JP3163966U - 係止式コネクタ - Google Patents
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Abstract
【課題】金型の設計が容易になり、製造が簡単になり、そして組合せ作業が容易になり、ひいては生産コストを減少することができる係止式コネクタを提供する。【解決手段】中空前台11と、一対の導電脚121を収容する内台12と、ケーブルが延びる後台13とを含み、ケーブルのワイヤが一対の導電脚と電気的に連接し、内台は、その前が中空前台に収容され、その後ろが後台に収容され、互いに平行する少なくとも二つの割り溝122を有し、中空前台は、内台の前に嵌合され、内台の凹み空間125に対応する位置に弾性条が設けられ、後台は内台の後ろに嵌合されるプラグ構造10と、電力を受ける電器に取付けられ、ケース21を有し、該ケースには、前台の輪郭に合せ可能な進入穴が設けられ、前台の弾性条の係止ブロックに応じて、三角状を呈する係り穴が設けられるコンセント構造とを備える。【選択図】図1
Description
本考案は、電力供給用コネクタに関し、特に、プラグ構造とコンセント構造とを結合して構成され、又は中空前台と内台と後台とを組合せて構成される係止式コネクタに関するものである。
特許文献1のPCT特許WO 2007/133165 A1の「正ロックコネクタ(Positive lock connector)」において、係止式コネクタが提案され、このようなコネクタは、電力を供給するコネクタと、電力を受けるコンセントと、に適用可能であり、例えば国際標準IEC 60320−1にミートする。
上記の係止式コネクタ8は、ケースを有するコネクタ10を含み、前記ケースには、電力を供給する第1電極末端が取付けられ、前記ケースに弾性ロック素子が配され、前記弾性ロック素子は、外部のロック位置と、内部の解除位置と、の間に移動可能である。平常時には、前記弾性ロック素子が前記ロック位置に位置する。前記係止式コネクタ8は、更に、前記コネクタ10の前記コンセント12を受ける凹み部分と、電力を受ける第2電極末端と、を含む。前記コネクタ10が前記凹み部分に収容されるときには、前記第2電極末端が前記第1電極末端と電気的に連接し、前記凹み部分に係り穴が設けられる。前記弾性ロック素子が前記係り穴と干渉することにより、装置進入口12に前記コネクタ10を挿入するときに、前記コネクタ10は前記装置進入口12から離脱することができない。前記弾性ロック素子と前記係り穴との干渉が解除されたときに、前記コネクタ10は前記装置進入口12から離脱することができるようになる。
前記コネクタ10は、一体成形されたものであり、前記第1電極末端が埋め込まれ、その外面に移動可能な前記弾性ロック素子が成形され、前記弾性ロック素子により前記コンセント12にロックすることができる。しかし、前記弾性ロック素子は、宙に浮く構造であるため、金型によって一体成形すると、生産コストが増加し、且つ製品の不良品率が増加する問題があった。
本考案の主な目的は、中空前台と内台と後台とを組合せて構成されるため、金型の設計が容易になり、製造が簡単になり、そして組合せ作業が容易になり、ひいては生産コストを減少することができる係止式コネクタを提供することにある。
本考案の係止式コネクタによると、中空前台と、一対の導電脚を収容する内台と、ケーブルが延びる後台と、を含み、前記ケーブルのワイヤが一対の前記導電脚と電気的に連接し、前記内台は、その前が前記中空前台に収容され可能であり、その後ろが前記後台に収容され可能であり、互いに平行する少なくとも二つの割り溝を有し、二つの前記割り溝はそれぞれ前記導電脚を収容し、前記内台の前面には、一対の前記導電脚にそれぞれ対応する一対の通し孔が設けられ、前記内台の上では、開閉可能なカバーが設けられ、前記カバーの内面に凹み空間が設けられ、前記中空前台は、前記内台の前に嵌合され、その正面に前記内台の前記通し孔に対応する貫通孔が形成され、前記内台の前記凹み空間に対応する位置に弾性条が設けられ、前記弾性条には、前が斜面であり三角状を呈する係止ブロックが設けられ、前記弾性条の末端には、突出する押さえブロックが設けられ、前記後台は、前記内台の後ろに嵌合され、前記押さえブロックに応じて切り欠が設けられ、前記押さえブロックが前記切り欠から外部に露呈し、前記凹み空間へ前記押さえブロックを押さえると、前記係止ブロックが変位するプラグ構造と、
電力を受ける電器に取付けられ、ケースを有し、前記ケースには、前記前台の輪郭に合せ可能な進入穴が設けられ、前記前台は前記進入穴に挿入可能であり、前記ケースの内部に一対の導電端子が設けられ、前記プラグ構造の前記前台を挿入するときには、前記導電端子が前記通し孔と前記貫通孔とを挿通して前記導電脚と電気的に連接し、前記進入穴の内壁面には、前記前台の前記弾性条の前記係止ブロックに応じて、三角状を呈する係り穴が設けられ、前記プラグ構造を挿入するときには、前記係止ブロックが前記係り穴に係止され、これにより、前記プラグ構造が係止され、なお、前記押さえブロックを押圧することによって前記係止ブロックを変位すると、前記プラグ構造の係止状態が解除されるコンセント構造と、
を備えることを特徴とする。
電力を受ける電器に取付けられ、ケースを有し、前記ケースには、前記前台の輪郭に合せ可能な進入穴が設けられ、前記前台は前記進入穴に挿入可能であり、前記ケースの内部に一対の導電端子が設けられ、前記プラグ構造の前記前台を挿入するときには、前記導電端子が前記通し孔と前記貫通孔とを挿通して前記導電脚と電気的に連接し、前記進入穴の内壁面には、前記前台の前記弾性条の前記係止ブロックに応じて、三角状を呈する係り穴が設けられ、前記プラグ構造を挿入するときには、前記係止ブロックが前記係り穴に係止され、これにより、前記プラグ構造が係止され、なお、前記押さえブロックを押圧することによって前記係止ブロックを変位すると、前記プラグ構造の係止状態が解除されるコンセント構造と、
を備えることを特徴とする。
本考案の係止式コネクタによると、前記プラグ構造の前記前台はD字形の断面形状を有し、前記コンセント構造の前記進入穴もD字形の断面形状を有することを特徴とする。
本考案の係止式コネクタによると、前記プラグ構造の前記前台の前記弾性条の前記押さえブロックが前記弾性条の後側から突出し、前記押さえブロックの両側と前記中空前台の後側との間に切欠部がそれぞれ形成され、前記内台の後に保護枠が形成され、前記保護枠の両側がそれぞれ前記切欠部に嵌め込まれて前記押さえブロックを包むことを特徴とする。
本考案の係止式コネクタによると、前記プラグ構造の前記後台の上面と下面との後側に突出リブがそれぞれ設けられることを特徴とする。
本考案の係止式コネクタによると、前記プラグ構造の前記後台の上面と下面とに設けられた前記突出リブの近傍に多数の滑止皺がそれぞれ設けられることを特徴とする。
本考案の係止式コネクタによると、前記プラグ構造の前記前台の表面に止めリブが環設され、前記後台の前縁が前記止めリブに止められることを特徴とする。
本考案の係止式コネクタによると、前記プラグ構造の前記後台にある前記ケーブルは、前記プラグ構造の後側から延びることを特徴とする。
本考案の係止式コネクタによると、前記プラグ構造の前記後台にある前記ケーブルは、前記プラグ構造の側面から延びることを特徴とする。
本考案のプラグ構造によると、係止式コネクタに適用され、電力を受ける電器に取付けられるコンセント構造に挿入されて電力を供給し、中空前台と、一対の導電脚を収容する内台と、ケーブルが延びる後台と、を含み、前記ケーブルのワイヤが一対の前記導電脚と電気的に連接し、前記内台は、その前方が前記中空前台に収容され可能であり、その後方が前記後台に収容され可能であり、互いに平行する少なくとも二つの割り溝を有し、二つの前記割り溝はそれぞれ前記導電脚を収容し、前記内台の前面には、一対の前記導電脚にそれぞれ対応する一対の通し孔が設けられ、前記内台の上では、開閉可能なカバーが設けられ、前記カバーの内面に凹み空間が設けられ、前記中空前台は、前記内台の前に嵌合され、前記内台の前記通し孔に対応する貫通孔が形成され、前記内台の前記凹み空間に対応する位置に弾性条が設けられ、前記弾性条には、前が斜面であり三角状を呈する係止ブロックが設けられ、前記弾性条の末端には、突出する押さえブロックが設けられ、前記後台は、前記内台の後ろに嵌合され、前記押さえブロックに応じて切り欠が設けられ、前記押さえブロックが前記切り欠から外部に露呈し、前記凹み空間へ前記押さえブロックを押さえると、前記係止ブロックが変位するプラグ構造において、
前記コンセント構造は、前記前台の輪郭に合せ可能な進入穴が設けられ、前記前台は前記進入穴に挿入可能であり、その内部に一対の導電端子が設けられ、前記プラグ構造の前記前台を挿入するときには、前記導電端子が前記通し孔と前記貫通孔とを挿通して前記導電脚と電気的に連接し、前記進入穴の内壁面には、前記前台の前記弾性条の前記係止ブロックに応じて、三角状を呈する係り穴が設けられ、前記プラグ構造を挿入するときには、前記係止ブロックが前記係り穴に係止され、これにより、前記プラグ構造が係止され、なお、前記押さえブロックを押圧することによって前記係止ブロックを変位すると、前記プラグ構造の係止状態が解除されることを特徴とする。
前記コンセント構造は、前記前台の輪郭に合せ可能な進入穴が設けられ、前記前台は前記進入穴に挿入可能であり、その内部に一対の導電端子が設けられ、前記プラグ構造の前記前台を挿入するときには、前記導電端子が前記通し孔と前記貫通孔とを挿通して前記導電脚と電気的に連接し、前記進入穴の内壁面には、前記前台の前記弾性条の前記係止ブロックに応じて、三角状を呈する係り穴が設けられ、前記プラグ構造を挿入するときには、前記係止ブロックが前記係り穴に係止され、これにより、前記プラグ構造が係止され、なお、前記押さえブロックを押圧することによって前記係止ブロックを変位すると、前記プラグ構造の係止状態が解除されることを特徴とする。
本考案の係止式コネクタによれば、金型の設計が容易になり、製造が簡単になり、そして組合せ作業が容易になり、ひいては生産コストを減少することができるという効果を有する。
以下、本考案の実施の形態を図面に基づいて説明する。
まず、図1及び図2を参照する。本考案の係止式コネクタは、プラグ構造10と、コンセント構造20と、から構成される。
まず、図1及び図2を参照する。本考案の係止式コネクタは、プラグ構造10と、コンセント構造20と、から構成される。
本考案のプラグ構造10は、中空前台11と、一対の導電脚121を収容する内台12と、ケーブル131が延びる後台13と、を含む。前記ケーブル131のワイヤが一対の前記導電脚121と電気的に連接する。
前記内台12は、図3に示すように、その前が前記中空前台11に収容され可能であり、その後ろが前記後台13に収容され可能であり、互いに平行する二つの割り溝122を有し、二つの前記割り溝122はそれぞれ前記導電脚121を収容する。前記内台12の前面には、一対の前記導電脚121にそれぞれ対応する一対の通し孔123が設けられる。前記内台12の上では、開閉可能なカバー124が設けられ、前記カバー124の内面に凹み空間125が設けられる。前記内台12の後ろに保護枠126が形成される。
前記中空前台11は、図1のAに示すように、前記内台12の前に嵌合され、D字形の断面形状を有し、その正面に前記内台12の前記通し孔123に対応する貫通孔111が形成され、前記内台12の前記凹み空間125に対応する位置に弾性条112が設けられる。前記弾性条112には、前が斜面であり三角状を呈する係止ブロック113が設けられる。前記弾性条112の末端には、突出する押さえブロック114が設けられる。前記弾性条112の前記押さえブロック114が前記弾性条112の後側から突出する。前記押さえブロック114の両側と前記中空前台11の後側との間に切欠部115がそれぞれ形成される。図6に示すように、前記内台12の後に保護枠126が形成され、前記保護枠126の両側がそれぞれ前記切欠部115に嵌め込まれて前記押さえブロック114を包む。これにより、前記押さえブロック114の移動可能な空間が規制され、すなわち、図4に示すように、前記押さえブロック114は押圧による移動だけが可能である。前記前台11の表面に止めリブ116が環設される。
前記後台13は、図2及び図3に示すように、前記内台12の後ろに嵌合され、前記押さえブロック114に応じて切り欠132が設けられ、前記押さえブロック114が前記切り欠132から外部に露呈する。図4に示すように、前記凹み空間125へ前記押さえブロック114を押さえると、前記係止ブロック113が変位する。前記後台13の前縁が前記止めリブ116に止められる。
本考案の係止式コネクタはコンセント構造20を有し、前記コンセント構造20は、電力を受ける電器(図示せず)に取付けられ、前記コンセント構造20に前記プラグ構造10を挿入すると、前記電器が電力を受けることができる。前記コンセント構造20は、ケース21を有し、前記ケース21は前記電器と結合する凸縁22を有する。図1のBに示すように、前記ケース21には、前記前台11の輪郭に合せ可能な進入穴23が設けられ、前記前台11は前記進入穴23に挿入可能であり、前記進入穴23はD字形の断面形状を有する。前記ケース21の内部に一対の導電端子24が設けられ、前記プラグ構造10の前記前台11を挿入するときには、前記導電端子24が前記通し孔111と前記貫通孔123とを挿通して前記導電脚121と電気的に連接する。前記進入穴23の内壁面には、前記前台11の前記弾性条112の前記係止ブロック113に応じて、三角状を呈する係り穴25が設けられる。前記コンセント構造20に前記プラグ構造10を挿入するときには、図3に示すように、前記係止ブロック113が前記係り穴25に係止され、これにより、前記プラグ構造10が係止される。
前記コンセント構造20から前記プラグ構造10を抜き出したいときには、図4に示すように、前記押さえブロック114を押圧することにより、前記弾性条112の前記係止ブロック113が前記係り穴25から離脱し、これにより、前記係止ブロック113と前記係り穴25との係止が解除され、前記コンセント構造20から前記プラグ構造10を抜き出すことができる。
また、前記プラグ構造10の抜出を容易にするために、前記プラグ構造10の前記後台13の上面と下面とに突出リブ133が設けられ、前記突出リブ133の近傍に多数の滑止皺134がそれぞれ設けられる。
図1及び図2に示す実施例では、前記プラグ構造10の前記後台13にある前記ケーブル131が前記後台13の後面から延びるが、もちろん、図5に示すように、ケーブル131が後台の側面から延びてもよい。
上記の説明から明らかなように、本考案の係止式コネクタによれば、金型の設計が容易になり、製造が簡単になり、そして組合せ作業が容易になり、ひいては生産コストを減少することができる。
また、図7を参照する。図7は本考案のプラグ構造10の別の実施例の斜視図である。本実施例は、上記の実施例に類似するが、中空前台11の正面にある一対の貫通孔111の中央の下に第3貫通孔111aが設けられ、これにより、三つの挿入孔を有するプラグ構造10が形成される。本実施例のコンセント構造20に第3導電端子(図示せず)が設けられ、内台12に第3導電脚(図示せず)が設けられ、前記第3導電脚によりアース構造が構成される。本実施例は、従来の三つの挿入孔を有するコネクタと同じであるため、説明を省略した。
このように、本考案が、特定の例を参照して説明したが、それらの例は、説明のためだけのものであり、本考案を限定するものではなく、この分野に通常の知識を有する者には、本考案の要旨および実用新案登録請求の範囲を逸脱することなく、ここで開示された実施例に変更、追加、または、削除を施してもよいことがわかる。
本考案は、コネクタに適用することができる。
10:プラグ構造、11:中空前台、12:内台、13:後台、20:コンセント構造、21:ケース、22:凸縁、23:進入穴、24:導電端子、25:係り穴、111:貫通孔、111a:第3貫通孔、112:弾性条、113:係止ブロック、114:押さえブロック、115:切欠部、116:止めリブ、121:導電脚、122:割り溝、123:通し孔、124:カバー、125:凹み空間、126:保護枠、131:ケーブル、132:切り欠、133:突出リブ、134:滑止皺
Claims (9)
- 中空前台と、一対の導電脚を収容する内台と、ケーブルが延びる後台と、を含み、前記ケーブルのワイヤが一対の前記導電脚と電気的に連接し、前記内台は、その前が前記中空前台に収容され可能であり、その後ろが前記後台に収容され可能であり、互いに平行する少なくとも二つの割り溝を有し、二つの前記割り溝はそれぞれ前記導電脚を収容し、前記内台の前面には、一対の前記導電脚にそれぞれ対応する一対の通し孔が設けられ、前記内台の上では、開閉可能なカバーが設けられ、前記カバーの内面に凹み空間が設けられ、前記中空前台は、前記内台の前に嵌合され、その正面に前記内台の前記通し孔に対応する貫通孔が形成され、前記内台の前記凹み空間に対応する位置に弾性条が設けられ、前記弾性条には、前が斜面であり三角状を呈する係止ブロックが設けられ、前記弾性条の末端には、突出する押さえブロックが設けられ、前記後台は、前記内台の後ろに嵌合され、前記押さえブロックに応じて切り欠が設けられ、前記押さえブロックが前記切り欠から外部に露呈し、前記凹み空間へ前記押さえブロックを押さえると、前記係止ブロックが変位するプラグ構造と、
電力を受ける電器に取付けられ、ケースを有し、前記ケースには、前記前台の輪郭に合せ可能な進入穴が設けられ、前記前台は前記進入穴に挿入可能であり、前記ケースの内部に一対の導電端子が設けられ、前記プラグ構造の前記前台を挿入するときには、前記導電端子が前記通し孔と前記貫通孔とを挿通して前記導電脚と電気的に連接し、前記進入穴の内壁面には、前記前台の前記弾性条の前記係止ブロックに応じて、三角状を呈する係り穴が設けられ、前記プラグ構造を挿入するときには、前記係止ブロックが前記係り穴に係止され、これにより、前記プラグ構造が係止され、なお、前記押さえブロックを押圧することによって前記係止ブロックを変位すると、前記プラグ構造の係止状態が解除されるコンセント構造と、
を備えることを特徴とする係止式コネクタ。 - 前記プラグ構造の前記前台はD字形の断面形状を有し、前記コンセント構造の前記進入穴もD字形の断面形状を有することを特徴とする、請求項1に記載の係止式コネクタ。
- 前記プラグ構造の前記前台の前記弾性条の前記押さえブロックが前記弾性条の後側から突出し、前記押さえブロックの両側と前記中空前台の後側との間に切欠部がそれぞれ形成され、前記内台の後に保護枠が形成され、前記保護枠の両側がそれぞれ前記切欠部に嵌め込まれて前記押さえブロックを包むことを特徴とする、請求項1に記載の係止式コネクタ。
- 前記プラグ構造の前記後台の上面と下面との後側に突出リブがそれぞれ設けられることを特徴とする、請求項1に記載の係止式コネクタ。
- 前記プラグ構造の前記後台の上面と下面とに設けられた前記突出リブの近傍に多数の滑止皺がそれぞれ設けられることを特徴とする、請求項4に記載の係止式コネクタ。
- 前記プラグ構造の前記前台の表面に止めリブが環設され、前記後台の前縁が前記止めリブに止められることを特徴とする、請求項1に記載の係止式コネクタ。
- 前記プラグ構造の前記後台にある前記ケーブルは、前記プラグ構造の後側から延びることを特徴とする、請求項1に記載の係止式コネクタ。
- 前記プラグ構造の前記後台にある前記ケーブルは、前記プラグ構造の側面から延びることを特徴とする、請求項1に記載の係止式コネクタ。
- 係止式コネクタに適用され、電力を受ける電器に取付けられるコンセント構造に挿入されて電力を供給し、中空前台と、一対の導電脚を収容する内台と、ケーブルが延びる後台と、を含み、前記ケーブルのワイヤが一対の前記導電脚と電気的に連接し、前記内台は、その前方が前記中空前台に収容され可能であり、その後方が前記後台に収容され可能であり、互いに平行する少なくとも二つの割り溝を有し、二つの前記割り溝はそれぞれ前記導電脚を収容し、前記内台の前面には、一対の前記導電脚にそれぞれ対応する一対の通し孔が設けられ、前記内台の上では、開閉可能なカバーが設けられ、前記カバーの内面に凹み空間が設けられ、前記中空前台は、前記内台の前に嵌合され、前記内台の前記通し孔に対応する貫通孔が形成され、前記内台の前記凹み空間に対応する位置に弾性条が設けられ、前記弾性条には、前が斜面であり三角状を呈する係止ブロックが設けられ、前記弾性条の末端には、突出する押さえブロックが設けられ、前記後台は、前記内台の後ろに嵌合され、前記押さえブロックに応じて切り欠が設けられ、前記押さえブロックが前記切り欠から外部に露呈し、前記凹み空間へ前記押さえブロックを押さえると、前記係止ブロックが変位するプラグ構造において、
前記コンセント構造は、前記前台の輪郭に合せ可能な進入穴が設けられ、前記前台は前記進入穴に挿入可能であり、その内部に一対の導電端子が設けられ、前記プラグ構造の前記前台を挿入するときには、前記導電端子が前記通し孔と前記貫通孔とを挿通して前記導電脚と電気的に連接し、前記進入穴の内壁面には、前記前台の前記弾性条の前記係止ブロックに応じて、三角状を呈する係り穴が設けられ、前記プラグ構造を挿入するときには、前記係止ブロックが前記係り穴に係止され、これにより、前記プラグ構造が係止され、なお、前記押さえブロックを押圧することによって前記係止ブロックを変位すると、前記プラグ構造の係止状態が解除されることを特徴とするプラグ構造。
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