JP3166925U - 耳の形の矯正具 - Google Patents
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Abstract
【課題】極めて簡単な形状である耳の形の矯正具を頭部側面と耳の裏面との間に介挿することで、他人に全く気付かれず使用でき、且つ徐々に両耳が顔の両側から好ましい角度に傾斜するように矯正を可能にしたものである。矯正具を附着するための格別の手術や装置は全く必要としない。また、極めて軽量な矯正具であり、落下することもなく、自由に使用できる耳の形の矯正具を提供する。【解決手段】頭部側面と耳の裏面との間に介挿して使用される耳の形の矯正具1であって、前記矯正具1は、耳を起立させる弾力性を有し、且つ中央折曲部2の外面に上下方向に沿って接着部3を有する左右二つ折りの細長い形状構成とした。【選択図】図1
Description
本考案は、顔の左右にある耳の形の矯正具に関する。
この考案の耳の形の矯正具は、東洋古来から伝わる顔相学と深い関係があり、顔相学上、左右の耳が扁平でぴったりと頭部側面に密着しているものは、勿論例外は多数あるが扁平耳と称され余り好ましいものとはされない、と伝われている。
他方、顔の両側にやや斜めに起立して部厚い形であれば福耳と云われ、顔相学上も好ましいとされている。
例えば、元宰相の佐藤栄作氏や中曽根康弘氏、田中角栄氏、松下幸之助氏は実に立派な福耳をお持ちであると云われており、顔相学の参考書に必ず幸運な人格者として挙げられている。
他方、顔の両側にやや斜めに起立して部厚い形であれば福耳と云われ、顔相学上も好ましいとされている。
例えば、元宰相の佐藤栄作氏や中曽根康弘氏、田中角栄氏、松下幸之助氏は実に立派な福耳をお持ちであると云われており、顔相学の参考書に必ず幸運な人格者として挙げられている。
本考案者は長い間、顔相学、特に耳の形と人生の運、不運について比較研究を続けており、先に「耳圧迫防止機能を備えた枕」なる登録実用新案第3053287号を提供している。
前記考案は、乳幼児,子供は、就寝姿勢が慣性によって一方向の横向き状態で耳を圧迫した状態で就寝することが多く、このような就寝姿勢では、発育期の幼児などは耳の形状が変形してしまったり、生まれながらに変形していて耳の形状がそのまま固定されることで、耳の内部機能に障害を与える等の問題点があった。
前記考案は、乳幼児,子供は、就寝姿勢が慣性によって一方向の横向き状態で耳を圧迫した状態で就寝することが多く、このような就寝姿勢では、発育期の幼児などは耳の形状が変形してしまったり、生まれながらに変形していて耳の形状がそのまま固定されることで、耳の内部機能に障害を与える等の問題点があった。
そこで、子供、乳幼児等が就寝中に枕と頭部の重みによって耳が挟まれ、本来は適度に傾斜して顔相学上も福耳と云われるものが、いつしか耳が扁平に頭部両側に密着してしまう弊害を防止しようとするものである。
人間の耳は、顔の全体の縮図とも云われ、耳を上から三等分した時、上部は額、中間は目、下部は顎と結びつきがあり、耳の上部は知性、中間は感情、下部は意識力を表しており、耳が巨大な人は、行動力と判断力に優れ、意思の強い人であり、運に恵まれると云われるほどであって、人間の耳は非常に大切な箇所である。
しかしながら、すでに成人に達し、正常に傾きのある両耳を有しない多数の人間も多くおられるわけで、本考案は極めて簡単な形状である耳の形の矯正具を頭部側面と耳の裏面との間に介挿することで、他人に全く気付かれず使用でき、且つ徐々に両耳が顔の両側から好ましい角度に傾斜するように矯正を可能にしたものである。
本考案は、矯正具を附着するための格別の手術や装置は全く必要としない。また、極めて軽量な矯正具であり、落下することもなく、自由に使用できる耳の形の矯正具を提供することを目的とするものである。
本考案は、矯正具を附着するための格別の手術や装置は全く必要としない。また、極めて軽量な矯正具であり、落下することもなく、自由に使用できる耳の形の矯正具を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するために、請求項1の考案は頭部側面と耳の裏面との間にそれぞれ介挿して使用される耳の形の矯正具であって、弾力性を持って耳を起立させ、中央折曲部の外方上下方向に沿って接着部を有する細長い形状の耳の形の矯正具としたことを特徴とする。
本考案すでに成人に達し、正常に傾きのある両耳を有しない人のために、極めて簡単な形状の耳の形の矯正具を頭部側面と耳の裏面との間に介挿することで、他人に全く気付かれず使用でき、且つ徐々に両耳が顔の両側から好ましい角度に傾斜するように矯正が可能にしたものであり、且つ矯正具を附着するための格別の手術や装置は全く必要としない。
また、極めて軽量な矯正具であり、落下することもなく、自由に使用できる耳の形の矯正具を提供する効果がある。
更に本考案の矯正具を長く使用することで耳が起立し、左右同形を保ち、大きく見え、福相となり、又人との会話や物音を拡声して伝わりもし、その結果人間に自信を与え、行動が万事積極的となり、運命に好影響をもたらす効果を奏するものである。
更に本考案の矯正具を長く使用することで耳が起立し、左右同形を保ち、大きく見え、福相となり、又人との会話や物音を拡声して伝わりもし、その結果人間に自信を与え、行動が万事積極的となり、運命に好影響をもたらす効果を奏するものである。
次に、本考案に係る耳の形の矯正具の実施の形態について、図面を参照して説明する。
なお、本考案の、以下に説明する実施の形態に限定されるものではない。
なお、本考案の、以下に説明する実施の形態に限定されるものではない。
本考案に係る耳の形の矯正具1は、弾力性を有するプラスチック材、或いは薄手の軽量ウレタン材などで左右二つ折りにし、外方の広がる方向に弾力を有する折曲部2を備えた上下に細長い形状としたものである。
前記矯正具1は前記折曲部2の外面中央に3〜5mmの帯状の接着部3を有している。
この二つ折りした矯正具1は一方が耳の形に沿って斜めに切り込み4を有しており、左右の耳5に適応するようにそれぞれ対称形状に形成されている。
また、前記接着部3は頭部側面と耳5の裏面との間に介挿附着するためのものであるから、皮膚にかぶれなどの損傷を起こさないような接着剤を使用することが望ましい。
この二つ折りした矯正具1は一方が耳の形に沿って斜めに切り込み4を有しており、左右の耳5に適応するようにそれぞれ対称形状に形成されている。
また、前記接着部3は頭部側面と耳5の裏面との間に介挿附着するためのものであるから、皮膚にかぶれなどの損傷を起こさないような接着剤を使用することが望ましい。
また、上述のように前記矯正具1は、中央部で左右に軽く弾力的に折曲部2が形成されており、頭部側面と耳5の裏面との間に介挿附着した場合、耳5の裏面側の背部を弾力的に傾斜支持し、耳を起こす役目をするから、弾力を失わずに柔軟に屈伸して耳を支持するようになっている。
このように、本考案によれば、日常両耳の背面に介挿して使用するから、耳の形は、徐々に起立して矯正され顔の正面からみたとき、顔相は引き立ち、凛とした顔立ちとなり、人相が一段と立派に見え、その結果、自信が付くことは疑いがない。
人間の自信はホンの一寸したことが原因である。ホクロやシミが数箇所顔についているというだけで自信を失い、引き込み思案になるのは良くあることである。
更に本考案の矯正具を長く使用することで耳が起立し、左右同形を保ち、大きく見え、福相となり、又人との会話や物音を拡声して伝わりもし、その結果人間に自信を与え、行動が万事積極的となり、運命に好影響をもたらすのである。
1 矯正具
2 折曲部
3 接着部
4 切込み
2 折曲部
3 接着部
4 切込み
Claims (1)
- 頭部側面と耳の裏面との間にそれぞれ介挿して使用される耳の形の矯正具であって、弾力性を持って耳を起立させ、中央折曲部の外方に上下方向に沿って接着部を有する細長い形状の耳の形の矯正具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010007973U JP3166925U (ja) | 2010-12-07 | 2010-12-07 | 耳の形の矯正具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2010007973U JP3166925U (ja) | 2010-12-07 | 2010-12-07 | 耳の形の矯正具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3166925U true JP3166925U (ja) | 2011-03-31 |
Family
ID=54878053
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2010007973U Expired - Fee Related JP3166925U (ja) | 2010-12-07 | 2010-12-07 | 耳の形の矯正具 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3166925U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018064658A (ja) * | 2016-10-17 | 2018-04-26 | 良尚 高木 | 耳立て具 |
KR20220138222A (ko) * | 2021-04-05 | 2022-10-12 | 연세대학교 산학협력단 | 귀 재건 시 사용되는 귀 후면 보형물 |
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2010
- 2010-12-07 JP JP2010007973U patent/JP3166925U/ja not_active Expired - Fee Related
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