JP3166356U - 茶葉 - Google Patents
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Abstract
【課題】様々な効果を有し、レモンティ感覚で飲用できる茶葉を提供する。【解決手段】乾燥させて裁断し細片茶葉状とした蓮の葉葛2と、蓮の葉葛2に対して乾燥させて裁断し細片茶葉状とした0.1〜2質量%のびわの葉3と、蓮の葉葛2に対して乾燥させて裁断し細片茶葉状とした0.1〜2質量%のレモングラス4と、を加え混合する。【選択図】図1
Description
本考案は、茶葉に関するものであって、更に、詳細には、蓮の葉葛にびわの葉とレモングラスとを加え混合した茶葉に関するものである。
旧来から、茶葉は人間に愛飲されており、不発酵茶である緑茶、半発酵茶である烏龍茶、発酵茶である紅茶に代表されるものであり、近年では、その栽培方法や生産地、製造方法、使用する部位、ブレンドする物質の種類等により夫々玉露、碾茶、抹茶、番茶、焙じ茶のように名称も変えて、それなりに好みのお茶を愛飲しており、また、本来のツバキ科カメリア属に分類され永年性の常緑樹である茶葉以外のものも、混ぜたり、煎じたりしてお茶として愛飲している。
例えば、乾燥野菜の細片1と茶葉2とを混入した。湯を注いで飲むと、お茶の味と野菜の味とがミックスされた従来にない新しい味の飲物にできるもの(特許文献1参照)や、煎出した後に常温に戻した日本茶の液1の中に、10対2の割合でレモン液2を混入したもの(特許文献2参照)や、本出願人が先に開示した、コバノハスノハカズラを水で洗浄する工程と、水で洗浄する工程で洗浄したコバノハスノハカズラを水切りする工程と、水切りする工程で水切りしたコバノハスノハカズラを乾燥する工程と、乾燥する工程で乾燥させたコバノハスノハカズラにレモングラスを添加しながらブレンドした茶葉にする工程と、茶葉にする工程でブレンドされた茶葉をティーパックに充填する工程と、茶葉をティーパックに充填する工程で茶葉が充填された多数のティーパックをパッケージに収納する工程とを含み、茶葉100質量%に対してコバノハスノハカズラを質量80%とレモングラスを20質量%とをブレンドしたもの(特許文献3参照)等が開示されている。
実開平6−84880号公報 実開平6−68477号公報 特開2008−228716号公報
然し乍ら、特許文献1に記載のものは、乾燥野菜の細片1と茶葉2とを混入したもので、湯を注いで飲むと、お茶の味と野菜の味とがミックスされた従来にない新しい味の飲物にできるものであり、特許文献2に記載のものは、煎出した後に常温に戻した日本茶の液1の中に、10対2の割合でレモン液2を混入したものであり、更に、特許文献3に記載のものは、コバノハスノハカズラにレモングラスを添加しながらブレンドした茶葉にしたものである。
つまり、お茶は千差万別であり、夫々好み味覚及び薬効等の効果により愛飲しているものであるが、東海地方以南の海岸近くに群生する蓮の葉葛を主成分として、更に、数々の薬効を持つびわの葉を加え、更には、レモングラスを加えて、レモン風味とした茶葉は無かった。
本考案の茶葉は、前述の課題に鑑み、鋭意研鑽の結果、乾燥させて裁断し細片茶葉状とした蓮の葉葛と、蓮の葉葛に対して乾燥させて裁断し細片茶葉状とした0.1〜2質量%のびわの葉と、蓮の葉葛に対して乾燥させて裁断し細片茶葉状とした0.1〜2質量%のレモングラスと、を加え混合したものである。
本考案の茶葉の主成分は蓮の葉葛であり、蓮の葉葛にはポリフェノールが含まれており、ポリフェノールは澱粉や脂肪を分解する酵素に対して阻害する作用を有しており、澱粉や脂肪を摂取しても消化吸収を阻害し、大部分の澱粉や脂肪を分解させることなく体外に排出させ、運動治療や食事治療をすることなく肥満を有効に防止する効果を有し、また、びわの葉にはブドウ糖や蔗糖、果糖等の多数の成分を含んでおり、その中でアミグダリンが薬効成分であり、アミグダリンはビタミン17に成るもので、ビタミン17は体温で暖められると浸透して人体の細胞の中まで入っていき、炎症やガン細胞も治してしまう効果を有しており、この様に身体に対して有益な茶葉のブレンドにレモングラスを加え、お湯を加えて煎じることにより、レモンティ感覚で飲用できるもので、極めて有用な考案である。
以下、本考案の茶葉の実施の形態を図面によって説明すると、図1は本考案の茶葉の実施例の説明図である。
本考案は、茶葉に関するものであって、更に、詳細には、蓮の葉葛にびわの葉とレモングラスとを加え混合した茶葉に関するものであり、乾燥させて裁断し細片茶葉状とした蓮の葉葛2と、該蓮の葉葛2に対して乾燥させて裁断し細片茶葉状とした0.1〜2質量%のびわの葉3と、前記蓮の葉葛2に対して乾燥させて裁断し細片茶葉状とした0.1〜2質量%のレモングラス4と、を加え混合したことを特徴とするものである。
即ち、本考案の茶葉1の主成分である蓮の葉葛2は、主として、東海地方より以南の海岸の近くに群生するもので、ポリフェノールを含んでおり、ポリフェノールは澱粉や脂肪を分解する酵素に対して阻害する作用を有し、澱粉や脂肪を摂取しても消化吸収を阻害し、大部分の澱粉や脂肪を分解させることなく体外に排出させ、運動治療や食事治療をすることなく肥満を有効に防止するものである
そして、びわの葉3は、ブドウ糖や蔗糖、果糖等の多数の成分を含んでおり、その中でアミグダリンが薬効成分であり、アミグダリンはビタミン17に成るもので、ビタミン17は体温で暖められると浸透して人体の細胞の中まで入っていき、炎症やガン細胞も治してしまうものである。
次いで、レモングラス4は、イネ科の植物で葉からレモンの香りがすることから、エスニック料理やレモングラスティ等に使用されているハープであり、ストレスで疲れた胃腸を癒す効果を有しているものである。
次いで、採集した蓮の葉葛2と、びわの葉3と、レモングラス4とを別々に水で洗浄するもので、洗浄後の蓮の葉葛2と、びわの葉3と、レモングラス4とを夫々日陰干し又は乾燥機等を用いて乾燥させて、乾燥後の蓮の葉葛2と、びわの葉3と、レモングラス4とを裁断機又は粉砕機により適宜な細片茶葉状とするものである。
更に、細片茶葉状とした蓮の葉葛2に対して、細片茶葉状とした0.1〜2質量%のびわの葉3と、細片茶葉状とした0.1〜2質量%のレモングラス4と、を加え混合したものである。
更には、蓮の葉葛2と、びわの葉3と、レモングラス4とに、切断、粉砕、手もみ等の加工が必要である場合は、ブレンドする前に切断、粉砕、手もみ等の加工を実施するものである。
また、前記ブレンドされた蓮の葉葛2と、びわの葉3と、レモングラス4との茶葉1を通水性のある和紙等の袋のティーパックに充填して、汎用されているコップに入れてお湯を注ぐだけで飲用できるティーパックと同様に愛飲することも可能なものである。
本考案は、主成分の蓮の葉葛にはポリフェノールが含まれており、ポリフェノールは澱粉や脂肪を分解する酵素に対して阻害する作用を有しており、澱粉や脂肪を摂取しても消化吸収を阻害し、大部分の澱粉や脂肪を分解させることなく体外に排出させ、運動治療や食事治療をすることなく肥満を有効に防止する効果を有し、また、びわの葉にはブドウ糖や蔗糖、果糖等の多数の成分を含んでおり、その中でアミグダリンが薬効成分であり、アミグダリンはビタミン17に成るもので、ビタミン17は体温で暖められると浸透して人体の細胞の中まで入っていき、炎症やガン細胞も治してしまう効果を有しており、この様に身体に対して有益な茶葉のブレンドにレモングラスを加え、お湯を加えて煎じることにより、レモンティ感覚で飲用できる茶葉を提供するものである。
1 茶葉
2 蓮の葉葛
3 びわの葉
4 レモングラス
2 蓮の葉葛
3 びわの葉
4 レモングラス
Claims (1)
- 乾燥させて裁断し細片茶葉状とした蓮の葉葛と、該蓮の葉葛に対して乾燥させて裁断し細片茶葉状とした0.1〜2質量%のびわの葉と、前記蓮の葉葛に対して乾燥させて裁断し細片茶葉状とした0.1〜2質量%のレモングラスと、を加え混合したことを特徴とする茶葉。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2010008411U JP3166356U (ja) | 2010-12-08 | 2010-12-08 | 茶葉 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2010008411U JP3166356U (ja) | 2010-12-08 | 2010-12-08 | 茶葉 |
Publications (1)
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JP3166356U true JP3166356U (ja) | 2011-03-03 |
Family
ID=54877544
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3166356U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108653500A (zh) * | 2018-06-22 | 2018-10-16 | 陈干 | 一种降脂减肥的热敷中药组合物及其制备方法 |
-
2010
- 2010-12-08 JP JP2010008411U patent/JP3166356U/ja not_active Expired - Fee Related
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