JP3168798U - 小物ケース - Google Patents

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JP2011002101U
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中林 順一
順一 中林
中林 亮
亮 中林
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株式会社中林製作所
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Abstract

【課題】 ベルトに対して簡単に着脱できる小物ケースの提供。【解決手段】 各種小物類を収納できる小物ケース本体1と、該小物ケース本体1の裏面に回動可能に軸支される縦長のクリップ片2とから成り、該クリップ片2の下端部側に内側に向けU字状に湾曲するフック部6を一体に形成すると共に、同上端部側に該フック部6を開閉操作する操作部7を一体に形成する一方、上記クリップ片2のフック部6を常時小物ケース本体1の裏面方向に弾発付勢するばね5を有することにより、クリップ片2の操作部7を小物ケース本体1の裏面側に押し付けると、クリップ片2のフック部6が外側に回動して、ベルトBの挿通口8を形成するので、これにより、ベルトBに小物ケース本体1を装着する時でも、ベルトBから小物ケース本体1を取り外す時でも、ベルトBをしたまま、その着脱が頗る簡単に行なえる。【選択図】 図3

Description

本考案は、腰に巻くベルトに装着して持ち運べる小物ケースに関し、特に、詳しくは、ベルトをしたままワンタッチで着脱できる小物ケースに関するものである。
現今、ベルトに装着して持ち運べる小物ケースは色々と提案されているが、例えば、図4のAに示すものは、小物ケース本体10の裏面に金属製のクリップ片11aを止着して、該クリップ片11aの下端部にV字状の引掛部12を形成して、該クリップ片11aの引掛部12を利用してベルトBに装着できる構造となっており、又、図4のBに示すものは、小物ケース本体10の裏面に布製のクリップ片11bを止着して、該クリップ片11bの下端部にボタン13を嵌めるスリット(図示せず)を形成して、該スリットとボタン13を利用してベルトBに装着できる構造となっている。
然し乍ら、上記した前者の小物ケースは、金属製のクリップ片11aの弾性を利用して、小物ケース本体10をベルトBに装着するものであるが、実際に、ベルトBに装着する時は、クリップ片11aをその弾性に抗して、下端引掛部12を指先で無理に抉じ開けながらベルトBを挿通しなければならず、逆に、ベルトBから取り外す場合にも、その下端引掛部12を指先で無理に抉じ開けながら、小物ケース本体10をベルトBから外さなければならないので、いずれにしても、自ずと、作業が大変となる嫌いがあった。
又、後者の小物ケースは、ボタン13とスリットを利用して、小物ケース本体10をベルトBに装着するものであるが、この場合にも、ベルトBに装着する時は、ボタン13を外してクリップ片11bの内側にベルトBを挿通しながらボタン13を掛け直さなければならず、逆に、ベルトBから取り外す時にも、同様な作業が要求されるので、やはり、いずれにしても、作業が大変となる嫌いがあった。
特に、これら従来の小物ケースは、共に、倉庫内などでの作業中に、品物や棚に小物ケース本体10をぶつけると、該小物ケース本体10がベルトBから容易に外れる恐れがある。
本考案に係る小物ケースは、斯かる実情に鑑み開発されたもので、携帯電話などの各種小物類を収納する小物ケース本体と、該小物ケース本体の裏面に回動可能に軸支される縦長のクリップ片とから成り、該クリップ片の下端部側に内側に向けU字状に湾曲するフック部を一体に形成すると共に、同上端部側に該フック部を開閉操作する操作部を一体に形成する一方、上記クリップ片のフック部を常時小物ケース本体の裏面方向に弾発付勢するバネを有することを特徴とする。
依って、本考案にあって、小物ケースをベルトに装着する場合には、小物ケース本体を把持しながら、そのクリップ片の上端操作部をバネ圧に抗して裏面方向に押し付けると、クリップ片の下端フック部が外側へ回動してベルト挿通口を形成するので、後は、小物ケース本体を押し下げながら、挿通口からベルトをクリップ片の内側に挿通して、上端操作部に対する押圧操作を解けば、これにより、ベルトをしたまま、小物ケースがベルトにワンタッチで装着される。
しかも、斯かる装着状態にあって、何かの強い外力で、小物ケース本体がベルトから外れようとしても、上記バネ圧による締め付けとフック部のU字形状に伴う抜け止めとで、ベルトからの脱落を強固に防止できるので、ベルトから小物ケース本体が簡単に外れる心配が全くなくなる。
又、小物ケースをベルトから取り外す時には、同様に、クリップ片の上端操作部をバネ圧に抗して小物ケース本体の裏面側に押し付ければ、やはり、フック部が外側へ回動してベルト挿通口を形成するので、このまま、小物ケース本体を上方に引き上げれば、ベルトからクリップ片が即座に外れて、やはり、ベルトをしたまま、小物ケースがワンタッチで取り外される。
本考案の実施例に係る小物ケースを裏面側から示す斜視図である。 クリップ片のフック部が小物ケース本体の裏面に弾接している状態を示す中央縦断面図ある。 クリップ片のフック部が外側へ回動してベルト挿通口を形成した状態を示す中央縦断面図である。 (A)(B)は従来の小物ケースを示す側面図である。
本考案は、携帯電話などの各種小物類を収納する小物ケース本体と、該小物ケース本体の裏面に回動可能に軸支される縦長のクリップ片とから成る小物ケースを前提として、クリップ片の下端部側に内側に向けU字状に湾曲するフック部を一体に形成すると共に、同上端部側に該フック部を開閉操作する操作部を一体に形成する一方、上記クリップ片のフック部を常時小物ケース本体の裏面方向に弾発付勢するバネを有することにより、小物ケース本体をバンドをしたままワンタッチで着脱することのできる小物ケースを提供せんとするものである。
以下、本考案を図示する好適な実施例に基づいて詳述すれば、該実施例に係る小物ケースも、図1に示す如く、携帯電話などの各種小物類を収容する厚地ナイロン製の小物ケース本体1と、該小物ケース本体1の裏面に回動可能に軸支される縦長状を呈する合成樹脂製のクリップ片2とから成る。尚、このクリップ片2は、その上端近傍に一対の軸受部3を設けて、該各軸受部3に支軸4を嵌合して回動可能に取り付けられるものであるが、上記支軸4には後述するクリップ片2のフック部6を常時小物ケース本体1の裏面方向に弾発付勢する捩じりコイルばね5を設けるものとする。
そして、本実施例にあっては、この縦長のクリップ片2の下端部に対しては、内側に向けU字状に湾曲するフック部6を一体に形成し、同上端部に対しては、半円状を呈して上方に伸びる操作部7を一体に形成して、通常は、図2に示す如く、上記捩じりコイルバネ5のバネ圧で下端フック部6が小物ケース本体1の裏面に弾接されているが、操作部7をばね圧に抗して指で裏面側に押し付けると、図3に示す如く、フック部6が外側に回動して、ベルトBの挿通口8を形成できる構成となっている。
依って、斯かる小物ケースをベルトBに装着する時は、小物ケース本体1を把持しながら、そのクリップ片2の上端操作部7をばね圧に抗して裏面方向に押し付けると、図示する如く、クリップ片2の下端フック部6が外側へ回動してベルト挿通口8を形成するので、後は、そのまま、小物ケース本体1を押し下げながら、この挿通口8からベルトBをクリップ片2の内側に挿通して、上端操作部7の押圧操作を解けば、これにより、小物ケース本体1がベルトBにワンタッチで装着される。
しかも、斯かる装着状態にあっては、何かの強い外力で、小物ケース本体1がベルトBから外れようとしても、フック部6のU字形状の作用で、ベルトBからの脱落をしっかりと確実に防止できるので、ベルトBから小物ケース本体1が不用意に外れる心配は全くない。
又、小物ケースをベルトBから取り外す時には、同様に、クリップ片2の上端操作部7をばね圧に抗して小物ケース本体1の裏面側に押し付ければ、やはり、フック部6が外側に回動して、ベルトBの挿通口8を形成するので、このまま、小物ケース本体1を上方に引き上げれば、ベルトBからクリップ片2が即座に外れて、小物ケース本体1をワンタッチで取り外すことが可能となる。
本考案に係る小物ケースは、ベルトをしたまま簡単に着脱ができるので、これを各種小物ケースに応用すれば、頗る好都合なものとなる。
1 小物ケース本体
2 クリップ片
3 軸受部
4 支軸
5 捩じりコイルばね
6 フック部
7 操作部
8 挿通口
B ベルト

Claims (1)

  1. 携帯電話などの各種小物類を収納する小物ケース本体と、該小物ケース本体の裏面に回動可能に軸支される縦長のクリップ片とから成り、該クリップ片の下端部側に内側に向けU字状に湾曲するフック部を一体に形成すると共に、同上端部側に該フック部を開閉操作する操作部を一体に形成する一方、上記クリップ片のフック部を常時小物ケース本体の裏面方向に弾発付勢するバネを有することを特徴とする小物ケース。
JP2011002101U 2011-04-15 2011-04-15 小物ケース Expired - Lifetime JP3168798U (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019018284A (ja) * 2017-07-18 2019-02-07 株式会社Tjmデザイン 道具ホルダ

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019018284A (ja) * 2017-07-18 2019-02-07 株式会社Tjmデザイン 道具ホルダ
JP2022088534A (ja) * 2017-07-18 2022-06-14 株式会社Tjmデザイン 道具ホルダ
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