JP3168903U - 回転式ティッシュケースと壁掛け式ティッシュケース - Google Patents

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Abstract

【課題】狭い台所や洗面所でも場所を取らず、高い所にも設置可能なティッシュケースを提供する。【解決手段】ペーパーの引き出し口が底辺にあり、その両側に半円形の丸みを4カずつ設け、引き出し口を狭くし、残量が少なくなったペーパーが落ちないようにする。留め具を備えた出し入れ口のふたは、上部を蝶番で開閉できる。天上部周囲を囲って小物入れを設ける。【選択図】図1

Description

ティッシュペーパー箱を、180度ひっくり返してケースに入れ、床から150cmぐらいの高さの壁に掛けたり、頭上の棚底に回転フックを取り付け、セットすることで、かがむことなく、立ったままの姿勢で、ペーパーが引けるため、誰にでも、とりわけ腰痛の人にやさしい、壁掛け式ティッシュケースと回転式ティッシュケースに関するものである。
ティッシュペーパー箱は意外に場所を取り、急ぐ時に探すイライラは、出かける前や調理中に、誰もが体験し、ふだんよく見られる光景であるが、これまでに高い空間からペーパーを下へ引いたり、回転したりするものがなかった。
狭いキッチンや洗面所には、ティッシュペーパー箱ひとつでも場所を取り、あきスペースが必要なものです。時間に追われている時、探すのも大変なうえ、腰痛の人はかがむと腰にひびくものですが、高所に取り付けて、立ったままの姿勢で使用可能とし、前述の不満を解消しようとするものである。
ティッシュペーパー箱を180度ひっくり返すので、ペーパー引き出し口6は底辺に位置し、横長側面に設けた下開きのティッシュペーパー出し入れ口のふた2はマグネットで閉め、天上部を小物入れにして、壁掛け用と回転用のフック取り付け口を設けたケース本体1を、壁掛け式フックや回転式フックにセットして使用することで、問題を解決しようとしている。
通常のティッシュペーパー箱をひっくり返したため、ペーパー引き出し口6はケース本体1の底辺に位置し、紙の残量が少なくなった時、ごっそり落ちないように設けた両側の4ヶづつのフリルはエレガントなデザインであり、インテリア小物としてご愛用いただくこともできるものである。
回転式フックを棚底の端あたりに設置した場合、ケース本体1が棚の外で浮いて回るため、子供部屋の多目的棚に使用すると楽しい。
高い空間に、かべ掛け式フックや回転式フックを設け、ティッシュペーパー箱をひっくり返してケース本体1にセットして使用するため、あきスペースができ、探す手間もはぶけ、かがむことなく立ったままの姿勢でペーパーを下へ引けるため、誰れにでも使い勝手がよく、とりわけ腰痛の人にはありがたく快適な生活を可能にした。
本考案のケース本体1の斜視図である。 ケース本体1の壁掛式と回転式のフックさし込み口を図示したものである。 回転式フックの斜視図(b)とケース本体1のフックさし込み口の肉厚部分(a)を図示したものである。 壁掛け式フックの斜視図(b)とケース本体1のフックさし込み口の肉厚部分(a)を図示したものである。 回転式フックの取り付け部品16,17,18の斜視図と内部を図示した切断図(d)である。
ティッシュケース本体1を図1にもとづいて説明する。
ティッシュペーパー箱をひっくり返して高い場所からペーパーを下へ引くため、ケース本体1もひっくり返った形状になっており、横長の側面のティッシュペーパー出し入れ口のふた2は、蝶番3で開閉し、そのふたはマグネット4と爪5で閉まるようになっており、ペーパーの残量が少なくなった時、ごっそりまとまって落ちないように、両側に浅い丸みを4ヶづつ型どり、口幅をやや狭くしたペーパー引き出し口6と、ケース本体1の天上部周囲に囲い7を設けることで、小物入れ8として利用できるものである。
ティッシュペーパー箱の出し入れ口のふた2は、横長側面にあって下開きになっていて、ふたの中央には、磁石に吸い付く素材の爪5が、相対する下部には磁石4が取り付けられている。
出し入れ口のふた2は、主に蝶番3で開閉するが、布製のカバーで本体ケース1を覆う場合は、布がちょうつがいの役目を果たす。
高い空間からティッシュペーパーを下へ引く形状になっているため、ティッシュペーパー引き出し口6には、ペーパーの残量が少なくなった時、ごっそりまとまって落ちないように口幅をやや狭くする目的と、エレガントな形にするために、両側に半円の浅い丸みを4ヶづつかたどってある。
ケース本体1の8つの角すべてに丸みをつけて角を落とすとともに、ケース本体1の天上部周囲に囲い7を設けて、小物を置くための小物入れ8として利用することができる。
以下壁掛け式フックと回転式フックの差し込み口を、図2にもとづいて説明する。
壁掛け式フック差し込み口9の二カ所は、ケース本体1の安定を確保するため、10cm強の間隔をあけたものとし、さらに安定を保つため横長の側面の高さいっぱいまでにしたもの。
回転式フック差し込み口10は、ケース本体1の天上部に位置し、安定を確保するため横長の中央あたりまでとし、さらに安定を確保するためくぼみ11を設け、フックの先端がくぼみ11にはまり固定するようにする。
ケース本体1を軽量化するため、壁掛け式フック差し込み口9と、回転式フック差し込み口10,11の周囲のみを図3の(a)と図4の(a)ように肉厚なものとし、その厚みはケース本体1の内側に盛り上ったものとし、外側の形状には影響がないものとする。
以下、回転式フック、壁掛け式フックを、図3の(b)、図4の(b)、図5にもとづいて説明する。
回転式フック図3の(b)は、おもに棚底に取り付けてケース本体1をセットし、180度回転する。フックの取り付け先端15は球状になっており、キャップ18の溝にはまって固定する。フックは巾をせばめてケース本体1にさし込み、くぼみ11に先端を固定させることで安全を保つことができる。
壁掛け式フックは、従来のようにティッシュペーパー箱を、L字型、コの字型のフックで支えるのではなく、ひっくり返した形状のケース本体1を支えるため、しっかりとした1本の胴体柱12に、平たい形状のフック14を設けただけの簡単なものではあるが、左右に広めの間隔(最低でも10cm)を開けたことや、ケース本体1の高さいっぱいまで深くさし込むため安定したものとなる。
胴体柱12は、市販の留めねじで上下2カ所を壁に取り付け、2段設けたフックは胴体柱12の中心部より1cm突き出したものである。ケース本体1は手動で一旦取り外してから別のフックに取り付けるものであるが、複雑なものより安全性が高く、ケース本体1が掛けられていないもう一方のフックもいろいろに利用できて良い。
フックは2段設けてあるため、ペーパー引き出し口6の高さが18cm上下に移動するので、子供や大人の背丈に調節したり、腰痛の人にも好みの高さに合わせられるのが、なによりの利点である。
回転式フックの取り付け金具は天板16の中央孔からオーバーキャップ17とキャップ18を一本の留ねじで連結させることで完成し、ケース本体1をセットすることができる。
キャップ18は中央で上部と下部の半分に分かれ、球状のフック取り付け先端15をはさむものであり、オーバーキャップ17はキャップ18を上と下からはさみ180度回転したところで止まるための仕切を設けたものである。
同じ要領で回転式フックをキャップ18にはさみ、さらにオーバーキャップ17にはさみ込み、天板16に連結させ、棚の天上部に取り付けることができるので、幅広くいろいろな場所で使用可能である。
1. ケース本体
2. ふた
3. 蝶番
4. 磁石
5. 爪
6. ペーパー引き出し口
7. 小物入れのための囲い
8. 小物入れ
9. かべ掛式フックの差し込み口
10. 回転式フックの差し込み口
11. くぼみ
12. 胴体柱
13. 留ねじ口
14. ヘラ状フック
15. フック取り付先端
16. 天板
17. オーバーキャップ
18. キャップ

Claims (7)

  1. 完全にひっくり返したティッシュペーパー箱を入れるため、ペーパー引き出し口が底辺にあること、横長の側面にはマグネットでふたを閉めることができる出し入れ口が設けられていること、ペーパーの残量が少なくなった時、ごっそり落ちないように、半円形の浅い丸みを両側に4ヶづつデザインして、引き出し口をやや狭くしたこと、上部周囲を囲って小物入れとして利用できるようにしたことを特徴とし、高い空間からペーパーを下へ引くことが出来るようにした、ティッシュケース本体と壁掛式フックと回転式フック。
  2. ティッシュペーパー箱の出し入れ口の開閉は、ケース本体の横長の側面にあり、下開きが特徴の請求項1に記載のティッシュケース。
  3. 下開きの出し入れ口のふたを閉めるため、磁石に吸い付く素材の爪をふたの中央部に設け、相対する下部に磁石を設けた請求項1に記載のティッシュケース。
  4. 紙数が少なくなった時ごっそり落ちないように、口幅をやや狭くするためにペーパー引き出し口の周囲に、半円形の浅い丸みを両側に4ヶづつ設けることで、エレガントさを特徴とした請求項1に記載のティッシュケース。
  5. ティッシュケース本体上部の周囲に小物が落ちない程度の低い囲いを設け、小物入れとしても利用できる請求項1に記載のティッシュケース。
  6. 主に棚底に取り付けることを目的とし、ケース本体が頭上の空中に浮いて回転し、かがむことなく立ったままの姿勢でペーパーを下へ引くことが出来て使い勝手がよく、とりわけ腰痛の人にやさしい請求項1に記載の回転式フック。
  7. 高さが調節できる2段の壁掛式フックはケース本体の安定を確保するため、広めの間隔にヘラ状のフックを2本と、ケース本体の側面の高さいっぱいまでの差し込み口が特徴であり、ケース本体の掛けられていない方のフックもいろいろに利用できる請求項1に記載の回転式フック。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111716813A (zh) * 2020-07-17 2020-09-29 深圳市丰美自动化设备有限公司 一种全自动纸盒压盖机

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