JP3166102U - 清掃シート - Google Patents

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Abstract

【課題】建物等の側壁と床面との境界部分の近傍等に溜まり易い残屑をも容易かつ確実に除去することができる実用性に優れた安価な清掃シートを実現する。【解決手段】清掃シート1は清掃ヘッドに着脱自在に装着される。そして、剥離可能な保護シートが表面に接着された両面粘着テープ5が、基材シート4の一方の面上の所定位置に貼着されている。基材シート4は、被清掃面に接する接触部6と、該接触部6の端部7a、7bで折り返されて清掃ヘッドに保持される非接触部8とからなり、前記所定位置は、非接触部8に設けられている。【選択図】図2

Description

本考案は清掃シートに関し、より詳しくはフローリングや畳等の床面に付着したゴミ、塵、砂埃等を除去するための清掃シートに関する。
従来より、織布や不織布等で形成された清掃シートを清掃ヘッドに保持し、清掃ヘッドに連結された支持アームを手動で操作することにより、フローリングや畳等の床面を清掃する清掃具が広く使用されている。
例えば、特許文献1には、図3に示すように、清掃ヘッド101先端の清掃面102が粘着剤面103と清掃布面104とを含み、粘着剤面103と清掃布面104が被清掃面105に個別に面当接可能であり、支持アーム106の動きを制止するためのストッパー107が軸支手段108に設けられており、軸支手段108を設けた面に対し所定角度θの範囲内で支持アーム106を傾斜させた場合は清掃布面104が被清掃面102に面当接することができ、軸支手段108を設けた面に対して支持アーム106を所定角度θ以上に傾斜させた場合は粘着剤面103が被清掃面102に面当接することができるようにした清掃用具が提案されている。
この特許文献1では、軸支手段108を介して支持アーム106の傾斜角度を調整することにより、通常は清掃布面104を被清掃面105に面当接させて使用し、この清掃布面104で捕捉できないゴミ等を捕捉しようとするときに、粘着剤面103を被清掃面105に面当接させ、これにより被清掃面105を清掃している。
特開2002−165740号公報
しかしながら、特許文献1では、清掃面102が粘着剤面103と清掃布面104とを有することにより、清掃布面104だけでは取り除くことのできないゴミ、塵、砂埃、毛髪等を粘着剤面103に付着させて除去しようとしているが、清掃時の残屑を容易かつ確実に除去するのは困難であり、特に建物等の側壁と床面との境界部分の近傍等に留まり易い残屑を容易かつ確実に除去するのは困難であった。
本考案はこのような事情に鑑みなされたものであって、建物等の側壁と床面との境界部分の近傍等に溜まり易い残屑をも容易かつ確実に除去することができる実用性に優れた安価な清掃シートを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本考案に係る清掃シートは、清掃ヘッドに着脱自在に装着された清掃シートであって、剥離可能な保護シートが表面に接着された両面粘着テープが、基材シートの少なくとも一方の面上の所定位置に貼着されていることを特徴としている。
また、本発明の清掃シートは、前記基材シートは、被清掃面に接する接触部と、該接触部の端部で折り返されて前記清掃ヘッドに保持される非接触部とからなり、前記所定位置は、前記非接触部に設けられているのが好ましい。
上記清掃シートによれば、清掃ヘッドに着脱自在に装着された清掃シートであって、剥離可能な保護シートが表面に接着された両面粘着テープが、基材シートの少なくとも一方の面上の所定位置に貼着されているので、保護シートを両面粘着テープの表面から剥離させ、該両面粘着テープを基材シートに貼着させた状態で被清掃面に押し当てることにより、建物の側壁と床面との境界部分の近傍等に溜まり易い残屑をも容易かつ確実に除去することが可能となる。
また、前記基材シートは、被清掃面に接する接触部と、該接触部の端部で折り返されて前記清掃ヘッドに保持される非接触部とからなり、前記所定位置は、前記非接触部に設けられている場合は、清掃シートの接触部に付着しているゴミ等が脱落することもなく、基材シートを清掃ヘッドから離脱させた状態で両面粘着テープを残屑に押し当てることができ、ゴミ、塵、砂埃、毛髪等の残屑をより効果的に被清掃面から除去することができる。
しかも、本考案は、基材シートに両面粘着テープを貼着するだけで、除去し難い建物隅部の残屑を容易かつ確実に除去することができることから、極めて安価で清掃能に優れた清掃シートを得ることができる。
本発明に係る清掃シートが取り付けられた清掃具の一実施の形態を示す斜視図である。 清掃シートの一実施の形態を示す平面図である。 特許文献1に記載された従来の清掃用具の側面図である。
次に、本考案の実施の形態を図面に基づいて詳説する。
図1は、本考案に係る清掃シートが取り付けられた清掃具の一実施の形態を示す斜視図である。
すなわち、この清掃具は、被清掃面を清掃する清掃シート1と、該清掃シート1が着脱自在に装着された清掃ヘッド2と、清掃ヘッド2の中央部に連結された支持アーム3とから構成されている。
そして、本考案の清掃シート1は、織布や不織布等で形成された基材シート4と、基材シート4の一方の面上の所定位置に貼着された両面粘着テープ5とから構成されている。
図2は清掃シート1の拡大平面図である。
基材シート4は、矩形シート状に形成され、被清掃面に接する接触部6と、該接触部6の端部7a、7bで折り返されて前記清掃ヘッド2に保持される非接触部8とを有している。
そして、前記非接触部8の所定位置に両面粘着テープ5が貼着されている。この両面粘着テープ5は、非接触部8の一端部から長手方向に所定寸法でもって前記非接触部8に貼着されている。
また、前記両面粘着テープ5は、基材シート4との接着面に対し反対側の表面に保護シートが剥離可能に接着されている。
このように形成された清掃シート1では、剥離可能な保護シートが接着された両面粘着テープ5が、基材シート4の一方の面上の所定位置に貼着されているので、保護シートを両面粘着テープ5から剥離させ、該両面粘着テープ5を基材シート4に貼着させた状態で被清掃面に押し当てることにより、ゴミ、塵、砂埃、毛髪等の残屑を該両面粘着テープ5に捕捉させて除去することができる。すなわち、例えば、建物の側壁と床面との境界面近傍に溜まり易い残屑を該両面粘着テープ5に捕捉させて除去することができる。
そしてその後は、残屑が捕捉された両面粘着テープ5を基材シート4と共に廃棄すればよく、これにより清掃面は建物の隅々までクリーンなものとなり、したがって清掃者にとって極めて利便性の良い清掃シート1を安価に得ることが可能となる。
また、基材シート4は、被清掃面に接する接触部6と、該接触部6の端部7a、7bで折り返されて清掃ヘッド2に保持される非接触部5とからなり、前記所定位置は、非接触部5に設けられているので、清掃シート1の接触部6に付着しているゴミ等が脱落することもなく、基材シート4を清掃ヘッド2から離脱させた状態で両面粘着テープ5を残屑の存在する箇所に押し当てることができ、ゴミ、塵、砂埃、毛髪等を被清掃面からより効果的に除去することができる。
しかも、本実施の形態では、基材シート4に両面粘着テープ5を貼着するだけで、除去し難い建物隅部の残屑を容易かつ確実に除去することができることから、極めて安価で清掃能に優れた清掃シートを得ることができる。
尚、本考案は上記実施の形態に限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、両面粘着テープ5は、基材シート4の非接触部8に貼着されるのが好ましいが、基材シート4の少なくとも一方の面上に貼着されていればよく、両面粘着テープの貼着箇所や貼着個数も特に限定されるものではない。
建物の側壁と床面との境界部分に存在する残屑をも容易かつ確実に除去できる実用性に優れた安価な清掃シートを実現する。
2 清掃ヘッド
4 基材シート
5 両面粘着テープ
6 接触部
7a、7b 端部
8 非接触部

Claims (2)

  1. 清掃ヘッドに着脱自在に装着された清掃シートであって、
    剥離可能な保護シートが表面に接着された両面粘着テープが、基材シートの少なくとも一方の面上の所定位置に貼着されていることを特徴とする清掃シート。
  2. 前記基材シートは、被清掃面に接する接触部と、該接触部の端部で折り返されて前記清掃ヘッドに保持される非接触部とからなり、
    前記所定位置は、前記非接触部に設けられていることを特徴とする請求項 1記載の清掃シート。
JP2010008006U 2010-12-08 2010-12-08 清掃シート Expired - Fee Related JP3166102U (ja)

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