JP3168388U - 葬儀葬祭用蓮華灯 - Google Patents
葬儀葬祭用蓮華灯 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3168388U JP3168388U JP2011001738U JP2011001738U JP3168388U JP 3168388 U JP3168388 U JP 3168388U JP 2011001738 U JP2011001738 U JP 2011001738U JP 2011001738 U JP2011001738 U JP 2011001738U JP 3168388 U JP3168388 U JP 3168388U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- funeral
- flower
- pseudo
- lotus
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
Description
仏教では、蓮の花は極楽浄土に咲く花であるといわれていることから、葬儀葬祭用蓮華灯は、故人が旅立っていった極楽浄土を象徴するものとして、故人の霊のみならず遺族や参列者らを慰めるために広く用いられている。
また、LED電球は白熱電球に比べて消費電力が少なく、寿命も長い。従って、省エネルギーであるとともに光源の交換頻度を低減した葬儀葬祭用蓮華灯を実現することができる。
図1において、葬儀葬祭用蓮華灯1は、擬花11、擬茎、擬実13、擬葉14及び擬蕾15を有する擬似植物体を、土台20の上に自立させた構成を有している。擬花11は、極楽浄土に咲く花であるとして葬祭の装飾に広く用いられる蓮の花を模したものである。擬茎は、1本の本茎121aと、本茎121aから適宜の間隔で分岐した複数の側茎121bとから成る。本茎121aの先端には擬花11が止着されるとともに、側茎121bの先端には擬花11の他に擬実13、擬葉14、擬蕾15が、全体として自然な植物体に見えるよう適宜止着されている。本実施例では、擬実13は蓮の実を、擬葉14は蓮の葉を、擬蕾15は蓮の蕾を模したものである。
なお、擬花11だけでなく擬実13や擬蕾15も葬儀葬祭用蓮華灯1から取り外し可能であるが、これらが止着される側茎121bの先端にはLED電球131が取り付けられていない。
がく110及び花びら111の根元部分は、第1の円環部材113の上面及び下面に、適宜の間隔で取り付けられている。また、前記第1の円環部材113の下部にはがく110を挟むように第2の円環部材114が取り付けられている。
がく110及び花びら111を第1の円環部材113に取り付ける方法、及び第1の円環部材113を第2の円環部材114に取り付ける方法としては、接着剤による接着、ホッチキスなどの固定具を用いた固定等の一般的な方法を好適に用いることができる。がく110と第1及び第2の円環部材113、114の取付部分を覆い隠すため、第2の円環部材114の下面及びがく110の根元側の下面には、円環カバー112が貼り付けられている。
以上の構成により、擬花11は、円環カバー112、第1の円環部材113及び第2の円環部材114の各円孔を通してLED電球131及びソケット133の上半部に挿通され、フランジ134に当接することで該ソケット133に保持される。
この時、LED電球131は、擬花11の内部空間の下半分に位置する。LED電球は一般的に、口金の直下を除くほぼ全方向に光を放射する従来の白熱電球とは異なり、下方向の非放射範囲が大きく、主に上方向に光を発する。従って、LED電球131を擬花11の内部空間の下半分に配置することにより、LED電球131の発する光の利用効率を最大限にまで高めることができる。
なお、第1の円環部材113及び第2の円環部材114の外径は、互いに異なっていても良く、同じでも良い。円環カバー112は、第2の円環部材114の下面全体を覆うことができるように、少なくとも前記第2の円環部材114の外径よりも大きな外径を有するものとされる。
花びら111は、透光性を有する薄い部材を用いて、例えば薄紙や薄いプラスチック等を用いて作製される。これにより、LED電球131の発する光の一部が花びら111を透過して外部に漏れ出るので、あたかも擬花11自体が発光しているかのような神秘的な印象を見る者に与えることができる。
第1の円環部材113及び第2の円環部材114も、がく110及び花びら111と同様に、紙やプラスチック等の安価な材料を好適に用いることができる。ただし、がく110及び花びら111よりも高強度を有するようにした方が、がく110及び花びら111を取り付ける上で好ましい。
図6に示す擬花は、LED電球131を円筒115で覆うとともに該円筒115の頂部に蓋116を取り付けた点において、先に述べた図5の擬花と異なっている。円筒115は、LED電球131から発せられる光をよく透過させるために、透明な素材を用いて形成されており、例えば塩化ビニル樹脂等の耐熱性の低い材料を用いても好適に作製することができる。
蓋116も、擬花11を構成する他の部材と同じく耐熱性を有する必要がない。従って、紙やプラスチック等の安価な素材によって好適に作製され得ることは当然である。
11…擬花
110…がく
111…花びら
112…円環カバー
113…第1の円環部材
114…第2の円環部材
115…円筒
116…蓋
121a…本茎
121b…側茎
122…つなぎ目
13…擬実
14…擬葉
15…擬蕾
20…土台
30…照明装置
130…コンセント
131…LED電球
132a…主コード
132b…分岐コード
133…ソケット
134…フランジ
Claims (2)
- 擬茎と、前記擬茎の先端に止着された擬花と、前記擬花の内部空間に配置されたLED電球とを有することを特徴とする、葬儀葬祭用蓮華灯。
- 前記LED電球が、前記擬花の内部空間の下半分に配置されていることを特徴とする、請求項1に記載の葬儀葬祭用蓮華灯。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011001738U JP3168388U (ja) | 2011-03-30 | 2011-03-30 | 葬儀葬祭用蓮華灯 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011001738U JP3168388U (ja) | 2011-03-30 | 2011-03-30 | 葬儀葬祭用蓮華灯 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3168388U true JP3168388U (ja) | 2011-06-09 |
Family
ID=54879371
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011001738U Expired - Fee Related JP3168388U (ja) | 2011-03-30 | 2011-03-30 | 葬儀葬祭用蓮華灯 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3168388U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017212465A (ja) * | 2017-08-25 | 2017-11-30 | ウシオ電機株式会社 | Ledランプ、及び電飾用光源体 |
-
2011
- 2011-03-30 JP JP2011001738U patent/JP3168388U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017212465A (ja) * | 2017-08-25 | 2017-11-30 | ウシオ電機株式会社 | Ledランプ、及び電飾用光源体 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN214745385U (zh) | 一种插地式装饰灯串 | |
US20130033869A1 (en) | Interchangeable Decorative Lights | |
JP3168388U (ja) | 葬儀葬祭用蓮華灯 | |
US8491149B2 (en) | Battery powered decorative light with timer | |
KR20140019128A (ko) | 조립식 광학구조를 갖는 발광조화 | |
KR101130168B1 (ko) | 발광조화 | |
JP5286203B2 (ja) | 発光ダイオードランプ | |
CN210568117U (zh) | 具有花纹或图案的装饰灯 | |
KR20080051409A (ko) | 불교용 축원연등 | |
WO2017092569A1 (zh) | 一种发光装饰物 | |
JP5492130B2 (ja) | 葬儀葬祭用照明具及びこれに用いられる光源 | |
JP3222340U (ja) | クラッチ型ウエディングブーケ | |
CN211176384U (zh) | 一种萤光led彩灯串 | |
KR101405648B1 (ko) | 엘이디를 구비하는 장식용 조화 | |
JP3245113U (ja) | 光るばらキット | |
CN214663877U (zh) | 植物标本装饰的灯饰 | |
CN210462621U (zh) | 具有图案化发光源的装饰灯 | |
TWM558321U (zh) | 結合花卉創藝及燈光效果之花卉照明系統 | |
JP3204667U (ja) | 電飾装置及びこれを用いた装飾品 | |
JP3151064U (ja) | 造形物 | |
JP3156337U (ja) | 照明器具用シェードの製造方法および照明器具用シェード | |
CN201602183U (zh) | 一种装饰树及装饰树底座 | |
JP3146152U (ja) | フラワースタンド | |
JP3200180U (ja) | 棺台 | |
CN101089456A (zh) | 发光水果树 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3168388 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140518 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |