JP3166546U - 高速往復回動のオープンエンドスパナ - Google Patents
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- B25B13/08—Spanners; Wrenches with rigid jaws of open jaw type
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Abstract
Description
20 本体
21 つかみ部
22 締め付け顎
221 第1逃げ部
222 第2逃げ部
223 第3逃げ部
23 第1締め付け爪
231 力の作用面
24 第2締め付け爪
241 第1平面
242 第2平面
25 顎喉
251 押し込み面
26 喉穴
27 摺動溝
271 摺動壁
272 第1支持壁
273 第2支持壁
274 貫通穴
28 ガイドポスト
30 滑り駒
301 上面
302 底面
31 摺動面
32 第1回動面
33 第2回動面
34 回避部
35 案内溝
351 当接端
352 支え端
40 弾性装置
401 付勢部材
402 第1脚
403 第2脚
404 圧縮部
41 弾性部材
42 弾性部材
43 弾性部材
431 第1連結部
432 第2連結部
44 弾性部材
441 連結部
442 空げき
45 弾性部材
46 ばね座
461 制限ブロック
462 回動面
47 弾性部材
48 ばね座
481 制限溝
482 回動面
90 工作物
91A 第1正方向受力面
91B 第1反対方向受力面
92A 第2正方向受力面
92B 第2反対方向受力面
93A 第3正方向受力面
93B 第3反対方向受力面
94A 第4正方向受力面
94B 第4反対方向受力面
95A 第5正方向受力面
95B 第5反対方向受力面
96A 第6正方向受力面
96B 第6反対方向受力面
T27 間隔
D28 直径
H30 高さ
H35 溝の高さ
W35 溝の幅
H40 高さ
Claims (7)
- 本体(10)と、滑り駒(30)と、弾性装置(40)とを備えた高速往復回動のオープンエンドスパナにおいて、
前記本体(10)は、つかみ部(21)と前記つかみ部(21)の一端に設ける締め付け顎(22)とを備え、
前記締め付け顎(22)は前記つかみ部(21)の反対端において、互いに分離されている第1締め付け爪(23)と第2締め付け爪(24)を備え、
前記第1締め付け爪(23)と前記第2締め付け爪(24)との間に顎喉(25)が形成され、前記顎喉(25)と、前記第1締め付け爪(23)と前記第2締め付け爪(24)によって囲まれた空間が工作物(90)の喉穴(26)を形成し、
前記第1締め付け爪(23)は前記喉穴(26)に対向し前記第2締め付け爪(24)の末端に向かう力の作用面(231)を備え、前記力の作用面(231)は前記工作物(90)の第1正方向受力面(91A)に対応し、
前記締め付け顎(22)には円弧形の摺動溝(27)が内設され、前記摺動溝(27)に円弧形の摺動壁(271)を備え、前記摺動壁(271)の上方に第1支持壁(272)を備え、前記摺動壁(271)の下方に、かつ前記第1支持壁(272)に対向する第2支持壁(273)を備え、
前記摺動溝(27)の摺動壁(271)は穴構造を具備せず、かつ凹面状に形成され、前記摺動溝(271)にガイドポスト(28)が内設され、前記ガイドポスト(28)は、両端部がそれぞれ前記第1支持壁(272)と前記第2支持壁(273)に固定されることにより、前記摺動溝(27)に固設され、
前記滑り駒(30)は、前記本体(10)の前記締め付け顎(22)に備える前記摺動溝(27)に設けられ、かつ相対的な円弧形の摺動関係を形成し、前記滑り駒(30)の片側に突出し円弧形の摺動面(31)が形成され、前記摺動面(31)は前記摺動溝(27)に備える前記摺動壁(271)にて摺動自在であり、穴構造を具備せず突出状の円弧面とし、前記滑り駒(30)には前記摺動面(31)の反対側において前記摺動溝(27)へ突出して第1回動面(32)が形成され、前記滑り駒(30)が自然位置にあるとき、前記滑り駒(30)の前記第1回動面(32)は前記工作物(90)の第4正方向受力面(94A)に対応でき、
前記滑り駒(30)の上方には、上面(301)が形成され、前記滑り駒(30)の下方には、底面(302)が形成され、さらに前記滑り駒(30)は、前記上面(301)と前記底面(302)を貫通する案内溝(35)を備え、前記案内溝(35)は円弧形とし、前記案内溝(35)に穴構造をあけておらず、前記案内溝(35)は前記滑り駒(30)が前記摺動溝(27)より離脱することを防止するために、前記ガイドポスト(28)を内部にくぐらしてしておき、前記案内溝(35)は当接端(351)と支え端(352)を備え、前記滑り駒(30)が自然位置にあるとき、前記案内溝(35)の当接端(351)は前記ガイドポスト(28)と接触し、
前記弾性装置(40)は、両端がそれぞれ前記ガイドポスト(28)と前記案内溝(35)の支え端(352)の間に支えられることにより、前記滑り駒(30)を自然位置へ自動的に復帰させることができることを特徴とする高速往復回動のオープンエンドスパナ。 - 前記滑り駒(30)は第2回動面(33)をさらに備え、前記第2回動面(33)と前記第1回動面(32)との間に120度の挟み角を備え、
前記滑り駒(30)の前記第2回動面(33)は前記工作物(90)の第3正方向受力面(93A)に対応し、前記第1回動面(32)と前記第2回動面(33)との間に回避部(34)が形成され、前記回避部(34)は前記工作物(90)の第3反対方向受力面(93B)へ進入でき、
前記滑り駒(30)の前記摺動面(31)の曲率は前記摺動溝(27)の前記摺動壁(271)の曲率に等しく、前記滑り駒(30)の前記摺動面(31)は前記摺動溝(27)の摺動壁(271)にて摺動自在に設けられ、かつ前記摺動面(31)は大きい面積で前記工作物(90)の反作用力を前記摺動壁(271)に伝えることにより、前記滑り駒(30)の受力を分散し応力集中の問題を避け、前記本体(20)が回動するとき、前記滑り駒(30)の受けるトルクを向上させることができ、
前記案内溝(35)の曲率と前記摺動溝(27)の前記摺動壁(271)の曲率が同じで、前記摺動溝(27)と、前記摺動溝(27)に内設された前記ガイドポスト(28)との間は互いに干渉することなく、順調に相対的に円弧線に沿って摺動することができ、
前記上面(301)は前記摺動溝(27)の第1支持壁(272)と接触し、前記底面(302)は前記摺動溝(27)の第2支持壁(273)と接触し、前記滑り駒(30)の前記上面(301)と前記底面(302)は前記摺動溝(27)の前記第1支持壁(272)と前記第2支持壁(273)によって上下対称に支えられており、前記滑り駒(30)は前記摺動溝(27)内部において円弧線に沿って摺動するときは揺動することなく、前記オープンスパナ使用の安定性を向上させることができ、
前記第1締め付け爪(23)と前記第2締め付け爪(24)は互いに対向し前記締め付け顎(22)の両側に一体化成形されることにより、前記締め付け顎(22)は極めて良い構造強度を有し、前記締め付け顎(23)の受けるトルクを向上させることができ、
前記顎喉(25)は前記喉穴(26)に対向する押し込み面(251)を備え、前記顎喉(25)の押し込み面(251)と前記第1締め付け爪(23)の前記力の作用面(231)との間に120度の挟み角を形成し、かつ前記顎喉(25)の前記押し込み面(251)は前記工作物(90)の第2正方向受力面(92A)に対応し、
前記第2締め付け爪(24)は第1平面(241)と第2平面(242)を備え、前記第1平面(241)を前記喉穴(26)に対向し前記顎喉(25)に向きにして取り付け、前記第2平面(242)を前記第1締め付け爪(23)の末端部に向きにして取付け、前記第2締め付け爪(24)の前記第1平面(241)と前記第2平面(242)との間に120度の挟み角を備え、かつ前記第2締め付け爪(24)の前記第1平面(241)と前記第2平面(242)はそれぞれ前記工作物(90)の第4正方向受力面(94A)と第3正方向受力面(93A)に対応し、前記第2締め付け爪(24)の前記第1平面(241)を前記第1締め付け爪(23)の前記力の作用面(231)と平行させ、
前記締め付け顎(22)には前記第1締め付け爪(23)の前記力の作用面(231)と前記顎喉(25)の前記押し込み面(251)との間において第1逃げ部(221)が形成され、前記第1逃げ部(221)は前記工作物(90)の第1反対方向受力面(91B)への進入に備え、前記締め付け顎(22)には前記顎喉(25)の前記押し込み面(251)と前記第2締め付け爪(24)の前記第2平面(242)との間において第2逃げ部(222)が形成され、前記第2逃げ部(222)は前記工作物(90)の第2反対方向受力面(92B)への進入に備え、前記締め付け顎(22)には前記第2締め付け爪(24)の前記第1平面(241)と前記第2締め付け爪(24)の前記第2平面(242)との間において第3逃げ部(223)が形成され、前記第3逃げ部(223)は前記工作物(90)の第3反対方向受力面(93B)への進入に備え、
前記弾性装置(40)は、前記滑り駒(30)の前記案内溝(35)に内設される弾性部材(41)を備え、前記締め付け顎(22)の前記第1支持壁(272)と前記第2支持壁(273)を互いに平行することにより前記摺動溝(27)に間隔(T27)を形成し、前記滑り駒(30)の前記上面(301)と前記底面(302)を互いに平行することにより、前記滑り駒(30)は高さ(H30)を備え、前記滑り駒の前記高さ(H30)は前記摺動溝(27)の前記間隔(T27)に等しく、前記案内溝(35)は前記上面(301)と前記底面(302)を貫通し、前記案内溝(35)の溝の高さ(H35)が前記滑り駒(30)の前記高さ(H30)に等しく、前記案内溝(35)は溝の幅(W35)を備え、前記案内溝(35)の溝の幅(W35)は前記ガイドポスト(28)の直径に等しく、前記案内溝(35)の溝の高さ(H35)は前記溝の幅(W35)の1.5倍より大きく、前記弾性装置(40)は前記弾性部材(41)を前記案内溝(35)に設けることにより、一つの高さ(H40)を有し、前記高さ(H40)は前記案内溝(35)の前記溝の高さ(H35)を超えることなく、しかも前記案内溝(35)の前記溝の高さ(H35)の0.5倍より大きく、前記案内溝(35)の前記溝の幅(W35)より大きくなっていて、
前記弾性部材(41)はZ字形のリーフであり、前記弾性部材(41)の両端間には少なくとも一つの金属片状の付勢部材(401)を設け、前記付勢部材(401)はほぼV字形の断面構造を有し、第1脚(402)、第2脚(403)、および前記第1脚(402)と前記第2脚(403)との間に設けられる圧縮部(404)を組み合わせて構成され、前記圧縮部(404)は前記第1脚(402)と前記第2脚(403)が圧縮されて形成されるエネルギーを蓄積することにより、前記付勢部材(401)に弾性復帰能力を持たせるか、又は一つの付勢部材(401)の第1脚(402)をもう一つの付勢部材(401)の第2脚(403)につなげることにより、付勢部材(401)の圧縮部(404)に弾性復帰能力を持たせることも可能であり、前記弾性部材(41)の一端の前記第1脚(402)を前記ガイドポスト(28)に当接させるとともに、前記弾性部材(41)の他端の前記第2脚(403)を前記案内溝(35)の前記支え端(352)に当接させてなることを特徴とする請求項1に記載の高速往復回動のオープンエンドスパナ。 - 前記滑り駒(30)は第2回動面(33)をさらに備え、前記第2回動面(33)と前記第1回動面(32)との間に120度の挟み角を備え、
前記滑り駒(30)の前記第1回動面(32)は前記工作物(90)の第3正方向受力面(93A)に対応し、前記第1回動面(32)と前記第2回動面(33)との間に回避部(34)が形成され、前記回避部(34)は前記工作物(90)の第3反対方向受力面(93B)へ進入でき、
前記滑り駒(30)の前記摺動面(31)の曲率は前記摺動溝(27)の前記摺動壁(271)の曲率に等しく、前記滑り駒(30)の前記摺動面(31)は前記摺動溝(27)の摺動壁(271)にて摺動自在に設けられ、かつ前記摺動面(31)は大きい面積で前記工作物(90)の反作用力を前記摺動壁(271)に伝えることにより、前記滑り駒(30)の受力を分散し応力集中の問題を避け、前記本体(20)が回動するとき、前記滑り駒(30)の受けるトルクを向上させることができ、
前記案内溝(35)の曲率と前記摺動溝(27)の前記摺動壁(271)の曲率が同じで、前記摺動溝(27)と前記摺動溝(27)に内設された前記ガイドポスト(28)との間は互いに干渉することなく、順調に相対的な円弧線に沿って摺動することができ、
前記上面(301)は前記摺動溝(27)の第1支持壁(272)と接触し、前記底面(302)は前記摺動溝(27)の第2支持壁(273)と接触し、前記滑り駒(30)の前記上面(301)と前記底面(302)は前記摺動溝(27)の前記第1支持壁(272)と前記第2支持壁(273)によって上下対称に支えられており、前記滑り駒(30)は前記摺動溝(27)内部において円弧線に沿って摺動するときは揺動することなく、前記オープンスパナ使用の安定性を向上させることができ、
前記第1締め付け爪(23)と前記第2締め付け爪(24)は互いに対向し前記締め付け顎(22)の両側に一体化成形されることにより、前記締め付け顎(22)は極めて良い構造強度を有し、前記締め付け顎(23)の受けるトルクを向上させることができ、
前記顎喉(25)は前記喉穴(26)に対向する押し込み面(251)を備え、前記顎喉(25)の押し込み面(251)と前記第1締め付け爪(23)の前記力の作用面(231)との間に120度の挟み角を形成し、かつ前記顎喉(25)の前記押し込み面(251)は前記工作物(90)の第2正方向受力面(92A)に対応し、
前記第2締め付け爪(24)は第1平面(241)と第2平面(242)を備え、前記第1平面(241)を前記喉穴(26)に対向し前記顎喉(25)に向きにして取り付け、前記第2平面(242)を前記第1締め付け爪(23)の末端部に向きにして取付け、前記第2締め付け爪(24)の前記第1平面(241)と前記第2平面(242)との間に120度の挟み角を備え、かつ前記第2締め付け爪(24)の前記第1平面(241)と前記第2平面(242)はそれぞれ前記工作物(90)の第4正方向受力面(94A)と第3正方向受力面(93A)に対応し、前記第2締め付け爪(24)の前記第1平面(241)を前記第1締め付け爪(23)の前記力の作用面(231)と平行させ、
前記締め付け顎(22)には前記第1締め付け爪(23)の前記力の作用面(231)と前記顎喉(25)の前記押し込み面(251)との間において第1逃げ部(221)が形成され、前記第1逃げ部(221)は前記工作物(90)の第1反対方向受力面(91B)への進入に備え、前記締め付け顎(22)には前記顎喉(25)の前記押し込み面(251)と前記第2締め付け爪(24)の前記第2平面(242)との間において第2逃げ部(222)が形成され、前記第2逃げ部(222)は前記工作物(90)の第2反対方向受力面(92B)への進入に備え、前記締め付け顎(22)には前記第2締め付け爪(24)の前記第1平面(241)と前記第2締め付け爪(24)の前記第2平面(242)との間において第3逃げ部(223)が形成され、前記第3逃げ部(223)は前記工作物(90)の第3反対方向受力面(93B)への進入に備え、
前記弾性装置(40)は、前記滑り駒(30)の前記案内溝(35)に内設される弾性部材(42)を備え、前記締め付け顎(22)の前記第1支持壁(272)と前記第2支持壁(273)を互いに平行することにより前記摺動溝(27)に間隔(T27)を形成し、前記滑り駒(30)の前記上面(301)と前記底面(302)を互いに平行することにより、前記滑り駒(30)は高さ(H30)を備え、前記滑り駒の前記高さ(H30)は前記摺動溝(27)の前記間隔(T27)に等しく、前記案内溝(35)は前記上面(301)と前記底面(302)を貫通し、前記案内溝(35)の溝の高さ(H35)が前記滑り駒(30)の前記高さ(H30)に等しく、前記案内溝(35)は溝の幅(W35)を備え、前記案内溝(35)の溝の幅(W35)は前記ガイドポスト(28)の直径に等しく、前記案内溝(35)の溝の高さ(H35)は前記溝の幅(W35)の1.5倍より大きく、前記弾性装置(40)は前記弾性部材(42)を前記案内溝(35)に設けることにより、一つの高さ(H40)を有し、前記高さ(H40)は前記案内溝(35)の前記溝の高さ(H35)を超えることなく、しかも前記案内溝(35)の前記溝の高さ(H35)の0.5倍より大きく、前記案内溝(35)の前記溝の幅(W35)より大きくなっていて、
前記弾性部材(42)はZ字形のばねであり、前記弾性部材(42)の両端間には少なくとも一つの金属線状の付勢部材(401)を設け、前記付勢部材(401)はほぼV字形の断面構造を有し、第1脚(402)、第2脚(403)、および前記第1脚(402)と前記第2脚(403)との間に設けられる圧縮部(404)を組み合わせて構成され、前記圧縮部(404)は前記第1脚(402)と前記第2脚(403)が圧縮されて形成されるエネルギーを蓄積することにより、前記付勢部材(401)に弾性復帰能力を持たせるか、又は一つの付勢部材(401)の第1脚(402)をもう一つの付勢部材(401)の第2脚(403)につなげることにより、付勢部材(401)の圧縮部(404)に弾性復帰能力を持たせることも可能であり、前記弾性部材(41)の一端の前記第1脚(402)を前記ガイドポスト(28)に当接させるとともに、前記弾性部材(41)の他端の前記第2脚(403)を前記案内溝(35)の前記支え端(352)に当接させてなることを特徴とする請求項1に記載の高速往復回動のオープンエンドスパナ。 - 前記滑り駒(30)は第2回動面(33)をさらに備え、前記第2回動面(33)と前記第1回動面(32)との間に120度の挟み角を備え、
前記滑り駒(30)の前記第1回動面(32)は前記工作物(90)の第3正方向受力面(93A)に対応し、前記第1回動面(32)と前記第2回動面(33)との間に回避部(34)が形成され、前記回避部(34)は前記工作物(90)の第3反対方向受力面(93B)へ進入でき、
前記滑り駒(30)の前記摺動面(31)の曲率は前記摺動溝(27)の前記摺動壁(271)の曲率に等しく、前記滑り駒(30)の前記摺動面(31)は前記摺動溝(27)の摺動壁(271)にて摺動自在に設けられ、かつ前記摺動面(31)は大きい面積で前記工作物(90)の反作用力を前記摺動壁(271)に伝えることにより、前記滑り駒(30)の受力を分散し応力集中の問題を避け、前記本体(20)が回動するとき、前記滑り駒(30)の受けるトルクを向上させることができ、
前記案内溝(35)の曲率と前記摺動溝(27)の前記摺動壁(271)の曲率が同じで、前記摺動溝(27)と前記摺動溝(27)に内設された前記ガイドポスト(28)との間は互いに干渉することなく、順調に相対的な円弧線に沿って摺動することができ、
前記上面(301)は前記摺動溝(27)の第1支持壁(272)と接触し、前記底面(302)は前記摺動溝(27)の第2支持壁(273)と接触し、前記滑り駒(30)の前記上面(301)と前記底面(302)は前記摺動溝(27)の前記第1支持壁(272)と前記第2支持壁(273)によって上下対称に支えられており、前記滑り駒(30)は前記摺動溝(27)内部において円弧線に沿って摺動するときは揺動することなく、前記オープンスパナ使用の安定性を向上させることができ、
前記第1締め付け爪(23)と前記第2締め付け爪(24)は互いに対向し前記締め付け顎(22)の両側に一体化成形されることにより、前記締め付け顎(22)は極めて良い構造強度を有し、前記締め付け顎(23)の受けるトルクを向上させることができ、
前記顎喉(25)は前記喉穴(26)に対向する押し込み面(251)を備え、前記顎喉(25)の押し込み面(251)と前記第1締め付け爪(23)の前記力の作用面(231)との間に120度の挟み角を形成し、かつ前記顎喉(25)の前記押し込み面(251)は前記工作物(90)の第2正方向受力面(92A)に対応し、
前記第2締め付け爪(24)は第1平面(241)と第2平面(242)を備え、前記第1平面(241)を前記喉穴(26)に対向し前記顎喉(25)に向きにして取り付け、前記第2平面(242)を前記第1締め付け爪(23)の末端部に向きにして取付け、前記第2締め付け爪(24)の前記第1平面(241)と前記第2平面(242)との間に120度の挟み角を備え、かつ前記第2締め付け爪(24)の前記第1平面(241)と前記第2平面(242)はそれぞれ前記工作物(90)の第4正方向受力面(94A)と第3正方向受力面(93A)に対応し、前記第2締め付け爪(24)の前記第1平面(241)を前記第1締め付け爪(23)の前記力の作用面(231)と平行させ、
前記締め付け顎(22)には前記第1締め付け爪(23)の前記力の作用面(231)と前記顎喉(25)の前記押し込み面(251)との間において第1逃げ部(221)が形成され、前記第1逃げ部(221)は前記工作物(90)の第1反対方向受力面(91B)への進入に備え、前記締め付け顎(22)には前記顎喉(25)の前記押し込み面(251)と前記第2締め付け爪(24)の前記第2平面(242)との間において第2逃げ部(222)が形成され、前記第2逃げ部(222)は前記工作物(90)の第2反対方向受力面(92B)への進入に備え、前記締め付け顎(22)には前記第2締め付け爪(24)の前記第1平面(241)と前記第2締め付け爪(24)の前記第2平面(242)との間において第3逃げ部(223)が形成され、前記第3逃げ部(223)は前記工作物(90)の第3反対方向受力面(93B)への進入に備え、
前記弾性装置(40)は、前記滑り駒(30)の前記案内溝(35)に内設される弾性部材(43)を備え、前記締め付け顎(22)の前記第1支持壁(272)と前記第2支持壁(273)を互いに平行することにより前記摺動溝(27)に間隔(T27)を形成し、前記滑り駒(30)の前記上面(301)と前記底面(302)を互いに平行することにより、前記滑り駒(30)は高さ(H30)を備え、前記滑り駒の前記高さ(H30)は前記摺動溝(27)の前記間隔(T27)に等しく、前記案内溝(35)は前記上面(301)と前記底面(302)を貫通し、前記案内溝(35)の溝の高さ(H35)が前記滑り駒(30)の前記高さ(H30)に等しく、前記案内溝(35)は溝の幅(W35)を備え、前記案内溝(35)の溝の幅(W35)は前記ガイドポスト(28)の直径に等しく、前記案内溝(35)の溝の高さ(H35)は前記溝の幅(W35)の1.5倍より大きく、前記弾性装置(40)は前記弾性部材(43)を前記案内溝(35)に設けることにより、一つの高さ(H40)を有し、前記高さ(H40)は前記案内溝(35)の前記溝の高さ(H35)を超えることなく、しかも前記案内溝(35)の前記溝の高さ(H35)の0.5倍より大きく、前記案内溝(35)の前記溝の幅(W35)より大きくなっていて、
前記弾性部材(43)はねじりばねであり、第1連結部(431)と金属線状の付勢部材(401)を具備し、前記付勢部材(401)はほぼV字形の断面構造を有し、第1脚(402)、第2脚(403)、および前記第1脚(402)と前記第2脚(403)との間に設けられる圧縮部(404)を組み合わせて構成され、前記圧縮部(404)は前記第1脚(402)と前記第2脚(403)が圧縮されて形成されるエネルギーを蓄積することにより、前記付勢部材(401)に弾性復帰能力を持たせ、付勢部材(401)の第1脚(402)を前記第1連結部(431)につなげることにより、前記第1連結部(431)を前記ガイドポスト(28)に当接させてなることを特徴とする請求項1に記載の高速往復回動のオープンエンドスパナ。 - 前記滑り駒(30)は第2回動面(33)をさらに備え、前記第2回動面(33)と前記第1回動面(32)との間に120度の挟み角を備え、
前記滑り駒(30)の前記第1回動面(32)は前記工作物(90)の第3正方向受力面(93A)に対応し、前記第1回動面(32)と前記第2回動面(33)との間に回避部(34)が形成され、前記回避部(34)は前記工作物(90)の第3反対方向受力面(93B)へ進入でき、
前記滑り駒(30)の前記摺動面(31)の曲率は前記摺動溝(27)の前記摺動壁(271)の曲率に等しく、前記滑り駒(30)の前記摺動面(31)は前記摺動溝(27)の摺動壁(271)にて摺動自在に設けられ、かつ前記摺動面(31)は大きい面積で前記工作物(90)の反作用力を前記摺動壁(271)に伝えることにより、前記滑り駒(30)の受力を分散し応力集中の問題を避け、前記本体(20)が回動するとき、前記滑り駒(30)の受けるトルクを向上させることができ、
前記案内溝(35)の曲率と前記摺動溝(27)の前記摺動壁(271)の曲率が同じで、前記摺動溝(27)と前記摺動溝(27)に内設された前記ガイドポスト(28)との間は互いに干渉することなく、順調に相対的な円弧線に沿って摺動することができ、
前記上面(301)は前記摺動溝(27)の第1支持壁(272)と接触し、前記底面(302)は前記摺動溝(27)の第2支持壁(273)と接触し、前記滑り駒(30)の前記上面(301)と前記底面(302)は前記摺動溝(27)の前記第1支持壁(272)と前記第2支持壁(273)によって上下対称に支えられており、前記滑り駒(30)は前記摺動溝(27)内部において円弧線に沿って摺動するときは揺動することなく、前記オープンスパナ使用の安定性を向上させることができ、
前記第1締め付け爪(23)と前記第2締め付け爪(24)は互いに対向し前記締め付け顎(22)の両側に一体化成形されることにより、前記締め付け顎(22)は極めて良い構造強度を有し、前記締め付け顎(23)の受けるトルクを向上させることができ、
前記顎喉(25)は前記喉穴(26)に対向する押し込み面(251)を備え、前記顎喉(25)の押し込み面(251)と前記第1締め付け爪(23)の前記力の作用面(231)との間に120度の挟み角を形成し、かつ前記顎喉(25)の前記押し込み面(251)は前記工作物(90)の第2正方向受力面(92A)に対応し、
前記第2締め付け爪(24)は第1平面(241)と第2平面(242)を備え、前記第1平面(241)を前記喉穴(26)に対向し前記顎喉(25)に向きにして取り付け、前記第2平面(242)を前記第1締め付け爪(23)の末端部に向きにして取付け、前記第2締め付け爪(24)の前記第1平面(241)と前記第2平面(242)との間に120度の挟み角を備え、かつ前記第2締め付け爪(24)の前記第1平面(241)と前記第2平面(242)はそれぞれ前記工作物(90)の第4正方向受力面(94A)と第3正方向受力面(93A)に対応し、前記第2締め付け爪(24)の前記第1平面(241)を前記第1締め付け爪(23)の前記力の作用面(231)と平行させ、
前記締め付け顎(22)には前記第1締め付け爪(23)の前記力の作用面(231)と前記顎喉(25)の前記押し込み面(251)との間において第1逃げ部(221)が形成され、前記第1逃げ部(221)は前記工作物(90)の第1反対方向受力面(91B)への進入に備え、前記締め付け顎(22)には前記顎喉(25)の前記押し込み面(251)と前記第2締め付け爪(24)の前記第2平面(242)との間において第2逃げ部(222)が形成され、前記第2逃げ部(222)は前記工作物(90)の第2反対方向受力面(92B)への進入に備え、前記締め付け顎(22)には前記第2締め付け爪(24)の前記第1平面(241)と前記第2締め付け爪(24)の前記第2平面(242)との間において第3逃げ部(223)が形成され、前記第3逃げ部(223)は前記工作物(90)の第3反対方向受力面(93B)への進入に備え、
前記弾性装置(40)は、前記滑り駒(30)の前記案内溝(35)に内設される弾性部材(44)を備え、前記締め付け顎(22)の前記第1支持壁(272)と前記第2支持壁(273)を互いに平行することにより前記摺動溝(27)に間隔(T27)を形成し、前記滑り駒(30)の前記上面(301)と前記底面(302)を互いに平行することにより、前記滑り駒(30)は高さ(H30)を備え、前記滑り駒の前記高さ(H30)は前記摺動溝(27)の前記間隔(T27)に等しく、前記案内溝(35)は前記上面(301)と前記底面(302)を貫通し、前記案内溝(35)の溝の高さ(H35)が前記滑り駒(30)の前記高さ(H30)に等しく、前記案内溝(35)は溝の幅(W35)を備え、前記案内溝(35)の溝の幅(W35)は前記ガイドポスト(28)の直径に等しく、前記案内溝(35)の溝の高さ(H35)は前記溝の幅(W35)の1.5倍より大きく、前記弾性装置(40)は前記弾性部材(44)を前記案内溝(35)に設けることにより、一つの高さ(H40)を有し、前記高さ(H40)は前記案内溝(35)の前記溝の高さ(H35)を超えることなく、しかも前記案内溝(35)の前記溝の高さ(H35)の0.5倍より大きく、前記案内溝(35)の前記溝の幅(W35)より大きくなっていて、
前記弾性部材(44)は円筒式らせん状のばねであって、前記円筒式らせん状のばねを折り曲げて2つの円筒式らせん状のばねを一つの連結部(441)によって連結して形成し、こうして上下に配列される二つの円筒式らせん状のばねの間に空げき(442)の形状が形成され、前記弾性部材(44)の両端間には少なくとも一つの金属線状の付勢部材(401)を設け、前記付勢部材(401)はほぼV字形の断面構造を有し、前記弾性部材(44)の前記付勢部材(401)は第1脚(402)、第2脚(403)、および前記第1脚(402)と前記第2脚(403)との間に設けられる圧縮部(404)より構成され、前記圧縮部(404)は前記第1脚(402)と前記第2脚(403)の圧縮によって形成されるエネルギーを蓄積することにより、前記付勢部材(401)に弾性復帰能力を持たせ、一つの付勢部材(401)の第1脚(402)をもう一つの付勢部材(401)の第2脚(403)につなげることにより、付勢部材(401)の圧縮部(404)とも弾性復帰能力を備え、前記空げき(442)の形状を備える前記弾性部材(44)の一端の前記第1脚(402)を前記ガイドポスト(28)に当接させるとともに、前記連結部(441)を備える前記弾性部材(44)の他端の前記第2脚(403)を前記案内溝(35)の前記支え端(352)に当接させることにより、前記滑り駒(30)を自然位置に自動的に復帰させてなることを特徴とする請求項1に記載の高速往復回動のオープンエンドスパナ。 - 前記滑り駒(30)は第2回動面(33)をさらに備え、前記第2回動面(33)と前記第1回動面(32)との間に120度の挟み角を備え、
前記滑り駒(30)の前記第1回動面(32)は前記工作物(90)の第3正方向受力面(93A)に対応し、前記第1回動面(32)と前記第2回動面(33)との間に回避部(34)が形成され、前記回避部(34)は前記工作物(90)の第3反対方向受力面(93B)へ進入でき、
前記滑り駒(30)の前記摺動面(31)の曲率は前記摺動溝(27)の前記摺動壁(271)の曲率に等しく、前記滑り駒(30)の前記摺動面(31)は前記摺動溝(27)の摺動壁(271)にて摺動自在に設けられ、かつ前記摺動面(31)は大きい面積で前記工作物(90)の反作用力を前記摺動壁(271)に伝えることにより、前記滑り駒(30)の受力を分散し応力集中の問題を避け、前記本体(20)が回動するとき、前記滑り駒(30)の受けるトルクを向上させることができ、
前記案内溝(35)の曲率と前記摺動溝(27)の前記摺動壁(271)の曲率が同じで、前記摺動溝(27)と前記摺動溝(27)に内設された前記ガイドポスト(28)との間は互いに干渉することなく、順調に相対的な円弧線に沿って摺動することができ、
前記上面(301)は前記摺動溝(27)の第1支持壁(272)と接触し、前記底面(302)は前記摺動溝(27)の第2支持壁(273)と接触し、前記滑り駒(30)の前記上面(301)と前記底面(302)は前記摺動溝(27)の前記第1支持壁(272)と前記第2支持壁(273)によって上下対称に支えられており、前記滑り駒(30)は前記摺動溝(27)内部において円弧線に沿って摺動するときは揺動することなく、前記オープンスパナ使用の安定性を向上させることができ、
前記第1締め付け爪(23)と前記第2締め付け爪(24)は互いに対向し前記締め付け顎(22)の両側に一体化成形されることにより、前記締め付け顎(22)は極めて良い構造強度を有し、前記締め付け顎(23)の受けるトルクを向上させることができ、
前記顎喉(25)は前記喉穴(26)に対向する押し込み面(251)を備え、前記顎喉(25)の押し込み面(251)と前記第1締め付け爪(23)の前記力の作用面(231)との間に120度の挟み角を形成し、かつ前記顎喉(25)の前記押し込み面(251)は前記工作物(90)の第2正方向受力面(92A)に対応し、
前記第2締め付け爪(24)は第1平面(241)と第2平面(242)を備え、前記第1平面(241)を前記喉穴(26)に対向し前記顎喉(25)に向きにして取り付け、前記第2平面(242)を前記第1締め付け爪(23)の末端部に向きにして取付け、前記第2締め付け爪(24)の前記第1平面(241)と前記第2平面(242)との間に120度の挟み角を備え、かつ前記第2締め付け爪(24)の前記第1平面(241)と前記第2平面(242)はそれぞれ前記工作物(90)の第4正方向受力面(94A)と第3正方向受力面(93A)に対応し、前記第2締め付け爪(24)の前記第1平面(241)を前記第1締め付け爪(23)の前記力の作用面(231)と平行させ、
前記締め付け顎(22)には前記第1締め付け爪(23)の前記力の作用面(231)と前記顎喉(25)の前記押し込み面(251)との間において第1逃げ部(221)が形成され、前記第1逃げ部(221)は前記工作物(90)の第1反対方向受力面(91B)への進入に備え、前記締め付け顎(22)には前記顎喉(25)の前記押し込み面(251)と前記第2締め付け爪(24)の前記第2平面(242)との間において第2逃げ部(222)が形成され、前記第2逃げ部(222)は前記工作物(90)の第2反対方向受力面(92B)への進入に備え、前記締め付け顎(22)には前記第2締め付け爪(24)の前記第1平面(241)と前記第2締め付け爪(24)の前記第2平面(242)との間において第3逃げ部(223)が形成され、前記第3逃げ部(223)は前記工作物(90)の第3反対方向受力面(93B)への進入に備え、
前記弾性装置(40)は、前記滑り駒(30)の前記案内溝(35)に内設される少なくとも2つの弾性部材(45)とばね座(46)を備え、前記締め付け顎(22)の前記第1支持壁(272)と前記第2支持壁(273)を互いに平行することにより前記摺動溝(27)に間隔(T27)を形成し、前記滑り駒(30)の前記上面(301)と前記底面(302)を互いに平行することにより、前記滑り駒(30)は高さ(H30)を備え、前記滑り駒の前記高さ(H30)は前記摺動溝(27)の前記間隔(T27)に等しく、前記案内溝(35)は前記上面(301)と前記底面(302)を貫通し、前記案内溝(35)の溝の高さ(H35)が前記滑り駒(30)の前記高さ(H30)に等しく、前記案内溝(35)は溝の幅(W35)を備え、前記案内溝(35)の溝の幅(W35)は前記ガイドポスト(28)の直径に等しく、前記案内溝(35)の溝の高さ(H35)は前記溝の幅(W35)の1.5倍より大きく、前記弾性装置(40)は、2つの前記弾性部材(45)を上下に配列して前記ばね座(46)の一端に設けるとともに、前記案内溝(35)に設けることにより、一つの高さ(H40)を有し、前記高さ(H40)は前記案内溝(35)の前記溝の高さ(H35)を超えることなく、しかも前記案内溝(35)の前記溝の高さ(H35)の0.5倍より大きく、前記案内溝(35)の前記溝の幅(W35)より大きくなっていて、
前記弾性部材(45)は円筒式らせん状のばねであり、前記弾性部材(45)の両端間には少なくとも一つの金属線状の付勢部材(401)を設け、前記付勢部材(401)はほぼV字形の断面構造を有し、前記弾性部材(45)の前記付勢部材(401)は第1脚(402)、第2脚(403)、および前記第1脚(402)と前記第2脚(403)との間に設けられる圧縮部(404)より構成され、前記圧縮部(404)は前記第1脚(402)と前記第2脚(403)の圧縮によって形成されるエネルギーを蓄積することにより、前記付勢部材(401)に弾性復帰能力を持たせ、一つの付勢部材(401)の前記第1脚(402)をもう一つの付勢部材(401)の前記第2脚(403)につなげることにより、前記付勢部材(401)の前記圧縮部(404)とも弾性復帰能力を備え、前記ばね座(46)は前記案内溝(35)の支え端(352)に設けられ、前記弾性部材(45)の両端はそれぞれ前記ガイドポスト(28)と前記ばね座(46)に当接させ、前記滑り駒(30)は自然位置に自動的に復帰でき、前記ばね座(46)には前記ばね座(46)に沿って上下に移動する丸形制限ブロック(461)を設け、前記丸形制限ブロック(461)を前記弾性部材(45)の一端に挿入することにより、前記弾性部材(45)と前記ばね座(46)との間には、極めて良い制限関係が維持され、2つの前記弾性部材(45)の一端はそれぞれ2つの前記制限ブロック(461)の挿入に備え、2つの前記弾性部材(45)は互いに干渉されずに上下に配列されることにより、正常な操作が確保され、前記ばね座(46)には前記制限ブロック(461)の反対側において回動面(462)が形成され、前記回動面(462)は摺動自在にて前記案内溝(35)の支え端(352)と接触してなることを特徴とする請求項1に記載の高速往復回動のオープンエンドスパナ。 - 前記滑り駒(30)は第2回動面(33)をさらに備え、前記第2回動面(33)と前記第1回動面(32)との間に120度の挟み角を備え、
前記滑り駒(30)の前記第1回動面(32)は前記工作物(90)の第3正方向受力面(93A)に対応し、前記第1回動面(32)と前記第2回動面(33)との間に回避部(34)が形成され、前記回避部(34)は前記工作物(90)の第3反対方向受力面(93B)へ進入でき、
前記滑り駒(30)の前記摺動面(31)の曲率は前記摺動溝(27)の前記摺動壁(271)の曲率に等しく、前記滑り駒(30)の前記摺動面(31)は前記摺動溝(27)の摺動壁(271)にて摺動自在に設けられ、かつ前記摺動面(31)は大きい面積で前記工作物(90)の反作用力を前記摺動壁(271)に伝えることにより、前記滑り駒(30)の受力を分散し応力集中の問題を避け、前記本体(20)が回動するとき、前記滑り駒(30)の受けるトルクを向上させることができ、
前記案内溝(35)の曲率と前記摺動溝(27)の前記摺動壁(271)の曲率が同じで、前記摺動溝(27)と前記摺動溝(27)に内設された前記ガイドポスト(28)との間は互いに干渉することなく、順調に相対的な円弧線に沿って摺動することができ、
前記上面(301)は前記摺動溝(27)の第1支持壁(272)と接触し、前記底面(302)は前記摺動溝(27)の第2支持壁(273)と接触し、前記滑り駒(30)の前記上面(301)と前記底面(302)は前記摺動溝(27)の前記第1支持壁(272)と前記第2支持壁(273)によって上下対称に支えられており、前記滑り駒(30)は前記摺動溝(27)内部において円弧線に沿って摺動するときは揺動することなく、前記オープンスパナ使用の安定性を向上させることができ、
前記第1締め付け爪(23)と前記第2締め付け爪(24)は互いに対向し前記締め付け顎(22)の両側に一体化成形されることにより、前記締め付け顎(22)は極めて良い構造強度を有し、前記締め付け顎(23)の受けるトルクを向上させることができ、
前記顎喉(25)は前記喉穴(26)に対向する押し込み面(251)を備え、前記顎喉(25)の押し込み面(251)と前記第1締め付け爪(23)の前記力の作用面(231)との間に120度の挟み角を形成し、かつ前記顎喉(25)の前記押し込み面(251)は前記工作物(90)の第2正方向受力面(92A)に対応し、
前記第2締め付け爪(24)は第1平面(241)と第2平面(242)を備え、前記第1平面(241)を前記喉穴(26)に対向し前記顎喉(25)に向きにして取り付け、前記第2平面(242)を前記第1締め付け爪(23)の末端部に向きにして取付け、前記第2締め付け爪(24)の前記第1平面(241)と前記第2平面(242)との間に120度の挟み角を備え、かつ前記第2締め付け爪(24)の前記第1平面(241)と前記第2平面(242)はそれぞれ前記工作物(90)の第4正方向受力面(94A)と第3正方向受力面(93A)に対応し、前記第2締め付け爪(24)の前記第1平面(241)を前記第1締め付け爪(23)の前記力の作用面(231)と平行させ、
前記締め付け顎(22)には前記第1締め付け爪(23)の前記力の作用面(231)と前記顎喉(25)の前記押し込み面(251)との間において第1逃げ部(221)が形成され、前記第1逃げ部(221)は前記工作物(90)の第1反対方向受力面(91B)への進入に備え、前記締め付け顎(22)には前記顎喉(25)の前記押し込み面(251)と前記第2締め付け爪(24)の前記第2平面(242)との間において第2逃げ部(222)が形成され、前記第2逃げ部(222)は前記工作物(90)の第2反対方向受力面(92B)への進入に備え、前記締め付け顎(22)には前記第2締め付け爪(24)の前記第1平面(241)と前記第2締め付け爪(24)の前記第2平面(242)との間において第3逃げ部(223)が形成され、前記第3逃げ部(223)は前記工作物(90)の第3反対方向受力面(93B)への進入に備え、
前記弾性装置(40)は、前記滑り駒(30)の前記案内溝(35)に内設される少なくとも2つの弾性部材(47)とばね座(48)を備え、前記締め付け顎(22)の前記第1支持壁(272)と前記第2支持壁(273)を互いに平行することにより前記摺動溝(27)に間隔(T27)を形成し、前記滑り駒(30)の前記上面(301)と前記底面(302)を互いに平行することにより、前記滑り駒(30)は高さ(H30)を備え、前記滑り駒の前記高さ(H30)は前記摺動溝(27)の前記間隔(T27)に等しく、前記案内溝(35)は前記上面(301)と前記底面(302)を貫通し、前記案内溝(35)の溝の高さ(H35)が前記滑り駒(30)の前記高さ(H30)に等しく、前記案内溝(35)は溝の幅(W35)を備え、前記案内溝(35)の溝の幅(W35)は前記ガイドポスト(28)の直径に等しく、前記案内溝(35)の溝の高さ(H35)は前記溝の幅(W35)の1.5倍より大きく、前記弾性装置(40)は、2つの前記弾性部材(47)を上下に配列して前記ばね座(48)の一端に設けるとともに、前記案内溝(35)に設けることにより、一つの高さ(H40)を有し、前記高さ(H40)は前記案内溝(35)の前記溝の高さ(H35)を超えることなく、しかも前記案内溝(35)の前記溝の高さ(H35)の0.5倍より大きく、前記案内溝(35)の前記溝の幅(W35)より大きくなっていて、
前記弾性部材(47)は円筒式らせん状のばねであり、前記弾性部材(47)の両端間には少なくとも一つの金属線状の付勢部材(401)を設け、前記付勢部材(401)はほぼV字形の断面構造を有し、前記弾性部材(47)の前記付勢部材(401)は第1脚(402)、第2脚(403)、および前記第1脚(402)と前記第2脚(403)との間に設けられる圧縮部(404)より構成され、前記圧縮部(404)は前記第1脚(402)と前記第2脚(403)の圧縮によって形成されるエネルギーを蓄積することにより、前記付勢部材(401)に弾性復帰能力を持たせ、一つの付勢部材(401)の前記第1脚(402)をもう一つの付勢部材(401)の前記第2脚(403)につなげることにより、前記付勢部材(401)の前記圧縮部(404)とも弾性復帰能力を備え、前記ばね座(48)は前記案内溝(35)の支え端(352)に設けられ、前記弾性部材(47)の両端はそれぞれ前記ガイドポスト(28)と前記ばね座(48)に当接させ、前記滑り駒(30)は自然位置に自動的に復帰でき、前記ばね座(48)には前記ばね座(46)に沿って上下に移動する丸形制限溝(481)を設け、前記丸形制限溝(481)は前記弾性部材(47)の一端を収容し、前記弾性部材(47)と前記ばね座(48)との間には、極めて良い制限関係が維持され、2つの前記弾性部材(47)の一端はそれぞれ2つの前記制限溝(481)に収容されるため、2つの前記弾性部材(47)は互いに干渉されずに上下に配列されることにより、正常な操作が確保され、前記ばね座(48)には前記制限溝(481)の反対側において回動面(482)が形成され、前記回動面(482)は摺動自在にて前記案内溝(35)の支え端(352)と接触してなることを特徴とする請求項1に記載の高速往復回動のオープンエンドスパナ。
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