JP3164270B2 - ディジタル交換機におけるコーディック試験の良否判定方法 - Google Patents

ディジタル交換機におけるコーディック試験の良否判定方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタル交換機の加
入者線信号装置と加入者回路のコーディック回路間に対
して導通確認試験を行うディジタル交換機におけるコー
ディック試験の良否判定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ディジタル交換機においては、その加入
者回路に対しては通話品質を保証するために、呼毎に導
通確認試験、すなわち加入者回路コーディック試験を行
っている。
【0003】この加入者回路コーディック試験は、加入
者の電話機を呼び出す直前に、すなわち発呼者側の電話
機にリングバックトーン(RBT)を送出し、被呼者側
の電話機に呼出音を送出する直前に、加入者線信号装置
に設けた導通試験回路(SCCT)から加入者回路(S
LIC)のコーディック回路に向けて、例えば400H
zの導通確認試験信号を送出し、加入者回路のコーディ
ック回路を経由して返送されてくる前記試験信号を受信
し、この受信結果に基づいて加入者線信号装置から加入
者回路のコーディック回路までの通話品質を含む導通状
態を確認するものである。
【0004】このような導通試験の結果、導通試験不良
(以下、NGと略称する)が発生した場合には、例えば
ディジタル交換機D70では監視端末(EOS−WS,
STM−WS)に不良である旨のメッセージ(*..FLT SL
C COD-TEST ERR)が出力される。そして、このように不
良メッセージが出力された場合には、該不良メッセージ
に基づいて故障装置の抽出および切り離し処理等を保守
者が行うようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】加入者回路コーディッ
ク試験においてNGが多発する場合には、加入者回路の
他に複数の装置を経由して導通試験回路までが故障被疑
範囲となるとともに、上述したように導通試験が不良の
場合には不良メッセージのみが出力されるだけであり、
保守者が該不良メッセージの分析を行い、故障装置の抽
出および切り離し処理等を行っている。そして、この処
理においては保守者は多発している不良メッセージを統
計処理し、加入者回路以外の装置が共通になっている場
合には、当該装置を系から切り離すことを行うが、現状
の保守集約された状況においてこのような処理を行うこ
とは困難であり、時間がかかり、系の切り替えで回復す
るような故障でも措置が遅れて、重大な故障となること
があるという問題がある。
【0006】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、コーディック試験の不良発生
時におけるサービスの低下を防止すべく故障装置を正常
装置に自動的かつ迅速に切り替えることができるディジ
タル交換機におけるコーディック試験の良否判定方法を
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のディジタル交換機におけるコーディック試
験の良否判定方法は、ディジタル交換機において現用系
および予備系からなる二重化した加入者線信号装置と加
入者回路のコーディック回路間に対して導通確認試験を
行うディジタル交換機におけるコーディック試験の良否
判定方法であって、加入者線信号装置から加入者回路の
コーディック回路に向けて導通確認試験信号を送出し、
前記加入者回路のコーディック回路を介して返送されて
くる前記試験信号を受信し、このコーディック試験の結
果が不良の場合に出力されるメッセージに含まれる故障
箇所を示す識別番号に基づいて故障箇所を検出し、この
検出した同一故障箇所における故障回数が所定の回数に
達した場合、該故障した現用の装置を予備の装置に切り
替えることを要旨とする。
【0008】また、本発明のディジタル交換機における
コーディック試験の良否判定方法は、ディジタル交換機
において現用系および予備系からなる二重化した加入者
線信号装置と加入者回路のコーディック回路間の導通確
認を呼毎に行うディジタル交換機におけるコーディック
試験の良否判定方法であって、前記加入者線信号装置か
ら前記加入者回路のコーディック回路に至る経路に配置
された装置に対応するとともに現用系および予備系に対
応して設けられた試験NGカウンタと、前記コーディッ
ク試験が不良になり、装置切り替えを実施済みの場合に
は「実施済み」、前記コーディック試験が正常の場合に
は「未実施」を表示するように現用系および予備系に対
応して設けられたコーディックNG表示データとからな
るコーディックNG情報テーブルを備え、前記コーディ
ック試験においてコーディック試験の結果が不良の場合
に出力されるメッセージに含まれる故障箇所を示す識別
番号からコーディック試験経路と各装置対応の試験結果
を含む試験情報を読み込み、前記試験情報から前記コー
ディック試験経路を求め、該経路に対応する試験NGカ
ウンタの計数値を所定の良否判定基準と比較し、前記試
験NGカウンタの計数値が所定の良否判定基準より小さ
い場合には、前記試験NGカウンタをカウントアップ
し、前記試験NGカウンタの計数値が所定の良否判定基
準以上の場合において、予備系の装置がホットスタンバ
イで待機中であり、かつ予備系の前記試験コーディック
NG表示が「未実施」である場合には、現用系と予備系
の切り替えが必要と判定して所定の出力を行うことを要
旨とする。
【0009】
【作用】本発明のディジタル交換機におけるコーディッ
ク試験の良否判定方法では、加入者線信号装置から加入
者回路のコーディック回路に向けて導通確認試験信号を
送出し、このコーディック試験の結果が不良の場合に出
力されるメッセージに含まれる故障箇所を示す識別番号
に基づいて故障箇所を検出し、同一故障箇所における故
障回数が所定の回数に達した場合、該故障した現用の装
置を予備の装置に切り替える。
【0010】また、本発明のディジタル交換機における
コーディック試験の良否判定方法では、コーディック試
験不良の場合に出力されるメッセージに含まれる故障箇
所を示す識別番号から試験情報を読み込み、該試験情報
からコーディック試験経路を求め、該経路に対応する試
験NGカウンタの計数値を所定の良否判定基準以上の場
合において、予備系の装置がホットスタンバイで待機中
であり、予備系の試験コーディックNG表示が「未実
施」である場合、現用系と予備系の切り替えが必要と判
定する。
【0011】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を説明す
る。
【0012】図1は、本発明の一実施例に係るディジタ
ル交換機におけるコーディック試験の良否判定方法を実
施するコーディック試験ルートの構成を示す図である。
同図において、ディジタル交換機の電話機1は、コーデ
ィック(CODEC)回路3aを有する加入者回路3に接続さ
れ、該加入者回路3から集線通話路装置である装置A5
および時分割通話路装置である装置B7を経由して導通
試験音送受信回路を含む加入者線信号装置である装置C
9に接続されている。ここで、装置A5および装置B7
は試験ルート内の装置であり、装置A5、装置B7およ
び装置C9が切り替え対象装置である。
【0013】そして、加入者回路コーディック試験を行
うために、加入者回路3に設けられているコーディック
回路3aは、装置A5および装置B7を介して装置C9
内の導通試験回路用の送信器9aおよび受信器9bに接
続され、該送信器9aから例えば400Hzの導通確認
試験信号が点線で示すように装置A5、装置B7を介し
てコーディック回路3aに向けて送出され、それから該
コーディック回路3aを経由し装置A5、装置B7を介
して装置C9の受信器9bで受信されるようになってい
る。
【0014】図1に示す装置A5、装置B7および装置
C9は、それぞれ図2に詳細に示すように、現用系と予
備系からなって二重化されているとともに、また各装置
はそれぞれの複数の装置から構成されている。そして、
通常は現用系の装置で呼処理を行っているが、何らかの
故障が発生した場合には、予備系に切り替えて、サービ
スを継続し得るように構成されている。
【0015】以上のように構成されるコーディック試験
ルートにおいて、加入者回路コーディック試験を行うに
は、装置C9に設けられた送信器9aから導通確認試験
信号を発生し、該導通確認試験信号を装置A5、装置B
7を介して加入者回路3のコーディック回路3aに向け
て送出し、該コーディック回路3aを経由し装置A5、
装置B7を介して受信器9bで受信する。該受信器9b
で受信された試験結果は、例えば図示しないディジタル
交換機の制御装置内でソフト的に処理され、該試験結果
がNGの場合のみ、ディジタル交換機の監視端末にコー
ディック試験NGメッセージ(*..FLT SLC COD-TEST ER
R)として出力される。
【0016】このコーディック試験NGメッセージ(*..
FLT SLC COD-TEST ERR)は、図3に示すように、該メッ
セージ(*..FLT SLC COD-TEST ERR)に続いて、不良装置
を示す識別番号がEL:xxxxxxx,HW:xxx
x,T:xxxxxxxxのように出力されている。す
なわち、図3に示すように、EL,HW,Tは、それぞ
れ加入者回路3と装置A5、装置B7、装置C9の種類
を示し、これらの各符号に続く、xx・・・xはこれら
の各装置の中の装置番号を示している。従って、このコ
ーディック試験NGメッセージ(*..FLT SLC COD-TEST
ERR EL:xxxxxxxx HW:xxxx T:xxxxxxxx)を受信して識別
することにより、どの種類の装置のどの番号の装置が不
良であるかを適確に判定することができる。なお、EL
は、故障した加入者回路3と装置A5との対の装置構成
を示しているが、該加入者回路と装置Aの組合せを以下
「装置A群」と称することにする。
【0017】なお、本実施例においては、加入者回路コ
ーディック試験を行って、故障装置が検出された場合、
この故障装置の故障回数を計数し、この故障回数が所定
の回数以上になった場合に、この故障した現用の装置を
予備の装置と切り替えるようにしているため、各装置毎
にそれぞれ故障回数を計数するようにしている。そし
て、この各装置毎に故障回数を計数するために、コーデ
ィックNG情報テーブルを設けている。
【0018】図4は、一例として第15番目の装置A群
5が故障した場合のコーディック試験NGメッセージ
(*..FLT SLC COD-TEST ERR EL:xxxxxxxx HW:xxxx T:xx
xxxxxx)および前記コーディックNG情報テーブルを示
す説明図である。
【0019】図4では、メッセージ(*..FLT SLC COD-T
EST ERR EL:0015xxxx HW:xxxx T:xxxxxxxx)においてE
L:0015で示すように、第15番目の装置A群5が
故障したことが分かるとともに、このメッセージの下方
に示されているコーディックNG情報テーブルは、現用
系と予備系の装置の状態、すなわち故障回数とコーディ
ックNG表示を示すための0系用と1系用の2つのデー
タエリアが各装置毎に設けられている。このデータエリ
アは、該コーディックNG情報テーブルの右側に取り出
して示すようにコーディックNGカウンタとコーディッ
クNG表示部とから構成され、コーディックNGカウン
タは該装置の故障回数の計数結果を記憶し、コーディッ
クNG表示部はコーディックNGがないこと(OFF)
またはあったこと(ON)を示している。
【0020】また、図4では、前記コーディックNG情
報テーブルの右側に0〜63の数字で装置番号、すなわ
ち装置A群5の装置番号を示しているが、この第15番
目の装置A群5に対応する0系用のデータエリアでは、
コーディックNGカウンタの計数値が「0101」、す
なわち5を示し、今までに5回故障があったことを示す
とともに、コーディックNG表示部が「1」となってい
る。このような状態では、6回目のコーディックNGが
検出されると、反対系、すなわち1系用の装置のコーデ
ィックNG表示部が0であって、該装置は待機中、すな
わちホットスタンバイ状態(H−SBY)になっている
ため、第15番目の装置A群5はこの反対系の装置A群
5に切り替えられることになる。
【0021】次に、以上のように構成される実施例の作
用を図5に示すフローチャートを参照して説明する。
【0022】図5において、加入者回路コーディック試
験が実施されると、この試験が良好に行われ、不良がな
かったか否かがチェックされる(ステップS11)。コ
ーディック試験が良好に行われ、不良がなかった場合に
は、前記コーディックNGカウンタをクリアし(ステッ
プS23)、処理を終了するが、コーディック試験が不
良であった場合には、コーディック試験NGメッセージ
(*..FLT SLC COD-TESTERR)が出力される(ステップS
12)。
【0023】そして、この出力されたコーディック試験
NGメッセージを分析し、故障装置と思われる被疑装置
を抽出する(ステップS13)。そして、この抽出した
装置の故障回数を識別すべく前記コーディックNG情報
テーブルの該装置に対応するコーディックNGカウンタ
の計数値を読み出し、この計数値が所定のしきい値より
大きいか否かを判定する(ステップS14)。計数値が
所定のしきい値よりも小さい場合には、該装置のコーデ
ィックNGカウンタを+1更新し(ステップS15)、
前記コーディックNG表示部を「ON」に設定して、コ
ーディックNGがあったことを示し、処理を終了する
(ステップS16)。
【0024】また、ステップS14の判定において、コ
ーディックNGカウンタの計数値が所定のしきい値より
も大きい場合には、前記コーディックNG情報テーブル
の該装置に対応する反対系の装置の状態をチェックし
て、該装置が待機状態、すなわちホットスタンバイ(H
−SBY)状態にあるか否かを識別する(ステップS1
7)。該反対系の装置がホットスタンバイ状態にある場
合には、該反対系の装置のコーディックNG表示部の状
態を判定し、該状態がOFFかONか、すなわちコーデ
ィックNGがないかまたはあったかをチェックする(ス
テップS18)。該反対系の装置のコーディックNG表
示部の状態がOFFであり、コーディックNGがない場
合には、前記不良と判定された被疑装置を該反対系の装
置に切り替え(ステップS19)、それから切り替えメ
ッセージを出力して処理を終了する(ステップS2
0)。
【0025】また、前記ステップS17において反対系
の装置の状態がホットスタンバイ状態以外の場合、およ
び前記ステップS18において反対系の装置コーディッ
クNG表示部がONである場合には、該被疑装置のコー
ディックNG情報テーブルのコーディックNGカウンタ
をクリアし(ステップS21)、切り替えスキップメッ
セージを出力して処理を終了する(ステップS22)。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
加入者線信号装置から加入者回路のコーディック回路に
向けて導通確認試験信号を送出し、コーディック回路を
介して返送されてくる試験信号の受信結果に基づいて故
障箇所を検出し、この故障箇所における故障回数が所定
の回数に達した場合、該故障した現用の装置を予備の装
置に切り替えるので、従来のように保守者が故障検出の
都度、故障箇所を分析して、一過性の故障であるのか、
または間歇的な故障であるのか、あるいは故障に対する
誤判定であるのかを判定して、その判定結果に応じて予
備の装置に切り替える手間が必要がないため、故障の対
応に過剰な人手を割く事なく、該故障箇所を迅速かつ適
確に正常装置に切り替えることができ、かつサービスの
低下を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のディジタル交換機におけるコーディッ
ク試験の良否判定方法を実施するコーディック試験ルー
トの構成を示す図である。
【図2】図1に示す実施例における加入者回路装置の二
重化構成を詳細に示す図である。
【図3】図1の実施例におけるコーディック試験NGメ
ッセージ(*..FLT SLC COD-TESTERR)の内容を説明する
ための図である。
【図4】第15番目の装置A群5が一例として故障した
場合のコーディック試験NGメッセージ(*..FLT SLC C
OD-TEST ERR EL:xxxxxxxx HW:xxxx T:xxxxxxxx)および
コーディックNG情報テーブルを示す説明図である。
【図5】図1に示す実施例の作用を示すフローチャート
である。
【符号の説明】
1 電話機 3 加入者回路 3a コーディック回路 5 装置A 7 装置B 9 装置C 9a 送信器 9b 受信器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 克典 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日本電信電話株式会社内 審査官 山中 実 (56)参考文献 特開 昭63−9347(JP,A) 特開 平5−153676(JP,A) 特開 昭63−263871(JP,A) 特開 昭61−194964(JP,A) 特開 昭61−19266(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 3/22 H04M 3/26

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディジタル交換機において現用系および
    予備系からなる二重化した加入者線信号装置と加入者回
    路のコーディック回路間に対して導通確認試験を行うデ
    ィジタル交換機におけるコーディック試験の良否判定方
    法であって、 加入者線信号装置から加入者回路のコーディック回路に
    向けて導通確認試験信号を送出し、前記加入者回路のコ
    ーディック回路を介して返送されてくる前記試験信号を
    受信し、このコーディック試験の結果が不良の場合に出
    力されるメッセージに含まれる故障箇所を示す識別番号
    に基づいて故障箇所を検出し、 この検出した同一故障箇所における故障回数が所定の回
    数に達した場合、該故障した現用の装置を予備の装置に
    切り替えることを特徴とするディジタル交換機における
    コーディック試験の良否判定方法。
  2. 【請求項2】 ディジタル交換機において現用系および
    予備系からなる二重化した加入者線信号装置と加入者回
    路のコーディック回路間の導通確認を呼毎に行うディジ
    タル交換機におけるコーディック試験の良否判定方法で
    あって、 前記加入者線信号装置から前記加入者回路のコーディッ
    ク回路に至る経路に配置された装置に対応するとともに
    現用系および予備系に対応して設けられた試験NGカウ
    ンタと、前記コーディック試験が不良になり、装置切り
    替えを実施済みの場合には「実施済み」、前記コーディ
    ック試験が正常の場合には「未実施」を表示するように
    現用系および予備系に対応して設けられたコーディック
    NG表示データとからなるコーディックNG情報テーブ
    ルを備え、 前記コーディック試験においてコーディック試験の結果
    が不良の場合に出力されるメッセージに含まれる故障箇
    所を示す識別番号からコーディック試験経路と各装置対
    応の試験結果を含む試験情報を読み込み、 前記試験情報から前記コーディック試験経路を求め、該
    経路に対応する試験NGカウンタの計数値を所定の良否
    判定基準と比較し、 前記試験NGカウンタの計数値が所定の良否判定基準よ
    り小さい場合には、前記試験NGカウンタをカウントア
    ップし、 前記試験NGカウンタの計数値が所定の良否判定基準以
    上の場合において、予備系の装置がホットスタンバイで
    待機中であり、かつ予備系の前記試験コーディックNG
    表示が「未実施」である場合には、現用系と予備系の切
    り替えが必要と判定して所定の出力を行うことを特徴と
    するディジタル交換機におけるコーディック試験の良否
    判定方法。
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