JP3164980U - 用紙ホルダー - Google Patents
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Abstract
【課題】保持する用紙の規格サイズを収容サイズとしている如何なるタイプの鞄、キャビネット、棚などの収容道具にも、折り曲げることなく、正規状態で収容することができる用紙ホルダーを提供する。【解決手段】用紙ホルダー1は、保持する用紙の規格サイズと同一大の表片3と裏片4を有し、4側面の中、一方の連続する2側面は開放されて他方の連続する2側面は閉塞されてなり、これら各閉塞側面は折り筋7,8で内側に折り込むマチ部2,5からなり、一方のマチ部2における他方のマチ部5側の端部には三角形状の切り欠き9を設けてなるものである。【選択図】図2
Description
本考案は、一般に、クリアーホルダーと称されている用紙ホルダーに関するもので、連続する2側面が開放され、この開放部分から用紙を挿脱して、用紙を表裏面方向から挟むように保持する用紙ホルダーに関する。
従来におけるこの種の用紙ホルダーは、用紙を保持する際に、特に多数枚の用紙を保持する際に、用紙がホルダー外にはみ出て、用紙の端縁が折れ曲がったり、破損することを防ぐために、保持する用紙の規格サイズ、例えばA4判サイズ、よりも大きなサイズにしている(特許文献1)。
前記従来の用紙ホルダーは、保持する用紙の規格サイズ、例えばA4判サイズ、よりも大きなサイズにしているため、A4判サイズに対応する収容サイズの鞄、キャビネット、棚などの収容道具に収容する場合に、収容サイズに対する余裕を十分に確保していない収容道具においては、用紙ホルダーを正規状態では収容できず、用紙ホルダーが折れ曲がってしまうという不都合があった。
本考案は、この不都合を解消して、保持する用紙の規格サイズを収容サイズとしている収容道具であれば、収容サイズに対する余裕の大小を問わず、正規状態で収容できる用紙ホルダーを提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本考案の請求項1に係る用紙ホルダーは、用紙の規格サイズ、例えばA4判と同一大で、4側面の中、一方の連続する2側面は開放されて、他方の連続する2側面は閉塞されてなり、これら各閉塞側面は内側に折り込むマチ部からなり、一方のマチ部における他方のマチ部側の端部には三角形状の切り欠きを設けてなるものである。
本考案の請求項1に係る用紙ホルダーによれば、保持する用紙の規格サイズと同一大なので、用紙の規格サイズを収容サイズとしている如何なるタイプの収容道具にも、正規状態で収容することができるという効果を奏する。また、閉塞側面は内側に折り込むマチ部からなり、一方のマチ部における他方のマチ部側の端部には三角形状の切り欠きを設けたので、保持する用紙の規格サイズと同一大でも、しかも多数枚の場合であっても、用紙が外部にはみ出ることがなく、全体を保護した状態で確実に保持することができるという効果を奏する。
以下に、本考案の好適な実施形態を添付図面の図1〜図5に基づいて詳細に説明する。
図1〜図3に示すように、用紙ホルダー1は、合成樹脂製のシートをマチ部2を形成するように二つ折りして、表片3と裏片4を形成し、表片3のマチ部2と垂直に伸びる端縁を延長してマチ部5と接着部6となし、前記接着部6を裏片4の表出面に接着して構成している。また、各マチ部2,5は同一幅に設定している。
用紙ホルダー1は、A4判サイズの用紙を保持するもので、表片3と裏片4は、A4判と同一サイズである。そして、4側面の中、一方の連続する2側面は開放され、他方の連続する2側面は各マチ部2,5によって閉塞され、前記開放側面から用紙を挿脱するものである。
図2、図3及び図4に示すように、各マチ部2,5には、それらの幅方向中央に折り筋7,8が形成され、これら折り筋7,8において内側に折り込まれている。また、前記マチ部2の前記マチ部5側の端部には三角形状の切り欠き9を設けている。この三角形状の切り欠き9によって、前記マチ部5の内側への折り込みが円滑になされる。
本実施形態は以上のように構成したので、用紙ホルダー1が保持する用紙と同一サイズのA4判サイズであっても、マチ部2,5が存在することによって、用紙が多数枚の場合であっても、各用紙が外部にはみ出すことなく、各用紙全体を保護して確実に保持することができる。そして、マチ部2,5の幅によって、保持する用紙の最大枚数が決定する。
また、表片3と裏片4は、保持する用紙の規格サイズと同一サイズであるから、保持する用紙の規格サイズを収容サイズとしている如何なるタイプの鞄、キャビネット、棚などの収容道具にも、折り曲げたりすることなく、正規状態で収容することができる。
なお、本考案は前記実施形態に何ら限定されるものではなく、例えば、保持すべき用紙の規格サイズはA4判に限らず、B5判やB4判でもよく、この保持する用紙の規格サイズに応じて、表片3と裏片4のサイズが決定されるものである。
1 用紙ホルダー
2,5 マチ部
3 表片
4 裏片
6 接着部
7,8 折り筋
9 切り欠き
2,5 マチ部
3 表片
4 裏片
6 接着部
7,8 折り筋
9 切り欠き
Claims (1)
- 用紙の規格サイズと同一大で、4側面の中、一方の連続する2側面は開放されて他方の連続する2側面は閉塞されてなり、これら各閉塞側面は内側に折り込むマチ部からなり、一方のマチ部における他方のマチ部側の端部には三角形状の切り欠きを設けてなることを特徴とする用紙ホルダー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010006791U JP3164980U (ja) | 2010-10-13 | 2010-10-13 | 用紙ホルダー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2010006791U JP3164980U (ja) | 2010-10-13 | 2010-10-13 | 用紙ホルダー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3164980U true JP3164980U (ja) | 2010-12-24 |
Family
ID=54876310
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2010006791U Expired - Fee Related JP3164980U (ja) | 2010-10-13 | 2010-10-13 | 用紙ホルダー |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3164980U (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017217917A (ja) * | 2016-06-06 | 2017-12-14 | 東莞長安至專光柵印刷厂Extreme Lenticular Printing Factory | フォルダー |
JP2019136998A (ja) * | 2018-02-14 | 2019-08-22 | 岡村 一夫 | ホルダー |
JP2021142714A (ja) * | 2020-03-12 | 2021-09-24 | 株式会社セントラルフォーム | シート類用紙製ファイル |
-
2010
- 2010-10-13 JP JP2010006791U patent/JP3164980U/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2019136998A (ja) * | 2018-02-14 | 2019-08-22 | 岡村 一夫 | ホルダー |
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JP7011340B2 (ja) | 2020-03-12 | 2022-02-10 | 株式会社セントラルフォーム | シート類用紙製ファイル |
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