JP3165403B2 - モニター自動補正装置の制御方法 - Google Patents

モニター自動補正装置の制御方法

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  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
  • Processing Of Color Television Signals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、モニター製造時
の電子銃制御のための応用技術であって、製造会社から
製造される製品の性能が一貫されるように改善し、それ
ぞれのモニターを使うとき、時間に従う性能の変化を減
らせるようにするモニターの自動補正装置およびその制
御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、カラーモニターの利用が増え、超
高速情報通信網の運用が近づいてくることに応じて、利
用者の正確なカラー情報に関する要求が増加しており、
これに従って、モニターにおける正確なカラー情報の再
生に対する必要性が指摘されている。
【0003】このために、先進各国で研究開発されてい
るカラー運営システムらの最も大きな問題点の一つがま
さにモニターの正確な白色輝度の調整及び安定性であ
る。
【0004】従来には、モニターでディスプレーされる
標準色相を外部の計測装備を用いて計測しながら、モニ
ターの色相、輝度、明度等を手作業で調整して、所望の
標準状態、例えば、赤色(Red)、緑色(Green)、青色(Bl
ue)の値がそれぞれ255、255、255の時の輝度値を60cd/m
2として使う方法が用いられた。
【0005】図1は、モニターディスプレーの装置の構
成図であって、赤(R)、緑(G)、青(B)の電圧が加えれ
ば、電子を発射する電子銃11、発射された電子をブラウ
ン管の特性に合う電子ビームに調整するコントロールグ
リッド12、それぞれの電子ビームの正確な焦点を調節す
る焦点調節部13、電子ビームをスクリーンの特定の位置
に到るように方向を調節する偏向コイル14、発光物質コ
ーティング部15に到達した電子ビームを赤、緑、青の色
で示すシャドー(shadow)マスク16、前記赤、緑、青の
電子ビームを画面に表示するスクリーン17とでなってい
る。
【0006】前記の構成によって、ブラウン管のスクリ
ーン17に映像画面が表示される原理は、先ず、赤、緑、
青の電子銃11に電圧が加えれば、電子銃内のヒーターが
加熱されて電子が放出される。
【0007】この時放出された電子は、コントロールグ
リッド12を通過しながらブラウン管の特性に合う電子ビ
ームに調整され、焦点調節部13ではそれぞれの電子ビー
ムの正確な焦点調節がなされ、偏向コイル14では電子ビ
ームがスクリーン17の特定の位置に正確に到るように方
向を調節し、シャドーマスク16を通過してスクリーン17
の発光物質コーティング部15に達した電子ビームは、該
当発光物質によって赤(R)、緑(G)、青(B)の色を示すよ
うになって、このような一連の過程を経ってスクリーン
17に画面が表示される。
【0008】従来技術のモニターにおいて、白色の輝度
を調節するための技術として米国特許第4、703、345号
は、R、G、Bのそれぞれの電子ビームから出てくる電流
と、電子ビームに入って行く電流との差を計算して、各
電子ビームの輝度を調節する装置を開示している。
【0009】かつ、米国特許第4、742、387号は、モニ
ターとは別途に装着したセンサーを用いて、モニターに
何のイメージも出力しなかった時の周辺光を測定して参
照データとして設定し、周辺光に関係なく同一のイメー
ジをモニターへ出力させるための装置を開示している。
【0010】しかしながら前述の特許の場合には、モニ
ターの白色輝度を調節する方法が、使用者が作業を始ま
る前にモニターを調整するべきであり、一度の命令で一
度のモニター調整機能を行なう方式を有している。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来のモニターは、時
間によって変化するモニター電子銃の電圧を制御するの
が不可能であり、モニターを付けるたびに測定装備を用
いてモニターを標準状態にするべきだという問題点があ
った。
【0012】従って、前記の問題点を解決するためにこ
の発明は、装置の内部に電圧測定センサーを付着してモ
ニターに追加される補正選択ボタンとか、コンピュータ
ープログラム上のモニター補正命令でモニター補正機能
を選択すれば、モニターは予め入力された赤色、緑色、
青色の電子銃が最大に電子を放出する状態、即ち、25
5、255、255値の状態である画面状態としたあと、電子
銃の電圧を測定して予め入力された標準状態で電圧を調
節することによって、既存の外部から計測装備を用いて
モニターを標準状態とする方法による時間的な浪費と計
測の誤差を減らし、使用者がモニターを用いている間に
も自動で所定の時間毎にモニターの自動補正機能を行な
うことによって、モニターの状態を常に一定の標準状態
に維持させることにその目的がある。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明に関するモニタ
ーの自動補正装置は、モニターの赤、緑、青色に該当す
る各電子銃に加える電圧を制御し、モニターの白色輝度
を自動補正することにおいて、モニターの白色輝度を使
用者が選択することができるようにする輝度選択ボタン
と、前記モニターが白色輝度を自動補正できるように使
用者により選択される自動補正機能選択ボタンと、赤、
緑、青の各電子銃に入力される電圧を測定する電圧セン
サーと、前記センサーで測定された電圧データを標準デ
ータと比較、分析して、モニターの電子銃に電圧を供給
する赤、緑、青の電圧供給装置の電圧を調整するプロセ
ッサ部とを含めて構成する。
【0014】また、この発明のモニター自動補正装置の
制御方法は、モニターの電子銃に加えられる電圧を測定
するセンサー、センサーから得られる電圧データを標準
状態のデータと比較するプロセッサ部、及びプロセッサ
から得た結果値を電子銃の電圧発生装置にフィード バ
ック(帰還)させるコントロ−ラーとを含むモニターの
自動補正方法において、モニターに電源が印加された
時、モニターの表現可能な色温度と輝度とを選択する第
1段階と、モニターに追加される補正選択ボタンと、コ
ンピューターのプログラム上のモニターの補正命令でモ
ニターの補正機能の選択与否を判断して、補正機能を選
択しない場合補正機能を終了して一般モニター機能を行
なう第2段階と、モニターの補正機能が選択された場
合、プロセッサは、現在コンピューターからモニターへ
入ってくる信号を中断させ、赤、緑、青の三つの電子銃
が最大に電子を放出する画面状態のための信号を送信す
る第3段階と、センサーは前記プロセッサ部から三つの
ビームの電圧測定のための命令を受け、ビームに対する
電圧をそれぞれ測定して、測定データを色温度データと
共にプロセッサ部へ送る第4段階と、プロセッサ部は比
較データを受信して、予め入力されている該当モニター
の色温度に対する標準白色輝度状態における三つのビー
ムの電圧に対するデータと収集したデータとを比較する
第5段階と、収集されたデータが標準データの誤差の範
囲内にあるかを判断して、所定の誤差範囲の外にある場
合、収集されたセンサーのデータの電圧が標準データの
電圧より低いのかどうかを判断する第6段階と、センサ
ーデータの電圧が低い場合、コントロ−ラー部に指示し
て該当電子銃の電圧を上乗させて第4段階にフィード
バックする第7段階と、センサーデータの電圧が高い場
合、コントローラー部に指示して該当電子銃の電圧を降
下させ、第4段階にフィード バックする第8段階と、
前記第6段階で収集されたデータと標準データとの差異
が所定範囲の内にある場合、プロセッサからモニターへ
送る信号を中止し、コンピューターからモニターへ送る
信号に復帰する第9段階と、信号復帰の後、タイマーを
初期化して作動させて次回のモニターの自動補正機能を
行なう時まで待機する第10段階と、待機状態で次のタイ
マーの決められた所定の時間が経過されたのかを判断し
て、経過されなかった場合、前記第10段階にフィード
バックする第11段階と、前記タイマーの所定の時間が経
過された場合、前記赤、緑、青の電子銃が最大に電子を
放出する第3段階にフィード バックしてモニターの自
動補正作業機能をさらに行なう第12段階でなることを特
徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、添付された図面を参照とし
てこの発明を詳細に説明すれば次のようである。
【0016】図2はこの発明が適用されるモニターの自
動補正装置の構成図であって、図面に示されたように電
子銃から発射されるビームの電圧を測定するセンサー50
と、モニターの状態を判断して必要なデータを電子銃の
電源供給装置60に送るプロセッサ部20とで構成される。
【0017】前記図2の輝度選択ボタン40は、既存のモ
ニターに含まっている色相、温度、濃度、光度等の選択
のためのボタン群に追加されるボタンであり、R、G、B
電圧センサー50はブラウン管のR、G、Bそれぞれの電子
銃に加えられる電圧を測定するための電圧センサーであ
り、プロセッサ部20は電圧センサーで測定したデータと
選択ボタン30で選択したデータを用いてR、G、Bそれぞ
れの電子銃に加えられる電圧を調整することにおいて必
要なデータを決めることに用いられる。
【0018】図3は、この発明に従うモニター自動補正
装置のプロセッサ部の構成図であって、プロセッサ部20
は注文型半導体のようなワンチップのマイクロプロセッ
サ(One Chip Microprocessor)の形態に具現され、図3
のように標準データを貯蔵しているメモリ21、モニター
色温度とモニター輝度値と電圧センサーから得た赤、
緑、青の各電子銃のヒーターに加えられる電圧のデータ
を入力データとして用いて、標準データとの差異を比
較、判断するプロセッサ部24と、このプロセッサ部24の
出力部から得た赤、緑、青の電子銃に対する演算の結果
値を用いてモニターの赤、緑、青の各電子銃の電圧供給
装置を調整するコントロ−ラー23、及び所定の時間ごと
に周期的に前記各装置の動作のタイミングを制御するタ
イマー22とで構成される。
【0019】前記図3のプロセッサ部20には、外部の入
力データ、即ち、自動補正機能選択、モニターの色温度
選択、モニターの輝度値選択、R、G、B電子銃で測定さ
れた電圧データ、メモリに貯蔵されている標準データの
ようなモニターの選択ボタンを用いてモニターの補正に
必要な結果データを出力してコントロ−ラー23へ送って
くれるプロセッサ部24、60cd/m2、70cd/m2、80cd/m2
び5000°K、6500°K、9300°Kで測定した電圧データを
標準データとして貯蔵しているメモリ21と、R、G、B電
子銃の電圧供給装置に必要な電圧上乗及び降下を指示す
るコントロ−ラー23、及び所定の時間ごとに自動補正機
能を行なうために、時間を測定するタイマー22とで構成
される。
【0020】前記標準データは、モニターごとにモニタ
ーの色温度が5000°Kで輝度値60cd/m2状態である赤、
緑、青の電子銃の電圧、モニターの色温度が5000°Kで
輝度値70cd/m2状態である赤、緑、青の電子銃の電圧、
モニターの色温度が5000°Kで輝度値80cd/m2状態である
赤、緑、青の電子銃の電圧、モニターの色温度が6500°
Kで輝度値60cd/m2状態である赤、緑、青の電子銃の電
圧、モニターの色温度が6500°Kで輝度値70cd/m2状態で
ある赤、赤、緑、青の電子銃の電圧、モニターの色温度
が6500°Kで輝度値80cd/m2 状態である赤、緑、青の電
子銃の電圧、モニターの色温度が9300°Kで輝度値60cd/
m2状態である赤、緑、青の電子銃の電圧、モニターの色
温度が9300°Kで輝度値70cd/m2状態である赤、緑、青の
電子銃の電圧、モニターの色温度が9300°Kで輝度値80c
d/m2状態である赤、緑、青の電子銃の電圧を所定時間の
間隔で所定の回数を測定して得た電圧の平均値によって
決められる。
【0021】前記のように構成されたこの発明に従う動
作及びその制御方法は、図4及び図5に示すように、先
ず、モニターの電源を付けてモニターが表現可能な5000
°K、6500°K、9300°Kの色温度と60cd/m2、70cd/m2、8
0cd/m2の輝度を選択する(S1)。
【0022】温度と輝度の選択の後、モニターに追加さ
れる補正選択のボタンとかコンピュータープログラム上
のモニターの補正命令でモニター補正機能の選択与否を
判断して(S2)、補正機能を選択しなければ補正機能が終
了され(S3)、一般的なモニターのような機能を行なうこ
とになる。
【0023】モニターの補正機能が選択されれば、プロ
セッサでは現在、コンピューターからモニターへ入って
くる画面の信号を暫く中断させ、三つの電子銃に予め入
力された赤、緑、青の電子銃が最大に電子を放出する状
態、即ち、255、255、255値の状態である画面状態のた
めの信号を送り(S4)、これに該当する赤、緑、青の各ビ
ームがモニターのプレートに発射され、画面は白色で示
す。
【0024】この時、プロセッサ20がセンサー50に三つ
のビームの電圧測定のための命令をすれば、センサー50
は三つのビームに対する電圧をそれぞれ測定し(S5)、こ
のデータを現在のモニターの色温度状態のデータと共に
プロセッサ20へ再び送り、プロセッサ部では予め入力さ
れている該当モニターの色温度に対する標準白色輝度状
態における三つのビームの電圧に対するデータと収集し
たデータとを比較し(S6)、収集されたデータが標準デー
タの誤差範囲内にあるかを判断して(S7)、所定の誤差範
囲の外にある場合、収集されたセンサーデータの電圧が
標準データの電圧より低いのかを判断して(S8)、低い場
合には、コントロ−ラー23に該当電子銃の電圧を高める
ことを指示し(S9)、電圧を上乗させてステップS5へ進行
し(S10)、標準データより高い場合には、電圧を低める
ことを指示して(S11)電圧を降下させ、ステップS5へ進
行する(S12)。
【0025】さらに、収集されたデータと標準データと
の差異が所定の誤差範囲内にある場合には、プロセッサ
からモニターへ送っている255、255、255の信号を中止
し、コンピューターからモニターへ送られる信号に復帰
し(S13)、装着されたタイマーを初期化し(S14)、タイマ
ーを作動させて(S15)次のモニターの自動補正機能を行
なうまで待機する。
【0026】次のタイマーの経過時間が決められた所定
の時間、即ち、1時間が経過過したのかどうかを判断し
て(S16)、経過した時間が所定の時間を超過しなかった
場合には、前記タイマーの初期化(S14)に戻り、所定の
時間になるまで待って、所定の時間が経過すれば、前記
三つの電子銃に予め入力された赤、緑、青の電子銃が最
大に電子を放出する状態(S4)にフィード バックしてモ
ニターの自動補正機能をさらに行なうことになる。
【0027】前記のように周期的に白色輝度の調節のた
めの命令を行ない、使用者がモニターを使用するうちに
一貫的な白色輝度を維持させ、結果的にカラーの変化の
ない画面をモニターを消すまで維持させるようになる。
【0028】また、プロセッサに入力されるプログラム
を修正して、使用者の望む時毎にモニターへ追加される
補正選択ボタンとかコンピューターのプログラム上のモ
ニターの補正命令でモニターの補正機能を行なうことに
よって、白色の輝度の調節を任意に行なうこともでき
る。
【0029】このようにすることによって、モニタの白
色輝度の調整が既存の計測装備を用いた手作業に比べて
簡便で迅速に行なうことができる。
【0030】
【発明の効果】上述のようにこの発明に従う電子銃の電
圧制御によるモニターの自動補正装置及びその制御方法
は、従来の計測装備をモニターの画面に付着させて測定
したデータを見ながら手作業で行われていた白色の輝度
補正に代え、モニターの内部でセンサーとプロセッサ部
とを用いて自動化された補正機能を提供することによっ
て、使用者がモニターを使用している間にもモニターの
補正ができるし、標準データの使用によって全ての使用
者が同じ状態のモニターを使用することができる効果が
あるし、これをカラー運営のソフトウェアと共に用いる
場合、あらゆる使用者に常に一貫されたカラーの映像を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】モニターディスプレー装置の構成図である。
【図2】この発明の適用されるモニター自動補正装置の
構成図である。
【図3】この発明に従うモニター自動補正装置のプロセ
ッサ部の構成図である。
【図4】この発明に従うモニター自動補正装置の動作順
序図である。
【図5】この発明に従うモニター自動補正装置の動作順
序図である。
【符号の説明】
10 モニター ディスプレー装置 11 電子銃 12 コントロール グリード 13 焦点調節部 14 偏向コイル 15 発光物質コーティング部 16 シャドーマスク 17 スクリーン 20 プロセッサ部 21 メモリ 22 タイマー 23 コントロ−ラー 24 演算装置 30 自動補正機能選択ボタン 40 輝度選択ボタン 50 赤、緑、青電圧センサー 60 赤、緑、青電圧供給装置
フロントページの続き (72)発明者 金 在佑 大韓民國ソウル松▲派▼區文正洞ファミ リーアパート224洞1101戸 (72)発明者 尹 昌洛 大韓民國慶▲尚▼北道安東市玉野洞316 番地 (72)発明者 韓 圭瑞 大韓民國仁川廣域市南區挑花2洞91−18 (72)発明者 金 洪基 大韓民國大田廣域市西區正林洞641番地 44/6ボランアパート107洞503戸 (56)参考文献 特開 平7−107508(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G09G 5/00 G09G 1/00 H04N 9/73

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モニターの電子銃に加えられる電圧を測
    定するセンサー、このセンサーから得る電圧データを標
    準状態のデータと比較するプロセッサ部、及びこのプロ
    セッサ部から得た結果値を電子銃の電圧発生装置にフィ
    ード バックさせるコントロ−ラーを含むモニターの自
    動補正方法において、 モニターに電源が印加された時、モニターが表現可能な
    色温度と輝度とを選択する第1段階と、 モニターに追加される補正選択ボタンと、コンピュータ
    ーのプログラム上のモニター補正命令でモニター補正機
    能の選択与否を判断して、補正機能を選択しない場合に
    は補正機能を終了して一般のモニター機能を行なう、第
    2段階と、 モニターの補正機能が選択された場合、プロセッサは現
    在コンピューターからモニターへ入ってくる信号を中断
    させ、赤、緑、青の三つの電子銃が最大に電子を放出す
    る画面状態のための信号を送信する第3段階と、 センサーは、前記プロセッサ部から三つのビームの電圧
    測定のための命令を受けてビームに対する電圧をそれぞ
    れ測定し、測定のデータを色の温度のデータと共にプロ
    セッサ部へ送る第4段階と、 プロセッサ部は、比較データを受信して、入力されてい
    る該当モニターの色温度に対する標準白色輝度状態にお
    いての三つのビーム電圧に対するデータと収集したデー
    タとを比較する第5段階と、 収集されたデータが標準データの誤差の範囲内にあるか
    を判断して、所定の誤差範囲の外にある場合、収集され
    たセンサーデータの電圧が標準データの電圧より低いの
    かどうかを判断する第6段階と、 センサーデータの電圧が低い場合、コントロ−ラー部に
    指示して該当電子銃の電圧を上乗させて、第4段階にフ
    ィード バックする第7段階と、 センサーデータの電圧が高い場合、コントロ−ラー部に
    指示して該当電子銃の電圧を降下させ、第4段階にフィ
    ード バックする第8段階と、 前記第6段階で収集されたデータと標準データとの差異
    が所定範囲の内にある場合、プロセッサからモニターへ
    送る信号を中止し、コンピューターからモニターへ送る
    信号に復帰する第9段階と、 信号の復帰後タイマーを初期化して作動させ、次回のモ
    ニターの自動補正機能を行なうまで待機する第10段階
    と、 待機状態で次のタイマーの決められた所定の時間が経過
    したのかを判断して、経過されなかった場合、前記第10
    段階にフィード バックする第11段階と、 前記タイマーの所定の時間が経過された場合、前記赤、
    緑、青の電子銃が最大に電子を放出する第3段階にフィ
    ード バックして、モニターの自動補正作業機能をさら
    に行なう第12段階と、でなることを特徴とするモニター
    自動補正装置の制御方法。
  2. 【請求項2】 前記標準データは、 モニターごとに、モニターの所定の色温度で輝度値状態
    の赤、緑、青の電子銃電圧を、所定時間の間隔で所定の
    回数を測定して得た電圧の平均値で決めること、を特徴
    とする請求項1記載のモニター自動補正装置の制御方
    法。
  3. 【請求項3】 前記標準データは、 モニターの色温度が5000°Kで輝度値が60cd/m 2 である
    赤、緑、青の電子銃の電圧、 モニターの色温度が5000°Kで輝度値が70cd/m 2 である
    赤、緑、青の電子銃の電圧、 モニターの色温度が5000°Kで輝度値が80cd/m 2 である
    赤、緑、青の電子銃の電圧、 モニターの色温度が6500°Kで輝度値が60cd/m 2 である
    赤、緑、青の電子銃の電圧、 モニターの色温度が6500°Kで輝度値が70cd/m 2 である
    赤、緑、青の電子銃の電圧、 モニターの色温度が6500°Kで輝度値が80cd/m 2 である
    赤、緑、青の電子銃の電圧、 モニターの色温度が9300°Kで輝度値が60cd/m 2 である
    赤、緑、青の電子銃の電圧、 モニターの色温度が9300°Kで輝度値が70cd/m 2 である
    赤、緑、青の電子銃の電圧、 モニターの色温度が9300°Kで輝度値が80cd/m 2 である
    赤、緑、青の電子銃の電圧を、所定時間の間隔で所定回
    数を測定して得た電圧の平均値で決めること、を特徴と
    する請求項2記載のモニター自動補正装置の制御方法。
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