JP5479415B2 - 往復回動オープンエンドスパナ - Google Patents
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- Gripping Jigs, Holding Jigs, And Positioning Jigs (AREA)
Description
20 本体
21 つかみ部
22 締め付け顎
221 第1逃げ部
222 第2逃げ部
23 第3逃げ部
23 第1締め付け爪
231 力の作用面
24 第2締め付け爪
241 第1平面
242 第2平面
25 顎喉
251 押し込み面
26 喉穴
27 滑り溝
271 摺動壁
272 第1支持壁
273 第2支持壁
274 貫通穴
28 ガイドポスト
30 滑り駒
301 上面
302 底面
31 摺動面
32 第1回動面
33 第2回動面
34 回避部
35 案内溝
351 当接端
352 支え端
36 拡張面
37 翼部
40 弾性装置
41 弾性部材
42 弾性部材
43 弾性部材
44 弾性部材
45 弾性部材
46 ばね座
461 制限ブロック
47 弾性部材
48 ばね座
481 制限溝
50 レンチ
51 締め付け顎
52 喉穴
53 滑り駒
531 回動面
532 弧線
54 弾性部材
90 工作物
91A 第1順方向受力面
91B 第1逆方向受力面
92A 第2順方向受力面
92B 第2逆方向受力面
93A 第3順方向受力面
93B 第3逆方向受力面
94A 第4順方向受力面
94B 第4逆方向受力面
95A 第5順方向受力面
95B 第5逆方向受力面
96A 第6順方向受力面
96B 第6逆方向受力面
T27 間隔
D28 直径
H30 高さ
H35 溝の高さ
W35 溝の幅
H40 高さ
C 工作物の軸心
D 工作物の外接円径
D53 直径
S 回動幅
L 距離
L1 距離
L2 距離
L3 距離
h1 高さ
h2 高さ
Claims (13)
- 多角度を有する工作物の構造体を回動する、本体、滑り駒、弾性装置と、を備え、前記工作物は、軸心を有し、前記の外周部を囲み、外接円径を形成する往復回動のオープンエンドスパナであって、
前記本体は、つかみ部と、前記つかみ部一端に取り付ける締め付け顎とを有し、前記締め付け顎は、前記つかみ部の反対端において、互いに分離する第1締め付け爪と第2締め付け爪とを形成していて、前記締め付け顎は、弧形の滑り溝を内設し、前記滑り溝は、凹弧形の摺動壁と、前記摺動壁の上方に位置する第1支持壁と、前記摺動壁の下方に位置していて、かつ前記第1支持壁に対向する第2支持壁を有し、前記滑り溝の前記摺動壁は、凹弧面を形成し、前記滑り溝にガイドポストを内設し、
前記滑り駒は、前記本体の前記締め付け顎に備える前記滑り溝に設けていて、かつ相対的な弧線の摺動関係を形成し、前記滑り駒の一つの側面は、凸弧状の摺動面を形成し、前記滑り駒の前記摺動面は、前記滑り溝に備える前記摺動壁にて摺動でき、前記滑り駒の前記摺動面は、凸弧面状を形成し、前記滑り駒が前記摺動面の反対側において、前記滑り溝の外部に突出していて、かつ第1回動面を形成し、前記第1回動面の両側は、それぞれ拡張面を前記オープンエンドスパナの回動軸に平行な方向に沿って凸設しており、前記滑り駒が外部延在位置にいるとき、前記滑り駒の前記第1回動面は、前記工作物の第4順方向受力面に対応しており、前記滑り駒の上方は上面を形成し、前記滑り駒の下方は底面を形成し、前記滑り駒に前記上面と前記底面を貫通する案内溝を設け、前記案内溝は、弧形を形成していて、かつ前記案内溝に、前記案内溝の内部は、前記ガイドポストをくぐらしており、
前記弾性装置は、前記滑り駒を外部延在位置に自動復帰させるよう、両端をそれぞれ前記ガイドポストと前記案内溝の支え端の間に支えて置き、
前記滑り駒は第2回動面をさらに有し、前記第2回動面と前記第1回動面との間には120度の夾角を有し、前記締め付け顎の前記第1締め付け爪、前記第2締め付け爪、前記滑り駒の前記第1回動面、及び前記滑り駒の前記第1回動面の両側の前記拡張面の間で形成する内円径は、工作物の軸心位置で回動するとともに、前記滑り駒の前記第1回動面と、その両側の前記拡張面は、同時に前記工作物の外接円径で摺動することができ、さらに、前記滑り駒を前記滑り溝に取り付けた後、両側の前記拡張面の面積は、前記第1回動面より、前記本体の第1支持壁と前記第2支持壁両側の壁厚方向に向かって外部に拡大し、前記第1回動面と接触する前記工作物の前記第4順方向受力面の接触面積を増やすことができ、2つの前記拡張面で突き出す形体と、前記第1支持壁と前記第2支持壁の縁部は距離を有し、前記距離は、前記締め付け顎の前記第1締め付け爪、前記第2締め付け爪、前記滑り駒の前記第1回動面、及び前記滑り駒の前記第1回動面の両側の前記拡張面で形成する内円径が、前記工作物の軸心に対し同時に回動するとき、前記滑り駒が前記滑り溝に摺動する行程において、干渉を発生しない程度のものである往復回動オープンエンドスパナ。 - 前記締め付け顎は、前記第1締め付け爪と前記第2締め付け爪との間に顎喉を形成し、前記顎喉、前記第1締め付け爪及び前記第2締め付け爪によって囲まれた空間は、前記工作物を収容する喉穴を形成し、前記第1締め付け爪は、前記喉穴に対向し、かつ前記第2締め付け爪の末端部の力の作用面に向かわれており、前記力の作用面は、前記工作物と前記第1締め付け爪と接触位置の第1順方向受力面に対応し、前記ガイドポストの両端は、それぞれ前記第1支持壁と前記第2支持壁に固定することにより、前記ガイドポストを前記滑り溝の内部に固設し、前記案内溝は、当接端と支え端とを有し、前記滑り駒が外部延在位置にいるとき、前記案内溝の当接端は、前記ガイドポストに接触することを特徴とする請求項1記載の往復回動オープンエンドスパナ。
- 前記滑り駒の前記第2回動面は、前記工作物の前記第3順方向受力面に対応していて、前記滑り駒は、前記第1回動面と前記第2回動面との間に回避部を形成し、前記回避部は、前記工作物の第3逆方向受力面が進入できることを特徴とする請求項1記載の往復回動のオープンエンドスパナ。
- 前記滑り駒の前記摺動面の弧度は、前記滑り溝の前記摺動壁の弧度に等しく、前記滑り駒の前記摺動面は、前記滑り溝の前記摺動壁にて摺動でき、かつ前記摺動面は、大きい面積で前記工作物の反作用力を前記摺動壁に伝達することにより、前記滑り駒の受力を分散して、相対的に、前記本体を回動するとき、前記滑り駒の耐受するトルクを増大し、前記案内溝の弧度は、前記滑り溝の前記摺動壁の弧度と同じく、前記滑り駒の前記案内溝と前記滑り溝の前記ガイドポストとの間は、円滑に相対的な弧線の摺動効果を生ずることを特徴とする請求項1記載の往復回動のオープンエンドスパナ。
- 前記上面は、前記滑り溝の前記第1支持壁に接触し、前記底面は前記滑り溝の前記第2支持壁に接触し、前記滑り駒の前記上面と前記底面は、前記滑り溝の前記第1支持壁と前記第2支持壁によって、上下に対称するように支えられることを特徴とする請求項1記載の往復回動オープンエンドスパナ。
- 前記第1締め付け爪と前記第2締め付け爪は互いに対向していて、かつ前記締め付け顎の両側に一体化成形されていることを特徴とする請求項1記載の往復回動オープンエンドスパナ。
- 前記顎喉は、前記喉穴に対向する押し込み面を有し、前記顎喉の前記押し込み面と、前記締め付け爪の前記力の作用面との間は、120度の夾角を有し、かつ前記顎喉の前記押し込み面は、前記工作物の第2順方向受力面に対応し、前記第2締め付け爪は、第1平面と第2平面を有する、前記第1平面は前記喉穴に対向し、前記第2平面は前記喉穴に対向していて、かつ前記第1締め付け爪の末端部に向かっており、前記第2締め付け爪の前記第1平面と前記第2平面との間は、120度の前記夾角を有し、かつ前記第2締め付け爪の前記第1平面と前記第2平面は、それぞれ前記工作物の前記第4順方向受力面と前記第3順方向受力面に対応していて、前記第2締め付け爪の前記第1平面と前記第1締め付け爪の前記力の作用面と平行しており、前記締め付け顎の前記第1締め付け爪の前記力の作用面と前記顎喉の押し込み面との間は、第1逃げ部を形成していて、前記第1逃げ部は、前記工作物の前記第1逆方向受力面を進入することができ、前記締め付け顎は前記顎喉の前記押し込み面と前記第2締め付け爪の前記第2平面との間は、第2逃げ部を形成し、前記第2逃げ部は、前記工作物の第2逆方向受力面を進入することができる、前記締め付け顎は、前記第2締め付け爪の前記第1平面と前記第2締め付け爪の前記第2平面との間は、第3逃げ部を形成していて、前記第3逃げ部は、前記工作物の前記第3順方向受力面を進入することができることを特徴とする請求項1記載の往復回動のオープンエンドスパナ。
- 前記弾性装置は前記滑り駒の前記案内溝に内設された弾性部材を備え、前記締め付け顎の前記第1支持壁と前記第2支持壁は互いに平行していて、かつ前記滑り溝に間隔を設けられており、前記滑り駒の前記上面と前記底面は互いに平行し、かつ前記滑り駒は高さを有し、前記滑り駒の前記高さは前記滑り溝の前記間隔に等しく、前記案内溝は前記上面と前記底面をくぐらしており、前記案内溝の前記高さは前記滑り駒の前記高さに等しく、前記案内溝の前記溝の幅は前記ガイドポストの直径に等しく、前記案内溝の前記高さは前記溝の幅の1.5倍より大きく、前記案内溝に内設された前記弾性部材の前記高さは前記案内溝の前記高さを超えておらず、前記案内溝に内設された前記弾性部材の前記高さは前記案内溝の前記溝の幅より大きく、前記案内溝に内設された前記弾性部材の前記高さは0.5倍の前記案内溝の前記高さより大きいことを特徴とする請求項1記載の往復回動オープンエンドスパナ。
- 本体、滑り駒、弾性装置と、を備えた高速往復回動のオープンエンドスパナであって、
前記本体は、つかみ部と、前記つかみ部一端に取り付ける締め付け顎とを有する前記締め付け顎は、前記つかみ部の反対端において、互いに分離する第1締め付け爪と第2締め付け爪とを形成していて、前第1締め付け爪と前第2締め付け爪は、互いに対向し、かつ一体化成形していて、前記締め付け顎の両側に設けられ、前記締め付け爪と前記第2締め付け爪との間は、顎喉を形成し、前記第1締め付け爪は、前端と後端を有し、前記第1締め付け爪の前記後端は、前記顎喉に接続し、前記第2締め付け爪は、前記前端と前記後端を有し、前記第2締め付け爪の前記後端は、前記顎喉に接続していて、前記顎喉の内側、前記第1締め付け爪の内側及び前記第2締め付け爪の内側によって囲まれた空間は、前記工作物を収容する喉穴を形成し、前記第1締め付け爪の内側は、前記喉穴に対向する力の作用面を有し、前記締め付け顎は、弧形の摺動溝を内設し、前記摺動溝は、凹弧形の摺動壁と、前記摺動壁の上方に備える第1支持壁と、前記摺動壁の下方に位置し、かつ前記第1支持壁に対向する第2支持壁を有し、前記摺動溝は、ガイドポストを内設し、前記ガイドポストの両端は、それぞれ前記第1支持壁と、前記第2支持壁に固定していて、前記ガイドポストを前記滑り溝に固設し、
前記滑り駒は、弧線に摺動自在にて、前記本体の前記締め付け顎の前記滑り溝に設けられ、かつ前記滑り駒は、前記工作物を駆動するか、または前記工作物の外周部にて相対的に摺動することができ、前記滑り駒は外部の延在位置と、内部の引き込み位置との間で移動することができる、前記滑り駒は、ほぼ弧形の駒状を形成していて、かつ外側と内側を有し、前記滑り駒の外側と内側を有し、前記滑り駒の外側は、凸弧状の摺動面を形成していて、前記滑り駒の前記摺動面は、前記滑り溝の摺動壁にて摺動することができ、前記滑り駒は、前記摺動面の反対側は、前記滑り溝の外部に突き出していて、かつ第1回動面を形成し、前記第1回動面は前記滑り駒の前端に位置し、前記滑り駒は第2回動面をさらに有し、前記第2回動面は前記滑り駒の後端に位置し、前記第2回動面と前記第1回動面との間には120度の夾角を有し、前記滑り駒の上方は、上面を形成し、前記滑り駒の下方は、底面を形成し、前記滑り駒は、前記上面と前記底面を貫通する案内溝を設けられ、前記案内溝は、弧形を形成していて、前記案内溝は、ガイドポストを内部にくぐらして、前記案内溝は、当接端と支え端を有し、前記上面は、前記滑り溝の前記第1支持壁に接触し、前記底面は、前記滑り溝の前記第2支持壁に接触し、前記滑り駒の前記上面と前記底面は、前記滑り溝の前記第1支持壁と前記第2支持壁によって、上下が対称するように支えられており、
前記滑り駒の前端は、それぞれ前記上面、前記底面から翼部を延在していて、前記翼部は、内側と外側を有し、前記滑り駒の前記翼部の内側は、前記工作物を回動することができ、
前記弾性装置は、前記案内溝に内設していて、かつ前記弾性装置の両端は、それぞれ前記ガイドポストと、前記案内溝の支え端に支えることにより、前記案内溝の前記支え端と前記ガイドポストに接触させ、
前記滑り駒の前記翼部を介して、前記工作物の全高度でもって前記滑り駒の前記第1回動面と前記翼部を接触し、前記工作物と前記滑り駒との間の接触面積を増やしてなり、
前記第1回動面の両側は、それぞれ拡張面を前記オープンエンドスパナの回動軸に平行な方向に沿って凸設し、前記翼部の内側は、前記拡張面を形成していて、前記拡張面と前記第1回動面は同一の平面に形成し、前記オープンエンドスパナは、前記締め付け顎に沿って、前記第1締め付け爪の方向に向かって回動して、前記工作物を駆動するとき、前記翼部の外側は、前記締め付け顎の前記第1支持壁と前記第2支持壁とまったく接触しないで、前記滑り駒の外部に延在する動作及び内部引き込み動作を行い、さらに前記滑り駒の前記翼部を介して、前記工作物がヘッド部すべての高さが前記滑り駒の前記第1回動面と前記拡張面に接触することができるようになされており、
前記締め付け顎の前記第1締め付け爪、前記第2締め付け爪及び前記滑り駒の前記第1回動面は、その両側の前記拡張面の間で形成する内円径は、前記工作物の軸心位置で回動するとともに、前記滑り駒の前記第1回動面と、その両側の前記拡張面は、同時に前記工作物の前記外接円径で摺動し、前記滑り駒を前記滑り溝に取り付けた後、両側の前記拡張面の面積は、前記第1回動面から前記本体の前記第1支持壁と前記第2支持壁両側の壁厚に向かって外部に拡大し、前記第1回動面が接触する前記工作物の前記第4順方向受力面の接触面積を増やすことができる、2つの前記拡張面で突き出す形体と、前記第1支持壁と前記第2支持壁の縁部は距離を有し、前記距離は、前記締め付け顎の前記第1締め付け爪、前記第2締め付け爪、前記滑り駒の前記第1回動面、及び前記滑り駒の前記第1回動面の両側の前記拡張面で形成する内円径が、前記工作物の軸心に対し同時に回動するとき、前記滑り駒が前記滑り溝に摺動する行程において、干渉を発生しない程度のものである往復回動オープンエンドスパナ。 - 前記滑り溝の前記摺動壁は、凹面状を形成し、前記滑り駒の前記摺動面は、凸弧面状を形成し、前記力の作用面は、前記第1締め付け爪の前端に向かっていて、前記滑り溝は、前記第2締め付け爪と前記顎喉が前記喉穴の対向する側面に設け、前記力の作用面は、前記工作物の前記第1順方向受力面に対応していて、前記滑り駒が外部の延在位置にあるとき、前記滑り駒の前記第1回動面と前記翼部は、前記工作物の前記第4順方向受力面に対応し、前記滑り駒の前記摺動面の弧度は、前記滑り溝の摺動壁の弧度に等しく、前記滑り駒の前記摺動面は、前記滑り溝の前記摺動壁上で順調に摺動することができる、かつ前記摺動面は、大きい面積にて前記工作物の反作用力を前記摺動壁に伝達し、前記滑り駒の受力を分散して、応力集中の問題を防止し、前記本体が回動するとき、前記滑り駒の受け持つトルクを向上できる、前記案内溝の弧度は、前記滑り溝の前記摺動壁の弧度と同じであることを特徴とする請求項9記載の往復回動のオープンエンドスパナ。
- 前記滑り駒の前記第2回動面は、前記工作物の前記第3順方向受力面に対応していて、前記滑り駒は、前記第1回動面と前記第2回動面との間に、回避部を形成し、前記回避部は前記工作物の前記第3逆方向受力面を進入することができ、前記顎喉は、前記喉穴に対向する押し込み面を有し、前記顎喉の押し込み面と前記第1締め付け爪の前記力の作用面との間は、120度の前記夾角を有し、かつ前記顎喉の前記押し込み面は、前記工作物の前記第2順方向受力面に対応していて、前記第2締め付け爪の内側は、第1平面と第2平面を有し、前記第1平面は、前記第1締め付け爪の後端に向かい、前記第2平面は、前記喉穴に対向していて、かつ第1締め付け爪の前端に向かう、前記第2締め付け爪の前記第1平面と前記第2平面との間は、120度の夾角を有し、かつ前記第2締め付け爪の前記第1平面と前記第2平面は、それぞれ前記工作物の前記第4順方向受力面に対応していて、前記第2締め付け爪の前記第1平面と前記第1締め付け爪の前記力の作用面が平行しており、前記締め付け顎は、前記第1締め付け爪の前記力の作用面と前記顎喉の前記押し込み面との間は、第1逃げ部を形成していて、前記第1逃げ部は、前記工作物の第1逆方向受力面を進入することができ、前記締め付け顎の前記押し込み面と前記第2締め付け爪の前記第2平面との間は、第2逃げ部を形成していて、前記第2逃げ部は、前記工作物の前記第2逆方向受力面を進入することができる、前記締め付け顎は、前記第2締め付け爪の前記第1平面と、前記第2締め付け爪の前記第2平面との間は、第3逃げ部を形成していて、前記第3逃げ部は、前記工作物の前記第3逆方向受力面を進入することができることを特徴とする請求項9記載の往復回動オープンエンドスパナ。
- 前記弾性装置は前記滑り駒の前記案内溝に内設された弾性部材を備え、前記締め付け顎の前記第1支持壁と前記第2支持壁は互いに平行していて、かつ前記滑り溝に間隔を設けられており、前記滑り駒の前記上面と前記底面は互いに平行し、かつ前記滑り駒は高さを有する、前記滑り駒の前記高さは前記滑り溝の前記間隔に等しく、前記案内溝は前記滑り駒上面と前記底面をくぐらしているため、前記案内溝の前記高さは前記滑り駒の前記高さに等しい、前記案内溝は溝の幅を有し、前記案内溝の前記溝の幅は前記ガイドポストの直径に等しい、前記案内溝の前記高さは前記溝の幅の1.5倍より大きい、前記弾性装置の前記弾性部材を前記案内溝に内設された後一つの前記高さを有し、前記弾性部材の前記高さは前記案内溝の前記高さを超えない、前記弾性部材の前記高さは前記案内溝の前記溝の幅より大きい、前記弾性部材の前記高さは0.5倍の前記案内溝の前記高さより大きい、前記弾性装置の前記弾性部材は、Z型ばね板、または前記弾性部材がZ型のばね、または前記弾性部材がねじりばね、または前記弾性部材が円筒圧縮コイルばね、その連接部を2つ折りして上下に配列していて、隙間を維持する形状のいずれかであることを特徴とする請求項9記載の往復回動オープンエンドスパナ。
- 前記弾性装置は、2つの弾性部材と一つのばね座を有し、前記弾性部材は、円筒圧縮コイルばねであり、前記ばね座の片側は、上下に配列した円形の制限ブロックを有し前記弾性部材の一端に収容して置き、2つの前記弾性部材は、上下に配列して前記案内溝の内部に設置してなることを特徴とする請求項9記載の往復回動オープンエンドスパナ。
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2011
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