JP3165523U - 高圧簡易洗浄乾燥器 - Google Patents

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Abstract

【課題】市販のエアーコンプレッサーがあれば、作業現場等で使用済みの器具等を洗浄できる簡単な構造の洗浄乾燥器を提供するものである。【解決手段】エアーコンプレッサーからの吐出空気を利用し、吐出空気による気圧降下で水供給管を通じて、静止水を汲み上げ、さらに、吐出空気供給管に吐出空気調整バルブと開閉バルブ付き洗剤用密閉容器を取り付け、洗剤を水に溶解できるとともに吐出空気を調整し、被洗浄物の形状等に適わせた洗浄条件で被洗浄物を洗浄できる構造とした。【選択図】図5

Description

本考案は、エアーコンプレッサーを使用した高圧簡易洗浄乾燥器に関する。
カッター工事、コンクリート解体工事等を業とする本考案者は、使用後の器具等をその現場で簡単に洗浄できる機器を探していた。市販品の洗浄機器を探しても、現場で簡単に使用できかつ安価なものは見当たらなかった。また、本考案者はその業務の関係上、エアーコンプレッサーを使用することが多く、業務に使用する車にはエアーコンプレッサーが備え付けられている。そこで、エアーコンプレッサーを利用した簡単な洗浄器ができないか思案していた。
洗浄機器の先行技術を調査すると、ノズルより放出される洗剤の起泡性を向上させて効果的な洗浄が行なえることを目的とし、洗浄水を高圧噴射する高圧ノズルと、圧縮空気を導入して発泡性の洗剤を低圧放出する低圧ノズルとを備え、各ノズルを使い分けて洗浄を行なうもの(特許文献1)、個々の洗浄ケースに対応して最適の洗浄方式を選択出来ることを目的として、ドライスクリュー圧縮機と、高温圧縮空気を噴出する第1の噴出手段と、温水を噴出する第2の噴出手段と、昇温水管路から分岐して吐出空気供給管路に合流する分岐管と、温水の流れを切り換える切換バルブとを含んだ洗浄装置(特許文献2)等があった。
実開平5−86732号公報 特開平6−31252号公報
上記特許文献1では、洗浄水の噴射圧を少なくとも2段階に分け、発泡性の洗剤を低圧放出させて起泡性を向上させる等の工夫がされ、また同特許文献2では、吐出空気をつくるドライスクリュー圧縮機の冷却水を洗浄水に使用するなどしてエネルギー効率を高めている等の特徴がある
しかしながら、上記いずれの発明も多くの部品を用い、高価となり、簡単に現場で使用することは難しいと思われた。
本考案者の解決しようとする課題は、前述のように、エアーコンプレッサーを使用し、作業現場等で使用済みの器具等を手軽に洗浄できる簡単な構造でかつ安価な洗浄乾燥器である。
すなわち、第1の考案は、後端が耐圧ホースを介してエアーコンプレッサーとつながり、エアーコンプレッサーからの突出空気が流入し、前方に吐出空気が吐出する吐出空気供給管であって、その先端部に吐出孔を設け、吐出孔の前方直近に、後端が水用ホースを介して静止水とつながる水供給管の先端部を配置し、吐出空気供給管内の吐出空気が吐出孔から吐出する空気流により、静止水を水用ホースから水供給管の先端に上昇させ、吐出空気とともに水を噴射させて被洗浄物を洗浄する高圧簡易洗浄乾燥器である。
エアーコンプレッサーからの吐出空気は、耐圧ホースを通り、吐出空気供給管に流入し、その先端部の吐出孔から吐出する。水槽等内の静止水は、水供給管の先端部の気圧降下により、水用ホースを通り、水供給管の先端部に上昇する。エアーコンプレッサーは、制御圧力0.5〜2.0Mpa、吐出空気量20〜60Liter/min.程度の一般的な市販品のもので足りる。ただし、これらの数値に限られるものではない。吐出空気供給管、水供給管ともに、吐出空気、水が流れていく方向を前方とし、その先端、又は先端部とは前方の端部をいう。反対方向を後方とし、後方の端部を後端又は後端部とする。吐出空気供給管の先端部に吐出孔を設け、吐出孔前方間近に水供給管の先端部を配置するものである。吐出空気供給管内の吐出空気が吐出孔から吐出する空気流により、水供給管の先端部を気圧降下させ、静止水が水用ホースを通り、水供給管の先端に上昇させ、この上昇した水を吐出空気とともに噴射させて被洗浄物を洗浄するものである。
静止水とは、池や水槽に溜められた水をいい、高低差や加圧ポンプ等で加圧されず、流動状態にない水をいう。なお、本考案では、静止水が、高圧簡易洗浄乾燥器より低い位置にあることを前提としている。静止水の方が高圧簡易洗浄乾燥器より高い位置にあれば、高低差により静止水は、高圧簡易洗浄乾燥器に自然に流下するためである。
続いて第2の考案は、後端が耐圧ホースを介してエアーコンプレッサーとつながり、エアーコンプレッサーからの突出空気が流入し、前方に吐出空気が吐出する吐出空気供給管内に、後端が水用ホースを介して静止水とつながる水供給管を配置し、水供給管の周囲に水供給管と吐出空気供給管で形成される間隙を設ける構造とし、吐出空気供給管内の吐出空気が水供給管の周囲の間隙から吐出する吐出空気の空気流により、静止水を水用ホースから水供給管の先端に上昇させ、吐出空気とともに水を噴射させて被洗浄物を洗浄する高圧簡易洗浄乾燥器である。
第2の考案は、試作等の経過において見出したものである。水供給管の周囲から吐出空気を前方に噴出しても、水供給管の先端部は気圧降下が生じ、静止水は、水用ホースを通り、水供給管の先端部に上昇し、吐出空気とともに被洗浄物に噴射される。すなわち、吐出空気の空気流の方向と水供給管の先端部の方向が同じ方向でも気圧降下は生じ、静止水は水供給管内へ上昇することが実験により確かめられた。
続いて第3の考案は、後端が耐圧ホースを介してエアーコンプレッサーとつながり、エアーコンプレッサーからの突出空気が流入し、前方に吐出空気が吐出する吐出空気供給管と、後端が水用ホースを介して静止水とつながる水供給管を平行に配置し、吐出空気供給管の先端部が、水供給管の先端部の周囲を囲み、吐出空気供給管内の吐出空気が水供給管の周囲へ流入できる間隙を形成する構造とし、水供給管と周囲の囲みから形成された間隙から吐出する吐出空気の空気流により、静止水を水供給管の先端に上昇させ、吐出空気とともに水を噴射させて被洗浄物を洗浄する高圧簡易洗浄乾燥器である。
第2の考案では、吐出空気供給管内に水供給管を挿入するため、構造が複雑となり、吐出空気量や静止水量が制限される場合がある。そこで、第3の考案では、吐出空気供給管と水供給管を平行に設置し、吐出空気供給管の先端部を、水供給管の先端部の周囲を囲み、吐出空気供給管内の吐出空気が水供給管の周囲へ流入できる構造とし、水供給管と周囲の囲みから形成された間隙から吐出空気供給管内の吐出空気を吐出させたものであり、第2の考案と原理は同じである。
続いて第4の考案は、吐出空気供給管に吐出空気調整バルブを付けた第1の考案から第3の考案のいずれかの高圧簡易洗浄乾燥器である。
エアーコンプレッサーは多くの種類があり、エアーコンプレッサーからの吐出空気圧や吐出空気量も異なってくる。そこで、吐出空気供給管に吐出空気調整バルブを付け、吐出空気量を調整し、さらには吐出空気量により噴出される水の量も調整可能となり、被洗浄物に適った洗浄条件を選択できる。吐出空気調整バルブとしては、構造・操作が簡単なゲートバルブが適していると思われるが、これに限定するものではない。
続いて第5の考案は、水供給管に水量調整バルブを付けた請求項1から請求項4のいずれかの高圧簡易洗浄乾燥器である。
水供給管の後端部と静止水をつなぐ水用ホースを静止水から抜けば、静止水は噴出されず、エアーコンプレッサーの吐出空気を被洗浄物に噴射させて被洗浄物を乾燥させることができる。しかしこの操作はやや手間がかかる場合がある。そこで水供給管に水量調整バルブを付け、水供給管内を上昇する水量を調整したり、水を止めて乾燥器として使用するものである。
続いて第6の考案は、吐出空気供給管に開閉バルブ付き密閉式洗剤容器を付けた第1の考案から第5の考案のいずれかの高圧簡易洗浄乾燥器である
洗浄効果を上げるためには、噴出部から噴射される水に洗剤が溶解していることが望まれる。そこで、吐出空気供給管に開閉バルブ付き洗剤用密閉容器を取り付け、必要な時にはその開閉バルブを開き、洗剤を吐出空気供給管に流下させ、吐出空気とともに前方に送り、水供給管を上昇してきた水と混合する。開閉バルブ付きとしたのは、洗剤が不要な場合もあるためである。密閉容器としたのは、開口部がある開放容器では、エアーコンプレッサーからの吐出空気が、その開口部を通じて逃げてしまうからである。密閉容器としているため、吐出空気の圧力がこの容器内にかかり、洗剤が吐出空気供給管に流下することになる。密閉容器としては、蓋をネジ式として密閉する方法があるが、これに限るものではない。
続いて第7の考案は、吐出空気供給管と水供給管に、あるいはいそのずれかに洗浄作業用取手を付けた第1の考案から第6の考案のいずれかの高圧簡易洗浄乾燥器である。
本考案品は、金属パイプ等を使用して作られるのが一般的であり、重量がある。洗浄作業では、この重量がある高圧簡易洗浄乾燥器を自在に扱う必要があり、洗浄作業用取手を付けた方が作業効果は上がる。洗浄作業用取手は、その構造から吐出空気供給管と水供給管に、あるいはいずれかに付ければよい。
第1の考案では、市販品のエアーコンプレッサーがあれば、静止水である水槽の水等を使用して高圧簡易洗浄乾燥器として使用できるものであり、作業現場でも使用できる。第2の考案では、吐出空気と水供給管とが同じ方向でも水を噴出することができ、高圧簡易洗浄乾燥器洗浄乾燥器をコンパクトにすることができる。第3の考案では、吐出空気、水を多く必要とする大型の高圧簡易洗浄乾燥器の場合に適している。第4の考案では、吐出空気を調整することができ、さらに吐出空気量により、水量も調整することができ、被洗浄物の材質、形状に適った洗浄条件を選択することができる。第5の考案では、水の量を調整でき、さらには水量調整バルブを閉じることにより、乾燥器としても使用できる。第6の考案では水に洗剤を溶解することができ、洗浄効果が向上する。第7の考案では、洗浄作業の効率が向上する。
図1は第1の考案の概略図である。 図2は第2の考案の概略図である。 図3は第3の考案の概略図である。 図4は、第1の考案に吐出空気調整バルブ、水量調整バルブ、開閉バルブ付き洗剤用密閉容器、作業用取手をつけた第4から第6の考案を合わせた概略図である。 図5は、第1の考案の試作品である。 図6は、第2の考案の試作品である。 図7は、第3の考案の試作品である
本考案の代表的な実施例を以下に示す。
図1は、第1の考案の概略図である。エアーコンプレッサー5で生じた圧縮空気である吐出空気51は、耐圧ホース22を通り吐出空気供給管2に流入され、その先端の吐出空気の吐出孔23から吐出される。吐出空気の空気流での気圧低下により、静止水7は、水用ホース31から水供給管3に上昇し、吐出空気の吐出孔23からの吐出空気51と混合され噴出口4より被洗浄物に噴射される。
図1の下段の噴出口拡大図は、(A)が吐出空気供給管2の先端の側面図であり、(B)が噴出口4の正面図である。吐出空気供給管2の先端は、開口部を小さくして吐出空気51の吐出孔23を形成させ、吐出空気51が噴出口4に噴出されるときにその流速を速めている。水供給管3の先端は、吐出空気51の吐出孔23の前方直近に配置される。吐出空気供給管2と水供給管3は接合具で固定されている。第1の考案の特徴は水供給管3の先端の水の方向と、吐出空気51の方向が略直角となっていることである。なお、吐出孔とは、吐出空気供給管の先端部の吐出空気が突出する孔をいい、噴出口とは、吐出空気と水が混合して噴出する場所をいう。
図2は、第2の考案の概略図である。吐出空気供給管2の内部に水供給管3が配置され、吐出空気供給管2は先端部を開口し、後端部を密閉している。エアーコンプレッサー5からの吐出空気51は、耐圧ホース22を通り、吐出空気供給管内2と水供給管3とで形成される水供給管周囲の間隙33から吐出され、その吐出空気51の空気流により静止水7は、水供給管3の先端部に上昇し、水と混合して被洗浄物に噴射される。
図2下段の噴出口拡大図は、(A)が吐出空気供給管2、水供給管3の側面図を示し、(B)は噴出口正面図である。第2の考案では水供給管3の先端の水の方向と吐出空気51の方向とは同じであり、この点で第1の考案とは異なる。
図3は、第3の考案の概略図である。下方に吐出空気供給管2が、上方に水供給管3が平行に配置される。吐出空気供給管2の先端部が、水供給管3の先端部の周囲を囲み、吐出空気供給管2内の吐出空気が水供給管3の周囲へ流入できる間隙33を形成する構造とし、水供給管3と周囲の囲みから形成された間隙33から吐出空気が吐出するものである。図3下段の噴出口拡大図は、(A)が吐出空気供給管2、水供給管3の側面図を示し、(B)は噴出口正面図である。水供給管3の先端の水の方向と吐出空気51の方向とが同じであることは、第2の考案と同じである。
図4は、第1の考案に第4から第7考案の吐出空気調整バルブ21、水量調整バルブ32、開閉バルブ付き洗剤用密閉容器6、作業用取手8をつけた考案の概略図である。吐出空気供給管2に吐出空気調整バルブ21と開閉バルブ付き洗剤用密閉容器6が付けられて、水供給管3に水量調整バルブ32が付けられている。
エアーコンプレッサー5からの吐出空気51は、吐出空気調整バルブ21により調整される。また、開閉バルブ付き洗剤用密閉容器6の開閉バルブ61を開くと、吐出空気51の圧力により、その中の洗剤が吐出空気供給管2内に流下し吐出空気51と混合し、さらに水供給管を上昇した水と混合されて噴射口4より被洗浄物に噴射される。被洗浄物の汚れに応じ、その開閉バルを開き洗剤が使用される。
図5は第1の考案に吐出空気調整バルブ21、開閉バルブ付き洗剤用密閉容器6が付いた試作品である。吐出空気供給管2内を図面に向かい左から右へ吐出空気が流れ、突出口4より吐出空気とともに静止水が噴射される。水供給管3は吐出空気供給管2の前方直近に配置されている。開閉バルブ付き洗剤用密閉容器6の開閉バルブを開ければ、その中の洗剤が吐出空気に混合し、さらに噴出口4で静止水と混合されて被洗浄物に噴射される。吐出空気供給管2の後端は、耐圧ホースを介してエアーコンプレッサーに、水用ホースの後端は静止水につながれる。
図6は、第2の考案の試作品であり、吐出空気供給管2には吐出空気調整バルブ21が、水供給管3には、水量調整バルブ32が付いている。ただし、開閉バルブ付き洗剤用密閉容器6、作業用取手8は付いていない。エアーコンプレッサーからの吐出空気は吐出空気調整バルブ21を通し、吐出空気供給管2に導入される。水供給管3が吐出空気供給管2内に配置されているため、吐出空気供給管2と水供給管3で形成される水供給管周囲の間隙から吐出空気は吐出され、噴出口4で水と混合されて被洗浄物に噴射される。図6の下段には噴出口の断面を示す。(A)が側面図、(B)が書面図である。
図7は、第3の考案の試作品である。ただし、開閉バルブ付き洗剤用密閉容器6、作業用取手8は付いていない。水供給管3の下に吐出空気供給管2が平行に配置され、その先端で吐出空気供給管2の吐出空気が水供給管3の周囲の間隙33から噴出される構造となっている。水量調整バルブ32も付けられている。
前記試作品を用いて確かめた結果、静止水が試作品の約1.2m下方にあっても、吐出空気により静止水は水供給管内を上昇し、噴出口から被洗浄物に洗剤とともに噴射することが確かめられた。
構造が簡単であり、市販のエアーコンプレッサーがあれば、場所を問わず作業工具類等に適した条件で洗浄でき、さらには、洗剤を用いることもできる。そのため、需要が期待できる。
1 高圧簡易洗浄乾燥器
2 吐出空気供給管 21吐出空気調整バルブ 22 耐圧ホース 23 吐出孔
3 水供給管 31 水用ホース 32 水量調整バルブ 33 水供給管周囲の間隙
4 噴出口
5 エアーコンプレッサー 51 吐出空気
6 開閉バルブ付き洗剤用密閉容器 61 開閉バルブ付き洗剤用密閉容器の開栓バルブ
7 静止水
8 作業用取手

Claims (7)

  1. 後端が耐圧ホースを介してエアーコンプレッサーとつながり、エアーコンプレッサーからの突出空気が流入し、前方に吐出空気が吐出する吐出空気供給管であって、その先端部に吐出孔を設け、吐出孔の前方直近に、後端が水用ホースを介して静止水とつながる水供給管の先端部を配置し、吐出空気供給管内の吐出空気が吐出孔から吐出する空気流により、静止水を水用ホースから水供給管の先端に上昇させ、吐出空気とともに水を噴射させて被洗浄物を洗浄する高圧簡易洗浄乾燥器。
  2. 後端が耐圧ホースを介してエアーコンプレッサーとつながり、エアーコンプレッサーからの突出空気が流入し、前方に吐出空気が吐出する吐出空気供給管内に、後端が水用ホースを介して静止水とつながる水供給管を配置し、水供給管の周囲に水供給管と吐出空気供給管で形成される間隙を設ける構造とし、吐出空気供給管内の吐出空気が水供給管の周囲の間隙から吐出する吐出空気の空気流により、静止水を水用ホースから水供給管の先端に上昇させ、吐出空気とともに水を噴射させて被洗浄物を洗浄する高圧簡易洗浄乾燥器。
  3. 後端が耐圧ホースを介してエアーコンプレッサーとつながり、エアーコンプレッサーからの突出空気が流入し、前方に吐出空気が吐出する吐出空気供給管と、後端が水用ホースを介して静止水とつながる水供給管を平行に配置し、吐出空気供給管の先端部が、水供給管の先端部の周囲を囲み、吐出空気供給管内の吐出空気が水供給管の周囲へ流入できる間隙を形成する構造とし、水供給管と周囲の囲みから形成された間隙から吐出する吐出空気の空気流により、静止水を水供給管の先端に上昇させ、吐出空気とともに水を噴射させて被洗浄物を洗浄する高圧簡易洗浄乾燥器。
  4. 吐出空気供給管に吐出空気調整バルブを付けた請求項1から請求項3のいずれかの高圧簡易洗浄乾燥器
  5. 水供給管に水量調整バルブを付けた請求項1から請求項4のいずれかの高圧簡易洗浄乾燥器。
  6. 吐出空気供給管に開閉バルブ付き密閉式洗剤容器を付けた請求項1から請求項5のいずれかの高圧簡易洗浄乾燥器。
  7. 吐出空気供給管と水供給管に、あるいはいそのずれかに洗浄作業用取手を付けた請求項1から請求項6のいずれかの高圧簡易洗浄乾燥器。
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