JP3166117B2 - 光学センサ制御方法 - Google Patents

光学センサ制御方法

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JP3166117B2
JP3166117B2 JP16927994A JP16927994A JP3166117B2 JP 3166117 B2 JP3166117 B2 JP 3166117B2 JP 16927994 A JP16927994 A JP 16927994A JP 16927994 A JP16927994 A JP 16927994A JP 3166117 B2 JP3166117 B2 JP 3166117B2
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俊彦 田▲崎▼
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、紙葉類を検出する光学
センサの制御方法に関し、特に塵埃の付着により誤検出
のおそれのある光学センサを検出するための汚れマージ
ンチェック制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、券売機,現金取引装置,紙葉
類検知装置等には、乗車券、入場券、紙幣等の有無を検
出する光学センサが用いられており、光学センサで読み
取った電圧と基準電圧とを比較して、読み取り電圧が基
準電圧より高いときには紙等が有りと判定し、低いとき
には無しと判定していた。しかし、光学センサは、紙の
通過時に空気により運ばれる粒子、繊維、汚染物等によ
り表面が汚染されるため、機能低下を招き、その結果、
センサの照射レベルを減少させる。従って、理想的に
は、時々清浄作業等の保守を行って機能を維持すること
が必要であるが、人手を要するために高価となり、また
機能をその間停止させる必要がある。この対策として、
例えば特開昭62−65188号公報に記載されている
方法では、センサの感度を一定レベルで切り替えられる
ようにしておき、使用されてから一定期間経過する毎に
切り替えていた。また、例えば、特開平1−22338
6号公報に記載された紙葉類検知装置では、紙葉類が無
いにもかかわらず、紙葉類有りと判定されたときには、
光学センサ(発光素子と受光素子)が塵埃により汚染さ
れているため、発光量に余裕がないと判断し、自動調整
回路で発光レベルを2ランク上げて、その値を記憶し、
処理を行う。このようにして、常に発光量に余力をもた
せて、検知を行っていた。また、例えば、特開昭63−
47691号公報に記載されたセンサ検出装置では、マ
イクロプロセッサにより光学センサの出力をディジタル
化して読み取り、記憶部に予め記憶されている判定レベ
ルと検出されたデータとを比較して、新しい判定レベル
を作成し、この新しい判定レベルを次回の判定レベルと
して記憶部に記憶する方法が記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、従来に
おいては、光学センサの発光量を変える方法、あるい
は、個々の光学センサの旧判定レベルを記憶しておき、
光センサの出力と比較することにより新しい判定レベル
を作成して記憶する方法、あるいは光センサの出力が一
定になるように受光側の増幅器のゲインを調整する方
法、あるいは発光光量とスライスレベルの両方を切り替
えて、汚れをチェックすることにより、発光光量を切り
替えて運用する方法等が行われていた。しかしながら、
これらの方法では、複数個のセンサのうちある少数のセ
ンサのみに塵埃が付着した場合、どのセンサを清掃すれ
ばよいかが不明であり、その結果、全てのセンサを清掃
することになるので、新品のセンサに対しても無駄な作
業をする必要があり、手数がかかってしまう。また、特
定のセンサのみを清掃するだけで再び新品同様のセンサ
になるにもかかわらず、判定レベルを変更したり、発光
光量を切り替える等の制御を行う必要がある。本発明の
目的は、これら従来の課題を解決し、マージンチェック
により汚れが付着しているセンサのみを検出して、その
センサを清掃することにより、汚れによるセンサ障害を
防止することができる光学センサ制御方法を提供するこ
とにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を解決するため
に、本発明の光学センサ制御方法は、(i)発光素子の
発光動作を発光電流制御素子により制御し、制御された
該発光素子に対応する受光素子の出力値を検出し、該発
光素子と受光素子間の遮蔽物の有無を判定するために、
予めスライスレベルを設定しておき、該受光素子の出力
値と上記スライスレベルを比較して遮蔽物の有無を判定
する光学センサにおいて、各光学センサの汚れマージン
チェック値を記憶部に記憶しておき、上記受光素子の出
力値と上記汚れマージンチェック値とを比較して、汚れ
に対するマージンを判定することを特徴としている。ま
た、(ii)前記発光素子に流れる電流を減少させ、減少
させた時点の受光素子の出力値と上記汚れマージンチェ
ック値とを比較することも特徴としている。
【0005】
【作用】本発明においては、発光電流切り替え処理によ
り複数個の発光素子を逐次切り替えて発光させ、受光出
力切り替え部によって発光させたセンサの出力値を読み
取ることにより、複数個のセンサ制御を行う。そして、
“1”,“0”判定はROMに格納されているスライス
レベルを参照することにより、CPUがこれを実行す
る。“0”の判定、つまり紙幣が無い状態と判定された
場合に、発光素子に流れる電流を弱電流状態にしてその
出力値と予め記憶されているマージンチェック値とを比
較し、出力値がマージンチェック値より大きいときには
マージン無し、小さいときにはマージン有りと判定す
る。このようにして、複数のセンサを順次チェックして
いく。このようにして、本発明では、汚れの付着による
誤検出を防止することができ、またマージンチェックに
より汚れの付着したセンサを検出して、それを清掃する
ことにより汚れによるセンサ障害を防止することができ
る。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面により詳細に
説明する。図1は、本発明が適用される光学センサ制御
部の構成図である。図1において、センサS1〜センサ
Snは、それぞれ発光ダイオードLED1〜LEDnと
フォトトランジスタPT1〜PTnの各対から構成され
る。センサS1〜Snの発光ダイオ−ドLED1〜LE
Dnは、CPU1が出力ポ−ト7を介して出力する発光
電流切り替え用のLED1ON〜LEDnON信号によ
り制御される。LED1ON信号によりLED駆動トラ
ンジスタTR1をONすることにより、発光電流IF1
が流れて発光ダイオ−ドLED1が発光する。また、C
PU1が出力ポ−ト7を介して出力するVLED切換信
号により、発光電流の量を切り換えることができる。V
LEDトランジスタTr0がONの時には+15Vより
強電流が流れ、トランジスタTr0がOFFの時には+
5Vより弱電流が流れる。センサS1〜センサSnの受
光素子であるフォトトランジスタPT1〜PTnのコレ
クタはそれぞれアナログマルチプレクサ6に接続されて
おり、CPU1が出力ポ−ト7を介して出力するセンサ
出力セレクト信号により選択されたセンサの出力が、A
/Dコンバ−タ5でデジタル値に変換されCPU1に入
力される。センサS1〜センサSnの順序で発光ダイオ
−ドLED1〜LEDnを発光させ、発光させたセンサ
をアナログマルチプレクサ6で選択することにより、順
次、各センサの出力を読み取る。
【0007】図6、図7は、それぞれ図1における一般
の紙幣有無の判定処理フローチャート、および図1のS
RAMに格納されたスライスレベル記憶エリアの内容を
示す図である。図1において、先ず、VLEDトランジ
スタTr0をONして、強電流状態にしておく(ステッ
プ201)。次に、センサS1を点灯させ(ステップ2
02)、センサS1の出力値を読み取る(ステップ20
3)。読み取った出力値とSRAM3のスライスレベル
記憶エリアに記憶されているS1スライスレベルとを比
較し(ステップ204)、出力値がスライスレベルより
大きい場合は紙幣有りと判定し(ステップ205,20
6)、出力値がスライスレベルより小さい場合は紙幣無
しと判定する(ステップ207)。判定が終了すると、
センサS1を消灯する(ステップ208)。以下同様
に、センサS2、S3・・・の順に紙幣有無の判定を行
っていく(ステップ209・・210)。なお、図6
は、通常の運用時の紙幣有無判定処理フローであって、
多数のセンサを時分割で有無判定処理を行っている。な
お、図7に示すように、SRAM3のスライスレベル記
憶エリアには、発光素子と受光素子の間に遮蔽物がない
状態で受光素子の出力値を測定して、それに応じて更新
したスライスレベルを格納する。S1スライスレベルは
センサS1の最新スライスレベルを意味する。S1から
Snまでのスライスレベルが格納される。
【0008】図4はスライスレベル更新テーブルの内容
を示す図であり、図5はセンサ出力波形を示す図であ
る。発光ダイオ−ドLED1とフォトトランジスタPT
1の間に遮蔽物が無い時で、かつ汚れがない時には、約
0Vの出力が得られる(図5(b)参照)。遮蔽物が完
全に光を遮断する物質であれば、遮蔽状態でセンサ出力
は約5Vまで変化する。ところが、紙幣はある程度光を
透過するため、遮蔽状態のでセンサ出力の変化量は少な
くなり、紙幣有無を検出するためにはスライスレベルを
低い値に設定しておく必要がある。ところが、センサに
汚れが付着してくると、遮蔽物が無い時でもセンサ出力
が高くなり、スライスレベルを超えると紙幣が無いにも
かかわらず紙幣有りと判定してしまう。そこで、遮蔽物
が無い状態でのセンサ出力値によってスライスレベルを
更新することにより、汚れの付着による誤検出を防止し
ていする。
【0009】先ず、紙幣の有無を検出するために、図1
におけるVLEDトランジスタTr0をONし、強電流
状態にしておく。次に、センサS1を点灯させ、センサ
S1の出力値を読み取る。読み取った出力値とSRAM
3に記憶されているS1スライスレベルとを比較し、出
力値がスライスレベルより大きい場合は紙幣有りと判定
し、出力値がスライスレベルより小さい場合は紙幣無し
と判定する。紙幣無しと判定した時には、ROM2のス
ライスレベル更新テ−ブル(図4参照)を参照し、該当
する出力値のスライスレベルを求め、SRAM3に記憶
されているスライスレベル値を書き替える。例えば、図
5に示すように、紙幣無し、汚れ無しの時にはセンサ出
力値は0Vに近いレベル1の値となり、スライスレベル
1が設定されている(図5(b)参照)。汚れが付着し
てくるとセンサ出力値が高くなり、スライスレベル1に
近いレベル2まで上昇してくる(図5(d)参照)。こ
の状態では、センサ出力値は僅かにスライスレベル1よ
り低いため紙幣無しと判定できるが、あと少し汚れが付
着する紙幣有りに誤検知してしまう。そこで、スライス
レベルの更新処理により、出力値レベル2に対応するス
ライスレベル2にスライスレベルを更新し、汚れ付着に
よる誤検知を防止する。
【0010】また、紙幣有りと判定した時には、スライ
スレベル更新は行なわず、センサS1を消灯する。以下
同様にS2、S3の順にSnまでスライスレベルの更新
を行なう。なお、SRAM3は電池4でバックアップさ
れているので、電源が切れてもスライスレベルは記憶さ
れており、次に電源が投入された時には前回更新された
スライスレベルを用いて紙幣の有無を判定することがで
きる。このように、スライスレベル更新処理は紙幣無し
の状態で行っているが、実際には、運用の合間の時間を
利用して更新処理を行うことになるので、当然のことな
がら出金ボックスのように紙幣のある部分が存在する。
従って、このような場所で処理を行ったときには、必ず
しも悪いセンサではないことを留意しておけばよい。こ
のようなセンサに対しては、また別の機会にチェックを
行うようにして、スライスレベルの更新を行う。
【0011】次に、図2、図3によりセンサの汚れに対
するマ−ジンのチエック方法を説明する。図2は、本発
明の一実施例を示す汚れマージンチェック動作のフロー
チャートであり、図3は汚れマージンチェック値テーブ
ルの内容を示す図である。図3のテーブルに記憶されて
いる汚れマージンチェック値は、各センサS1〜Sn対
応に設定されており、固定値である。各センサは、その
設置場所によりその発光ダイオードとフォトトランジス
タの間隙が異なり、各センタにより異なる各センタに適
合した汚れマージンチェック値が設定されている。セン
サに汚れが付着してくるとセンサ出力が高くなってくる
ので、遮蔽物が無い状態でのセンサ出力値によってセン
サの汚れ度合いを判定することができる。先ず、紙幣の
有無を検出するために、VLEDトランジスタTr0を
ONし強電流状態にしておく(ステップ101)。次
に、センサS1を点灯させ(ステップ102)、センサ
S1の出力値を読み取る(ステップ103)。読み取っ
た出力値とSRAM3に記憶されているS1スライスレ
ベルとを比較し(ステップ104)、出力値がスライス
レベルより大きい場合は紙幣有りと判定し(ステップ1
05)、出力値がスライスレベルより小さい場合は、紙
幣無しと判定する(ステップ105)。
【0012】紙幣無しと判定した時には、汚れによるセ
ンサ出力値の変化が大きくなるようにVLEDトランジ
スタTr0をOFFし(ステップ106)、弱電流状態
にして、センサS1の出力値を読み取る(ステップ10
7)。ROM2のS1汚れマ−ジンチエック値(図3参
照)と比較し(ステップ108)、センサS1の出力値
がS1汚れマ−ジンチエック値より大きい時には、汚れ
に対するマ−ジンが無いと判定する(ステップ11
0)。また、センサS1の出力値がS1汚れマ−ジンチ
エック値より小さい時には、汚れに対するマ−ジンが有
ると判定する(ステップ111)。一方、紙幣有りの時
には(ステップ105)、マ−ジンチエックは行なわ
ず、センサS1を消灯する(ステップ112)。以下同
様に、S2、S3の順にSnまでマ−ジンチエックを行
ない(ステップ113,114)、汚れに対するマ−ジ
ンが無いと判定したセンサの番号を表示制御部8を介し
て表示器9に表示する(ステップ115)。
【0013】このように、本実施例では、紙幣無しと判
定した後に、汚れによるセンサ出力値の変化が大きくな
るように発光素子の電流を弱電流に切り替えることが特
徴である。弱電流状態のセンサS1の出力値を読み取る
ことにより、出力値と記憶されているマージンチェック
値とを比較して、出力値が大きいときには汚れマージン
無しと判定して、警報を送出するか、表示器に表示す
る。なお、紙幣有りの場合には、処理を行わずにセンサ
を消灯しているが、運用時には、出金ボックスのように
紙幣が有る部分が必ず存在するので、そのようなセンサ
に対しては別の機会にチェックすればよい。また、汚れ
マージンチェックの場合には、ステップ115で汚れマ
ージン無しのセンサ番号を表示器に表示するので、『紙
幣有りのセンサ番号の表示』も行うようにして、保守要
員や係員に判断させてもよい。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
マ−ジンチエックにより汚れが付着しているセンサを検
出できるので、そのセンサのみを清掃することによって
汚れによるセンサ障害を防止できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される光学センサ制御部の構成図
である。
【図2】本発明の一実施例を示す汚れマ−ジンチエック
処理のフロ−チャ−トである。
【図3】図1のROMに格納されている汚れマ−ジンチ
エック値テ−ブルの内容を示す図である。
【図4】図1のROMに格納されているスライスレベル
更新テ−ブルの内容を示す図である。
【図5】本発明におけるセンサ出力波形を示す図であ
る。
【図6】通常の紙幣有無判定フローチャートである。
【図7】図1のSRAMに格納されているスライスレベ
ル記憶エリアの内容を示す図である。
【符号の説明】
1 CPU、2 ROM、3 SRAM、4 電池、5
A/Dコンバ−タ、6 アナログマルチプレクサ、7
出力ポ−ト、8 表示制御部、9 表示器、10 紙
幣、S1〜Sn センサ、LED1〜LEDn 発光ダ
イオ−ド、PT1〜PTn フォトトランジスタ、TR
1〜TRn LED駆動トランジスタ、TR0 VLE
Dトランジスタ。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01V 8/10 G01V 9/00 G02B 27/00 G07B 5/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遮蔽物の有無の検出に用いる複数の光学
    センサの発光素子を発光させ、対応する受光素子から
    出力値を読み取って、当該光学センサの汚れの付着の有
    無を検出する光学センサ制御方法であって、 前記受光素子の出力値に基づき遮蔽物の有無を判定する
    ステップと、 遮蔽物有りと判定した場合には他の異なる光学センサの
    発光素子の発光に切り替えて当該受光素子からの出力値
    に基づく遮蔽物の有無の判定を行うステップと、遮蔽物
    無しと判定した場合には当該 受光素子の出力値と当該光
    学センサに対応して予め記憶された汚れマージンチェッ
    ク値とを比較して、汚れに対するマージンの有無を判定
    するステップと、 該汚れに対するマージンの有無を判定した後、他の異な
    る光学センサの発光素子の発光に切り替えて当該受光素
    子からの出力値に基づく遮蔽物の有無の判定を行うステ
    ップとを有する ことを特徴とする光学センサ制御方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の光学センサ制御方法に
    おいて、 前記汚れに対するマージンの有無を判定するステップで
    は、当該発光素子に流れる電流を減少させ、減少させた
    時点の受光素子の出力値と前記汚れマージンチェック値
    とを比較することを特徴とする光学センサ制御方法。
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