JP3167069U - 害虫忌避装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 例えば発電所、変電所、鉄道、工場、ビルなどの受変電設備、送配電設備、キュービクル、分電盤ボックス、各種制御回路ボックス、信号通信機器ボックス、各種照明看板などの各種屋外端子箱内への爬虫類、クモ類、昆虫類等の不快害虫や事故起因害虫を長期間にわたって忌避させることが可能である害虫忌避装置を提供する。【解決手段】 爬虫類、クモ類、昆虫類等の害虫忌避装置1は、テルペノイドを含む植物精油と、常温揮散性ピレスロイド系殺虫剤とを複合して含浸させた薬剤担持体2を、揮散容器3に装入してなることを特徴とする。殺虫剤としては、蒸気圧の値が各々異なる2種類以上の常温揮散性ピレスロイド系殺虫剤を用いることが好ましい。殺虫剤としては、エンペントリン、プロフルトリン、メトフルトリン、トランスフルトリン、およびdl・d−T80−アレスリン等が挙げられる。【選択図】 図1
Description
この考案は、発電所、変電所、鉄道、工場、ビルなどの受変電設備、送配電設備、キュービクル、分電盤ボックス、各種制御回路ボックス、信号通信機器ボックス、各種照明看板などの各種屋外端子箱内へ、不快害虫や事故起因害虫などが侵入するのを防止するため、これらの機器内に設置される害虫忌避装置に関するものである。
一般に、発電所、変電所、鉄道、工場、ビルなどの受変電設備、送配電設備、キュービクル、分電盤ボックス、各種制御回路ボックス、信号通信機器ボックス、各種照明看板などの各種屋外端子箱内へは、ヤモリ、ヘビ、トカゲ等の爬虫類、各種クモ類、アリ、カ、ユスリカ、カメムシ等の昆虫類などの不快害虫や事故起因害虫が侵入し、機器、設備の汚損を来たし、時には充電部の絶縁破壊を起こして、地絡や短絡などの電気的事故を引き起こすという問題があった。
そのため、発電所、変電所、鉄道、工場、ビルなどの諸設備では、上記のような被害を防ぐために、各種設備内に害虫忌避剤を塗布または設置して、害虫の侵入を防止する方法が行われてきた。
従来、この種の忌避剤としては、長期間にわたって忌避性能を持続できるよう、残留効果の高い殺虫剤による塗布や、様々な揮散性薬剤の設置が行われてきた。これらの薬剤は主として昆虫類を防除対象として考案されたものであり、各種の製品が市販されている。
しかしながら、屋外に設置された各種の端子箱等では、昆虫類の侵入のみならず、昆虫類等の捕食者であるヤモリ、ヘビ、トカゲ等の爬虫類や、クモ類などの侵入例も多く、これら昆虫以外の害虫に対しては、塗布薬剤、揮散性薬剤ともに有効なものが少なく、対策に苦慮するという問題があった。
また、屋外端子箱等は、例えば鋼鉄製の密閉装置であるため、箱内の温度が季節や時間帯などの要因により大きく影響され、常温から60〜70℃の高温まで変動する。そのため、一般に市販されている害虫忌避剤は、塗布薬剤では短期間で変質や蒸発を起こして効力が失われ、揮散性薬剤では揮散量が過剰となり、長期間にわたって安定的に揮散させることが困難となる。
また一般的に、害虫忌避剤を使用する場合、害虫類の活動が始まる春季から開始するのが通常である。発電所、変電所、鉄道、工場、ビルなどの諸設備では、年間の点検、メンテナンスのスケジュールに合わせて効率よく殺防虫対策を実施するためには、できれば春季から秋季までの長期間にわたる薬剤有効期間を持つ殺防虫剤が望まれる。しかし、従来の害虫忌避剤を使用した場合、屋外端子箱内の過酷な温度条件によって使用開始後の早い時期に大部分の薬剤が揮散してしまい、その後、害虫類の最盛期である夏季に十分な薬剤揮散量が得られないという問題があった。
この考案の目的は、上記の従来の問題を解決し、発電所、変電所、鉄道、工場、ビルなどの受変電設備、送配電設備、キュービクル、分電盤ボックス、各種制御回路ボックス、信号通信機器ボックス、各種照明看板などの各種屋外端子箱内への爬虫類、クモ類、昆虫類等などの不快害虫や事故起因害虫を長期間にわたって忌避させることが可能である、害虫忌避装置を提供することにある。
上記の目的を達成するために、請求項1の考案は、テルペノイドを含む植物精油と、常温揮散性ピレスロイド系殺虫剤とを複合して含浸させた薬剤担持体を、揮散容器に装入してなることを特徴とする、爬虫類、クモ類、昆虫類等の害虫忌避装置である。
請求項2の考案は、請求項1に記載の害虫忌避装置であって、殺虫剤が、蒸気圧の値が各々異なる2種類以上の常温揮散性ピレスロイド系殺虫剤であることを特徴としている。
この考案の害虫忌避装置においては、殺虫剤が、エンペントリン、プロフルトリン、メトフルトリン、トランスフルトリン、およびdl・d−T80−アレスリンよりなる群の中から選ばれた薬剤であることが好ましい。
請求項1の爬虫類、クモ類、昆虫類等の害虫忌避装置の考案は、テルペノイドを含む植物精油と、常温揮散性ピレスロイド系殺虫剤とを複合して含浸させた薬剤担持体を、揮散容器に装入してなることを特徴とするもので、請求項1の考案によれば、テルペノイドを含む植物精油と、常温揮散性ピレスロイド殺虫剤とを複合して含浸させた薬剤担持体を揮散容器に装入することにより、ヤモリ、ヘビ、トカゲ等の爬虫類、各種クモ類、アリ、カ、ユスリカ、カメムシ等の昆虫類などの不快害虫や事故起因害虫を、同時に忌避させることが可能となるという効果を奏する。
請求項2の考案によれば、テルペノイドを含む植物精油と、蒸気圧の値が各々異なる2種類以上の常温揮散性ピレスロイド殺虫剤とを複合して含浸させた薬剤担持体を揮散容器に装入することにより、爬虫類、クモ類、昆虫類等などの不快害虫や事故起因害虫を、長期間にわたって忌避させることが可能となるという効果を奏する。
つぎに、この考案の実施の形態を、図面を参照して説明するが、この考案はこれらに限定されるものではない。
図1を参照すると、この考案による害虫忌避装置(1)は、テルペノイドを含む植物精油と、常温揮散性ピレスロイド系殺虫剤とを複合して含浸させた薬剤担持体(2)を、揮散容器(3)に装入してなることを特徴とするもので、この考案による害虫忌避装置によれば、ヤモリ、ヘビ、トカゲ等の爬虫類、各種クモ類、アリ、カ、ユスリカ、カメムシ等の昆虫類などの不快害虫や事故起因害虫を、同時に忌避させることが可能となる。
この考案による害虫忌避装置(1)において、テルペノイドを含む植物精油は、主に爬虫類やクモ類を忌避させる目的で使用されるものであるが、常温揮散性ピレスロイド殺虫剤と複合して使用することによって、それらの害虫類に対する忌避性能が一層強化されるとともに、昆虫類に対しても優れた忌避性を得ることが可能となる。
このようなテルペノイドを含む植物精油としては、例えばローズマリー油、ペパーミント油、ユーカリ油、クローブ油、レモン油、クスノキ油、シナモン油などが挙げられる。
また、この考案による害虫忌避装置(1)において使用される常温揮散性ピレスロイド殺虫剤としては、常温(20〜25℃)における蒸気圧が、1.0〜1.0×10−4Paの範囲である殺虫剤が好ましく、例えばエンペントリン、プロフルトリン、メトフルトリン、トランスフルトリン、dl・d−T80−アレスリンなどが挙げられる。
この考案による害虫忌避装置(1)において、これらの薬剤を含浸させる担持体(2)としては、例えば濾紙、不織布、綿布、積層ダンボール等であって、液状薬剤を吸収保持する多孔質吸着素材が挙げられる。
また、この考案において、薬剤担持体(2)を装入する揮散容器(3)としては、多数の通気孔(4)を有していて、外気に対する開口率を30〜50%としたものが好ましく、揮散容器(3)の材質は、樹脂製、紙製、金属製等のいずれであってもよい。なお、この考案による図示の害虫忌避装置(1)では、揮散容器(3)の頂部に、取付け用フック(5)が設けられている。
この考案による害虫忌避装置(1)においては、テルペノイドを含む植物精油と、蒸気圧の値が各々異なる2種類以上の常温揮散性ピレスロイド殺虫剤とを複合して含浸させた薬剤担持体(2)を、揮散容器(3)に装入することが好ましい。
この考案において使用する常温揮散性ピレスロイド殺虫剤のうち、蒸気圧値が高い殺虫剤としては、常温(20〜25℃)における蒸気圧が、1.0〜1.0×10−2Paの蒸気圧を有する、例えばプロフルトリン、エンペントリン等の殺虫剤が挙げられる。
一方、蒸気圧の値が低い殺虫剤としては、常温(20〜25℃)における蒸気圧が、1.0×10−2〜1.0×10−4Paの蒸気圧を有する、例えばメトフルトリン、トランスフルトリン、dl・d−T80−アレスリン等の殺虫剤が挙げられる。
この考案による害虫忌避装置(1)において、テルペノイドを含む植物精油と、蒸気圧の値が各々異なる2種類以上の常温揮散性ピレスロイド殺虫剤とを複合して含浸させた薬剤担持体(2)を揮散容器(3)に装入することにより、ヤモリ、ヘビ、トカゲ等の爬虫類、各種クモ類、アリ、カ、ユスリカ、カメムシ等の昆虫類などの不快害虫や事故起因害虫を長期間にわたって忌避させることが可能となる。
すなわち、この考案において、害虫忌避装置(1)の使用を開始する春季には、常温揮散性ピレスロイド殺虫剤のうち高い蒸気圧値を有する薬剤が、先ず揮散し始めるが、蒸気圧値の低い常温揮散性ピレスロイド殺虫剤は、その揮散量が低く抑制され、高温期になるまで温存される。その後、夏季の高温期に至って漸く蒸気圧値の低い常温揮散性ピレスロイド殺虫剤が十分な揮散量となる。その結果、害虫類の発生、活動が最も活発となる夏季の高温時に常温揮散性ピレスロイド殺虫剤の揮散量が増加し、より効率的な防虫忌避が可能となる。
従って、この考案によれば、例えば鋼鉄製の屋外端子箱等においても、使用期間中のあらゆる温度条件に適応して常温揮散性ピレスロイド殺虫剤が放出される状況となるため、長期間にわたって安定的に薬剤を揮散させることが可能となるものである。
つぎに、この考案の実施例を比較例と共に説明するが、この考案は、これらに限定されるものではない。
実施例1
図2に示すように、ヤモリ、ヘビ、トカゲ等の爬虫類、各種クモ類、アリ、カ、ユスリカ、カメムシ等の昆虫類などの不快害虫や事故起因害虫が多数生息する屋外実験場(面積約130m2)(A)内に、2台の実験用捕獲器(横50cm×縦40cm×高さ40cm)(10)を設置した。
図2に示すように、ヤモリ、ヘビ、トカゲ等の爬虫類、各種クモ類、アリ、カ、ユスリカ、カメムシ等の昆虫類などの不快害虫や事故起因害虫が多数生息する屋外実験場(面積約130m2)(A)内に、2台の実験用捕獲器(横50cm×縦40cm×高さ40cm)(10)を設置した。
そして、一方の実験用捕獲器(10)内に、この考案の害虫忌避装置(1)を設置し、また比較のために、他方の実験用捕獲器(10)には、害虫忌避装置を設置しなかった(比較例1)。
各実験用捕獲器(10)は鋼鉄製であり、各実験用捕獲器(10)の床には、爬虫類、各種クモ類、昆虫類などの不快害虫や事故起因害虫が侵入できるように、直径4cmの貫通孔(11)を開けるとともに、床上に、害虫の誘引のために蜂蜜と砂糖を入れたシャーレ(12)を設置した。そして、一方の実験用捕獲器(10)内の側壁上部に取り付けた掛け具(13)に、この考案の害虫忌避装置(1)の揮散容器(3)頂部の取付け用フック(5)を引っ掛けることにより、害虫忌避装置(1)を設置した。
各実験用捕獲器(10)は鋼鉄製であり、各実験用捕獲器(10)の床には、爬虫類、各種クモ類、昆虫類などの不快害虫や事故起因害虫が侵入できるように、直径4cmの貫通孔(11)を開けるとともに、床上に、害虫の誘引のために蜂蜜と砂糖を入れたシャーレ(12)を設置した。そして、一方の実験用捕獲器(10)内の側壁上部に取り付けた掛け具(13)に、この考案の害虫忌避装置(1)の揮散容器(3)頂部の取付け用フック(5)を引っ掛けることにより、害虫忌避装置(1)を設置した。
この考案による害虫忌避装置(1)は、テルペノイドを含む植物精油としてローズマリー油0.3gとペパーミント油0.1gの混合物、および常温揮散性ピレスロイド殺虫剤として蒸気圧1.96×10−3Pa(25℃)のメトフルトリン0.5gと蒸気圧1.03×10−2Pa(25℃)のプロフルトリン0.5gの混合物を複合して含浸させた、濾紙よりなる薬剤担持体(2)を、合成樹脂製の揮散容器(3)に装入してなるものであった。なお、揮散容器(3)は多数の通気孔(4)を有していて、外気に対する開口率は、40%であった。
実験は6ヶ月間にわたって実施し、10日毎に、この考案による害虫忌避装置(1)を備えた実施例1の実験用捕獲器(10)と、害虫忌避装置を備えていない比較例1の実験用捕獲器(10)とを点検して、捕獲器(10)内に侵入したヤモリ、ヘビ、トカゲ等の爬虫類、各種クモ類、アリ、カ、ユスリカ、カメムシ等の昆虫類などの不快害虫や事故起因害虫生物の種類と個体数を記録した。なお、捕獲した害虫個体は、計数後、実験場内に解き放ち、この作業を6ヶ月間にわたって継続して行った。
実験は6ヶ月間にわたって実施し、10日毎に、この考案による害虫忌避装置(1)を備えた実施例1の実験用捕獲器(10)と、害虫忌避装置を備えていない比較例1の実験用捕獲器(10)とを点検して、捕獲器(10)内に侵入したヤモリ、ヘビ、トカゲ等の爬虫類、各種クモ類、アリ、カ、ユスリカ、カメムシ等の昆虫類などの不快害虫や事故起因害虫生物の種類と個体数を記録した。なお、捕獲した害虫個体は、計数後、実験場内に解き放ち、この作業を6ヶ月間にわたって継続して行った。
得られた結果を、実施例1および比較例1の実験用捕獲器(10)内にそれぞれ侵入した生物の種類と個体数の月毎の合計数として、下記の表1にまとめて示した。
なお、ヤモリ、ヘビ、トカゲ等の爬虫類、および各種クモ類は、計数可能であるので、個体数そのものを表1に記載したが、アリ、カ、ユスリカ、カメムシ等の昆虫類などは、微小で群集性があるため、その個体数を、下記の5段階で表示し、表1に記載した。
上記表1の結果から明らかなように、この考案による害虫忌避装置(1)を備えた実施例1の実験用捕獲器(10)では、ヤモリ、ヘビ、トカゲ等の爬虫類、各種クモ類、アリ、カ、ユスリカ、カメムシ等の昆虫類などの不快害虫や事故起因害虫を、同時に、しかも6ヶ月という長期間にわたって忌避させることができた。これに対し、害虫忌避装置を備えていない比較例1の実験用捕獲器では、爬虫類、各種クモ類、昆虫類などの不快害虫や事故起因害虫が多数侵入した。従って、例えばこれが実際の各種屋外端子箱の場合であれば、機器、設備の汚損を来たし、時には充電部の絶縁破壊を起こして、地絡や短絡などの電気的事故を引き起こす原因となるものであった。
1:害虫忌避装置
2:薬剤担持体
3:揮散容器
4:通気孔
5:取付け用フック
A:屋外実験場
10:実験用捕獲器
11:貫通孔
12:シャーレ
13:掛け具
2:薬剤担持体
3:揮散容器
4:通気孔
5:取付け用フック
A:屋外実験場
10:実験用捕獲器
11:貫通孔
12:シャーレ
13:掛け具
Claims (3)
- テルペノイドを含む植物精油と、常温揮散性ピレスロイド系殺虫剤とを複合して含浸させた薬剤担持体を、揮散容器に装入してなることを特徴とする、爬虫類、クモ類、昆虫類等の害虫忌避装置。
- 殺虫剤が、蒸気圧の値が各々異なる2種類以上の常温揮散性ピレスロイド系殺虫剤であることを特徴とする、請求項1に記載の害虫忌避装置。
- 殺虫剤が、エンペントリン、プロフルトリン、メトフルトリン、トランスフルトリン、およびdl・d−T80−アレスリンよりなる群の中から選ばれた薬剤であることを特徴とする、請求項1または2に記載の害虫忌避装置。
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JP2010007740U JP3167069U (ja) | 2010-11-26 | 2010-11-26 | 害虫忌避装置 |
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CN102578070A (zh) * | 2012-02-22 | 2012-07-18 | 苏州经贸职业技术学院 | 一种驱虫袋 |
JP2014083023A (ja) * | 2012-10-26 | 2014-05-12 | Dainippon Jochugiku Co Ltd | 薬剤揮散装置 |
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