JP3166085U - インクカートリッジ充填装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】環境要素が変わっても、インクベッセルにあるインクはインク注入通路を経由して外に溢れにくく、初めて使用する時にインクが飛散るという現象を防止する負圧型インクカートリッジ充填装置を提供する。
【解決手段】充填待ちインクカートリッジにインクの充填するための負圧型インクカートリッジ充填装置は、インクカートリッジに充填するインクの貯蔵に用いるインクベッセルと、インクを充填待ちインクカートリッジに送るために用いられ、一端がインクベッセルにあるインクがインク注入通路に入る入口側であり、他端がインクカートリッジとつながる出口側であるインク注入通路と、インクカートリッジ充填装置にある空気の抽出に用いるアスピレータと、インクベッセルと連通し、それにアスピレータとつながる抽出口を設けている抽出通路を有し、入口側がインクベッセルのインク水平面の上方にある。
【選択図】図1

Description

本考案は、インクカートリッジ充填装置に関る。
インクジェットプリンタは、プリント信号に基づいて、インクをプリントヘッドのノズルから紙等の記録媒体に噴射して、キャラクター又は図形を記録する。このインクジェットプリンタは、インクジェット技術の発展に伴って、その体積がますます小さくなってきた。そのため、インク容器に対応するインクカートリッジの体積が小さくなり、そのために、ユーザーは頻繁にインクカートリッジを交換する必要が生じている。
また、使用済みのインクカートリッジが廃棄されている。この廃棄されたインクカートリッジは、プラスチック、フィルム等からなる部分を含み、それらのほとんどが自然的に分解しないので、資源の浪費及び環境汚染をもたらす。したがって、最も適切な対策は、インクカートリッジを交換するのではなく、インクカートリッジにインクを再充填して再利用に供することである。このような要求に応じて、市場ではインクカートリッジ充填用のインク充填装置が提供されている。
中国特許200910109293.6には、負圧を利用したインクカートリッジ充填装置が提案されている。この充填装置は、充填用インクを貯蔵するためのインクベッセル、インクを充填待ちインクカートリッジへ供給するためのインク供給チューブ、インクベッセル上方に配置された抽出通路、及びアスピレーターを有し、抽出通路がインクベッセルとアスピレーターに接続されており、インクベッセルにある空気を抽出するようにしてある。
この負圧式インクカートリッジ充填装置を利用してインクカートリッジにインクを充填する場合、充填待ちインクカートリッジを充填装置に固定する。この状態で、インクカートリッジのインク出口はインク供給チューブに接続され、インクベッセルがインクカートリッジとの間に密閉空間を形成している。アスピレーターは抽出通路に接続され、インクベッセルとインクカートリッジにある空気を抽出する。その後、アスピレーターを放す。すると、インクカートリッジはそれ自身の内部と外部との圧力差をバランスさせるために自動的にインクベッセルにあるインクを吸収する。吸引されたインクは、インク供給チューブを経由して負圧チャンバーに入り、更に連通口を経てインクチャンバーに入る。
しかし、インクカートリッジ充填装置にあるインク供給チューブは終始インクに浸かっている。そのため、インクカートリッジ充填装置の輸送中に環境が変化すると、温度の上昇等でインクベッセル内部の圧力が高くなり、その圧力によってインクがインク供給チューブに入る。したがって、ユーザーが初めて充填装置を使用する際にインク供給チューブのシールパーツを開けると、その圧力によってインク供給チューブにあるインクが飛び出し、環境の汚染及びユーザーの手と衣服を汚すという問題がある。
中国特許200910109293.6号明細書
本考案は一種負圧タイプインクカートリッジ充填装置を提供し、現有負圧タイプインクカートリッジ充填装置のユーザーは始めて使用する時、インクが飛散る現象を発生しやすい技術問題を解決するからである。
以上の技術問題を解決するため、本考案は以下の構成を採用した。
具体的に、本考案の一つの形態は、
充填待ちインクカートリッジにインクの充填するための負圧型インクカートリッジ充填装置であって、
充填待ちインクカートリッジに充填するインクの貯蔵に用いるインクベッセルと、
インクを前記充填待ちインクカートリッジに送るために用いられ、一端が前記インクベッセルにあるインクが前記インク注入通路に入る入口側であり、他端が前記充填待ちインクカートリッジとつながる出口側であるインク注入通路と、
前記インクカートリッジ充填装置にある空気の抽出に用いるアスピレータと、
前記インクベッセルと連通し、それにアスピレーターとつながる抽出口を設けている抽出通路を有し、
前記入口側が前記インクベッセルのインク水平面の上方にあることを特徴とする。
本考案の他の形態は、前記出口側が前記充填待ちインクカートリッジのインク出口とつながる。
本考案の他の形態は、前記入口側と前記抽出口がそれぞれに前記インクベッセルに面する両側壁に近接し又は該量側壁に設けてある。
本考案の他の形態は、前記充填待ちインクカートリッジを前記インクカートリッジ充填装置にあるインクカートリッジ位置決め機構に固定し、前記インクカートリッジ位置決め機構を前記インクベッセルとの接続に用いる。
本考案の他の形態は、前記インクカートリッジ位置決め機構の片側壁にスロットが設けてある。
本考案の他の形態は、前記インクカートリッジ位置決め機構と前記インクベッセルが一体的に成型されるか又は溶接若しくはクランピング接続されて一体化をされている。
本考案の他の形態は、前記インクカートリッジ位置決め機構とつながるアップカバー、前記アップカバーに前記インクカートリッジをシールで前記インクカートリッジ充填装置に固定するシール部を有する。
本考案の他の形態は、前記アップカバーの一端が前記インクカートリッジ位置決め機構の一端とヒンジで連結し、他端に前記スロットと組み合わされるバックルを備えている。
本考案の他の形態は、前記出口側にシールする密封機構を設け、前記密封機構がシールリング、ゴムプラグ及びスリーブからなり、前記シールリングに凹部を設け、前記ゴムプラグが述べる凹部と組み合せ、前記スリーブが述べるゴムプラグと組み合されている。
本考案の他の形態は、前記抽出口をシールするセルフクローズシールリングを有する。
本考案によれば、入口側がインクベッセルのインク水平面の上方にあるため、環境要素がいくら変わっても、インクベッセルにあるインクはすべてインク注入通路を通じて外に溢れることがない。したがって、負圧型インクカートリッジ充填装置のユーザーが始めてこれを使用する時にインクが飛散るということがない。
図1は、充填待ちインクカートリッジの概略構造を示す断面図である。 図2aは、本考案に係るインクカートリッジ充填装置の前方斜視図である。 図2bは、本考案に係るインクカートリッジ充填装置の後方斜視図である。 図3は、本考案に係るインクカートリッジ充填装置構造の分解略図である。 図4aは、充填待ちインクカートリッジとインクカートリッジ充填装置を組み合わせた状態を示す断面図である。 図4bは、インクカートリッジ充填装置にインクを充填する状態を示す断面図である。 図4cは、インクカートリッジ充填装置に充填するにあたってインクカートリッジから空気を抜き出す状態を示す断面図である。 図4dは、インクカートリッジ充填装置にインクを注入する状態を示す断面図である。 図4eは、インクカートリッジ充填装置で充填待ちインクカートリッジに初めてインクを注入した後の断面図である。 図4fは、インクカートリッジ充填装置にインクを注入した後の状態を示す断面図である。 図5は、インクカートリッジにインクを充填した後、インクカートリッジ内でインクが流動する状態を示す断面図(インクカートリッジ充填装置を無視する)である。
本考案の実施例は、その技術内容と利点をより明らかにすることを意図するものである。以下、本考案の技術的内容を、その実施例を示す図面を参照して説明する。当然、以下に説明する実施例は、本考案の一部の実施例であり、すべての実施例を示すものではない。以下に説明する本考案の実施例に基づいて、本考案の属する技術分野における当業者は、そこに記載された実施例がすべて本考案の技術範囲に属するものと理解するであろう。
本実用新型の主要技術案は、インク注入通路の入口側がインクベッセルのインク水平面の上方にあり、インクカートリッジ充填装置が輸送途中で、インクベッセルに圧力が高くなっても、インクもインク注入通路に入りにくいため、ユーザーは初めてインクカートリッジ充填装置を使用する場合、空気を排出さえすれば、インクが飛散る現象が現れられない。
以下、添付の図面に示す具体的な実施例を通じて、本実用新型の技術内容を詳細に説明する。
図1は、充填待ちインクカートリッジ15の概略構造を示す図である。図1に示すように、インクカートリッジ15の内部は、仕切り板153により、負圧チャンバー151とインクチャンバー152に分けられ、両者は仕切り板153の下方に形成された連通口1531を介して連通しており、インクチャンバー152は連通口1531を通じて負圧チャンバーに接続されている以外は密閉空間を形成している。負圧チャンバー151は、インク保持用の吸収構造部品1511を含む。吸収構造部品は、実質的に多孔性の材料(例えば、スポンジ1511)で形成されている。負圧チャンバー151の底壁には、プリンターのレコーディングヘッドにインクを提供するためのインク出口154が設けてある。また、負圧チャンバー151の天井には、外気をインクカートリッジ15内に送るエアガイド口156が設けてある。したがって、負圧チャンバー151にあるインクは、記録(印字)の進行とともに、インクチャンバー152にあるインクが連通口1531を通じて負圧チャンバー151に入ると同時に、負圧チャンバー151にある空気も連通口1531を経由してインクチャンバー152に入り、インクチャンバー152にあるインクが負圧チャンバー151にある空気と連通口1531を通じて交換される。また、負圧チャンバー151にある空気がインクチャンバー152にあるインクと絶えず交換されることに伴って、外気がエアガイド口156を通じて負圧チャンバー151に補充される。
インク出口154は、綿芯157が設けてある。綿芯157の密度は、負圧チャンバー151にある吸収構造品スポンジ1511より高い。したがって、インクカートリッジ15を用いてプリントを行う際、インクはインク出口154へ導かれる。インクカートリッジ15はまた、インク注入口155を有する。インク注入口155は、インクチャンバー152の上方にあり、通常初めてインクを注入した後、スチールボールを利用してシールされ、インクカートリッジ15の運送中又は使用中のインクの漏れを防止する。図示しないが、インクカートリッジ15のインクチャンバー152の底壁には、そこに存在するインク余剰量を検査するためのプリズムが設けられる。プリズムを利用してインク余剰量を検査する方法は、本技術分野に公知の技術であり、ここでは説明を省略する。図1に示すように、インクカートリッジ15は、第一接合部159を持つ可動ロッド部品158と第二接合部160が設けてあり、インクカートリッジ15をプリンターに装着したとき、対応するプリンターの取り合い構造(固定構造)と組み合わされて、インクカートリッジ15をプリンターに固定する。
図2a、図2b及び図3は、本実施例のインクカートリッジ充填装置1の概略構造を示す図である。図3から分かるように、インクカートリッジ充填装置1は、充填待ちインクカートリッジ15に充填するインクを貯蔵するインクベッセル2と、インクベッセル2にあるインクをインクカートリッジ15への送るためのインク注入通路3を有する。インク注入通路3は、インクカートリッジ15のインク出口154に接続される出口側31と、インクベッセル2からインクを導き込む通路入口側3を有する。抽出通路4は、インクベッセル2と連通しており、抽出口41を有し、インク充填時、インクベッセル2とインクカートリッジ15に負圧を形成し、インクベッセル2とインクカートリッジ15にある空気の抽出するために利用される。アスピレーター12は、抽出通路4の抽出口41に接続され、インクベッセル2とインクカートリッジ15にある空気を抽出するもので、スリーブ本体121、ピストン123、ピストンロッド124、及びハンドル122からなる。ピストンロッド124は、ピストン123と一緒に固定されており、ピストン123がスリーブ本体121の中を上下に移動し、空気を抽出し或は排出する。インクカートリッジ位置決め機構5は、インクカートリッジ15を充填装置1に位置決めするために用いられ、インクカートリッジ15の第一接合部分159、第二接合部分160に組み合わされる(係合する)対応の構造を有する。この対応構造は、インクベッセル2の内側に、クランピング接続又は溶接によって一体的に形成される。本実施例では、インクベッセル2の側壁間に射出成型により一体化に成型され、図3に示すように、インクカートリッジ15を位置決めするために、位置決め機構5の内側にリブ51を設け、片側壁にスロット52が設けてある。アップカバー6は、その一端がインクカートリッジ位置決め機構5にヒンジで連結されており、インクカートリッジ位置決め機構5を取り囲んで所定角度を回転できるようになっている。また、アップカバー6は、その他端にバックル(係合部)62が形成され、インクカートリッジ位置決め機構5の側壁に設けたスロット(被係合部)52と係合できるようにしてあり、インクカートリッジ15をインクカートリッジ位置決め機構5に装着した後、アップカバー6はそれをインクカートリッジ充填装置1に固定可能である。
図4aに示すように、アップカバー6はシール部61を有し、このシール部61でインクカートリッジ15を充填装置1に固定するようにしてある。シール部61は、凸部611とシリカゲルスリーブ612からなっている。凸部611は、アップカバー6の内側に設けてあり、インクカートリッジ15にあるエアガイド口156に対応している。したがって、アップカバー6がインクカートリッジ位置決め機構5に係合した状態で、凸部611がカートリッジ15のエアガイド口156を塞ぐ。シリカゲルスリーブ612は弾性材料で形成されており、凸部611のサイズに合わせて、凸部611を囲っている。そのため、アップカバー6が回転してインクカートリッジ15を固定する時、シール部61がエアガイド口156をシールし、外気がインクカートリッジ15へ進入するのを防止する。したがって、その状態で、インクカートリッジ15は、インク出口154を介してインクベッセル2に接続される以外、完全な密閉空間を形成している。このとき、インクカートリッジ充填装置1とインクカートリッジ15が一つ密閉空間を形成している。シール部61はインクカートリッジ15を固定して上方への移動を規制しており、インクカートリッジ15をインクカートリッジ充填装置1に安定的に保持することを保証する。
図3に示すように、インクカートリッジ充填装置1は、インク注入通路3の出口側31をシールするための密封機構を有する。実施例において、密封機構は、シールリング7、ゴムプラグ8、及びスリーブ9を有する。シールリング7は、シリカゲル、ゴム等弾性材で形成されており、一つ凹部を有し、その凹部中央に一つセルフクローズスロットが形成され、両側の圧力差により選択的に密閉又は開放するようになっている。このシールリング7は、出口側31に組み合わされる。ゴムプラグ8は、上部と下部を有し、下部の直径がシールリング7の凹部に一致させてあり、上部の直径がスリーブ9の内径に合わせてあり、ゴムプラグ8がシールリング7の凹部に組み合わされ、スリーブ9がゴムプラグ8と組み合わされる。この密封機構を設置する目的は、インクカートリッジ充填装置を空輸する場合、インクベッセルと外気との間の圧力差によりシールリング7のセルフクローズスリットが開いてインク漏れを発生するのを防止するためである。すなわち、密封機構を採用することにより、たとえシールリング7のセルフクローズスロットが開いた場合でも、ゴムプラグ8がインクの流出を防止する。スリーブ9はエンジニアリングプラスチックで形成され、ゴムプラグ8はプラスチック又はシリカゲルで形成される。充填装置1を小型化にするためにインクカートリッジ15の収納スペースを小さくしたうえに、ゴムプラグ8だけで凹部をシールしようとすれば、使用時、ユーザーは狭いスペースに手を入れてゴムプラグ8を取り出さなければならず、作業が面倒になる。そこで、実施例では、スリーブ9を設け、これをゴムプラグ8と一体に組み合わすとともに、スリーブ9の長さをインクカートリッジ位置決め機構5から上方に突出するようにすることで、使用時、ユーザーは、スリーブ9を持ってゴムプラグ8を抜き出すことができ、容易にインク注入通路3を開放できる。なお、スリーブ9の長さは、アップカバー6を閉じた状態で、その内側にあるシール部61がスリーブ9の上端に圧接するように決めることが好ましい。これにより、アップカバー6を閉じた状態で、密封機構はその上端と下端がアップカバー6とインク出口154によって安定的に保持され、インクの漏れを確実に防止する。
図4aに示すように、インク注入通路3の入口側32は、インクベッセル2のインク水平面の上方にあるため、インクカートリッジ充填装置1の未使用時、インク注入通路3はすべて空気で満たされてインクは存在しない。したがって、輸送中、環境が変化しても又はその他原因でインクベッセル2の圧力を高くなっても、インクはインク注入通路3に入ることがない。したがって、ユーザーは初めて充填装置1を使用する場合、出口側31の密封機構を抜くとインク注入通路3の空気が排出するだけで、インクが飛散ることがない。そのため、インクで環境を汚染したり、ユーザーの手や衣服等を汚すことがない。
また、本実施例では、抽出通路4の抽出口41は、セルフクローズシールリング10でシールされている。セルフクローズシールリング10は、シリカゲルで形成されており、良好的な弾力性を有する。また、セルフクローズシールリング10は、一つチャンバーを形成しており、そのチャンバーが抽出通路4と連通する壁に自身を貫通するセルフクローズスロットを備えている。通常セルフクローズスロットは閉鎖状態にあり、アスピレーター12を挿入することによりセルフクローズスロットが開状態に変わり、アスピレーター12とインクベッセル2の間と連通する。図2aに示すように、充填装置1はまた、ユーザーが充填装置1を握りやすいようにホルダー部11を備えており、このホルダー部11が充填装置1の外壁に平行に伸びる複数の凹部溝で形成されている。ホルダー部11は、隣接する充填装置との間の接続部(接続手段)としても利用でき、その場合、他方の充填装置の外部に、凹部溝形状に係合する凸部を形成すればよい(図示せず)。このようにすることで、ユーザーは、異なる色のインクが入ってある充填装置を連結することができる。図2b及び図3に示すように、アップカバー6とインクベッセル2に、抽出通路4に面する片側にそれぞれに防滑クッション13と14を設けることが好ましい。これらのクッションは、所定の摩擦力と抵抗力を持つ材料で作り、インクカートリッジ充填装置の充填時、滑りが発生しにくいことを確保し、充填がスムーズに行うことを保証する。
ユーザーがインクカートリッジの充填状況を見えるようにするために、本実施例では、インクカートリッジ充填装置1が透明材で形成されている。
以下、図3a〜図6を参照して、インクカートリッジ充填装置1の使用を説明する。
(1)インクカートリッジ充填装置1を一つの平面上に設置し、アップカバー6を開け、スリーブ9を掴んで、ゴムプラグ8を抜く。
(2)図4aに示すように、インクカートリッジ15をインクカートリッジ充填装置1に装着する。この時、インクカートリッジ15の可動ロッド158、第一接合部159、及び第二接合部160を、それぞれに充填装置1のインクカートリッジ位置決め機構5の対応する取り合い構造に組み合わせ、インクカートリッジ15を充填装置1に位置を決めし、インクカートリッジ15のインク出口154をインク注入通路3の出口端31に接続する。その後、アップカバー6を閉じ、そのバックル62をインクカートリッジ位置決め機構5のスロット52とバックル合わせ(係合)して、アップカバーのシール部61でインクカートリッジ15を支え、上方のエアガイド口156をシールして、インクカートリッジ15を充填装置1に固定する。この時、インクカートリッジ15の連通口1531は出口端31の下にあり、インク注入通路3の入口側32がインクベッセル2のインク水平面の上方にあり、インクカートリッジ充填装置1及びインクカートリッジ15が一つ密閉空間を形成し、インクカートリッジ充填システムを形成している。
(3)インクカートリッジ充填システム1全体を時計方向に90°を回転し、防滑クッション13及び14を設ける表面を前記平面に接触させる。これにより、防滑クッション13、14と平面との摩擦により、充填装置1が前記平面に対して滑らないことを保証できる。また、この時、インク注入通路3の入口側32はインクに浸かり、抽出通路4がインクベッセル2の上方にある。重要なのは、インクカートリッジ15のインク出口154が連通口1531の上方にあり、インク注入通路3の出口側31が注入インクカートリッジ15に注入しようとするインク流通重力方向の上流にあることである。
(4)図4bに示すように、事前に準備しておいたアスピレーター12を抽出通路4の抽出口41に挿入し、セルフクローズシールリング10のセルフクローズスロットを開け、アスピレーター12をインクベッセル2に連通させ、それからアスピレーター12のハンドル122を持って、ピストンロッド124を引いてピストン123を上に動かす。これにより、インクベッセル2にある空気は、図4cに示す矢印に沿ってアスピレーター12に流れ、この時シールリング7はインクベッセル2とインクカートリッジ15の両側の圧力差に基づき、セルフクローズスロットを開放し、インクカートリッジ15にある気体が図示する矢印方向に沿ってインク注入通路3を経由してインクベッセル2に流れ、更にアスピレーター12に流れ、インクベッセル2及びインクカートリッジ15に所定負圧を形成する。
(5)図4dに示すように、アスピレーター12のハンドル122を放す。これにより、密閉空間の気圧がバランスを取るように、ピストン123が大気圧の作用でゆっくり下に動き、インクベッセル2にあるインクが図示する矢印方向にインクの流入口側32、出口側31、インク出口154を経由してインクカートリッジ15に入る。この時、連通口1531がインク出口154の下方にあるため、インクが重力作用で連通口1531を経由してインクチャンバー152に流れ、インクチャンバー152の下方に止まる。
(6)更にアスピレーター12を引抜き抽気する。これにより、図4eの矢印に示すように、インクチャンバー152の上方にある空気が抽出される。その後、アスピレーター12を放すと、インクベッセル2にあるインクがインクカートリッジ15、特にインクチャンバー152に注入される。
(7)以上の工程が繰返し行われ、インクカートリッジ15にインクが満杯まで注入される状況が外部から見える。その後、アスピレーター12を取り外す。その結果、セルフクローズシールリング10が再び抽出通路4を塞ぐ。さらに、インクカートリッジ充填システム全体を逆時計方向に90°を回転し、入口側32が再びインクベッセル2のインク水平面上方に向ける。この状態が図4fに示してある。
(8)最後に、アップカバー6を開け、インクカートリッジ15を取り外し、元のゴムプラグとスリーブ等部品で再び出口側31をシールする。インクカートリッジ15が半導体チップを有する場合、チップリセット装置を利用してチップ内部の情報をリセットする。
上述した充填過程から分かるように、インクカートリッジ15にインクを充填する場合、必ずインクカートリッジ充填システムを、インク注入通路3の出口側32がインクカートリッジ15のインク流通重力方向の上流にあるまでに回転し、出口側31に繋がるインク出口154を連通口1531の上方に位置させる。これにより、インクを充填する時、注入インクカートリッジ15のインクはその重力方向に沿ってインク出口154から連通口1531に流れ、インクチャンバー152に入り、インクチャンバー152の上方に集中する。このとき、インクチャンバー152上方の連通口1531は空気に連通しているので、何回抽出しても、アスピレーター12はインクチャンバー152の空気しか抽出せず、注入したインクを抽出することがない。したがって、インクチャンバー152は満杯にインクが注入される。
上述の充填過程から分かるように、インクカートリッジ15の充填後、必ず “入口側32がインクベッセル2のインク水平面の上方”にある状態に回転してから、更にインクカートリッジ15を取外す。これは、アスピレーター12のピストン123とスリーブ本体121の間に摩擦力があり、インクカートリッジ15の充填後、ピストン123はアスピレーター12使用前の位置に戻れないからである。この時、インクベッセル2には一定の負圧があり、インクカートリッジ15の充填後、インク注入通路3はインクが満たされて入口側32がインクに浸かる。また、水抵抗力の作用で、インクカートリッジ15の負圧が非常に小さく或はほとんど存在しないため、この時直接にインクカートリッジ15を取外すと、スポンジ1511が飽和又は過飽和の状態にあるので、インクが垂れるという問題が現れやすい。しかし、回転した後、更にインクカートリッジ15を取り外すと、この時インク注入通路3が空気であり、インクベッセル2がインクカートリッジ15の間と連通しているため、インクカートリッジ15は比較的に大きな負圧を持ち、アップカバー6を開けた時、外気が負圧チャンバー151に入り、この時物質バランス原理で、スポンジ1511に余裕のインクがインクベッセル2に流れ、図5に示すように、スポンジ1511が不飽和状態となるようになり、インクカートリッジ15を取り外した時、インクが垂れることはない。
留意すべきことは、抽出口41と入口側32とはそれぞれにインクベッセル2に面する両側壁又はその近傍に配置し、抽出口41と入口側32とはいつも向かい合うようにする。したがって、インクカートリッジ負圧充填装置1を利用してインクカートリッジ15に充填する場合、充填開始時、時計方向に回転して放置するか、又は逆時計方向に回転して放置するかに関らず、入口側32をインクにつけることが保証でき、インクがインクカートリッジ15に充填されることを保証する。
また、本技術分野の技術者は、上述の充填待ちインクカートリッジがインクチャンバを具備しない、スポンジだけを備えたインクカートリッジであってもよいと理解すべきである。
以上の説明を総合すれば、インク注入通路3の入口側32がインクベッセル2インク水平面の上方にあることを通じて、長距離を輸送してもインク注入通路3にインクが入ることがなく、ユーザーが初めて充填装置を使用するときにインクが飛散るということがない。
以上の説明は本考案の好適な実施例に関するものである。したがって、当業者にとって、本考案の技術的範囲を逸脱しない範囲で、若干の変形と改良を行え、例えば柱状穴をピストンの片側に設ける溝等に変更することも可能であり、そのような変形と改良はすべて本考案の技術的範囲に属するものである。
1:インクカートリッジ充填装置、2:インクベッセル、3:インク注入通路、31:出口側、32:入口側、4:抽出通路、41:抽出口、5:インクカートリッジ位置決め機構、51:リブ、52:スロット、6:アップカバー、61:シールパーツ、611:凸部、612:シリカゲルスリーブ、62:バックル、7:シールリング、8:ゴムプラグ、9:スリーブ、10:セルフクローズシールリング、11:ホルダー-部、12:アスピレーター、121:スリーブ本体、122:ハンドル、123:ピストン、124:ピストンロッド、13、14:防滑クッション、15:インクカートリッジ、151:負圧チャンバー、1511:スポンジ、152:インクチャンバー、153:仕切り板、1531:連通口、154:インク出口、155:インク注入口、156:エアガイド口、157:綿芯、158:可動ロッド、159:第一接合部、160:第二接合部。

Claims (10)

  1. 充填待ちインクカートリッジにインクの充填するための負圧型インクカートリッジ充填装置であって、
    充填待ちインクカートリッジに充填するインクの貯蔵に用いるインクベッセルと、
    インクを前記充填待ちインクカートリッジに送るために用いられ、一端が前記インクベッセルにあるインクが前記インク注入通路に入る入口側であり、他端が前記充填待ちインクカートリッジとつながる出口側であるインク注入通路と、
    前記インクカートリッジ充填装置にある空気の抽出に用いるアスピレータと、
    前記インクベッセルと連通し、それにアスピレーターとつながる抽出口を設けている抽出通路を有し、
    前記入口側が前記インクベッセルのインク水平面の上方にあることを特徴とする負圧型インクカートリッジ充填装置。
  2. 前記出口側が前記充填待ちインクカートリッジのインク出口とつながる請求項1の負圧型インクカートリッジ充填装置。
  3. 前記入口側と前記抽出口がそれぞれに前記インクベッセルに面する両側壁に近接し又は該量側壁に設けてある請求項1又は2の負圧型インクカートリッジ充填装置。
  4. 前記充填待ちインクカートリッジを前記インクカートリッジ充填装置にあるインクカートリッジ位置決め機構に固定し、前記インクカートリッジ位置決め機構を前記インクベッセルとの接続に用いる請求項1〜3のいずれかの負圧型インクカートリッジ充填装置。
  5. 前記インクカートリッジ位置決め機構の片側壁にスロットが設けてある請求項4の負圧型インクカートリッジ充填装置。
  6. 前記インクカートリッジ位置決め機構と前記インクベッセルが一体的に成型されるか又は溶接若しくはクランピング接続されて一体化をされている請求項4の負圧型インクカートリッジ充填装置。
  7. 前記インクカートリッジ位置決め機構とつながるアップカバー、前記アップカバーに前記インクカートリッジをシールで前記インクカートリッジ充填装置に固定するシール部を有する請求項5の負圧型インクカートリッジ充填装置。
  8. 前記アップカバーの一端が前記インクカートリッジ位置決め機構の一端とヒンジで連結し、他端に前記スロットと組み合わされるバックルを備えている請求項7の負圧型インクカートリッジ充填装置。
  9. 前記出口側にシールする密封機構を設け、前記密封機構がシールリング、ゴムプラグ及びスリーブからなり、前記シールリングに凹部を設け、前記ゴムプラグが述べる凹部と組み合せ、前記スリーブが述べるゴムプラグと組み合されている請求項1〜8のいずれかの負圧型インクカートリッジ充填装置。
  10. 前記抽出口をシールするセルフクローズシールリングを有する請求項1〜9のいずれかの負圧型インクカートリッジ充填装置。
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