からの非活性のロールコールテスト信号を入力と
    して、リダンダンシ選択信号を出力する第1の論理ゲー
    トが設けられていることを特徴とする請求項1に記載の
    ロールコールテスト装置。
  3. 【請求項3】 ノーマルセルまたはリダンダンシセルの
    活性化時にこれらのデータを増幅してデータ出力回路へ
    出力するデータアンプと、 ロールコールテスト時に活性のロールコールテスト信号
    を出力するテスト信号活性化回路と、 該テスト信号活性化回路のロールコールテスト信号が非
    活性時にデータアンプ活性化回路を通じて前記データア
    ンプを活性化させる第2の論理ゲートと、 該テスト信号活性化回路のロールコールテスト信号が非
    活性時、前記データアンプを前記第2の論理ゲートを介
    して活性化し、任意のノーマルセルアドレス時に前記ノ
    ーマルセルを活性化するとともに、前記リダンダンシセ
    ルを非活性化し、一方、任意のリダンダンシセルアドレ
    ス時に前記ノーマルセルを非活性化するとともに、前記
    リダンダンシセルを活性化し、該テスト信号活性化回路
    のロールコールテスト信号が活性時は、任意のノーマル
    セルアドレス時に前記ノーマルセルを活性化するととも
    に、前記リダンダンシセルを非活性化し、前記データア
    ンプを前記第2の論理ゲートを介して活性化し、一方、
    任意のリダンダンシセルアドレス時に前記ノーマルセル
    を非活性化するとともに、前記リダンダンシセルを非活
    性化し、前記データアンプを前記第2の論理ゲートを介
    して非活性化するリダンダンシ回路とを備えたことを特
    徴とするロールコールテスト装置。
  4. 【請求項4】 前記第2の論理ゲートがNANDゲート
    であることを特徴とする請求項3に記載のロールコール
    テスト装置。
  5. 【請求項5】 前記データアンプの誤動作時に、前記ノ
    ーマルセルおよびリダンダンシセルに対し予め任意のデ
    ータを保持させておき、そのデータを読み出した際に、
    リダンダンシセルへ置換されていないノーマルセルから
    は期待値が出力され、一方、リダンダンシセルからは期
    待値通りのデータが出力されないことを、メモリテスタ
    を用いて判定することにより、リダンダンシが使用され
    ているか否かを判定することを特徴とする請求項1また
    は請求項2に記載のロールコールテスト装置。
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