JP3163426U - パンチ - Google Patents

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Abstract

【課題】シートに所定の型抜き模様を形成するためのパンチにおいて、シートの角部の位置合せが可能であると共に、向きの異なる模様を形成することが可能なパンチを提供する。【解決手段】スリットに挿入されたシートに所定形状の型抜き模様を形成するパンチ1において、スリットに、奥壁部に対して45度の角度を成して一側部前方側に延びる定規部51を有する第1の位置決め部材50と、他側部前方側に延びる定規部61を有する第2の位置決め部材60とを、夫々の定規部51,61がパンチ刃を挟むように回動可能に設けた。【選択図】図1

Description

本考案は、紙や布などのシートに所定の型抜き模様を形成するためのパンチに関し、特に、シートの角部の位置合せが容易で、尚且つ、向きの異なる模様を容易に形成することができるパンチに関する。
工芸用のパンチは、パンチ刃が摺接しなから案内される案内路と、その案内路に直交するスリットと、を有する基台に、刃先を下方に向けたパンチ刃を上方に付勢させた状態で組み付けて構成されており、パンチ刃を押し下げることによって、このパンチ刃が案内路とスリットの交差する角部と協働し、シートに所定形状の型抜き模様を形成するようになっている(特許文献1参照)。
このようなパンチにおいては、スリットにシートを差し込み、シートの縁部をスリットの奥壁に当接させることによって、シートの縁部から所定距離離れた位置に型抜き模様が形成されるように位置合せをすることができる。また、シートの角部に所定形状の型抜き模様を形成するために、コーナー用の位置決め部材を取り付けたパンチも提案されている(特許文献2参照)。
特開2006−255877号公報 意匠登録第1039915号公報
しかしながら、特許文献1に開示のパンチでは、シートの角部に模様を形成する際の位置合せができないし、一方、特許文献2に開示のパンチでは、シートの角部以外に模様を形成する際の位置合せができない。
また、何れのパンチでも単一の型抜き模様しか形成することができず、特に、特許文献1のパンチで型抜き模様を連続形成した際には、同一方向を向いた形状を連続形成できるに止まるので、創作の幅を広げることができない。
そこで、本考案は、シートに所定の型抜き模様を形成するためのパンチにおいて、シートの角部の位置合せが容易であると共に、向きの異なる模様を形成することが可能なパンチを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本考案に係るパンチは、パンチ刃が摺接しなから案内される案内路と、該案内路に直交するスリットと、を有する基台に、刃先を下方に向けた前記パンチ刃を上方に付勢させた状態で組み付け、該パンチ刃を押し下げることによって、前記スリットに挿入されたシートに所定形状の型抜き模様を形成するパンチであって、前記スリットに、初期位置において、前記パンチ基台の奥壁部に対して45度の角度を成して一側部前方側に延びる定規部を有する第1の位置決め部材と、初期位置において前記奥壁部に対して45度の角度を成して他側部前方側に延びる定規部を有する第2の位置決め部材と、を夫々の定規部によって前記パンチ刃を挟むように回動可能に設けたことを特徴とするものである。
この場合、前記シートが当接される壁部を、正面中間部から一側部に向けて延びる前記奥壁部と、該奥壁部の延長線に対して45度の角度を成して他側部背面側に延びる斜壁部と、で構成してもよい。
また、前記第1及び第2の位置決め部材を、前記シートが載置される平面部と、該平面部から起立した前記定規部と、によって構成すると共に、前記平面部にリング部を設け、該リング部を前記パンチ刃の穿孔範囲を包囲する筒部に環装してもよい。
また、前記第1及び第2の位置決め部材は、夫々の平面部を相互に当接させた際に、夫々の前記定規部が90度の角度を成すように形成されていてもよい。
また、前記第1及び第2の位置決め部材には、前記スリットの奥壁部にシートの縁部を当接させた際、該シートの縁部が夫々の定規部に当接される位置で、該第1及び第2の位置決め部材を固定するストッパーが設けられていてもよい。
請求項1に係るパンチは、パンチ刃が摺接しなから案内される案内路と、その案内路に直交するスリットと、を有する基台に、刃先を下方に向けたパンチ刃を上方に付勢させた状態で組み付け、そのパンチ刃を押し下げることによって、スリットに挿入されたシートに所定形状の型抜き模様を形成するパンチにおいて、スリットに、初期位置において奥壁部に対して45度の角度を成して一側部前方側に延びる定規部を有する第1の位置決め部材と、45度の角度を成して他側部前方側に延びる定規部を有する第2の位置決め部材と、を前記パンチ刃を夫々の前記定規部によって挟むように回動可能に設けたので、位置決め部材をシートの角部に合せて回動させることによって、様々な角度を有するシート角部における位置合せが可能となる。
請求項2に係るパンチは、シートが当接される壁部を、パンチの正面中間部から一側部に向けて延びる奥壁部と、その奥壁部の延長線に対して45度の角度を成して他側部背面側に延びる斜壁部と、で構成したので、奥壁部にシート縁部を当接させて位置合せした場合と、斜壁部にシート縁部を当接させて位置合せした場合とでは、異なる型抜き模様を形成することができる。これによって、多様な模様を形成することができ、創作の幅を広げることができる
また、スリットに挿入したシートを奥壁部又は斜壁部に当接させた際に、シートの縁部を第1及び第2の位置決め部材の定規部に当接させることで、より正確に位置合せを行なうことができる。
請求項3に係るパンチは、第1及び第2の位置決め部材にシートが載置される平面部を設けたので、平面部にシートを安定的に載置することができる。
また、平面部にリング部を設け、そのリング部をパンチ刃の穿孔範囲を包囲する筒部に環装したので、簡単且つコンパクトな第1及び第2の位置決め部材とによって、パンチ刃を夫々の定規部で挟むように回動させることができる。
請求項4に係るパンチは、第1及び第2の位置決め部材を、夫々の平面部の一端部を相互に当接させた際に、夫々の定規部が90度の角度を成すように形成したので、夫々の平面部の一端部を当接させた状態にすることで、長方形状のシートの角部に型抜き模様を形成する際に位置合せが可能になる。
請求項5に係るパンチは、第1及び第2の位置決め部材に、スリットの奥壁部にシートの縁部を当接させた際、そのシートの縁部が夫々の定規部に当接される位置で固定するストッパーを設けたので、位置決めされた状態の第1及び第2の位置決め部材が容易に回動されないようにすることができる。
本考案の実施形態に係るパンチを示す斜視図である。 上記パンチの縦断面図である。 上記パンチのパンチ刃の型抜き模様の一例である。 上記パンチのスリットの部分で切断した断面図である。 下部ハウジングの平面図である。 第1及び第2の位置決め部材を示す平面図である。 上記第1及び第2の位置決め部材を回動可能に取り付けた状態を示す平面図であり、(a)は初期位置を示し、(b)は奥壁部に沿ってシートを当接させる際の状態を示し、(c)は斜壁部に沿ってシートを当接させる際の状態を示す。 上記パンチによって製作される型抜き模様の例を示し、(a)は図7(a)の位置決め部材を使用して角部に模様を形成したものであり、(b)は図7(b)の位置決め部材を使用してシート縁部に模様を形成したものであり、(c)は、図7(a)及び(c)の位置決め部材を使用して模様を形成したものである。
本考案の好適な実施形態について、添付図面に基づいて説明する。なお、実施形態は以下の形態に限定されるものではなく、本考案の課題を解決しうるものであれば他の態様も実施可能である。
図1は、本考案の実施形態に係るパンチ1を示す斜視図である。
このパンチ1は、本考案は、紙や布、セロファン、皮などのシートに所定の型抜き模様を形成するための型抜きパンチであり、図2に示すように、パンチ刃10と、パンチ基台20と、それらの組付体を収容するハウジング30と、ハウジング30に枢支されたハンドル40と、第1及び第2の位置決め部材50、60とによって構成される。
パンチ刃10は、円形、三角形、正方形、星形などの図形、数字や記号、アルファベットなどの文字、又は図3に示すような図形群からなる模様等、所定の断面形状を有しており、下端部には、パンチ基台20との協働によってシートを穿孔するための刃先が設けられている。
このパンチ刃10の上端部には、ハンドル40が当接される押圧部12が設けられている。このパンチ刃10は、刃先を下に向けた状態でパンチ基台20の案内路21に挿入されている。
パンチ基台20は、亜鉛等の金属によって構成されたもので、パンチ刃10が摺接しなから案内される案内路21と、その案内路21に直交するスリット22を有している。このスリット22にシートを挿入した状態で、パンチ刃10を下降させることによって、パンチ刃10の刃先が、スリット22と案内路21とが交差する角部(即ち、下刃として機能する部分)と協働し、スリット22に挿入されたシートを穿孔するようになっている。
このパンチ基台20のスリット22の奥には、図4に示すように、パンチ1の正面中央から一側部に向けて延びる奥壁部25と、その奥壁部25の延長線に対して45度の角度Aを成して他側部背面側に延びる斜壁部26が形成されている。
シートをスリット22に挿入し、この奥壁部25又は斜壁部26に当接させることによって、シート縁部からの模様形成位置を設定することができる。
パンチ基台20の下端には、後述する位置決め部材50,60のリング部52,62に対応する外径のフランジ部27が設けられている。このフランジ部27には、後述する下部ハウジング32と係合する図示しない係合部が設けられている。
上記のパンチ刃10とパンチ基台20との間には、図2に示すように、スプリング24が介装されており、パンチ刃10を上方に付勢した状態で、これらの組付体をハウジング30内に収容している。
ハウジング30は、上部ハウジング31と下部ハウジング32をネジ等で結合して構成したものであり、上部ハウジング31には、パンチ刃10の押圧部12が露呈される開口部33が設けられており、下部ハウジング32には、穿孔されたシート片を排出するための開口部34が形成されている。
下部ハウジング32の背面側には、パンチ基台20の斜壁部26から延長した位置に、後述する第2の位置決め部材60が当接される当接壁36を形成している(図4参照)。
そして、下部ハウジング32の開口部34の周囲には、図5に示すように、パンチ基台20のフランジ部27の外径に対応する筒部37が形成されている。この筒部37は、第1及び第2の位置決め部材50,60を回動可能に取り付けるための部位であり、外周面には、夫々の位置決め部材50,60の後述するリング部52,62が環装された際に、その内側に設けられた突起部54,64が移動可能な摺動路が形成される。この摺動路は、位置決め部材50,60の回動範囲に対応した凹凸状となっており、所定位置に、窪み部38a,38b,38c,38d,38eを設けている。
上部ハウジング31には、図1に示すように、斜壁部26が形成されている側を示すための目印39aと、正面中央部を示す目印39bが設けられている。
上部ハウジング31と下部ハウジング32とは、パンチ基台20のスリット22の位置において位置決め部材50、60を介装した状態で結合されており、その上方に設けられた枢支部35において、ハンドル40の一端部を揺動可能に取り付けている。
ハンドル40の一端部近傍の下面には、上部ハウジング31の開口部33を介してパンチ刃10の押圧部12を押し下げるための突出部41が形成されている(図2参照)。また、他端部には、ハンドル操作部42を形成し、その下面にハンドル40の押し下げ量を規制するための当接部43を形成している。
次に、上部ハウジング31と下部ハウジング32の間に介装された第1及び第2の位置決め部材50、60について説明する。
第1及び第2の位置決め部材50,60は、シートの角部や縁部を当接させて位置合せをするための部材であって、図6に示すように、2つの略対称形の部材からなる。
シートの一方(即ち、パンチ1の奥壁部25の側)の縁部を支持するための第1の位置決め部材は、リング部52と平面部53とからなるもので、平面部53の一端部には、シートの縁部を当接させるための定規部51が起立している。リング部52は、下部ハウジング32の筒部37に対応する内径の開口部を有し、開口部の内側に突起部54を形成している。
シートの他方(即ち、パンチ1の斜壁部26の側)の縁部を支持するための第2の位置決め部材60も同様に、リング部62と平面部63とからなり、平面部63の第1の位置決め部材50とは反対側の端部に定規部61を設け、リング部62の開口部に突起部64を設けている。
即ち、図1及び図4に示す初期位置において、第1の位置決め部材50の定規部51は、奥壁部25に対して45度の角度Bを成して一側部前方側に延び、第2の位置決め部材60の定規部61は、45度の角度Cを成して他側部前方側に延びた状態となっている。
これらの位置決め部材50,60は、下部ハウジング32の筒状突起部37に順次環装されて、縁部を相互に当接させた際に、夫々の平面部53,63が面一になり、夫々の定規部51,61が90度の角度Dを成すように設計されている(図7(a)を参照)
このように構成することによって、上記第1及び第2の位置決め部材50,60が下部ハウジング32の筒部に取り付られた際に、夫々の定規部51,61が、パンチ刃10を挟むように回動するように構成できる。
次に、上記構成のパンチを使用してシートに型抜き模様を形成する方法を説明する。
図8(a)に示すように、シートの角部に模様を形成する場合は、位置決め部材を回動させて図7(a)に示す状態にセットする。この際、第1の位置決め部材50の突起部54は窪み部38aに嵌合し、第2の位置決め部材60の突起部64は窪み部38bに嵌合することで、夫々の位置決め部材50,60の位置が固定される。
この状態の位置決め部材50,60の平面部53,63にシートを載置し、角部に隣接する夫々の縁部を定規部51,61に当接させ、穿孔操作を行なう。
シートの縁部に図8(b)に示す模様を形成する場合は、図7(b)に示す状態に位置決め部材50,60を固定する。この際、突起部54は窪み部38cに嵌合し、突起部64は窪み部38dに嵌合する。このとき、夫々の定規部の基端部51a,61aは,パンチ基台20の奥壁部25の延長線上に位置するようになっている。これによって、シートの縁部をパンチ基台20の奥壁部25に沿わせた状態で支持することができるので、図8(b)に示す型抜き模様を形成することができる。なお、平面部53,63に設けられた段差部55,65にシートの縁部を合せることによって、奥壁部25との平行性を確認することもできる。
シートの縁部に図8(c)に示す模様を形成する場合は、先ず、図7(a)の状態の位置決め部材50,60によって、角部に模様Xを形成した後、図7(c)に示す状態に位置決め部材50,60を固定する。この際、第2の位置決め部材60の定規部61を下部ハウジング32の斜壁部37に当接し、第1の位置決め部材の突起部54が窪み部38eに嵌合する。この状態で穿孔することによって、シートの一方の縁部に模様Yが形成される。その後、シートを裏返して同様に穿孔することで、他方の縁部に模様Zが形成される。
このように、第1及び第2の位置決め部材50,60を下部ハウジング32の筒部37に環装することによって、当接部51,61を、パンチ刃10を挟むように回動させることができるので、シートの角部の位置合せが可能で、且つ、様々な向きの模様を正確な位置に形成することが可能となる。
なお、本考案において、斜壁部26は必ずしも必要ではないし、奥壁部25と斜壁部26の接点は、必ずしも正面中央でなくともよい。
また、本考案の第1及び第2の位置決め部材50,60は、回動可能な定規部51,61によって位置決めができればよく、例えば、パンチ基台25に設けられた支軸に2つの定規を回動可能に取り付けてもよい。
また、第1及び第2の位置決め部材を固定するストッパーとしての突起部54,64と窪み部38は、必ずしも設ける必要はない。又、ストッパーを所定角度毎に設けたり、様々な位置に設けることもできる。
本考案は、クラフトや手芸などの分野に限らず、事務又は工業の分野で使用されるパンチに適用することができる。
1・・・パンチ
10・・・パンチ刃
12・・・押圧部
20・・・パンチ基台
21・・・案内路
22・・・スリット
24・・・スプリング
25・・・奥壁部
26・・・斜壁部
27・・・フランジ部
30・・・ハウジング
31・・・上部ハウジング
32・・・下部ハウジング
33・・・開口部
34・・・開口部
35・・・枢支部
36・・・当接壁
37・・・筒部
38・・・窪み部(ストッパー)
39・・・目印
40・・・ハンドル
41・・・突出部
42・・・ハンドル操作部
43・・・当接部
50・・・第1の位置決め部材
51・・・定規部
52・・・リング部
53・・・平面部
54・・・突起部
55・・・段差部
60・・・第2の位置決め部材
61・・・定規部
62・・・リング部
63・・・平面部
64・・・突起部
65・・・段差部

Claims (5)

  1. パンチ刃(10)が摺接しなから案内される案内路(21)と、該案内路(21)に直交するスリット(22)と、を有する基台(20)に、刃先を下方に向けた前記パンチ刃(10)を上方に付勢させた状態で組み付け、該パンチ刃(10)を押し下げることによって、前記スリット(22)に挿入されたシートに所定形状の型抜き模様を形成するパンチであって、
    前記スリット(22)に、初期位置において、前記パンチ基台(20)の奥壁部(25)に対して45度の角度(B)を成して一側部前方側に延びる定規部(51)を有する第1の位置決め部材(50)と、初期位置において前記奥壁部(25)に対して45度の角度(C)を成して他側部前方側に延びる定規部(61)を有する第2の位置決め部材(60)と、を夫々の定規部(51,61)によって前記パンチ刃(10)を挟むように回動可能に設けたことを特徴とするパンチ。
  2. 前記シートが当接される壁部を、正面中間部から一側部に向けて延びる前記奥壁部(25)と、該奥壁部(25)の延長線に対して45度の角度(A)を成して他側部背面側に延びる斜壁部(26)と、で構成したことを特徴とする請求項1に記載のパンチ。
  3. 前記第1及び第2の位置決め部材(50,60)を、前記シートが載置される平面部(53、63)と、該平面部(53,63)から起立した前記定規部(51,61)と、によって構成すると共に、前記平面部(53,63)にリング部(52,62)を設け、該リング部(52,62)を前記パンチ刃の穿孔範囲を包囲する筒部(37)に環装したことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のパンチ。
  4. 前記第1及び第2の位置決め部材(50,60)は、夫々の平面部(53,63)を相互に当接させた際に、夫々の前記定規部(51,61)が90度の角度(D)を成すように形成されたことを特徴とする請求項3に記載のパンチ。
  5. 前記第1及び第2の位置決め部材(50,60)には、前記スリット(22)の奥壁部(25)にシートの縁部を当接させた際、該シートの縁部が夫々の定規部(51,61)に当接される位置で、該第1及び第2の位置決め部材(50,60)を固定するストッパー(54,64,38)が設けられたことを特徴とする請求項2〜請求項4の何れか1つの請求項に記載のパンチ。
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