JP3163181B2 - 燃焼装置 - Google Patents
燃焼装置Info
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Description
きい淡バーナと、前記吸引比が前記淡バーナよりも小さ
い濃バーナとが交互に配設され、前記淡バーナと前記濃
バーナとに一次空気を供給する送風手段と、その送風手
段の送風量を制御する制御手段とが設けられている燃焼
装置に関する。
る火炎(以下、濃火炎と称する)による保炎作用によ
り、淡バーナで形成される一次空気吸引比が大きい希薄
混合ガスによる火炎(以下、淡火炎と称する)を安定化
させて希薄混合ガスを安定燃焼させることにより、即
ち、濃淡燃焼により、NOxの生成を抑制することを目
的とするものである。
段を、淡バーナによる一次空気の吸引比及び濃バーナに
よる一次空気の吸引比夫々を所定値に維持するように、
燃焼量が大になるほど送風量が大になるように送風手段
を制御するように構成していた。
ように制御手段により送風量を制御しているにもかかわ
らず、例えば、淡バーナ、濃バーナ夫々の一次空気の吸
引経路、送風手段等に塵埃が付着することにより、淡バ
ーナ、濃バーナ夫々の一次空気の吸引比が低下するの
で、即ち、淡バーナ、濃バーナ夫々の空燃比が低下する
ので、安定燃焼を維持することができなくなる場合があ
るという問題があった。
のであり、その目的は、一次空気の吸引経路、送風手段
等に塵埃が付着した場合でも濃淡燃焼を安定に維持する
ことができる燃焼装置を提供する点にある。
特徴構成は、前記淡バーナの形成する淡火炎及び前記濃
バーナの形成する濃火炎夫々が、正常空燃比状態である
か又は空燃比が前記正常空燃比よりも低い低空燃比状態
であるかを検出する淡火炎監視手段及び濃火炎監視手段
夫々が設けられ、前記制御手段は、前記淡火炎監視手段
又は濃火炎監視手段が前記低空燃比状態を検出すること
に基づいて、前記淡火炎監視手段又は濃火炎監視手段が
前記正常空燃比状態を検出するまで、前記送風量を増大
制御するように構成されている点にある。
する際の好ましい具体構成を示すものであって、前記淡
火炎監視手段は、前記淡火炎の内炎を検出することに基
づいて前記正常空燃比状態を検出し、且つ、前記淡火炎
の外炎を検出することに基づいて前記低空燃比状態を検
出するように構成され、前記濃火炎監視手段は、前記前
記濃火炎の外炎を検出することに基づいて前記正常空燃
比状態を検出し、且つ、前記濃火炎の内炎を検出するこ
とに基づいて前記低空燃比状態を検出するように構成さ
れている点にある。
濃火炎監視手段が低空燃比状態を検出すると、制御手段
は、淡火炎監視手段又は濃火炎監視手段が正常空燃比状
態を検出するまで、送風量を増大するように制御する。
そして、淡火炎監視手段及び濃火炎監視手段夫々を設け
ることにより、例えば、一次空気の吸引経路、送風手段
等に塵埃が付着することにより、一次空気量が減少して
低空燃比状態になると、それを迅速且つ確実に検出でき
るようにしている。 説明を加えると、濃バーナの空燃比
は、濃火炎にて淡火炎を保炎するという目的から、元
々、燃料ガスを燃焼させるに適正な空燃比になるように
してあることから、空燃比が元々の正常空燃比から低く
なると、一次空気量が燃料ガス量に対して過少になる傾
向になるので、濃火炎は長さが長くなる傾向が有り、一
方、淡バーナの空燃比は、希薄混合ガスを形成して低N
Ox化を図るという目的から、高い空燃比にしてあるこ
とから、空燃比が元々の正常空燃比から低くなると、一
次空気量が燃料ガス量に対して過多な状態から適正な状
態に近づく傾向になるので、淡火炎はリフト傾向が抑え
られて長さが短くなる傾向が有る。したがって、濃火炎
監視手段及び淡火炎監視手段により、濃火炎の伸びや淡
火炎の縮小を検出することにより、一次空気量の減少に
よる低空燃比状態を検出して、送風手段の送風量を適正
な空燃比状態となるように制御できることになる。 しか
も、濃火炎監視手段及び淡火炎監視手段を備えさせて、
濃火炎の伸びと淡火炎の縮小とのいずれかが検出される
ことにより、一次空気量の減少による低空燃比状態であ
ることを検出するようにしてあるから、一次空気量の減
少による低空燃比状態を迅速に検出しやすいものとなっ
て、迅速に適正な空燃比状態にし易いものもとなる。 濃
火炎監視手段及び淡火炎監視手段を備えさせることによ
り、一次空気量の減少による低空燃比状態を迅速に検出
し易いものとなることについて説明を加えると、例えば
大燃焼量での燃焼状態と小燃焼量での燃焼状態とを比較
すると、大燃焼量での燃焼状態では小燃焼量での燃焼状
態に比べて、燃料及び空気量が多量で あるから、濃バー
ナの炎口に形成される濃火炎は、大燃焼量のときの方が
小燃焼量のときに比べて炎口から勢いよく吐出する大き
な炎になっており、大燃焼量のときに一次空気量が減少
すると濃火炎は大きく伸びる傾向にあるため、これを濃
火炎監視手段にて検出しやすいものとなる。一方、小燃
焼量での燃焼状態では大燃焼量での燃焼状態に比べて、
燃料及び空気量が少量であるから、淡バーナの炎口に形
成される淡火炎は、小燃焼量のときの方が大燃焼量のと
きに比べて炎口から吐出する勢いが小さい小さな炎にな
っており、小燃焼量のときに一次空気量が減少すると淡
火炎は大きく縮小する傾向にあるため、これを淡火炎監
視手段にて検出し易いものとなる。ちなみに、大燃焼量
のときに一次空気量が減少すると淡火炎は勿論縮小する
傾向になるが、淡火炎は大燃焼量のために勢いよく吐出
する大きな炎であり、その縮小量が少ないものであると
考えられ、また、小燃焼量のときに一次空気量が減少す
ると濃火炎は勿論伸びる傾向になるが、濃火炎は小燃焼
量のために勢い小さく吐出する小さな炎であり、その伸
び量が少ないものであると考えられる。従って、大燃焼
量のときにおける低空燃比状態を濃火炎の変化にて迅速
に検出でき、小燃焼量のときにおける低空燃比状態を淡
火炎の変化にて迅速に検出できるものとなる等、濃火炎
監視手段及び淡火炎監視手段を備えさせることにより、
一次空気量の減少による低空燃比状態を迅速に検出し易
いものとなるのである。
淡バーナの形成する淡火炎はその内炎の長さが短くなる
特性を有し、逆に、濃バーナの形成する濃火炎はその内
炎の長さが長くなる特性を有していることに基づくもの
であり、この第2の特徴構成による作用は以下の通りで
ある。
て、淡火炎の内炎を検出するようにしておくと、正常空
燃比状態から低空燃比状態になると淡火炎の内炎の長さ
は短くなるので、淡火炎監視手段は、内炎を検出せずに
外炎を検出する。このことに基づいて、淡火炎監視手段
は、淡火炎の正常空燃比状態及び低空燃比状態を検出す
る。
において、濃火炎の外炎を検出するようにしておくと、
正常空燃比状態から低空燃比状態になると濃火炎の内炎
の長さは長くなるので、濃火炎監視手段は、外炎を検出
せずに内炎を検出する。このことに基づいて、濃火炎監
視手段は、濃火炎の正常空燃比状態及び低空燃比状態を
検出する。ちなみに、大燃焼量のときにおける低空燃比
状態を濃火炎の変化にて迅速に検出でき、小燃焼量のと
きにおける低空燃比状態を淡火炎の変化にて迅速に検出
できることについて、説明を加える。 大燃焼量のとき
に、淡火炎及び濃火炎いずれも正常空燃比状態の場合
は、淡火炎及び濃火炎の形状は、例えば、図2の(イ)
において、濃火炎Fbの形状はそのままで、淡火炎Fa
の長さが更に長い状態(内炎Fai及び外炎Faoのい
ずれも長くなる)であり、その状態で、低空燃比状態に
なると、図2の(ハ)のように、濃火炎Fbが大きく延
びて、その濃火炎Fbの内炎Fbiも大きく伸びるの
で、濃火炎監視手段15bの方が淡火炎監視手段15a
よりも先に低空燃比状態を検出する。 小燃焼量のとき
に、淡火炎及び濃火炎いずれも正常空燃比状態の場合
は、淡火炎及び濃火炎の形状は、例えば、図2の(イ)
に示す通りであり、その状態で、低空燃比状態になる
と、図2の(ロ)のように、淡火炎Faが大きく縮小し
て、その淡火炎Faの内炎Faiも大きく縮小するの
で、淡火炎監視手段15aの方が濃火炎監視手段15b
よりも先に低空燃比状態を検出する。
段及び淡火炎監視手段を備えさせることにより、一次空
気量の減少による低空燃比状態を迅速に検出し易いもの
となるので、例えば、一次空気の吸引経路、送風手段等
に塵埃が付着することにより、低空燃比状態になると、
低空燃比状態が迅速に検出されて、空燃比が正常空燃比
状態になるように送風量が迅速に自動的に増大されるの
で、濃淡燃焼を安定に維持することができる。
いて、図面に基づいて説明する。先ず、図1に基づい
て、給湯器の全体概略構成について説明する。
を加熱するバーナユニット1と、給湯器の各種制御を司
るコントローラ3とを設けてある。熱交換器2からの給
湯路W2に給湯栓4を接続してある。図中のW1は、熱
交換器2に対する給水路、Rは、コントローラ3に対し
て各種指令を与えるリモートコントローラである。
G1には、燃料ガス供給を断続する二つの開閉弁6,
7、及び、燃料ガス供給量を調整する電磁式のガス量調
整弁8を介装してある。給水路W1には、熱交換器2へ
の通水量を検出する流量センサS1と、熱交換器2への
入水温度Tiを検出する水温センサS2とを介装してあ
る。給湯路W2には、熱交換器2からの出湯温度Toを
検出する湯温センサS3を介装してある。
の構成について説明する。
と、前記吸引比が淡バーナ11よりも小さい濃バーナ1
2とを交互に配設して、バーナユニット1を構成してあ
る。バーナユニット1の下方には、淡バーナ11と濃バ
ーナ12とに一次空気を供給する送風手段としてのファ
ン13を設けてある。
1の形成する淡火炎Faが正常空燃比状態であるか又は
空燃比が前記正常空燃比よりも低い低空燃比状態である
かを検出する淡火炎監視手段としての淡火炎側フレーム
ロッド15aと、濃バーナ12の形成する濃火炎Fbが
正常空燃比状態であるか又は空燃比が前記正常空燃比よ
りも低い低空燃比状態であるかを検出する濃火炎監視手
段としての濃火炎側フレームロッド15bとを設けてあ
る。
5a,15b夫々の配置構成、及び、フレームロッド1
5a,15b夫々により正常空燃比状態及び低空燃比状
態を検出する方法について説明する。
ついては、空燃比が正常な状態では、図2(イ)に示す
ように、淡火炎側フレームロッド15aは淡火炎Faの
内炎Faiの内部に位置し、空燃比が低くなると、図2
(ロ)に示すように、淡火炎Faの内炎Faiの長さは
短くなるので内炎Faiから外れて外炎Faoの内部に
位置するように設けてある。もって、淡火炎側フレーム
ロッド15aは、淡火炎Faの内炎Faiを検出するこ
とに基づいて正常空燃比状態を検出し、且つ、淡火炎F
aの外炎Faoを検出することに基づいて低空燃比状態
を検出する。
ついては、空燃比が正常な状態では、図2(イ)に示す
ように、濃火炎側フレームロッド15bは濃火炎Fbの
外炎Fboに内部に位置し、空燃比が低くなると、図2
(ハ)に示すように、濃火炎Fbの内炎Fbiの長さは
長くなるので外炎Fboから外れて内炎Fbiの内部に
位置するように設けてある。もって、濃火炎側フレーム
ロッド15bは、濃火炎Fbの外炎Fboを検出するこ
とに基づいて正常空燃比状態を検出し、且つ、濃火炎F
bの内炎Fbiを検出することに基づいて低空燃比状態
を検出する。
は、内炎Fai,Fbi夫々の内部にあるときにOF
F、外炎Fao,Fbo夫々の内部にあるときはONに
なる。
火炎Fa、及び、濃バーナ12の形成する濃火炎Fbと
もに正常空燃比状態である状態を示している。従って、
淡火炎側フレームロッド15aは内炎Faiを検出し、
濃火炎側フレームロッド15bは外炎Fboを検出して
いる。
aiの長さは短くなり、逆に、濃火炎Fbの内炎Fbi
の長さは長くなる。尚、小燃焼量のときは、空燃比が低
くなるに伴う内炎の長さの変化量は、淡火炎Faの内炎
Faiの方が大きい。従って、小燃焼量のときに、淡バ
ーナ11、濃バーナ12ともに空燃比が低くなる場合
は、図2(ロ)に示すように、淡火炎側フレームロッド
15aは、先に、外炎Faoを検出して低空燃比状態を
検出する。尚、淡バーナ11のみが低空燃比状態となる
場合も、図2(ロ)に示す状態と同様な状態となる。
比状態となって、濃火炎側フレームロッド15bが内炎
Fbiを検出して低空燃比状態を検出する状態を示して
いる。
Rには、給湯運転の開始・停止を指令する運転スイッチ
20や、給湯の目標温度Tsを設定する目標温度設定器
21等を設けてある。
ついて、説明する。
センサS2、湯温センサS3、フレームロッド15a,
15b、リモートコントローラRの夫々を接続してあ
る。そして、コントローラ3は、予め設定記憶された情
報及び各種の入力情報に基づいて、開閉弁6,7、ガス
量調整弁8、ファン13の作動を制御するようにしてあ
る。
度Toが目標温度Tsになるように、次の式1に基づい
て求められる。 Ip=Ka×(Ts−Ti)×Q+Kp×Δt+Ki×∫Δtdt ……………(式1) ここで、Ka,Kp,Kiは定数、Δtは目標温度Ts
と出湯温度Toとの偏差である。
に比例するように次の式2に基づいて求められる。 Vs=Kv×Ip ……………(式2) ここで、Kvは定数である。
sに一致するように制御される。但し、淡火炎側フレー
ムロッド15a又は濃火炎側フレームロッド15bが、
低空燃比状態を検出することに基づいて、淡火炎側フレ
ームロッド15a又は濃火炎側フレームロッド15bが
正常空燃比状態を検出するまで、基準送風量Vsに無関
係に送風量Vpを増大させる。即ち、コントローラ3を
利用して、ファン13の送風量Vpを制御する制御手段
100を構成してある。
に基づいて、燃焼制御の手順について説明する。
ット1の加熱量Ipを求める。
F2をチェックする。尚、第1フラッグF1は、淡バー
ナ11の形成する淡火炎Faが低空燃比状態であること
を示し、第2フラッグF2は、濃バーナ12の形成する
濃火炎Fbが低空燃比状態であることを示す。
セットされているときには、送風量Vpを所定量ΔV増
大させる。
いずれもセットされていないときには、上記の式2に基
づいて基準送風量Vsを求めて、その時点の送風量Vp
と比較する。
り小のときには、送風量Vpを所定量ΔV増大させる。
一方、その時点の送風量Vpが基準送風量Vsより大の
ときには、送風量Vpを所定量ΔV減少させる。その時
点の送風量Vpが基準送風量Vsと一致しているときに
は、そのままの送風量Vpを維持する。
ームロッド15a、濃火炎側フレームロッド15bをチ
ェックする。淡火炎側フレームロッド15aがONして
いるときには、第1フラッグF1をセットする。又、濃
火炎側フレームロッド15bがOFFしているときに
は、第2フラッグF2をセットする。
手段として淡火炎側フレームロッド15aを用い、濃淡
火炎監視手段として濃火炎側フレームロッド15bを用
い、それらフレームロッド15a,15b夫々により、
淡火炎Fa、濃火炎Fb夫々が正常空燃比状態であるか
又は空燃比が前記正常空燃比よりも低い低空燃比状態で
あるかを検出する場合について例示したが、淡火炎監視
手段及び濃淡火炎監視手段夫々の具体構成は種々変更可
能であり、例えば、サーミスタを用いても良い。又、光
センサを用いても良い。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
図
淡火炎、濃火炎夫々の正常空燃比状態及び低空燃比状態
を検出する方法を説明する図
Claims (2)
- 【請求項1】 一次空気の吸引比が大きい淡バーナ(1
1)と、前記吸引比が前記淡バーナ(11)よりも小さ
い濃バーナ(12)とが交互に配設され、前記淡バーナ
(11)と前記濃バーナ(12)とに一次空気を供給す
る送風手段(13)と、その送風手段(13)の送風量
を制御する制御手段(100)とが設けられている燃焼
装置であって、 前記淡バーナ(11)の形成する淡火炎及び前記濃バー
ナ(12)の形成する濃火炎夫々が、正常空燃比状態で
あるか又は空燃比が前記正常空燃比よりも低い低空燃比
状態であるかを検出する淡火炎監視手段(15a)及び
濃火炎監視手段(15b)夫々が設けられ、前記制御手
段(100)は、前記淡火炎監視手段(15a)又は濃
火炎監視手段(15b)が前記低空燃比状態を検出する
ことに基づいて、前記淡火炎監視手段(15a)又は濃
火炎監視手段(15b)が前記正常空燃比状態を検出す
るまで、前記送風量を増大制御するように構成されてい
る燃焼装置。 - 【請求項2】 前記淡火炎監視手段(15a)は、前記
淡火炎の内炎を検出することに基づいて前記正常空燃比
状態を検出し、且つ、前記淡火炎の外炎を検出すること
に基づいて前記低空燃比状態を検出するように構成さ
れ、前記濃火炎監視手段(15b)は、前記前記濃火炎
の外炎を検出することに基づいて前記正常空燃比状態を
検出し、且つ、前記濃火炎の内炎を検出することに基づ
いて前記低空燃比状態を検出するように構成されている
請求項1記載の燃焼装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26690692A JP3163181B2 (ja) | 1992-10-06 | 1992-10-06 | 燃焼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26690692A JP3163181B2 (ja) | 1992-10-06 | 1992-10-06 | 燃焼装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06117628A JPH06117628A (ja) | 1994-04-28 |
JP3163181B2 true JP3163181B2 (ja) | 2001-05-08 |
Family
ID=17437310
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26690692A Expired - Lifetime JP3163181B2 (ja) | 1992-10-06 | 1992-10-06 | 燃焼装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3163181B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5274443B2 (ja) * | 2009-12-28 | 2013-08-28 | 株式会社パロマ | 燃焼装置 |
-
1992
- 1992-10-06 JP JP26690692A patent/JP3163181B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06117628A (ja) | 1994-04-28 |
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