JP3166257U - 折り畳み自転車用キャリアホルダ - Google Patents

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Abstract

【課題】折り畳み自転車用キャリアホルダの提供。【解決手段】この折り畳み自転車用キャリアホルダは、底板、フレームセット、及び複数の挟持ブロックセットで構成され、該底板はキャリアの底部に固定され、該底板の底側は該フレームセットに結合され、該複数の挟持ブロックセットを利用して自転車の荷台サポートロッドに固定される。キャリアが荷台に置かれる時、該挟持ブロックセットが該フレームセットの両側のサイドフレームの係合溝内に係合し、並びに二つの制御ロッドの係止により、該キャリアが荷台に固定され、並びに該キャリアを取り付ける必要がない時は、スピーディーに荷台より取り外せる。【選択図】図4

Description

本考案は一種の着脱が容易な折り畳み自転車用キャリアホルダに係り、自転車使用者が必要に応じて、荷台にキャリアを着脱するのに利用でき、自転車の使用効果をアップできるものに関する。
一般に自転車の荷台111にはキャリア、たとえば、後ろ籠、荷物袋、荷物箱などが、ほとんどの場合、紐113で梱包、固定され(図1のとおり)、或いは、固定装置で、キャリア112が荷台111上に固定される。しかしどの方式を採用しても、使用操作上、多くの場合、以下のような欠点を有している。
1.紐113で載置するキャリア112を梱包すると、梱包がゆるすぎると、乗車中にキャリア112が荷台111より脱落し、キャリア112内に収容された貨物が毀損することがある。
2.紐113は梱包時にのみ使用され、不使用時に適切に収納されていないと、使用時に見当たらなくなることがあり、このため不便なところがある。
3.キャリア112が荷台111にネジ止めされると、異なるキャリア112に交換したい場合(たとえば後ろ籠から買い物袋に交換したい場合)、或いは荷台111よりキャリア112を取り外したい時、簡単な取り外し作業に時間がかかり、スピーディーに行えない。
4.自転車の荷台111上のキャリア112に重い物品が収容されている時、カーブを曲がる時に車体が傾斜すると、内容物が重力作用によりスライドし、梱包が強固でないと、内容物が脱落する状況が非常に発生しやすい。
このため、業界では図2に示される構造が開発され、それは、荷台121の上面に固定板122がネジ止めされ、荷台121の載置表面が増加されている。さらに、図3に示されるように、ある業者は荷台131へのキャリア134の着脱をさらに便利にするため、受け板133を該キャリア134の底部に固定し、該受け板133と固定板132の係合構造により、キャリア134の着脱を便利に行えるようにしている。しかし、以上の図2、図3に示される方式は、いずれも以下の使用上の問題を有している。
1.市販されている各ブランド及び車種の荷台の幅は統一されておらず、単一の固定板122、132を全てのブランド、車種の荷台に適用させようとすれば、取付け上、困難なところがあり、且つ工場にとっては、もし全ての規格を揃えようとすると、占有空間が大きくなるだけでなく、ストックコストが大きな負担となる。このため業者は比較的一般的な数種類の規格のみ生産して、市場の要求に対応しようとするが、多数の車型に対しては、共用できないという欠点を有している。
2.固定板を荷台にネジ止めすると、各車種の荷台のサポートロッド123の直径は同じでないため、固定板をサポートロッド123にネジ止めする際に、固定が強固でないという問題がよく発生し、使用者にとって問題となる。
3.使用上、固定板を荷台に一旦ネジ止めしてしまうと、該固定板が被覆占有する空間のために、荷台側方は他の袋を掛ける空間を提供できなくなり、自転車の携帯機能が非常に大きな制限を受けることになる。
以上を鑑み、本考案の目的は、着脱が容易な折り畳み自転車用キャリアホルダを提供し、自転車使用者が必要に応じて、自転車の荷台にキャリアを着脱できるようにし、自転車の使用効果をアップできるようにすることにある。
本考案の折り畳み自転車用キャリアホルダは、ある実施態様において、折り畳み自転車用キャリアホルダにおいて、底板、フレームセット、及び複数の挟持ブロックセットで構成され、該底板の底側は該フレームセットに結合され、該複数の挟持ブロックセットを利用して自転車の荷台のサポートロッドに固定され、
該底板は、板体を具え、該板体の両側それぞれに、滑り溝が設けられ、並びに該滑り溝の底側壁に、少なくとも一つの長溝孔が設けられ、且つ該滑り溝内に少なくとも一つのスライドブロックが収容され、該スライドブロックはネジ孔231を具え、固定ボルトが該長溝孔に通され、該スライドブロックのネジ孔と螺合され、
該フレームセットは、二つの制御ロッドと二つのサイドフレームを包含し、
該制御ロッドは、両端よりそれぞれ垂直方向のロッドエンドが延伸され、
該サイドフレームは、両側それぞれに、固定部が設けられ、該固定部の上面に穿孔が設けられ、該固定部は係合溝を有し、該係合溝は該挟持ブロックセットの嵌入係合に供され、該固定部の内側に挟持溝が設けられ、該サイドフレームの両側の固定部の二つの挟持溝の間に空間があり、該空間に該制御ロッドが嵌め込まれ、該制御ロッドは、該サイドフレームの内側壁の少なくとも一つの弾性係止部による位置制限を受け、
該挟持ブロックセットは、荷台のサポートロッドにネジ止めされ、該挟持ブロックセットは挟持シート、固定ピン、ボルト、固定ブロック、及びワッシャを包含し、
該挟持シートは、開口が下向きの収容空間を具え、且つその両側壁それぞれに、第1ピン孔と第1ロッドエンド固定孔が設けられ、該第1ピン孔は該固定ピンの挿入に供され、該固定ピンは該ボルトと螺合され、
該ワッシャは弾性体とされ、該挟持シートの収容空間内に設置され、
該固定ブロックは、該挟持シートの収容空間に嵌入され、側面に第2ピン孔と第2ロッドエンド固定孔が設けられ、該第2ピン孔は該第1ピン孔に対応し、該固定ピンの挿入に供され、該第2ロッドエンド固定孔は該第1ロッドエンド固定孔に対応し、該制御ロッド32のロッドエンド321の挿入位置決めに供されることを特徴としている。
本考案の折り畳み自転車用キャリアホルダは上記実施態様において、さらに、該滑り溝の両端がプラグで塞がれたことを特徴とする。
本考案の折り畳み自転車用キャリアホルダは上記実施態様において、さらに、該弾性係止部は該サイドフレームの両側の固定部の二つの挟持溝の間に設けられることを特徴とする。
本考案の折り畳み自転車用キャリアホルダは上記実施態様において、さらに、該底板はキャリアの底部に固着されることを特徴としている。
本考案の折り畳み自転車用キャリアホルダは上記実施態様において、さらに、該底板はキャリアの底部の一部とされることを特徴としている。
本考案の折り畳み自転車用キャリアホルダは上記実施態様において、さらに、該サイドフレームの外側面に開孔が設けられることを特徴としている。
本考案の折り畳み自転車用キャリアホルダは上記実施態様において、さらに、該固定ブロックの上面にネジ孔が設けられて、緊迫ボルトがねじ込まれることで、該ワッシャが該サポートロッドに圧接されることを特徴としている。
本考案は着脱が容易な折り畳み自転車用キャリアホルダであり、必要に応じて、本考案を利用することで、荷台にキャリアを容易に着脱でき、操作上、十分に簡便でスピーディーであり、ゆえに、有効に自転車の使用効果を向上できる。
周知の自転車荷台へのキャリア取付け図である。 周知の自転車荷台の立体図である。 別の周知の自転車荷台へのキャリア取付け図である。 本考案の立体分解図である。 本考案の底板立体図である。 本考案のサイドフレーム立体図である。 本考案の挟持ブロックセットの組立表示図である。 本考案の立体組合せ図である。 本考案の平面組合せ図である。 本考案の図9のI−I断面図である。 本考案の図9のII−II断面図である。 本考案の図9のIII−III断面図(一)である。 本考案の図9のIII−III断面図(二)である。 本考案の立体実施例図である。
上述の本考案の目的を達成するため、本考案の折り畳み自転車用キャリアホルダは、底板、フレームセット、及び複数の挟持ブロックセットで構成され、該底板はキャリアの底部に固定され、該底板の底側は該フレームセットに結合され、該複数の挟持ブロックセットを利用して自転車の荷台サポートロッドに固定される。
キャリアを荷台に取り付けたい時は、該挟持ブロックセットを該フレームセットの両側のサイドフレームの係合溝内に係合させ、並びに二つの制御ロッドの係止により、該キャリアを荷台に固定し、並びに該キャリアを取り付ける必要がない時は、スピーディーに荷台より取り外せる。
上述の本考案のフレームセットは、二つの制御ロッドと二つのサイドフレームで構成され、該サイドフレームの側面には開孔が設けられ、該サイドフレームの両側にそれぞれ一つの固定部が設けられ、該固定部は係合溝を備え、該挟持ブロックセットの嵌入係合に供され、且つ該固定部の内側にさらに挟持溝が設けられ、該サイドフレームの両側の固定部の二つの挟持溝間に空間があり、該制御ロッドが嵌め込まれ、該制御ロッドは該サイドフレームの内側壁の少なくとも一つの弾性係止部により位置制限され、該弾性係止部は該二つの挟持溝の間の、該開孔に近い位置に設けられる。
上述の本考案の底板は、キャリア底部の一部分とされてもよく、或いは、独立した底板とされて、該キャリアの底部にネジ止めされてもよい。
図4、5、6、7を参照されたい。本考案の折り畳み自転車用キャリアホルダAは、底板2、フレームセット3、及び複数の挟持ブロックセット4で構成される。
該底板2はキャリア6の底部(図14)に固定され、該底板2の底側は該フレームセット3に接続され、該複数の挟持ブロックセット4を利用して自転車の荷台5のサポートロッド51を挟持するように固定される。
上述の底板2は、板体20の両側それぞれに、滑り溝21が設けられ、並びに該滑り溝21の底側壁211に、少なくとも一つの長溝孔22が設けられ、且つ該滑り溝21内にさらに少なくとも一つのスライドブロック23が収容され、該スライドブロック23はネジ孔231を具え、固定ボルト25が該長溝孔22に通され、該スライドブロック23のネジ孔231と螺合され、別に、該滑り溝21の両端はそれぞれプラグ24で塞がれる。
上述のフレームセット3は、二つの制御ロッド32と二つのサイドフレーム31で構成される。
該制御ロッド32は、ロッド320の両端よりそれぞれ垂直方向のロッドエンド321が延伸されている。
該サイドフレーム31は、その外側面310に開孔315が設けられ、該サイドフレーム31の両側それぞれに、固定部311が設けられ、該固定部311の上面に穿孔312が設けられる。
該固定部311は係合溝313を有して、該係合溝313は該挟持ブロックセット4の嵌入係合に供される。
該固定部311の内側にさらに挟持溝314が設けられ、並びに該サイドフレーム31の両側の固定部311の二つの挟持溝314の間に空間があり、該制御ロッド32が嵌め込まれる。該制御ロッド32はすなわち、該サイドフレーム31の内側壁317の少なくとも一つの弾性係止部316による位置制限を受け、該弾性係止部316は二つの挟持溝314の間に設けられ、並びに該開孔315に近い位置に設けられる。
上述の挟持ブロックセット4は、荷台5のサポートロッド51にネジ止めされ、該挟持ブロックセット4は挟持シート41、固定ピン42、ボルト43、固定ブロック44、及びワッシャ45で構成される。
該挟持シート41は、開口が下向きの収容空間411を具え、且つその両側壁410それぞれに、第1ピン孔412と第1ロッドエンド固定孔413が設けられ、該第1ピン孔412は該固定ピン42の挿入に供され、該固定ピン42は該ボルト43と螺合される。
該固定ブロック44は、該挟持シート41の収容空間411に嵌入され、その上面に、ネジ孔442が設けられて、緊迫ボルト443のねじ込みに供され、並びに該ワッシャ45を圧迫して該サポートロッド51に圧接させる。
該固定ブロック441の側面には第2ピン孔444と第2ロッドエンド固定孔445が設けられ、該第2ピン孔444は第1ピン孔412に対応し、該固定ピン42の挿入に供される。該第2ロッドエンド固定孔445は第1ロッドエンド固定孔413に対応し、該制御ロッド32のロッドエンド321の挿入位置決めに供される。
該ワッシャ45は弾性体とされ、それは該挟持シート41の収容空間411内に設置される。
上述の部品の組合せにより、本考案は荷台5に取付けられる時、(図7、図8、図9に示されるように)まず、該挟持ブロックセット4の挟持シート41が該サポートロッド51にネジ止めされ、さらに、それぞれワッシャ45、固定ブロック44が該収容空間411内に置き入れられ、並びに固定ピン42が該第1ピン孔412、第2ピン孔444に通された後に、ボルト43により螺合固定され(図10参照)、並びに緊迫ボルト443がネジ孔442にねじ込まれ、該ワッシャ45を緊迫し、サポートロッド51に圧接させる。
組立時には、荷台5の両側にそれぞれ二つの挟持ブロックセット4が取付けられ、各挟持ブロックセット4の間は相互に対応する必要があり、並びにその間距は該サイドフレーム31の両側の固定部311の二つの係合溝313の間距と同じである必要があり、これにより、該フレームセット3と挟持ブロックセット4の順調な係合或いは分離の操作を提供する。
該フレームセット3と底板2の組立については、基本的に、該底板2はキャリア6の底部の一部分とすることができ、或いは、独立した底板2として、該キャリア6の底部にネジ止めすることができる。
また、フレームセット3の組立については、まず、二つの制御ロッド32がそれぞれ二つのサイドフレーム31の挟持溝314内に挿入され、さらに、固定ボルト25がそれぞれ該固定部311の穿孔312、長溝孔22に通された後、最後に該スライドブロック23のネジ孔231と螺合され、並びに各車種の荷台5の幅に基づき、該長溝孔22に保留された間距を利用し、それと荷台5の間の幅、及び各挟持ブロックセット4の対応する位置が調整される。並びに位置確定後に、さらに該固定ボルト25が締められ、すなわち、全ての取付けの準備が完成し、これにより、各種の異なる幅の荷台5の使用に適用される。
使用者がキャリア6(たとえば後ろ籠、置物箱、置物袋等)を取り付けたい時は、まず、該挟持ブロックセット4が該サイドフレーム31の係合溝313に係合され、さらに手指を該開孔315に進入させて内向きに該制御ロッド32を押して並びに該弾性係止部316を超過させ(図8、図9、図11を参照されたい。弾性係止部316は伸縮弾性を有し、制御ロッド32が通過時に内縮し、通過後に回復し、並びに該制御ロッド32に対して位置制限を形成する)、そのロッドエンド321を第1ロッドエンド固定孔413、第2ロッドエンド固定孔445に挿入し、係合固定を形成する(図11、12)。
使用者が荷台5よりキャリア6を取り外す必要があるときは、手指を該サイドフレーム31の底側318より進入させ、並びに制御ロッド32を外に引き、ロッドエンド321を該第1ロッドエンド固定孔413、第2ロッドエンド固定孔445より離脱させれば、係合位置制限を解除させて(図6、図13)、該キャリア6を取り外すことができる。
また、本考案の挟持ブロックセット4は荷台5のサポートロッド51にネジ止めされる。そのうち、該挟持シート41の収容空間411内のワッシャ45は、固定ピン42とボルト43の螺合に組み合わされることで、挟持ブロックセット4の前後スライドを防止でき、特に、緊迫ボルト443は垂直方向に該ワッシャ45を圧迫し、さらに、全体の挟持ブロックセット4の前後スライドと左右方向のねじれを防止できる。
上述の本考案のサイドフレーム31の係合溝313は、外側辺3131が比較的長く且つ垂直方向とされ、内側辺3132は比較的短い。二つのサイドフレーム31が対向するように該荷台5の両側にネジ止めされるとき、自転車がカーブを曲がるとき、二つのサイドフレーム31の外側辺3131は垂直方向の設計を有して、二つのサイドフレーム31の連結は、重い積載物により斜めに歪むことがなく、これにより、キャリア6を安定させて、カーブの影響を受けさせない。
111 荷台 112 キャリア
113 紐 A キャリアホルダ
121 荷台 122 固定板
123 サポートロッド 131 荷台
132 固定板 133 受け板
134 キャリア 2 底板
20 板体 21 滑り溝
211 底側壁 22 長溝孔
23 スライドブロック 231 ネジ孔
24 プラグ 25 固定ボルト
3 フレームセット 31 サイドフレーム
310 外側面 311 固定部
312 穿孔 313 係合溝
3131 外側辺 3132 内側辺
314 挟持溝 315 開孔
316 弾性係止部 317 内側壁
318 底側 32 制御ロッド
320 ロッド 321 ロッドエンド
4 挟持ブロックセット 41 挟持シート
410 側壁 411 収容空間
412 第1ピン孔 413 第1ロッドエンド固定孔
42 固定ピン 43 ボルト
44 固定ブロック 441 固定ブロック
442 ネジ孔 443 緊迫ボルト
444 第2ピン孔 45 ワッシャ
5 荷台 51 サポートロッド
445 第2ロッドエンド固定孔

Claims (7)

  1. 折り畳み自転車用キャリアホルダにおいて、底板、フレームセット、及び複数の挟持ブロックセットで構成され、該底板の底側は該フレームセットに結合され、該複数の挟持ブロックセットを利用して自転車の荷台のサポートロッドに固定され、
    該底板は、板体を具え、該板体の両側それぞれに、滑り溝が設けられ、並びに該滑り溝の底側壁に、少なくとも一つの長溝孔が設けられ、且つ該滑り溝内に少なくとも一つのスライドブロックが収容され、該スライドブロックはネジ孔231を具え、固定ボルトが該長溝孔に通され、該スライドブロックのネジ孔と螺合され、
    該フレームセットは、二つの制御ロッドと二つのサイドフレームを包含し、
    該制御ロッドは、両端よりそれぞれ垂直方向のロッドエンドが延伸され、
    該サイドフレームは、両側それぞれに、固定部が設けられ、該固定部の上面に穿孔が設けられ、該固定部は係合溝を有し、該係合溝は該挟持ブロックセットの嵌入係合に供され、該固定部の内側に挟持溝が設けられ、該サイドフレームの両側の固定部の二つの挟持溝の間に空間があり、該空間に該制御ロッドが嵌め込まれ、該制御ロッドは、該サイドフレームの内側壁の少なくとも一つの弾性係止部による位置制限を受け、
    該挟持ブロックセットは、荷台のサポートロッドにネジ止めされ、該挟持ブロックセットは挟持シート、固定ピン、ボルト、固定ブロック、及びワッシャを包含し、
    該挟持シートは、開口が下向きの収容空間を具え、且つその両側壁それぞれに、第1ピン孔と第1ロッドエンド固定孔が設けられ、該第1ピン孔は該固定ピンの挿入に供され、該固定ピンは該ボルトと螺合され、
    該ワッシャは弾性体とされ、該挟持シートの収容空間内に設置され、
    該固定ブロックは、該挟持シートの収容空間に嵌入され、側面に第2ピン孔と第2ロッドエンド固定孔が設けられ、該第2ピン孔は該第1ピン孔に対応し、該固定ピンの挿入に供され、該第2ロッドエンド固定孔は該第1ロッドエンド固定孔に対応し、該制御ロッド32のロッドエンド321の挿入位置決めに供されることを特徴とする、折り畳み自転車用キャリアホルダ。
  2. 請求項1記載の折り畳み自転車用キャリアホルダにおいて、該滑り溝の両端がプラグで塞がれたことを特徴とする、折り畳み自転車用キャリアホルダ。
  3. 請求項1記載の折り畳み自転車用キャリアホルダにおいて、該弾性係止部は該サイドフレームの両側の固定部の二つの挟持溝の間に設けられることを特徴とする、折り畳み自転車用キャリアホルダ。
  4. 請求項1記載の折り畳み自転車用キャリアホルダにおいて、該底板はキャリアの底部に固着されることを特徴とする、折り畳み自転車用キャリアホルダ。
  5. 請求項1記載の折り畳み自転車用キャリアホルダにおいて、該底板はキャリアの底部の一部とされることを特徴とする、折り畳み自転車用キャリアホルダ。
  6. 請求項1記載の折り畳み自転車用キャリアホルダにおいて、該サイドフレームの外側面に開孔が設けられることを特徴とする、折り畳み自転車用キャリアホルダ。
  7. 請求項1記載の折り畳み自転車用キャリアホルダにおいて、該固定ブロックの上面にネジ孔が設けられて、緊迫ボルトがねじ込まれることで、該ワッシャが該サポートロッドに圧接されることを特徴とする、折り畳み自転車用キャリアホルダ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019123443A (ja) * 2018-01-18 2019-07-25 伊▲莱▼国際企業有限公司 自転車の後部荷台と収納体との連結構造

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