JP3168256U - 天井用耐震グリッド及びそのサブフレーム - Google Patents
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Abstract
【課題】耐震性を向上させた天井用グリッド及びそのサブフレームを提供する。【解決手段】互いに交差するように連結される複数のメインフレーム1及び複数のサブフレーム2を有し、前記各メインフレームは、主板10と、該主板の底部に両側に向かって延出する底板11と、該主板に形成される挿設孔12と、該挿設孔の側縁から相対するように延出する凸縁14とを備える。前記各サブフレームは、支持部材20と、該支持部材の両端にそれぞれ形成される掛止板30とを有し、その内、該支持部材は、主板と、該主板の底部から両側に向かって延出する底板とを備える。該各掛止板は、ベース板31及び板体32と、該掛止板の底部と主板の端部との間に形成される凹部23と、該主板内に位置するベース部33と、該主板から外部へ突出する挿接部34と、該凹部の一側に形成される少なくとも1つの係合孔と、該板体の凹部と反対する側に凸設される、他のサブフレームにおける掛止板の係合孔に係合されるための係合凸部とを有する。【選択図】図1
Description
本考案は、特に耐震性を向上させた天井用グリッド及びそのサブフレームに関するものである。
既存の天井用グリッドは、建造物の天井に吊設され、既存の仕上げ板又は照明装置を装着するための、互いに交差するように連結される複数のメインフレーム及び複数のサブフレームを有し、該メインフレーム及びサブフレームは、薄型鋼板を打ち抜いて形成されるものである。
その内、前記メインフレームは、縦向部と、該縦向部に形成される挿設孔とを有する。前記2つの該サブフレームの端部に夫々係合部材が形成され、該係合部材及び挿設孔を介して、前記メインフレームとサブフレームとを互いに係合し固定することにより、グリッド状を組み立ててなるグリッドが構成される。また、前記グリッド状の構成を単位として、前記メインフレーム及びサブフレームからなる構成により、仕上げ板又は照明装置を保持する。
しかしながら、既存の天井用グリッドは、欧米などの比較的に地震の少ない地域から導入されたものであることから、その最初の設計による構造においては、耐震性が考慮されていなく、例えば、ASTM E580の標準試験においては、既存の天井用グリッドにおけるメインフレームの連結構造は基準を満たしているが、サブフレームの連結強度は基準の1/3しか満たしていないという問題があった。故に、地震が起きた時に、メインフレームとサブフレームとを常に安定した状態に維持させ、天井用グリッドの安全性を高めることが重要な課題であった。
従来の天井用グリッドにおける各サブフレームの両端の挿設板にそれぞれ、サブフレームをメインフレームの端部に取り付けるために、メインフレームの挿設孔に挿入される凸部が形成され、また、該挿設板の底部に嵌溝部が形成され、その嵌溝部が挿設孔の縁部に係合されることにより、メインフレームとサブフレームとを連結するものである。
また、他の従来の天井用グリッドにおけるサブフレームの挿設板は、一端にスリットが形成され、他端に、挿設板に連結される止め板が形成されるように打ち抜き加工されるものである。この構成によれば、2つのサブフレームがそれぞれ、挿設板でメインフレームの挿設孔に挿設される時、挿設板に形成された止め板における横方向へ突出される端部に形成されるスリットを挿設孔の縁部に係止させることにより、該2つのサブフレームと前記メインフレームとを固定させることができる。
しかしながら、例えば台湾の実用新案のM376609に係る天井用グリッドの構造によれば、サブフレームの連結箇所の張力強度を高めることはできるが、押圧力の抵抗機能を高める対策を提供することができないことから、地震時に脱落落下する虞があるので、改良する必要があった。
また、前記従来の天井用グリッドにおける、メインフレームとサブフレームとの結合手段には、該メインフレームの挿設孔の縁部が強度不足であるという問題があり、地震などの震動が発生した場合、該サブフレームがメインフレームから脱落落下する虞があるので、天井が崩れ危険な状況となる可能性がある。
さらに、上述した他の天井用グリッドは、サブフレームの止め板がメインフレームの挿設孔に当接されることにより、サブフレームとメインフレームとを結合するが、地震などの激しい震動が発生すると、メインフレームに掛止された止め板は、一端しか挿設板に連接されていないことから、地震による激しい揺れに耐えられなく、その連接箇所が湾曲してしまうと共に、挿設孔の縁部が変形し、天井が崩れる虞があった。
本考案に係る請求項1は、互いに交差するように連結される複数のメインフレーム及び複数のサブフレームを有し、
前記各メインフレームは、主板と、該主板の底部に両側に向かって延出する底板と、該主板に形成される挿設孔と、該挿設孔の側縁から相対するように延出する凸縁とを備え、
前記各サブフレームは、支持部材と、該支持部材の両端にそれぞれ形成される掛止板とを有し、その内、該支持部材は、主板と、該主板の底部から両側に向かって延出する底板とを備え、
該各掛止板は、該主板の端部に形成されるベース板及び板体と、該掛止板の底部と主板の端部との間に形成される凹部と、該凹部の一側に形成されると共に、該主板内に位置するベース部と、該凹部の他側に形成されると共に、該主板から外部へ突出する挿接部と、該板体における凹部の一側に形成される少なくとも1つの係合孔と、該板体の凹部と反対する側に凸設される、他のサブフレームにおける掛止板の係合孔に係合されるための係合凸部とを有することを特徴とする天井用耐震グリッド、を提供する。
前記各メインフレームは、主板と、該主板の底部に両側に向かって延出する底板と、該主板に形成される挿設孔と、該挿設孔の側縁から相対するように延出する凸縁とを備え、
前記各サブフレームは、支持部材と、該支持部材の両端にそれぞれ形成される掛止板とを有し、その内、該支持部材は、主板と、該主板の底部から両側に向かって延出する底板とを備え、
該各掛止板は、該主板の端部に形成されるベース板及び板体と、該掛止板の底部と主板の端部との間に形成される凹部と、該凹部の一側に形成されると共に、該主板内に位置するベース部と、該凹部の他側に形成されると共に、該主板から外部へ突出する挿接部と、該板体における凹部の一側に形成される少なくとも1つの係合孔と、該板体の凹部と反対する側に凸設される、他のサブフレームにおける掛止板の係合孔に係合されるための係合凸部とを有することを特徴とする天井用耐震グリッド、を提供する。
本考案に係る請求項2は、前記各掛止板は、前記支持部材の主板に設けられると共に、前記ベース板におけるベース部の近傍と隣接する側面係止部と、該ベース部から突出する当接片と、該当接片と板体との間に形成される挿設溝と、該当接片に挿設溝の長手方向へ伸びるように形成される当接凸縁とを有し、
前記当接片及び前記係合凸部は同一側に位置し、
該当接片の長さは、掛止板のベース板の端部から板体の端部までの長さよりも短いことを特徴とする請求項1に記載の天井用耐震グリッド、を提供する。
前記当接片及び前記係合凸部は同一側に位置し、
該当接片の長さは、掛止板のベース板の端部から板体の端部までの長さよりも短いことを特徴とする請求項1に記載の天井用耐震グリッド、を提供する。
本考案に係る請求項3は、前記係合孔と係合凸部は、間隔をおいて横方向に排列されることを特徴とする請求項2に記載の天井用耐震グリッド、を提供する。
本考案に係る請求項4は、前記メインフレームの主板における挿設孔の上側及び下側にそれぞれ相対するように凸縁が設けられることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の天井用耐震グリッド、を提供する。
本考案に係る請求項5は、支持部材と、該支持部材の両端にそれぞれ設けられる掛止板とを有し、
その内、前記支持部材は、主板と、該主板の底部から両側に向かって延出する底板とを備え、
前記各掛止板は、前記主板の端部に形成されるベース板及び板体と、該掛止板の底部と主板の端部との間に形成される凹部と、該凹部の一側に形成されると共に、該主板内に位置するベース部と、該凹部の他側に形成されると共に、該主板から外部へ突出する挿接部と、該板体における凹部の一側に形成される少なくとも1つの係合孔と、該板体の凹部と反対する側に凸設される、他のサブフレームの掛止板の係合孔に係合されるための係合凸部とを有することを特徴とする天井用耐震グリッドのサブフレーム、を提供する。
その内、前記支持部材は、主板と、該主板の底部から両側に向かって延出する底板とを備え、
前記各掛止板は、前記主板の端部に形成されるベース板及び板体と、該掛止板の底部と主板の端部との間に形成される凹部と、該凹部の一側に形成されると共に、該主板内に位置するベース部と、該凹部の他側に形成されると共に、該主板から外部へ突出する挿接部と、該板体における凹部の一側に形成される少なくとも1つの係合孔と、該板体の凹部と反対する側に凸設される、他のサブフレームの掛止板の係合孔に係合されるための係合凸部とを有することを特徴とする天井用耐震グリッドのサブフレーム、を提供する。
本考案に係る請求項6は、前記各掛止板は、前記支持部材の主板に設けられると共に、前記ベース板におけるベース部の近傍と隣接する側面係止部と、該ベース部から突出する当接片と、該当接片と板体との間に形成される挿設溝と、該当接片に挿設溝の長手方向へ伸びるように形成される当接凸縁とを有し、
前記当接片及び係合凸部は同一側に位置し、
該当接片の長さは、掛止板のベース板の端部から板体の端部までの長さよりも短いことを特徴とする請求項5に記載の天井用耐震グリッドのサブフレーム、を提供する。
前記当接片及び係合凸部は同一側に位置し、
該当接片の長さは、掛止板のベース板の端部から板体の端部までの長さよりも短いことを特徴とする請求項5に記載の天井用耐震グリッドのサブフレーム、を提供する。
本考案に係る請求項7は、前記係合孔と係合凸部は、間隔をおいて横方向に排列されることを特徴とする請求項6に記載の天井用耐震グリッドのサブフレーム、を提供する。
本考案に係る天井用耐震グリッド及びそのサブフレームは、上記の課題を解決するものであり、掛止板により、2つのサブフレームを互いに係合する構成であるので、安定的にメインフレームに設けることができ、また、メインフレームとサブフレームとの連結構造はすべて、ASTM E580標準試験の基準を満たすものであることから、頑丈な結合構造により天井用グリッドの強度を保つので、地震に対して安定性を向上させることができる。
以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。尚、下記実施例は、本考案の好適な実施の形態を示したものにすぎず、本考案の技術的範囲は、下記実施例そのものに何ら限定されるものではない。
本考案に係る天井用耐震グリッドは、互いに交差するように連結される複数のメインフレーム1及び複数のサブフレーム2を有するものである。
図1及び図3に示すように、本考案に係る天井用グリッドにおいては、2つのサブフレーム2がメインフレーム1に設けられる。
前記メインフレーム1は、主板10と、底板11と、少なくとも1つの挿設孔12と、該挿設孔12の底部に形成される底縁部13とを有し、その内、該底板11は、該主板10の底部に両側に向かって延出し、該挿設孔12は該主板10に形成される。尚、前記メインフレーム1が複数の挿設孔12を備える場合、該挿設孔12はそれぞれ、間隔をおいて主板10に形成されることが好ましく、該各挿設孔12の周囲の上側及び下側の底縁部13近傍にそれぞれ対向するように、凸縁14が凸設されることが好ましい。
前記サブフレーム2は、支持部材20と、2つの掛止板30とを有し、その内、該支持部材20は、主板21と、該主板21の底部から両側に向かって延出する底板22とを備え、一方、その2つの掛止板30は、プレス加工手段により、該支持部材20の両端を打ち抜いて一体に形成されるものである。
また、前記各掛止板30は、支持部材20の主板21の端部に形成されるベース板31及び板体32を有し、該板体32は、該主板21内に位置するベース部33と、該主板21から外部へ突出する挿接部34と、該ベース部33に形成される係合孔35と、該挿接部34の側面に凸設されると共に、該係合孔35と間隔をおいて横方向に排列される係合凸部36とを備える。
さらに、前記各掛止板30は、前記主板21とベース板31のベース部33と隣接する側部近傍に形成されると共に、前記係合凸部36と同一側に位置する側面係止部37と、該ベース板33から突出する当接片38と、該当接片38と板体32との間に形成される挿設溝40と、該当接片38の側面に挿設溝40の長手方向へ伸びるように形成される当接凸縁39とを有する。なお、前記当接片38の長さは、前記ベース板31の端部から板体32の端部までの長さよりも短い。
図1乃至図3に示すように、本考案に係るサブフレーム2における、掛止板30の底部と主板21の端部との間に凹部23が形成され、該凹部23に前記メインフレーム1の底板11の一側が挿入され、これにより、メインフレーム1とサブフレーム2とを組み合わせる。
図1乃至図3に示すように、本考案に係る2つのサブフレーム2とメインフレーム1とを組み立てる時は、その2つのサブフレーム2をそれぞれ、メインフレーム1の主板10の両側から挟み込むように接近させ、サブフレーム2の底板22をメインフレーム1の底板11と同一平面になるように、主板10の挿設孔12において両者方の掛止板30を互いに係合させる。
図2乃至図5に示すように、2つのサブフレーム2の対応する掛止板30を互いに係合する時は、その一方の掛止板30の係合凸部36を他方の掛止板30の係合孔35に係合させることにより、両者の板体32を互いに当接させると共に、メインフレーム1の挿設孔12の内周から延出する、互いに対向する凸縁14に互いに当接される掛止板30のベース板31を押圧するようにして固定する。
さらに、前記2つのサブフレームにおける掛止板30における板体32の挿接部34の末端はそれぞれ他方の挿設溝40に挿し込まれると共に、該他方の当接片38の当接凸縁39は、該一方の板体32の側面に当接される。この構成によれば、前記掛止板30は、それぞれの係合凸部36及び係合孔35を介して互いに結合することができることから、水平方向又は垂直方向から力に耐えることができるので、安定的結合を行うことができる。
本考案に係る天井用耐震グリッドでは、メインフレーム1の挿設孔12の周囲に設けられる凸縁14を介して、2つのサブフレームにおける掛止板30の互いに当接されるベース板31を押圧することから、係合凸部36の係合孔35からの脱落を防止するので、安定的な結合効果を維持することができる。
また、本考案に係る天井用耐震グリッドは、2つのサブフレームにおける掛止板30の板体32の挿接部34の末端がそれぞれ、他方の挿設溝40に挿し込まれることにより、当接片38の当接凸縁39に当接されるように固定されることから、その2つのサブフレーム2が、地震などにより上方に移動してメインフレーム1の挿設孔12の凸縁14に押圧された範囲から脱落する、或いは、その2つのサブフレーム2が横方向の力を受けたとしても、それらの係合凸部36が係合孔35から脱落することはない。
本考案に係る天井用耐震グリッドは、2つのサブフレーム2とメインフレーム1とが組み合わされ、この時、対応し合う掛止板30が互いに係合されることによって、結合効果を高めているので、地震などによる揺れが起きても天井が崩れることはない。
本考案は上記の構成を有し、掛止板により2つのサブフレームが係合されるので、安定的にメインフレームと組み合わせることができ、また、メインフレームとサブフレームとの連結構造は、ASTM E580の標準試験において、すべて基準を満たしていることから、頑丈な結合構造でるので、地震などに対しても非常に安全である。
1 メインフレーム
10 主板
11 底板
12 挿設孔
13 底縁部
14 凸縁
2 サブフレーム
20 支持部材
21 縦板部
22 底板部
23 凹部
30 掛止板
31 ベース板
32 板体
33 ベース部
34 挿接部
35 係合孔
36 係合凸部
37 側面係止部
38 当接片
39 当接凸縁
40 挿設溝
10 主板
11 底板
12 挿設孔
13 底縁部
14 凸縁
2 サブフレーム
20 支持部材
21 縦板部
22 底板部
23 凹部
30 掛止板
31 ベース板
32 板体
33 ベース部
34 挿接部
35 係合孔
36 係合凸部
37 側面係止部
38 当接片
39 当接凸縁
40 挿設溝
Claims (7)
- 互いに交差するように連結される複数のメインフレーム及び複数のサブフレームを有し、
前記各メインフレームは、主板と、該主板の底部に両側に向かって延出する底板と、該主板に形成される挿設孔と、該挿設孔の側縁から相対するように延出する凸縁とを備え、
前記各サブフレームは、支持部材と、該支持部材の両端にそれぞれ形成される掛止板とを有し、その内、該支持部材は、主板と、該主板の底部から両側に向かって延出する底板とを備え、
該各掛止板は、該主板の端部に形成されるベース板及び板体と、該掛止板の底部と主板の端部との間に形成される凹部と、該凹部の一側に形成されると共に、該主板内に位置するベース部と、該凹部の他側に形成されると共に、該主板から外部へ突出する挿接部と、該板体における凹部の一側に形成される少なくとも1つの係合孔と、該板体の凹部と反対する側に凸設される、他のサブフレームにおける掛止板の係合孔に係合されるための係合凸部とを有することを特徴とする天井用耐震グリッド。 - 前記各掛止板は、前記支持部材の主板に設けられると共に、前記ベース板におけるベース部の近傍と隣接する側面係止部と、該ベース部から突出する当接片と、該当接片と板体との間に形成される挿設溝と、該当接片に挿設溝の長手方向へ伸びるように形成される当接凸縁とを有し、
前記当接片及び前記係合凸部は同一側に位置し、
該当接片の長さは、掛止板のベース板の端部から板体の端部までの長さよりも短いことを特徴とする請求項1に記載の天井用耐震グリッド。 - 前記係合孔と係合凸部は、間隔をおいて横方向に排列されることを特徴とする請求項2に記載の天井用耐震グリッド。
- 前記メインフレームの主板における挿設孔の上側及び下側にそれぞれ相対するように凸縁が設けられることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の天井用耐震グリッド。
- 支持部材と、該支持部材の両端にそれぞれ設けられる掛止板とを有し、
その内、前記支持部材は、主板と、該主板の底部から両側に向かって延出する底板とを備え、
前記各掛止板は、前記主板の端部に形成されるベース板及び板体と、該掛止板の底部と主板の端部との間に形成される凹部と、該凹部の一側に形成されると共に、該主板内に位置するベース部と、該凹部の他側に形成されると共に、該主板から外部へ突出する挿接部と、該板体における凹部の一側に形成される少なくとも1つの係合孔と、該板体の凹部と反対する側に凸設される、他のサブフレームの掛止板の係合孔に係合されるための係合凸部とを有することを特徴とする天井用耐震グリッドのサブフレーム。 - 前記各掛止板は、前記支持部材の主板に設けられると共に、前記ベース板におけるベース部の近傍と隣接する側面係止部と、該ベース部から突出する当接片と、該当接片と板体との間に形成される挿設溝と、該当接片に挿設溝の長手方向へ伸びるように形成される当接凸縁とを有し、
前記当接片及び係合凸部は同一側に位置し、
該当接片の長さは、掛止板のベース板の端部から板体の端部までの長さよりも短いことを特徴とする請求項5に記載の天井用耐震グリッドのサブフレーム。 - 前記係合孔と係合凸部は、間隔をおいて横方向に排列されることを特徴とする請求項6に記載の天井用耐震グリッドのサブフレーム。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
TW99212722U TWM397400U (en) | 2010-07-05 | 2010-07-05 | Shock-proof light weight steel frame and its auxiliary support |
TW099212722 | 2010-07-05 |
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TW (1) | TWM397400U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2015068099A (ja) * | 2013-09-30 | 2015-04-13 | 大建工業株式会社 | 天井構造 |
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2010
- 2010-07-05 TW TW99212722U patent/TWM397400U/zh not_active IP Right Cessation
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2011
- 2011-03-24 JP JP2011001594U patent/JP3168256U/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2015068099A (ja) * | 2013-09-30 | 2015-04-13 | 大建工業株式会社 | 天井構造 |
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TWM397400U (en) | 2011-02-01 |
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