JP3167461B2 - マルチプロセッサシステムのipl方式 - Google Patents

マルチプロセッサシステムのipl方式

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JP3167461B2 JP30423692A JP30423692A JP3167461B2 JP 3167461 B2 JP3167461 B2 JP 3167461B2 JP 30423692 A JP30423692 A JP 30423692A JP 30423692 A JP30423692 A JP 30423692A JP 3167461 B2 JP3167461 B2 JP 3167461B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数のプロセッサとこれ
らが通信バスで接続され,IPLデータ格納装置のIP
Lデータを読み込み各プロセッサにIPLデータを送信
する手段を特定のプロセッサに設けたマルチプロセッサ
システムのIPL方式に関する。
【0002】複数のプロセッサを通信バスを介して相互
に接続して構成するシステムが情報,通信(交換機等)
の分野で知られている。このような,マルチプロセッサ
システムでは,各プロセッサに対応して個別にIPL
(イニシァル・プログラム・ローディング)データが用
意され,システムの立ち上げ時に各プロセッサに対しI
PLを行う必要がある。しかし,マルチプロセッサの全
てに対しIPLが終了するまでに時間がかかるのでその
改善が望まれている。
【0003】
【従来の技術】図7は従来のマルチプロセッサシステム
の構成図である。図7において,70A〜70Cはぞれ
ぞれプロセッサ,71はプロセッサ70Aにだけ設けら
れたIPLデータ格納装置,72A〜72Cは通信バス
#0に接続されたリングバスアダプタ,73A〜73C
は通信バス#1に接続されたリングバスアダプタ,74
は0系のリング式の通信バス(バス#0で表示),75
は1系(#1)のリング式の通信バス(バス#1で表
示)である。
【0004】通常,各プロセッサ70A〜70Cの相互
の通信は,2つのバス通信#0,通信バス#1の中の一
方を現用通信パスとして他方を予備(待機)通信パスと
して使用して,現用通信パス上で通信データを送・受信
する。
【0005】従来システムにおいて,マルチプロセッサ
システム全体をIPL(システムIPLという)する場
合,現用通信パスが通信バス#0,予備通信パスが通信
バス#1とすると,IPLデータ格納装置71からIP
Lデータがプロセッサ70Aに読み込まれ,現用通信パ
スである通信バス#0を使用して実行される。すなわ
ち,IPLデータが通信バス#0を介してプロセッサ7
0A,リングバスアダプタ72A,通信バス#0,リン
グバスアダプタ72Bを通ってプロセッサ70Bへ転送
されてIPLが行われると,続いてプロセッサ70Cに
対し同じ通信バス#0を通ってIPLデータが送られて
IPLが行われる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のマルチ
プロセッサシステムのIPL方式では,システムIPL
をするために現用の通信パスを使用して順次各プロセッ
サ用のIPLデータを転送するためシステム全体をIP
Lするために時間を要するという問題があった。
【0007】本発明は複数の通信バスで接続されたマル
チプロセッサシステムにおいてIPLに要する時間を短
縮することができるマルチプロセッサのIPL方式を提
供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理構成
図である。図1において,1は特定プロセッサ,2は前
記特定プロセッサに設けられたIPLデータ格納装置,
3は特定プロセッサ以外の#0,#1・・・#m(図に
は#0と#1の一部だけ示す)の複数個のプロセッサ,
4は#0〜#nの複数設けられた通信バス(図には#
0,#1だけ内部構成を示し他は図示省略)である。
【0009】特定プロセッサ1において,1aは通信バ
スアクセス手段,1bは通信路管理手段,10は,プロ
セッサ間通信パスの状態管理テーブル,1cは現用通信
路切替手段,1dは現用通信路数平均化手段,1eはI
PLデータ読み込み手段,1fはIPLデータ送信手段
である。また,複数の各プロセッサ3において,3aは
通信バスアクセス手段,3bは通信路管理手段,30は
プロセッサ間通信パスの状態管理テーブル,3cは現用
通信路切替手段,3dはIPLデータ受信手段である。
【0010】本発明は特定プロセッサから複数のマルチ
プロセッサに対しIPLデータを送信する時,プロセッ
サ間を接続する複数の通信バスを使用して,通信相手に
応じて現用通信パスを切替ることにより同時に複数のプ
ロセッサに対しIPLデータの転送を行うものである。
【0011】
【作用】各プロセッサの通信路管理手段3bは,プロセ
ッサの初期化の時プロセッサ間通信パスの状態管理テー
ブル30に複数の通信バス4(#0〜#n)の中のどの
通信バスを現用通信パスとして使用し,待機通信バスと
するかが設定される。
【0012】特定プロセッサも,同様にプロセッサ初期
化時に通信路管理手段1bにおいて,各プロセッサ3と
の間の通信バス4の何れを現用通信パスとし,待機通信
パスとするかが決定され,プロセッサ間通信パスの状態
管理テーブル10に設定される。通常は,一つの通信バ
スがプロセッサ間の現用通信パスとして選択され,他の
通信バスは全て待機バスとして設定される。
【0013】特定プロセッサ1がシステムIPLを行う
よう駆動されると,現用通信路切替手段1cが駆動され
る。現用通信路切替手段1cは前記状態管理テーブル1
0を参照して他の各プロセッサ3との間の通信パスとし
て,複数の通信バス4−0〜4−nをできる限り分散す
るよう,各プロセッサ3に対応した現用通信バスを切替
る制御を行う。すなわち,プロセッサ3(#0)は通信
バス4(#0)を現用パスとし,プロセッサ(#1)は
通信バス4(#1)を現用通信パスとし,以下同様に各
プロセッサ3の現用通信パスを切替る。
【0014】この切替は,上記状態管理テーブル10に
設定された現用の通信バスを予備に切替る場合(予備の
通信バスを現用に切替る場合を含む),各相手プロセッ
サ3との間で切替のための通信が送受信され,切替に応
じて状態管理テーブル10の内容を変更する。
【0015】相手の各プロセッサ3は,特定プロセッサ
からの通信バスの切替の通信の制御を現用通信路切替手
段3cにおいて行い,切替に対応して状態管理テーブル
30の内容を変更する。
【0016】特定プロセッサ1の現用通信路切替手段1
cは,個別の通信バス4(#0〜#n)を現用通信パス
として使用するプロセッサ3の数がほぼ同じであるかを
現用通信路数平均化手段1dで判断するよう指示する。
この現用通信数平均化手段1dの判断により平均化され
ていないことが分かると,平均化するよう現用通信路切
替手段1cが更に切替を行う。
【0017】特定プロセッサ1と他の複数の各プロセッ
サ3との間でIPLのための現用通信パスが切替動作を
含めてそれぞれ設定されると,特定プロセッサ1は,状
態管理テーブル10を参照して,各プロセッサ3の現用
通信パスとして設定された各通信バスに対応する通信バ
スアクセス手段1a(複数の通信バスに対応して複数個
設けられている)を起動し,IPLデータ読み込み手段
1eは,IPLデータ格納装置2から各プロセッサに対
応するIPLデータを読み込んで,IPLデータ送信手
段1fから,各プロセッサ3に向けてそれぞれの現用の
通信パスを介して送信される。すなわち,複数各プロセ
ッサ3用のIPLデータは並列に同時に送信され,高速
化を実現できる。(但し,通信バスアクセス手段1a及
びIPLデータ送信手段1fは各通信バスの個数に相当
する個数を設ける必要がある)。
【0018】
【実施例】図2は本発明が実施される交換機システムの
構成例である。図2は,20はマルチプロセッサで構成
する交換機システム,21は他の各プロセッサを管理す
るマスタプロセッサ(MPRで表示),22−0〜22
−3は呼処理を行うプロセッサ(CPRで表示),23
−0〜23−3はそれぞれ対応する各プロセッサ22−
0〜22−3により制御され,通話路のスイッチングを
行うデジタルスイッチモジュール(DSMで表示),2
4は0系(#0)のリングバス(共通バス),25は1
系(#1)のリングバス,26は0系(#0)のリング
バス24に接続されたリングバスアダプタ,27は1系
(#1)のリングバスに接続されたリングバスアダプタ
である。
【0019】このシステムは,通信バスとしてリングバ
ス#0(24)とリングバス#1(25)の2系統設け
られている例であり,マスタプロセッサ(以下,MPR
という)21はIPLデータを内部のハードディスク
(図示せず)に保持し,システムの立ち上げ時にMPR
21から,各プロセッサ(以下,CPRという)22−
0〜22−3に対しそれぞれ個別のIPLデータを,本
発明により選択したリングバスにより,対応するリング
バスアダプタ26または27を介して転送して,IPL
が実行される。
【0020】各プロセッサ(MPR,CPR)は,初期
化時に各リングバス#0,#1のアクセスルート,リン
グバスアダプタの状態により各プロセッサ間通信パスの
使用可,不可を判定して,使用可のプロセッサ間の通信
パスを何れにするかを,後述する処理フローによりMP
R21との間で通信を行って決定し,それぞれのプロセ
ッサ間通信パスの状態管理テーブルに設定される。
【0021】MPR21は,IPLを実行する場合,2
つのリングバス24,25についてIPL前に設定され
ている状態(一方のリングバスだけが現用で,他方は待
機の状態)を変更して,2つのリングバス24,25を
各プロセッサに対して現用系として平均化してそれぞれ
割り当てるために,現用通信パスの切替を行う。
【0022】この場合,MPR21は,各CPRの中で
現用通信パスとして設定されている状態を切替る必要が
ある各CPRとの間で図3に示す処理を実行する。図3
は現用通信パス切替の処理フロー,図4は通信パスの状
態管理テーブルの説明図,図5はプロセッサ間の通信デ
ータの説明図である。
【0023】この説明では,予めMPRと各CPR間の
現用の通信パスとして一方,例えば0系(#0)のリン
グバス24を現用,1系のリングバス25を待機として
設定されているものとする。
【0024】図4によりプロセッサ間通信パスの状態管
理テーブルを説明すると,A.にフォーマットが示さ
れ,各相手プロセッサに対応してA.に示すデータが設
定され,この相手プロセッサとの間の通信パスとしてリ
ングバス#0に対応する状態情報S0が設定され,リン
グバス#1に対応する状態情報S1が設定される。この
S0,S1は,現用の場合「1」,待機の場合「2」,
使用不可の場合「3」が設定され,S0,S1の2つの
リングバスの場合,その一方が「1」(現用)に設定さ
れる。
【0025】B.は,MPR21から各CPR22−0
〜22−3に対するプロセッサ間通信パスの状態管理テ
ーブルの設定例を示す。この場合,初期化時の状態でリ
ングバス#0がMPRと各CPR間の現用通信パス,リ
ングバス#1が待機通信パスとして設定されている。
【0026】図3において,MPR21が,一つのCP
Rとの通信パスについて現用通信パス切替要因(IPL
の起動や,現用通信パスの障害検出)を検出すると(図
3のS1),切替に必要な現用通信パスの待機パスがあ
るか判別する(同S2)。
【0027】待機通信パスが無い場合(障害等により使
用不可の場合)は切替拒否の判定出力を発生する(同S
3)。待機通信パスがある場合は,現用通信パス切替指
示オーダー(その構成は後述する)を送出する(同S
4)。このオーダーが相手側(現用通信パス切替指示受
信側)で受信されると(同S5),切替が必要な現用通
信パスの待機通信パスが有るか判断し(同S6),無い
場合は切替拒否を確認オーダー(その構成は後述する)
に編集し(同S7),有る場合は切替可能を確認オーダ
ーに編集する(同S8)。この後,切替確認オーダー
(拒否の場合を含む)をMPR21に向けて送出し(同
S9),切替可能の場合は切替を行う(同S10)。
【0028】MPR21では,現用通信パス切替指示を
送出した後,指示オーダーに対する確認オーダーを待ち
(同S11),一定時間を越えるとタイムアウトとして
現用通信パス切替不成功(NG)として処理する(同S
12)。切替確認オーダーを受信すると(同S13),
その内容を識別して相手プロセッサの切替が可能か拒否
か判断し(同S14),拒否の場合は,前記ステップS
11と同様に処理し(同S15),可能な場合は,現用
通信パス切替が許諾として識別し(同S16),MPR
21における現用通信パスの切替(相手プロセッサ間と
の通信パスの状態管理テーブルを書き換える)を実行す
る(同S17)。
【0029】図5を用いてプロセッサ間の通信データを
説明する。図5のA.は,プロセッサ間の通信データの
フォーマットを示し,図に示すようにPA,SD・・・
SPA等の各制御信号の後にデータ部が設けられ,この
データ部として上記図3の処理で用いられる,現用通信
パス切替指示オーダーや,現用通信パス切替確認オーダ
ーが設定され,その後にFCS(フレームチェックシー
ケンス),ED(終了デリミタ),FS(フレーム状
態)が配置される。
【0030】図5のB.は現用通信パス切替指示オーダ
ーの内容であり,現用通信パス切替指示表示,現用通信
パス切替原因,及び現用とするリングバス番号が設定さ
れる。また,C.は現用通信パス切替確認オーダーであ
り,現用通信パス切替確認表示と,現用通信パス切替結
果(切替可能か,切替拒否か)が設定される。
【0031】図3の例では,MPR21と各CPR22
−0〜22−3の間の現用通信パスとして初期化時(I
PL前)にリングバス#0(24)が設定されている場
合,IPLのための現用通信パスとして,MPR21と
CPR22−1間,及びMPR21とCPR22−3間
は,リングバス#1(25)を現用通信パスとするよう
上記図3に示す切替処理が,MPR21と各CPR22
−1及びMPR21と22−3の間で現用通信パス(リ
ングバス#0)を介して実行されて,切替が行われる。
その他のMPR21とCPR22−0及びMPR21と
CPR22−2の現用通信パスは変更されない。
【0032】IPL用現用通信パス本数の平均化の方法
を以下に説明する。 マスタプロセッサ(MPR)に対してその他のプロセ
ッサをCPRi(i≧1の整数で最大値はn)とし,通
信パスがリングバス#0,#1の2系統設けられている
場合,MPRは,次の順序で,各プロセッサに対し現用
通信パス切替処理(上記図3)を起動する。なお,この
時どちらか一方のリングバスを現用通信パスとして設定
しておく。
【0033】 CPR1,CPR2,CPR3,・・・CPRn MPRはCPRj(j≦n)との間の現用通信パスの
内,リングバス#0上の現用通信パスの数とリングバス
#1上の現用通信パスの数を,それぞれa,bとする。
【0034】A.a≧bの時 MPRとCPRj間の現用通信パスをリングバス#1に
設定する。 B.b≧aの時 MPRとCPRj間の現用通信パスをリング#0に設定
する。 新たな切替対象の通信パス状態より,リングバス#0
上の現用通信パスの数=aと,リングバス#1上の現用
通信パスの数=bを更新し,CPR(j+1)に対して
上記からの処理を行う。
【0035】このようにして,MPRから各CPRiに
対する現用通信パスとして,リングバス#0が設定され
る数と,リングバス#1が設定される数はほぼ等しくな
る。上記の図2乃至図5に示す構成では,マルチプロセ
ッサのプロセッサ間を接続する通信パスとしてリングバ
スを用いる例であるが,本発明はバス型の通信バスで接
続されたシステムにも適用することができる。
【0036】図6は通信バスにより接続されたシステム
構成例を示す。この例では,3つのプロセッサA〜Cが
それぞれバス#0とバス#1の2系統のバスで接続さ
れ,各プロセッサはバスアダプタを介してバスアービタ
ーによりバス使用権が調停される。このようなシステム
でも通常は一方のバスだけが現用通信パス,他方が待機
通信パスとして使用されるが,本発明により,IPLを
行う場合,IPLデータ格納装置を備えるプロセッサA
が,2つのバス#0,バス#1を用いることにより,例
えば,プロセッサAとプロセッサB間の通信はバス#0
を現用通信バスとして設定し,プロセッサAとプロセッ
サC間の通信はバス#1を現用通信バスとして設定する
ことにより,IPLデータの通信を行うことができる。
【0037】
【発明の効果】本発明によればマルチプロセッサシステ
ムにおいて,システムをIPL時に複数設けられた各通
信バスを有効に利用してIPLデータ転送用の現用通信
パスの数を平均化して,システムIPL時間を短縮化す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明が実施される交換機システムの構成例で
ある。
【図3】現用通信パス切替の処理フローである。
【図4】プロセッサ間通信パスの状態管理テーブルの説
明図である。
【図5】プロセッサ間の通信データの説明図である。
【図6】通信バスにより接続されたシステム構成例であ
る。
【図7】従来のマルチプロセッサシステムの構成図であ
る。
【符号の説明】
1 特定プロセッサ 10 状態管理テーブル 1a 通信バスアクセス手段 1b 通信路管理手段 1c 現用通信路切替手段 1d 現用通信路数平均化手段 1e IPLデータ読み込み手段 1f IPLデータ送信手段 2 IPLデータ格納装置 3 プロセッサ(#0,#1・・・#m) 30 状態管理テーブル 3a 通信バスアクセス手段 3b 通信路管理手段 3c 現用通信路切替手段 3d IPLデータ受信手段 4 通信バス(#0,#1・・#n)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−263261(JP,A) 特開 平4−246748(JP,A) 特開 平4−188252(JP,A) 特開 平4−148360(JP,A) 特開 平3−70063(JP,A) 特開 平1−60124(JP,A) 特開 昭59−223876(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 13/00 G06F 9/445 G06F 15/16 177

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のプロセッサが複数の系の通信バス
    を介して相互に接続され,特定のプロセッサにIPLデ
    ータ格納装置のIPLデータを読み込んで送信する手段
    を備え,他のプロセッサに前記IPLデータを前記通信
    バスを介して受信する手段を備え,任意のプロセッサ間
    の通信を前記複数の系の通信バスの中の現用として設定
    された一つを介して行われるマルチプロセッサシステム
    のIPL方式において, プロセッサは前記複数の系の各通信バスへのアクセス
    手段と,通常時に前記複数の系の通信バスの一つを現用
    通信バスとし,他を待機通信バスとして設定して管理す
    通信路管理手段と, 前記特定のプロセッサは,IPL実行時に前記複数の
    通信バスを前記特定プロセッサと他のプロセッサ間
    の現用通信路として分散するよう切替のための制御信号
    を他の各プロセッサとの間で送受する現用通信路切替手
    段を備え,前記他の各プロセッサは前記現用通信路の切替のための
    制御信号により自プロセッサの現用通信路を切替える現
    用通信路切替手段を備え, 前記特定のプロセッサは現用通信路を切替えた後に,前
    記複数の各現用通信バスを介して他の各プロセッサに対
    IPLデータの転送を行うことを特徴とするマルチプ
    ロセッサシステムのIPL方式。
  2. 【請求項2】 請求項1において,前記複数の系の通信バスのそれぞれを現用通信バスとし
    て接続するプロセッサの数を 平均化する手段を前記特定
    のプロセッサに設け, 前記特定のプロセッサの前記現用通信路切替手段は前記
    平均化する手段により平均化した結果に基づいて現用通
    信路を切替える制御を行うことを特徴とするマルチプロ
    セッサシステムのIPL方式。
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