JP3168064U - 家畜用初乳加温殺菌装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】家畜の初乳を殺菌する作業を効率的に行うことができる家畜用初乳加温殺菌装置を提供する。【解決手段】加温電熱器と水供給手段を有する加温水槽本体と、加温水槽本体内に配置される攪拌初乳容器と、攪拌初乳容器を密閉する密閉用パッキンシート付き蓋と、密閉用パッキンシート付き蓋に設けられ、攪拌初乳容器内の初乳を攪拌する攪拌手段を有する。加温水槽本体横に支持柱パイプを自立させ、密閉用パッキンシート付き蓋に支持柱パイプが貫通する為の円柱パイプを垂直に具備し、密閉用パッキンシート付き蓋が支持柱パイプに沿って上下する。【選択図】図2

Description

本考案は、家畜の母親の初乳を殺菌するための装置に関するものである。
牛豚等の家畜全般に言える事であるが、牛を例に説明すると。子牛分娩後の初乳は、免疫力が非常に多く含まれていることは周知の通りである。この初乳を子牛に与えることは、出産後の病原体に対する抵抗力を持たせるために非常に重要である。
しかし、この初乳には、非常に多くの細菌、ウイルス等が入っていて、そのまま飲ませると子牛が下痢や嘔吐をし、病気にかかり死亡してしまう事がある。
初乳に含まれている細菌を減少させるには加熱処理をするのが一番であるが、あまり高い温度で加熱すると重要な抗体を壊してしまい、免疫機能が失われてしまう。
上記のように有用な抗体を壊さず、細菌、ウイルスのみ殺菌する方法として、初乳を60度にし30分間加温するのが有効である。この60度で30分間加温することはすでに畜産業界では周知の事実である。参考文献[岩手県 県南家畜衛生情報] 第29号 2007年2月26日発行
上記の智見を基盤にし、すでに初乳を撹拌しながら一定時間加温殺菌する初乳加温器が発売されている。この装置は、加温水槽を備えた本体と、初乳を入れた容器を加温水槽に入れ、初乳を撹拌するため加温水槽の蓋に取り付けたモーターの軸から回転羽根を初乳容器に伸ばし、モーターの回転力により初乳を撹拌する物であった。また、湯煎による加温の為、温水均一温度にする為、温水を攪拌するモーターを別に具備して、温水のみを別に撹拌しているものや、温水を循環させる為に、循環ポンプを具備する物等がある。温度管理は、温水に温度センサーを入れ、温水の温度を感知して60度を保持し、保温電熱器を制御して加温温度を一定にしている。
特開2009−170334
岩手県 県南家畜衛生情報 第29号 2007年2月26日発行
従来の加温初乳攪拌器は、図1に示すように、加温水槽本体(1)と攪拌初乳容器(2)に、初乳攪拌する為の攪拌羽根(3)、加温水槽のお湯を循環させる為の温水攪拌プロペラ(4)を備え、加温温度を制御する為の温度センサー(5)と加温電熱器(6)による加温であった。
状来の方式でも、加温、攪拌はできるが、攪拌初乳容器(2)に密閉蓋(7)をする場合、その密閉蓋(7)を取っ手(20)持ち上げて外し、別の場所に置き、攪拌初乳容器(2)を手で持ち上げて取り出していた。
初乳は、攪拌していると初乳の上表面が加温の為、水分がなくなり固まりだしてくる難点があった。
そのため、攪拌初乳容器(2)の上に密閉した蓋を備え付け、初乳の水分の蒸発気体を外に出さない様にする事が重要になる。その為、密閉蓋を重くし、蒸発水分の漏れを無くさなければならない。
牛飼い農家の場合、子牛の面倒は主に主婦や女子が、その職にあたっている場合。殺菌器の蓋が取外し式の密閉蓋(7)の場合、重く持ち上げられないため作業効率が悪く、大変重労働であった。
大規模農場では、一度に初乳を湯煎殺菌する場合、攪拌初乳容器が100リットルを超えるものもあり、その為、加温水槽本体を大きくし大量の湯を使用しなければならず、また、殺菌した初乳を小分けしなければ取り出せない難があった。
図2に示すように、温水を貯める為の保温用断熱材(8)入り加温水槽本体(1)と、温水を60度に加温するための加温電熱器(6)を備え、加温水槽本体(1)に初乳液(21)を入れる為の攪拌初乳容器(2)を入れ、その回りに温水(13)を入れられるようにし、密閉用パッキンシート付き蓋(9)で攪拌初乳容器(2)を密閉し、その上に具備された初乳攪拌モーター(10)から攪拌初乳容器(2)内に繋ぎ手(11)を介して繋がれた攪拌スクリュー(12)を入れ、初乳を攪拌できる物とする。
初乳温度センサー(5a)により初乳液(21)の温度を感知し、目的の温度で、加温電熱器(6)の電源をOn Off して、加温温度を一定にする。
攪拌初乳容器(2)の密閉用パッキンシート付き蓋(9)は、婦女子でも容易に開閉できる様にする為、蓋上部に取っ手(20)を設け、図3に示すように、蓋の横に貫通孔を持つ円柱パイプ(14)を蓋に対して垂直に具備している。また、その円柱パイプ(14)を貫くように支持柱パイプ(15)を加温水槽本体(1)の横に垂直に立てる。
円柱パイプ(14)付きの密閉用パッキンシート付き蓋(9)は、支持柱パイプ(15)を軸に上下に移動できるものとする。
また、密閉用パッキンシート付き蓋(9)の取っ手(20)を手で持って持ち上げて、任意の位置で手を離した場合、図4で示す様に支持柱パイプ(15)を軸として上下する円柱パイプ(14)と一体となっている密閉用パッキンシート付き蓋(9)が傾き、支持柱パイプ(15)と円柱パイプ(14)の間に傾き隙間(23)があり、傾きによる摩擦抵抗により、その位置で止まり落下しない。
また、この支持柱パイプ(15)の、上部に警告ランプ(16)を具備し、湯煎の時間を制御部(17)内に具備するタイマー等で計測して、設定した時間が経過したら点灯できる様にし、湯煎の終了を周囲に知らせるようにする。
加温水槽本体(1)に入れた温水(13)が湯煎する事で、蒸発してなくなってくるので、それを防ぐためサイホン方式の水ボトル(18)を、加温水槽本体(1)の横に垂直に具備し、その出口を温水(13)の中にいれる。この事により、湯煎した時に温水(13)が蒸発して少なくなった場合、水ボトル(18)の水が出て不足した分量を補う。また、この水ボトル(18)の容器を透明な物にする事により、水量の不足がひと目でわかり効率的である。
本考案のポール式家畜用生乳低温保持殺菌装置の加温水槽本体(1)に、図5で示す様に給湯パイプ(24)と排水パイプ(25)を設け、各牧場で使用している既存の給湯設備(30)の湯を利用すれば、殺菌装置を並列配管接続し、湯を供給する事により、大掛かりな設備をしなくても良いし、また、婦女子でも殺菌した初乳を簡単に取り出せ経済的である。
また、各装置には開閉弁(27)を付ける事により必要な装置のみ使用でき効率的である。
図2に示すように、温水を貯める為の保温用断熱材(8)入りの加温水槽本体(1)に温水(13)を入れ、その中に攪拌初乳容器(2)を沈め、加温水槽本体(1)の低位置には、穴あき中板(19)を備え付け、その下に加温電熱器(6)を備え付ける。この中板を入れる事により攪拌初乳容器(2)の底を加工する事無くあらゆる形状の容器でも利用する事ができる。
密閉用パッキンシート付き蓋(9)の片方の横に円柱パイプ(14)を垂直に具備し、加温水槽本体(1)横に支持柱パイプ(15)を自立させ、密閉用パッキンシート付き蓋(9)の円柱パイプ(14)を上下に自由に移動できる様にする。密閉用パッキンシート付き蓋(9)を開ける時は、取っ手(20)を手で持ち上に引き上げる、図4に示すように任意の位置で手を離すと密閉用パッキンシート付き蓋(9)が傾き、それに具備された円柱パイプ(14)も傾き、支持柱パイプ(15)との摩擦が大きくなりズレ落ちる事無く、密閉用パッキンシート付き蓋(9)がその位置にて止まりズレ落ちない。
この密閉用パッキンシート付き蓋(9)は、円柱パイプ(14)により図6に示す様に、水平方向に回転する事ができ、その為、攪拌初乳容器(2)を簡単に取り出す事ができる。
図2の水ボトル(18)を、加温水槽本体(1)の上に垂直に具備させ、その出口を温水(13)の中にいれる。
加温水槽本体(1)に入れた温水(13)が湯煎する事で、蒸発してなくなってきたら、サイホン方式の水ボトル(18)から、水が加温水槽本体(1)の温水(13)に流れ込み不足した温水(13)に加わる。
この事により、湯煎した時に温水(13)が蒸発して少なくなった場合、水ボトル(18)の水が出て不足した分量を補う。また、この水ボトル(18)の容器を透明な物にする事により、水量の不足がひと目でわかり効率的である。
尚且つ、水ボトル(18)を具備する事により、加温電熱器(6)に通電する前に加温水槽本体(1)内の水の有無がひと目分かり、空焚き事故を防止できる。
図2の加温水槽本体(1)で湯煎する攪拌初乳容器(2)の初乳液(21)の中に初乳温度センサー(5a)を入れ、初乳液(21)が設定した温度以上、以下になったら加温電熱器(6)に対し通電を、オン、オフを制御できるようにし、湯煎される初乳液(21)を一定温度に保てる様にする。
また、時間を計測する制御部(17)内に具備したタイマー等で設定した時間になると警告ランプ(16)が点灯する様にし、設定した湯煎時間の終了を周囲に知らせるようにする。
図5で示す様に加温水槽本体(1)に、給湯パイプ(24)と排水パイプ(25)を設ければ、各牧場で使用している既存の給湯設備(30)の湯を利用でき、殺菌装置を並列配管接続し、湯を供給する事により、大掛かりな設備をしなくても良く、小型な装置のため、婦女子でも殺菌した初乳を簡単に取り出せ経済的である。また、各装置には開閉弁(27)を付ける事により必要な装置のみ使用でき効率的である。
図7で示すように、本考案のポール式家畜用生乳低温保持殺菌装置においては、スイッチやタイマーなどの機器を制御部(17)にまとめ、装置の上部に設置することにより、加温水槽本体(1)や攪拌初乳容器(2)、攪拌スクリュー(12)など、電気設備を気にする事無くスチーム式高圧洗浄機(31)等により清掃殺菌が容易にできる事が特徴である。
従来の初乳攪拌器の断面図 本考案のポール式家畜用生乳低温保持殺菌装置の断面図 本考案のポール式家畜用生乳低温保持殺菌装置の蓋を開ける傾斜図 本考案のポール式家畜用生乳低温保持殺菌装置の蓋を開ける部分断面図 本考案をポール式家畜用生乳低温保持殺菌装置の連結使用の参考図 本考案のポール式家畜用生乳低温保持殺菌装置の蓋を横に回した傾斜図 本考案のポール式家畜用生乳低温保持殺菌装置を清掃作業中の参考図
以下、本考案のポール式家畜用生乳低温保持殺菌装置の好適な実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
本考案のポール式家畜用生乳低温保持殺菌装置 図2 に示すように、攪拌初乳容器(2)に初乳液(21)を入れ、加温水槽本体(1)に水又は温水を入れ、温水は、加温電熱器(6)により60度に加温される。
加温水槽本体(1)の低位置には、穴あき中板(19)を備え付け、その下に加温電熱器(6)を備え付ける。この中板を入れる事により攪拌初乳容器(2)の底を加工する事無くあらゆる形状の容器でも温水(13)中間位置に攪拌初乳容器(2)を沈める事ができる。
図2に示すように、加温水槽本体(1)に攪拌初乳容器(2)を入れ、密閉用パッキンシート付き蓋(9)で密閉し、その密閉用パッキンシート付き蓋(9)には初乳攪拌モーター(10)に繋ぎ手(11)を介して攪拌スクリュー(12)が具備され、その攪拌スクリュー(12)が攪拌初乳容器(2)の中の初乳液(21)の中に入り、初乳液(21)の上下の温度差を無くすために回転し、攪拌する。
図3示すように、密閉用パッキンシート付き蓋(9)の上に取っ手(20)を付け人力で持ち上げる事ができる。密閉用パッキンシート付き蓋(9)の片方の横に円柱パイプ(14)を垂直に具備し、加温水槽本体(1)横に支持柱パイプ(15)を自立させ、密閉用パッキンシート付き蓋(9)の円柱パイプ(14)を上下に自由に移動できる様にする。密閉用パッキンシート付き蓋(9)を開ける時は、取っ手(20)を手で持ち上に引き上げる、図4に示すように任意の位置で手を離すと密閉用パッキンシート付き蓋(9)が傾き、それに具備された円柱パイプ(14)も傾き、支持柱パイプ(15)との摩擦が大きくなりズレ落ちる事無く、密閉用パッキンシート付き蓋(9)がその位置にて止まる。
図2に示すように、水ボトル(18)を、加温水槽本体(1)の上に垂直に具備させ、その出口を温水(13)の中にいれる。加温水槽本体(1)に入れた温水(13)が湯煎する事で、蒸発してなくなってきたら、サイホン方式の水ボトル(18)から、水が加温水槽本体(1)の温水(13)に流れ込み不足した温水(13)に加わる。
この事により、湯煎した時に温水(13)が蒸発して少なくなった場合、水ボトル(18)の水が出て不足した分量を補う。また、この水ボトル(18)の容器を透明な物にする事により、水量の不足がひと目でわかり効率的である。
図2の加温水槽本体(1)で湯煎する攪拌初乳容器(2)の初乳液(21)の中に初乳温度センサー(5a)を入れ、初乳液(21)が設定した温度以上、以下になったら加温電熱器(6)に対し通電を、オン、オフを制御できるようにし、湯煎される初乳液(21)を一定温度に保てる様にする。また、制御部(17)内にタイマー等を具備し、ある設定した時間になると警告ランプ(16)が点灯する様にし、設定した湯煎時間の終了を周囲に知らせるようにする。
図5においては、加温水槽本体(1)に、給湯パイプ(24)と排水パイプ(25)を設け、既存の給湯設備(30)からお湯を循環させ、攪拌初乳容器(2)を湯煎している図である。本考案の装置を配管パイプ(28)で並列接続し、湯を供給する事により、大掛かりな設備をしなくても良く、小型な装置のため、婦女子でも殺菌した初乳を簡単に取り出せ経済的である。また、各装置には開閉弁(27)を付ける事により必要な装置のみ使用でき効率的である。
図6においては、密閉用パッキンシート付き蓋(9)を上に上げて半回転させて、蓋が斜めになり停まっている所を示している。これにより攪拌初乳容器(2)を容易に取り出す事ができる。
1 加温水槽本体
2 攪拌初乳容器
3 攪拌羽根
4 温水攪拌プロペラ
5 温度センサー
5a 初乳温度センサー
6 加温電熱器
7 密閉蓋
8 保温用断熱材
9 密閉用パッキンシート付き蓋
10 初乳攪拌モーター
11 繋ぎ手
12 攪拌スクリュー
13 温水
14 円柱パイプ
15 支持柱パイプ
16 警告ランプ
17 制御部
18 水ボトル
19 穴あき中板
20 取っ手
21 初乳液
22 攪拌モーター
23 傾き隙間
24 給湯パイプ
25 排水パイプ
27 開閉弁
28 配管パイプ
29 パッキンシート
30 既存の給湯設備
31 殺菌設備
32 高圧洗浄機

Claims (2)

  1. 密閉用パッキンシート付き蓋の片方の横に円柱パイプを垂直に具備し、加温水槽本体横に支持柱パイプを自立させ、密閉用パッキンシート付き蓋の円柱パイプを上下に自由に移動できる様に円柱パイプを貫通させ、密閉用パッキンシート付き蓋を開ける時は、取っ手を手で持ち上に引き上げ、手を離すと密閉用パッキンシート付き蓋が傾き、それに具備された円柱パイプも傾き、支持柱パイプとの摩擦が大きくなりズレ落ちる事無く、密閉用パッキンシート付き蓋がその位置にて止まる構造を特徴とするポール式家畜用生乳低温保持殺菌装置。
  2. 水ボトルを、加温水槽本体に垂直に具備させ、その出口を温水の中にいれ、加温水槽本体に入れた温水が湯煎する事で、蒸発してなくなってきたら、サイホン方式の水ボトルから、水が加温水槽本体の温水に流れ込み不足した温水に加わり、この事により、湯煎した時に温水が蒸発して少なくなった場合、水ボトルの水が出て不足した分量を補い、また、この水ボトルの容器を透明な物にする事により、水量の不足がひと目でわかる事を特徴とするポール式家畜用生乳低温保持殺菌装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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