JP3166995B2 - コメント付与方法及び文書処理装置 - Google Patents

コメント付与方法及び文書処理装置

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JP3166995B2
JP3166995B2 JP16278093A JP16278093A JP3166995B2 JP 3166995 B2 JP3166995 B2 JP 3166995B2 JP 16278093 A JP16278093 A JP 16278093A JP 16278093 A JP16278093 A JP 16278093A JP 3166995 B2 JP3166995 B2 JP 3166995B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文書に対してコメント
を付与するコメント付与方法及び該コメント付与方法を
用いた文書処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えばフロッピーディスク等
により保存された文書(例えばマニュアル)の一部分に
対し、ユーザが何らかのコメントを付与することが考え
られている。図12は、コメントが付与されている文書
(以下、元文書と称する)及びそのコメントを表示した
状態の1例を表す図である。CRT画面120上には、
2つのウインドウが表示される。 text window121は
元文書を表示し、 comment windw122はコメントを表
示する。従って、元文書とコメントはそれぞれ別々のウ
ィンドウに表示され、コメントが元文書のどこに付与さ
れているのかは、両ウィンドウを結ぶ線123が表して
いる。
【0003】この場合、元文書に対してコメントを付与
する方法として、元文書のデータにリンク情報として特
殊なコードを埋め込むという方法がある。コメントは元
文書に埋め込まれたリンク情報により元文書とリンクさ
れ、このリンク情報をたどることによってコメントを表
示することができる。従ってリンク情報を元文書に埋め
込む方法では、コメントを付けるユーザは、元文書にリ
ンク情報を埋め込むための権限が必要である。また、元
文書ファイルは、どのユーザがオープンしても、おなじ
コメントを見ることになり、他人がコメントを付ければ
それを見ることになる。そして、コメントの内容(文
章)は元文書と同じファイルに格納する場合もあれば、
別にする場合もある。
【0004】元文書に変更を加えられないユーザを考え
た場合の方法として、元文書とコメントを別々のファイ
ル(元文書ファイルとコメントファイル)に保存してお
き、表示の際に両ファイルのid(ファイル名など)を
与えてシステムを起動し、これらを結合して表示すると
いう方法もある。この場合、コメントが元文書のどの部
分に対応しているかという情報は、コメントファイル側
が有している。例えば、元文書ファイルの先頭から何文
字目に対応したコメントであるという位置情報を有して
いる。
【0005】この方法では、コメントファイルを各ユー
ザが別々に持つことが可能であり、元文書ファイルは全
ユーザで共有する。よって、元文書ファイルを変更する
ための権限は不要である上、他人が付けたコメントを見
ずに、自分が付けたコメントだけを見ながら文書を見る
こともできる。また、他人が付けたコメントのファイル
を読むことができる構成であれば、他人の付けたコメン
トを見ながら文書を読むことも可能であることはいうま
でもない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例では、コメ
ントが元文書のどの場所に付与されたのかという位置情
報として、元文書ファイルの先頭からの文字数を用いた
り、元文書データ中に特殊なコード(マーク)を埋め込
むという方法を用いている。従って、コメントの位置情
報と元文書ファイルの状態とは密接にかかわり合いを持
つものとなる。このため、元文書の1部に対して変更が
なされて新しいバージョンとなりデータ的に全く別の文
書になるような場合に、たとえその内容が類似したもの
であっても、それまで付与してきたコメントが全て無効
になってしまうという問題があった。
【0007】例えば、リンク情報を用いてコメントを付
与した場合は、変更された文書(新文書)が新たな文書
ファイルとして提供されたとき、この提供された新文書
ファイルにはリンク情報が埋め込まれていないので、リ
ンク情報として特殊コードの埋め込みをやり直す必要が
ある。また、コメント位置情報として文書先頭からの文
字数を用いている場合は、提供された新文書において旧
文書と文字数が増減する箇所があると、それ以降では変
更がなくともコメントを付与すべき位置(先頭からの文
字数)が異なるので、変更前の文書(旧文書)用のコメ
ントファイルの位置情報では新文書の正しい位置にコメ
ントが付与されない。従って、この場合も、コメントの
位置情報を変更する必要がある。
【0008】特に、いくつかの細かい訂正や、文章の追
加によってバージョンアップするマニュアル類の場合、
バージョンアップ後の新文書の内容はバージョンアップ
前の旧文書の内容とは大きくは変わらない。従って、旧
文書に対するコメントは新文書に対しても同様に意味が
あるものも多い。しかしながら、上述した従来技術にお
いては、元文書のデータが書き変わってしまうので、古
いコメントを活用することができないという問題が頻繁
に発生する。そして、旧文書のコメントを新文書のコメ
ントとして利用しようとする場合は、上述のようなコメ
ントの移し替え作業が必要であり、非常に煩わしいもの
であった。
【0009】本発明は上記の問題点に鑑みてなされたも
のであり、第1の文書のある部分に付与されていたコメ
ントを、第2の文書における同等の位置に自動的に付与
し直すことを可能とし、文書間でのコメントの移し替え
を自動的に行うコメント付与方法及び文書処理装置を提
供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明による文書処理装置は以下の構成を備える。
即ち、文書に対してコメントを付与する機能を有する文
書処理装置において、第1の文書に対するコメントと前
記コメントの付与位置及び範囲を表す位置情報とを対応
させて記憶する記憶手段と、前記位置情報に基づいて抽
出された前記第1の文書のコメント付与範囲の内容によ
り第2の文書の同等範囲を検索するための検索情報を生
成する検索情報生成手段と、前記検索情報生成手段によ
る前記検索情報により前記第2の文書における同等範囲
を検索する検索手段と、前記検索手段により検索された
前記第2の文書の同等範囲を前記第2の文書に対応する
コメントの位置情報として決定する決定手段と、前記決
定手段により決定された位置情報と前記記憶手段の前記
コメントとを対応させて前記第2の文書用のコメント情
報を生成する生成手段とを備える。
【0011】また、上記の目的を達成するための本発明
によるコメント付与方法は以下の行程を備える。即ち、
情報処理装置等において文書に対してコメントを付与す
るためのコメント付与方法であって、第1の文書に対す
るコメントと前記コメントの付与位置及び範囲を表す位
置情報とを対応させて記憶する記憶行程と、前記位置情
報に基づいて抽出された前記第1の文書のコメント付与
範囲の内容により第2の文書の同等範囲を検索するため
の検索情報を生成する検索情報生成行程と、前記検索情
報生成行程による前記検索情報により前記第2の文書に
おける同等範囲を検索する検索行程と、前記検索行程に
より検索された前記第2の文書の同等範囲を前記第2の
文書に対応するコメントの位置情報として決定する決定
行程と、前記決定行程により決定された位置情報と前記
記憶行程の前記コメントとを対応させて前記第2の文書
用のコメント情報を生成する生成行程とを備える。
【0012】尚、本発明でいう「文字列」とは、文字の
みならず、文書処理装置等で扱う各種の記号や、罫線情
報,下線情報等を含むものである。
【0013】
【作用】記憶手段より得られる第1の文書に対するコメ
ント情報の中の位置情報により、第1の文書のコメント
付与範囲の内容を抽出して第2の文書の同等範囲を検索
するための検索情報を生成する。この検索情報を用いて
第2の文書を検索することにより、第2の文書における
第1の文書のコメント付与範囲と同等な範囲、即ち同等
範囲を検索する。こうして得られた第2の文書の同等範
囲の位置を第2の文書に対するコメント付与位置を表す
位置情報とする。こうして得られた位置情報とコメント
とを対応させて第2の文書に対応したコメント情報を生
成する。
【0014】
【実施例】以下に添付の図面を参照して本発明の好適な
実施例について説明する。
【0015】<実施例1>図1は実施例1の文書処理装
置の概略構成を表すブロック構成図である。
【0016】同図において1はコンソールであり、キー
ボード,マウスなどの入力装置、CRTなどの画面表示
装置を備えている。図2はコンソール1の構成を説明す
る図であり、CRT1a,キーボード1b,マウス1c
が表わされている。2はCPUであり、本文書処理装置
の全体の制御を実行する。3はROMであり、CPU2
が各種処理を実行するためのプログラムなどが格納され
ている。
【0017】4は作業用メモリであり、コメントの移し
替えを実行するのに必要な各種作業領域が確保されてい
る。位置情報エリア41は旧文書用コメントファイルよ
り読みだされたコメントの位置情報を格納するためのエ
リアである。コメント内容エリア42は、旧文書用コメ
ントファイルより読みだされたコメント内容文字列を格
納するためのエリアである。文字列エリア43は、旧文
書ファイルから抽出される、コメントの位置情報に対応
する部分の文字列を格納するためのエリアである。候補
エリア44は、文字列エリア43に格納されている文字
列を用いて新文書ファイルの検索を行い、同一の文字列
が検索されたとき新文書ファイルにおけるその文字列の
位置情報を格納するエリアである。新位置情報エリア4
5は、候補エリア44より選択された1つの位置情報を
格納するためのエリアである。
【0018】5は、文書用メモリであり、文書ファイル
及びコメントファイルを格納する。旧文書ファイル51
は既にコメント付与が終了している変更前のファイルが
格納されている。旧文書用コメントファイル52は、旧
文書ファイル51に対応するコメントファイルである。
新文書ファイル53は、例えば、旧文書ファイルに対し
て変更が加えられた後の文書ファイルであり、まだ、コ
メントの付与が行われていないものとする。新文書用コ
メントファイル54は新文書ファイル53に対応するコ
メントファイルであり、まだコメント情報が格納されて
いないものとする。
【0019】上述の各部は計算機バス6に接続されてい
る。
【0020】次に、元文書に対するコメントの付け方を
説明する。
【0021】本実施例においては、ひとつの文書に対し
てひとつのコメントファイルが対応するものとする。文
書は通常のテキストファイルであり、特別なものではな
い。文書ファイルとコメントファイルの対応は、コメン
トファイル名として文書ファイル名に何らかの拡張子を
付けたものとして対応づけることができる。例えば、d
oclという文書に対するコメントファイル名はdoc
l.commentなどとする。そして、このコメント
ファイルの内容は、ひとつのコメントについて位置情報
とコメント内容文字列のペアからなるコメント情報をも
ち、このコメント情報を複数並べたものである。
【0022】図3は文書ファイルにある元文書の1例を
表す図である。また、図4はコメントファイルのデータ
構造を表す図である。コメントは元文書における所定の
範囲を指定して付与される。この範囲指定は、元文書フ
ァイル先頭からの文字数によって指定される。例えば、
図3に示す元文書において、「かきくけこ」という部分
に「まみむめも」というコメントを付与し、また、「さ
しすせそ」に対して「はひふへほ」というコメントを付
与する場合、コメントファイルの内容は図4のようにな
る。
【0023】位置情報とコメント内容文字列とで構成さ
れる1つのコメント情報は、それぞれ<comment
>と</comment>という文字列にはさまれる。
そして、<place>と</place>の間にはさ
まれる位置情報(文書ファイル先頭からの文字数)と、
<content>と</content>の間にはさ
まれるコメント内容文(コメントそのもの)が<com
ment>と</comment>の間に挿入されてい
る。
【0024】図4のコメントファイルの場合、最初のコ
メントは図3に示した文書ファイルの先頭から7文字目
から11文字目までの文字列(「かきくけこ」)に対し
て「まみむめも」というコメントが付けられていること
を示し、二つ目のコメントとして文書ファイルの先頭か
ら13文字目から17文字目までの文字列(「さしすせ
そ」)に対して「はひふへほ」というコメントが付けら
れていることを示している。
【0025】上述のような文書ファイルとコメントファ
イルを用いて、コンソール1のCRT1aの表示画面上
には図5に示されるような表示を行う。
【0026】以上のようにして、第1バージョンの元文
書として旧文書ファイル51が存在し、これに対応する
コメントファイルが旧文書用コメントファイル52とし
て作成されていたとする。ここで、この第1バージョン
の元文書を少々変更し、新バージョンとなった元文書
(新文書ファイル53)が提供されたとする。このと
き、第一バージョンの文書ファイル(旧文書ファイル5
1)に対応した旧文書用コメントファイル52をそのま
ま使ったのでは、すでに文字の追加,削除等が行われて
いる新文書ファイル53に対して正しくコメントを表示
することはできない。そこで、旧文書に対応したコメン
トファイルを、新文書に対応したものに変更する方法に
ついて説明する。
【0027】第一バージョンの文書を旧文書ファイル5
1、第二バージョンの文書を新文書ファイル53とす
る。また、それぞれに対応するコメントファイルを、旧
文書用コメントファイル52及び新文書用コメントファ
イル54とする。そして、これらの各種ファイル(51
〜54)は文書用メモリ5に格納されるものとする。
【0028】本実施例では、新文書ファイル53中のコ
メントを付与すべき部分を検出する手段として、旧文書
ファイル51中においてコメントが付与された文字列と
全く同じ文字列が新文書ファイル53中に検出された場
合に、その文字列を新文書ファイル53中におけるコメ
ントが付与されるべき部分であると判定することにす
る。また、同じ文字列が複数検出されたときは、旧文書
ファイル51中のコメントが付けられていた位置(先頭
からの文字数)に近いものを選択することにする。
【0029】図6は、新文書ファイル53に対してコメ
ントを付与する新文書用コメントファイル54を作成す
るためのフローチャートである。尚、図6では、フロー
チャートの各ステップにおける各種データの格納先或い
は参照先のメモリ領域も明示してある。
【0030】まず初めに、ステップS71では旧文書用
コメントファイル52から、コメントが付与されている
位置情報(文書先頭からの文字数)とそのコメント内容
をメモリ4の位置情報エリア41,コメント内容エリア
42に格納する。
【0031】さらに、ステップS72でそのコメントが
付与されている旧文書ファイル51中の文字列を抽出す
る。これは単にコメント情報における位置情報の示すま
まに、旧文書ファイル51から文字列を抽出すれば良
い。この抽出された文字列は、作業用メモリ4中の文字
列エリア43に格納される。
【0032】次に、ステップS73で新文書ファイル5
3中からステップS71で抽出された文字列と同じ文字
列が存在するかどうかを検索する。もし存在すれば、そ
れが新文書ファイル53中の何文字目から何文字目であ
るかを算出し、この二つの数の組を候補位置として作業
用メモリ4の候補エリア44に格納する。この検索は新
文書ファイル53の全文について実行され、検索に適合
した文字列が新文書ファイル53中に複数あれば、複数
の候補が候補エリア44に格納される。
【0033】ステップS74にて、検索の結果として候
補が存在するかどうかを判断し、候補が存在すればステ
ップS75へ進む。
【0034】ステップS75では、旧文書ファイル51
で付けられていたコメントの位置(位置情報エリア41
に格納されている)に最も近いと判定される候補を候補
44の中から選択し、これを新位置情報として作業用メ
モリ4の新位置情報エリア45に格納する。
【0035】この近さの判定基準としては、本例におい
ては、旧文書ファイル51の位置情報42と数値的に最
も近い候補を選択することにする。例えば、旧文書ファ
イル51の「35文字目から42文字目まで」に付けら
れていたコメントに対する候補として、「45文字目か
ら52文字目まで」というものと、「105文字目から
112文字目まで」というものがあった場合は、「45
文字目から52文字目まで」という候補を選択するもの
とする。即ち、範囲指定の先頭位置を表す文書先頭から
の文字数を単純に比較し、より近いほうを選択するもの
である。また、同じ近さのものが存在する場合は、数値
の小さいほうを選択するものとする。
【0036】ステップS76では、新位置情報エリア4
5と、コメント内容エリア42に格納されている内容を
読みだし、新文書用コメントファイル54に、図4に示
すようなコメントファイルのフォーマットで書き込む。
【0037】尚、ステップS73の検索の結果、候補が
ひとつもなかった場合はステップS74よりステップS
77へ進む。従って、ステップS73にて候補がない場
合は新文書ファイル用コメントファイル54には何も書
き出さない。
【0038】また、新文書用コメントファイル54とし
ては、本実施例では新文書ファイル53のファイル名に
特定の拡張子をつけたファイル名を持つものとする。そ
して、そのようなファイルが存在しなければ新たにファ
イルを作成し、また既にその名前のファイルが存在すれ
ば、そこにコメントの付け加えを実行するものとする。
【0039】ステップS77では、旧文書ファイル用コ
メントファイル52に格納されている全てのコメントに
対して上述の処理を完了したかどうかを判定する。全て
のコメントに対して処理を完了したら本処理を終了す
る。また、未処理のコメント情報が残っていればS71
に戻り上述の処理を繰り返す。
【0040】以上の処理により、旧文書ファイル51
と、これに対応していた旧文書用コメントファイル52
から新文書ファイル53に対応した新文書用コメントフ
ァイル54を作成することができる。
【0041】これは、文書の変更が大きな範囲にわたら
ずに旧文書に付けられたコメントの位置と、新文書につ
けられたコメントの位置が、同じようなものになり、コ
メントが付与されるテキストの内容が変化しない場合に
特に効果的である。
【0042】尚、上記実施例1のように、元文書の自由
な範囲にコメントをつけられるようにせず、文書を改行
で区切られたデータの並びと考え、行単位でコメントを
つけるという方法も考えられる。この場合、位置情報と
してはコメントがつけられている行が文書中の何番目の
行かを表す行数(ひとつの数字)だけである。コメント
を付与する部分の検出方法としては、まず、この位置情
報(文書先頭からの行数)を用いて旧文書ファイルより
コメントがつけられている行の全ての文字列を抽出す
る。そして、これと全く同じ内容を持つ行を新文書ファ
イルから検出し、その行にコメントを付与する。また、
同じ内容の行が複数検出された場合は、旧文書ファイル
中につけられていたコメントの位置(行数)ともっとも
近い位置にあるものを選択するようにすれば良い。この
ような手段を用いた場合、検索の処理が単純であり、高
速な処理を行うことができるという効果がある。
【0043】<実施例2>以下、第2の実施例について
説明する。
【0044】実施例1では、文書ファイルはただのテキ
ストファイルであったが、実施例2においては、文書は
所定の構造が定められているものとする。文書は、その
所定の構造に従い、文書を構成する要素(文書要素)に
分けられているものとする。
【0045】図7は実施例2の文書処理装置の概略構成
を表すブロック構成図である。
【0046】ここでは、説明を簡単にするため、文書
(doc)は以下の文書要素により構成されるものとす
る。即ち、複数の章(sec)からなり、secはひと
つの章題(heading)と複数のパラグラフ(pa
r)からなるものと限定する。
【0047】同図において11はコンソールであり、キ
ーボード,マウスなどの入力装置、CRTなどの画面表
示装置を備えている。12はCPUであり、本文書処理
装置の全体の制御を実行する。13はROMであり、C
PU2が実行するプログラムなどが格納されている。作
業用メモリ14,文書用メモリ15は、コメントの移し
替えを実行するのに必要な作業領域が確保されており、
例えばRAMにより構成される。上述の各部は計算機バ
ス16に接続されている。
【0048】作業用メモリ14は以下の作業エリアを備
えている。位置情報エリア141は、旧文書用コメント
ファイルより読みだした位置情報を格納するエリアであ
る。コメント内容エリア142は、旧文書用コメントフ
ァイルより読みだしたコメント内容文字列を格納するエ
リアである。文字列エリア143は、位置情報エリア1
41に格納された位置情報により抽出された旧文書ファ
イルの文字列を格納するエリアでる。新位置情報エリア
145は、文字列エリア143に格納されている文字列
を用いて新文書ファイル153の検索を行い、同一の文
字列が検索されたとき新文書ファイル153におけるそ
の文字列の位置情報を格納するエリアである。章題エリ
ア146は、旧文書においてコメントの存在する章の章
題を表す文字列を格納する。
【0049】文書用メモリ15は文書ファイル及びコメ
ントファイルを格納する。旧文書ファイル151は既に
コメント付与が終了している変更前のファイルが格納さ
れている。旧文書用コメントファイル152は、旧文書
ファイル151に対応するコメントファイルである。新
文書ファイル153は、例えば、旧文書ファイルに対し
て変更が加えられた後の文書ファイルであり、まだ、コ
メントの付与が行われていないものとする。新文書用コ
メントファイル154は新文書ファイル153に対応す
るコメントファイルであり、まだコメント情報が格納さ
れていないものとする。
【0050】図8は実施例2の文書の文書要素の構成の
1例を表す図である。本例では、1つの文書に2つの章
(81,82)がある。例えば、章81においては、章
題811は「はじめに」であり、「あいうえお」,「か
きくけこ」という2つのパラグラフ(812,813)
が存在している。
【0051】上述のような構造を持った文書の場合、文
書ファイルにおける記述は図9に示されるようになる。
文書全体は<doc>と</doc>にはさまれてい
る。このような形で、文書に構造を付ける。即ち、
(1)“<”と“>”にはさまれた部分に書かれる文字
列は文書の構造を表し、これを文書要素名と呼び、
(2)“<”と文書要素名と“>”からなる文字列は文
書要素開始を表し、これを文書要素開始記号と呼び、
(3)“<”と“/”と文書要素名と“>”からなる文
字列は文書要素の終了を表し、これを文書要素終了記号
と呼び、(4)文書要素開始記号と文書要素終了記号に
はさまれた部分を文書要素の内容と呼ぶことにする。
【0052】さて、本実施例2においては、文書とコメ
ントは別々のファイルに格納される。文書ファイルは、
実施例1とは異なり、図9のように文書の構造を明記し
た方法によって記述される。コメントファイルは実施例
1と同様に、文書ファイル先頭からの文字数からなる位
置情報とコメント内容の組からなる情報を持つが、コメ
ントが付けられる範囲は、文書ファイル中で2つ以上の
文書要素にまたがらないものとする。
【0053】例えば、図9で示されるような文書ファイ
ルで、「はじめに」の章にある「かきくけこ」という文
字列に「がぎぐげご」というコメントを付け、「本文書
の概要」という章にある「さしすせそ」という文字列に
「ざじずぜぞ」というコメントを付けた場合、コメント
ファイルは図10に示すようになる。この場合、文書フ
ァイル先頭から文字数を数えるが、文書要素開始記号、
終了記号に用いる文字列は数えないものとする。
【0054】本実施例において、新文書ファイルにコメ
ントを付与する位置を検出する手段は以下のようにな
る。即ち、旧文書ファイルに対応するコメントファイル
中、<heading>で始まる部分の情報(章題の情
報)と同じ章題を持つ部分が新文書にあり、さらにその
なかに、コメントが付けられた文字列とおなじ内容の文
字列があった場合に、その部分を新文書におけるコメン
トの付与位置とする。
【0055】このコメントを付与する位置の検出につい
て、図11のフローチャートを用いて説明する。図11
は、実施例2における新文書用コメントファイル作成の
ためのフローチャートである。尚、図11では、フロー
チャートの各ステップにおけるデータの格納先或いは参
照先のメモリ領域も明示してある。
【0056】まず初めに、ステップS111で、旧文書
ファイル用コメントファイル152から、コメントが付
けられている位置情報(文書先頭からの文字数)とその
コメント内容を、それぞれ作業用メモリ14中の位置情
報エリア141,コメント内容エリア142に格納す
る。
【0057】さらに、ステップS112で、そのコメン
トに対応する旧文書ファイル151中の文字列と、コメ
ントが付けられている部分の章の章題を抽出する。この
抽出された文字列と章題は、それぞれ作業用メモリ14
中の文字列エリア143,章題エリア146にそれぞれ
格納される。
【0058】次に、ステップS113で新文書ファイル
153中の章題の中から章題エリア146に格納されて
いる章題と同じものが存在するかどうかを検索する。同
じ章題が存在する場合は、更にその章の中に、コメント
内容エリア142格納されている文字列と同じ文字列が
存在するかどうかを検索する。そして、もし存在すれば
それが新文書ファイル153中の何文字目から何文字目
であるかを算出し、これを新位置情報として作業用メモ
リ14の新位置情報エリア145に格納する。尚、検索
は最初にヒットするものがあればそこで終了するものと
する。
【0059】ステップS114では、上述のステップS
112,113における章題及び文字列の検索が成功し
たかどうかを判断し、成功していればステップS115
へ進む。
【0060】ステップS115では、新位置情報エリア
145と、コメント内容エリア142に格納された内容
を読み出し、これらを新文書用コメントファイル154
に、図10に示すようなコメントファイルのフォーマッ
トで書き込む。
【0061】尚、ステップS112,113で検索に失
敗した場合は、ステップS114からステップS116
へ進む。従って、ステップS113で検索が失敗した場
合は、新文書ファイル用コメントファイル54には何も
書き出さない。
【0062】ステップS116では、旧文書ファイル用
コメントファイル152の全てのコメントに対して処理
が完了したかどうかを判定する。まだ未処理のコメント
情報が残っていればステップS111に戻り上述の処理
を繰り返す。全てのコメント情報に対して処理が完了し
ていれば本処理を終了する。
【0063】以上の処理ににより、旧文書ファイル15
1と、これに対応していたコメントファイル152か
ら、新文書ファイル153に対応したコメントファイル
154を作成することができる。
【0064】旧文書と新文書の間で文書の構造が大きく
は変わらないことから、実施例2の方法に示されるよう
に、同じ章題の範囲で文字列を比較し、同様であれば、
その部分は旧文書と新文書で同じ意味内容を持つものと
考えられる。このように、本実施例2では、文書構造を
利用し、コメントのつけ替えの信頼性を上げる事ができ
るようになる。また、最初に章題単位で検索を行うので
検索の効率も向上する。
【0065】尚、実施例2のコメント位置の指定方法と
しては、文書先頭からの文字数に限られるものではな
く、実施例1の変形例においても説明した行単位での指
定を採用することも可能である。更に、各章の先頭から
の文字数或いは行数というように指定してもよい。
【0066】以上説明してきたように上述の各実施例に
よれば、旧文書のコメント付与部分と同様の文字列を新
文書内で検索し、検索された新文書の文字列に対して旧
文書の対応するコメントを自動的に付与することが可能
となり、例えば文書のバージョンアップのたびに行って
いたコメントの移し替えを自動的に行うことができると
いう効果を持つ。
【0067】尚、上記各実施例においてコメント位置の
指定方法として文書先頭からの文字数や行数を用いてい
るがこれに限られるものではない。例えば、文書中にリ
ンク情報等のような特殊コードを埋め込むような方法で
も、その特殊コードを検出して、その位置の文字列を抽
出することにより本発明を適用することができる。
【0068】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、本発明はシステム或は装置にプログ
ラムを供給することによって達成される場合にも適用で
きることは言うまでもない。
【0069】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるコメ
ント付与方法及び文書処理装置によれば、第1の文書の
ある部分に付与されていたコメントを、第2の文書にお
ける同等の位置に自動的に付与し直すことが可能とな
り、従って文書間でのコメントの移し替えを自動的に行
うことが可能となる。
【0070】
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の文書処理装置の概略構成を表すブロ
ック構成図である。
【図2】コンソールの装置構成を説明する図である。
【図3】実施例1における元文書ファイルの説明図であ
る。
【図4】実施例1におけるコメントファイルのデータ構
造を説明する図である。
【図5】本実施例のコメントの画面表示状態を表す図で
ある。
【図6】実施例1における新文書用コメントファイル作
成のための処理手順を表すフローチャートである。
【図7】実施例2の文書処理装置の概略構成を表すブロ
ック構成図である。
【図8】実施例2の文書の構造を表す図である。
【図9】実施例2における文書ファイルのデータ構造を
説明する図である。
【図10】実施例2におけるコメントファイルのデータ
構造を説明する図である。
【図11】実施例2における新文書用コメントファイル
作成のための処理手順を表すフローチャートである。
【図12】一般的なコメントの表示状態を表す図であ
る。
【符号の説明】
1 コンソール 2 CPU 3 ROM 4 作業用メモリ 5 文書用メモリ 6 計算機バス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山川 正 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (56)参考文献 特開 平3−105557(JP,A) 特開 平5−334376(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/21,17/24 G06F 17/30 170 G06F 17/30 220

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文書に対してコメントを付与する機能を
    有する文書処理装置において、 第1の文書に対するコメントと前記コメントの付与位置
    及び範囲を表す位置情報とを対応させて記憶する記憶手
    段と、 前記位置情報に基づいて抽出された前記第1の文書のコ
    メント付与範囲の内容により第2の文書の同等範囲を検
    索するための検索情報を生成する検索情報生成手段と、 前記検索情報生成手段による前記検索情報により前記第
    2の文書における同等範囲を検索する検索手段と、 前記検索手段により検索された前記第2の文書の同等範
    囲を前記第2の文書に対応するコメントの位置情報とし
    て決定する決定手段と、 前記決定手段により決定された位置情報と前記記憶手段
    の前記コメントとを対応させて前記第2の文書用のコメ
    ント情報を生成する生成手段とを備えることを特徴とす
    る文書処理装置。
  2. 【請求項2】 文書に対してコメントを付与する機能を
    有する文書処理装置において、 第1の文書に対するコメントとその付与位置及び範囲を
    表す位置情報とを対応させたコメント情報を記憶する記
    憶手段と、 前記位置情報に基づく前記第1の文書のコメント付与範
    囲における文字列を抽出し、前記文字列を第2の文書に
    おける同等範囲を検索するための検索情報とする検索情
    報生成手段と、 前記検索情報生成手段による前記検索情報により第2の
    文書における同等範囲を検索する検索手段と、 前記検索手段により検索された同等範囲を前記第2の文
    書に対応するコメントの付与位置として位置情報を決定
    する決定手段と、 前記生成手段により生成された位置情報と前記コメント
    情報のコメントとを対応させて前記第2の文書用のコメ
    ント情報を生成する生成手段とを備えることを特徴とす
    る文書処理装置。
  3. 【請求項3】 前記検索手段により複数の同等範囲が検
    索された場合、前記第1の文書のコメントの前記位置情
    報に最も近い位置にある同等範囲を選択する選択手段を
    更に備え、 前記決定手段は前記選択手段により選択された同等範囲
    の位置をコメントの付与位置として位置情報を決定する
    ことを特徴とする請求項1に記載の文書処理装置。
  4. 【請求項4】 前記位置情報は文書の先頭からの文字数
    によりコメント付与位置の先頭と末尾を指定することを
    特徴とする請求項2または3に記載の文書処理装置。
  5. 【請求項5】 前記位置情報は文書の先頭からの行数に
    よりコメント付与位置を指定することを特徴とする請求
    項2または3に記載の文書処理装置。
  6. 【請求項6】 情報処理装置等において文書に対してコ
    メントを付与するためのコメント付与方法であって、 第1の文書に対するコメントと前記コメントの付与位置
    及び範囲を表す位置情報とを対応させて記憶する記憶行
    程と、 前記位置情報に基づいて抽出された前記第1の文書のコ
    メント付与範囲の内容により第2の文書の同等範囲を検
    索するための検索情報を生成する検索情報生成行程と、 前記検索情報生成行程による前記検索情報により前記第
    2の文書における同等範囲を検索する検索行程と、 前記検索行程により検索された前記第2の文書の同等範
    囲を前記第2の文書に対応するコメントの位置情報とし
    て決定する決定行程と、 前記決定行程により決定された位置情報と前記記憶行程
    の前記コメントとを対応させて前記第2の文書用のコメ
    ント情報を生成する生成行程とを備えることを特徴とす
    るコメント付与方法。
  7. 【請求項7】 情報処理装置等において文書に対してコ
    メントを付与するためのコメント付与方法であって、 第1の文書に対するコメントとその付与位置及び範囲を
    表す位置情報とを対応させたコメント情報を記憶する記
    憶行程と、 前記位置情報に基づく前記第1の文書のコメント付与範
    囲における文字列を抽出し、前記文字列を第2の文書に
    おける同等範囲を検索するための検索情報とする検索情
    報生成行程と、 前記検索情報生成行程による前記検索情報により第2の
    文書における同等範囲を検索する検索行程と、 前記検索行程により検索された同等範囲を前記第2の文
    書に対応するコメントの付与位置として位置情報を決定
    する決定行程と、 前記生成行程により生成された位置情報と前記コメント
    情報のコメントとを対応させて前記第2の文書用のコメ
    ント情報を生成する生成行程とを備えることを特徴とす
    るコメント付与方法。
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