JP3166278U - 小型車両用のキャンパーキット - Google Patents

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【課題】小型車両の後部空間と車体後方外部空間を利用し、小型車両でありながら大人でも足を延ばして横になることができる寝台を形成することが可能な小型車両用のキャンパーキットの提供を図る。【解決手段】テールゲートを利用する小型車両用のキャンパーキットであって、基台ボックス体と、該基台ボックス体内に摺動可能に具設される一段以上のスライドレール体と、前記基台ボックス体に内部収容または外部付装される一以上の床板と、足部と、から成り、前記床板の底面には各床面に応じた床面高さ位置決め機構を有し、該床面高さ位置決め機構により、前記スライドレール上に装着された一以上の前記床板の上面と前記基台ボックス体の上面とが平坦となる手段、及び、テールゲート及び前記スライドレール体を利用して、前記小型車両の車体後方部の室内空間を拡張するキャンピングカーテントを備える手段を採る。【選択図】図1

Description

本考案は、テールゲートを利用する小型車両用のキャンパーキットに関し、詳しくは、車体内では寝台としての長さを確保できない小型車両において、テールゲートを開口した際の車内後部空間と車体後方外部空間を利用し、小型車両でありながら大人でも足を延ばして横になることができる寝台を形成することが可能なキャンパーキットに関する。
近年のアウトドアブームや荷物を大量に積めることなどの理由から、一般的なセダン型ボディ形状の自動車の販売数量は減り、現在は、ワゴン、ステーションワゴン、SUV(Sport Utility Vehicleの略:スポーツユーティリティビークル)、ジープタイプなどの車体形状の自動車が増え、従来のトランクルームタイプから、室内と荷物室が同一空間となるテールゲートタイプを採用する車種の販売数が圧倒的に増えている現状にある。
このように、テールゲートタイプを採用して大きな貨物スペースを確保したり、多人数の乗車スペースを確保するためにテールゲートタイプを採用した現在の国産自動車の多くは、その車体全長が長くなる傾向が強く、ロングホイールベース化及びワイドトレッド化が進んでいる。また、多彩なシートレイアウトも可能になった今日では、シートのフルフラット化なども進み、大柄な車体と相まって車内で足を延ばして寝ることができる自動車も少なくはない。
また、道路の舗装整備も進み、悪路といえる林道も少なくなりつつあることから、道なき道を走破したり、川渡りなどしなければ目的地まで行けないような場所への移動は極めて少なくなったといえ、悪路に強い自動車の必要性はなくなりつつあるといえる。
しかしながら、渓流釣りやキャンプを趣味としている人の中には、整備の行き届かない狭い林動や岩場、或いは泥濘を走破することが必要な場合もあり、そのような趣味に対応出来る自動車には、三菱自動車工業株式会社のPAJERO MINI(登録商標)や、スズキ株式会社のジムニー(登録商標)など、自動車メーカーによっては未だに走破性重視の小型4WD(四輪駆動車:four wheel drive)自動車を製造販売している。このような走破性を実現するためには、ショート・ホイールベース、ショート・オーバーハング、ロング・サスペンションストロークといった構成が必要であり、そのため室内空間が狭く、リヤ・オーバーハングを小さくする必要性から、後輪から後方部分の車体の突き出し量を小さくしなければならない。従って、係る小型4WDでは、室内が狭く、足を延ばして横になることはできない。
そこで従来より、種々の技術が提案されている。例えば、自動車の外部にカーテントを設営してテーブルや就寝用ベッドを車両の後部座席からスライドさせて引き出すキャンピングカーがある。係る技術は、車の開口部付近に、摺動して出し入れ可能なテーブルを中に内蔵させたスノコなどの低い台を置き、車の開口部を開けた状態で、当該テーブルを車の外側に向かって横方向に引き出して車の外側から使用可能にし、使用後に直ちに元位置まで収納可能にする「車用簡易テーブル」(特許文献1参照)が提案され、公知技術となっている。
また、自動車の後部床に内蔵したシート(ベッド)をスライド式で収納でき、シートと後部ドアにカバーを取り付けた「スライドシート付き自動車」(特許文献2参照)が提案され、公知技術となっている。
しかしながら、上記の「車用簡易テーブル」(特許文献1参照)においては、簡易テーブルからテーブルを摺動させて引き出す構造を採用していることから、簡易テーブルとテーブルの上端面が引き出された時に平坦にならないことや、引き出し構造が二段式構造であるため、簡易テーブルの長さ以上のテーブル長さを確保できない問題点がある。
また、上記の「スライドシート付き自動車」(特許文献2参照)においては、自動車の後部床に内蔵したシート(ベッド)をスライドさせて自動車の外側に引き出す構造を採用していることから、自動車の後部床と引き出されたシート(ベッド)の上端面に段差が生じるものであり、また引き出されシート(ベッド)の長さ以上のシート(ベッド)のスペースを確保できない問題点があるものだった。
以上のように、従来の提案は、主にライトバン、ワゴン、ワンボックスカーに用いられるロングボディのキャンピングカーの仕様であって、特に車両の長さが短い軽車両や小型4WD車に対応したキャンピングキットは、使用する寸法と収納する寸法の関係上車両内に納めることができないことから、現在までこのような小型車両のキャンピングキットは提供されてこなかった。
従って、渓流釣り、海釣り、登山、ロッククライミング、或いは秘境旅行を楽しむアウトドア愛好者にとっては、就寝用ベッドやキャンピングカーテントを備える小型車両用のキャンピングカーキットの提供が望まれるところである。
本考案者は、以上のような小型車両のキャンピングカーが普及していない現状に鑑み、車両の外側に引き出されるスライドレール体を多段式にすることで床板の長さを確保し、さらにテールゲートの内側に設けられるテント収納バックから簡単にキャンピングカーテントを設営できるキャンパーキットを開発し、本考案の小型車両用のキャンパーキットの提案に至るものである。
特開2009-113649号公報 実用新案登録第3034527号公報
本考案は、上記問題点に鑑み、小型車両の後部空間と車体後方外部空間を利用し、小型車両でありながら大人でも足を延ばして横になることができる寝台を形成することが可能な小型車両用のキャンパーキットの提供を図る。
本考案は、テールゲートを利用する小型車両用のキャンパーキットであって、基台ボックス体と、該基台ボックス体内に摺動可能に具設される一段以上のスライドレール体と、前記基台ボックス体に内部収容または外部付装される一以上の床板と、足部と、から成り、前記床板の底面には各床面に応じた床面高さ位置決め機構を有し、該床面高さ位置決め機構により、前記スライドレール上に装着された一以上の前記床板の上面と前記基台ボックス体の上面とが平坦となる手段を採る。
また本考案は、前記小型車両用のキャンパーキットにおいて、前記テールゲート及び前記スライドレール体を利用して、前記小型車両の車体後方部の室内空間を拡張するキャンピングカーテントを備える手段を採る。
本考案の小型車両用のキャンパーキットによれば、スライドレール体が連続的に引き出されるため、後部座席のスペースが短い小型四輪駆動車であっても少なくても1.8m以上の長さを有する床板が並べられる優れた効果を奏する。
本考案の小型車両用のキャンパーキットによれば、スライドレール体が、連続的に引き出された状態であっても高さが異なる床面高さ位置決め機構によって、床面の上面が平坦になる優れた効果を奏する。
本考案の小型車両用のキャンパーキットによれば、キャンピングカーテントが、テント収納バックに収納され、該テント収納バックが車両のテールゲートの内側に係止具を介して着脱自在に装着する構成を採用すれば、キャンピングカーテントを簡単、且つ容易に設営できるという優れた効果を奏する。
本考案の小型車両用のキャンパーキットにおける請求項1記載の実施形態を示す全体説明図である。(実施例1) 本考案の小型車両用のキャンパーキットにおける請求項1記載の実施形態を示す分解斜視図である。(実施例2) 本考案の小型車両用のキャンパーキットにおける床面高さ位置決め機構の説明図である。(実施例3) 本考案の小型車両用のキャンパーキットにおける使用状態を示す説明図である。(実施例4)
本考案の小型車両用のキャンパーキットは、テールゲートを利用する小型車両用のキャンパーキットであって、基台ボックス体と、該基台ボックス体内に摺動可能に具設される一段以上のスライドレール体と、前記基台ボックス体に内部収容または外部付装される一以上の床板と、足部と、から成り、前記床板の底面には各床面に応じた床面高さ位置決め機構を有し、該床面高さ位置決め機構により、前記スライドレール上に装着された一以上の前記床板の上面と、前記基台ボックス体の上面とが平坦となる手段を採ったことを最大の特徴とするものである。以下、実施例を図面に基づいて説明する。
また、本実施例で示される外形寸法や、部品の形状ならびに寸法は、下記に述べる実施例に特に限定されるものでなく、本考案の技術的思想に逸脱しない範囲で任意に変更することができる。
図1は、本考案の小型車両用のキャンパーキットにおける請求項1記載の実施形態を示す全体説明図である。本考案の小型車両用のキャンパーキット1は、テールゲートTを利用する小型車両C用のキャンパーキットであって、基台ボックス体40と、該基台ボックス体40内に摺動可能に具設される一段以上のスライドレール体A20,B30と、前記基台ボックス体40に内部収容または外部付装される一以上の床板A10,B13と、足部22と、から成り、前記床板A10,B13の底面には各床面に応じた床面高さ位置決め機構A11.B14を有し、該床面高さ位置決め機構A11.B14により、前記スライドレール体A20.B30上に装着された一以上の前記床板A10,B13の上面と前記基台ボックス体40の上面とが平坦となる構造を有して構成される。
また、本考案の前記小型車両用のキャンパーキット1において、前記テールゲートTの内側に係止具53を介して着脱自在に装着可能なテント収納バック52を設けた場合では、該テント収納バッ52内にキャンピングカーテント50を収納し、該キャンピングカーテント50には前記スライドレール体A20.B30及び小型車両Cの車体に被着させる被着具54を備える構造を有して構成する。但し、係る構成態様に限定されるものではなく、例えば、テント収納バック52のような収容体を備えることなく、小型車両CのテールゲートTの外側から覆う構成態様でもよい。
図2は、本考案の小型車両用のキャンパーキットにおける請求項1記載の実施形態を示す分解斜視図である。本考案の多小型車両用のキャンパーキット1は、基台ボックス体40と、該基台ボックス体40内に摺動可能に具設される一段以上のスライドレール体A20,B30と、基台ボックス体40に内部収容または外部付装される一以上の床板A10,B13と、スライドレール体A20に内蔵される足部22と、で構成される。
床板A10は、矩形の構造板部材で形成され、上面は平坦な平面を形成し、下面には、床面高さ位置決め機構A11を設けて形成される。収納時は、基台ボックス体40の上方に縦横寸法を同じくし、床板B13のスライド溝B16に床面高さ位置決め機構A11を重ねて収納される。使用時は、スライドレール体A20の位置決め溝A21位置に床面高さ位置決め機構A11を嵌め込んで設置される構造を有する。
床面高さ位置決め機構A11は、スライドレール体A20の位置決め溝A21の位置に嵌め込まれた時に、床板A10の上面と基台ボックス体40の上面の高さ位置が同じくなるような補強リブを兼ねる床面高さ調整リブA12をスライド方向と直交して複数本設けて形成される。
床板B13は、矩形の構造板部材で形成され、上面には引出し方向に並設するスライド溝16を設け、下面には、床板A10に設けられる床面高さ位置決め機構A11より高さが低い床面高さ位置決め機構B14を設けた矩形の板部材で形成されている。収納時は、基台ボックス体40の上方にスライド方向の寸法を小さくして基台ボックス体40のスライド溝41に床面高さ位置決め機構B14を重ねて収納される。使用時は、スライドレール体B30の位置決め溝B32位置に床面高さ位置決め機構B14を嵌め込んで設置される構造を有する。
床面高さ位置決め機構B14は、スライドレール体B30の位置決め溝B32位置に嵌めこまれた時に床板B13の上面と基台ボックス体40の上面の位置が同じくなるような補強リブを兼ねる床面高さ調整リブB15をスライド方向と直交して複数本設けられて形成される。
基台ボックス体40は、前面側面が開放される矩形のボックス状に形成し、スライドレール体A20、B30をスライド・収納可能に設け、外側側面には、スライドストッパービス42を設け、上面には、床面高さ位置決め機構B14が嵌まるスライド溝41を引き出し方向に並設して形成される。
寸法的には、例えば、幅100cm×奥行き長さ90cm×高さ12cm(上下床板各1cm)で、骨格をE字状に形成したアングル構造体で構成され上下を板部材で塞いで形成される。
スライドレール体A20は、E字状に形成したアングル構造体で構成され、側面外方向には、スライドストッパー機構23が設けられ、スライドレール体A20を引き出す時にスライドレール体B30のスライドストッパー機構31によって係止されるようになっている。上面中央には、床板A10の床面高さ位置決め機構A11が嵌まる位置決め溝A21を設けて形成されている。側面外方向には、スライドストッパー機構23が設けられている。
スライドレール体B30は、I字状に形成したアングル構造体で構成され、側面外方向には、スライドストッパー機構31が設けられ、スライドレール体B30を引き出す時に基台ボックス体40のスライドストッパービス42によって係止されるような構成にすることが有効である。上面中央には、床板B13の床面高さ位置決め機構B14が嵌まる位置決め溝B32を設けて形成されている。
本考案のスライドレール体A20、B30の収納状態から使用状態になるまでの組み立て手順を下記に述べる。
(1)スライドレール体A20の取手を持って、基台ボックス体40からスライドレール体A20を引き出すことにより、スライドストッパー機構23,31によってスライドレール体B30が連続して引き出される。
(2)最大限に引き出された所で、スライドレール体A20に格納されている足部22を下方に引き出してセットする。
(3)床板A10、又は床板A10及び床板B13が、基台ボックス体40の上面に設けられた構成を採用する場合は、基台ボックス体40から、床板A10又は、床板A10と床板B13を重ねた状態でスライドさせて車外へ取り出す。床板A10、又は床板A10及び床板B13が、基台ボックス体40の内部に設けられた構成を採用する場合は、基台ボックス体40内から床板A10、又は床板A10及び床板B13を引き出す。
(4)スライドレール体B30の上部に設けられている位置決め溝B32に床板B13の下部に設けられている床面高さ位置決め機構B14嵌め込んで重ねる。
(5)スライドレール体A20の上部に設けられている位置決め溝A21に床板A10の下部に設けられている床面高さ位置決め機構A11を嵌め込んで重ねる。
(6)基台ボックス体40と床板B13と床板A10の上面が平坦になっていることを確認する。
(7)終了。
図3は、本考案の小型車両用のキャンパーキットにおける床面高さ位置決め機構の説明図である。
図(a)は、床板の裏側に設けられる床面高さ位置決め機構を示す説明図である。床板A10の下面に設けられる床面高さ調整リブA12を備える床面高さ位置決め機構A11と、床板B13の下面に設けられる床面高さ調整リブB15を備える床面高さ位置決め機構B14が設けられて形成される。
図(b)は、床天板の上面が平坦となる床面高さ位置決め機構を示す模式的説明図である。スライドレール体A20の位置決め溝A21位置に嵌め込まれた時の床板A10の上面と、スライドレール体B30の位置決め溝B32位置に嵌め込まれた時の床板B13の上面と、基台ボックス体40の上面の高さ位置が同じくなるような補強リブを兼ねる床面高さ調整リブA12,B15をスライド方向と直交して複数本設けられて形成される。
図4は、本考案の小型車両用のキャンパーキットにおける使用状態を示す説明図である。キャンピングカーテント50を、テント収納バック52に収納し、該テント収納バック52が、小型車両CのテールゲートTの内側に係止具53を介して着脱自在に装着される構成の場合を例示したもので、キャンピングカーテント50は、小型車両CのテールゲートTの内側に取り付けられている状態で簡単且つ容易にテント設営ができ、車両方向の開口部には、被着片51が両側に延設されて小型車両Cの車体にマグネットやマジックテープ(登録商標)等の被着具54で固定され、さらにスライドレール体A10,B30に沿って被着されて使用される構成を採用している。ただし、係る構成態様に限定されるものではなく、例えば、テント収納バック52のような収容体を備えることなく、小型車両CのテールゲートTの外側から覆う構成態様でもよい。
本考案の小型車両用キャンパーキットは、連続的に引き出されるスライドレール構造によってセットされる床板の長さが1.8m以上を有し、且つその床板の上面が平坦であることから、小型四輪駆動車以外の軽自動車の後部座席に装着されるキャンピングベッドとしてや、キャンパーキットそのものを従来のキャンピングカー用のキャンパーキットとして利用できることから、本考案における小型車両用のキャンパーキットの産業上の利用可能性は極めて高いものと解する。
1 小型車両用のキャンパーキット
10 床板A
11 床面高さ位置決め機構A
12 床面高さ調整リブA
13 床板B
14 床面高さ位置決め機構B
15 床面高さ調整リブB
16 スライド溝
20 スライドレール体A
21 位置決め溝A
22 足部
23 スライドストッパー機構
30 スライドレール体B
31 スライドストッパー機構
32 位置決め溝B
40 基台ボックス体
41 スライド溝
42 スライドストッパービス
43 ラチェットストッパー
50 キャンピングカーテント
51 被着片
52 テント収納バック
53 係止具
54 被着具
C 小型車両
T テールゲート

Claims (2)

  1. テールゲートを利用する小型車両用のキャンパーキットであって、
    基台ボックス体と、
    該基台ボックス体内に摺動可能に具設される一段以上のスライドレール体と、
    前記基台ボックス体に内部収容または外部付装される一以上の床板と、
    足部と、から成り、
    前記床板の底面には各床面に応じた床面高さ位置決め機構を有し、
    該床面高さ位置決め機構により、前記スライドレール上に装着された一以上の前記床板の上面と、前記基台ボックス体の上面とが平坦となることを特徴とする小型車両用のキャンパーキット。
  2. 前記小型車両用のキャンパーキットにおいて、
    前記テールゲート及び前記スライドレール体を利用して、前記小型車両の車体後方部の室内空間を拡張するキャンピングカーテントを備えることを特徴とする請求項1に記載の小型車両用のキャンパーキット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20210069894A (ko) * 2019-12-04 2021-06-14 (주)다부진캠핑하우스 공간 확장 및 숙박이 가능한 차량
JP7417788B1 (ja) 2023-11-22 2024-01-18 哲夫 村山 カーテント

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