JP3165019U - 音声再生機能を有する帽子 - Google Patents

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Abstract

【課題】音声再生機能を有する帽子を提供する。【解決手段】音声再生機能を有する帽子は、帽子本体、帽子本体から延びるつばおよび1以上の細型スピーカを備える。つばは、支持層および支持層の表面を覆う装飾層を備える。1以上の細型スピーカは、支持層と装飾層との間に配設される。本帽子を着用するだけで、ユーザは、イアホンなしでも、屋外で音楽を聴くことができる。また、着用者は、帽子のマイクロホンを介して電話の呼び出しに応えることができる。本帽子のスピーカは、細型でつばに取り付けることができるため、外見上、普通の帽子と同様である。【選択図】図1

Description

(関連出願との相互参照)
本考案は、2009年10月16日出願の台湾特許出願連続番号第098135220号の優先権を主張する。当該出願の全開示を、ここに引用により援用する。
(考案の分野)
この考案は、帽子に関連し、かつ特に、音声再生機能を有する帽子に関連する。
(関連技術の説明)
従来技術のイアホンは、目立たず携帯性が高いという利点がある。しかしながら、イアホンを長時間使い続けると、聴覚が損なわれ、ユーザは耳を傷めることになる。また、イアホン着用時は、周囲の雑音がかき消される可能性があり、ユーザは、通常は潜在的危険を知らせる外部の音に気が付かない。その結果、命の危険を伴うような事故に遭う可能性がある。
上記の問題を解決するため、特許文献1は、オーディオアセンブリを有する帽子を開示する。帽子は、つばの上に形成された開口を有し、スピーカ、バッテリ、駆動回路および他の電子素子を備えるオーディオアセンブリがこの開口内に配置される。このようにして、ユーザは、イアホンを必要とせず、上記の帽子を着用することによって、屋外でも音楽を聴くことができる。
しかしながら、上記の帽子のオーディオアセンブリは、つばの開口内に配置される。これでは、見栄えが良いとは言えず、また、オーディオアセンブリも、つばの上で振動しやすい。さらに、上記の帽子が使用するダイナミックスピーカは、かさばって重い。ダイナミックスピーカにバッテリと駆動回路を合わせて、つばの上に装着すれば、つばは重くなる。その結果、上記の帽子のつばは、下向きに傾斜することになり、帽子着用時の着用者の視界を妨げることになる。
米国特許第7044615号
本考案による音声再生機能を有する帽子が提供される。
1実施例において、本考案による音声再生機能を有する帽子は、帽子本体、つばおよび1以上の細型スピーカを備える。つばは、帽子本体から延びて、支持層および支持層の表面を覆う装飾層を有する。1以上の細型スピーカが、支持層と装飾層との間に配設される。
本考案の帽子によれば、1以上の細型スピーカは、容量スピーカまたは圧電スピーカが可能である。本実施例においては、容量スピーカは、導電性プレート、エレクトレット振動板および複数のスペーサを備える。導電性プレートは、複数の貫通口を有する。エレクトレット振動板は、導電性プレートの下表面上に配設され、かつ膜部材と電極層を有し、膜部材が静電荷を有し、かつ電極層が膜部材の下表面上に形成される。スペーサが、膜部材の上表面と導電性プレートとの間に配設される。
本考案によれば、1以上の細型スピーカが、音源から出力されるそれぞれ左および右チャネルのオーディオ信号を再生するよう構成される2つのスピーカを含む。
本考案の帽子によれば、1以上の細型スピーカが、それぞれ音源から出力される左右のチャネルのオーディオ信号を再生するよう構成される2つのスピーカを含む。
また、本考案の帽子は、駆動回路、無線信号送受信モジュールおよび制御素子をさらに備える。駆動回路は、1以上の細型スピーカを駆動するよう構成される。無線信号送受信モジュールは、外部電子装置からのオーディオ信号を受信して、1以上の細型スピーカが再生できるように、そのオーディオ信号を駆動回路を介して1以上の細型スピーカに送る。制御素子は、無線信号送受信モジュールを介して外部電子装置へ無線制御信号を送信するように構成される。
本考案の上記ならびに他の目的、特徴および効果については、添付の図面を参照して行う以下の詳細な説明からより明らかになるであろう。
本考案の帽子の斜視図である。 本考案の帽子の電子素子を示すブロック図である。 本考案の帽子の単一振動板スピーカの断面図である。 本考案の帽子の二重振動板スピーカの断面図である。 本考案の帽子の底面図である。
(好ましい実施例の詳細な説明)
図1、図2および図5を参照して、本考案の音声再生機能を有する帽子100は、帽子本体110、つば120および1以上の細型スピーカ130を備える。帽子本体110は、ユーザの頭部に着用するよう構成され、開口112、外部表面114および内部表面116を有する。ユーザが、開口112を通して頭の上に帽子本体110を着用すると、内部表面116が頭部と接触しかつ外部表面114が外部に露出されることになる。つば120は、シート状で、帽子本体110の縁の一部から延びる。他の実施例では、つば120は環状で、帽子本体110の縁全体から延びる。
図2を参照して、帽子100は、駆動回路140、無線信号送受信モジュール150、制御素子160、マイクロホン170および電源180をさらに備える。無線信号送受信モジュール150は、無線信号を外部電子装置190に無線送信するかまたは外部電子装置190からの無線信号を受信するよう構成される。この考案では、無線信号送受信モジュール150は、ブルートゥースモジュールでもよいし、またはWi-Fiモジュールでもよい。駆動回路140は、1以上のスピーカ130に電気的に接続されて、1以上のスピーカ130を駆動して、音声を再生させる。さらに、駆動回路140は、無線信号送受信モジュール150にも電気的に接続されて、音声データ信号や音楽データ信号等のオーディオ信号を、無線信号送受信モジュール150を介して、外部電子装置190から受信するようになっている。無線信号送受信モジュール150は、無線で、外部電子装置190からオーディオ信号を受信でき、かつこのオーディオ信号を駆動回路140へ送信できる。その後、駆動回路140は、このオーディオ信号を1以上のスピーカ130へ送信して、その1以上のスピーカ130にオーディオ信号の再生をさせる。マイクロホン170は、無線送受信モジュール150に電気的に接続されかつ音声データ信号を発生し、これを無線信号送受信モジュール150を介して外部電子装置190へ送信するよう構成される。このような設計で、電子装置190が電話機である場合には、着用者が音声通信を行えるようマイクロホン170を構成することができる。制御素子160は、駆動回路140、無線信号送受信モジュール150および電源180に電気的に接続される。制御素子160は、駆動回路140への電力供給のオン・オフを切り替えることができる複数のプッシュボタン式のスイッチ162を有し、1以上のスピーカ130の出力の上げ下げを行って、オーディオ信号再生の開始または停止を行うことができる。また、制御素子160は、駆動回路140を制御して1以上のスピーカ130の音量を調節することができるよう構成される。また、制御素子160は、無線信号送受信モジュール150を介して、無線制御信号を外部電子装置190へ送信することもでき、それにより電子装置190を制御する。たとえば、スイッチ162を使用して、電子装置190において実行される、音楽の再生、音楽の再生停止、再生する音楽の選択または音楽の音量調節等のマルチメディアプログラムを無線で操作することができる。電源180も駆動回路140に電気的に接続して、1以上のスピーカ130へ電力を供給するようにする。この実施例においては、電源180は、一般のバッテリまたは太陽電池が可能である。また、外部装置190は、携帯電話、スマートフォン、携帯情報端末(PDA)、MP3プレーヤまたは音楽もしくは音声再生機能を有するプレーヤが可能である。他の実施例では、帽子100は、駆動回路140に電気的に接続されたイアホンジャック131をさらに備え、外部電子装置190等の音源から出力されたオーディオ信号を帽子100へ有線で送信でき、イアホンジャック131を介して再生できるようになっている。
本考案によれば、1以上のスピーカ130は、つば120の上に配置される。帽子100は、外部電子装置190等の音源から出力されるそれぞれ左および右チャネルのオーディオ信号を再生するよう構成される2つのスピーカ130を備えることが好ましい。本考案では、1以上のスピーカ130は、圧電スピーカまたはフレキシブル容量スピーカが可能である。
スピーカ130が、フレキシブル容量スピーカである場合、図3の単一振動板スピーカ300が可能である。スピーカ300は、電極として機能する可撓性導電性プレート340を備える。導電性プレート340は、複数の貫通口342を有しかつ金属プレートまたは透明導電性膜が可能である。エレクトレット振動板320は、導電性プレート340の下表面上に配設され、かつ膜部材322および膜部材322の下表面上に形成された電極層324を備える。膜部材322は、誘電材料からなりかつ静電荷を有する。スピーカ300は、膜部材322の上表面と導電性プレート340との間に配設される複数のスペーサ350をさらに備え、エレクトレット振動板320と導電性プレート340との間に一定の間隔を保つ。
スピーカ300を作動させるため、エレクトレット振動板320が導電性プレート340および電極層324からのクーロン力を受け、プッシュ・プル効果をもたらすよう、駆動回路140は、元の音声信号と同じ位相および逆の位相の電気信号、すなわち差分信号を導電性プレート340および電極層324それぞれに印加する必要がある。プッシュ・プル効果により、エレクトレット振動板320は、電気信号に従って振動することになる。エレクトレット振動板320の振動が、空気を押して音を作り出す。
本考案によれば、帽子100は、つば120上に配設される2つのスピーカ130を備え、スピーカ130は、図4の二重振動板スピーカ400aおよび400bが可能である。スピーカ400aは、電極として機能する可撓性導電性プレート440aを備える。導電性プレート440aは、複数の貫通口442aを有し、かつ金属プレートで製作される。エレクトレット振動板420aは、導電性プレート440a上に積層され、かつ膜部材422aおよび膜部材422aの上表面上に形成される電極層424aを備える。膜部材422aは、誘電材料から製作されかつ静電荷を有する。複数のスペーサ450aが、膜部材422aの下表面と導電性プレート440aとの間に配設されて、エレクトレット振動板420aと導電性プレート440aとの間に一定の間隔を保つ。また、エレクトレット振動板480aは、導電性プレート440aの下表面上に配設されかつ膜部材482aおよび膜部材482aの下表面上に形成される電極層484aを備える。膜部材482aは、誘電材料から製作されかつ静電荷を有する。複数のスペーサ470aが膜部材482aの上表面と導電性プレート440aとの間に配設され、エレクトレット振動板480aと導電性プレート440aとの間に一定の間隔を保つ。スピーカ400bは、可撓性導電性プレート440b、膜部材422bおよび電極層424bを備えるエレクトレット振動板420b、複数のスペーサ450b、膜部材482bおよび電極層484bを備えるエレクトレット振動板480bならびに複数のスペーサ470bを備える。これらの素子は、それぞれ、可撓性導電性プレート440a、エレクトレット振動板420a、スペーサ450a、エレクトレット振動板480aおよびスペーサ470aと同じ構成と機能を有する。したがって、ここでは、これらの素子については、これ以上の説明は省略する。
スピーカ400aを作動させるために、駆動回路140は、それぞれ電極層424aおよび484aに、同じ位相の第1の電気信号を印加する必要がある。導電性プレート440aは、接地されるかまたは駆動回路140により第1の電気信号の位相と反対の位相の第2の電気信号を印加される。同様に、駆動回路140は、それぞれ電極層424bおよび484bに対して、同じ位相を有する第3の電気信号を印加する必要がある。導電性プレート440bは、接地されるかまたは駆動回路140により第3の電気信号と逆の位相の第4の電気信号を印加される。この実施例における二重振動板スピーカは、2009年、5月15日出願の「電子装置及びその電気音響変換器(Electronic device and electro−acoustic transducer thereof)」と題する、権利者が共通でかつ同時係属中の台湾特許出願連続番号第098116129号にも記載される。上記出願におけるこの二重振動板スピーカの開示を、ここに引用により援用する。
この実施例において、エレクトレット振動板420aおよび420bの膜部材422aおよび422bを、一体形成することができる。詳細には、膜部材422aおよび422bは、同じ膜422から製作される。電極層424aおよび424bは、膜422上に形成されかつ相互から電気的に分離される。同様に、エレクトレット振動板480aおよび480bの膜部材482aおよび482bも、同じ膜482上に一体に形成することができ、かつ電極層484aおよび484bは、膜482上に形成され、相互から電気的に分離される。エレクトレット振動板420aおよび420bを相互から独立して振動させかつエレクトレット振動板480aおよび480bを相互から独立して振動させるためには、膜422に取り付けた一片の接着材462を膜部材422aと422bとの間に配設し、かつ膜482に取り付けた一片の接着材464を膜部材482aと482bとの間に配設する。そして、これら2つの接着材462および464を相互に付着させる。こうして、エレクトレット振動板420a、420b、480aおよび480bを相互に独立して振動させることができる。この考案では、接着材462および464は、両面テープが可能であり、かつこの2つの両面テープをより厚みのある(1つの)両面テープと置き換えることもできる。また、スペーサ350、450a、450b、470aおよび470bは、両面テープ等の接着材から製作される。
なお、上記のスピーカ300、400aおよび400b以外にも、他の容量または圧電スピーカを、本考案の1以上のスピーカ130として使用することもできる。
再び図1および図5を参照して、図5は、本考案の帽子100の底面図である。帽子100のつば120の構造をはっきり示すために、装飾層124の一部を持ち上げて、支持層122の一部と1以上のスピーカ130の一部を開示する。本考案の帽子100では、つば120は、上下表面126および128ならびに支持層122および装飾層124を有する。装飾層124は、綿布またはプラスチック材料から製作することができ、支持層122の上下表面を覆う。支持層122は、つば120が一定の形状を保つよう構成される。1以上のスピーカ130は、つば120の下表面128の上に配設される。たとえば、1以上のスピーカ130は、つば120内に隠れるように、支持層122と装飾層124との間に配設することができる。さらに、制御素子160のスイッチ162は、たとえばつば120のエッジ129上等、つば120の下表面128上に配設され、着用者が帽子100を被った時にスイッチ162の操作に便利なようになっている。さらに、マイクロホン170も、帽子本体100に隣接するつば120のエッジ129等、つば120の下表面128上に配設される。この位置は着用者の口に非常に接近しているので、マイクロホン170は、着用者の口から明確に音声を拾うことができる。なお、容量スピーカの導電性プレートを金属プレートで製作することができるので、本考案の帽子100は、支持層122を含む必要がない。1以上のスピーカ130の導電性プレートは、つば120の支持層として機能し、つば120の一定の形状を保つことができる。
支持層122から装飾層124が離れることを防ぐため、装飾層124は、支持層122のエッジ122a付近で、ステッチ121で支持層122上に縫い付けられる。したがって、狭い収容空間123が、ステッチ121と支持層122のエッジ122aとの間、および支持層122と装飾層124との間に形成される。制御素子160とマイクロホン170は、収容空間123内に配設されて、つば120上に固定することができる。こうして、制御素子160およびマイクロホン170は、固定して配置されかつ狭い収容空間123内で動いたりできない。なお、制御素子160およびマイクロホン170は、装飾層124に覆われるが、それでもスイッチ162を押して、着用者の口からの音声は、装飾層124を通って、マイクロホン170に届き明確に拾われる。したがって、装飾層124が存在するか否かは、スイッチ162の操作およびマイクロホン170の機能になんらの影響も及ぼさない。駆動回路140、無線信号送受信モジュール150および電源180を、これらの素子が、帽子100を被った着用者の額に対応して配置されるように、帽子110の内部表面116等、帽子本体110内に配設することができる。帽子本体110において上記素子を動かないようにするため、収容バッグ118を、帽子本体110の内部表面116上でかつ着用者の額に対応して配設する。駆動回路140、無線信号送受信モジュール150および電源180は、収容バッグ118内に置かれる。電源180が太陽電池を含む場合には、太陽電池を帽子本体110の外表面114上および/またはつば120の上表面126上に配設して、より多くの光を受光するようにする。
本考案の帽子は、ゴルフ用帽子、野球帽子または自転車用帽子が可能である。本考案の帽子を着用するだけで、ユーザは、イアホンなしでも、屋外で音楽を聴くことができる。また、着用者は、帽子のマイクロホンを介して電話の呼び出しに応えることができる。本考案の帽子のスピーカは、細型でつばに取り付けることができるため、本考案の帽子は、外見上、普通の帽子と同様である。また、細型のスピーカなら従来技術のダイナミックタイプより電力消費が少ないので、バッテリを取り換えずに長時間継続して使用できる。最後に、細型スピーカは軽量なので、着用時、帽子のつばが下向きに傾斜して着用者の視界を妨げることもない。
考案の好ましい実施例について、説明目的で開示したが、当業者においては、添付の請求項に開示する考案の範囲および精神を逸脱することなく、さまざまな変形、追加および代替が可能であることが理解されるであろう。
100 帽子
110 帽子本体
120 つば
130 スピーカ
140 駆動回路
150 無線信号送受信モジュール
160 制御素子
162 スイッチ
170 マイクロホン
180 電源
190 電子装置
300 スピーカ
320 エレクトレット振動板

Claims (16)

  1. 音声再生機能を有する帽子であって、
    帽子本体と、
    帽子本体から延び、かつ支持層および支持層の表面を覆う装飾層を有するつばと、
    支持層と装飾層との間に配設される1以上の細型スピーカとを備える、帽子。
  2. 1以上の細型スピーカが、容量スピーカまたは圧電スピーカである、請求項1に記載の帽子。
  3. 1以上の細型スピーカが、
    複数の貫通口を有する導電性プレートと、
    導電性プレートの下表面上に配設され、膜部材および電極層を有するエレクトレット振動板を備え、膜部材が静電荷を有しかつ電極層が膜部材の下表面上に形成され、さらに、
    膜部材の上表面と導電性プレートとの間に配設される複数のスペーサとを備える、請求項2に記載の帽子。
  4. スペーサが両面テープで製作される、請求項3に記載の帽子。
  5. 1以上の細型スピーカが、音源から出力されるそれぞれ左および右チャネルのオーディオ信号を再生するよう構成される2つのスピーカを含む、請求項3に記載の帽子。
  6. 2つスピーカのエレクトレット振動板の膜部材が、一体形成される、請求項5に記載の帽子。
  7. 1以上の細型スピーカに電気的に接続され、1以上の細型スピーカを駆動するよう構成される駆動回路と、
    駆動回路に電気的に接続される無線信号送受信モジュールとをさらに備え、駆動回路がさらに無線信号送受信モジュールを介して外部電子装置からのオーディオ信号を受信するよう構成される、請求項1に記載の帽子。
  8. 帽子本体の内部表面上に配設される収容バッグをさらに備え、駆動回路および無線信号送受信モジュールが収容バッグ内に配設される、請求項7に記載の帽子。
  9. 駆動回路および無線信号送受信モジュールに電気的に接続され、1以上のスイッチを有する制御素子をさらに含み、制御素子が、無線信号送受信モジュールを介して外部電子装置へ無線制御信号を送信するよう構成される、請求項7に記載の帽子。
  10. 制御素子のスイッチが、外部電子装置において実行されるマルチメディアプログラムを無線で操作するよう構成される、請求項9に記載の帽子。
  11. 制御素子のスイッチが、つばのエッジに配設される、請求項9に記載の帽子。
  12. 装飾層が、ステッチで支持層上に縫い付けられ、制御素子のスイッチがステッチと支持層のエッジとの間および支持層と装飾層との間の空間に配設される、請求項11に記載の帽子。
  13. 無線信号送受信モジュールに電気的に接続され、音声データ信号を発生して、この音声データ信号を無線信号送受信モジュールを介して外部電子装置へ送信するよう構成されるマイクロホンをさらに含む、請求項7に記載の帽子。
  14. マイクロホンが、つばのエッジ上に配設される、請求項13に記載の帽子。
  15. 装飾層が、ステッチで支持層上に縫い付けられ、マイクロホンがステッチと支持層のエッジとの間および支持層と装飾層との間の空間に配設される、請求項14に記載の帽子。
  16. 駆動回路に電気的に接続され、かつ、つばの上に配設される太陽電池をさらに含む、請求項7に記載の帽子。
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