JP3165635U - 座り板構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】快適に座れ、正しく座り姿勢を維持できる椅子の座り板を提供する。【解決手段】底板1と底板の上面に固定された表板2とからなり、該表板に、二つの凹槽3が形成され、尻部が、二つの凹槽内に位置する。より快適な座り感覚が得られ、また、正しく座り姿勢を維持できる。上記底板は、凹槽の下面に対応する位置に、二つの網状貫通孔4が形成され、各網状貫通孔は、同じ円心を有する多段円弧貫通孔41からなる。人が座り板の上面に腰掛ける時、網状貫通孔は、凹槽に合わせて微妙に変形することができる。網状貫通孔の形状は、必要に応じて、他の形状でも良い。【選択図】図2

Description

本考案は、オフィス家具に関し、特に、椅子の座り板に関する。
殆どの職人は、長期間に、オフィスチェアに座ってコンピュータに面して仕事を行い、平面であるオフィスチェアの座り板は、座る時、不快でありながら、脊椎に、容易に疲労を招き、また、座り姿勢が正しくない場合、病気になる恐れがある。そのため、あるオフィスチェアの座り板は、曲面の造型に設計される、上記のような曲面だけでは、有効に疲労を緩和できず、また、正しく座り姿勢を維持するのに役に立たなく、そのため、座り姿勢がより快適になり、また、正しく座り姿勢を維持できる椅子の座り板が要求されている。
本考案者は、上記欠点を解消するため、慎重に研究し、また、学理を活用して、有効に上記欠点を解消でき、設計が合理である本考案を提案する。
本考案は、既存椅子の諸欠点を解消するため、快適に座れ、正しく座り姿勢を維持できる椅子の座り板を提供する。
本考案は、底板と底板の上面に固定された表板とからなる椅子の座り板であって、表板に、二つの凹槽が形成され、尻部が、二つの凹槽内に位置する椅子の座り板である。
上記凹槽の形状は、異なる人に応じて、円形や楕円形或いはパンプキンシード形である。
また、尻部の形状に合わせて、上記二つの凹槽は、座り板的中心線に対して左右対称するようである。
上記底板は、凹槽の下面に対応する位置に、二つの網状貫通孔が形成され、各網状貫通孔は、同じ円心を王する多段円弧貫通孔からなる。人が座り板の上面に腰掛ける時、網状貫通孔は、凹槽に合わせて微妙に変形することができる。網状貫通孔の形状は、必要に応じて、他の形状でも良い。
表板の上面に、クッション層が敷かれ、クッション層にも、二つの凹槽が形成される。上記クッション層は、柔軟の布材曲面や布材平面、網材曲面、網材平面、皮材曲面或いは皮材平面等の柔軟材料からなると、より快適な座り感覚が得られる。
本考案によれば、上記座り板は、椅子の座り板である。
また、上記表板の左辺縁や右辺縁及び後辺縁に、突起が形成されても良い。
このような椅子の座り板は、例えば、オフィスチェアやソファ、食卓椅子或いは児童用椅子に適用できる。
上記凹槽は、尻部の形状に対応して、下へ向かって少しずつ内縮する構造になる。
本考案によれば、既存のものに比較して、次の利点が得られ、本考案に係る座り板は、底座の表板に、二つの凹槽が形成され、尻部が、二つの凹槽内に位置するため、座る時、より快適になり、また、疲労を緩和でき、それから、正しく座り姿勢を維持できる。
以下、図面を参照しながら、本考案の特徴や技術内容について、詳しく説明するが、それらの図面等は、参考や説明のためであり、本考案は、それによって制限されることが無い。
図1と図2を参照しながら、本考案は、底板1と底板1の上面に固定された表板2があり、表板2に、二つの凹槽3が形成され、尻部が、二つの凹槽3内に位置する。凹槽3の形状は、円形である。二つの凹槽3は、尻部の形状に応じて、座り板の中心線に対して左右対称し、また、下へ向かって少しずつ内縮する構造になる。また、必要に応じて、凹槽3の形状は、楕円形やパンプキンシード形(図3のように)であっても良い。
底板1は、凹槽3の下面に対応する位置に、二つの網状貫通孔4が形成され、各網状貫通孔4は、同じ円心を有する多段円弧貫通孔41からなる。人が座り板の上面に腰掛けると、網状貫通孔4が、凹槽3に合わせて微妙に変形できる。
表板2の上面に、一層のクッション層(図に未表示)が敷かれ、クッション層にも、二つの凹槽が形成される。クッション層は、柔軟の布材曲面からなり、柔軟材料により、より快適な座り感覚が得られる。
また、表板2の左辺縁や右辺縁及び後辺縁に、突起5が形成される。
そのため、本考案は、より進歩的かつより実用的で、法に従って実用新案登録請求を出願する。
以上は、ただ、本考案のより良い実施例であり、本考案は、それによって制限されることが無く、本考案に係わる考案登録請求の範囲や明細書の内容に基づいて行った等価の変更や修正は、全てが、本考案の考案登録請求の範囲内に含まれる。
本考案の座り板の構造概念図 図1の構造分解図 本考案の座り板の凹槽の他の実施例図
1 底板
2 表板
3 凹槽
4 網状貫通孔
41 円弧貫通孔
5 突起

Claims (7)

  1. 底板と底板の上面に固定された表板とからなる座り板であって、
    表板に、二つの凹槽が形成され、尻部が、二つの凹槽内に位置する、
    ことを特徴とする座り板。
  2. 凹槽の形状は、円形や楕円形或いるパンプキンシード形であることを特徴とする請求項1に記載の座り板。
  3. 二つの凹槽は、座り板の中心線に対して、左右対称することを特徴とする請求項1に記載の座り板。
  4. 底板は、凹槽の下面に対応する位置に、二つの網状貫通孔が形成され、各網状貫通孔が、同じ円心を有する多段円弧貫通孔からなることを特徴とする請求項1に記載の座り板。
  5. 座り板は、椅子の座り板であることを特徴とする請求項1に記載の座り板。
  6. 表板は、左辺縁と右辺縁及び後辺縁に、突起が形成されることを特徴とする請求項1に記載の座り板。
  7. 凹槽は、下へ向かって少しずつ内縮する構造であることを特徴とする請求項1に記載の座り板。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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