JP3167040U - 発電所用かご台車 - Google Patents

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Abstract

【課題】原子力発電所や放射性物質研究所等の管理区域内で、かご台車を使用するにあたり、不燃シートの管理区域内持ち込み量を削減し、かつかご台車仮置き中の火災発生を防止し、かご台車及びその積載物を容易に確認できる発電所用かご台車を提供すること。【解決手段】キャスターの取り付けられた台車と、該台車の周囲に立設された側枠とを有するかご台車であって、前記側枠及び側枠上面が耐火性シートで覆われ、前記側枠上面のシートが開閉可能であり、前記耐火性シートは、織物に樹脂コートしたものであり、目付が、200〜350g/m2であることを特徴とする発電所用かご台車。【選択図】図2

Description

原子力発電所や放射性物質研究所等の管理区域内で用いるかご台車に関する。
放射性物質を取り扱う場所、たとえば原子力発電所や放射性物質研究所等では、床、壁、天井、間仕切り機器類等に放射性物質が付着しないように、フイルム等で覆って作業が行われており、また、放射性物質が管理区域外に出ることを防止するため、汚染されている懸念があるものは、容器に詰めて保管されるが、そのまま保管したのでは保管場所がすぐに一杯になってしまう。
そのため、管理区域内の作業には、焼却により減容化が可能なように、前記フィルム、ウエス、作業服等に多くの可燃物が用いられているがこれらは焼却後の放射性灰分残存量が可及的に少なくならなければならない。
また、定期点検や修理等の際には、前記作業に用いる前記可燃物を台車に載せ、管理区域内に仮置きすることがあるが、溶接や溶断等の作業による火花も発生するため、台車の上から不燃性シート等を被せ、可燃物に引火することを防止している。
しかし、前記台車の上からに不燃性シート等を被せるのみでは、必要最小限量を超える過剰量のシートが使われがちで、焼却後の灰分の増加をもたらす一方、台車の下部から可燃物が露出し、養生不十分で、前記可燃物に引火するおそれがあり、また不燃性シートが不透明であると、シートに覆われた台車の位置や大きさを認識し難く、作業中に工具等をぶつけたりすることがあり、さらには、シートを被せたまま台車を移動させるとキャスターにシートを巻き込むおそれがあり、万一事故が発生した場合に素早く台車を移動できず、安全性に問題があった。
特許文献1の特開2001−10505号公報には、台車上の荷物をシートで覆う一体形成シートカバーが開示されているが、悪天候下での荷物の濡れを防止する一般的な荷物の集配に用いるもので、溶接や溶断等の作業による火花が発生するところでは火災が発生するおそれがあり、また、荷物の目隠しを目的の一つとするものであり、台車に積載した荷物の視認が困難で、原子力発電所や放射性物質研究所等の管理区域では用いることができなかった。
また、特許文献2の特開2002−127323号公報、特許文献3の特開2004−238482号公報には、ポリプロピレンにNOR型光安定剤(ヒンダートアミン系安定剤(N−alkoxy hindered amine)を配合し、使用後の焼却処分で灰分の発生が少ない自己消火性の養生シートが開示されている。しかし、この自己消火性養生シートは、縫製による成形が困難であり、引張強さ・引裂強さ等の強度が充分でなく、重量物を積載することもあるかご台車の養生には不向きであった。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、その目的は、原子力発電所や放射性物質研究所等の管理区域内で、かご台車を使用するにあたり、不燃シートの管理区域内持ち込み量を削減し、かつ、かご台車仮置き中の火災発生を防止し、かご台車及びその積載物を容易に確認できる発電所用かご台車を提供することにある。
本発明は、下記(1)〜(5)によって解決される。
(1)「キャスターの取り付けられた台車と、該台車の周囲に立設された側枠とを有するかご台車であって、前記側枠及び側枠上面が耐火性シートで覆われ、前記側枠上面のシートが開閉可能であり、前記耐火性シートは、織物に樹脂コートしたものであり、目付が、200〜350g/mであることを特徴とする発電所用かご台車」、
(2)「前記織物は、ガラス繊維の織布であり、前記樹脂は、シリコ−ン樹脂、フッ素樹脂、または、軟質塩化ビニル樹脂であることを特徴とする前記第(1)に記載の発電所用かご台車」、
(3)「前記耐火性シートは透明窓部を有することを特徴とする前記第(1)または(2)に記載の発電所用かご台車」、
(4)「前記耐火性シートは、不燃糸及び/または難燃糸で縫製されたものであることを特徴とする前記(1)乃至(3)のいずれか1に記載の発電所用かご台車」、
(5)「前記耐火性シートが固定用穴を有し、前記耐火性シートを交換可能であることを特徴とする前記(1)乃至(4)のいずれか1に記載の発電所用かご台車」。
以下の詳細かつ具体的な説明から理解されるように、本発明によれば、前記発電所用かご台車は、常時はコンパクトに保管できる反面、必要なとき(使用時)は素早く組立てることができ、その位置及び大きさ、積載している内容物を容易に確認できると共に、仮置き中の火災発生防止と不燃シートの管理区域内持ち込み量、及びシート焼却後の灰分が削減され、万一事故が発生した場合に素早い台車の移動が可能で安全性が向上するという効果を奏する。
本発明のかご台車本体の一例を示す概略図である。 本発明の発電所用かご台車の一例を示す概略図である。 本発明の発電所用かご台車の上面を開いたときの一例を示す概略図である。 シート上面部(14)の一例を示す展開図である。 シートの一例を示す展開図である。
以下、図面に基づき本発明の実施形態について説明する。
本発明の発電所用かご台車は、かご体のすべての側枠及び上面を、耐火性シートで覆い、火花等による台車積載物の火災を防止するものである。
(台車)
原子力発電所や放射性物質研究所等の管理区域内では、放射性物質に汚染された懸念があるものも運搬することがあり、積載物の落下による床等の汚染を防止するため、側枠を有する台車であることが必要である。
図1は、耐火性シート(以下、単にシートということがある)取り付け前のかご台車の一例を示す概略斜視図である。
カゴ台車本体(1)は、荷台(2)の下面にキャスタ(3)を有し、該荷台の周囲に、柵状に設けた垂直パイプと水平パイプを結合させた立設する側枠(4)を有し、かご体の前方及び後方には、取っ手(6)となるパイプを有する。
荷物運搬者は、台車の取っ手(5)を押すことにより、重い荷物が大量に積載されても楽に運搬が可能である。
また、前記キャスタ(3)は、水平回転可能な自在キャスタであると、かご台車の使用に際し、方向性の切り換えを自在にでき操縦性が良好であるため好ましく、仮置きの際には、容易に移動しないよう、キャスタの旋回防止機構、及び車輪の回転を止めるブレーキ機構を有することが好ましい。キャスタの旋回防止機構、及びブレーキ機構に関しては、特許第2759599号公報、特開平11−91305号公報、特開昭55−160604号公報、特開2010−023801号公報等に開示されているものなど、公知のものが使用できる。
また、原子力発電所や放射性物質研究所等では、必要な期間、すなわち、定期点検や修理の際のみに多くのかご台車を必要とし、普段はあまり使用ないという特殊性を有するため、側枠(4)及び取っ手(6)となるパイプとを荷台(2)から取り外し可能、または前記側枠(4)及び前記取っ手(6)を折りたたみ可能に形成し、かご台車自体の運搬及び収納を容易にしてもよい。
(シート)
かご台車の上面及び側枠(4)を覆うシートは、耐火性を有するものであれば使用することができるが、溶接・溶断火花に対する難燃性試験(JIS A 1323)で、C種以上に合格しているもの、すなわち、厚さ3.2ミリ以上の火花発生用鋼板を溶断するとき、発生する火花に対し、発炎及び防火上、有害な貫通孔が生じないものであることが好ましい。
前記シートとしては、後述する縫製加工を可能にするため、織物を樹脂コートした耐火性シートを用いることが好ましい。繊維を含まないフィルムでは、縫製の穴から破れ易くなるためである。
前記布の織組織としては、平織、朱子織、綾織、斜子織、畦織等が挙げられるが、朱子織、平織、斜子織、畦織が好ましく、両面が樹脂コートされたものであることが好ましい。
前記織物としては、焼却による処理を容易にするため、灰分の発生が少ない炭素繊維の布、アクリル繊維の布を焼成炭化したものや、焼却により溶融したガラス分により、放射性物質に汚染された灰を閉じ込めることができるガラス繊維の布であることが好ましい。
前記織物は、質量が、150g/m2 以上であることが好ましい。質量が150g/m2より小さいと、シートに要求される引張強さ・引裂強さ等の性能が満たされないためである。
前記布をコートする樹脂としては、加熱により有害ガス、煙の発生の少ない難燃性の樹脂が好ましく、例えば、シリコ−ン樹脂・フッ素樹脂・軟質塩化ビニル樹脂等があげられるが、シリコンコートしたものは、火花を弾くため、好ましく使用できる。
前記樹脂には、難燃剤、紫外線吸収剤、帯電防止剤などの添加物が含まれていてもよい。難燃剤としては、例えば、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、トリクロロエチルホスフェート、トリアリルホスフェート、ポリリン酸アンモニウム、リン酸エステル、炭酸カルシウム、シリカ、タルクなどが挙げられる。紫外線吸収剤としては、例えば、ベンゾトリアゾールなどが挙げられる。帯電防止剤としては、例えば、界面活性剤が挙げられる。
シートの目付は、200〜350g/mであることが好ましく、かつシートの厚さは0.15mm以上0.5mmであることが好ましい。
厚みが大きいとそれだけ廃棄物量が増えるため好ましくない、このため、かご台車を覆うシートの上限としては、0.5mmとするのが適当である。また、0.15mm未満では熱が伝わり易く、また充分な強度を確保できず、破れ易くなる。
このような、シートとしては、例えば、テコクロス G1801(日東紡社製)等が挙げられる。
また、発電所用かご台車の積載物を外部から確認可能にするため、透明窓部(11)を有することが好ましい。透明窓部(11)には、前記ガラス繊維の布を樹脂コートした、耐火性透明グラスファイバーシートを使用することができ、全光線透過率(JIS K7105)が85%以上であることが好ましい。85%未満では、視認性が低下し積載物の確認が困難になる場合がある。
このような、シートとしては、例えば、ガラス繊維強化塩化ビニル樹脂シート(ダンクリア:日東紡社製)等が挙げられる。
(シートの成形)
図2は、前記かご台車にシートを取り付けた本発明の発電所用かご台車の一例を示す概略図である。
前記シートは、かご台車上面部及び側枠(4)をすべて覆い、例えば、図3に示すように、かご台車の上面を開閉可能なようにかごの形状に合わせて成形される。側枠(4)を覆うシート下端(裾)の周囲長は、側枠(4)の周囲長よりも長く、荷台(2)の周囲長よりも短いことが好ましい。シート下端の周囲長が、荷台(2)の周囲長よりも長いと、かごの目からはみ出た積載物がシートの裾よりこぼれ落ちることがある。また、シート下端が荷台(2)よりも下に垂れないことが好ましい。荷台(2)の下までシートが垂れているとキャスターにシートを巻き込むことがある。
また、シート下端部に紐を通しシート下端(裾)を絞れるようにすると、シートと側枠(4)との間に余裕を設けることができシートの交換が容易になる。
前記シートは、縫製により成形することが好ましい。原子力発電所や放射性物質研究所等の管理区域内では、溶接や溶断等の作業による火花が発生することがあり、縫製加工により、高熱時における接着剤等の損傷がなく、高強度、高耐久性化できる。
シートの縫製用糸はLOI値が高いものが好ましい。ここでLOI値とは、素材が燃えるために必要な最低の酸素濃度を示す数値で、数値が高いほど難燃性の度合いが高いことを表す。空気中には酸素が約21%含まれるので、LOI値が21以上であれば空気中では燃えにくい。一般的には、LOI値が26以上であれば、防炎性(自己消火性)を有しているとされる。
したがって、縫製用糸のLOI値は、26以上であることが好ましい。
また、縫製用糸は、引火点600℃以上、発火点800℃以上であることが好ましく、例えば、コーネックス糸(TEIJIN社製)等を挙げられる。
前記シートは、かご台車側枠(4)及び上面を覆うことが可能なように成形され、かご台車側枠(4)を覆うシートの側面部(12)の上部には、ハトメされたシート固定用穴(13)を有する。
成形されたシートは、前記シート固定用穴(13)とかご台車の柵状側枠(4)とを、インシュロック、紐などで結び固定される。これにより、シートが汚染または破損したときにシートのみの交換が可能になる。
また、シート上面部(14)を広げた状態の例を図4に示す。図4(a)は、シート上面部(14)とシートの側面部(12)とを、分離可能に成形したシート上面部を示す図であり、図4(b)は、シート上面部(14)をシートの側面部(12)の一辺から、該一辺に対向する辺に向かうように一体成形したシート上面部を示す図であり、図5は、シート上面部(14)とシートの側面部(12)とを一体成形した場合の一例を示す展開図である。
シート上面部(14)は、シートの側面に垂れる舌部(15)を有し、シート上面部(14)とシート側面部(12)との間に隙間が生じないよう、取っ手(5)を構成する円筒パイプの形状に合わせ、該パイプの周囲3/4以上に嵌合する切り欠き部(17)を有することが好ましい。該切り欠き部(17)が曲線であることにより応力が集中することなく、舌部(15)の接合部からの破れを防止できると共に、前記切り欠き部(17)がパイプに嵌り、シート上面が固定される。
前記舌部(15)は、シート上面部(14)を分離可能に形成した場合は対向する2辺、また、一体成形した場合は、前記側面部(12)の一辺と対向する辺のみに形成してもよいが、すべての辺に舌部(15)を形成することが火災防止の点からより好ましい。
また、シート上面部(14)の内面には、舌部(15)を除く箇所に平板または山型の板が貼れたものであることが好ましい。シートの開閉を妨げることなく、シート上面部(14)がかご内部に垂れ下がることを防止して火花の滞留を防止できる。
前記シート上面の舌部(15)及び該舌部に対応する側面部(12)には、シート上面固定部(16)を有する。前記シート上面固定部(16)はマジックテープ(登録商標)で固定すると開閉可能が容易であり、かつ、シートの上面を張って固定でき、シートの上面に火花が滞留することがなく、火災の発生を防止できる。
1 カゴ台車本体
2 荷台
3 キャスタ
4 側枠
5 取っ手
11 透明窓部
12 シート側面部
13 シート固定用穴
14 シート上面部
15 舌部
16 シート上面固定部
17 切り欠き部
特開2001− 10505号公報 特開2002−127323号公報 特開2004−238482号公報

Claims (5)

  1. キャスターの取り付けられた台車と、該台車の周囲に立設された側枠とを有するかご台車であって、前記側枠及び側枠上面が耐火性シートで覆われ、前記側枠上面のシートが開閉可能であり、前記耐火性シートは、織物に樹脂コートしたものであり、目付が、200〜350g/mであることを特徴とする発電所用かご台車。
  2. 前記織物は、ガラス繊維の織布であり、前記樹脂は、シリコ−ン樹脂、フッ素樹脂、または、軟質塩化ビニル樹脂であることを特徴とする請求項1に記載の発電所用かご台車。
  3. 前記耐火性シートは透明窓部を有することを特徴とする請求項1または2に記載の発電所用かご台車。
  4. 前記耐火性シートは、不燃糸及び/または難燃糸で縫製されたものであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1に記載の発電所用かご台車。
  5. 前記耐火性シートが固定用穴を有し、前記耐火性シートを交換可能であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1に記載の発電所用かご台車。
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JP2016534311A (ja) * 2013-08-08 2016-11-04 アレヴァ・エヌセーAreva Nc 有機および金属廃棄物を焼却、溶融、およびガラス化するための方法および装置

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